ちょっと前にさ、水戸の近所のブルワリーに行ったっていう。
おー、あったね。
その時にダイヨンカーモンっていうのと一緒にもう一本買ってて。
うん。
それ。
そのブルワリーで?
そうそうそう。
ほー。
これをダイスさんにプレゼン送って。
うん。
そう、今送りました。
はい、いただきました。
4番?
4番。
えー、スランバーでしょうか。
スランバーっていいのかな。
はい。
イングリッシュペールエール。
うん。
甘みと酸味と苦味が優しく調和したトラディショナルビールですか。
うん。
ほー。
っていうやつです。
はいはい。いただきましょうか。
はい、いただきます。
はいー、おつかれさまでーす。
はい、乾杯ー。
うん。
おいしい。
甘い。
お腹に甘く感じる。
うん。
うん。
これ質問なんですけど。
はいはい。
そのブルワリーさんでさ、そのスランバーを買ってきてさ、それどうやって買ってくるの?
なんかこう言ってるの?
あの、ツイートした時みたいに空のペットボトル、ペレーのペットボトルとか。
へー。
そうするとその満タンに注いでくれて。
うんうん。
1000円ちょっとぐらい。
あ、そうなんだ。
うん。
そうなんだ。え、何でもいいですよって感じ?お店からしたら。
うんうんうん。このメニューリスト、その時のタップリストにあるやつだったら何でもいい。
あ、そうなんだ。で、その注いだ量で料金が決まりますよね?
そうそう、計り売りみたいな感じ。
へー。
だからあの、なんだっけ、なんて言ったっけ、あのビールを持ち歩くさ、タンの。
うんうん。
あのでかいタンブラーみたいのあるじゃん。
あるある。
名前、名前をどう忘れしてしまった。
うんうん。あるね。
あの、キャップ用品とかでよく扱ってると思うんだけど、
そういうその2リットル入る容器を持ってって、これに売ってって言ったら2リットル分入れてくれる感じでございます。
はいはい。あのスタンレイだね。スタンレイから出てる。
そうそうそう。スタンレイが出してる。
ビール用の水筒ですよね。
そうそうそう。ボトルの名前忘れちゃったけど。
スタンレイクラシックバキュームグローラーってやつですかね。
うんうんうん。
うん。そう知ってる知ってる。これじゃなくてもいいんだね。
そうそうそう。普通にだから、あの強炭酸のペットボトルだったら全然大丈夫ですよって言ってて。
あ、強炭酸用のペットボトルってこと?
うんうんうん。
なんかミロハスみたいなのだと柔らかすぎるからとかだと思うんだよね。
あー、そうなんだ。
うーん。
うん。
これだってスタンレイのやつ高いもんね、これね。
高い。
今Amazonで見てるけど1万780円?
うん。
容量が大きくなると1万4300円って書いてあるけど。
うーん。
これたぶん入れたら魔法瓶になってて、温度とかも冷めなくて。
そうね、そうね。
うん、たぶん長い期間。
これまでだと炭酸もキープしやすいんだと思うんだ。
そうだよね、そうなんだもんね。
うん。
まあでもちょっとお高いよね。
そう。
だって小っちゃいっていうか500のボトルとかでも確か7、8000とかしたと思ったんだよね。
うーん。
ちょっと調べたときも。
うんうんうん。
うん。
さすがにちょっと高ぇな。
まあ毎週ね、買いに行くとかね、そういうんだったらあれだけどね。
うーん。
この時毎週買いに行ったら500で1000円するからさ、それはそれで。
あー。
もしもし?
ん?
あー、はいはい。
今一瞬切れちゃいましたけど、それはそれで偉く高く続いちゃうってことですね。
うん。
そうそうそうそう。
うん。
うん。
そうね。
あー。
さて。
元気ですか?
あれでもよく行く笠間のトレイルのところは、
駐車場のところに監視小屋みたいのが一応プレハブの…
あって?
そこは老人ボランティアって言ったらいいのかな?
定年を迎えた後の人が多分市から委託を受けて、
そこに一日滞在してるような形。
山行く人に声かけたり、
あとは多少のその辺の駐車場とかの掃除をしたりとか。
それは税金とか出てるの?
そう、多分。
定年迎えた後の人だから本当の小遣い程度とかそんなんだと思うけど。
っていうのがあったりしてるから、
そういうところに山に入る人たちはそれなりの洒落じゃないけど、
お金を払うっていう文化は今後作られていってもいいのじゃないかなとは思うけどね。
自然のものだけどね、それを維持するためにはお金が必要だからね。
それは駐車場が必要だったら駐車場整備する人が必要だしさ。
人間が入ったらゴミも出るしトイレも必要だしさ。
そこにはやっぱり整備する人とか整える人が必要だから、
その後にお金発生しますよっていうのは自然な考えな気がするけどね。
よく行く笠間のトレイル、笠間?のトレイルの辺りだと、
夏場さ、トレーラーの大会、筑波天空のトレイルの時もさ、
ハチの話がすごい。
はいはい、あったね。
その時、普段から登ってた時もハチの巣こっち行ったらあるよとか、
看板が出てたりしてて。
あったね、そういう話あったね。
多分市の職員さんとかが定期的に山の中見て回って、
ここ危ないなっていうところには看板出してくれたりとか、
そういうのをしてるんだろうけど。
今の話聞いて思っちゃったけどさ、今度金払うとさ、
そういう被害があった時に文句言うやつが出てくるのかな。
それはあるかもね。
金払ってんのにみたいなね。
そうね。なんでだよって。
そうそうそうそう。
金返せの話からスタートしてさ。
もちろんね。
何だね。
もうちょっと優しい気持ちというか緩やかな気持ちで、
行きづらい世の中?みたいな言葉があるけどね。
最近ちょっとそんな感じがするよね。
お金を払った側がおもてなしを受けるんじゃなくて、
お互いに優しさを持ってっていうように思うよね。
そうそうそう。お互いに思いやりを持ってね。
やればいいんじゃねって思うよね。
すげえ話になっちゃったね。
そうね。酔っ払って緩く話すはずのものが。
51回目にして初めてのパターンだね。
そうね。
そうだね。
やっぱ藤井さんなんかさ、今1000円って話があったけどさ、
もっとちゃんと取ったらいいよね。
その代わりにガイドが充実してるとかさ、
トイレが綺麗だとかさ、
そういうのもあってもいいと思うしさ。
そういうふうに上手にやったらいいんじゃないと思うけど。
藤井さん登ったことないからわかんないんだけどさ、
入り口がいくつかあるじゃん。
それ以外のところからっていうのは、
例えば全然道なき道から突っ込んでいくこともできなくはないじゃん。
できなくないね。
ちょこっとだけ迂回して、お金を払うべきルートだけ迂回して、
みたいなこともできるじゃない。
そことの不公平さとかそういう話にもなってきたりするのかな。
そういうのもあるかもね。
道なき道を行ってね。
最初の5キロぐらいだけ道なき道を歩いて。
あるかもしれないね。
値段が上がってくるとそういう不公平感みたいのがあるかもしれない。
考えだしたらきりないか、そういうと思うので。
そういう意味だとアルメリカの国立公園とかはさ、
もう99%以上はたぶん車でしか入れないから。
だからもう道路さえ抑えとけば、
っていうのはあるかもしれない。
歩いて入れないことはないけど、
やってみーやの世界だからさ。
やれるもんならやってみてなっていう感じだね。
そうそう。
僕は何か言ったことあるかもしれないけど、
PCT、Pacific Crest Trailっていうね。
アメリカカリフォルニアのサンディエゴからずっと北上して、
カナダまで入っていくみたいなやつのトレイルがあったと思うけど、
あれは国立公園の中もいくつか通るんだけど、
たぶん国立公園のフィーは取られてない。
払わなくていいんじゃないかなと思う。
入らずに。
たぶんね。半分わからないと言ってるけど。
でもたぶんそうだと思う。
車で入る場合にはいくらみたいな感覚なんじゃないかな。
なるほどね。
だからある意味、ある地点で、
坂川さんみたいに道だけ道を行く人は、
やってみーやの世界でもいいのかもしれないけどね。
知らんけど。
でも難しいね。
日本はそういう意味でアメリカよりも小さい国だからさ。
どうするのかわからない。
富士山を一周する、目には見えない電子的なゲートを作って、
そのゲートをくぐった瞬間、スイカとかペイペイとかラインペイのフィーが切られてね、
1000円取られるみたいな。
そういうのはテクノロジーで解決してもいいかもしれないけど。
スマホ代に上乗せしたらいいんじゃないの?
そういうこと?
そう、携帯を持って行って、
ある一定のエリアに入ったスマホの契約会社、
それがNTTドコモなのか、ALMなのか、いろいろあるだろうけど、
そこにチャリンって500円くらい、1000円、2000円課金すればさ。
決まった量がね。
わかるわかる。そういう話だよ。
そうすれば多分海外からの旅行者の方とかもさ、
一律で聴取できるだろうし。
そうだね。
なるほどね。
どっからそんな話がしたんだっけ。
山に登って。
あ、そっか、ゴミ箱が少ない、ないねって話だったね。
ちゃんとゴミは持って帰ってきましたよ。
カップラーメンも食べたけど、
キッチンペーパーか、
キッチンペーパーをちゃんと事前に持って行って、
スープを浸すようにね、持って行って、
で、それをちゃんと吸わせて、
ゴミ袋も持って行って、持って帰ってきましたね。
スープ飲み切りはしなかったんだ。
飲み切った、僕は飲み切ったんですよ。
だけど子供が飲み切らなくて、
別に飲まなくていいよって言ったんだけど。
いや、そしたらさ、結構汗かいたわけ。
で、登りが3時間弱ぐらいだったかな。
で、結構ポタポタ食べるぐらい汗かいたから、
いや、結構汗かいたなと思って。
で、スープ飲んじゃってもいいかなって飲んじゃったんだけどさ、
カップヌードルの味噌味あるじゃないですか。
日清カップヌードル。
日清カップヌードルの味噌味が6.4グラムの塩分だったんですよ。
6.4グラムってことは汗を2リットルかいていたらペイするじゃないですか。
1リットルあたり3グラムなんで。
今日それぐらいかいたなと思って。
走ってないから、登山終わってガミの結果見たら、
1700ミリリットルでしたね。
足りんかった。
ちょっと塩分多くとっちゃった。
足りなかったですね。
でね、あとね、おっかさんって知ってる?
おっか。知らないですか?
山の名前?
違いますよ。山にいる人の名前なんですけど、
歩いて荷物を背負ってさ、山小屋とかさ、そういうところにさ、
飲み物とか食べ物とかね、そういうのをあげる人のことを、
歩く荷物のにって書いてぼっかって言うんですよ。
でさ、その人が歩いていて、
僕が見たのはね、もう全然僕よりも年上の人だったんだけど、
あれはアクエリアスの500ミリのペットボトルの段ボール。
何本ぐらい入ってるんだろうね。ビールの大きさと同じくらいかな。
24本ぐらい入ってるのかな。
多分ケースで担いでる感じだよね。
あれを1箱とコーラの500ミリのペットボトルの段ボールを2箱、
合計3箱をゆっくり背負いながら、
だいたい登り1000メートルぐらい、
累積横1,000メートルぐらいのところで登ってる人いたね。
いやー、あれ毎回見てもすっげーなと思うな。
もうゆっくりなのよ。体を前かがみにして、
背中と腰全体で体重を支えながら、ゆっくりゆっくり上がっていくんだけど、
すごいね、あれはね。何回見てもすごい。
やっぱ自分にはできないなと思うし。
腰とか痛めそうだよね。
いやー、やっちゃうと思うよ、あんなの。
1キロ歩け、あれを背負って歩けって言われたけど、相当きついと思うよ。
あれはすげーな。見たことないっすか、ぼっかさんって。
テレビかなんかでは見たことあるけど。
生では。
生ではないね。
是非、炭沢遊びに来てください、坂本さんも。ご案内しますよ。
家でやってるからたまにじゃなくて、
いつでもたぶん行けば、
今日やりたいんですけどって言ったらできる感じなんだよね。
たぶんそうだと思う。
スタッフの方さえいれば。
あと閉店間際とかじゃなくて。
物の入荷状況とかにはよるだろうけど。
そういうのもあるかもしれないね。
いきなり10人で行ったら無理かもしれないけどさ。
せっかくあれだね、ここでわらわち作ったら、
ちょっと一山ぐらい行って帰りたい。
確かね、三の塔だったら1000m歩石横行。
塔のだけだと1200m。
阿部和山いくつぐらいだったかな。
でも塔のだけまでは行かないはずだから、
1000mから1200mの間ぐらいかな。
だと思うんだけどね。
これ上にレンタルも1000円って書いてあるじゃん。
そうそう、書いてあるの。
レンタルもいいかもしれないね。
試しに履いてみて。
試し履きしてね。
昔はね、僕大倉のこのところ行った時は、
こんなね、洒落た感じじゃなくて、
古い喫茶店みたいな感じで、
コーヒーとカレーとコーラがあって、
そんなイメージだったけど、
今は少しオシャレになってて。
ビールあったり、
ソフトクリームとかアイスとかあるのは、
それは前からかもしれないけど、
クラフトビールとかあったよ。
もうオシャレでしょ?
すごいね、いいね。
すごいなと思って。
進化してるなと思って。
こういうところ拾っていけば、
ビジネスチャンスも広がるかもしれないのか。
なんの?
自分で山の近くで、
お店みたいなの構えて、
スポーツショップじゃないけどさ、
ワラアチ履けますよとか、
クラフトビールさっきも言った。
とかを仕入れてとかさ。
いいと思うよ。
未開の地の茨城だったら、
まだまだ裾野は広げられるかなって。
そうだね、だから酒場さんが
カサマールプスをまず買い取るじゃん。
駐車場でフィーをいただきながら、
ちゃんとしたサービスも提供し、
クラフトビールやクラフトコーラ。
日立のネストビールとかに協力して、
そういうのをやると、
新たなカルチャーが。
生まれるかもしれないね。
今あれじゃないですか。
JR系の駅に行くと、
茨城うるさいじゃないですか。
だいぶうるさいじゃないですか。
騎士団みたいなのを連れてきてさ。
騎士団は千葉かなと思いながらさ。
あれ大笑いの人たちでしょ?
わかんない。
いやいやごめんなさい。
冗談言ってるんですけど。
大笑いはさ、
文の感じが文化じゃないですか。
どこでもいるよ。
まだ水戸市内もいるからね普通に。
そうなの?
やっぱり僕のイメージだと、
大笑いすごい感じがありますけど。
大笑いはあれだよ。
話ずれちゃうかもしれないけど。
週末とかにイベントやってるんだよね。
あの辺で毎週のように。
それ系の人たちが?
イベントやってんのか勝手に集まってんのか知らん。
イベントってあれでしょ?
Facebookとかでイベント開いて
集まれとかやってるわけじゃないでしょ。
多分。
っていうのですげー多いだけだよ。
あれ僕見てと思ったんだけど、
みんなで茨城遊びに行きましょうっていうポスターじゃないですか。
あんなかにランニング系があんまないっていうか
なかったと思うんだよね。
アウトドアの押しが弱いよね。
あってもいいと思うんだよね。
例えばマラソン大会めちゃくちゃあるじゃない?
で、何回か前のあれでも言ったけど
日立市でもフルマラソンやろうって坂場さん
若干反対気味だったけどさ。
のもあるしさ、フルマラソンの数だってそうだし
トレイルランニングの笠間アルプスもはじめ
日立アルプスでしたっけ?
日立アルプスもあるし、奥久寺の奥寺じゃない?
奥久寺もあるしね。
そうそうそうそう。それそれね。
あれもあるしさ。
結構開ける文化だと思うんだよね。
で、別に走らなくたっていいと思ってて
ハイキングだっていいと思ってて
あそこにさ、引っ掛けない手はないんじゃないのかなって思うけどね。
で、あのポスター
全部を目を去らないようにしてみたわけじゃないけども
あんまりそういうところを押してないから
なんかもったいないな。
まだまだ魅力あるよなみたいな感じはある。
アウトドアがね、だから海もすぐ近くにあるし
キャンプとかそういうのやるにしてもさ
川もあるし、海もあるし、山もあるしで楽しめると思うんだけどね。
じゃあ坂本さん、県庁の観光課の知り合いの人に言っといてよ。
バカ勝手。
いやいやいや。
もっといいアピールがありますよ。
あんまりこう頭こなしに言うとほら、あっちも閉じちゃうから。
いや、あれは良かったっすね。
あれは良かったんですけど、もう1個ありますよ、角度が。
今日の話しなかったんですけど。
もう残りの時間も若干少なくなってまいりましたが。
いや、今日僕ツイートしちゃったんですよ。
なんて?それ待って、覚えてねえな。
トレーラン初心者にトレーラン始めるには何が必要かを話しています。
皆さんのおすすめは?って言ってる。
はいはいはい。
この話をサクッとしますか。
そうしますか。
どうですか、坂本さんが考えるトレーラン初心者に何が必要でしょうか。
なんだろう、トレーラン初心者、とりあえずやってみようっていう勇気。
勇気。怖くないよって。
そう、最初トレーランっていう括りで始めるんじゃなくて、
ハイキングみたいな感じで山の中を歩いてみるっていう感覚でもいいのかなって。
それをやるにもさ、せめて靴ぐらい?
リュックは、だって最悪普段使ってるリュックに食事とかそういうのをこそこそ入れるだけだから。
全然いいと思う。リュックは全然こだわりないと思う。
靴だけじゃない?ジャージ、何ならデニムにさ、上Tシャツとかで着て、
あとしっかりした靴?多少足の裏がしっかりしたやつ。
靴はね、ロードの靴はさ、わりと足裏がツルツルなのに対してさ、
トレーランの靴ってのはこう、引っ掛けが効くようになってるんだよね。
そこはやっぱり大きな違いがあって、そっちの方がグリップが効くんで、
登る時でも下る時でも足がツルッといってね、転んでしまうとかっていうことが少なくなるという意味で、
シューズは確かにそうだよね。
あと安全面っていう意味だと、レインかな?レインウェアかな?
アマグ?
アマグ、それはコンビニのあれとかじゃなくて、
ちゃんと縫い目?継ぎ目がしっかり抑えてられてるレインウェアは、
体の保温の観点でもすごく大事だと思うんで、
レインウェアは晴れだろうが雨だろうが必ず持っていくようにはしてるね。
実際今日も雨降らなかったけど、汗かいて少し風が吹くと冷えてくるんで、
その上にレインウェアを着ると風も防げて、
体の中の保温ができてというところは役に立ったりしてるしね。
一回レインウェアとか何も持たずに、着替えとかも持たずに行って、
大丈夫だろうぐらいに持ってたら、それは3年前4年前だったんだけど、
その時には風がビュービュー吹いて、
ある目的のね、ちょうどそれも丹沢山系のヒルガタ系ってところだったんだけど、
風がビュービュー吹いてさ、めっちゃ冷えて、
低体温の入り口に入っちゃったんですよ。
唇がガタガタ震えてさ、口がガタガタ震えて。
もうそういうところあってから着替えとレインウェアは必ず持ってくるようになってね。
着替えもあったほうがいいけど、着替えとレインウェアどっちを優先するって言ったら多分レインウェアかな。
靴とレインウェアかな、物としては。
でもそうなる前に、今日は断念して帰ろうっていう風には思わなかった?
思わなかったね。
っていうのは、ヒルガタ系っていう山に行くまでは、
今日行った遠野岳、途中の丹沢山、そしてヒルガタ系っていう風に3つ行くんだけど、
丹沢山までは天気がすごい晴れてた。
でもその先のヒルガタ系に行ったら突然天気が悪くなった。
で、やっぱ山の天気なんだよね。
だから山の天気は分かんないって思ってたほうが正解なんじゃないかなと思ってて。
その天気予報が晴れだろうが雨だろうが、分からないって思ってた方が良くて、だからやっぱ準備は必要で。
その時は無理やり帰ってこれたかなんとかなったけど、
初心者の人もいるかもしれないし、子供もいるかもしれないしって考えると、
やっぱ準備は万全にしておいた方が良くて。
レインウェアは子供と行く時でも、自分一人で行く時でも必ず持つようにはしてますね。
偉いですね。
いや怖かったもん、自分で。ガタガタガタって唇が青くなって歯が震えてさ。
で、無理やり走って体温めて。