嬉しい。
でね、12月からこのカバーアート、このポッドキャストのカバーアートを、今まで沙耶子さんのソロショットだったところに、ちょっと私もズズしくね、づけづけと顔を出させていただいてるんですけども。
なんかこう、男女の掛け合いっていうか、男女が会話していて、女子会の女子女子した番組ってわけでもないんだよってことで、リスナーをね、男性にも聞いてほしいねっていう話をね、二人でして、ちょっとじゃあ男女で喋ってることがわかるようにしようという風をしてみたわけなんですけども。
でね、このトレーナーさんが日本に一時帰国してたので、パーソナルトレーニングをお願いして、一緒に食事もしたりして、いろいろ喋ったんですけど、話したんですよ、どうやってこのノータブルラジオ、男性にももっと聞いてもらえるかなと思っていろいろやってんだよっていう話をしたら、いやリチアさん、そもそもこれ聞いてる人って、もともとそこらへんにアンテナが立ってる人だけじゃないですかと。
そうだね。
っていう話になって、要するにどういうことかっていうと、例えば奥さんが海外駐在になったときに、自分が仕事を辞めて、あるいは給食して、ついていく可能性があるかとか、そこまで考えたことがある人とかじゃないと、ここの話ってそもそも興味なくないですかみたいなことがね、ありまして。
いや確かに、多分この番組を聞いてくださっている方、奥沢さんも前私お話しさせていただいたこともあったりするんですけど、何ですよね、多分女性が活躍することとか、女性がより生きやすい社会になっていくことを受け入れてくれている人というか、何て言うんですかね、
それを求めて、それに自分もしたい、どういうふうに関われるんだろうか、それは一番身近な妻だったりとか、彼女だったりとか、あとは娘とか、わかんないですけど、そういう人たちにどういう関わりをしていったらいいんだろうかってことに、関心を向けてくれている人じゃないと、確かに聞こうって、そもそも聞くモチベーションが多分出てこないよね。
いやそうだな、やっぱり佐藤さんが話しているのを聞いて、すごく難しいことだなって感じてしまった。
だって、これは何て言うんですかね、私のこれまでの社会人経験とかいろんな人生の中でもそうですけど、どうしたって男性は男性社会の中で活躍することの方が価値を置いてますもん。
だから前提として、自分のことじゃないんだよなってことですよね。
そう、同じ会社に、同じチームに女性はいるけれども、妻もいるけれども、この人たちと自分の人生ってところのベンズの重なりが小さいんですよね。
そうかもしれないな。だから、実際的なニーズでこの番組の話に関心を持つのは、例えば自分のチームが営業会社で、自分の配下が全員女性の部下になったみたいな。
確かにね。
そうすると、女性が自分たちのキャリアについて、家族欲しいって、専業になりたいですって嘘か本当か言ってる子もいれば、いやもう私はバリバリやりたいんで別に家族とか子供とかいらないですっていう人もいて、
実際の女性ってどう思ってるのみたいな課題感を持った人が、もしかしたらたどり着く場所がこのラジオかもしれないっていう。
あとは、やっぱり多いのは娘が生まれたときじゃない?
あー、なるほど。
娘を育てる上で、男性として気づいてこなかった、この社会、日本の社会の難しさとか、娘がこれからぶち当たるであろう障害物、壁みたいなものってなんだろうかってことに、
多分、考えが広がり始めるんじゃないかな。
いや、これね、特に入児のときはそんなに考えないと思うな。
小っちゃいときは。
でも、幼稚園とか保育園とかに行き始めて、男の子と交わるようになって、それこそちょっと粗暴な男の子ってたまにいるじゃないですか、クラスの中で。
そういうことが、例えば女の子にどういう言動をすると、女の子が傷ついてとか、そういうもの大きくなるにつれて見ていくから、
そこで多くの男性は、女の子にとって生きやすい社会、ひいては女性にとって生きやすい社会なんだろうかってことに考えるきっかけになったりするんじゃないかな。
今の視点、僕なかったので。
男二人の父親なので、自分に娘がいたらこの番組を聞くようになるだろうなとは、ちょっと考えたことがなかったので、
やっぱりここでも、当事者以外の視点の欠如っていうものがすごくあるんだなっていうふうに気づかされたし、少しやっぱ同時に反省するところでもある。
だからジェンダーギャップも、あれもどの切り口でそのテストをするかによるから、なんか100%のみにする必要はないとは思うんですけど、やっぱなんかでも注目すべきは、あの日本って学歴までは、ジェンダーギャップ指数としてはいいんですよ。
女性も学ぶし、女性も権利があるけれども、その後の働き方とか、生活における不自由感っていうものに関するジェンダーギャップのマイナスポイントがすごく大きくて、これは私も実際に大学出てから感じたことってめちゃめちゃあるので、なんかすごく体感としては、だろうなっていうものはありますね。
この前話がちょっと変わるけど、ベッドを買いに行ったんですよね。ベッドを買いに行って、寝室のベッド。うちずっと布団で暮らしてて。
で、家も建てて、布団のまま暮らしてたんだけれども、そのまま海外駐在になっちゃって、だからベッドとかを買わずに海外行って帰ってきて、ようやくいろいろ揃ったから、じゃあそろそろベッド買うかということでベッド買いに行って。
家具フェアに行って、接客してくれたのが年配の女性の店員さん、営業の方だったんだけれども、最後の買うとき契約のところで座りながらね、世間話とかしながらやったときに、僕に対してね、今日お休みですかと。週末はお休みですかと。
お休みですかと。じゃあ家族サービスですねって。家族サービス?家族サービスって家族サービスとはっていう話になってさ、これはだから、ジェンダーギャップというよりは世代のギャップがあるんだろうなっていうふうに思った。
家族サービスって言って、だから相手はこちらの収入の事情とか知らないから妻が大工頭であるみたいなことはね、存じ知らないわけなんだけれども、週末に家族で出かけることを家族サービスと呼ぶっていうのは、もう世代に埋め込まれた、インストールされた概念。
確かに。もうないかもですね。
家族サービスっていう言葉は今はたぶん死後だよなっていうふうに思って、でもそういう一定の世代に対してはそういう普通のことであり、ななら良いこととして認識されてるのかもしれないというふうに思って。
確かに。
そういう考え方、男女の性役割みたいなものとかって、やっぱり世代と共に入れ替わっていく考え方で、大事なのは長らく日本では女性は家庭を、男性は家の外で仕事っていう価値観が、一定の世代に浸透した状態で世の中が回っているんだっていうことを裏付けるエピソードだなと思ったんですよね。
確かにね、そうですよね。
で、それに乗っちゃった方が男性的には楽ですからね。
そうね、周りの人はみんなそれで色眼鏡で見るというか。
窮屈だもんね。
筋肉ですよ、これは。
いや、子供が小さいんで帰りますって言って、飲みを断って帰るみたいなものをされちゃうと、今までみんなで遅くまで働いて残業のまま飲みに行って、それで関係を深めて、
社定のように上下関係みたいなものを強固にして、斜めの関係、横の関係って強くしてって、それでみんな家庭をないがしろにして思いっきり仕事に打ち込めたのに。
それがなくなるからね。
そう見出されるのはやっぱり窮屈だから。
そうですよね。
で、そこに女性が入ってこないっていうのはある種安心でもあったわけで、
そこに湧いて入ってくる女性がいたとすると脅威なので、みたいなものが、全部皮肉でしょ、ファンタジーでもありますよ。
なんだけど、そういうものがあったでしょうなっていうのはあって、こういう話に乗ってこれる人がこのラジオを聞いてくれてるのかなと思うので、
なんか順番としてはこのラジオを聞いて、そういう考え方もあるんだって気づいて変わっていくというよりは、
元々なんかそういう、ちょっとなんか男女でなんかこの違いがあるのってどういうことなんだろうっていう違和感を持った人が、そういう違和感を言葉にできる場所なのかなっていう風に。
確かに。
そうですね。
あとなんか、特に聞いてくださってる男性は女性としての生活をされたことがないじゃないですか。
男性、多くの男性はそうですね。
聞いてくる。
女性としての生活をした男性もいるでしょうけども。
そうね。ジェンダー的にはありますけど、でも多くの方はないから。
これを言語化することって、そんなに自分の言葉にはしづらいけど、
多分この会話の中で、そういうところが辻褄として合うんだなとか、そういう考え方があるんだなとか、
そういう体験があるんだなっていうのを知ってもらえる機会なんでしょうね。
いや、そうっすね。私も毎週勉強させてもらってますよ、ほんとに。
いや、こちらこそ。私もね、男性として生きたことはないので。
男性の苦労。
でも結構大事なのは、女性も大変だけど、それこそ過不調性的な考え方っていうのは、男性をむしばむものなので、
男性も苦しさを感じたりとか、必要以上に抑圧される部分っていうのはあるから、
だから、お互いに知っていけたらよりいいよねっていう場ですよね。
だし、女性同士も難しいんだろうなって思うエピソードがあったんですけど、
例えばさやこさんもそういう当事者だと思うんだが、
妻がね、職場の女性同士で、女子会ということで、つい昨日飲みに行ってきたんですよ。
でね、職場の同年代の先輩1人と若い子と4人で行ったと。
で、若い子たち2人が、自分と先輩のことをバリキュアリーだと思ってたと。
というのも、うちの妻は、ついこの間海外駐在して帰ってきた。
で、課長職ですよ。
で、その先輩の課長の女性と2人と、10個以上離れた後輩の女性2人は、
から見たら、課長まで上がって海外まで行って、めっちゃバリキュアリーだって思ってるわけなんだけど、
うちの妻は、自己認識がバリキュアリーだったことを過去一度もないんですよ。
一生懸命仕事をしているだけという。
で、なんかキャリアが1番で家庭が2番みたいなことを一度も考えてずっと家庭を優先しているし、
育休だって2回取ってるし、
でも、とにかく仕事を片付けて家族の方でやりたいと。
パソコンでやりたいっていうのは家族で過ごしたいとかそういう意味ですよね。
タイプなのに、周りから見たら、
てか同性の後輩から見ても、自分はバリキュアリーだと思われてたっていうのは、
結構ショックだったみたいで。
でも、キャリアだけ見たらバリキュアリーだよねっていうのは、
僕は彼女とずっと一緒にいるから、彼女が自己認識バリキュアリーではないっていうのはよくわかってるけど、
でも、それ以外の他人から見たらバリキュアリーだよなっていうのはめっちゃわかるわけで。
さやこさんとかも物凄い強い女性だと。
鉄の女だと多分思われるような。
海外留学、ゼロ歳児連れ海外留学に来たから、
もう鉄のキャリアを持ってるみたいな。
鋼の意志で色々なものを乗り越えてきたって思われがちだと思うんだけれども、
実際に話を見ると色々バレナビリティを共有してくれるようなところがあるわけで。
同じ女性だからといって、他の女性のことがわかってるわけではないんだなっていうのが。
確かに。
妻の飲み会の話で思ったんだよね。
確かに。
複雑ですよね。
リジアさんの妻さんは、エンパワーしてあげたいじゃないですか、後輩のこと。
子供が2人いて、海外に行って、苦労もしたけど、今こういうふうに働けてるよってエンパワーをしてあげたいのに、
これまでのプロセスを知らない人から見ると、
今持ってる肩書とか経歴だけで、すごい人認定しちゃう。
そっちのほうが楽だから。
変にギャップを感じる。
エンパワーしてあげたいけど、エンパワーしてあげきれない部分って多分ある。
あなただからできたんでしょって言われちゃって、
思うように伝えきれないものって多分出てくるんですよね。
だってうちの奥さん本当に可愛らしい女性で、
ご近所の人に、3年前に、実は来年からイギリス行くんですって言ったときに、
リチャードさんのお仕事で?って聞かれて、いや、妻のほうなんですよ。
えー、奥さんのほうが?奥さんの仕事で行くの?っていうことで。
あの可愛らしいおじさんの。
そんな感じでは全然見えないって言われるくらいには、
可愛らしい方なんだけれども。
でもだから、そんなイメージとは裏腹に、
会社の中でもバリキャリだと思われてるっていうことを言っていて、
いやだから、今さっき紗友香さん言ってた、
過不調性に男性自身も苦しむところが実はあるんだっていう話とか、
女性同士で、だからといって分かり合ってるわけでもないとか、
なんかいろいろ、あれだな、こう罠がいっぱいありますな、この世の中。
思い込みによる。
罠いっぱいあるよね。
だから私たちも、こんな話をしてるけど、
引っかかってる罠は絶対あるじゃないですか。
ありますよね。
うん、気づいてないうちに引っかかってる罠はたくさんあるし、
だからなんか、罠があるじゃん、
罠解きほぐそうぜみたいなのを、
男女だから話せる部分ってありますよね。
男性視点と、あと女性視点で話せる部分があって、
うん、ですね。
そう、だから、そういう場なんだよね。
男性リスナーの方で、