1. KNOWフードラジオ
  2. #18.ペットボトルのラベル、本..
2025-01-30 27:40

#18.ペットボトルのラベル、本当に剥がすべきなのか?〜容器のリサイクル①

spotify apple_podcasts

新ハッシュタグは #のーふー コメントはぜひ⁠こちら⁠かSpotifyコメントから😋 今回からウルトラニッチ「リサイクル」シリーズがスタート💨 「ペットボトルはまたペットボトルになる」という最強の循環を目指す、というのがキーポイントのようです♻️

Spotifyの方は、一言感想でもぜひお気軽にコメントください🙇 Appleなどその他の方はこちら→ ⁠お便りフォーム

▽初めての方へおすすめSpotifyプレイリスト(Webブラウザからも確認・再生できます) https://open.spotify.com/playlist/6RUNCBoonQPlbojZRItS90


▽ サポーター募集!「KNOWフードラボ」はこちらから(初月無料・月額500円)
https://bit.ly/noshoku-membership

TTさんとゆとに、ビールとコーヒーを奢ったる!って方ぜひお願いいたします(◍•ᴗ•◍) 初月無料なのでお気軽に覗いてみてください〜

▽ オリジナルグッズのご購入も、励みなります!番組の布教活動お願いします🙇
https://suzuri.jp/noshokuradio/products

▽おすすめの配信まとめなどは公式HPから
https://knowfoodradio.studio.site/

ご意見ご感想、こんなテーマで話して欲しい!などあれば、Xハッシュタグ #のーふー でつぶやくか、お便りフォームからお気軽にてみてください٩( ᐛ )و  Xのフォローもぜひお願いします(◍ ´꒳` ◍)

▶︎ X: https://twitter.com/noshokuradio

▶︎ お便りフォーム: https://forms.gle/cvvTFe2DxHsJYHUz7

サマリー

このエピソードでは、ペットボトルのラベルを剥がす必要性とその理由が掘り下げられています。リサイクルの過程における分離の重要性や、ラベルを混ぜてしまった場合の影響についても説明されています。また、リサイクル工場がフレーク状の素材をどのように使用するかや、家庭でのリサイクルの習慣が日本のリサイクル率に与える影響についても考察されています。さらに、リスナーからのお便りを通じて多様な視点から意見交換が行われています。

容器リサイクルの概要
ゆと
KNOWフードラジオ。農学学生TTです。 農学ビギナーゆとです。
農TT
食にまつわる習慣を変えていきましょう。KNOWフードラジオです。
ゆと
食習慣って略してはちょっと違うのか。 ちょっと違うかも。
ちなみに、今日今回話していこうと思うのが、ちょっと悩みがあって。 悩み。お悩みポイント。
弁当とかのさ、容器のプラゴミあるじゃん。 あ、買った時の弁当ね。
農TT
ありますね。 あれさ、洗わないといけないみたいなやつあるじゃん。
うん。汚いもんね。 そう。あれ、なんか面倒だな。
ゆと
ということで、 面倒だよ。
容器リサイクルシリーズを始めていきたいと思います。 容器リサイクルでシリーズ?
シリーズ。 攻めるね。 容器のリサイクル。
はい。容器キーリサイクルシリーズ。 盛り上げてくる。
農TT
ちょっとね、みんな体に食べ物、フードといって食べて体の中に入れるっていう話なんだけど、
ゆと
多分家庭ゴミのほとんどって食品由来だと思ってて。 そうだね。
農TT
で、いろいろね、家庭でリサイクル頑張らないといけないと思うんだけど、
ちょっと俺、前回の放送でも話したけど、結構理屈っぽくて、TT。
納得感ないと動けないタイプなんですよね。
ゆと
トータルプラスとかね、メリットがね。
農TT
これとこれは剥がしなさいとかあるじゃない。 そういうのをちゃんと調べて、
何がどうなってて、それをやるとどうなるのかみたいなことをちゃんと調べました。
ゆと
素晴らしい。で、いつもペットボトルとキャップ分けて中身一緒だと悔しい。
どういうこと?中身一緒って。
ゴミ箱で入れる場所分かれてるのに、チラッとよく見ると中身分かれてないんだよ。
分かれてないんだよ。
農TT
外のね、駅とかの。
ゆと
そうそう。入れる分だけ分かれてるっていう。
農TT
なるほどね。その辺もちょっとフォローできたら面白いですね。
フォローできるから。
ってことで一応このシリーズなんだけど、たぶんなんかその、
こういうゴミはこうしましょうっていう話だけだったら、
お住まいの自治体のホームページをね、見ていただけてチャンチャンなんだけど。
ゆと
はい、確かに。
農TT
やっぱTTはこう、何がどうなってんの?っていうことをちょっと考えたいと思うので。
ゆと
何がどうなってんの?
農TT
そうそう。その向こう側では何が起こってるのかとかね。
ゆと
その、プラゴミ汚いの洗うのめんどくせないよね。どころじゃない、いろんな観点が。
農TT
あー、それって洗わなかったらどうなっちゃうの?とかね。
ゆと
うんうん。洗ってないのにプラに出すか、燃えるゴミ出すかみたいな。
農TT
そうそうそう。っていう観点で。
ペットボトルのリサイクルプロセス
農TT
はい。
ちょっとじゃあ疑問をあげてきます。TTが動けない。
今回はですね、疑問。
なんでペットボトルのラベルとかを外さないといけないのか。ですね。
ゆと
ありますね。ラベル剥がす。
そう。
今回はって今回の1回目のネタが。
農TT
あ、そうね。1回目のネタはもうペットボトルです。
ゆと
ペットボトルか。
農TT
ちなみに2回目は汚れたプラとかね。
ゆと
あー、それが冒頭に出たやつか。
農TT
そうそう。
ゆと
ペットボトルね。
農TT
これなんかやっぱりね、俺以外の皆さんはもうなんか大体わかってると思うんだけど。
なんで外さないといけないんですか、ゆうとうさん。
何のために外してんすか。
ゆと
外せと言われて、学校教育の賜物でプラとペットボトルに分けてますね。
農TT
なるほどね。言われたらやりますっていう優等生タイプね。
ゆと
言われたらやった上で。
プラとペットボトルどっちもね、結局どうリサイクルされてるのか全然知らないけど。
再活用されてる系の代表二種みたいなイメージはありますね。
農TT
特にペットボトルはそうだね。クイズの回答の前なんだけど。
ペットボトルの45%くらいはまたペットボトルになるらしいんだよね。
ゆと
同じなんだ。生まれ変わるんだ。
ペットとペットとか、マテリアルとマテリアルとか言ったりするんだけど。
同じもののイメージ。
農TT
これが45%。あとはたまに聞く制服になってますとかね。この制服はペットボトルでできてますとかあるじゃん。
ゆと
最近カバンとか見た気がするな。
農TT
そうそうそう。そういうのです。
じゃあその前提で、なんでキャップ、ラベル、ペットボトル本体を分離しないといけないのか。
ゆと
確かに。
農TT
クイズ、なぜ分けないといけないのか。分けないとどうなるのか。
ゆと
分けないとリサイクルできないから。
雑ですね。
農TT
答えも知りたい。
リサイクルしづらくなるから。さっきのリサイクルできないから、正解でいいや。
ちょっとニュアンスが違うぐらい。
まずいろんな観点あるんだけど、色だけで考えてみると、コカ・コーラのボトル、想像してください。
ゆと
コーラ入ってると黒く見えるけど、はい。
農TT
蓋が赤くて、ラベルが赤くて、ペットボトルは透明だよね。
ゆと
透明だね。
これをそのまんま砕いてペットボトルにすると、たぶんだんだん透明なボトルがピンクになって最後真っ赤になるっていうね。
赤寄りになってきちゃう。
農TT
っていうので、一回ペットボトルが素材に戻って、またペットボトルになるわけだよね。
ゆと
はい。
農TT
そのまま洗って再利用してるわけじゃないか。
ゆと
粒か繊維というかちっちゃい状態にね。
農TT
一回原料にもなってるんだけど。
ゆと
はい。
農TT
なので、ちゃんと分離しないと原料の見た目が悪くなるっていうのはありますね。
ゆと
なんかわかりやすいところだね。
農TT
そうそう。
あともうちょっとミクロに言うと、ペットボトルはペットっていう素材なんだよね。
ゆと
うん、それ今聞こうと思った。
何?
それかわかんないけど、混ぜてもそんな致命的じゃないのみたいな。
農TT
あーそういうことね。
ゆと
うん。
農TT
いや、プラにもいろいろあるらしいよ。
ゆと
プラはプラでも。
農TT
まぁちょっとそこまで歴史で比べてないんだけど、ペットですと。ペットボトルは。
ゆと
はい。PET。
農TT
そう。で、ラベルはPPです。
ゆと
確かに。ポリプロピレンとかなんだっけ?
農TT
あーそうそう。
ゆと
そんな感じ?
農TT
そう。一応確認しますね。ポリプロピレンと。
ゆと
なんか聞いたことある気がする。
そう。
そして見たことあるな、PP。
農TT
なので成分が違うんだよね。ペットボトルとラベルでは。
ゆと
厳密には違うと。
農TT
そう。で、成分が違うってことは機能も違うんだよね。
ゆと
うんうん。
農TT
で、ペットボトルは、じゃないわ。ペットは固い。
ゆと
ペットは固い。
農TT
透明度が高い。
ゆと
透明だ。ボトルだもんね。
農TT
あと、強い。
強い。
多分熱とか紫外線とかに強いんじゃないかな。
ゆと
PP比較ね。
農TT
そう。PP比較。あ、そうPP比較。そうそう。
ゆと
なんかドリンクのペット考えたらさ、缶と比較とかしたくなっちゃうじゃん。
あー、そういうことね。
スキル缶。
農TT
そう。だからペットとそのラベルのPP。
ゆと
うん。
農TT
っていうとやっぱ固さがペットの方が強いし、熱なのか紫外線にも強いし。
はい。
まあ結構中身を守ることに多分特化されてるんだよね。
ゆと
うんうん。
農TT
でもPPは別におまけというか、デザインの一種だから。
うん。
ゆと
だから印刷しやすそうな感じだよね。
農TT
そうそう。だから多少透明度が下がるとか、紫外線でボロボロになったりするけどゴミ、その辺に落ちてるゴミとかだとね。
ゆと
確かに。古くなると薄くなってるイメージ。
農TT
だからこれきちんと分離しないと、ペット最後、砕いてできる原材料がペットの順と下がって強度が落ちちゃうと。
ゆと
はいはい。まあそのままやるとねってことか。
農TT
そう。ペットボトルからペットボトルへってリサイクルしようと思うときに、なんかどんどんペットボトルの菌質が落ちてくみたいなことになっちまうっていうことらしいですね。
ゆと
混ぜて進むとね。
そうなんです。なので分離するのはちゃんとリサイクルするとき、ペットボトルをペットボトルに生まれ変わらすのに、ちゃんとこの菌質を担保するために必要ということでございます。
リサイクルの実際と手順
ゆと
でも実際にはというか、混ざってるやつを途中で取り除くというかさ、別に混ざったままリサイクルしてるわけじゃないのかな?
農TT
いい質問ですね。
ゆと
してんのかな?
農TT
外さないといけない理由の2つ目がそれで、結局は後の人がやってくれてるんだよね。
ゆと
そうだよね。
農TT
俺も正直よく分かってなかったら全然外してなかったの。ラベルとかキャップとか。でもちゃんと持ってってくれるし、ゴミ収集の人。
ゆと
確かに持ってってくれるならオッケーと思っちゃうよね。
農TT
そう。でも俺らがゴミ収集車で乗せてもらった後って市町村とか自治体のゴミセンターみたいなところに行くんだけど、そこでね、キャップもPPなんだけどキャップとかラベルとかを外してるらしいですね。
ゆと
結構思ったより序盤で。
そう。
もっとなんか工場というかさ、ゴリゴリこう分離してるのかと思った。
農TT
なるほど。そっちでもやってるらしい。
ゆと
入念にね。
農TT
そっちでは水に入れるとそのぐちゃぐちゃのラベルとかキャップとかペットとかが砕いてぐちゃぐちゃに全部混ざってるものを水に入れるとペットが沈んで。
ゆと
なるほど。いい感じに分離してくれるんだ。
農TT
ペットって重いんだよね。やっぱ強いから。それでプラ、ラベルとかキャップが浮いてくるんだって。
ゆと
なるほどね。水より重い軽いみたいな。
農TT
そう。だからあの、ペットボトル開けた時さ、飲み口にリング状の蓋が残っちゃうじゃん。
ゆと
あ、ありますね。なんであれ?
農TT
あれその理論で言ったらさっきまで話してたさ、ペットボトル純粋なペットボトルじゃないとダメみたいな。
ゆと
はい。
農TT
理論で言うとリングは?ってなるんだけど、リングはここで取り除けるらしい。
ゆと
あー、なるほど。このタイミングで。
農TT
そう。でもラベルも取り除けるんだけど、なんかねペットの方になぜか混ざっちゃうらしいんだよね。
ゆと
あー。ちょいちょいとっていうか。
農TT
俺の予想だと小さすぎて紛れ込むんだろうね。その沈んだペットの中に。
ゆと
なるほどね。
農TT
そう。それでいけませんよと。
ゆと
いけませんね。
農TT
なので、俺がそのまま出しちゃってたキャップとかラベル付きのペットは自治体の人が手作業で分離したりとか、自治体の次のペットボトルを砕いたりとかするリサイクル工場で水で分離されてたりは一応してたということですね。
ゆと
なるほど。
リサイクル工場の役割とペットボトル
農TT
ただ、その先、そのリサイクル工場の役割ってペットボトルを粉とかフレーク状の素材にするのがリサイクル工場の役割なんだけど。
ゆと
フレーク状。
農TT
フレーク状ってあれね、なんて言えばいいんだろうね。
ゆと
もう砂、砂みたいなもんじゃない。もうフレークってさ、シリアルみたいになっちゃう。
農TT
あー、そうそう。砂まではいかない。フレーク、シリアルぐらいかも。
ゆと
あー、ほんと。そういう感じか。
ミンティアぐらいだと思う。大きさ。
あー、なるほどね。粒子みたいな。
農TT
そう、そうなるんだけど。
粒だ。
リサイクル工場がそれを、えっとそのさっき言ったフレーク状、粒状の原料を今度ペットボトル製造工場だとか、さっきの出たペットボトルで制服作ってる工場とかに渡すんだよ。
ゆと
あ、渡す。そこに売るってこと?
農TT
そう。その時にちょっとオタクのリサイクル工場のこのフレーク。
ゆと
なるほどね。純度が。
農TT
なんか、純度低いっすねみたいな。
はいはい。
これからじゃあペットボトル作れませんみたいな。
ゆと
うん。
農TT
ことが起きているかもしれないよね。
ゆと
なるほどね。
そう、だから俺がラベルとかキャップを外さないことによって、ペットボトルがペットボトルに生まれ変わっていなかったんじゃないかなっていうことも考えられますね。
家庭でのリサイクルの習慣
農TT
だから俺の習慣、ゴミ出しに関する習慣が、日本のリサイクル率を下げてたかもしれないですね。
ゆと
リサイクル工場が、それが一個の会社だとしたら、そこをどう純度上げるかとか、フローで効率をね、どうかを頑張ってるってことか、普段というか。
農TT
そうなんですよ。
ゆと
常に。
なるほどね。
農TT
だからこれで俺が外さないとちゃんとリサイクルされないかもしれないっていうことと、俺がちゃんと蓋外さないと市町村の人が手作業で外してると。
ご迷惑おかけして申し訳ございませんみたいなことが、俺のペットボトルの蓋とラベル分離の動機になりました。
ゆと
でもさ、なんか脱線だけど完全に。
農TT
脱線して。
ゆと
いや日常でさ、ペットボトル家庭と外。
農TT
うん。
ゆと
考えると外での方が捨ててるし、外だとラベルとか取ってないなっていう。
農TT
あーはいはい。
ゆと
キャップだけ分けてんのか。どうすりゃいいんすか。
農TT
それ。
ゆと
取りゃいいのか。
農TT
それね、データあってちなみに。
ゆと
あるな。
なんか自動販売機の横、駅とかだとさ、違うゴミ箱が並んでるからさ、分けやすいけど。
自販の横とか分けようがないシリアルじゃん。
農TT
そうなんだよね。1個しかないしさ、瓶とペットも一緒だしみたいなやつね。
ゆと
はいはい。
そうだ。どうしよう。
農TT
ちなみに俺はそれ絶対外さないっすね。
外した後どうすんのになっちゃうから。
ゆと
ね、ラベルだけ持ち帰っちゃうみたいになっちゃうね。
農TT
ちなみにそれ、全国清涼飲料連合会っていうとこのアンケート、2022年のアンケートだと、家でちゃんと分離する人は75%。
外だと30%の差があるらしくて。今言ったのと同じ理由らしいですね。
ゆと
あー同じ人が家でどうしてますか、外でどうしてますかみたいな。
農TT
そうそうそう。
ゆと
話ね。
あ、でも30%は分離してるんだ。やべぇ全然ダメだ。
農TT
でもこれ、分離してちゃんとさ、そうそう。今ユトさんが言ったようにさ、ちゃんとゴミ箱が用意されてればいいよ。
たまに蓋だけ入れるさ、カゴが付いてるゴミ箱があったりとかもするよね。
ゆと
たまにあるね。
農TT
あれはね、もうどうなってんすかね。
ゆと
あ、でも冒頭俺が言ったキャップのやつ別に分離され、中身で分離されてなかったって話さ、外されてたら別に袋一緒でも後の人楽になるんだね。
農TT
あー確かに。
ゆと
それだけで。
農TT
ビリビリって作業いらないからね。
それはキャップなんだけど。
ゆと
キャップとペットボトル。
確かに。
作業効率は上がるわ、それだけでも。
農TT
そうそうそう。分けれるからね。
家庭と違うのが、その駅とかのゴミって市町村のゴミセンターに行かないんじゃないかなって思ってんだよね。
ゆと
ん?もう一回言い?
農TT
家庭ゴミはさ、ゴミ収集者が来てさ、市町村のゴミセンターみたいに行くじゃん。
でもそういういわゆる事業系のゴミって言われるんだけど、駅とかの。
それはちょっとルートが違うんだよね。
ゆと
なるほど。
農TT
もしかしたら市町村が回収してる例もあるかもしれないけど、リサイクル業者が直で取りに来てるパターンあるんだよね。
ゆと
へー。
農TT
そうするとそのリサイクル業者が、実はねキャップとかラベルを分離する機械持ってたりする。
ゆと
あー。ハイテク機器が。
農TT
そう。なんかね調べたらねそういう機械あるんだって。キャップとかを分離する。
ただそれって俺の想定だと1000万から2000万ぐらいするんじゃないかなって。
ゆと
この間のトラクターどころじゃないんだよ。
農TT
そうそう。っていうので結構お金がかかるので。
はいはい。
だからそうね、もしかしたらあの駅とかのラベルとかキャップが外されてないものは、
ペットボトルをペットボトルにするっていうのは諦めて、もうちょっと混ざっててもいいようなものに生まれ変わってんじゃないかな。
ゆと
それでオッケーな方向性に。
農TT
そう。一応リサイクルしてることにはなるからね。
ゆと
うん。
農TT
でもやっぱ同じものに戻すのが一番価値が高いらしい。
ゆと
あーそうなんだ。それにしっくりこなくて。
ロスがないみたいなノリなのかな。
農TT
あーそうそうそう。
なんかペットボトルがペットボトルになって、第2代、第2世代。
ゆと
2代目、3代目。
ペットボトルのラベルについての考察
農TT
これが永遠に続けばいいけど、ペットボトルを制服にしたら、その制服が破れたら捨てるじゃん。
ゆと
あーそうか。単純に。
農TT
っていうのが起こるので、同じものに再生された方がいいっていう。
ゆと
あーそういうことね。
農TT
違うものに再生するのは、寿命延長っていう側面がある。
ゆと
延命措置だね。
農TT
そう。あります。
ただ一方で服にすると、どっかの面家とか面とかを使わなくて済むとか、別のところで。
ゆと
それは複雑だ。
資源の削減にはなる。なんかちょっと分かりづらいじゃん。
農TT
やっぱ同じものは、ペットボトルならペットボトルに還元するっていうのが一番美しい。
ゆと
そうだね。循環するっていうのが大事ってことね。くるくるくるくる。
農TT
そうそうそう。
ゆと
何世代も。
農TT
そうなんですよ。
ゆと
めっちゃ勉強になるわ。
なるほどね。
農TT
そうね。
じゃあ、ちょっとTips言っていいですか?
ゆと
Tips。ペットボトルTips。
農TT
そう。で、俺ここまででラベルとキャップは外そうって思ったのね。
ゆと
はい。今後外そう。外でも外そうと。
農TT
そう。だけど、ミリンとかさ、ボトルで買うとさ、ラベルがさ、紙でさ、べっとり貼り付いてる場合ない?
ゆと
紙でべっとり貼り付いてるときありますね。
農TT
あるよね。
ゆと
ありますね。剥がしてもちょっと残っちゃうみたいなね。
農TT
そう。あれ剥がさなくていいらしい。
ゆと
へえ。紙だからなんか簡単に分離除去しやすいの。
農TT
そうらしい。後工程で取れるらしい。具体的にはわかんないけど。
ゆと
ステルフォーからすると、それ知らないと紙だと取りにくくて嫌だから、PPのラベルのやつ買おうとかなっちゃう。
そういうのもあるよね。
なってた。俺やってるわ、むしろ。
農TT
紙別にいいらしい、好きにしなきゃいけない。
ゆと
そうなのか。
農TT
そう。だからここで出てくるんですよ。
あの、TTが言われた通りやるじゃなくて、分別をね。
ちゃんと何がどうなってるのかを知りたいっていうので言うと、後工程で一番大事なのが、分別工程があるよっていうのと洗浄するっていう工程があるんだよね。
ゆと
はいはい。
農TT
水に入れて。だからその洗浄の過程で重いもの軽いものが水の中で分かれてくるっていうのもあるし、
多分水に入れるから紙溶けたりすると思うんだよね。
ゆと
ああ、そっか。
農TT
糊が溶けたり。
うんうん。
っていうことを考えると、紙をそのままでもいいやって納得しやすいじゃん。
うん。
ということで、紙はそのままでいいらしいです。
ゆと
あ、紙つけたまま捨てていいってことか。
農TT
紙つけたままペットボトル捨てていいらしいです。
ゆと
なるほどね。むしろめんどくさーって思っちゃってたわ。
農TT
そうそう。だからあれだよ。
これ、ちょっとペットボトルの話じゃなくなるけど、
ゆと
うん。
農TT
俺がずっと前々してたスーパーのお惣菜プラゴミ。
ゆと
お惣菜プラゴミ。はい。
農TT
ね、お惣菜さ、なんか唐揚げでもなんでもいいけどさ。
ゆと
唐揚げとかコロッケとかね。
農TT
そう。黒い、例えば黒いトレイで透明な蓋とかついてるやつとかね。
ゆと
うんうん。
農TT
で、なんか容器によく見るとプラって書いてあるんだけど。
ゆと
はい。
農TT
で、黒い受けの方の容器はソースがついてたりして、
ゆと
うん。
農TT
これ洗ったほうがいいのかなみたいな。
これはちょっと次回か次次回で喋るのに。
ゆと
次回ネタか。
農TT
表の蓋の方ってめっちゃ綺麗なんだけど、紙ついてるじゃん。
ゆと
うん。
農TT
ていうのは、ていうのもそのまんまプラゴミにいっていい。
ゆと
あ、そうなんだ。なるほどね。
農TT
まあ、細かくはお住まいの自治体のホームページをご覧くださいになっちゃう。
ゆと
アプリもあるからな。アプリもあるよ。
アプリもあるよ。我が自治体。
農TT
我が自治体もある。
なので、こういう後のことを考えるって分別したほうがいいよねって思います。
ゆと
はい、なんかリサイクルやる噂だけ聞いてたからさ、
うん。
結構これ勉強しちゃうと、
うん。
手間増えて大変になるんじゃないかと思ったけど、
うん。
むしろ減るパターンもあるね。
農TT
あ、むしろ減るパターンもあるかもね。
ゆと
なるほどね。
そんなもう。
紙のやつ。やんなくてよかった。
農TT
全然意識高い系じゃないから、
はい。
ちゃんと合理的にやっていきたいタイプなんで。
そうね。で、一応ちょっとなんか今までの話でちょっと耐えてなかったのかなって思うのは、
何がどうなってをちゃんと説明しようと思って。
ゆと
うんうん。
農TT
あのゴミの分別した後ね。今までちょっと断片的になんか洗うとかさ。
ゆと
全体像とか全体の流れみたいな?
ペットボトルのリサイクル過程
農TT
そう。それをちょっと最後に喋って、
はい。
もうこの回はおしまいにしようかなと思って。
ゆと
おさらい。
はい。
農TT
全体像ね。
で、我々が、どうしよう逆の順で言った方がいいのかな。
後ろから考えた方が分かりやすいかな。
逆の順。
ペットボトルをリサイクルして作りましたって。
あ、なるほどね。
ゆと
巻き戻しか。
二世代、二世代のペットボトルから巻き戻し。
農TT
巻き戻して説明してみるか。
ゆと
え、ほんとかな。
農TT
違うか。
ゆと
違う気がして。
農TT
身近な方から行きますか。ゴミが、ゴミから。
ゆと
自分の手元から行こう。
農TT
じゃあ、きちんと分離した前提で行きましょうか。
ゆと
うん。
農TT
分離した前提。
きちんと、分離した前提じゃああんまりちょっと面白くないか。
いつになったら説明するんだよ。
じゃあ分離しなかった場合ね。
ゆと
はい。
農TT
分離しなかった場合、ペットボトルキャップラベル付きでそのまま捨てました。
はい。
ゴミ収集者がまあ持って行ってくれましたと。
ゆと
運ばれました。
農TT
市町村のゴミ収集所、収積所みたいなところで手作業でキャップを外し、ラベルを取ってくれています。
ゆと
うん。
もしくは。
こんなにやってくれてる感じだ。
農TT
そう。
まあそうしたらハッピーだし、まあそうじゃなかったとしてます。
そのまま。
ゆと
はい。
農TT
じゃあ漏れちゃってね。
分別、異物除去ぐらいで済んじゃったとしてます。
うん。
で、今度リサイクル工場、民間のリサイクル工場に行きますと。
ゆと
はい。
農TT
で、そこで砕かれますね、まず。
ペットボトルが。
ちっちゃく。
ちっちゃく砕かれて、その後洗浄されます。
ゆと
洗浄。
農TT
洗われます。
はい。
プール、プールみたいなオケで。
ゆと
うんうん。
農TT
で、軽いラベルやフタ、そしてあのフタの前のリングは上に浮いてきて、ペットボトルは沈みます。
はい。
ペットはね。
で、そのペットが。
沈むんだ。
再整理をペットボトルの原料になりますと。
ゆと
うんうん。
農TT
ただし、ラベルがあるとペットボトルの方に混ざっちゃって品質低下するかもよってことですね。
ゆと
はい。ちょいちょいと品質低下。
農TT
そうなんです。
はい。
なので、そんなことを考えてペットボトルの分離?
ゆと
うん。
農TT
したいと思います。
ゆと
分離しましょう。
農TT
いやー、本当はちょっとラベルレスボトルの話とかしたかったんだけど、それ次回にしましょう。
リスナーからのお便り
ゆと
おー、ラベルレス買ってますよ。
農TT
買ってる?
うん。
ゆと
じゃあちょっと、その先は次回で。
めっちゃ今、市会にもめっちゃある。ラベルレス。
農TT
じゃあそれ盛り上がりそうだな。
ゆと
景観がいい。
農TT
それ一は行けそうだな。
ゆと
本当。景観がいいですよ、ラベルレスは。家の。
農TT
じゃあそれはちょっと寝かせておいて。
はい。
はい。じゃあ今回はここまで。
ゆと
はい。ありがとうございます。
農TT
はい。ペットボトルの分離に納得できないそこのあなた。
ゆと
はい。
私もそうです。
このポッドキャストで納得できると幸いです。
納得して分離すると。
農TT
納得して分離できると幸いでございます。はい。
ゆと
素晴らしい。
農TT
ありがとうございました。
ゆと
ありがとうございます。
農TT
じゃあここでお便りコーナー行きますか。
ゆと
新しいのしれっとな。
農TT
新しいのしれっとな。はい。
じゃあちょっとゆとさんお一つ読み上げお願いします。
ゆと
ありがたいお言葉コーナーですね。
農TT
ありがたいお言葉コーナー。
ゆと
はい。北海道にお住まいのホリキューさんからのお便り読ませていただきます。
毎回とても面白く聞かせていただいてます。
他ではなかなかない脳、職、技術、企業いろいろな視点からのお話がとても興味深いです。
今後も楽しみにしています。
とのことでございます。
農TT
ホリキューさんありがとうございます。
ゆと
ホリキューさんありがとうございます。
はい。
農TT
前回の新年豊富エピソードみたいなのでね、
リスナーさんからお便りもらえるように頑張りますって言ったら、
配信から多分ものの数時間でお便りをいただいて、
他にもお便りいただいてる方いるんですけど、
とても嬉しいです。
ホリキューさんいうように意外に職員について企業視点とか技術視点とかで語ってる人は少ない気がするね。
ゆと
職が中心というか軸というかありつつ多様な観点みたいなね。
農TT
文化とかさ、真面目系だったら文化とかね。
あとは昨日何食べたとかね。
ゆと
より身近ね。
農TT
そういうのもあるんだけど、意外にないかもしれないね。
ゆと
はい。
農TT
ありがとうございました。
ゆと
ありがとうございます。
農TT
皆さん、Googleフォーム概要欄に貼ってますので、
そちらのリンクからお便りもらえると嬉しいです。
ゆと
お気軽に一言でもお願いします。
農TT
もしくは、Xでハッシュタグのうふうですか。
ゆと
のうふう。
全部ひらがなかカタカナでのばし棒ののうふうじゃダメ?
農TT
のうふうの方が馴染みやすい。
なんか。
ゆと
言いやすい、のうふうで。
書きやすい、言いやすい。
言いやすい。
農TT
ひらがなでとか言ってもいいんだけど、
概要欄とかでもわかるように貼っといたらいいですね。
目に入るところに。
はい。
じゃあ、ハッシュタグひらがなでのうふうでXでのポストもお待ちしてます。
カタカナのがいい?
ゆと
いや、どっちもいい。
ひらがなの方がかわいいかもなぐらい。
農TT
かわいい方がいいです。
ハッシュタグのうふうでお待ちしてます。
ゆと
お待ちしてます。
農TT
それでは次回、ラベルレスボトルのお話ししたいと思います。
ゆと
はい、お願いします。
はい。
ラベルレスボトルで一話やばいな。
農TT
そんなね、まあまあ雑談に近いです。
ゆと
はい。
農TT
それでは、みなさんありがとうございました。
さようなら。
ゆと
さようなら。
27:40

コメント

スクロール