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2023-07-24 1:29:20

046. もしプログラマーとして飯が食えなくなっても

@ginpei_jp さんをお迎えして、寿司の技術を習得している経緯やその当時の話、バンクーバーに渡航した経緯やバンクーバーのここが良いという話、英語が得意でなくても移住はできるという話、カナダのタイムゾーンの優位性やカナダ国内でのテック系企業の話、ご自身の現在の職場のお話やそもそもウェブのフロントエンドに携わるようになった経緯、時代が変わった HTML5 と ES2015、TypeScript で型があることのありがたさ、あまりブログ記事などを書かなくなった話、IT 関連職がなくなっても最悪どうにかなるスキルなどについてお話しました。


* 東京すしアカデミーに通った話

* バンクーバーのここがいい

* バンクーバーでここが困った

* 英語が得意ではなくても意外となんとかなる

* 日本は物価が低くてごはんがおいしい

* メープルに対する愛着の話

* カナダにおけるテック系企業

* 現在の職場の様子やカルチャー

* ウェブのフロントエンドに携わっている経緯

* HTML5 と ES2015 は時代が変わった感があった

* なぜか12月に更新頻度が上がるブログ

* 新しいことを勉強するとアウトプットが増える?

* IT 関連の仕事がなくなっても俺たちには寿司がある

* ここぞとばかりに寿司の話ばかりする

* Ginpei Takanashi


## show notes


* カナダにいらっしゃる背景

* 海外にいらっしゃることのメリット・デメリット

* 趣味や好きなことについて

* バンクーバーの気候


サマリー

今日のゲストは、高梨銀平さんです。彼はカナダに住んでおり、JavaScriptを書きながら寿司も作っています。彼の寿司作りの経緯やバンクーバーでの生活についてお話しいたします。バンクーバーでの生活の魅力や困難、さらには日本人にとっての移住条件などについてもお話しいただきます。カナダの給与水準、物価、料理の美味しさについても議論しましょう。また、カナダのテック企業と映画産業についても触れます。ウェブのフロントエンドの起源や、なぜウェブのフロントエンドをやっているのかについてもお話しいただきます。さらに、最近のJavaScriptの進化やTypeScriptの導入についても触れられます。プログラマーとしてのマーケティング活動の有効性や、技術ブログの書き方、AI技術の進化によるプログラマーの将来への影響についても考察します。寿司の鮮度や包丁の使い方についても対話があります。さらに、コロナ禍における飲食店の影響にも言及されています。日本のネットワーク事情やカナダでの生活についても話し合い、銀平さんが日本に戻る可能性や寿司屋に行く計画についても話し合いたいと思います。

高梨銀平の自己紹介
始まりました。normalize.fmの今日は第46回になります。
今日はですね、私ずっと前々からゲストに呼ぶつもりで、
画作はしてたんですけども、なんかタイミングがつかめず、いつお声掛けしようかななんて思ってたんですが、
ちょっといろいろありまして、今回ね、ちょっと勇気を出してお声掛けさせていただいて、
ゲストとして来ていただけるということになって、
今日はワクワクな感じで収録に臨んでるんですけども、
本日のゲストはですね、ウェブの界隈だったら多分知ってる方多いと思うんですけれども、
本日のゲストは高梨銀平さんにお越しいただきました。
銀平さん、今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。高梨銀平です。
はい、もうね、直接会ったことは多分1回ぐらいしかなくて、
ほとんど面識ないんですけども、
ツイッター上では日々見かけてはいますので、
全然知ってる人感がすごいんですけども、
今日はちょっと初めてね、ちゃんとお話しするっていう感じなんで、
いろいろお話し聞けたらいいかなと思っておりますので、
早速始めていきたいと思います。
よろしくお願いします。
はい、では高梨銀平さん、まずちょっと、
銀平さんとこの後ね、お呼びしていこうかなと思ってるんですけど、
銀平さんまずはちょっと簡単にでいいので、
自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。
はい、高梨銀平、カナダに今住んでおりまして、
9年目になります。
別に日本にそんな不満があったとかいうわけでもないし、
カナダに執着があるわけでもないんですけど、
なんとなく来て居心地が良くって、
だらだら居続けてる感じですね。
JavaScriptを書いて、それで食べているんですけれども、
WebGLはちなみに一度も書いたことがございません。
大丈夫ですか?
寿司作りの経験と現在の生活
大丈夫です。
JavaScriptを書いてて、
趣味でお寿司を作ったりとかしておりますという感じですかね。
ありがとうございます。
私、多分初めてお会いしたとき、かなり昔なんで、
その当時の記憶すごい曖昧なんですけど、
何かの勉強会か何かの会場だったような気がするんですよね。
自分も相当曖昧なんですけど、
どっかのでかいイベントでお会いしてって感じだったと思うんですけど、
Twitterとかは多分、Twitterとかの前にJS Duetで
ドクターさんを見かけしたかなと思うんですけど、
あってますか?
いや、あってると思います。
ちょっとなんて言うんですかね、
その頃まだ全然駆け出しだったというか、
プログラマーとしては全然仕上がってなかったんで、
本当にいろいろ実験するのに使ってたぐらいの感じでしたけど、
もしかしたらそこでWebGLのコードとか書いたりもしてたんで、
それを見ていただいたのかもしれないです。
でも、これからガッツリお話しさせていただきますけど、
初めてですよね。よろしくお願いします。
そうですね。
本当に名刺交換したぐらいの接点しか多分なくって、
あとはもうTwitter上で知っているみたいな感じですよね、多分お互いに。
そうですね、こちらも。
私はなんていうか、
特にすごく銀平さんをウォッチしている動機みたいなものとして、
大きいのが結構寿司をやってるっていうのが、
結構私的には注目ポイントで、
っていうのは、私も昔寿司をやってた時期があって、
いいですね。
それは回転寿司みたいなところの、
今みたいなシャリの上にネタを置くだけじゃなくて、
ちゃんと握るタイプの回転寿司だったんですよね、私がいたところは。
なんで結構仕込みから握りから巻きから、
なんでも全部職人みたいな感じでやらないといけなくって、
バンクーバーでの日本人の存在と9年間の滞在
大体のことを習得してたんで、
なんでプログラマーみたいな人の中にも寿司やる人がいるんだっていうので、
すごい親近感を持って、銀平さんを見ていたっていうのがあって、
それで結構昔からずっとTwitterフォローしている状態で、
拝見してたっていうような感じでしたね。
恐れ入ります。そうそう、お寿司なんですよね。
そんなにはいないだろうと思ってたんですけど、
意外とプログラマープラスお寿司みたいな人が。
寿司食べるの好きな人は、それはたくさんいると思うんですけど、
自分で作っちゃう人ってなると結構レアな気もしますけどね。
そうですよね、たぶんね。
ちょっとやってみるとあれですけど、
握ろうと思ってもそんな形きれいにならなかったりとかしますからね、
練習ちゃんとしてないと。
そうですね、そうですね。
銀平さんが寿司をやってるのはどういう経緯なんですか?
いきなり寿司の話から始めちゃうんですけど。
自分はもともとはただ食べるのが好きだったんですけども、
通電できるようになりたいなと、作れるようになったらいいなっていうのと、
あとちょうどその頃にカナダに行くっていうような話になってきてたので、
もしかしたら向こうで1年フラフラするよりも、
お寿司だったら手に食つけて現地で働く体験ができるかなと思って、
東京寿司アカデミーってところに通いまして。
そういうあれだったんですね。
じゃあちゃんと勉強して身につけた技術ってことなんですね。
一応そうですね、教わってきました。
2ヶ月間のコースで。
じゃあもう魚さばいたりとかも一通りできるみたいな感じですか?
一応はそうです。
と言ってもなかなかさばけるぐらいのサイズの魚がないので、
工事の方が上手だったんだろうと思うんですけどね。
確かに。
どうなんですか?
カナダのいわゆるスーパー的なところには丸のままの魚とかあんま置いてないっていう感じなんですか?
あんまりないですね。
あと魚、いくつか問題があって、まず魚がちょっと高いのと、
それから高い上に生で食べられるような鮮度ではないと。
日本だったらだいたいお刺身用とか言って一つコーナーがあるわけですけど、
こっちにはなかなかそういうのはないですからね。
魚は丸々売ってるところもあって、逆にいけずに入って売ってるところもありますね。
魚一つくださいって言うと、目の前の網でシャーッと1匹2匹引き上げてくださって、
その場でガーッとさばいて内臓まで取って、鱗も取って渡してくれるみたいな。
全部でグラムいくらっていうような形で売ってくれるところもあります。
へー、そうなんだ。
なるほど。それは例えばアジみたいなサイズの魚ですか?
いや、なんて言えばいいんだろう。大きなタイぐらいですかね。
イズミダイって言うんですけど、30、40センチぐらいですかね、全長。
まあまあでかくて、さばくのにやりがいがあるぐらいの高さ。
やりがいがあるぐらいの高さ、なるほどな。
いやちょっと、日本では確かに、東京とかだとさすがに丸のまんもの魚あんまり売ってないから、
買ってきたところで3枚卸しからやるっていうのは相当レアケースのような気もするんですけど、東京だとしても。
でもどうなんですかね、包丁とかはちゃんと出刃包丁とかも持ってる感じなんですか?
包丁は日本から持ってきました。
これもあれですね、東京寿司アカデミーに入ったときに一緒に買ったやつなんですけど、
出刃包丁とそれの小さな小出刃で、細く長い、なんだっけ。
柳葉ですか?
柳葉です、柳葉包丁と野菜包丁、平たいやつの4本セット持ってきました。
なるほど、今も結構なんか料理は自分でやるって感じですか?
そうですね、自分で全部作って、一人暮らしなんで全部作ってはいます、大体。
なるほど、なんかよく今日は寿司をやりましたみたいな、ついさっきもツイッターにあがってましたけど、
ああいうのは気分でちゃんとネタを仕入れてきて、米炊いてって感じでやるイメージですか?
そうですね、今日もちょっとお出かけして魚買ってきまして、
ちょっと一人じゃ食べきれないので、また明日もお寿司になるかなと思うんですけど、
明日もお寿司?
海鮮丼にしようかな。
なるほど、さっきこの収録の直前ぐらいに上がってた写真を見ると、
普通にアジとサーモンみたいな感じで、日本で出てきても全然遜色ないような見た目してるから、
こういうの普通に売ってるのかなっていうのがちょっと気になってたんですけど、
意外とあるっちゃある感じなんですね。
そうですね、あるっちゃあるってぐらいですね。
普通のお店ではあんまり売ってないんですけれども、
こういうのを扱ってるお店もあるので、そういうところに行って買ってきてっていう感じですね。
でもやっぱり日本ほどは物手に入らないですね。
だいたい売ってるのがツナと、
ツナは何でしたっけ日本語で?
マグロ!
マグロとサーモンがだいたいですかね、あとハマチ、高いんですけど、
がだいたいで、運が良ければアジとタコとイカが手に入るみたいな感じですかね。
なるほど。
お稲荷さんは割と売ってますけど。
確かに生物じゃなかったら多少は扱いやすいですもんね。
そうですね。
でも日本の食材とかはバンクーバーは割と手に入りやすくって、
中国系のスーパーとか、あともちろん日系のスーパーもあるんですけど、
そういうところで日本の食材よく売ってるので簡単に手に入って、
ちょっとお値段は日本で買うのが2倍ぐらいになっちゃうんですけども、
お金払えば手に入るっていうことで。
結構私のイメージですけど、バンクーバーって割と日本から行ってらっしゃる方とか、
そのまま永住県まで取っちゃってみたいな方もすごいたくさんいるイメージありますけど、
実際暮らしててどうなんですか?
普通に街歩いてて日本人見かけるみたいな感じですか?
いっぱいいますね。
特に語学留学の学生さんみたいな感じの方いっぱいいまして、
ダウンタウンは繁華街みたいなところ歩いてるとめちゃくちゃ日本語が聞こえてきますね。
そうなんだ。面白い。
面白い。最近もグラフィックスプログラミングとか、
ジェネラティブアートとかの界隈で有名な天城さんっていう方がいらっしゃるんですけど、
その天城さんがバンクーバー行くって言ってて、
そのグラフィックスプログラミング界隈で気をつけてね、行ってらっしゃいみたいなやり取りをやってたんですけど、
実際なんかその銀平さん自身はどういう、
さっきそのなんとなくみたいな感じのニュアンスでおっしゃってましたけど、
何か具体的な目的とか特になくって感じだったんですか?
なかったですね。ちょっと海外行けるから行こうかなぐらいで、
もともとは自分の友達がワーキングホリデーの、
何ですか、昨日じゃなくて、ワーキングホリデーを使ってちょっとカナダに行ってくるっていう話をしてて、
彼と同い年だから、じゃあ俺も行けるじゃんって思ってそれについて行った感じです。
俺も行く行くって言って、慌ててパスポート取って、
ギリギリの年齢制限があるのでワーキングホリデー、あれギリギリだったんですけどギリギリ通ってカナダに来ました。
本当はそこでビザが1年しかないので、1年で帰る、あるいはもうそこまでいなくても半年ぐらいでいいかなとか最初は思ってたんですけど、
気がつけばあまり居心地が良くて、住権を取り、今9年目ということになってしまいました。
バンクーバーの魅力と生活条件
すごいな。居心地の良さの厳選と言いますか、ここがいいんだよねっていうのは、うまく言語化できるものとして何かあったりしますか。
いくつかあると思うんですけど、正直気候がいいなと思ってますね。
なるほど、結構カナダも広いから地域によるんでしょうけど、東京とかと比べると比較的安定してるイメージですか。
気候ですか。
気候で言うと。
そうですね、安定してると思います。
バンクバーはカナダの中でも暖かい方で、井戸は北海道よりも北だから本当は寒いはずなんですけど、太平洋をぐるぐる回っている暖流があるじゃないですか。
あれが南から暖かい風を運んできてくれて、まあまあ暖かい、1年としてまあまあ暖かいぐらいの感じでして、
今年は今は、きょうは確か対向気温25度ぐらいでしたかね。
昨日は確か30度近くまで上がって、でもまあその程度なので過ごしやすいです。
それから夏は寒気だから雨もほとんど降らないし、カラッとしてるので過ごしやすいです。
なるほど、今日本だってやばいことになってますからね。
結構気象庁からこれ災害級だから外に出ちゃダメだよっていうお達しが出るぐらい暑くなっちゃってるんで、
それに比べるとだいぶ過ごしやすそうだなっていうふうに思いました。
はい、そんな感じです。日本ね、大変みたいですね。ニュースだけ見てますけど、ツイッターで。
いやなんかもう本当にすごい暑い。まあ確かに暑いんですよ、外に出ると。
朝から結構救急車がもう患者を運びまくっててっていうような感じですね。
だからそう考えるとかなりカナダの方が過ごしやすそうです。
温度的には、はい。
湿気とかも日本の方が高そうですもんね。
そうですね、やっぱり日本は気候的にもいろんなものすぐカビが生えたりするような土地柄ですけど、
こっちはそこまででもないので、生えないこともないですけどね。
よくパンにカビ生えちゃいますけど。
それは世界共通なのかもしれないですね。パンにカビが生えちゃうっていうのは。
なるほど、じゃあ本当に具体的な人生設計があってみたいな感じではなくて、結構勢いでパッといって、
すごく住みやすいし、このままカナダでいてみようかなみたいな感じで、ここまで来ちゃったみたいな感じなんですね。
はい、残念ながら。
本当残念ですよね。目的、ちゃんと計画してやってきましたとか全然ないので、そういうことやってる方たちは申し訳ないんですけど。
でも逆にすごい、もしその勢いで行ってなかったら、その良さがわからないまま人生が終わってたかもしれないって考えると、
すごい良かったんじゃないかなと思っちゃうんですけどね、私的には。
そうですね、別に来たことは後悔してないので満足してます。
言語の壁とかそういうのはないかったんですか、言語で困るみたいなこととかは。
言語はですね、今も割と困ってはいるんですけど、英語難しいですよ、わけわかんないですよ。
なんでみんなそんな日本語喋ってくれないのか知らないんですけどね。
私の感覚では英語全然できないまま言っちゃまずいだろうと思って踏みとどまるような気がするんですけど、
そこはもう言ったらどうにかなるだろう的な感じだったんですか、英語の部分は。
そうですね、ある程度練習、勉強もしましたけども、今でもまだまだ足りないなとは思ってます、英語。
なるほどな、お仕事にはそこまで支障ない感じなんですか。
そういえばそうですね、仕事は普段喋っているのが同じ人たちなので、
その人たちが喋る英語に慣れたのかな、みたいなところがあるのかな。
あとはうちの会社フルリモートで、普段だいたいスラックでテキストチャットしているので、あんまりスピーキング、リスニングっていうところではないかもしれないです。
すごい意外な感じがするな、私なんかは英語全然自信ないから絶対外行けないなと思っちゃいますけど、意外と言ったらなんとかなっちゃうのかもしれないですね。
そうですね。
なるほどな、いやすごいな。
そうなんですね、私の勝手なイメージではすごく、
ツイッター上で見てる銀平さんのイメージって、絶えず冗談を言っていて、
絶えず冗談を言っていて、周りをすごく楽しませてくれる的な感じのキャラクターだと思ってるんですけど、
生き方もそれに通ずるものがあって、すげー素敵だなって思っちゃいました。
ありがとうございます。そう言っていただけると、生きてきた価値があるというものです。
いやいや本当に、私本当に、こう言うとあれなんですけど、すごく真面目に考えてしまうというか、
面白おかしくやるのすごい難しいんですよね、なんかやろうとしても滑っちゃうというか、面白おかしくできないから、
銀平さんみたいな人本当にすごいなっていつも思ってるんですけど、
なんか生き方も堅苦しくない感じが。
ありがとうございます。いやでもどうですかね、他人にはあんまりお勧めしたくない感じがありますけど、
もうちょっと計画立てて行動した方がいいと思いますよ、俺は。
どうですか、カナダ行ってこれには困ったみたいなトラブル的なこととかはなかったんですか?
一番最初の困ったのは、ワーキングホリデーが終わって運良く会社に入ることができて、
そこで就労ビザをもらうことになったんですけど、そのビザが間違えてまして、
自分の名前のファーストネームとラストネームの順序が逆になってて、再発行を依頼したみたいなことがありました。
最初出てきた時に確認してねって言われて見るじゃないですか、
完全に自分の名前だからOKって言ったんですけど、順序が違った。
これはなかなか違う文化圏だなって思いましたね。
なるほど、いわゆるファーストネームが先に書いてある形ですよね。
それを苗字が先に書いてあった状態で、OKって言っちゃったみたいな感じですか。
そんな感じです。日本語だったらそれで正しいので、頭の中もスーッと入ってきちゃって。
そうですよね。いや、それ確かに間違えちゃいそうだな、なんか。
なるほど、でもそれは一応事なきを得たというか、修正して大丈夫ではあったんですね。
はい、それでどうにかなりました。あとはそうだな、でもまあなんとかなりましたからね、もろもろ。
なんか家借りたりとかそういうのは大丈夫だったんですか。
そこも成り行きで行っちゃったってなると、結構お家とか住むところとかも大変そうなイメージがありますけど。
そうですね、でも自分の場合は、さっき言った、カナダに行くって言ってた友達が先に行ってて、そこの部屋が一つ空いてたので、そこにスーッと入れてもらうことができて、そのまましばらくそこで過ごしてました。
他に何度か引っ越しも経験して、家探したりもしたんですけど、まあまあうまくいっているので、まあ運が良かったなと思いますけれど。
なるほど。バンクーバー本当に行っている人たくさんいるから、バンクーバーならではの魅力というか、日本人が行くのに適している条件みたいなのって何かあったりするのかなってすごく気になってたんですけど、そういったものは何かあったりするんですか。
バンクーバーの魅力は、日本人にとってわりと過ごしやすいかなと思ってます。別に日本語はそんなに通じるわけでもないんですけど、英語は皆さんある程度学校で中学、高校、大学とかでやってらっしゃるはずなので、最低限しゃべれるわけじゃないですか。最低限の生活ができると。
言語の壁と生活の適応
バンクーバーの人たちも、さっき日本の人がいっぱいいるって話しましたけど、日本以外の人たちもやっぱりいっぱいいるわけですよ。特に中国人とインド人がめちゃくちゃ多くて、そういう人たちがしゃべるインターナショナルないろんな英語に、わりと慣れている方々がいっぱいいらっしゃいまして、そういう感じなので、こっちの拙い英語でもまあまあうまいこと聞いてくれて、うんうんって優しい英語で受け入れてくださるので。
なるほど。
英語そんなに自信がなくても、とりあえず言ってみようぐらいの感覚でもまあまあどうにか生活はできるかなと思います。まあ遠いですけどね。
うーんそうですね。まあ遠い、まあ遠いんですけどそうですね。なるほどなあ。そうか。いやなんか、カナダ、ちょっと私その海外全く行ったことない、そのパスポートとも取ったこと、経験がないぐらいなんで、全然あの海外のイメージって全く何も持ってないんですけど、なんでみんなバンクーバーを選ぶんですかね。やっぱなんか、どうなんだろう。
日本人が移住するしやすいなんかあるんですかね。
日本のコミュニティとかですかね。
なるほど。なんかそれはもう普通にオフラインでみんなで集まって、いわゆる日本の勉強会みたいなのに近いんですかね。そういう感じの会があるっていう感じですか。
そこまででもないですけど、でも昔は自分そういうのやってましたね。バンクーバーでその日本人エンジニアみたいな人たちに声かけて勉強会やってました。LT会ですね。できればまたやりたいですけど、ちょっともう場所が今ないので、もしいい場所があればやりたいんですけれど。
それはなんか単純に場所の問題なんですか。いわゆる日本でいうところのコロナが流行っちゃったみたいなこととはまた違った話なんですか。それは。
とは違うかな。実は最初に住んでた家、コロナ禍が始まる前に住んでた家にちょっと広いスペースがあって、そこでよくイベントを自分がやってたんですけど。
その家がもう今なくなってしまって引っ越して、そういうのをやれる場所が特にないなと思って。公園で集まるとかだったらいいんですけれども、プロジェクターとか欲しいわけで。そういうのを提供してくれる場所がどれくらいかなっていうところですね。
なるほど。結構日本だと割とコワーキングスペースみたいなところとかイベントちょっとやるような場所とかあったりしますけど、そういうのはあんまりない感じなんですね。なんか自分たちでスペースをどうにかしないといけないみたいな感じなんですね。
大体そんな感じですかね。でも探せばあるのかな。これはもしかしたら言語の壁かもしれないですね。もしかしたら英語堪能だったらいろんなところで情報をもらってきて、ここでやれるよみたいなのがあるのかもしれないですけど、自分はあんまりわかんないですね、そういうの。
住居探しと物価の上昇
いやでもすごいですね、ほんとにそんな英語とかそこまで得意じゃなくても、普通にもう10年近くも暮らしてしまえるぐらい住みやすいっていうことですよね。たぶん。
そうですね。
それがすごいな。
英語は勉強したほうがいいですけど。
そうですね。
はい、よければいらしてください。天木さんもいらしたことですし。
天木さんも家族で移住されて、バンクーバーのエンジニアっていうポッドキャスト番組があると思うんですけど、あれに天木さんが出てて、家族は英語がしゃべれないし、自分もそこまでめちゃめちゃネイティブ並みにしゃべれるわけじゃないけど、行くことにしましたみたいな話してて、いやすげえなと思ったんですけど、
意外となんとかなっちゃうっていうところがすごいですね。
なるほどな。
運が良ければみたいなところもあるんでしょうけれど。
うんうんうんうん。
あとは住むところですかね。
自分はたまたまいい感じに引っ越しもできたんですけれども、いろいろ家探すの大変みたいなので、まず第一に今すごいバンクーバーの地価が上がってまして、家の値段もどんどん上がってて、そうなると家賃もどんどん上がっててみたいな感じで、自分も実際最初に来た頃よりも5割ぐらい上がってるような気がするんですよね、家賃が。
それはそれはすごい大変だな。
なんか全くイメージつかないですけどどうなんですかね。物価は多分日本の方が圧倒的に安いというかコスト低いですよね多分。
カナダの給与水準と物価
そうですね。もう外食行ったらだいたいなんかちょっと食べると20ドルとか2000円分くらいになったりとかしますね。それは良くないところですよ。普通にスーパーで物買ってもすごいお金がかかるし。
その分どうなんですか。ちゃんとそれに見合った給料がもらえる状態にはなってるんですかね、全体としては。
ということだったらいいんでしょうけどそうでもなさそうで、政府がちょっと頑張ってる感じですね。補助金出したりとかインフレ対策のなんかいろいろ施策をやったりとかしてるみたいで、日本もそうですけどこっちもまあまあ大変みたいです。
なるほどな。本当なんか日本、海外にいらっしゃる日本人の方たちが日本に来た時に言うことって全てが安くてご飯がうまいっていう。そればっかりだからなんかよっぽど違うんだろうなって思いますよね。
いやでもやっぱ日本安いですね。安くてそう、飯がうまいっていうね。こっちはそこまでご飯が美味しくないってわけでもないとは思うんですけど、いやでもやっぱ日本と比べちゃうとね、日本が美味しすぎるので。
それはなぜなんですかね。なんか単純に日本人という民族が単純に料理が上手なのか、なんなんですかね。単純に我々が日本人だからそう感じるだけなのか。
それはそれであると思うんですけど、やっぱ日本の料理美味しい気がするんですよね。
カナダは、カナダ料理ってなんかイメージは私全然わからないんですけど、なんかこれはまあみんな鉄板で食べますねみたいなものってなんかあるんですか。
一応あって、プーティーンっていうのがありまして、聞いたこと多分皆さんないと思うんですけど、フライドポテトがあるじゃないですか。その上にグレービーソースっていうなんか肉系のソースとチーズをかけた料理です。
つまりフライドポテトのアシュなんですけど、それがプーティーンって名前ついてて、カナダ料理っていうポジションを得てますね。でも実際それぐらいで特にカナダ料理っていうのはあんまなさそうな気がします。
カナダ、どうなんですかね。カナダってすごく広いしな。なんか地域によって細かくはあるのかもしれないけど、ザ・カナダみたいなのってあんまり聞いたことないかもしれない。
あんまりないですよね。あとはメープルとかですかね。
そうですね。メープルシロップはカナダのイメージですけどね。
料理じゃないですけど。
でもそれは結構北の方のイメージがありますけどね。北の寒い方なのかなっていう気もするけど、そういうわけでもないですか。
そうですね。わりとこの辺りでも道端に生えてる木がメープルだったりするので、シロップが取れる種類なのかどうかはわかんないですけれども。
あとやっぱ国民的に、皆さんメープルが好きでメープルのシンボル、形ですかね。国旗がもうまずメープルじゃないですか。
カナダのテック企業と映画産業
カエデじゃないですか。
そうですね。
いろんなところにマークを置いてカナダ感を出してますね。面白いのはマクドナルドもMのマークあるじゃないですか。
あの真ん中にちっちゃく赤であのマークついてるんですよ。
そうなの。
カナダアピールしてるんですよ。
なるほど。えー面白い。なるほど。
でもそこはなんかアレなのかもしれないですね。そのカナダ人たちのアイデンティティというか大事にしてるとこなのかもしれないですね。
そうだと思います。
なんか私がすごいなんか個人的な話しちゃうんですけど、その私が好きなPCでできるゲームで、
ザ・ロングダークっていうゲームがあってそのゲームの舞台がカナダなんですけど、
それはあのいわゆるめちゃくちゃ寒い地域でサバイバルするみたいな内容のやつで、
その白樺の川とかを北地にして火を起こしてキャンプファイヤーみたいなのやってダウンを取るみたいなのとかあるんですけど、
なんかそのゲームの中にもすごいカナダ感のあるアイテムがいっぱい出てくるんですよ。
国旗についているマークとかがついているやつがいっぱい出てくるんですけど、
なんかそのゲームのレビューのコメント読んでると本当のカナダはこんなんじゃないっていうコメントがすごい。
カナダ人からこんなのが本当のカナダではないっていうコメントがいっぱい入ってて。
でもまあそりゃそうだよなって私は思ってたんですけど、
でも結構そのマークに対する愛着みたいなのはちゃんとある感じなんですね。
みたいですね。大好きっぽいです。
なるほどな。メープルくらいしか私も思い浮かばないもんな。
自分もあんまり、だいたい国土が北の方で寒いですしね、人もそんなに多くないですから。
そうですよね。でもなんかすごいテック系の企業はいっぱいあるようなイメージありますけどね。
そうですね。仕事探すのにはいいと思います。
でもまあだいたいアメリカがすぐそこにあって、できる人はみんなそっちに流れていってしまったりとかしてて大変らしいですね。
でもまあ仕事じゃなかったら会社はあって、そこで仕事もできて、
それからテック企業同士でアメリカの会社とやり取りするにもちょうど時差が合うわけなので、そこら辺も有利っていう話があるみたいで。
なるほど。確かにそうですね。
今日も日本では今お昼くらいなんですけど、銀平さんの方は夜の9時過ぎっていう感じで大変時間があるんですけど、
それが日常的にほとんどない状態で仕事のやり取りとかできるんだったら確かにそこはアドバンテージかもしれないですね。
そうですね。それで言うとテック系じゃないんですけど、映画産業が割と今バンクーバー盛んで、
ハリウッドと同じ時間軸じゃなかったタイムゾーンなので、それでやり取りしやすくて、
アメリカはアメリカでやっぱりいろいろ大変なので、ちょっとこっちに一部できるところは持ってこようかなみたいな感じで、映画産業が割と栄えてるらしいです。
自分は知らないですけれども。
そうですね。なかなか我々みたいな業界だと映画みたいなところは関わる機会が全然ないから。
カナダのテック系が強いようなイメージは結構私の先入観でしかなくて、
実際には映画産業だったり、普通に地場産業みたいなのもいっぱいあるんだろうから、
すごいテック寄りな国なのかなって勝手に思ってたけど、それは多分バンクーバーのエンジニアっていうポッドキャストだったりとか、
銀平さんみたいにバンクーバーでやられてる方がいるからそういう先入観があっただけで、
考えてみれば当たり前なんですけど、そういう企業ばっかりでもないっていうのはそういう感じなんですね。
ばっかりではないですけど、でも数が多いのは実際そうなので、テック企業が割と強い方だとは思います。
政府もエンジニアの取得に割と力を入れてるっぽくて、海外から人が来て移民として永住するわけじゃないですか、
その時にエンジニア系の職業だとちょっと有利になったりとかいうのがあって、自分もそれで永住権取れたようなもんなんですけど、
頑張って誘致してるし、強いは強いだと思いますね、IT系。
なるほど、私の中ではウクライナとカナダはテック系に手厚い感じですごいエンジニアもいっぱいいるみたいなイメージがあったんですけど、
でもそういう政府の取り組みとかもあるんだったら、使えるものは使った方が良さそうな感じがしますね。
あと今はテック系に限っているのかどうか知らないですけど、インターンの補助も政府がやってくれてて、給料が政府から出るらしいんですよね。
なので企業としては無料でインターンを雇うことができて、インターン生は割と簡単に就職先を見つけて就労体験ができて、
政府としてはまあそれが将来につながるみたいな感じなんですかねっていう感じになっているので、学生さんにはいいところです。
それめちゃくちゃいいですね。なんか日本でもそれやってくれればいいのにな。
例えば私とかがインターンでちょっと来てほしいなと思って、そういう補助みたいなのあったらすげえ助かると思うから、なんかそれはすごく良さそうっすね。
ですよね。うちもそれでうちの会社も4人かな、今取ってますよ、インターン生。皆さん優秀な方々で助かってます。
なるほど。職場には銀平さんだけですか?他はやっぱりみんなカナダの地元の方々って感じですか?
そうだ。うちの会社ちょっと面白くてですね、社長がアメリカ人でCTOがフィンランド人で、皆さん世界各国に散らばってフルリモートで仕事しております。
社長と自分はバンクーバーにいるんですけど、他のエンジニアが全部で今4人いて、3人がヨーロッパなんですよ。
バンクーバーにいるのは自分だけっていう感じでやってます。デザイナーの人たちだとあとはアメリカとか、あとQAの人でフィリピンで働いてる人もいたりとかして、これがまた時差が大変なんですけど。
確かに。そうですよね。なんか世界各国から、それはもう最初からそういう座組でやってる会社っていう感じってことなんですか?
そうですね。自分が入った時からもうそんな感じで。ちょうど自分が入ったタイミングで、合宿みたいな感じで一堂が集うっていうタイミングがあったので、そこで会社の皆さんとお会いして顔を見ることができたんですけど。
でもそれ以来会ってないので、5年以上彼らとは会ってないです。
なるほど。でもそういう働き方できるのいいですよね。それだったら、最悪引っ越ししたりとかしても別に仕事自体は普通に続けられるって感じになるだろうし。
いいですよね。
良くも悪くもですね。たまに土日とか夜の時間帯に働く必要があったりもするんですけど、時間を合わせるために。
それはそれとして、フリーランスみたいなもんですね。そういう意味では働き方が。
なるほどな。普通にやられてるお仕事の内容としては普通にウェブのフロントエンドのJavaScriptを書いてアプリというかサービスを動かすみたいなイメージですか?やってることとしては。
そうです。そんな感じです。うちの会社は広告系なんですけど、広告をオンラインで作って、フォトショップみたいな感じで絵は描けないですけど、画像を置いたり文字を置いたりちょっとアニメーションつけたりみたいなことをして、それをパブリッシュしていろんなところで見られるようにするっていうようなサービスをやってます。
そのエディターのツールを作るっていうのが一番主な仕事ですね、うちの。JavaScriptフロントエンドを書いてサーバーサイドもちょろっと書いて、必要に応じてAWSのラムダを書いたりとか、サーバーを動かしたり設定したりとかちょっとやって、一応フルスタックみたいな感じですけど、メインはフロントエンドです。
これはちょっとすごい話が飛んじゃうかもしれないですけど、銀平さんがWebのフロントエンドにやってるのは何か理由はあるんですか?たまたまWebが一番手に馴染んだっていう感じなんですか?
そうですね。自分のプログラミングはHSPから始まってまして、あれで簡単にWindowsプログラムを作れるぞっていうのが最初の体験でしたね。もともと物を作るのが好きで、小学校の頃、紙工作とかプラモデルとかよくやってたんですけど、その流れでソフトウェア開発っていうのも物ができて楽しいなっていう感じで、あれこれWindowsプログラムを書いたり、
そのうちインターネットが楽しいぞっていう話になり、ホームページを作ろうってなるじゃないですか。で、HTMLをやって、JavaScriptをやって、始めた頃はまだCSSとかなかったので、あれこれ色を変えて、ちょっとJavaScriptで動きをつけてみたいなところから始まりました。
で、その後はなんですかね。なんでウェブやってるんだろう。特にウェブじゃなきゃいけないみたいなところはないですけども、手に馴染んだっていう表現がいいんですかね。さっきドクターさんがおっしゃってくれましたけど。
ウェブのフロントエンドの起源
そうですね。私の中ではギンペイさんっていうと完全にウェブの人っていうイメージだったんで、最初から。だから特に何か起源みたいなところの話っていうか、なぜウェブのフロントエンドやられてるかみたいなところは伺ったことなかったし、普段もほとんどそういう情報って多分目にしてこなかったんで。
なんでなのかなってちょっと素朴に思ってしまったんですけど、なんかこれもすごい深い理由があるとかではなくって、ずっと続けてきたみたいな感じなんですかね。
そうですね。たまたまそれで食っていけてしまったのでって感じですかね。
なるほど。そうですよね。だってCSSとかもない頃ってフォントタグとかで色つけたりとかしてた頃ですよね。
そうですそうです。マーキータグみんな大好きだったやつです。
そうですよね。
昔ありましたからね。マーキーって書くとアニメーション右から左にピューっと字が流れてくるマーキータグありましたね。HTMLに。
どのインターネットサイトでもあれ流れてましたよね。横に流れるやつ。
みんな使ってましたよね。
みんな使ってましたよね。で、なんかちょっとその後に少しまた時代が進むと今度カウンターとかが埋め込まれていて、今日は何人目のお客様ですみたいな感じでカウンターとか置いたりとかして。
そのぐらいからなんかCSSとかも出てきてみたいな感じだったかな。
当時は私は全然ウェブの人ではなかったし、単純にただ1インターネットユーザーでしかなかったですけど。
その頃から普通に仕事としてウェブに携わってたみたいな感じですか、金平さんの場合は。
その頃は学生でしたね。なので趣味でやってたっていう感じで。
家のパソコンポチポチいじって趣味でホームページ作ったりみたいな感じでしたね。
その後はそれが結局楽しかったのでそのまま情報系の大学進んで出て、プログラマーとして就職して。
JavaScriptの進化とTypeScriptの導入
就職先もちょっと違うんですけどウェブっぽいようなウェブ系の技術を使ってアプリ作るような仕事で、まだウェブ系の仕事というかものを継続していたみたいな感じになってて。
という感じで、かれこれ20年以上JavaScriptやってるわけですね、そうなると。
怖っ。
そうですね。
20年か。
考えるとちょっとあれですね、20年は。
それなりの実力があればいいんですけど。
普段はどうなんですか。
結構新しい、ESになってからは結構年次でどんどん新しくなっていくっていうのが最近のJavaScriptだと思うんですけど。
割とそういうのも積極的に情報を取りに行く感じですか。
そうですね、一応ウェブ系、というかTwitter眺めてると流れてくるのでやったぜみたいな感じで情報をね、口を開けてれば情報が流れてくるので積極的に摂取しております。
そうですよね。
いや結構もうESはやっぱ2020ぐらいの時が、2015が出るっていうぐらいかな、一番熱かったの多分あの辺だと思うんですけど。
そうですね、2015ですね。
あれが出てからやっぱりもうそっから先はマイナーアップデート的な感じのがどうしても多かったような感じもしますけど、やっぱ2015出た時は結構衝撃的だったというか、
なんか一つ時代変わった感がありましたよね、当時はなんか。
ですね、あれは新しかったですね。HTML5と並んで新時代みたいな感じでしたね。あれ同じぐらいでしたっけ、時代も。
いや、HTML5がだいぶ前じゃないですか、多分。
じゃあそうか。
HTML5がまずあって、結構なんかその頃からCanvasとかオーディオのAPIとかWeb Audioとかが出てきて、なんかだんだんこうWebがリッチになっていくよねみたいなところで、
だんだんその中でこのレガシーなJavaScriptにみんな言い訳が差し始めたところで2015が出てきたみたいな。
最初ES6って呼ばれてましたけどね。
なんかあの当時の時代も、経験してるのをよく考えると結構もうみんなおじさんたちだけなのかもしれないですよね、よく考えたら。
よくよく考えてる。
そうですね。ES2015って要は2015年ですからね。
2015年ですもんね、だからもう8年前とかですもんね。
実はもうあの時代知ってるのって実はみんなおじさんたちしかいないんじゃないかっていうのはちょっと今ハッとしたんですけど。
ほぼ10年前ですからそういうことになってしまいますね。
そういうことになってしまいますよね。
なんかすごい新しいもののような感覚があるけど、冷静に振り返ってみるともう8年前って言われるとちょっとショックな感じがしてくるな。
そうですね。
まあでも結構最近のJavaScriptはもうなんか本当にそれ以前のES6以前の感じとだいぶ違うっていうかもういろんなこと気にしなくてよくなったっていうか、書き方も全然変わってきてますよね、最近だとね。
そうですね、どんどん便利になってPromiseが入って、でその後2017年かなAsync Awaitが入って書き方も簡単になりましたからね。
Four ofとかも入ってどんどんこういい感じに書けるようになってきましたね、ありがたいことに。
いや本当ですよね。仕事で書くコードの正確によるのかもしれないけど、WebGLとかは正直あんまり書き方関係ないっていうか。
そのモダンでリッチな公文みたいなのを使ったところでLegacyのAPIを呼び出さなきゃいけないんで、なんか泥臭いこと言わなきゃいけないんですけど。
でも普通にアプリケーション開発とかだったらね、全然いい感じで書けますもんね、今のJavaScriptだったら。
なんかTypeScriptとかはどうですか?仕事で使ったりします?TypeScript。
使い始めたぐらいですね。本当はもっと早く入れたかったんですけど、いろいろありまして。
最近になってでもようやく古いコードを変えていこうぜっていう流れになってきたので、
そうですね、会社のコードも普通のJSだけだったんですけど、少しずつTypeScriptに置き換えているところです。
会社で働いてるとあんまり新しい技術にパーッと飛びついたりとかできないので、古いコードはなんか延々と残ってたりするわけで大変なんですけども、
でも最近はどうにか新しく変えることができているんで、仕事もどんどん楽しくなってきましたみたいなところがあります。
なるほど。なんか普段自分で作るものとかはもう前から結構TypeScriptで書いてらっしゃった感じですか?
そうですね、ずっとTypeScriptですね。やっぱ型がないと不安だし不便ですし。
そうですね。
すごい不安なんですよね、型がないと合ってるかなみたいな。
綴りも間違えてるかもしれないじゃないですか。
そうですね。
今は仕事でもその辺の安心感が徐々に得られ始めているっていう感じなんですね。
そうですね。下積みの期間が長かったですけども。
結構そういう悩み持ってるところいっぱいありそうですけどね。
そうですね。これは最近ちょっと人にお話した話なんですけど、
JavaScriptにコメントを書いて型をつけることができまして、JS Dockみたいな形で書くと型の情報をつけることができる。
そうするとTypeScriptのコンパイラがその情報を拾ってTypeScriptと同じように補完を出してくれたりすることができるようになって、
さらにTypeScriptのコンパイラをコンパイル用途じゃなくて、
リンターみたいな感じで型エラーの検出用に使うっていうこともできて、
全部JavaScriptだけどもJS Dockを書くとTypeScriptと同じ開発体験を得られるっていうのがあるんですけども、
それをうちの会社でちょっとずつ一人で進めてまして、だいぶ型もつけてきているので、
TypeScriptに移行するのがたぶんいきなりやるよりは簡単かなと思っています。
ブログ記事の執筆モチベーションの変化
これは頑張ったポイントです。
それはTypeScriptがそういう機能を提供しているって感じなんですか?
そうですね。TypeScript、あるいはTypeScriptコンパイラがJavaScriptのコメントを読んで、
TypeScriptと同じように型があると判断してくれるみたいな機能ですね。
コンパイラの機能です。
そうなんだ。それは確かに便利そうですね。
これはめちゃくちゃ便利なので、もちろんTypeScriptにできるならTypeScriptにした方が絶対にいいんですけど、
これができない環境っていうのは残念ながら世の中あるわけでして、
そういう時にすごい力を発揮するやつです。
自分はTyped JavaScriptって呼んでるんですけど、コメントでガンガン型をつけていきましょうっていうやつです。
それ結構なんか良さそうですね。
そうですね。
私が関わってたプロジェクトでも、所属しているチームにいるエンジニアというか開発者の人たちが、
どちらかというと習熟度が高くないメンバーが多かったので、
いきなりTypeScriptとか導入しちゃうと逆に混乱を生んでしまうんではないかみたいな現場が前にあって、
そこでは結局最終的にみんなで相談した結果、ネイティブなJSベースで書くようにしたんですけど、
そういう時もちょっとしたトレーニングじゃないですけど、
意識しながら書けた方が絶対いいですので。
しかも書くのがコメントなので、誰に相談しなくても勝手に始めてもいいわけじゃないですか。
コメント書いて怒られるとか嫌すぎるので、そういうのは多分さすがにあんまりないかなと思うので、
簡単に誰でも始めることができるのでお勧めです。
なるほど。
ちょっとそれ、ブログ記事とかにはなってないんですか?
ブログ記事を書こうと思って4,5年経ちましたね。
4,5年経ちましたね。
なるほどな。
実はこれ、2019年にJS Conf JPっていうのがあったんですけども、
そこで俺がお話した内容なんです。
2019年だから4年前ですかね。
そうですね。3,4年前ってことになっちゃいますね。
その内容のスライドは公開してありますけど、
ブログ記事にもしようと思って、思ってるだけでした。
思ってるだけ。
でもなんかちょっとそれわかるなって思っちゃうのは、
最近あんまり記事化しようっていうモチベーションが個人的にはあんまり起きないことが多くて、
なんか書かなきゃなとかまとめようかなと思うんだけど、
あんまり実際書くところにまで至らないことが結構多くて、
なんか昔はよく聞いたとかに書きまくってたのになって思ったりすることがありますけど、
自分でも一体どういう変化が内部的に起きてるのかちょっとうまく言語化できないんですけど。
いやーわかります。自分もそんな感じです。
なんなんですかね。
なんかね、もっと書いた方がいいんですけど、
例えばツイッターに書いたらなんか満足しちゃうみたいなところって感じなんじゃないですか。
そうですね。
なんなんだろうな。なんかなんなんですかね。
すごいモチベーションが弱くなっちゃってるのかな。
なんか何がいけないのかちょっと自分でもわかんないんですけど。
なんですかね。逆にあるいは昔はなんで書いてたの。
何をモチベーションにして記事を書いてたのかみたいなところも気になるんですけど、わかんないですね自分も。
そうですよね。でも銀平さんは結構書いてますね。
なんか最近は結構Gitの話が多いのかなと思いますけど。
プログラマーとしてのマーケティング活動
最近はGitの話が多いんですけど、それ全部12月なんですよね。
ブログ記事は全然書かなくなったんですけど、
毎年12月に皆さんアドベントカレンダーってやるじゃないですか。
あれを自分一人で記事書くっていうのを毎年やってまして、それが去年Gitの話でしたね。
だからGitの話がいっぱい並んでるのか。
なので今、うちのブログはほとんど更新がないんですけど、なぜか12月になると更新が増えるっていうブログになってます。
そういうことか。
書かなきゃなと思うんですけど、書きたい内容もあるにはあるんですけどもね。
何ですかね、筆が乗らないですよね。
簡単に書けるようになればいいのかな。
聞いた割と記事の書き心地がいいですよね。
左側にテキスト、右側にプレビューが出てきて、シャーッと書いてシャーッと出てくるから、これは書いてていいなと思うんですけど。
いや本当になんか一時、なんかちょっともしかしたらこの、何だろう、ボスが今二人で話してるんであれなんですけど、
どれぐらい世の中一般の人たちがその、記事化するモチベーションが下がってるのかわかんないですけど、
なんか何なんだろうな、なんか昔はもっと積極的に書いてたような気がするんですけど、
全然書かなくなっちゃったな最近。
何でしょうね、ツイッターにも何も書かない人も結構いらっしゃいますよね。
昔はよくツイッターで絡んでた技術系の方々もあんまり最近お見かけしないなみたいな。
書いてて別にいなくなったわけではなくバリバリ働いていらっしゃるんですけど、何ですかね、あんまり人のこと言えないんですけどね。
そうですね、なんかどうなんだろう、年齢のせいではないような気がするけど、何なんですかね、もっと書けばいいじゃんって話ではあるんですけど。
話ではあるんですけどもね。
何なんだろうな、なんかもうチャットGPTとかに聞いたら教えてくれちゃうしなみたいな、そういう諦めみたいな感情がちょっとあるような気もするけど。
それはあるかもしれないですけど、いやでもそれは嘘でしょ、チャットGPT来る前からそうだったんじゃないですか。
まあそうですね、そうですね。
自分はそうなので。
いや俺もそうですね、なんかもう聞いたとかずっと書いてないもんな、ずっと書いてないですね。何でなんだろう。
何ですかね、書いた方がいいのはわかってるんですけどもね、そこまでネタがないわけでもないんですが。
私個人は多分結構やっぱWebGLみたいにあんまり仕様が変わらないAPIを専門にしてるっていうのもあるし、
だったらじゃあWebGPU出てきたんだから書いてくださいよって話になるのかもしれないけど、それも全然書いてないしな。
何だろう、やっぱ年齢のせいなのかな。どうなんだろうな、若い人たちはみんな記事とか書いてるのかな、今でも。
うん、書いてる人は見かけますけど、どれくらいなのかな。
年齢による何かがあるのか、それともまあ年齢とかじゃなくて単純に業界歴とかそういうことなのかもしれないですけど、
なんかでもやっぱちょっと承認欲求的なものが関与してそうな気はするな。なんかそういうのがあったかもしれないですね。
技術ブログの書き方とプログラマーのモチベーション低下
それはあるかもしれないですね。今割とじゃあ落ち着いてるって感じですかね、ことになるんですかね。
いやまあ私はなんかもうちょっと仕事がめっちゃ忙しかったっていうのもありましたけどね。
その、記事を書いてる暇が全然なかったっていうのもありましたけど。
でも考えてみるとやっぱなんか本とかも出版したりとかして、やっぱだんだん名前が知られてくるとなんかこう、逆にすげえ自分のことをなんか外に出していくの恥ずかしくなってくるっていうか、
あんまりもうなんか自分の名前を売ろうっていう感覚がなくなってくるから、それがあるのかもしれないですね、もしかすると。
恥ずかしいっていうのはあるかもしれないですね。なんか下手なこと書けないなぁみたいなこう妙な自意識ができてしまって、
で間違ったことも書けないからちゃんと調べるぞってなって、でまあそれ自体は間違ってないと思うんですけど、調べるのやっぱめんどくさいですからね、ちゃんとしたことをちゃんとするのは。
で考えると記事書くのめんどくさいなぁみたいな気持ちがあったりするのかもしれませんね。
でも銀平さんの場合は年に一度それがだいぶかもしれないというか、その時はだから一気に調べて一気に書くみたいな感じってことですよね。
そうですね、調べながら。もちろんあの大体は自分の頭の中にある知識を出している感じではあるんですけども、やっぱちゃんと裏付けとかが欲しいので、
と言ってもなぁ調べきれないところもありますけれども、できるだけJavaScriptならESの治療が当たったりとかっていうのは頑張ってして毎年書いてます。
大変ですよ。
いや絶対大変ですよね。なんで始めちゃったんですかそれ。
なんですかね。
なんで始めちゃったんですか。
ちょっとなんかこう人にいまじるのが恥ずかしくて一人でやろうかなみたいな感じで始めたんだったと思うんですけど、
これ10年以上一人でやってるんでもうこのまま突っ走ろうかと思ってます。
いやでもどうしようかな今年何やろうかな。
なんか銀平さん本当になんかそういうのがさっきから多いですね。
なんか本当に別にバカにしてるとかではないんですけど、こうなんかちょっと面白いことやってみようかなっていうノリでいった感じがそのままずっと続いてるみたいなのが結構いっぱいありますね。
いやでもすごいなって思って見てますよなんかアドベントカレンダーとかは。
今年何やったらいいですか草さん俺は。
いや今年なんですかね。それこそタイプスクリプトネタとかいいんじゃないですか。
タイプスクリプトまだやってないかそういえば。
じゃあなんかいいかもしれないですね。
タイプスクリプトネタで攻めてみるっていうのは良さそうな気もしますけど。
それにしたいと思います。じゃあタイプスクリプト何か。
決まったやった。
ネタを温めておいて。ネタを温めておいて出すとかではないんですか。その場で結構考えるんですか直近になったら。
いやでもネタを温めてますね。
どれくらいの期間とかっていうわけでもないですけど、例えば1ヶ月2ヶ月ぐらい前からは考え始めて何を書こうかなって。
これなら書けそうだなっていうのをリストに並べて24個全部ガーッと。
タイトルだけバーッと書いて。あとは早めにと思いながら結局前日とかになったりするんですけど。
調べて記事にするみたいな流れでやってますね。
そうですね。わかります。早めにって思ってはいるけど実際はギリになっちゃうっていう。
思うんですけどもね。
わかりますね。
でもどうなんですか。時間的な余裕とかは結構比較的ある感じですか。今のライフサイクル的には。
そうですね。ちょっと最近はここ数ヶ月は忙しいんですけれども、まあまあそういうことができるくらいには時間が取れる生活をしてます。
あまり働きたくないなと思ってますけど。
そうですよね。でも物価が高い分だけはちゃんと生活できる分は仕事しないといけないから大変そうだな。なるほど。
でもそうですね。私もちょっと今年は何かやろうかな。最近本当に何も書いてないから。
じゃあアドベントカレンダーですか。
一人アドベントカレンダー。一人アドベントカレンダーやろうかな。
WebGPUを勉強しながら書くとかだったらやれそうな気もするな。
なるほど。いいんじゃないですか。自分もいつだったかわかんないですけどVue.jsのことを勉強しながら書いたみたいなことありましたよ。
なんか書いて文章化しようとすると自分の中でも整理されるところもありますしね。
そうですね。頭の中で言葉になるし、書くときに何なら仕様を調べたりもするし、アウトプットはすごい勉強になりますね。
そうですよね。確かに。
わかってるんですけどね。
なんかやっぱり勉強してないのかもしれないな。今ちょっと思ったけど。
そうか。そういうことになるかもしれないですね。
なんか本当最近手の中にあるWebGLとかの知識だけで全部仕事してて、新しいことを勉強してないっていうことなのかもしれないな。
もしかしたら。
なるほど。
それが良くないのかもしれない。
自分も同じかもしれないです。良くないですよね。貯金を切り崩す生活ですもんね、要は。
そうですよね。
知識をもっと稼いでいかないと。
もちろんタイプスクリプトやってみたりとか、ラストちょっとやってみたりとか、そういうつまみ食い的なのはあるんですけど、ちゃんとこれで飯を食っていくぞぐらいの感じでやってるものがないのかもしれないですね。
プログラマーの将来と新しい学習の必要性
そうかもしれないです、自分も。
なんかね、我々の仕事もいつなくなるかもしれないなみたいな空気がちょっと漂い始めてきてるじゃないですか、そろそろ。
AIが全部プログラマーの代替をできてしまうんじゃないかみたいな感じもするし。
だから新しいことをちゃんと学ぶ姿勢を今一度取り戻す必要があるかもしれないですね。なんか急に私なんか思っちゃいました、そんな風に。
何やりましょうか、お寿司しますか。
お寿司ですね。最悪カナダでお寿司バーみたいなの開いたら流行るんじゃないですか、だって。
でもカナダお寿司屋さんいっぱいあるので。
そうか。
バンクーバーすいません。
バンクーバーはいっぱいあるのか、なるほど。
他のとこだとそうなのかな。経営の勉強もしないとですね、じゃあ。
そうですね、そうですね。
これは本当にツイッター上で誰かが言ってたのを見ただけの知識なんですけど、日本人と海外の方々で生物に対する意識が全然違うっていうのがあるみたいで。
だからなんか結構海外の寿司屋みたいなところだと、ガチの日本人がいないで作ってる人たちだと、もう怖くて食べれませんみたいな感じの話をたまに聞きますけど。
どうなんですか、バンクーバーのお寿司屋さんいっぱいあるっていう話でしたけど、普通に日本の方とかがやってる感じなんですか、それって。
ではないですね。
ではないのか。
割と中国人、韓国人の方々がやってるお店がいっぱいあります。
日本人がやってるところもあるんですけど、なんか自分が見た感じだと、日本人がやってるお寿司屋さんって本当にちゃんとしてるお寿司屋さんで、その分高いんですよね。
そう簡単に言ってるようなお店じゃないことが多いように思います。
なるほど。
なので、街中でそこら辺にあるような寿司バーとかそんな感じのお店だと、多分日本人じゃないかなと思います。
でもまあまあ、ちょっと日本っぽいちゃんとしたお寿司が出てくるので、そんなに不満はないような感じがしますけれども。
へえ、そうなんだ。
なるほど、まあ日本でもちゃんとしたの食おうと思ったら結局高いですからね、日本だとしても。
でも寿司は結構最悪食い口になりそうなスキルではありますよね、なんか。
はい、そう思って寿司屋に通いました。
もういつITがダメになっても俺には寿司があるぜって。
いや本当でも確かにそうかもしれないです。
まあやってみると、なんていうんだろう、なんか経験、私の経験で勝手に話しちゃいますけど、やってみるとなんかシャリが手につかなくなるまでに、やっぱちょっと修行は必要だなとか思ったりもするし。
だから特殊技能ではありますよね、寿司ができるっていうのは。
そうですね、自分もやってみて初めて思ったんですけど、やっぱ簡単そうに見えてもね、ちょっと難しいですよね。
ちょっと難しいですよね。
寿司の鮮度と包丁の使い方
なんか慣れると別に全然米とか手につかなくなるんですけど、それうまく言葉で説明できないんですけど、最初はもうベタベタくっついちゃって握りどころじゃなくなるんだけど、なんか慣れるとできるんだよな、不思議なもんで。
不思議ですね。
でも2、3ヶ月アカデミーで結構みっちり教えてくれるんですか、なんか想像全くつかないですけど。
学校はそうですね、みっちり朝から夕方まで、その後自習練の時間があってみたいな感じの月から金までってやってるので、わりとみっちり教えてくれます。
その間、寿司屋の人たちがちゃんとしたお魚を選んで持ってきてくれるので、調理もしやすいですし。
多分読者さんなら分かると思うんですけど、自分で魚をさばくときに鮮度ってすごい大事なんですよね。
食べるだけじゃなくて調理のときも、鮮度が悪いと口打ちになって切りづらいんですよね。
そういうのが寿司屋では全然経験なくて、さすがいいなと思いました。
確かに、それはそうですね。
これ本当にわかんない人には全然想像できないかもしれないけど。
鮮度悪い魚は本当にちょっとあれですよね。
イケジメとかで鮮度良すぎたりすると逆にブリンブリンだから切りにくいとかも逆にあったりするんですよね。
それは硬そうですね。
イケジメとのじめっていうのがあって、のじめのハマチとかだとちょうどいい感じで切りやすいんですけど、
イケジメのタイとかになるとブリンブリンすぎて切るのがすごい大変だっていうのは逆にあったりします。
バンクーバーで池水に入った魚を出してくれる、スーパーで出してくれるっていう話さっきしましたけど、
それもそんな感じでした。ブリンブリンでしたね。
みっちみちしてて。
イケジメはやっぱそうなっちゃうんだよな。
やっぱり捌く前にちゃんと血抜きとかして1日ぐらい寝かした方が良くて、
イケジメした直後とかもうちょっとブリブリすぎて。
あと縮んできちゃうんですよね、切った後に身がギューって、息が良すぎて縮んできちゃったりするんで。
だから程よく寝かせて熟成させた魚とかのほうが本当は切りやすいんですけど。
なんか寿司トークなんかもうできる人いないからすげえなんか今ちょっとテンション上がっちゃってしゃべっちゃいましたけど。
いやだってなんか寿司トークできる人いないですよね、だって。
なかなか出会えないと思うんだけど。
あんまりいないですよね、エンジニアで寿司ができる人。
そうですよね、なんか昔は俺もなんかコテ返しとかなんかそういう技名みたいなのも覚えてましたけども、
名前とかは忘れちゃったけど。
天地返しですかもしかして。
天地返しですかね。
握る時の。
そうです握る時の、横に転がすのと縦に転がすのがあって、
なんかいろいろ名前を教えてもらったんですよね、その時のお店にいた先輩の人に。
でもなんかそれは結構ローカル的なものがありそうな気がしますけど、場所によって呼び方が違うとか。
ありそうですね。
寿司屋家ではそこら辺を統一するために、その返しは全部やらないっていう風になってました。
ただやらないよって言いながら教えてくれたんですけど。
やらないよって言いながらね。
普通の魚はいいんですけど、卵とかやる時はその返しでやってましたね。
あーなるほど。
形があれなんで。
うんうんうん、そうですよね。
卵とかもな。
いやほんと卵とかも、俺だし巻きとかちゃんとやる店だったんでやったりしてましたけど、
なんかああいうのって一回やると忘れないですよね、なんか不思議なもんで。
なんかありますよね、自転車みたいな感じで。
そうですね、自転車みたいな感じで。
今でもやってくれって言われれば、多分何でもできると思うんですけど。
握ったりとかも別に普通にできると思うんですけど。
コロナ禍における飲食店の影響
なんか不思議ですね。銀平さんはたまに今でも握ってるからあれなんですけどね。
たまに忘れないようにと思ってますけど、まあまあ忘れないもんですね。
いやでももうなんかもっとできるようになりたいな。
できることならほんと毎日でも練習したいところですけど、予算があれば。
なんかどうなんですか、写真で見る感じは全然不足なさそうな感じですけど、
なんかそのもっと上手くなりたいっていうのは何か至らないところを感じるんですか?
例えばもっと早く作りたいとかですかね。
あーなるほど、なるほど。
すしあかんの時はなんかちょっと数字覚えてないんですけど、
何分間で何個作らないと合格できませんみたいなところがあって、
頑張って練習したりとかもしたんですけど、
今はもう全然そういうのがないので適当に作ってふんふんって置いてみたいな感じになって、
できればもっとパパパーってパパパーってお出ししてみたいな感じにしたいんですけど。
なるほど。結構俺はなんかもう嫌な思い出しかないな。
もう回転寿司だったんで、回転寿司だったんでもうその注文ラッシュみたいなのが来ると、
鬼のような速度で作んなきゃいけなくて。
それこそほんと1巻握るのに数秒とかで握ってましたよ。
それぐらいの速さで握らないと間に合わないみたいな地獄みたいなところで握ってましたからね。
右手は寿司桶に手を突っ込んだら何回もポンポンしないで、
1回で一発で砂利の必要な分だけ持ってくるみたいな、そういう技術ですよね。
そういうやつですね。だから慣れるとほんとに1gレベルの差が分かるようになってくるっていうか、
大体取ってポンって測りの上に乗せたら大体狙ったグラム数になってるみたいなのができるんですけど、
それさすがに今できなさそうだな。さすがにそれはもう忘れちゃってそうな感じするな。
でもちょっとやったらすぐ思い出すんじゃないですか?
ちょっとやったらそうですね。思い出すかもしれないですね。
だからガチの本物の、ほんとの老舗のお寿司屋さんとかだったらたぶん下積みが10年とかあって、
だと思うんですけど、それが中間ぐらいの開店寿司のお店だったんで、
何でもやらせてもらえたっていうのが良かったかもしれないですね。
寿司合わせとかも自分たちでやってたし、一通り何でも多分できますね、いまだに。道具さえあれば。
でも私左利きなんで包丁が結構大変なんですよ、用意するのが。
包丁も左でお使いになる?
左なんで、右利き用の柳とかデバだと、そのことを考えて角度を変えて切らないといけないから、
ちゃんと左利き用の包丁がないとダメですね。
日本の包丁って斜めになってますからね、左右対称じゃなくて。
そうなんですよね、片刃になってるんで。
片刃だから何なんだって分かんない人には伝わりにくいかもしれないんですけど、
サーフィンやるときの波乗りみたいな感じで斜めに流れてっちゃうんです、包丁が。
だからちゃんと利き手用の傾きのやつ使わないとダメなんですけど。
左と右だとね、傾きが逆になっちゃうから。
でも今、魚あってもなぁ、やっぱり鱗とか事前に取ってもらわないとちょっと家でやる気にはなんないな、さすがに。
これ面倒ですからね、楽しくもないし。
片付けが大変なので、鱗飛び散っちゃうから。
鱗がもうそこらじゅうに飛び散っちゃうから。
頑張って飛び散らないようにはしますけど、限度があるのでね。
だいたい2、3日とか1週間とか経ってから出てくるんですよね、鱗。
確かにそうですね。
カピカピになって透明なやつがね。
あ、ここにいたのかお前。
こんなやったことない人は本当になんのこっちゃって話したと思うんですけど。
でも寿司はあるあるですからね。
結構喜ばれたりするんじゃないですか、振る舞ったりとかしたら。
そういう機会があるかどうかちょっとあれですけど。
と思って、はい、お寿司いかがですか、やらせてくれませんかみたいな感じで話し出したりはしてますけども、どうですかね。
一応喜んではくれてますけど、本当に心から喜んでくれてると信じたいです。
信じてますよ、皆さん。
でももしかしたら影であいつまた寿司作ってきたよとか言われたら嫌じゃないですか。
嫌だなと思いながら作るんですけど。
そうですね、でも寿司はやっぱりなんか世界共通で人気ある食い物のイメージあるから喜ばれそうな感じするけどな。
わかんないですけど、機会があれば積極的に作っていきたいと思います。
そうですよね、そうですよね。
日本でもなんか私が寿司振る舞いますよって言ったらなんか人集まりそうな気がするけど、
でもそれやるんだったらちょっと仕込みからやらないといけないから大変そうだな。
本格派。
ちょっとこだわりが出てきますよね。
簡単になんか手巻き寿司やろうぜみたいな流れじゃないですからね。
やるとなったらちゃんとやりたいなって思っちゃいます。
さすがにもう何の道具も残ってないんで今は、家には。
あ、そうなんですか。
そうなんですよ。だから、なんかやるとなったら包丁とか買うところからやらないといけないから大変ですね。
できればやりたくないですね、その大変さ考えると。
でも、なんか本当に最悪仕事なくなっても寿司があれば多分なんとかなるような気がしますね。
そうですね、ITがなくても。
多分そんなことは起こらないとは思うんですけど、一応保険として寿司があるとなりますね。
インターネットの不安定さ
本当何が起こるかわかんないですからね。
コロナ禍もそうですかね、飲食店がこんな丸ごと全部行き交いで全部ダメになるとは思わなかったですからね。
そうですよね。カナダとかもやっぱり結構影響ありましたか?
影響でかかったですね、当時は。本当誰もいなくなって、飲食店も全部閉まって、スーパーもすごい時短営業になり、って感じでしたね。
一時期食べ物があんまりなくなったこともありましたね、スーパーから。
ちょっと物を移送する系のところがちょっと詰まってて、なかなか品物が届かなくなったみたいな瞬間があって、
まあ短い期間だったんでそこまで困らなかったんですけど、
病院とかも多分大変だったんだろうなと思うんですけど、ニュースでちょっと見るぐらいなんであんまり。
なるほど。日本も世界中どこでもそうだったとは思いますけどね、一番流行の兆しが危険、みんなそこら中でやばいぞやばいぞってなってた時期はそうだったのかなと思いますけどね。
ちなみに自分の仕事は全部フルリモートだったので何も変わりませんね。
そうですね。
まあでもラッキーでしたね、これはこれで。
いや本当そうですよね。本当にそう思います。
私もたまに他のノーマルズFMの回でも言ったかもしれないですけど、やっぱり我々の職業は本当に影響が少ない業界というか、あんまりダメージがない業界なんで、それはラッキーだったなって本当に思いますよね。
本当に幸運でした。何なら他でお金が使えなくなったから流れ込んできたぐらいの説もありますからね、IT系に。
そうですね、逆にちょっと忙しくなっちゃったみたいな時もあったから。
また止まっちゃったな。
もしもし。
すみません、また切れました。
戻ってきた。
そうだ、これもあれですね、カナダの悪いところですね、日本と比べて。
インターネットがあんま強くないです。不安定です。
不安なんですかね、なんか結構常時こんな感じなんですか?
大体こんな感じです。仕事のミーティングでもこんな感じで切れたりします。
ネットワーク事情と生活
速度はお金払えばどうにかなるんですけど、あんまり安定してない感じがありますね。
どこが詰まってるのかわかんないですけど、Wi-Fiの家の中の危機のせいなのかもしれないですけど。
まあそうですね、アマギさんもこの間ツイッター見てましたけど、その辺困ってそうな感じでしたね。
ネットワークどうしようみたいな感じのことはツイートされてましたね、確かに。
プロバイダーとか業者の問題なのか何なんですかね。
日本が逆に良すぎるってことなのかな、わかんないけども。
そこら辺はネットワーク系の知識がもっとあればよかったんですが。
そうですね、ネットワークも難しいからな、専門性が高いですからね。
ちなみに今は自分は釈屋なんですけども、Wi-Fiは大谷さんが用意してくれてるやつなんで自分が触れないんですよ。
なので知識があってもわかんないかもしれないですね。
なるほど、そういうこともあるのか。
そうですよね。
でもそれはどっちとも言えないのは、もともと使えるものが用意してもらえてるメリットもあるのかもしれないけど、
自分でやりたいと思ってもできないっていうデメリットもあるっていう。
どっちもどっちな感じですね、それは。
そうですね、しょうがないかな。
今は結構どうなんですか。
今後、銀平さん的にはまだまだカナダで生活していくぞっていう感じなんですか。
それともまた機会があれば他のところに移住したりも、みたいなことも考えてる感じですか。
そうですね、ふわっと来てふわっといる感じなので、あんまり考えてはいないんですけども、
しばらくはまだカナダにいようかなと思ってはいます。
ただそんなにカナダにいたいって思っていてるわけでもないので、
逆にもし日本に帰る理由ができたら日本にぱっと帰ろうかなと思ってますし、
他の国にでも行きたいとは思ってないですけども、
それも同じように行きたい理由ができたら行くかもしれないですね。
どこに行けばいいかわかんないですけど。
そうですね。
でもなんか銀平さんはどこ行ってもなんか普通にその感じで生きてそうな感じがするな、なんとなく。
なんとなくですけど。
いや、なんかすごい、そうですね。
今日なんかいろいろ話聞いてて、本当に不思議な、
なんかツイッター上で見てるいつもの銀平さんっていう感じがしてすごい良かったんですけども。
なんかこうイメージと大きく離れてなくてすごい良い感じだなって思っちゃいましたけど。
なんか世界中のどこに行っても銀平さんだったらこの感じで生きていけるんじゃないかなって思ってしまいましたね。
実際はわかんないんですけど。
わかんないですけど。
最悪寿司っていう武器があれば、
だいたい世界中のどこでも仕事はありそうな気がしますけどね。
そうですね、寿司屋さんで働けるといいなと思います。
お寿司はね、どこでもありますからね。
寿司はどこにでもあるから、世界共通号ですもんね、もはや。
バンクーバーでもそこら辺のスーパー入ったらなんかお寿司コーナーみたいなのまずありますし、
アメリカの仕事でカンザスに行ったことがあるんですけど、
アメリカのど真ん中ですね、海のないど真ん中。
そこのスーパーでもお寿司コーナーがあったぐらいお寿司は人気なので。
そうですね。
クオリティはちょっとやっぱり日本の方が圧倒的って感じですか?
それはしょうがないと思います。
まあそうだよな。
本当に日本は食べ物はすごいって言いますよね。
食べ物は圧倒的に日本がいいですね。
日本の食べ物の魅力
食べ物のこと考えるんだったら今すぐ日本帰りたいですね。
やっぱそうなんだ。
なるほどな。
外食もおいしいし、スーパーでいろんなもの売ってるし、
いろんなものっていうのはこっちでも売ってますけど。
確かにね。
日本にいると気がつかない魅力ナンバーワンは食べ物なんじゃないかっていうのを
いろんな人の話聞いたり、ブログの記事読んだりするとそういうのを感じますよね。
実際そうだと思います。
あまり安いのもちょっと不安になることはありますけど、
でもうまいのは間違いないです。
それは圧倒的にいいところですね。
そうですよね。
銀平さんの将来と寿司屋計画
ちょっともし、銀平さんがもし日本に戻ってくることがあったら、
ちょっと2人で寿司屋に行きたいですね。
行きましょう、寿司屋に。
一緒に寿司作る方法しますか。
作るでもいいですよね。
ウェブフロントエンド寿司会を主催して2人で、
職人2人いるんで何とか回せますよって。
そうですね。いいなそれ。
2人いれば結構賄えるんじゃないですか、たぶん。
4、50人ぐらいゲストいてもたぶん大丈夫ですよ、2人いれば。
ぱっぱと作って。
でも早く作る練習しないとだな。
でもなんかちょっと楽しそうだな、2人で仕込みからやったら。
いいですね。
すげー楽しそうだな。
一番も一緒に行きましょう、朝から。
そうですね。豊洲に2人で行って仕入れからやってから。
いいな、それちょっとやりたいですね。
もし日本に戻ってくることがあったら計画しましょう、それは。
やらせてくださいね。
ありがとうございます。
今日も長くいろいろお話ししてきたんですけど、
いつものノーマライズFMのカチッとした感じじゃなくて、
すごい雑談みたいなトーンで今日はいろいろお話ができて、
めちゃくちゃありがたいっていう話を今さっきオフラインでしてたんですけども、
オフラインじゃないな、マイクのないところで喋ってたんですけど、
私的にはこのノーマライズFMがあまり格式高いものになってしまうことを望んでいなくて、
こういう雑談のトーンで喋れるのがすごい心地よい回になったなと私個人は思ってるんですけども、
銀平さんの方から何かお知らせなどありましたら最後お願いします。
この場をお借りしましてですね、別に自分のことじゃないんですけど、
自分がお世話になっているコミュニティの話を一瞬したいと思います。
フログっていう名前のカエルのフログっていう名前の留学エージェントがあるんですけど、
それがテック系に割と特化してあれこれ話聞いてくれたりとかするんで、
もしバンクーバーに行きたいなという方はそこにコンタクト取ってみるといいかなと思います。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
たぶん天木さんもそこら辺の皆さんと一緒にいろいろやり取りして、
結局渡っていった感じだったと思うんで、
割とみんな知り合いみたいな感じですよね、たぶん。
カナダにいらっしゃる人たち。
たぶんそうだろうと思います。
天木さんともちょうどフログが主催のピザパーティーみたいなのをこの間公演でやったんですけど、
そこでお会いしてちょっとお話しさせていただくことになりました。
そうなんですね。
事前に会ってたんですね、実はそこは。
ちょっと畑が違うかなと思ったけど、普通に会ってたんですね。
ありがとうございます。
今日本当に私が全然バンクーバーについて何の呼び知識もないんで、
根掘り葉掘り聞くような感じになっちゃいましたけど、
もし機会があったらまたお声掛けしますので、その時はよろしくお願いします。
こちらこそです。よろしくお願いします。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
最後、ノーマライズFMのいつものお知らせになりますけれども、
ノーマライズFMでは、
ハッシュノーマライズFMというそのままのハッシュタグで、
皆様からのご意見ご感想など随時募集しておりますので、
ちょっと聞きましたよみたいな簡単な感想でも本当に嬉しく拝見してますので、
もし何かありましたら気軽につぶやいてもらえたらと思います。
では今日はこれで終わりにしたいと思います。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
01:29:20

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