1. normalize.fm
  2. 040. アウトプットの行き着く先
2023-04-10 1:41:36

040. アウトプットの行き着く先

@ikeryou さん(devdev Inc. 代表)をお迎えして、パンデミックによって変わった働き方や関わり方の話、この業界に入ってきた当時から現在に至るまで、アウトプットするモチベーションやその源泉、アウトプットをしないとむしろつらくなってくるという話、80点のものを90点・それ以上にするための考え方、プログラマーとして究極的に目指しているところ、将来に対する不安や AI 隆盛時代の働き方についての話、教育や地域への貢献についてなどお話しました。


* ここ最近の働き方の変化の話

* 自分で表現したいか、要望に応えたいか

* 最近はどんなお仕事をしているのか

* 業界に入ってきたばかりのころの話

* 必要な技術を柔軟に取り入れる性質が身についたきっかけ

* 日々のアウトプットのアイデアはどこから来るのか

* アウトプットが習慣化し、それをしないとつらくなってくる

* 読めない西洋のおしゃれな本からネタを探す

* 1つのテーマを捏ねくり回せるかどうか

* WebGL 習得の経緯と向き合い方

* three.js 単体で案件が終わることはない

* 究極的には何になりたいのか、何を重視するのか

* 本人の意識と対外的な見え方のズレ

* 60代、70代の自分のビジョン

* AI を見ていて感じること

* 最近考えている教育や地域貢献について

* おせっかいおじさんという新たなる境地

* 夏祭りに向けて練習していること

* devdev Inc.


## show notes


* 日常的にアウトプットし続けるモチベーション

* 自分の制作に対するこだわり

* 60,70代になったら何してますか?

* 小学生にグラフィックスプログラミング教えるとしたら



ゲスト紹介
はい、始まりました。ノーマライズFMの今日は第40回です。
はい、なんか気がつけばね、もう40回も撮ってるんだっていう感じで、ちょっと私自身もびっくりな感じではあるんですけど、
はい、今日もね、頑張って収録の方していきたいと思います。
はい、で今日のゲストなんですけれども、今日は久々にですね、がっつりWebのフロントエンドの開発されている方がゲストに来てくれておりまして、
WebGLだけじゃなくてね、いろんなWebフロントエンドの開発全般やられている方なんで、ご存知の方も多いかもしれませんけれども、
今日のゲストはイケリオさんに来ていただいています。イケリオさん今日はよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、私とイケリオさんは結構スクールの講師をお願いしたりとかもしているんで、何度かね、直接話したことももちろんあるんですけれども、
ちょっと久しぶりにね、今日はいろいろNormalize FMのゲストとして聞いていければなぁと思っておりますので、本日も早速始めていきたいと思います。
はい、じゃあイケリオさんちょっと最初に、まあみんな知ってると思うんですけども、簡単に自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。
はい、プログラマーの池田亮と言います。
Twitterとかだと、イケリオというハンドルネームでいろいろやらせていただいています。
おととしぐらいにDevDevという会社を立ち上げました。
そこでの主な業務としては、WebGL等を使った結構動きのあるグラフィックの実装を主にやらせていただいています。
僕は富山県に住んでいるので、普段はそこの自宅で作業をしています。
はい、ありがとうございます。
結構イケリオさん富山住んでいるのは、まあ付き合いある人たちはみんな知ってると思うんですけど、
結構なんかたまに結構東京とかにもちょいちょい来てらっしゃいますよね。
そうですね、まあコロナ前というか、コロナ前は本当に各州ぐらいに行っていて、
打ち合わせもなるべく会いたいっていうタイプなので、なんですけど、コロナがなってからはもう全然行かなくなって、
行くとしたら打ち上げだけ行くみたいな。
なるほど。
だいぶなんか変わりました。
リモートワーク・コロナ禍の影響
最近はどうですか、だんだんちょっとなんかこう、そこまで自粛ムードもない感じに最近になってきましたけど、頻度はやっぱりちょっとずつ戻ってきました?
いや、それでも打ち合わせをあってするっていうのがもうほぼなくなったので、
確かにね。
本当に最後に東京行ったのはその年始の、そのスキモさんとかと飲み会だけで、
打ち合わせしましょうって直接呼ばれることももうほとんどないですし、そうですね、もうほとんど行かなくなりましたね。
うーん、そっか、まあ確かに言われてみれば対面で打ち合わせする機会って、言われてみたら私も全然ないですね、そう言われてみると。
3年ぐらい実はしてないような気持ち。
東京、その飲み会とかで東京に行くんですけど、その時にもうその泊まるホテルでリモート打ち合わせするみたいな。
僕がその仕事をしてる会社さんに行っても、その会社さんはリモートでやられてるんで、そういう感じになってますよね。
うーん、なるほど。なんかチラッとさっきその会ってちゃんと打ち合わせするのが好きだっておっしゃってましたけど、
なんかそれはやっぱりお客さんと直接話せた方が色々こう気持ちのやり取りみたいなところの温度感がやっぱ違うみたいなところなんですか?
そうですね、そういうのはすごいあって、最初リモート始めた時はなかなかそのリモートで向こうの要望とかを僕が聞き出す能力とかも結構やっぱり低くて、
なかなかうまく聞き出せなかったり、結構その仕事的にもモーションを作るって仕事が多いんで、
モーションのところだと、なかなかこう、例えばなんかここのテキストのアニメーションの速度を速くしてって一言言われても、
もっとこっちはニュアンスを知りたいんで、そういうのを聞くとにやっぱり電話とか直接話した方が結構聞ける機会が多くて、やっぱり直接会うことをよくしてましたね。
なるほどなぁ。確かにそうですよね。結構やっぱり文章ベースだと伝えるの難しいことが結構多いっていうのはありますよね。
その、よくあるのは、スクロールに合わせてテキストが出てくるとかってアニメーションあるじゃないですか。
はいはい。
早くしてっていうのは、そのテキストが早く出てきてほしいのか、それともアニメーションのトマナとして、
これ速度感のあるアニメーションにしてほしいのかとかっていうニュアンスが結構あるんで、どっちなんだってすごい聞きたい。
そういうのは直接会って話さないとなかなか引き出せないとこがあったりし。
結構なんかそういう要望とか、これちょっともしかしたらまた後でこういうような話出てくるかもしれないですけど、
結構こう制作に打ち込んでいる中で、結構お客さんの要望やっぱ引き立てたいタイプなのか、それとも結構自分なりに感じることはどんどんこう提案として伝えていくタイプかで言うとどっちなんですか。
っていうと、もうほとんどお客さんの要望を応えたいタイプだと思います。
ああ、そうなんだ。なるほど。
じゃあ結構、確かにその、じゃあ例えば早くしてくださいって言われたら、それがどういうニュアンスなのかをちゃんとこっちが理解した上で実装したいからしっかり話をしたいっていう感じなんですね。
本当はそれがいいんですけど、なんかそのコミュニケーションで時間がかかりそうだったら、一旦僕の方で汲み取って吉野にやるってパターンももちろんあります。
確かにね、なんかそこらへんのこうコミュニケーションコストみたいなのって逆に上がっちゃったかもしれないですね、確かに言われてみると。
確かにコロナ前は上がってたんですけど、なんかそのコロナとかで働き方が変わって、僕も周りの人もリモートでのスキルが、もうスキルレベルがめちゃめちゃ上がってるような気がして、
伝え方っていうかね、例えば本当に家で住むような人だったらチャットでパッってやっちゃって、ちょっと電話が来そうだなと思ったら電話して、電話とか打ち合わせとかリモート打ち合わせとかしたりして、
そういう選択もすごいみんな上手いなと思いますし、僕もいろんなツールを駆使してそういうのを真似してできるようになってきたんで、
リモートワークのノマドスタイル
だから、本当に今のコロナの時代は、本当に人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、人がいっぱいで、
なんか僕めちゃめちゃ悩んでたんですよね、やっぱりリモートでやりにくいって思ってて、本当に僕の子供がもうちょっと大きくなって、手がかかるなったら東京に戻ろうかって本当に思ってたんですよ。
でも今はたぶん戻ってもみんなリモートだから戻ってもしょうがない。
確かに。
コロナでシャレにならないダメージを被害を受けた方もいるんであんまり言い方があれかもしれないですけど、その働き方変わって悩みが一個なくなったっていうのがやっぱりあります。
なるほどな。本当にパンデミックっていうかコロナの影響でね、本当に例えばご家族が亡くされたとか、すごい大変な目に遭われている方たちたくさんいる中であれなんですけど、
やっぱウェブの現場は本当にあんまりそこまで実害がなかったというか、むしろ需要が増えていろいろね、仕事の面では逆に忙しくなっちゃった人とかも多分いたと思うんですけど、
なんかイケるよその場合は、もともと地方に移住されてたのが、結果的に働き方が変わらずにそのままできるようになったっていう意味では、不幸中の幸いっていう感じだったのかもしれないですね。
なるほどな。なんかこれそもそもなんですけど、そもそもなんで富山に行かれたんですか?それってなんか地元とかっていう感じなんですか?
地元ではなくて、僕の妻の地元でちょっとまあ、こういろいろ事情があって、ちょっと妻の実家に帰ってきたっていうのがあったので、そうですね、そんないういろいろ事情があり。
なるほどな。じゃあまあ、そちらで生活できるんだったら、その方が今もいいっていうことなんすよね、たぶん。
そうですね、はい。今も。
なるほど。じゃあまあ結果的にやっぱ不幸中の幸いじゃないけど、そういう環境がたまたま整ったんで、よかったかもしれないですね。
じゃあ結構最近はもう、そういうなんか働き方の面ではいろいろ変化はありつつも、基本的にはやられてるのはウェブの制作だと思うんで、まあそれ、仕事内容自体はあんま変わんない感じですよね、たぶん。
ウェブ制作業界での仕事の変化
大きくはそうですね。まあでも、そのフリーになった頃と比べて、あの頃はなんか普通のいわゆるコーディング的なのもやったんですけど、最近はありがたいことに、本当、モーションとかそういういわゆるウェブで言うと、キービジュアルのインタラクションの実装だけとかっていうのがありがたいことに増えて、
割とやりたいことがすごいできてるなっていうのは感じます。
うーん、なるほど。なんかもともとは本当にHTML、CSS含めて全部まるっと自分でやるみたいなのが多かったけど、結構最近はモーショングラフィックスとか、まあビジュアル寄りの仕事だけをやるみたいなパターンが多いっていう感じですか?
そうですね。キービジュアルだけとか、あとはもう組み終わったサイトをいただくというか、違う方に組んでいただいて、それの対するボタンのほぼあんなアニメーションだったりとか、クロールで出てくるテキストのモーションとかを後乗せで作るみたいな。
へー、面白いな。なるほど。
結構なんか私の場合は、いきなりちょっと私の話をしちゃうんですけど、私の場合は結構やっぱWebGLだけをやるってことが多くて、
そのウェブサイト全体をまるっとやってくださいっていうのは基本的に受けない。まあ受けないというか、言われることもほぼないんですけど、そのウェブのフロントエンド実装の方とマークアップする方と、それとは別枠でWebGL担当として入るっていう形がやっぱ多いんですけど、なんかそれに近い感じのイメージですよね。
確かに。そうかもしれないですね。クレジットとかもWebGL担当みたいな感じで。
確かにね。
イメージ的には近いかな。
なんかそれはあれなんですか、その池亮さん自身はそういう方向は好ましいというか、自分的にはその方が仕事しやすいっていう感じなんですか?
まあ、やっぱり場合によるところもあって、本当は自分で全部組んだ方が細かいところも行き届くんで、全部自分でやりたかったなってパターンもあります。
でもすごい、例えばよくその分担で一緒にやる人がいるんですけど、その人とかあったら結構僕のこともわかってるんで、なんかすごい僕がモーションしやすい風に実装してくれて、もうモーション系は全部僕がやるみたいな。
そういうのがすごい割と楽しいというか納得にいく感じでできるんですけど、なかなかコミュニケーション難しい場合もあったりして、そういうのがもうちょっとガッツリ張りたかったなっていうのは、そういうパターンもあったりします。
うーん、なるほどな。
まあでも結構なんか、これ私の勝手なイメージですけど、池寮さんのイメージっていうとやっぱりインタラクティブなものとか動きのあるものとかが得意っていうイメージがあるんで、
結構お客さんからするとやっぱそういうところをメインでやってほしいっていうのが最初から結構ブランドができてるというか、
池寮さんにはここをお願いしたらいいものになるんじゃないかなみたいなのが先方の方にイメージが結構あったりするのかもしれないですよね。
そうですね、まあそうなってたらすごい嬉しいというか。
なるほどな。
初めてのキャリアとスキルアップ
いやなんかちょっと昔、その一番最初はどうだったんですか?普通のウェブのフロントエンドとしてこの業界入ってきたっていう感じなんですか?
本当の最初ですか?新卒とかっていう。
新卒とかの頃は。
僕はFlashエンジニア入ってて、そこで、最初はソニックジャムさんで、僕の上司が皆さん知ってるホームクルーズの、
木村さんですね。
木村さんの元でFlashをバリバリやって、むしろあんまり、いわゆるクリエイティブコーディング系で入ったんで、あんまりCSSとかにしてみるっていうのは、
結構後の方になってから覚えたっていう感じです。
じゃあ結構最初からもうグラフィック寄りな感じでキャリアが始まってるっちゃ始まってる感じなんですね。
かもしれないですね。もちろんそのシェーダー的なのはもうちょっと後になってからやったんですけど、最初は、
なんていうんですか、FlashのGUIとかでキーフレームなんか配置してって言うんですけど、そういうのとかよくやってました。
なるほど、でFlashがちょっとこれから使えなくなっていくかもねっていうのが出てきた時に、結構そのJavaScriptとかを勉強したみたいな感じなんですか。
一回間にiPhoneアプリって入って、そこでFlashなくなって、ソニックジャム的に、iPhoneアプリとかでもちょっとモーションつけたもの作りたいってなって、
で、多分最初はObjective-Cでしたっけ、それを急いで覚えてやったっていう記憶があります。
でも結構やったけど、会社的にいろいろ事態があってアプリ開発の撤退して、
そしたら意外とHTML5のキャンバスとか、UVだけじゃなくてキャンバスを使った、結構ゴリゴリ動くサイトの事情がすごい増えてきて、
そこでそのHTML5をすごい勉強して覚えてやったって感じです。そのくらいのタイミングで。
なるほどな、結構なんか今の池寮さんのイメージだと、もうガリガリコードを書いているようなイメージですけど、
どうなんですか、そのプログラミングというかコーディングみたいなところは結構楽しくできる感じなんですか。
コーディングっていうのはいわゆるCSSのことですか。
いや、プログラムを書くっていう。
プログラミングは当然かなり好きだと思うんで、楽しく書いている感じはあります。
じゃあ、なんかそのFlashやられた頃も結構アクションスクリプトとかも自分でどんどん書いてみたいな感じですか。
ああ、そうですか、はい。
なるほど、じゃあ結構最初からプログラマー期日というか。
そうですね、最初。
そういうところはあったんですね。
本当最初は大学まで遡っちゃうと、最初はバックエンドでPHPとか書いていたんで、
多分そっからプログラム楽しいってなって、Flash楽しいってなって、はい、だった感じですかね。
うーん、なるほどな。
でもプログラミング好きじゃないと結構続けられないっていうのはありますもんね。
そうですね、はい。
なるほどね、結構最近のイケリオさんしか俺知らないというか、そのFlash自体は俺がまずそもそもこの業界にいなかったので、
その当時のことがあんまりわかんないんですけど、でも最近のイケリオさんの様子とか見てると結構なんだろうな、これも本当に俺の勝手なイメージですけど、
なんていうんだろう、結構万能型というか、必要であれば別にCSSも普通に使うし、
JavaScript特化してるっていう感じよりかは、使えるものは何でも柔軟に使って表現していくみたいなイメージがあるんで、
なんかその性質は結構最初の頃からあったのかなっていうのがちょっと気になったんですけど。
そういうと最初なかったかもしれない、最初はもうFlashのみで。
で、そのFlash無くなっちゃったじゃないですか。
やっぱあそこ結構焦りがあって、そこからやっぱそのiPhoneアプリも勉強したし、他にもOFとか、
説明とかもやったりとかして、結構その辺から、でもこのクリエイティブコーディング的な感じ?プログラムでアニメーション作るとか、
そういうのはどうしてもやりたかったんで、何とかそれをやる方向で仕事で使えそうな技術を色々やっていったんで、
もしかしたらその経験があって今もCSSもやるし、JSもやるし、AVGNもやるし、みたいな感じに繋がってるのかもしれないです。
職業と趣味のアウトプット
なるほどな、なんかちょっと長谷川君と似てますよね、Unshiftの長谷川君もなんか、
Flashが無くなるときやべえってなって勉強したって言ってましたけど。
なんかやっぱそう、みんな結構Flashで色々作ってた人たちは、そういう人多かったのかもしれないですね、もしかするとね。
なるほどなぁ、じゃあ当時Flashが無くなっちゃったけども、
ウェブに活路を見出し、結果的に今は結構その、今のお仕事内容は自分的にも好きでできてるような感じではあるんですか?
いやもう本当にすごい恵まれてるなぁって。
いい感じなんですね、じゃあ本人的にも。
はい、いい感じだった、すごいありがたいです。
うーん、なるほどなぁ、いやそれは良かったですね、なんか、
こう嫌々それをやって今に至っちゃってますっていうんじゃなくて、好きで楽しくて仕事してますっていうのはめちゃくちゃいいことですよね。
そう思います、はい。
うーん、なるほど、私も結構EVJL触って生活できてるのが、いつまで続くのかなっていう漠然とした不安もあるんですけど、
まあでも今は少なくともEVJLで飯が食えてるっていうところはやっぱ幸せだなと思うし、
やっぱそういうふうになんかこう、自分の好きなことが仕事にできるっていうのはすごくいいことだなと思うんですけど、
池田さんっていうか池亮さんもそういう感じなんだったら、
まあでもそりゃそうだよなって感じかな、なんかTwitterのアウトプットとか見てると、
好きで楽しくてやってなかったら絶対できないだろうなって思うような頻度でアウトプットとか出てきてると思うんで。
もうなんか趣味っていうかもう感じで、なんかその仕事終わりにあれを早く作りたくて、
結局その仕事もそのTwitterとかアップチュートも書いてることは一緒じゃないですか。
はいはいはい。
書いてることは一緒だけどなんかあれがTwitterの方がすごい息抜きになったりとかして。
結構じゃあ、アウトプットしてるのは、プログラマーでよく言われるのが、
クリエイティブコーディングの変遷
仕事のプログラムと趣味のプログラムみたいなところが全然違うよって話がよくありますけど、
イケリオさんにとってはアウトプットしてる、ああいうなんかこうちょっと作ってみましたみたいなやつがそれに該当してるんですね。
そうですね。
なんかあれは、ふと思いつくんですか?あれをやってみようっていうのは。
いや、割とずっと考えてるかもしれないです。
こう、移動しようかなとか。日頃。
なんか仕事しながらでも、
考えてると思うんです。
考えてる感じですね。
そういうのを仕事に使ったりとかしてるんで、上手い循環してるな。
結構なんか奇抜なアイデアが多いというか、やっぱちょっと変わったもん作りたいなっていうのもあるんですか?
あります。
技術の使い方
なんかなんというか、周りから技術の使い方上手いねって言われたいな。
なんか多分目指すところは、なんかすごいキーックでユニークでかつかっこいいみたいなところを、
まあそういう普段の趣味とか、仕事とかでもそういうのできればいいなとか思ってるんで。
なんか単純にかっこいいよりかは、ちょっとなんか技術とかそういった使い方の上手さみたいなのが出てるやつが結構好きかな。
うーん、なるほどな。
じゃあまあ、なんかどこ、心のどこかでこう、常にネタを探しながら生活してるみたいな感じなんですか?
してるかもしれないですね。
なんかTwitterとかでもどっかでアップしたんですけど、なんかコンソール画面に絵を描いて作るようなのもあって、
あれとかすごい自分でも気に入ってて、まあでもおそらく案件では使えないなって。
そうですね、確かにね。
まあ本当はその商業案件っていうか、まあその仕事で使えたらすごい最高にいいんですけど、
まあなんかもうちょっとやれすぎなければ結構多分チャンスは、仕事で使えるチャンスあると思うんで、なんか結構そういうの探ったりとか。
そうですね、なんかちょっとって言ってもだいぶ前だけど、なんかコンソールに、コンソールのところにこう、
スタジオの名前がカラーでこう、スタイルが当たった状態で出てきたりみたいなの、最近は結構よく見かけるけど、
ちょっとなんかこう、わかる人にだけわかるイースターエッグ的な感じで面白いですよね、ああいうのあると。
いや、そうです、だいぶ好物というか。
確かに。
なかなか、そうです、広告案件とか仕事とか使いづらいですよね、結構モニュマルになっちゃうんで。
うんうんうん。
なるほどなあ、まあでもどういう時にどういう感じで使えるかはわかんないですもんね。
なんか俺の中では結構初めて見た時驚いたのは、あの、インプット要素が結構こう、インタラクティブに動くやつとかもあったじゃないですか、
レンジタイプのこうスライダーがこうつらなってなんかこう生き物みたいにグイグイ動かせたりとか、ああいうの本当に超面白いなあって思いました。
ああいうのとかは本当に好きで、あれも結構気に入ってるんですけど、まあ同じく仕事では絶対ないな。
うんうんうん。
あれもなんかどういうふうに思いつくんですか、なんかそれがすごいそのプロセスが全然想像できないんですけど。
あれとかは、スライダーなんかは元々そういう、あの、1点目のインプット要素でなんか色々やってる人がなんかいて、
あれを見た時になんか、ああなんかスライダーで、ああいう物理演算系があったら物理演算系いけそうと思ってやった感じですね。
それで結構そういったマニアックな方とかは割とフォローしてて、そういうのすごい参考にします。
うん、まあ確かになんか結構海外の面白事例みたいなので、リツイートされてるのとかよく確かに見るような気がしますけど、
結構意識的にそういうこうアンテナ張って面白いなあって感じたものは自分も真似してみたりみたいな感じですか。
はい、まあ確かにはい。
いやー、いいですね。なんか私も、その方向性は全然違いますけどやっぱWebシェルとかで同じような感覚が多分あると思うんですよね。
その、この領域にはすごいアンテナを張ってるみたいなのがやっぱあると思うんで。
はい。
多分池寮さんの場合はそれがこうインタラクティブな、なんかちょっと面白さと技術の融合みたいなやつが好物って感じなんでしょうね、多分ね。
本当に。
なんかそれを繰り返していった先にはなんか何がその動機になってるというか、自分が楽しいっていうのがやっぱ一番なんですか。
まあ普段のは、そうですまあ、半分趣味ともう半分とかやっぱその仕事のための筋トレみたいな。
あとまあその引き出しを増やすための。結構やっぱそれは意識して。
でも多分、去年とかすごい作ってて、多分なんか僕ハッシュタグでなんか「Daily Interactive」って名付けて、本当なるべく毎日やるみたいな。
あの時は本当なんか完全に仕事のネタになりそうなものを意識的にやったんですけど、結構最近は本当その仕事と趣味の割合が半々ぐらいになってきて。
うんうん。
そうですね、なってきて結構変化してる感じ。なんで変化したかちょっとわかんないですけど。
でも確かにああいうのを、なんていうんだろう、なんか結構こう日常的にやる習慣にしていかないと続かないと思うんですよ、ああいうのって。
そうです、もう習慣、もう本当去年やってよかったなと思うのは習慣になっちゃったんで、例えば先週とかちょっと僕忙しくて、多分先週1個しか多分アップされてると思うんですけど、結構辛かったんですよ。
1個しかアップできなかったっていうのは。
その出せなかったっていうことが結構ショックだったんですね。
金曜もちょっと忙しかったんですけど、なんとかやって作れてよかったなみたいな。
これものすごいリフレッシュできて、結構、まあでもずっと作ってくる、作ると多分筋トレにはなるんで、なんか習慣化できてよかったなって。
もう多分ですけど、案件とかでも多分実装早くなったと思うんですよ。
作ったものとあれとあれを組み合わせればできるみたいな、そういったスタートラスティックが多分早くなったような気がするんで、多分結構効果も、筋トレの効果もすごい出たのかな。
でも中間化できてよかったです。
引き出しの数
絶対それあると思います。なんか本当に、なんかこうウェブジェイルスクールとかJLSLのスクールとかでもよく言うんすけど、
なんかこうセーダーとかも、なんて言うんだろう、その引き出しの数じゃないですか、要するに。
引き出しの数がどんだけあるかっていうことが結構大事で、
自分がやりたいこと、あるいはお客さんがやりたいこととか、何か目的があったときにそれにマッチする引き出しを何個ぐらい同時に空けられるかっていうのが、
結局どこまでいいものを作っていけるかっていうことの指標になると思うんですよね。
だから結構スクールとかで教えるときは、ぱっと見なんとなくぱっとしないとか、
例えばなんかちょっとモザイクかけましたぐらいのエフェクトって、それ単体で見たら別に派手でもないし、
まあ今さら面白くもないちょっとしたことなんですけど、
でもそれが引き出しとして一つあるだけで、他のものと組み合わせたときに初めて面白い効果になったりとかするわけじゃないですか。
だからこう教えるときに、私はこうなんかド派手なエフェクトの書き方とかは教えないですよ、あんまり。
教えないんですけど、基本的な小さな引き出しをたくさん身につけてもらいたいっていう感じでカリキュラムとか組んだりするんですけど、
なんか多分生霊さんがやってるのもまさにそんな感じなのかなっていうのが聞いてて思いましたね。
なんかこの分野のやつとか、勉強とか勉学ってよりかはスポーツとか楽器とかに近いのかな。
なるほど。
楽器とかも、ピアノとかもそうですけど、ピアノの知識、コードの知識を得るよりかはひたすら弾いて、
体でどんどん覚えていって、できるようになるみたいなところがあると思うんで、
クリエイティブコーディングもそういうところ近いのかな。
僕は割とそういう感覚でやってるところがあったりします。
[音楽]
うーん、なるほどね。
でも確かに毎日こうアウトプットしてるのが急にできなくなったら結構、逆にストレスになりそうですね、確かにね。
いや、本当に。僕がたぶん1週間何も出さなかったら、いけるようは今そーっとストレスやばいみたいな。
なるほど。今何かが起こっているっていうことがまあわかるわけですね。
うーん、なるほどな。
いやまあでもわかりますよ。なんか私も、もし今俺総本山の講師に辞めたらなんかちょっと、そわそわしちゃうかもしれない。
総本山の講師も結構その領域になってる感じですか?
うん、なってますね。だからもう、なんか、例えばですけど、
明日公開する予定の記事書いてません。もう寝ないといけない時間です。
明日の日中書けるかどうか微妙ですみたいなこう、瀬戸際の時に結構無茶しちゃいますね、そういう時はやっぱり。
その断絶することが怖がってしまうというか、やらなきゃという使命感に駆られるみたいな感じになりますね。
だからそこをちょっと無茶してすっきりした方がマシなんですよね。
そうそうそう。いやわかる気がするな。なるほどな。
まあじゃあ結構あれなんですか、いつでもアウトプットできるようにネタはたくさん貯めてる感じなんですか?
たくさんとかじゃないですけど、そうです、何個かつっきてきたら、例えば僕は結構本とか読んで、
なんかこう、僕はあの美術館とかで、何て書いてあるかわかんないおしゃれな本売ってるじゃないですか、なんか。
ああいうの結構買って結構見るんですけど、そういうの見て、ネタついたらそういうのちょっと見て、買ったりとかして見て、
何個かストックして、これになってみようとか、ストックしてやること多いです。
また普段Twitterよく見るんで、Twitterでなんか面白そうなネタないかなとか、探してます。
いやーやっぱだから、なんかちょっとすごいありきたりなこと言っちゃうんですけど、やっぱなんて言うんですかね、
どんどん成果出す人とか成長していく人たちってやっぱり意識的にそうやってインプットしてる人すごく多いと思うんですよね。
だから池領さんもやっぱり、そうなんですね、なんか本とかから、例えばそのウェブだったら動くものが多いと思うんですけど、
本の場合って基本的に紙の中に印字されてるわけだから動きはしないじゃないですか。
でもそういう中からも、なんかこう見ててアイデアがパッと閃くようなことがあるってことなんですね。
そうですね、なんかそのグラフィック見て、ちょっとアルゴリズムっていうか、文字の配置のルール、これ面白いってなったら、
そっからなんかこう、頭の中で動かしてみて、面白そうだみたいな。
でも実際やってみて、全然面白くねーみたいなのもいっぱいあるんですけど、
そういう時はなんか、そこで割と僕はそこで諦めずに、なんかこういじくるんですよ。
そういう時は割ともう1日とかずっとやってる時もあって、
アウトプットとストックのバランス
その時に諦めずに、結果いいのできたら諦めずに良かったみたいな。
それはそれでなんかすごいリフレッシュというか、なんかいいなーみたいな。
なるほどね。いや、わかる気がします。
なんかあの、これ本当に、これは私だけかもしれないんですけど、
なんかその、自分自身をあんまりクリエイターとかアーティストだと私は思ってないっていう節が、
自分に対してはあって、じゃあそういうのができる人とできない人、
自分はできない人側だなと思ってるんですけど、
じゃあそこにある一番大きな差って何だろうなっていうのを考えると、
なんかやっぱ掘り下げていかないんですよね、その表現を、自分の場合は。
だからこうちょっとやってみて、ぱっと見ていきなりいいもんができれば、それで、
まあもちろん嬉しくはなるんですけど、そのイマイチだなって思った時に、
他の可能性もあるんじゃないかと思って別の角度からこう見てみたりみたいなのを、
あんまり多分タイプ的にしてないんだと思うんですよ、自分は。
探究心とクリエイティブな素養
で、なんかそのアートとかクリエイターみたいな、そういう文脈の素養を持ってる方たちって、
それがなんかすごいっていう感覚があるんですよね、私はその外から見てて。
例えばなんか、ジェネラティブマスクスの高尾さんとかも、
なんか同じようなことずっとやって、その同じようなことっていう言い方ちょっとあれなんですけど、
その面白くなるまでずっとこねくり回してるんですよ。
だから多分それがすごくやっぱり大事というか、
それは確率的に続けてはいつかは絶対出てくるわけじゃないですか。
でもそこにたどり着ける人とたどり着けない人がいて、
自分の場合は途中でやめちゃうってことなのかなってよく思うんですけど、
一景亮さんはやっぱりその、こねくり回していくタイプなんだなっていう話を聞いてて分かりました。
同じネタでも、なんかもって探っていけば、
まだなんか、その違うバリエーション?違うバリエーションがまだまだあるんじゃないかって結構こう思って作っちゃうタイプかもしれないですね。
いやそうですよね。だからなんかさっきのHTMLのインプット要素の話も、
結構最初の頃はチェックボックスとかが並んでる感じだったと思うんですよ、最初の頃って。
チェックボックスとかラジオボタンが結構等間隔に綺麗に並んでて、
ウェブ技術の進化による表現の可能性
全体として変化を俯瞰してみた時に楽しいみたいなものだったと思うんですけど、
それがなんかだんだんだんだん変わっていって気がついたらなんか生き物みたいにぐにゃぐにゃ動いてて、
やっぱそういうのもこう、こうしたら面白いんじゃないかっていうのを、
違う角度から違う角度からって繰り返していく中で多分出てくるものなんでしょうね。
そうですね。多分まだまだあると思うんですよ。
そうですね。
どっかでちょっと違うネタいかないと、なんか本当にずっと同じことを、
なんかその、やっぱ仕事の引き出しを増やすっていうのもちょっとあるんで、
スライダーばっかやっても多分一向に仕事の引き出しは増えないんで、
どっかでは一体打ち切りますけど、多分まだまだある気がします。
いやそうですよね。だってなんかこう、
ウェブの世界がまた仕様が変わっていくじゃないですか、いろいろ。
で、例えばインプット要素に対してスタイル当てられるようになっていくかもしれないですもんね、今後。
いや、そうですよね。
なんかそうなったらまた全然違う表現ができますもんね。
ブラウザのスライダーバーとかも結構知らないスタイル当てるようになってて、いつの間にか。
もっと柔軟なCSSが当てられるようになったら多分また表現の可能性が出てくるのかな。
うんうんうん。
そうですよね。
ほんとインプット要素とかは結構OSによって見た目が違っちゃったりとかあるし、
なんかその辺絶対どっかでCSS当たるようになるだろうなって俺は思ってるんですけど、
そうなったらね、あのグニャグニャのやつとか、もはやインプット要素の面影全然ないんですけどみたいな感じになるかもしれないですよね。
Webアクセシビティ的には最悪。
開発者の能力向上への取り組み
最悪なんですよね。
でもそこはKinshaと多分こんなのできあったもんね。
そこはだからそういうものとして作ってるわけですもんね、表現の一種というか。
はい。
うーん、まあそうだよな。
いやなんか本当にね、なんかこねくり回せる人って本当にすごいなって思いますね。
なんかShaderとかもそうなんですよね、結局。
Shaderでなんかこう表現する時も、
ありきたりなコードを書いて終わっちゃう人と、
なんかいつまでもなんかちょいちょいちょいちょいこうパラメータ変えながら何回も何回も同じようなことをやってる人とやっぱりいて、
やっぱ校舎の方がなんか伸びるっていうと語弊があるんですけど、
その何かを発見する確率がやっぱ高いというか、
別物になっていく人が多い気がしますよね。
なんかそこが大事なやつ気にしますよね、その数値が0.1なのか0.5なのか0.8なのかをずっと探っていくみたいな。
うん。
それをマイナス1.3にしたら多分ガラッと変わるっていうのは多くの、
喜びというか、なんかあるかな。
確かにね、そうですね。
WebGLの活用と表現の挑戦
本当だから、もしこの今ノーモライズFM聞いてる方で、
イケリオさんのことあんまりご存じない方はね、
多分Twitterのアカウントを見に行ってもらうと日々アウトプットされているものが見れると思うんで、
見てもらうとね、なんとなく伝わると思うんですけど、
最近だと結構あれですよね、
CSSネタが割と多いのかなって最近は見てて思ってるんですけど、
別に何かにこだわってるっていう、これしかやんないっていうわけじゃなくて、
思いついたこといろいろ試してみるみたいな感じですよね。
またどっかで、またWebGLに戻っているかもしれない。
そうですね。
WebGLはどうなんですか、やっぱりさっきお話しされてた、
これからはこっちでやっていこうっていうタイミングでWebGLについても
同じタイミングで勉強し始めたみたいな感じですか。
そうですね。WebGLはでも、最初は絶対キャンバスでやったと思うんで、
いつの間にか、最初は3DSだったと思うんですけど、
やって、多分フリーになるくらいのタイミングとかで、
すごくお世話になって、3週くらいでリリックしました。
3週くらい。
今ってどうなんですか、いけりょうさんが全部自分でネイティブで書くこともあるんですか。
ないですけど、フリーになって最初の半径はネイティブで書いたんですよ。
そうなんだ、なるほど。
多分でも、やれって言われたらできるかもしれないですけど、
今はやらないと思いますけど、でもあれをやったから、
シェーダーとか、そのままかないか教えつけは困らないくらいに扱えるようになったかなと。
なるほどな。結構俺の中では、いけりょうさんの得意な領域って
WebGLだけじゃなくて、バランスよく何でもできるタイプだなっていうのがまずあって、
その中でWebGLはどうなのかっていうのを考えると、
結構ライブラリありきの実装されてるのかなって思ってたんですけど、
結構最初の入り口はガッツリ普通にネイティブなWebGLを勉強されてたんですね。
だからCGの原理的なこととかシェーダーの、
例えばユニフォームがどういう挙動になるかとかそういうのもある程度イメージできる感じなんですね。
雰囲気ですけど、ある程度は。
なるほどな。そう言われてみりゃ、そうなのかもっていう気もするな。
ArcShiftの長谷川くんとかもそうなんですけど、
結構頂点シェーダー使って、ガッツリ頂点が動くような実装を作りたいと思ったら、
割とシェーダーちゃんと普通に描けないと難しかったりっていうのもあるから、
CGSとかライブラリの使い方知ってるだけだとできない表現ってやっぱあるよなって思うんですけど、
いひりおさんは最初の頃は普通に勉強してたって感じだったんですね。
そうですね。
今はね、あえてネイティブで書かなきゃいけないメリットがないというか、
デメリットの方がデカくなっちゃうから、ライブラリ使って全然いいと思うんですけどね。
ただ、原理を理解するためにはネイティブなAPIを直接触った方が、
理解は早そうな気はしますけどね。
シェーダーの仕組みとかは多分、
あれをやった方が結果3GSをうまく使えるようになるのかな、
とかってちょっと思いました。
そうですね。
WebGLの必要性
なんか私もそういう考え方は全く同意するというか、全く同じように思うんですけど、
結構WebGLスクールとかでも最初は3GSをやるんですけど、
後半は3GSじゃなくてネイティブなWebGLのAPIを使って書くというセクションに入っていくんですけど、
それをやる理由がまさにそれですね。
3GS使ってたら絶対その辺っていらない領域なんですけど、
とはいえでもそこをやっとかないと1個上の階段登れないなっていうのが
どうしても私は思うんですよね。
案件的にも3GSだけで事足りるやつとかって意外とないやっぱり気がして。
そうですね。
よく一緒にやるデザイナー参加の要望だと、
やっぱり直接GLSにしないとちょっと表現できないようなオーダーがやっぱり多いかな。
例えばでいいんですけど、例えばどういうことがあるんですか、それって。
なんかシェーダーのフラグメントシェーダーで表現するとか。
ライティングの影の部分だけをドットとかにしたりとかって多分できない。
割と本当に細かいところで多分そういったGLSの知識がないとうまく対応できないみたいな。
そういう細かいところはクリエイティブでやっぱりそういった味だと思うんで、
さっきの影が普通の単色なのかちょっと模様がついてるのかだけで多分見た目からっと変わりますし。
確かにそうですね。
割とこの辺が何十点ものを90点にするとかっていうのはよく言われます。
割とその辺なのかなとかって思ったりします。
確かにね。
いやすごいなんか説得力のある話だなと思います。
例えばなんか3GSがまだ日本でそんなに知られてなくって、
WebGL自体もそこまで流行るほど流行ってないみたいな、
今も流行ってるわけではないんだけども、そこまで認知されてなかった頃だったら、
それこそ10年前とかの出始めの頃だったら今の3GSの機能がそのまま使えれば大抵のものは作れたと思うんですけど、
今のWebだとちょっとやっぱり普通に使える機能の組み合わせだけだと厳しい場合の方が絶対圧倒的に多いなっていうのはその通りだなと思いますね。
そうですね、確かに。丸とか球体出して終わりとかないってそう思う。
ないですもんね、確かに。昔はあったけどな、そういうの。
昔は確かになんか、あの球体、リッチな球体が回ってればおーってなった時代はさっきもありましたけど、今回ってもしょうがないし。
確かになー。本当そうっすね。
例えばなんか、ちょっとこう、コミック系のクライアントさんだったら、漫画のワンシーンをウェブサイトに取り入れたいみたいになったら、
確かにドット模様にしたいとか、本が貼られたみたいな点々をセーダーで表現したいとかありそうっすもんね、そういうの普通に。
僕も3,4回くらいやったことあるかもしれないです。
なんかその時にやっぱ、なんかそのまんま3DSの機能だけだと多分できない。
まあ確かになんかなんていうんだろう、その、そういうプリセットのポストエフェクト的なものは確かにある、にはあるんですけど、
それがじゃあマッチするかどうかってまあ、分かんないから、結局自分で微調整できないとダメですもんね、結局。
いや、ほんとそうですね。なんかその、そうですね。なんかそうですねとしか言えないけど。
いや確かになー。まあ3DSもめちゃくちゃリッチにどんどんなってきてるんで、やれることはね、実際にはどんどん増えてってるんですけど、
まあでも確かにちょっとそれだけで済むかって言われたら、圧倒的に済まない方が多いかもしれないですね。
済まないと思いません。
WebGLの可能性
なるほど。まあ結構じゃあ、そういったところもあれなんですね。
こう日々、やっぱWebGLの部分、WebGLの分野は分野でやっぱ日々探ってるというか、
こんな表現できないかなっていうのをやっぱいろいろ試したくなったらやってみるっていう感じなんですね、きっと。
はい、まあ確かに。なんか案件のMockとかで、案件はそういうMockを作るんですけど、ちょっとやってるときにちょっと違う方向で思いついたらそれをストックしておいて、
案件終わったらまた全然違う形でそのアプローチのやつをもっと試すとか、
クラグメントシェーダーまでいくと多分もう、ネタって多分無限にあって、
そうですね、そうですね。
多分ずっとやり続けてもネタがつけることは多分ないのかな。
そうですね。
実際どうですか、情報収集、やっぱりある程度絞んないと難しいなって私は思うんですよね。
だからなんか私の場合は結構WebGLに特化しちゃってるんで、あんまりHoursのサイトとか見ないんですよ、あんまり。
WebGLだけにアンテナ張ってるようにしてて、無限に時間があれば全部見ていいと思うんですよ。
なんだけど私の場合はあんまりWebデザイン寄りのメディアとかはあんまり見なくて、本当にWebGLのことばっかり調べたりしてるんですけど。
池領さんは、ここは鉄板で見てますよ、みたいな情報ソースみたいなものとか、Twitterが多分メインの情報ソースで。
そうですね、メインで。
こことかっていうのはないですけど、結構海外のクリエイティブコーダーさんフォローしてみたりして、
多分そういう方たちの作品とかをいいねとかリツイートとかばっかりしてるんで、
多分Twitterがうまくやって、そういう以外のネタが勝手に出ないようになっちゃってる。
池領さんの目指す方向
僕別にそのアワードとかFWAとかフォローブロックとかしてないんですけど、あんまりタイムラインに流れてこない。
やっぱその海外のクリエイティブコーダーさん、めちゃめちゃヤバいの作るじゃないですか、なんか。
そうですね。
悪いの見つけたらなんか、やばいな。
なんかちょっとこれ、もし難しかったら答えていただかなくても全然大丈夫なんですけど、
池梁さん的な目指しているところ、究極系ってどういう感じなんですか?
やっぱクリエイター的な部分を一番重視したいのか、
仕事で使える技術に、例えば視点が向いてるのかとか、
極めて言ったらどういう自分が最強だなって思うんですか、そこって。
それはもうやっぱ仕事ですね、やっぱり。
自分の好きなやつが案件でできたら、もう究極最高みたいな。
なんかそう、なんか多分趣味を仕事にしてる人かっこいいみたいな変な憧れがあって。
なんか多分そうなりたいんだと思います。
少しでも自分の趣味が仕事で役立てばなみたいな。
その趣味だけで作ったものをNAPTとかで売って、それで見しくっていくところはあんまり考えてなくて、
あくまでも商業案件とかって言うんですかね、そういった案件でやりたいな。
なるほどな。
いや、ちーに足ついてるんですね、そこはやっぱりちゃんと。
そこはずっと見えない感じですかね。
なんかその、本当に一昨年くらいNAPTで個人で作って売ってみませんかみたいなプロジェクトみたいなのがあって、
そこで自分でも作ってやってみたんですけど、
その後にみんなでなんか考えて、ちょっとその仕事的な感じでクリエイティブコーディングのNAPTを作ったっていうのもあったんですよ、別で。
やっぱりそれは自分で作るよりかは仕事的な感じでこういうのを作りたいっていうのをクリエイティブコーディングで作ってNAPTでやるっていう方が面白かったんですよ。
なるほどね。
なんか、なんでかわかんないですけど。
もちろん自分で作ったらいいなと思ったんですけど、そこまでこう、なんかこないというか。
人によってなんかその辺はそれぞれやっぱ違うんでしょうね。
それはあると。本当にもう趣味でいいって人もいますし、絶対仕事にはしたくないって人も多分いると思うんで。
うんうんうん。なんかちょっと意外な感じもするな。なんか結構そのクリエイティブであることに重きを置かれてるのかなっていう偏見が私の中にあったんですけど。
でもそれはやっぱり最終的にその経験が仕事に生きていくっていうことの方が大きかったりするんですね、結構。
確かになんか僕のTwitterとかだとそういうふうに見られてしまうのもちょっとあるかなと思ってて、たまたま去年と一昨年とかすごいありがたいことに案件結構多くいただいたんですけど、やっぱりその実績公開がほとんどNGだったんですよ。
で、僕ずっとなんか、えーと、デイリーインタラクティブとかってあげてたじゃないですか。で周りから、もう仕事辞めて趣味に生きてる人っていうふうになんか思ってたって言ってくれた人がいて。
はいはい。
だから結構それちょっとやだなって。
なるほどな、なるほど。
その実績公開できるか、ちょっと運というか、そういうのはコントロールできないところもあるんで、この場ですごい言えたのはよかった。
なるほど、なるほど。でも本当そういうところあるかもしれないです。
例えばイケリオさんのTwitterのタイムラインだけを見たら、クリエイター寄りの人にやっぱ見えるんですよね。やっぱやられてることがまずすごく面白い。で、その見た目もかっこいい。
SNSでのブランディングと実績公開
で、頻度も高いってなってくると、あーなんかすげーかっこいいクリエイターさんだなってみんなパッと見はやっぱ思うと思うんで、なんかそこが実はそういうことだけじゃないんだよっていうのがなんか聞けたのはすごくよかった。私も結構なんかよかったんじゃないかなって今思いますね。
なるほど。なんかそのイラストレーターさんとかクリエイターさんとか、僕は商業イラストレーターさんとかの方が憧れる。商業クリエイターさんとかっていうのが憧れるな。
なるほどね。いや、今の例えはちょっと結構わかりやすいかもしれないですね。その同じイラストでもやっぱ何のために描いてるかっていうのは全然モチベーションが違うでしょっていうことが、まあイケリオさんの中では同じように存在してるってことなんですね。
はい。 なるほどなー。なんかちょっとちょっと深い話ですね。
なるほどね。 なるほど。まあでも考えてみたら俺もそうかもしれないですね。なんか、まあでもわかんないな。なんか自分はやっぱクリエイターではないからな。
まあ似たような話で言うと、たぶんそのWebGL総本山とかなんで毎日更新してるんですかって言われると、たぶんぱっと見はそのどっちかっていうと、自分自身のブランディングっぽく見えると思うんですよ、ああいうのって。
毎日毎日記事を書いて公開して、自分自身をプロモーションしてんだなっていうふうに、まあぱっと見は見えると思うんですけど、結構本人的にはなんか別にプロモーションっていうよりかは、自分のブランドデザインっていうよりかは、ちょっとでもなんかこう社会貢献になればみたいな感じのニュアンスでやってて、
そこにはたぶんこう見てる側とやってる本人の間にズレみたいなのがやっぱあると思うんで、なんか池領さんの場合もそういう感じで、なんか見え方があるのかもしれないですね、他の人からの。
そういうなんですか、自分の見せ方うまい人いるじゃないですか。結構僕はたぶんそんなに得意じゃない。
そうですね。
ネットを使ったセルフブランディング的にはあんまり得意じゃないと思うんで、なんかそういうのすごいちゃんとやってる人すごいなって思います。
なるほど。まあでも池領さんは何て言うんだろう、なんかその正しく伝わってるかどうかは別として、Twitter見ててめちゃくちゃ楽しい人ではあると思うんですよ。そのフォローしてて楽しい気持ちになれる方だと思うんですけど、
なんかそれがじゃあ思ってることが果たしてちゃんと伝わってるかどうかっていう観点で言うとちょっと違うかもしれないけどね。
もしかしたらなんか仕事で声かけたかったけど、なんか本当趣味でやってるから仕事やってないんだなって思って、声かけなかったプロデューサーとかディレクターさんとかいったらちょっとあれだなって。
アウトプットと実績公開に関する課題
でも案件やっぱやりましたよって言えるかどうかは本当わかんないですからね。
そうですね。なんかもう公開できない、実績公開できる案件しかやらないっていう選択肢もあるんですけど、僕はそこまではやってなくて。
公開できなくてもためになるというか面白い案件いくつもあるんで、そこはなるようになるというか考える部分。
結構俺も全然自分の仕事でやったことをアウトプットを全くしてないですけど、別にしたくないわけじゃなくてできない感じですよね。
NGですかね、公開しちゃダメ。
公開しちゃダメなパターンがやっぱ多いですね。この慣習本当に良くないなとは思いますけどね。別に誰が作ったって言ったっていいじゃんと思うんだけど。
まあだから多分その、なんか色々あるんでしょうね。
別にやったっていいじゃんと思うけどな。大きい会社になればなるほど難しい場合が多いのかなって思っちゃうけど。
敵の顔を撮ってるほど暇じゃないっていうか、多分そういう場合じゃないんでしょうね、きっと大きい会社のとこ。
なんか「載っててもいいですか?」って返ってもずっと返事来ないのとかもありますし、まあ多分それどころじゃないのかなと思いながら諦めたりとかして。
いや本当そんな感じですよね。多分なんかその決裁権持ってるところまでが遠いかったりすると、下で判断できないっていう感じになっちゃうんでしょうね。
それはあるだろうな。前に一回あったのは、記事にされたりとかツイッターとかで言われたりすると困るけど、別にクローズなとこで人と喋るときに言っちゃうのとかはいいんじゃないですかみたいななんかふわっとしたことを言われたことがあって。
まあじゃあちょっともうFGLスクールで言っちゃおうかなって言っちゃったことがありますけどね。
いやまあでも、全部言えればね本当は一番いいんでしょうけどね。
でもどうなんですか、これは言える範囲でいいんですけど、イケルヨさんは結構広告系が多い感じなんですか、案件的には。
結構前とかはそうだったんですけど、今は広告案件自体がちょっと減ってるっていうのはありつつ、ちょっとやっぱ尖った会社さんのコーポレートサイトとか、尖った会社さんのちょっと尖ったプロジェクトのLPサイトとかっていうのが多分一番今多いのかな。
まあでも基本はやっぱウェーブって感じですもんね、全部。
もうほぼウェーブっていう感じです。
なるほど、確かにコーポレートサイトとかだと言えないっていうのはありそうな感じもするな。
ちょっとそのお客さんのものとして納品してする感じになっちゃうから言えないっていうのはありそうですね、確かにね。
うーん、なるほどな。
でもちょっとあれですね、今日ここでその仕事につなげることをやっぱりやっていきたいんだっていうのが言えたのは良かったですね。
って広まったらすごい嬉しい。
そうですね。
Twitterのところにもっとちゃんと書けばいいんですかね、なんか。
いやー、でもどうなんだろうなー。
なんか言いたいすぎると良くないような気もして。
バランス難しいですね、そこは。
なんかそのあんまり喋んないで黙ってやるのもかっこいいみたいなのがちょっとあるじゃないですか、そういうなんか。
そうですねー。
SNSのやっぱそういった部分めちゃめちゃ難しいな。
自分はこういう人だよっていうのをどう見せるかって結構バランスが難しいですね。
それをなんか自分の口からTwitterに言っちゃうのもなんかちょっと。
説明的なのもちょっとかっこ悪いですよね。
うーん、いやー明るい気がするなー。
まあでも言わないと分かんないというのもあるんで、なんか言った方がいいのかなーってちょっと思ったりする日もありますね。
まあでも結構イケリョウさんは自分のポートフォリオとかもあるから、まあそういうところでちょっとでも、
なんかそれにそう取れるものがないかちょっとでもあればまた違うのかもしれないですけどね。
でも結構やっぱもう、イケリョウさんイコールこういう感じっていうイメージ像がなんかブランディングがされてるような気がするけど。
そういうつもりでお客さんも頼んできちゃうのかもしれないですけどね。
まあでも別にやっぱモーション作ってて楽しいわけだから仕事がそういう内容なのは全然いいですもんね。
そうです本当に。だから、まあそのSNSのセリフブランディング失敗はしてないのかなと思います。
失敗は全然してないと思いますね。
あの、SNSの案件とかワードプレイされてるって案件来ないんで。
確かにね、そうですね。いやなんかちょっといろいろわかるなと思いました。
なんかいろんな悩みがあるよなっていうのが。
まあわかる気がしますね。
僕よりもスキモトさんの方が、本当に仕事ができないぐらいの体力になった60代70代になった時に、
なんか具体的に考えてることあるのかな。
40代50代だったらまあ多分僕は普通にプレイヤーとして帰ってると思うんですけど、
それより上のビジョンが全くこう見えなくて。
もしちょっとでもスキモトさんなんか考えてることあったらちょっと参考までに聞きたいなと。
うーん、なるほど。
いやまあこれ、今プログラマーとかウェブのデベロッパーされてる方とかみんな同じような悩み抱えてると思うんですけど、
いつまでこの仕事やっていけるんだみたいな漠然とした不安みたいなのあるじゃないですか。
体力も落ちてきてるし、70代だと結構かけないする。
今だったらクライアントさんから、このフィードバック強調にやってくれませんかって言われても、
将来の不安と展望
いやですけどちょっと頑張ったらできるじゃないですか。
70代だったら多分できないというか、その衝撃で心臓止まっていることも多分あると思うんですよ。
今からですかみたいな。
っていうくらいになった時に果たして何やってるのかな。
うーん。
ちょっと興味あるな。
なるほどね。
いやまあ多分その、この手の話題はすごくみんな気になってるだろうし、
実際問題、例えば私が今41位とかなんですけど、
42位かな?42位とかなんですけど、
仮に62位までだったらあと20年あるわけじゃないですか。
20年あったら、もう世界がなんか全く想像も及ばないぐらいの世界になっちゃってると思うんですよ、20年もあったら。
で、そうするとなんか体力的な部分とかは意外と、
まあなんとかなってるかもしれない。その医療の進化とかもあったりするかもしれないし、
まあ働けるよう、働ける、まあそもそも日本の社会的に60代70代が働かなきゃいけなくなってると思うんで、
まあなんか働いてるとは思うんですよ、多分。
ただその、今と同じことやってるかどうかははっきり言って、まあわかんないし、
まあそもそもプログラミング自体職業としてなくなってる可能性もありますからね、20年後とかだったら。
まあだから、なんかその、よく思う、最近よく考えることなんですけど、
話題からの脱線
あの、まあなんていうんだろう、なんかこういう話するとちょっと、
オカルトとは言わないんだけど、ちょっとこう精神論的な話になっちゃうんですけど、なんかこう、若い時に苦労したりいろんなこと経験してきた人って、
まあ別に晩年何があっても結構へっちらなメンタルというか、何があってもまあなんとかなるだろうっていうふうに考えられると思うんですけど、
なんかこうずーっと同じことしかやってこなかったり、こう、ありていに言うとチャレンジしてこなかった人たちっていうのは多分、
ちょっとこう足元崩れると、もうどうしていいかわかんなくなるみたいなことってあると思いますね。
で結構俺はその、この業界、ウェブの開発とかをプログラマーとしてやるようになったのが本当に30入ってからというか、
ここ10年ぐらいの話なんですよね。だからそれまでは本当に画伝系の仕事もやったし、
なんかこう、飲食系のサービスやったりもしたし、
まあ大概の仕事はやったんですよ。まあ貧乏だったしっていう経験もあるし、
だからなんかこう、別に例えば農業やって暮らしてくださいって言われたら多分できるんですよね。
できないだろうなとは思わない。やるしかなくなったらできると思うんですよ。
だからそういう中で最近よく考えるのは、やっぱ体が動くうちに色々経験しておいた方がいいなっていうのは結構思うんですよね。
で私の場合はまあ、このまざるとはいえそういう環境にずっと若い頃置かれていたんで、
なんかなんとかなるだろうなって結構思っちゃってるというか、
そのプログラミングできなくなっても、最悪別になんか飲食でも別にやれるだろうと思うし、
まあやりたくはないですよ。やりたくはないけど、やるしかなくなったらやれると思うし、
あの警備員として道路に立って赤い棒振り回してって言われれば振り回せるんで、
まあフォークリフト乗ってって言われればフォークリフトも乗れるし、
まあ何だってできるなって思っちゃうんですよね。
だからそういう意味ではあんまりアドバイスにはなんない、
その池領さんにダイレクトにアドバイスにはなんないんですけど、
結構最近の若い子たちに対して何か言えるとしたら、
なんか思ったことは何でも好きかってやっといた方がいいぞって思いますね。
なんかその失敗できるうちに失敗しておけよって言うのは思うし、
あともう一個あるのは、いくつになっても挑戦できないってことはないっていうのも思いますね。
将来の不安と無限の悩み
私自身は今40代で、プログラマーの中ではシニア枠に入るじゃないですか、40代って言うと。
結構もう若手というよりは熟練したベテランみたいな感じの枠になると思うんですけど、
でも60歳とかのじいちゃんばあちゃんから見たら若造だと思うんですよ、俺も。
いくつになっても、たぶん例えば60代とかでプログラミング始めたりするおばあちゃんとかが話題になったりもしますけど、
なんかそのできないっていうのは自分の内側から出てくるもんだなと思ってるんですよね、基本的に。
やるかやらないか自分で決められるんだから、やってみりゃいいんじゃないって結構思うんですよね。
またそういう意味では、ちょっと池里さんの質問の答えになってるからちょっと微妙なんですけど、
60代とか70代になった時に何してるかは、俺も予測はできないんですけど、何でもたぶんやってるだろうなっていう感じはしますね。
なるほどです。
ただやりたいのはやっぱりこういうことをやってたいですね。
デジタルガジェットと触れ合っていたいですね。
っていう感覚はあるかな。
やっぱり技術者っぽい感じでいたいなっていうのはありますよね。
なんかこう新しいことをやっていたいなっていう感覚はあるかもしれないですね。
でもどうなんだろうな。将来のビジョンとか本当描けないですよね。
いや本当になんか、僕も例えば会社で人をいっぱい雇って大金持ちになりたいとか、
フォロワー100万人欲しいとか、分かりやすい目標とかっていうのなくて、
本当に40代はいける50代とか、たまにすごい不安になったりする時があります。
なんか俺たち、一人社長っていうか、自分で法人の代表をやってて、仕事するしないもん全部自由、じゃあ自由なんですけど、
なんかふと冷静になると、あれ全部背負ってるじゃんって冷静になる瞬間たまにあって、
これなんか大丈夫かなってすごい不安になる時があるんですよね。
なんか今も、一般的なサラリーマンの年収からしたらびっくりするぐらい多分稼いでるんですけど、
自分でも想像できなかったぐらいにちゃんと売上が立って、一人法人としてちゃんと決算を迎えてっていうことがなんとか続けられてるんですけど、
来年はどうかわかんねえぞって言われると、そうだなって思うんですよね。
だから来年サラリーマンはどうかわかんねえぞって言われると、なんか不安になっちゃって、なんかもう悩みが尽きない感じですね。
ずっとこの悩みと付き合っていくしかないってことですかね。
そうですね。なんか人を雇って組織して、組織が勝手に回るようにする仕組みを作れるタイプの企業があっているじゃないですか。
そういう人たち本当に羨ましいなって思いますもんね。
確かに。その人たちも、その人たちでなんかやっぱすごい悩みがあるんじゃないかなって思うんですけどね。
人がいなくなったらどうしようとか、なんかあいつがすごい不省事を起こして、お母さんはどうしようとか多分あるのかな。
まあそういうの、例えばイーロンマスクみたいな人は、悩み、多分全く違うタイプの悩みしかないと思うんですよね。
それなんか経営がどうとかそういうことはあんまりこう悩んでないと思うんですけど、
なんか俺たちが思いもよらないようなことに実は悩んでるかもしれないですもんね。
お金的なところはもう心配なくなってるけど、でもわかんない、どうなんだろう。
なんかそのTwitterも買収した金が借金して買ったけど払えないんじゃねえかみたいな話が出たりとかしてるから、
なんかあれぐらいの金持ちになったとしても結局お金の悩みが尽きないのかもしれないですね。
確かに。
やってることのスケールがでかいだけで結局悩みは尽きないのかもしれないし。
わかんないですね。
本当なんかこの悩みは多分普遍的な悩みでみんなずっと抱えてるじゃないですか。
AIの進化とデザイン
ちょっとなんか池領さんの質問に対する答えになってないような感じであれなんですけど。
でもどうなんですかね。
なんかちょっと違う話になっちゃうかもしれないですけど、
なんかこうAIがやっぱりすごく今流星を誇ってるというか、
どんどんどんどんすごいことができるようになっていっていて、
そこはかとない不安があるじゃないですか。やつらの進化を見ていると。
ありますね。
でもなんか最終的にやっぱどこかで人間的なものが、
必ず人間の方に人間的な良さみたいな超えられない壁があるとどうしても俺たちは信じたくなる。
心理的には。
そうですね。
信じたくなると思うんですけど。
最近どうですか。AIとか見てて池領さん感じることとかあったりしますか。
確かに今いっぱい出てて結構自分でも使ったりとかしてて。
例えばなんかチャットGPT。
例えばGLSLのこういう表現したみたいな最初の入り口、
試しにこういう表現をGLSLで書いたら全然間違ったんですけど、
入り口のアプローチとしてはすごい、
なるほどなっていう面白いアプローチを提案してくれたんですよね。
そういう作業が楽になるツールとしてはなんかすごいいいなっていう感じで今普通に使ってて。
でもよく言われるのが仕事がAIに取られるんじゃないか疑惑とかあるじゃないですか。
でもAIとのツールが進化していくと多分なんかAIっぽいデザインとかできてくるかな。
で、おそらく僕が一緒にやってるカットアップクライアントとか
AIっぽいデザインじゃないやつをやりたいとかっていうオーダーが出てくるもんで、
そうなったらそんなすぐに仕事を取られるとか、
そういうのは多分なさそうかな、ちょっとおっしゃったら甘い考えかもしれないですけど、
そういうのはちょっと思ったりします。
いやなんか池寮さんが作ってるものとかまさにそういうものだと思うんですよね。
なんかそのAIが思いもよらないものというか、AIから絶対出てこないだろうなって思うようなものを
作ってらっしゃるタイプの方なんじゃないかなと思うんですけど。
あれもどうなんでしょうね。
なんかもうその成長の仕方がAIのなんかできることの増えていくスピードがあまりにもすごすぎて、
20年とかあったらどんなになっちゃってるんだろうなって思っちゃいますよね。
AIの進化と仕事
なんかやっぱり天の邪悪な人が多分いると思うんで、
例えばデザインツールだって今フィグマみんな使われるじゃないですか。
多分一番元ってあってフィグマっぽいデザインとか、
フィグマで作ったっぽいウェブデザインとかがいっぱい出てくると思うんですけど、
そういうんじゃないやつが欲しいっていうオーダーが出てくるんですよきっと。
そういう時のインタラクションの実装とかそういうのを担当できればいいなと思います。
でも多分池領さんもそうなる気がするけど、
要は大量生産されたAIが吐き出したアウトプットとは全然違うものを作れるタイプの人だと思いますけどね。
本当だ。自分もそう思われたいなとすごい思ってます。
本当に楽しみでもあるんですけどね、AIがどんどん進化してって。
それ自体は楽しみでもあるんだけど、仕事奪われるは確かに全然まだまだ先だと思いますね、正直。
人間と同じことが完全にできるようになっちゃったら、むしろ仕事がどうこうとかじゃなくて文明の危機だと思うんですよ、それってもう。
AIの方が人間に勝つっていうことになったら、それもう仕事がどうこうとかじゃなくて、人類の危機だと思いますよ、それは。
だからそれこそ本当に、マンガとかSFでよくある電源系全部掌握されたら、もはや人間に勝ち目はないわけで、どうにもなんないですよね。
人間よりも何万倍何億倍っていう速い速度で計算ができて、電子制御の全部乗っ取られちゃったら、それは一瞬で人類終わっちゃうでしょ、思っちゃうし。
だから仕事奪われるみたいなのは、やっぱ不安は感じるけどまだまだ先だと思うんで。
それは全然、ちょっと落ち着いて冷静になれば大丈夫かなとは思うんですけどね。
でも60、70になった時とか、そのぐらいまでいっちゃうともう、あかんなな。
AIと教育の未来
医療とかね、どんどん進化してほしいなとは思うから、そういうのもAIの力があって変わっていくこととかもあるんだろうなとは思いますけどね。
でも池寮さんが小ノートに書いてくれた話で、教育みたいなものは結構AIが変えちゃうんじゃないかなっていうのは思うんですよね。
今、二人が見てる小ノートに池寮さんの方で書いてくれたことが、小学生にグラフィックスプログラミングを教えるとしたらどう教えますかみたいな話を書いてくれたと思うんですけど、
これとかまさにAIが変えてしまいそうな世界かなっていうふうに思うんですよね。
なんかその、俺たちが小学生ぐらいの時とか、池寮さんも、俺とちょっと歳は離れてると思うんですけど、
その小学生ぐらいの時って、YouTubeとか別になかったし、勉強しようと思ったらやっぱ本とか、そういうもので勉強してたと思うんですけど、
今の世代の子どもたちって、まずYouTubeみたいな動画があって、今後多分AIが色々サービスとして稼働する水準にどんどん達していくと思うんですよね。
そうすると、なんか世界情勢的にも、今までみたいなもん切り型のこれをまずみんなで必修でやるっていうのはもちろん、
日本の場合はね、しばらくは続くと思いますけど、それと並行して個々の個性を伸ばしましょうみたいな教育がどんどん発達していくって考えると、
グラフィックスプログラミングとかも、特性を持ってる子たちっていうのは早い段階で発掘されるというか、
こいつ才能あるかもってやつが多分どんどん見つかると思うんですよね、最初の段階で。
それに多分AIが関与してくるというか、AIによって才能がすぐに見出されて、しかもその才能が磨かれる速度もとんでもない速さで磨かれていくみたいな、
世界線があるんじゃないかなって俺ちょっと思うんですけど。
なんかこの質問ってか、これ書いてくれた意図はどういうところにあるんですか?その小学生とか高校生のグラフィックスプログラミングを教えるとしたらみたいな話って。
ちょっと自分が住んでる今の街というか、いい話になるんですけど、すごく住みやすいというか、
プログラミング教育について
僕その青年団みたいなのが入ってて、30,40,50代で集まるみたいな、毎年祭りとかししまい?
うんうん。
ありそうなんですけど、8月とかはしまい練習して、飲んで帰るみたいな、ああいう付き合いとか、僕あんまり好きじゃないと思ったんですけど、やってみたらすごい面白くて。
なるほど。
ここで知事会もすごい増えたりとかして、かつすごい子供が多いんですよね、今住んでるところ。結構珍しいらしくて。
たまたま僕の子供と同世代の人がすごいいて、土曜日とかになってくると、マックス8人くらい家に遊びに来たりする。
すごい大騒ぎになるんですね。
子供いて、その子供たちも赤ちゃんのところから僕見てるんで、他人の子なんですけど、他人の子じゃないみたいな感覚があって、
そういうのを見てると、自分の子供にいろいろ教えたいっていうのはもちろんあるんですけど、
よその子にも僕なんかできることないんじゃないかな、すごい思うようになって。
例えば子供プログラミング教室とか、結構そういうので力になれたりするんじゃないかなと思いつつも、
実はそんな僕教えることとかやってないので、何やったらいいかわかんないですし、
そもそも描けない子供に対して、僕がやってるグラフィックスプログラミングを教えるとしたら、杉本さんなら何を教えるのかな。
なるほど。
でも、スクールで開いてる、まあでも対象年齢がすごい高いですけど、スクールを開いてる方のそういう知見とかをなんか聞けたような。
なるほど。それでこれを描いてくれた感じだったんですね。
なるほどな。
いや、あの、なんかこの年齢、まあ確かに私がやってるスクールは社会人向けになってるんで、
まあ子供向けの学校とか塾とかとは全然違う、考えるべきところの重点が違うと思うんですけど、
なんかその共通点があるとしたら、多分興味がないことはできないんですよね、多分。
その教えるってなった時に、まあ楽しいとか好きだとか面白いとか興味とか楽しいっていう感情がないと教えらんないと思うんですよね。
だから例えばですけど、そのイケリオさんが教えてあげたいなっていう風になる前の段階が多分あって、
まずそういうことが好きだぞっていう人をまず見つけるとか出会うっていうところが多分まず最初に必要なのかなと思うんですよね。
で、それって、例えばその他人の親御さんたちもわかってないかもしれないですよ。
その子が実はプログラミングめっちゃ好きな素養がある子だったっていうことを気づいてないパターンもあると思うんですね。
だからありがちなんですけど、やっぱり子供の興味を引くものって工作的なものだったり、ロボット工作的なものだったりとか、
なんかそういうものに触れられる機会を作ってあげるのが多分よくないんで、
その中で、ちょっとこういうのすごい楽しそうにやってるなとか、習得していく速度が尋常じゃないなっていう子が見てたら出てくると思うんで、
そういう子たちに例えばPythonみたいなものとか、簡単なことがちょっとずつ教えるとか、
多分だから子供だったらタッチタイピングとかも一瞬でできるようになっちゃうと思うんですよ。
最初は多分アルファベットも知らないっていう年代の可能性もあるんで、
めちゃくちゃにガチャガチャやるって遊んだりとか最初はすると思うんですけど、
でも、それどうやんの、それどうやんのっていうその興味がまずあって、
いやこれは順番にこういうふうに押していくとこういう意味になるんだよとかっていうふうに興味が先にあって教えていくと多分あっという間に覚えちゃうと思うんで。
なるほど、なんか小学生とか結構小学生低学年とかと、
そのキーボードでカタカタとかって難しいのかなと思ったんですけど、やっぱ好きだったらすぐにできたような。
結構なんか私がよく聞くのは結構タイピングゲームとかをゲームとしてやってるうちに覚えちゃうとか、
プログラミング教育におけるアプローチ
まただからフォートナイトとかがやりたい、でフォートナイトでやってこう文字を打ちたいってなったら、
何らかの方法で文字を入力する手段を自分が習得しないといけないわけじゃないですか。
でもそれで友達とゲームでチャットしたいっていう動機が、強い動機がある場合って一瞬で覚えちゃうんですよね。
なるほど。
だからなんかその一方的に押し付けるんじゃなくって、引き出してあげるみたいな接し方のほうが多分成果が出やすいんじゃないかなと思いますけどね。
そういうキットとか色々多分売られる、あんまり私そっちの知識があんまないんであれなんですけど、
多分ラズベリーパイみたいなデバイス使ってできるものとか、色々多分子供向けのデバイスってあると思うんで、
そういうのをちょっと触らせてあげられるような取り組みしてみるとか、そういうのがいいのかもしれないですね、もしかすると。
なんかそれで出てくるマイクロビッツみたいなそういう、それが僕試して買ってみたんですけど、
なんかその日本語でプログラム書くみたいな感じで、よくできたんです。
iPadで買って、もうBluetoothで通信できるんで、ポチっと買ったら勝手にそのデバイスにプログラム送信されて、
そのセンサー、僕だったのがドア開けっぱに指針するとアラーム音が鳴るみたいなやつとかもすごい簡単に作れて、
これ楽しいかもって思ったんですけど、まだ僕の子供が小さかったんで、もし何々したらとかっていうのは多分ちょっと難しいから、
もう一度、プログラミングの導入としてはこういうツールすごいいいのかなって思って、
日本語でブロックごとに書いていくみたいな。
いや、本当にそうだと思います。そういう興味がありそうなところから興味を引き出してあげるっていうか、
そういうアプローチで考えるといいのかなっていう気がしますね。
子供に対するプログラミング教育の可能性と課題
子供の中にもできる子、できない子、向いてる子、向いてない子って何に対してもいるじゃないですか。
それが音楽とか勉強とか体育とか、何でもそうなんですけど、
向いてる、向いてないがあって、やっぱ楽しいとか好きだなっていうことに対する興味駆動でグワーって動いていくっていうのが子供の場合はやっぱすごく強いと思うんで。
いや、俺本当に小さい頃にそういうのあったらめっちゃ面白かっただろうなって思いますもんね。
なんか俺の世代だと、例えばミニ四駆とか、ああいうプラモデル的なものとかで遊んでましたけど、
ああいうのは電子制御的なものは基本的にあんまないんで、
ミニ四駆もスイッチ入れたらモーターが回ってタイヤが回るだけなんで、
なんかこう、条件分岐みたいなものとかは別になかったけど、もしあったらすげえ面白かっただろうなってやっぱ思いますもんね。
だからなんか、ちょっとその、なんかヒントになったかどうかちょっとわかんないんですけど。
興味があったら、小学生だからっていうので分けないで、なんかやるのがすごい目隠れ効果だったな。
なんかもうちょっと書いちゃったら、もう例えばP5JSとか教えたら実は意外とできちゃうのかな。
あれとかも、サークルとかその打つモニー数とか少ないんで。
全然そういうのがいきなりできる子もいるとは思いますけどね。
なんか、いやなんかそれこそ小学生とかだったら、このキーを押したらピコーンって丸い、なんかあのクイズ番組でピコーンって丸いのが出てくるやつあるじゃないですか。
あれが立つよとかそんな程度でもう爆笑しながら何回でもやると思いますよ。子供だったら本当に。
この、この、どのキーを押したらこれが出るでしょうか。はい、はい押していいよって言ったら、もう喜んでやると思いますよ。
本当にそういうレベルのことからでも全然いいと思うんですよね。
で、なんでこういうことができるのっていうところまで興味を持ってくる子がいたらまあ教えてあげるとか。
なんかそんな程度でも本当に、本当に喜ぶと思うけどなぁ。
まだちょっとヒントになったかどうか微妙なんですけど。
でも本当になんかそういうことも含めてこう、あれですね、なんか、
生きるよさんの優しさというか、なんかそういう貢献したいなって考えてるっていうのがすごくいいなと思いましたけどね。
そういうタイプだと思ってなかったんですけど。
割とこう一人でやるのがいいなと思ったんですけど、なんかその、
子供いっぱいいるのいいなっていうかなんか、なんか力になりたいなみたいな。
いやーめちゃくちゃ、めちゃくちゃいいですね。なんか、
やっぱり子供はどうしても好きになれないっていう性格の人もやっぱりいると思うんで。
僕もそうだと思ったんですけど、まさかこんなに、本当に。
なんか、服とかお菓子買ってって言われたら間違いなく買っちゃう。
甘やかしちゃうんですね。
こんなおせっかいな、おせっかいおじさんの才能がある、素質があるとは自分でも思ってなかったんですよ。
いやでもなんか本当に、すごいいいですね。
なんかそういうの逆にやっぱり東京だとあんまり味わいにくいというか。
本当そう。なんか、僕ん家だと田んぼしかないんで、
さっきの青年団に入って人とかが通ってくるとさりげなく挨拶とかしたりとか、
そういう些細な振り合いとか、結構そういうのが心地いいなみたいな。
東京とかじゃなかったな。
俺は結構田舎育ちの今東京に暮らしてるんで、その感じもなんとなくわかるし、
昔は結構なんか地元の子どもらを取りまとめて遊んだりとかしてたから。
結構それ近いかもしれないです、なんかそういう。
なんか子どもたちやっぱり、なんか団地だったんですよ、俺が住んでたとこが。
だからもうちっちゃい子がいっぱいいて。
で、誰かなんかやっぱりお兄さん的な感じで誰かが仕切ってくんないと、
まあ、はちゃびちゃんの家感じの場所だったから、
なんか遊んであげたりとかしてましたね、なんかね。
だからなんか、その時の感覚から言うとやっぱ興味、興味があることはいいんじゃないかなっていう感じはするんですけどね。
でもやっぱり今の東京とかだとちょっとやっぱ、見てるとそういうの難しいんだろうなって思っちゃうなあ、やっぱりなあ。
公園とかもあんまないし。
場所によるのかもしれないですけど、少なくとも田んぼとかは絶対ないんで。
田んぼの中に裸足で突っ込んで行ってザリガニ取ったりとか、
多分今の東京の子どもたちやったことないんだろうなって思っちゃいますもんね。
なんかそういう意味ではすごく良かったんじゃないですか、
池領さんがその富山に、富山で暮らしていることのなんかすごい良い部分というか。
田舎暮らしだとなんかあんまり良くない基地とかあるじゃないですか、
田舎暮らしの良さ
アイターンとか一回帰ってコミュニティにうまくなじめなくて、
敵を結構見るんで、ちょっと心配だったんですけど、全然普通に会う人ばかりで。
年配の方とかも、僕ゴルフ好きなんで、住んでるところってゴルフが盛んで、
年に3回もゴルフ大会があるんですよ。
そこ僕も参加して、そこで年配の方とちょっと知り合いになって、
その方とは目の前の田んぼを駆け足してるんで、ちょっとアイターン探したりとかして。
なるほどね。
結構なんか開発者みたいな感じの仕事をしてる人少ないというか、
池領さんぐらいしかいないんじゃないですか、みんな農家とかですか。
間違いなくそうです。
確かに。そりゃそうだよな。
でもいいっすね、みんなと仲良くできて、うまくいってるっていうのは。
ちょっと羨ましい感じもする。
確かに地元の人たちとそりが合わなくてうまくいかなくなっちゃいましたみたいな話、
たまにやってますもんね、テレビとかで。
もしかしたら、僕ももうちょっと年齢たったら自治会の班長とかそういうのやったりするんですけど、
多分そういうのになると普段そういうのに顔出さない人たちを接することがあって、
そしたらなんかそれが合わないとかってもしかしたら出てくるかもしれない。
今はそういう行事に顔出す人は基本いい人だと思うんで。
いやー、ちょっと羨ましい。
前に今年の最初に飲み会で会った時も似たような話したような記憶があるんですけど、
ちょっと羨ましいというか田舎暮らしに憧れるとこもあるんですよね、ちょっと。
やっぱ自分の育ち的には田んぼの中で育ったみたいな感じだったんで、
全然自分は嫌じゃないんですけどね。
ただまあみんなでそっちに移るってなると大変だなって思っちゃうけど。
僕は田んぼ暮らしじゃなかったんで、なんかそこは新鮮というか、
土偶掃除の作業
先週とかもあの土偶掃除、その養生炉の泥とか落とす作業、毎年参加してるんですけど、
意外と楽しくて。
僕は群馬出身なんですけど、群馬の時もそういうのなかったんで、
毎日喋りながらやるのが結構楽しいなって思います。
いやー、いいじゃないですか、いいじゃないですか。
それでみんなで終わったらなんか飯食ったり酒飲んだりして、って感じですよね。
僕はいつもはそうですよね、それで飲み会したりとかして。
まつり、夏休みとかにあるんですけど、すごい楽しみですね。
僕はあの、寝室前で笛吹くんですけど、
夏休みの時になるともうキーボードの横に笛置いといて、
寝るときにすぐ笛練習してずっと練習したりするんですよ。
結構こんなに楽しいんだみたいな。
いやー、いいなー。
田舎暮らしの楽しみ
練習終わったら、すごい飲んで、入ってみたいな。
なんかその、お祭りのお林の一段の中に入るってことなんですね、じゃあ。
はい、入ってって言われて入ったら。
なんか、いやー、ちょっと想像できねえわ、どんな感じなんだか。
でもあれですね、ちゃんと練習していい感じに今準備が進んでるってことなんですね。
はい、やっぱり笛難しくて、1年目とかは全然音出なかったんですけど、
だんだん出てくると、クリエイティブコーディングでだんだんできてくると楽しいじゃないですか。
あると近い感じになって。
なるほど。自分が成長していっているのを感じられると喜びがあるってことなんですね。
はい。
いやー、ちょっとその映像欲しいな、その映像。
いけいけさんが笛吹きながら行列に混じってるとこ、ちょっと映像が欲しいな。
それ撮って、なんかまた年末とかで「BBC ゆるざめか」やったら。
あ、そうですね。
ちょっとそれ、SNSに放流するのはちょっと危ないんで、
プロローザーのところで見せてほしいですね。
ちょっと、じゃあ今年は例年よりもさらに練習して、ちゃんとうまく吹き入れる。
そうですね。
結構曲が10曲くらいあるんですよね。
はいはいはい。
全部やらないといけないんで、曲も覚えてない、まだ覚えきれてないところもあるんで。
いやー、大変そうだけど、でもいいですね、また来年再来年もずっとその楽しみが続くわけですからね。
はい。
うーん、いやー、ちょっと羨ましいわ。
なんか、本当にすごく幸せそうな感じがして、ほっこりしました。
はい。
でも僕、お酒好きで、東京の時は、都道府県内に居酒屋とかあって、そこで飲み行くの好きだったんですけど、
それはやっぱできないのがちょっと残念ながら、もう本当に都道府県内のコンビニすらないんで。
うーん。
まあでも、それで不便かって言われると、車出したら割とどこでも行けるんで、そこまで不便ではないけど、
都道府県内に居酒屋できたらもっと最高だと思う。
そこだけはちょっとデメリットなんですね。
クリエイティブコーディングの情報共有
かなり。
結構今は、富山駅、一番栄えてる駅あるんですけど、そこまで車で行って、一人で飲んで代行で帰ってくるとかっていうのをたまにやったりします。
なるほど。そこはちょっと難しいとこですね、確かにね。
お店の数はどう頑張っても勝てないんで。
でもみんなで集まって飲める場所とかがたまにとはいえあるんだったらすごくいいですね。
逆に東京とかでそういう飲みができる場所って、そういう機会がある場所ってあんまないですもんね。
住んでるマンションとそういうマンションの人たちで交流があったりとかってないですよね。
ないですね。もっとすごいドライな感じで、本当にすれ違うときにちょっと「あ、おはようございます」ぐらいの感じのやりとりしかないですもんね。
なんかその自治体レベルになるとちょっと昔ながらのおじいちゃんおばあちゃんたちがみこしを出してきてお祭りやってくれたりみたいなのは、
私の今住んでるとことかは1年に1回2回ぐらいはありますけどね。
でもほとんど自分たちが参加するっていう感覚があんまないっていうか。
そういうのを見たら、みこしを勝てたりとかはしない。
そうですね。
まあ人数もめちゃくちゃいますからね。何十階建てのマンションとかだって。
そもそも地方と東京、人数がたぶん桁が2個ぐらいあるから。
そうですね。
僕らのところでも本当に20人とかそういうレベルなんで。
だからどう表現するのが適切かわかんないですけど、本当家族みたいな感じですよね、お隣さんとかも。
いや本当にそうですね。先週とかも子どもと僕で近所で散歩とかしたんですけど、普通に楽しくて。
また僕37ですけど普通に一緒に遊びたいなって。
いやーいいですね。
なんか前にシフトブレインの佐藤くんが今広島に住んでるんですけど、めちゃくちゃいいですよって言ってたんですけど、やっぱり話聞くと本当になんかいいなって思っちゃうよな。
まあデメリットももちろんあるとは思うんですけど、時間がゆっくり流れてるんだろうなっていう感じが、すごい悔しい感じがしちゃいますね。
いやまあでもちょっとまた機会があったらその祭りの映像とか見ててください。
見せたいんで本当にまたやりたいですね。
撮影しといてください。
はい、撮影しときます。
はい、今日もですねあっという間に時間が過ぎて、ちょっとねいろんな田舎暮らしのいいところの話とか聞けて本当にめちゃくちゃ今回もね、いい話が聞けたなというところではあるんですけども、だいぶね長い間時間が経ってしまったので、今日はそろそろ終わりにしていきたいかなと思います。
はい、最後池亮さんの方からお知らせなどありましたらお願いします。
はい、Twitterとかで日々クリエイティビューコーディングを使った作品をアップしてるんですけど、よかったらフォローなりしてもらって、見てもらって何か反応してもらえたらめちゃめちゃ喜ぶと思うんで、よかったらお願いします。
はい、ありがとうございます。まあ、結構、なんていうんだろう、映像とか画像がいっぱい使われてる感じの投稿が多いんで、見てるだけでもね、すごく刺激になると思うので、インタラクティブな表現とかクリエイティブコーディングとかに興味がある人だったら絶対にフォローして損はしないと思います。
全部ソースコードも公開してるんで。
そうですよね。
参考になれば。
GitHubのリンクとかもね、踏んでもらえればすぐ見れるようになってるものが多いと思うんで、はい、ぜひ興味のある方はフォローなどしていただければと思います。
ノーマライズFMの取り組み
はい、じゃあそんな感じですかね。じゃあ、生霊さんちょっと長い収録になりましたけども、お付き合いいただきまして本当にありがとうございました。
僕もすごい楽しかったです。
ありがとうございます。いや、俺も楽しかったです、本当に。
こんなに喋ってますごい人がいる。
そうですよね、そうですよね。
本当にそうですよね。
喋れない。
いやー、わかります。なんかこう、あんまりこうね、勉強会でみんなと集まって喋るみたいなのもなくなっちゃったから、本当にね、なんかこのノーマライズFMはそういう意味でもいろんな人とお話できて本当にいい取り組みだなと思っております。
本当にそう思います。
ありがとうございます。じゃああとはノーマライズFMのいつものお知らせになりますけれども、ノーマライズFMでは#のノーマライズFMというそのまんまのハッシュタグでね、皆様からのご意見ご感想など随時募集してます。
なかなかね、感想をもらうの難しい、あのポッドキャストってなかなか感想をもらえないっていうのが、ポッドキャストやってる皆さんの悩みあるあるだと思うんで、本当にどんなことでもね、気軽に感想をつぶやいてもらえるとすごくね、テンション上がっておりますので、ぜひ何か思うことがあれば、気軽につぶやいてもらえたらと思います。
はい、じゃあ今日はね、これで終わりにしたいと思います。最後まで聞いてくださってありがとうございました。
(BGM)
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