1. normalize.fm
  2. 039. 見たことないもの発見す..
2023-03-20 1:41:48

039. 見たことないもの発見すると テンション上がる大人たち

@hecomi さんをお迎えして、普段のお仕事の簡単な内容やこれまでの経緯の話、凹というハンドルネームの由来の話、凹みTips が生まれた経緯や更新するモチベーションの話、作っているプラグインやツールの話、昔と比べて刺激に対して鈍感になっているのではないかという危機感、ChatGPT の API を試してみた話、AI が当たり前の時代にどう生きていくのか・これからどう変わっていくのかについて、散歩やそこで見かける草花についてなどお話しました。


* 実は仕事では Unity は使っていない

* 趣味で変わったものを作るからこその楽しさ

* 必要なら node.js で JavaScript も書いたりする

* ハンドルネームの由来

* 凹みTips 誕生の経緯

* 継続してアウトプットできる理由

* どのようなことに気をつけて記事を書くのか

* ツールが作られ始める経緯

* アウトプットし続けることの価値観の変化

* 普段の生活や夫婦間の話題

* 刺激に対して鈍感になっている自分に対する危機感

* 今の若い世代を見ていて感じること

* ChatGPT の API とレイマーチング

* AI が担える領域、担えない領域

* この時代に生まれ落ちた奇跡

* 散歩の効用と効能

* 見たこと無い花や草に興奮する話

* 凹みTips


## show notes


* ハンドルネームの由来

* 個人的な興味や、モチベーション

* 作成している Unity のアセット

* AI 隆盛時代に寄せて


へこみさんの活動について
はい、始まりました。ノーマライズFMの今日は第39回になります。
はい、随分もう季節も春らしくなってきて、私としては散歩がはかどる毎日。もうね寒いと外に出たくなくなっちゃうんですけど、最近暖かいんで
すごくね、過ごしやすくなってきていい季節になってきたなという感じなんですけども、今日もね元気に収録の方していきたいと思います。
本日のゲストはですね、私の方でもかねてよりもうなんならノーマライズFMやる始めたすぐぐらいにゲスト本当は来てほしかったんですけども、
私の方が無理かな無理かなってこううじうじしていまして、なかなか呼べずにここまで来てしまったんですけども、勇気を出して聞いてみたらね
出てくれるというねことだったんで、今日はゲストにお呼びしました。本日のゲストは、ユニティ海外とかでね名前皆さんご存知だと思うんですけども、
今日はへこみさんにゲストに来ていただいています。へこみさん今日はよろしくお願いします。
はいよろしくお願いします。
まあみんなね絶対にへこみチップスは一度はお世話になっていると思うんですけども。
もうね私の中でもちょっとどちらかというともう雲の上の人感がすごくてですね。
呼ぶのにすごい勇気がいったんですけども、今日はね来ていただけたんで色々お話聞いていきたいなと思っておりますので、早速本編の方を始めていきたいと思います。
[音楽]
へこみさんの紹介と活動
はいではへこみさんあのちょっと簡単にで構いませんのでまずは自己紹介からちょっとお願いできますでしょうか。
はいえっとインターネット上でへこみという名前で活動しております。
趣味でへこみチップスっていうブログを書いたりあといろいろなものを作ってGitHubで公開しているんですけれども、
主にユニティ周りが最近多い感じでまあ色々やっているという感じですね。
趣味はちょっとゲームを作っている仕事をしているんですけれども、過去のゲストの皆さんみたいにいろいろお話できたらいいと思うんですが、
ちょっとあのお話するのが難しいところもありますので、まあ触れられるところだけっていう感じで今日はお願いできると助かります。本日はよろしくお願いします。
はいよろしくお願いします。結構やっぱりゲーム業界とかだと言えること言えないこと色々ありそうですもんね。
そうですね。
はいなのでちょっと具体的な話はなかなかできないかもしれないんですけども、なんか普段はもうじゃあ普通にゲーム開発のお仕事みたいな感じなんですかね。
そうですね。クリエイター的な感じでゲーム開発をしている感じですね。
いやーなんかちゃんとこう、あれですよねそのへこみさんのイメージに沿ったお仕事をされてるなっていう感じがしますね。
はい多分みんなあのへこみさんっていうと結構やっぱりユニティのイメージが強いんじゃないかなと思うんですけど、
あのへこみチップスというブログを書いてますなんて話も今ありましたけどやっぱりその辺でも結構ユニティの話題が最近だと多いのかなーっていう感じもするんで、
ゲームの開発って聞くとなんかですよねっていう感じがします。
実はあのユニティの方は完全に趣味で仕事では一切ユニティとかは使ってないんですけれども。
えーそうなんだ、そうなんですね。 趣味だからまあ仕事とは関係ないことでやりたいなぁと思って好き勝手ユニティで下手者ばっかり作っているみたいなことをしてる感じですね。
なるほど、そういう感じなんだ。いやなんか、なんかすいません私の勝手なイメージでは仕事でもユニティバリバリ使ってて、そのノウハウがあってアウトプットもされてるのかなと思ったけどそういうわけでもないですね。
そうですね、ほぼほぼ仕事で全職も含めてユニティはあんまり使わないですね。
まれに使ったこともあるんですけど、まあ今のゲームの仕事になってからはまあ一切使わずという感じですね。
へーなるほど、じゃあ結構週末とかに時間ある時にみたいな感じで触ってる感じですか。
そうですね、仕事終わった後とか週末時間ある時になんかネットで見つけたこれ面白そうっていうのを試したりとか、まあ自分で作ってるプラグインを育てていったりとかそういう感じですね。
なるほど、まあ結構プログラムあるあるかもしれないですけどこう、趣味で書くプログラムと仕事で書くプログラムって全く違いますもんね。
全然違いますね。どっちも楽しくはあるんですけど、まあ違うことやってる方が幅は広がるかなっていう思いはありますね。
へこみさんの作品とその評価について
なるほどっすね、いや結構なんか私が本当にびっくりしたのはあの、幽霊マーチングってあるじゃないですか。
へこみさんが作ってらっしゃる、あれ見た時は本当になんか、本当にびっくりしました。
いやでもあれはちょっとドクサスさんのWGLDを参考に勉強させていただいて作ってるんで、僕的にはよくスクール受けられた方をドクサスチルドレンと呼称してると思うんですけど、僕も抗議のドクサスチルドレンではあるのかなと。
そんなことないと思うけどな。いやいやいや、たまにそういうこと言ってくださる方いらっしゃるんですけど、ちょっとそれはあの、私的には感覚と全然一致しないです。
本当ですか。
確かにまあでも、なんか日本語でこう綺麗にまとまって体系化されてる霊マーチングの文献とかなかなかないから、自然とそうなっちゃうのかもしれないですけどね。
なかなかブログサイトとかもいろいろあって、いろいろ見てはいるんですけれども、WGLDは霊マーチングに限らず、あらゆるものが体系的にまとめられているので、なんなら霊マーチングだけじゃなくて、そのGL周りの知識としても使わせていただいたことがありまして、いや本当にありがとうございます。
なんかもうちょっと、なんかちょっともやもやってここなんかそわそわします。そわそわしちゃいます、そんなこと言われちゃうと。
なるほど、いやまあでもへこみさん、なんか私のイメージだと、やっぱもう私がへこみさん認識した時は結構ユニティの人っていう感じだったんですけど、なんかさっきあの、この収録に先立って、
ちょっとそのGitHubとかもちらちら、へこみさんの活動とか話題になるかもなーと思ってちらみしてたんですけど、GitHubのとこに、
Unity C++ JavaScriptって書いてあって、ちょっと昔のプロフィールだとは思うんですけど、結構Jaceとかも普通にたくさん書いてこられた感じなのかなーって、それ見てなんか改めて思ったりもしたんですけど、最近結構前は書いてたみたいな感じなんですか?
そうですね、あの本当の昔は中学校ぐらいの時に、あのウェブサイト作ってた時に、JavaScriptを、当時はもう本当にオンクリックとかをタグの中に埋め込むタイプのやつだったんですけど、そういうところから始まって、
で、大学の頃とかはちょっとウェブサイト作るみたいなアルバイトとかもしてたんですけど、そこで使ったりとか、その後はNode.jsにハマってた時期がありまして、Node.js周りでJavaScriptを色々やったり、
あとはなんかこうC++組み合わせたプラグインとか、面白そうだしニッチだからやってみようかなとかをやってたっていう感じですね。
なるほど、じゃあ別になんかがっつり仕事でJavaScriptを書いてたとかってわけではないけど、ちょいちょい触ってましたよー的な感じだったんですね。
そうですね、ちょっとなんかプロトタイプ作る時とかで、JavaScriptが便利なケースとかでは使ってたこととかは前職でもあるんですけど、
本当にリリース物みたいな形でJavaScriptを使っていたというのはないですね。これも趣味みたいな。
なんかNode.js結構色々できるじゃないですか。
はい。
で、ちょっとした簡単なこうなんかネットワーク越しに何かやりたい時とかに、結構JSでサクッとかけて楽しいなっていうのはなんとなくわかる気がします。
結構数あるツール、ツール数あると思うんですけど、Node.jsができるとだいたいなんかサーバーと連携するみたいなプロトタイプで便利なケースが多いですね。
Node.jsじゃなくても何でもいいと思うんですけど、例えば自分だとUnityとサーバーとなんか連携してやりたいなみたいなプロトタイプ作りたい時とかに、
とりあえずNode.js使ってなんか通信してサーバーでしかできないことはゴニョゴニョしてとか、そういう時にめちゃめちゃ便利ですね。
いやーわかります。結構そういうユースケースは、あんまりなんか表に色々そういう事例が出てくるかというとそうでもないと思うんですけど、
多分ちょっとしたプロトタイプでみたいなやつとかだったら相当いろんなケースで、なんか私も経験がありますけどやっぱWebSocketとかで結構簡単にできちゃうというか、
意外とすぐに形になっちゃうから、すごい便利だなーっていうのはありますよね。
うーん、なるほどなー。いやなんか、本当ちょっと意外な感じがしたんで、JavaScriptのイメージあんまなかったから。
いやもっとなんか、本当、なんだろう、私の中ではUnityの人っていう感じだったから、JSも結構書いてたんだと思って不思議だったんですけど、
なんか結構あれなんですね、本当に興味があったら色々やってみるみたいなマインドで色々やられてきたみたいな感じなのかもしれないですね。
そうですね、浅く広くみたいな感じでやってる感じですね。
ハンドルネームの由来
なるほど、ちなみにちょっとこれ、もしかしたら他でも散々話してることなのかもしれないですけど、へこみさんのそのハンドルネームの由来って何なんですか?
あんまり公の場とかで話したことはなくて、飲み会の場とかで話したことはたまーにはあるんですけど、
さっきちょっと中学校の頃にみたいなお話をしたんですが、その辺りからインターネットやってまして、当時ボコっていうハンドルネームでやってたんですよ。
チョコボが好きだったみたいなところがあるんですけど。
で、ちょっと高校に入ったら色々忙しくてあんまりインターネットには深く触れず、大学に入った時に、
ちょっとインターネットの世界も一変してまして、私が大学に入った頃とかはブログとかが流行し始めた。
ちょうど多分高校のあたりで流行し始めたと思うんですけども、で出てきて、なんかインターネット盛り上がってる、すごいってなって、色々サービスのアカウントとか取ろうとした時に、
ボコってちょっと短すぎて全然取れない感じだったんですよね。
で、あーちょっと取りやすいハンドルネームに変えないとなぁと思って、漢字でボコってやって、読み方へこみで、
でへこみの「こ」の部分も「け」じゃなくて「し」にするとめちゃめちゃ空いてるっていうのを気づいて、
じゃあこれでいこうって言って、ドメインも取ってみたいな感じでしたね。
あーなるほどっすね。いやでもハンドルネームって結構そんな感じで決まっちゃうことあるんですね。
特に交渉な意味があるとかそういうわけではなく、なんとなくて。
いやーなんか結構あのTwitterのプロフィールのところもへこんでいますって書いてあるからなんか、
すごい昔から何かこだわりがあってのあれなのかなぁとも思ってましたけど、そういう感じだったんですね。
そうですね。美容とかはシンプルイズベストみたいな感じであんな、特に情報量がない感じになってますね。
なんかいろいろ書いてる人もいるじゃないですか、Twitterのプロフィールとか。
いやなんかあれはちょっと、オシャレじゃないなって思っちゃいますね。
こう初めて海に行った人とかがいろいろ書いてくださると、
見ると「おお、こういうことやられてる人なんだ」って情報量知れていいなと思いつつ、
ちょっとこう中二っぽさもありつつ、短い短い格好みたいな。
私も完全にそういう感じですね。
なんかいっぱい書いてもいいんだけど、なんかちょっとあんまかっこよくないなぁと思って、短くしようとしちゃいがちですね。
いや、わかる気がします。
なるほど。
なるほど。じゃあそれで、そのへこみというのがインターネット上での自分のハンドルネームとして、
だんだんいろんなとこで浸透していくというか、自分で使い始めて、
じゃあその後にへこみチップスが誕生するっていう順番なんですね。
へこみチップスの誕生
そうですね。へこみっていうアカウントを決めた後に、最初は、
ブログすげーってなったタイミングは「はてなブログ」で始めてたんです。
「はてなダイアリー」でしたね。で始めてたんですけど、
で、ちょっと勉強のためにいろいろ自分でやってみたいなと思って、
当時、ムーバブルタイプっていうブログのソフトと、
ワードプレスもうちょっと後だったと思うんですけど、があって、
自分はムーバブルタイプでサイト構築しようかなみたいなので、
やって「へこみチップス」という名前を決めて、ちょっとへこみブログとか、
へこみダイアリーとかいろいろ考えたんですけど、
「へこみチップス」が一番互換がいいなと思って、
なんかこうチップス作ってるロゴ書いて、じゃあこれにしようみたいな。
あれ大名刺ですよね、へこみチップスの。
って感じでしたね。
まあちょっとムーバブルタイプはメンテがめんどくさくなっちゃったんで、
また「はてな」に戻っちゃったんですけど、
なるほど、じゃあもう単純になんか、
なんかこうすごい壮大な計画があったとかじゃなくって、
単純にブログ楽しくやりたいなあぐらいのテンションで始まったような感じなんですか?
そうですね、まあ流行ってるしやるかみたいな感じですね。
いやーわかります。なんか私はちょいちょいノーマライズFMでも喋ってるんですけど、
インターネットすごいなっていうのは、まあもちろん私も当時感じてましたし、
ただ当時そのプログラマーではなかったんで、普通に倉庫とかで働いていたので、
なんかそのブログとかめっちゃ流行ってるけど、その専門的なことは全然わからずに、
なんか適当に検索してFC2とかあるのかみたいな感じで、
よくわかんないけど上の方に出てきたブログサイトでとりあえず始めてみてみたいなことをやってました私も。
誰しもがやってましたもんね当時は。
そうですね、やっぱりまあ発信している人カッコいいみたいな感じがあるんで、
まあそれに憧れて始めるみたいな感じですよね。
でもその感覚、なんか当時知らない人にはちょっと伝わりにくいかもしれないけど、
本当にありましたよね、なんか自分のブログでそのユニークユーザー数がどんぐらい来てるかなみたいな感じで、
アクセス解析とか置いたりして。
ああそうですそうですまさに。
カウンターとかでね。
その中学校ぐらいの時のウェブサイトは、
まあちょっとインターネット老人会みたいな感じに、
まあ真の老人会はもっと昔の方があると思うんですけど、
2000年前後ぐらいのインターネット時代だと、
まあこうウェブサイト作って、
相互リンクがとかウェブリングがとかなんかそういうので、
ブログウェアみたいなのもなくて、
各自みんな自分のサイト上にHTMLで日記を書いておくみたいな、
FTPでアップロードしてみたいな感じで、
ふんふんってやってたのが、
なんかみんなめっちゃ書くようになってる、
何これみたいな驚きがありましたね。
いや本当懐かしいなって思っちゃいますけど、
何ならWGLDとか未だになんかそれの形のまんま残ってますね。
FTPで上げないといけない形になってて。
まあ今だったら絶対そんなことわざわざしないと思うんですけど、
あれを始めた当時はFTPで上げるっていうのがまだまだ一般的だったんで、
それがもうそのまんま今も残って化石化してるみたいな感じになってますね。
なるほど、でもミル側からすると静的サイトなんで、
一番軽くて見やすくて。
いやまあそうですね。
ミル側の利益としては一番いい感じはしますけどね。
まあそうですね、あれほんと生のHTMLで書いてありますからね。
味わい深い感じの。
味わい深い感じの、全部Pタグとかで囲ってあって。
職人が丁寧に育てた、作り上げたHTMLタグが。
人間の温かみを感じるHTMLタグ。
温かみを感じる、はい、手作りのやつがね。
もうなんか、本当もうメンテするのも正直、メンタル的にも厳しいし、
なかなか手を入れるに入れられずに放置されちゃってるんですけど、
でも折に触れてなんかこのノーマライズFMでもね、しょっちゅう出てくるので、
なんか消すわけにもいかず、そのままやってますね。
いや、消すのはちょっと人類の損失だと思うので、ぜひ。
そうですかね。
いや、本当になんかもう、それ多いって感じなんですけど、
ブログ更新頻度とネタ探しの苦労
はい、まあでもいろんな人が役に立ったのかなと思うとね、
はい、まあ作ってよかったなとは思うんですけども、はい。
なんかへこみチップス周りだとなんか、どうなんですか?
いまだに結構頻繁に、頻繁にって月1ぐらいとかですか?
更新されてると思うんですけど。
そうですね、まさしく。
本当は仕事とかが忙しくなかったらもっと更新したいんですけど、
まあちょっと忙しくなってきちゃったタイミングで目標設定を更新しまして、
毎年の今のところの目標設定は月1個必ず書くみたいな感じで、
あのブログも今なくなっちゃったんですけど、
「#ブログ」の機能で何年間記事を書き続けています、
何ヶ月連続で記事を書き続けていますみたいな数字が出るんですけど、
まあなくなっちゃったんですけど、
それが100ヶ月ぐらいを超え始めたあたりに、
「あ、100ヶ月連続で書いてた」って気づいて、
「じゃあこれはもうこの連続記録1ヶ月たりとも途切らすわけにはいかない」
みたいな思いが強くなって、
まあでもさすがに書き続けるのもしんどい。
まあ最低1記事月に書けば数字は更新されてくからそうしようかなみたいな感じで、
月1で書き続けてる感じですね。
ちょっとドクサスさんみたいに毎日平日は無理ですね。
だって内容の濃さが全然違うじゃないですか、そこは。
だから全然別物だと思いますけど、
でもそう考えるともう10何年、
毎月最低1回以上は更新してきてるってことですよね。
そうですね、10年ぐらいだと思いますね、ちょうど。
いやー、すごいです。
なんかどういうふうにネタが決まるんですか、それって。
なんか普段から書きたいこと結構たまってる感じなんですか。
そうですね、たまってる時もありますし、たまってなくて、
最後の週に「やばいやばいどうしよう」みたいなメンタルになる時。
やっぱそういう時もあるのか。
ありますね。
本当に最近は特にネタに困っていて、
大きく書くエントリーの内容が2つあるんですけど、
その調査ブログ、解説エントリーみたいなものと、
あと自分が作ったものを紹介するエントリーみたいなのがあって、
紹介エントリー書くためには何か作ってないといけないんで、
ちょっと作ったものがある時は、
まあそれで簡単に書けるからいいかななんですけど、
調査エントリーの方だと、
結構2、3週間ぐらいかけて書いたりする時が多いので、
ブログ記事の書き方と独自性
エネルギーも使うし、面白いネタじゃないと続かないし、
ちょっと最近は全然書けてないですね。
うーん、なるほどな。
いや大変だろうなと思います。
なんか私は本当につまみ食い的な感じで、
たまに拝見するぐらいの感じですけど、
それでもなんかもう、
なんていうんですか、
このスクロールする量の長さと言ったらないというか、
1つの記事の長さがえげつないぐらいあって、
なんかもうこの流度で記事書き続けるって、
すごいなって本当に単純になんか、
本当なんかどうでもいい感想みたいな感じになっちゃうんですけど、
すごいなって本当に思いますね、毎回見てて。
なんか気づいたら長くなっちゃうみたいな。
長すぎてちょっとこう、
めんどくさいだろうなと思いながら読む人の方は。
いやーあれ本当、いやでも本当になんか、
その、そういう漢字の長さですよね。
その、読むとなったらこっちもなんかちょっと、
インプットとアウトプットの関係
正座して身構えないと読めないみたいな感じの、
なんかその、ちゃんとこう、
紳士に受け止めなければという気持ちで、
なんかこう、正座して読んでるような気持ちになる時はあるんですよね。
なんかその、私はあんまユニティとか正直わかんないんで、
その細かい1つ1つのことはわかんないんですけど、
でもやっぱ見てると、
なんかこんな風に掘り下げたり、
またやっぱりこう、
わかりやすく伝えようとする工夫とかが、
まあ随所に感じられるような気がして、
多分なんかその、
結構こういう記事書くのって、
まあ練習というわけではないんですけど、
ちゃんと意識して作ってるものと、
そうじゃないものとの差が結構、
生まれやすいかなっていうふうに思うんですけど、
まあへこみチップスはかなりそういう意味では、
ハイレベルというか、
読む側のことすごい考えて書かれてるなっていうのを、
結構いつも感じますけどね。
ありがとうございます。
なんかブログとか本当に、
まあブログとか技術記事とか書くときに、
結構個人差あるんじゃないかなって思うんですね。
そのここまで書けば満足っていうところの、
ボーダーラインが多分人によって、
かなり差があるなと思ってて、
そのボーダーラインが高ければ高いほど、
やっぱりこう開いた時のインパクトがすごい感じになるような、
イメージはありますね。
たぶんへこみさんの場合はもう、
ここまで書いたらいいかなのラインが、
すごい上にあるんだろうなっていう気は、
なんかしてましたけどね。
なんか書くときは結構、
世の中にない系、
世の中に英語とかはあったとしても、
日本語にはあんまりない系の記事を、
書こうかなと思ってるんですけど、
まあそうすると書き始めるときに、
自分も知らない状態で書き始めていて、
で、勉強しながら書き足すみたいなスタイルで、
調査記事とかは書いてるんですけど、
その後で自分が読んだ時に分かるかとか、
あとは書いてて、
次の文章を書こうとした時に、
あれなんかロジックおかしいなみたいなので、
こう戻って調べ直したりとかして、
組み立ててくと、
まあ3ヶ月後の自分でも分かるかもしれない文章に、
比較的なりやすいかなっていう、
ノウハウがある気がしますね。
うーん、なるほど。
で、それをやってるとすごく長くなってっちゃうってことですかね。
そうそう、またね。
確かにめちゃめちゃ長くなっちゃうんで、
ちょっと逆にまとめる力もこれからつけていかないとなーみたいな思いは。
いや、それはでもあれ十分まとまってると思いますけどね。
全然読みにくいとかはないから、
まあ読むのはね、
ちょっと長いと大変っていうのは、
もしかしたら人によってはあるのかもしれないですけど、
全然なんか読みにくくもないし、
図とかスクリーンショットもすごい多いんで、
見ててすごく読みやすいなーと思いますけどね。
そう言っていただけると嬉しいです。
うーん、いやでもなんか本当になんかこう、
あのへこみさんにとってもいらっしゃると思うんですけど、
こうなんかずっとすごいことばっかりやってる人っているじゃないですか、
なんかこう見てて。
第三者的に見てると、
この人、なんでエンドレスにすごいことやり続けられるんだろうなって思うような人って、
エンドレスな成長と努力
たまにいると思うんですけど、
やっぱそういう人たちって、
まあこれへこみさんにも共通するかもしれないですけど、
やっぱりインプットとアウトプットがちゃんと繋がってますよね。
なんかこうアウトプットするために、
まずこれ調べなきゃなーみたいなやつとかをちゃんと順番を追ってやっていけるから、
どこまで行ってもね、アウトプットもやめないし、
アウトプットやるためにインプットも止まらないし、
だからエンドレスになんか成長していっちゃうんだろうなっていうのがなんか、
すごいそういう系の、
やっぱりそういう人なんだなって思いました。
なんか私も最初の頃はそうだったような気がします。
なんかWGLDとか書いていた時は、
本当にあのー何にも知らない、ド素人だったんで、
まあ今読み返してもちょっと恥ずかしい感じではあるんですけどね、
なんか本当にベクトルとかも、
サインコサインとかも何にもわかんない状態であれ書いてたから、
なんかこうちゃんと記事書こうと思ったら、
勉強しないと書けないんですよね。
だからすごい大変だったんですけどね。
昔はそんな感じだったなっていう気もするんですけど。
でも結構同じようなことは感じたりしますね。
昔はもう何もわからない、とりあえず勉強、
わ、すごい書こう書きたいみたいな感じで、
やってったループがあったんですけど、
だんだんこう頭でっかちになっちゃうみたいなところがあって、
まあこれ書いても、
レイマーチングの世界
あれとかあれと比べると大したことないからいいかなみたいなので、
こうだんだん書き控えとかが出てきて、
で結局本当は書いたら、
もしかしたら面白いのかもしれないですけど、
なんか自分の中で、
うーん、うーんみたいな感じでとどまっちゃって前に進めず、
だんだん足取りも重くなり、
アウトプットも少なくなり、
みたいなのは最近感じてますね。
うーん、いや本当そんな感じ、
その感覚すごくわかりますね。
私も結構なんか、
まあ空きっぽくはない、
まあWebGLとかもこんだけずっとやってるんで、
空きっぽいってことはないと思うんですけど、
とはいえなんかこう新しいことやってないと不安になっちゃうっていうのがあって、
でWebGLに関する勉強とかしてても、
なんかこう自分がわかんないことをやりたくなるんですよね。
まあそうするとなんかちょっとレイマーチングとか、
難しそうだけどやってみようかなとかってこう脱線していくんですよね。
やっぱ結局なんか本当に、
ちょっとなんかみんながあんまやってないこととか、
日本語の資料があんまりないものとか、
ちょっとやってみようかなっていう感覚はすごいなんかわかりますね。
そうですよね、それがまさしく最初に言った下手者系みたいな。
ちょっとすいません、
下手者とか言っちゃうとレイマーチングのことを下手者って言ってるみたいで、
ちょっとレイマーチング界隈の皆さんに大変失礼かもしれないですが。
いやでもレイマーチングは結構、
あれはよくシェーダー芸って言ったりしますけど、
なんかこうすごいテクニックではあるんですけど、
どこかこう芸という言葉の方がなんかこうピッタリくるというか、
クリエイティブな発想方法
なんかちょっと交渉な遊び感がちょっとありますけどね。
そうですよね、
あのゲーム業界とかでも普通にレイマーチングは、
いろいろなところで使われてはいる手法だと思うんですけど、
なんかポテンシャル的にはGPUリソースを使えば、
もっといろんな表現ができて、
そのポテンシャル、俺が解放してやろうみたいな、
すごい変態の方々がものすごいものを作っているっていうのが、
あの界隈は本当に面白いですよね。
いや本当にそうですよね。
まあだから結構ゲームとかだと、
クモの表現とかが実はレイマーチングですよとかっていうのが、
結構セデックとかでもよくそういう系の発表を見るなと思いますけど、
なんかああいうの本当、
自分でこう頭の中で作っていける人たちは本当になんか、
どういう頭してるんだろうっていう感じに思いますよね。
手軽にクリエイティブな作品を作る
私は結構見よう見真似とか、
分かんないなりに読み解いてみるとか、
まあ多少はできるんですけど、
やっぱ自分でこうロジカルに考えて作っていくみたいなの、
相当難しいなと思っちゃうんで。
本当にああいうのできる人たちは、
まあシェーダー界隈は特にそういう人たちが多いんで、
本当にすごいなと思っちゃいますけどね。
そうですね。
いや自分もそのレイマーチングを使った作品は全然作っていなくて、
むしろレイマーチングをするためのツールを作る方が楽しいみたいな感じで、
その幽霊マーチングとかを作ったんですけど、
ちょっとだけ解説させていただくと、
Unity上でレイマーチング、
ディスタンスファンクションがあって、
その距離関数を書くと形が出る。
けれどその形を出すために、
その周りにいろいろフォー文だったり、
書かないといけないみたいな、
めんどくさいところがあるのを、
距離関数だけ書くと、
もうなんかいい感じに形がUnityの中でレンダリングできますよ、
みたいなアセットを作ってまして、
そのアセットを作る上で、
Unityのエディター上で、
シンタックスハイライトできるエディターを作ったりとか、
あとはShaderのテンプレートがあって、
テンプレートをパースすると、
いい感じのUIが自動生成されて、
レイマーチングの設定がそこでいろいろ変えられるようにする仕組みを作ったりとか、
こっちで満足して、
レイマーチングそのものの作品は全然作らないみたいな感じなんですよね。
いやー、でも、
なんていうんですか、
やっぱりUnityみたいなプラットフォーム上だからこそ、
すごく手軽にもできるじゃないですか。
はいはい。
本当にすごくいいなと思います。
あれ本当にだって、自分でこう手で書いて、
なんだろう、FGLをネイティブで書くのか、
3DSを使うのかと似てる話かもしれないですけど、
そのCGってなんか、
ローレベルに近づけば近づくほどなんかすごいことになってくるじゃないですか。
だからちゃんとこうエコシステムの上に乗っかってる状態で、
手軽に触れることってすごく大事だなって思うんですよね。
だからなんか、
本当あの幽霊マーチングは、
ちゃんとね、Gバッファーに深度とかも書き出されるから、
他のメッシュと、ちゃんと深度テストが通りますよみたいな部分だったりとか、
ああいうのも、
WebGLで手で全部書こうと思ったら、
まあえらいことになりますからね、
ああいう仕組み全部作ろうと思ったら。
いやだから本当になんかもう、
いいなって思うし、
やっぱああいうこう手軽に作れるための、
下準備みたいなのがあって初めて、
よりこう、
なんていうんですか、人々を驚かせるようなクリエイターたちが、
そこで初めてこう生まれてくるんだろうなって思うから、
あの本当に、
あの幽霊マーチングの記事とか本当になんか読んだ時、本当驚きましたけど、
ああいうのすごく大事だなって思います。
ありがとうございます。
なんか、ああいうの、
やっぱ最初思いついた時に、
まずやってみるっていう感じなんですか、あれ。
ああいうのを作る時って。
ああそうですね、
まずあれを思いついて、あれを作り始めたというよりは、
ユニティーでの開発
あの、
リマッチング見て、
かっこいい、やりたい、
まあ多分みんなこういうモチベーションで始めると思うんですけど、
それで、ユニティー上で、
自分はそれを思ったのが、
アイセイントさんっていう、
ああはい。
まあ素晴らしい方がいらっしゃるんですよ。
アイセイントさんはもう神ですよ。
神ですよ、神様ですよ。
その神のブログを見て、いやこれはすごいと思って、
自分でもやりたいと思って、
まずリマッチングがユニティーの世界で出て、
なるほど、こうやるのかって言って遊んでるうちに、
ちょっともっといろいろやるために、
距離関数だけ簡単に変えたいなと思って、
ここだけ変えられるの、
エディター拡張とかで作れそうだなみたいになって、
で、そのエディター拡張の、
ディスタンスファンクションだけ書けるみたいなフィールドを出すものを作って、
なるほど、
あ、でもちょっとシンタックスハイライトとかも欲しいなとか、
あのなんか、キーボードショートカットで、
ポチッてやったらコンパイルされて出るようにしたいなとか、
なんかこう、肉付け肉付け肉付けみたいな感じで、
出来上がる感じでしたね。
つぶやきGLSLとその起源
うーん、なるほど。
まあじゃあ結構やっぱり、
自分が使うためにやってるみたいなとこもあるんですね。
あ、そうですね。
最初はやっぱり自分で使いたいみたいなので始めて、
だんだんそのツール育てるのが面白くなっちゃって、
そっちしかやらなくなっちゃうみたいな。
(笑)
なるほど、
なるほど。
いや、わかる気がします。
わかる気がします。
はい、私も結構そんな感じのことよくあるかもしれないですね。
あの、つぶやきGLSLを書きやすくしようと思って、
ツイージーエルっていうのを作ったんですけど、
あれを作って満足しちゃいましたからね。
つぶやきGLSLの世界に足を突っ込むのは危険すぎると思って、
ツールだけ作って満足しちゃった感じのとこはありましたからね。
皆さんものすごい量の作品作ってるのを眺めてるだけでも、
このバックエンドは私が育てたみたいな感じの心境になったりしそうですけど。
まあそうですね。
なんかその、自分で自分のやったことを評価するのってすごく難しいなって普段からよく思うんですけど、
でもとはいえなんかもし自分がやらなかったら違う未来があったのか、
もしかしたら作ったことによって今があるのかもなって思うことは結構あったりするんで、
WGLDとかがまさにそうなんですけど、
あれがもし世の中に存在してなかったらね、誰か別の人がやったと思うんですけど、
まあ結構貢献したんじゃねえかなとは思うようにはしてるんですよね。
パソコンに出会った人生
だいぶ世の中を加速させたと思いますね。
恥ずかしいんだけどな自分っていうのは。
恥ずかしいんですけど、まあでもそういうところはあっただろうなと思うので、
なんかついGLとかもなんか、あれは本当にブタジェン君っていうVRチャット界隈とかによく出没してた学生さん、
当時学生さんだったんですけど、彼がそのつぶやきプロセッシングの文脈で、
これGLSLでもできんじゃねえみたいな感じで、何気なく多分やったんだと思うんですよね、彼自身は。
そのつぶやきGLSLっていうハッシュタグが初めて誕生した瞬間を、私はたまたま目にして、
これはなんか面白そうだなと思って、
次の日かその次の日かぐらいにはプロトタイプができてたんですよね。
早いね。
それを見たときに。
めちゃ早いね。
もうつぶやきGLSLできるエディター作ったら面白いじゃないかと思って、
で、それがなんか、まあ結局改造しながら今に至るんですけど、
私も本当になんかすごいなんかへこみさんのおっしゃってる話がわかるというか、
なんかツール作ってる方が楽しいみたいな感覚もちょっとわかるし、
なんか喫水のクリエイターとかアーティストになりきれないっていうなんかコンプレックスみたいなのもあるんですよね、自分の場合は。
そうですね、やっぱこう、
よくある話でクリエイターはなんか表現したいものがあって、プログラミングはそのツールの一つであるみたいな話があると思うんですけど、
いやとはいえプログラミングも楽しいしなぁみたいな。
めちゃ楽しいしこっちももっとやりたいんだけどなぁみたいな感じですね。
いやわかる、わかります。
本当になんか、多分本当にそういうのやらない人とかから見るとずっとパソコンの前に座ってカタカタやってて、
異常な姿に見えると思うんですけど、めちゃくちゃ楽しいですからね。
いやーめちゃめちゃ楽しいですね。
本当に、私はパソコンに出会って人生本当に変わっちゃったなと思ってるし、
こんなに面白いものがあるんだってやっぱ最初すごい興奮したし、
なんかこれ極めていったら自分でゲームとか作れるんだみたいな、
そういう興奮とか本当に最初の頃はすごい強かったっすね。
いやー独卒さんをパソコンに出会わせてくれた何かに感謝ですね。
あの物流の業務ですそれは。
あ、業務。
エクセルとかの。
そうですそうです。エクセルに住所を入れなきゃいけないっていう仕事がたまたまあったんで、
それがまあ私とパソコンを再開させたんですけど。
じゃあ物流に感謝しておきます。
そうですね。当時の職場たまたま下っ端がやる仕事がそれだったっていうだけだったんですけど、
あれがなかったら本当に全然違っただろうなって思いますね。
(音楽)
ちょっとなんか今までの、ここまでの話聞いてるとすごいなんか似ている感じがして、
すごいなんかシンパシーが働きますね。
いやー自分もちょっと独卒さんやっぱり継続してブログというか、
WGLDも総本山もやられている、なんか精神性ちょっともしかして似てるところあるかもみたいな思いは。
そうですね。
過去のポッドキャストとか色々聞きながら思ったりはしてたんですけど。
いやーそうですよね。なんか本当ちょっとその、
アウトプットを続けるモチベーション
アウトプットし続けることって、なんかさらっとやってる風に見えるかもしれないですけど、
言うて結構大変じゃないですか。ずっとやり続けるのって。
だからなんかそのへっこみさんを、なんか私から見ると、やっぱりずっと継続したアウトプットされてるように見えるし、
なんかこう、いい意味で枯れていかないというか、なんか常に新しいことをチャレンジしてるような感じもするし、
すごくなんかそのモチベーションとか一体どこから、
なんかそのエンジンを吹かすエネルギーは一体何が源泉になってるんだろうみたいなところがすごく気にはなってたんですよね。
まあでも今の話聞いた感じだと結構どうなんですかね。結構興味がやっぱ勝つって感じですか。
そうですね。興味、それ自身、例えば勉強とかそれ自身も好きですし、作るのも好きで、
作ったものをみんなに見せるのも好きだし、みたいなところはありますね。
最近ただちょっとこう忙しいのもあって、プラグイン作ったものとかをメンテするみたいな感じになっていて、
昔とはちょっとモチベーションがなんか変わってきたのかな、なんだろうなって分析することはあって、
最近至った結論は、自分は最近は盆栽してるんだなっていう思いになってきた感じがありますね。
メンテして、ここのコードいらないって直筆できて、ちょっとこうしようかなって、いい形になってきたみたいな。
そうやって育てたプラグインとかをみんなに、これよくできてないかな、どうかな、
ちょっとここ直した方がいいですか、分かりましたみたいな。
なるほど。結構プルリクとかはあんまり来ないで、自分でもう一人でずっとメンテしてるみたいな感じなんですか。
そうですね、たまにでもプルリクくださる方もいらっしゃって、
そうか確かにこうすると便利だなみたいなのは、結構、週に1回来るとかじゃなくて、2ヶ月に1回くらいかなっていう感じですけど、
結構いただけてすごい励みになるし、盆栽をより綺麗な形にしてくれてありがとうみたいな感じですね。
なるほど。結構なんか俺、ユニティ界隈の温度感がちょっと分かんないんですけど、
ウェブ業界だと割とプルリクエストは結構当たり前のように習慣になってるというか、
みんな自然とそういう風にやる文化ができてるのかなと思うんですけど、
結構ユニティも元々の今までの流れを考えれば普通にプルリクとかし合う文化が育ててきたみたいなところもあったりするんですかね、やっぱり。
そうですね、ユニティも本当に機関となるようなプラグインみたいなものを開発されているリポジトリは結構頻繁にプルリクがあるイメージはありますね。
自分のところは下手者なんで、ちょっと下手者好きとか趣味思考が違うみたいなところがあって、
ちょっとプルリクきづらいものすぎるみたいなところはあると思うんですけど、文化としては結構ある気がしますね。
そうですね、多分なんかウェブは若干違うかなと思いますけど、
でもユニティ界隈とかは本当に何よりユーザーも多いですもんね、やってる人の数が。
ウェブと比較してどっちが多いのかわかんないけど、かなりユーザー数もいるし、割とオープンな感じでみんなやってますもんね。
そうですね、コミュニティとかもありますし、ウェブだと多分ウェブの方がかなり桁が多い気はします。
そうか、確かにそうですね。そこと比べたらそうか。
いやでもなんかいいですね、これ正しい表現かわかんないですけど、自分が好きなことをやって今に至ってるっていう感じがして、すごくいいですね、そういうのは。
いや本当にいろいろなご縁とか運に恵まれて今があるっていう感じがしますね。
いや本当私もなんか自分が好きなことやってたらこんな感じになっちゃって、いいのかなってたまに不安になる時があるんですけど。
なんかウェブジュール好きなだけなんだけどなぁみたいな感じでここまで来ちゃったからなんか大丈夫かなってすごい心配になっちゃったりもしますけど、
いやでもなんかやっぱ好きっていうのは大事ですからね。
そうですね、好きでやってるとアウトプットも継続してできて、誰かの人生に影響を与えて世の中がより良くなっていくみたいな。
いや本当にありがとうございます、ドクサスさん。
いやいやいや、私は別に大したあれではないんで、なんかもう本当に言われるたんびに恐縮しちゃうんですけど、なんかちょっとワンパターンになっちゃうんですよね。
もう絶対恐縮しちゃうんですけど、本当にみんな言ってくれるんですけどね、そんな大した人間ではございませんっていう気持ちがどうしても抜けない。
抜けないですね。
いやありがとうございます。
なんかあのちょっとまた違う話なのかもしれないんですけど、こう普段の生活の中ではどうなんですか。
プライベートとエンジニアリングの融合
なんか結構その、なんていうんだろうな、こうプライベートの、例えば家族とのやり取りとかは、それはそれとしてちゃんと切り離して考えられるタイプですか、へこみさんは。
それは、例えば普段の会話に変に技術系単語が入ってきすぎなんかとかそういう。
いやなんかこうちゃんと家のことは家のこととして頑張ってるっていう感じの人と、ずっとなんかもうこのエンジニアの自分のまんまでずっと過ごしてる人がいるような気がしてて、
なんか俺のイメージではへこみさんはちゃんと家のことは家のことでこうちゃんとやってる人なのかなっていうイメージがあるんですけど。
なるほど。ちょっとうちは特殊かもしれないんですけど、妻も、妻が機械学習系のリサーチャーみたいな感じで。
あーそういう感じなんだ、なるほど。
で、結構こうインターネット老人会の一部みたいなところもあり、変な会話して、理解してるけど飽きられてるみたいなところとかはありますね。
あれなんですね、近いというかまあエンジニアっぽい感じのマインドが両方二人とも持ってるみたいな感じなんですかね、そうすると。
そうですね、なんでいろいろ話したりもしますし、あと二人ともリモートワーク主体なので、まあ家のことって意味だと仕事して交代でご飯作って、ご飯作ってない方が洗濯掃除してみたいな、毎日交代してとかそういう感じですね。
いやー憧れるな、そういうの。そういうのいいな、そういう感じ本当に憧れますね、私。
うちはね、もう本当にITリテラシーの欠片もないというか、いわゆる普通のお母さんっていう感じの妻はそういう感じなんで、なんかこう技術の話とか言っても絶対分かんないし、
まあしようとも思わないですけど、どういうふうにこうなんかちゃんと夫婦で共通の話題とか同じ空気感で話せるみたいなのはちょっと憧れちゃいますね。
普通にだってもう、本当お母さんって感じですよ、そのいわゆる普通のみんなが想像する50歳ぐらいの自分のお母さんを思い浮かべてもらうとああいう感じですからね。だから全然なんかそんな技術の話とかできないか。
いやー、でもドクサスさんはこう結構自分からだと人生の先輩感があるなと思ってまして、まあもうお子さんも育てられられてますし、そんなに大きく年齢違わないはずなのに、もうなんか人生のステージが違うみたいな。
それはね、ちょっとあるかもしれない。それはもしかしたらちょっとあるかもしれないですね。そこはなんかもう謙遜するとかじゃなくて事実として単純にもうお子育て終わってるみたいな感じのことは事実としてあるので、
そういう意味ではちょっと変わってるなとは思いますけどね、自分でも。なかなかそういう立場の人っていないんだろうなっていうふうには思いますけど、
でもなんかどっちがいい悪いではないと思うんですけど、やっぱアドバンテージがあるとしたらもうあとはもう人生終わらせることだけ考えればいいっていうのがすごい楽チンですね。
じゃあこれから独卒さんの知識株はグワンとこう、よりうなぎ登りになっていくみたいな。
いやーどうだろう。どうですかね。なんかもう最近は結構、本当になんかこれはちょっと言っていいのかどうかわかんないんですけど、
いろんなことがやっぱ年を重ねたせいなのか、波がやっぱり穏やかになるんですよ、いろんなことが。
だからいいこと悪いこといろいろあっても、悪いことに対する耐性が強くなるっていうのと同じように、いいことがあってもそこまで興奮しないんですよね。
なんかほどほどにまあ楽しいなとか嬉しいなっていう感じにはなるんですけど、なんかその若い頃みたいな「うおー!」みたいなのがあんまないっていうか、なぎになってくるんですよ、いろんなことが。
いやーめちゃめちゃわかりますね。なかなか興奮する新しい技術みたいなのが出てきて「うおー!」みたいなのが、昔は敷地が低くて何見ても「うおー!」みたいな興奮しまくってたのが、
うーん、まああれみたいなものかなとかちょっと、いやーめちゃくちゃよくないなと思いつつも自分も結構似たような感じはありますね。
そうですよね。なんか、それこそVRとか初めて見た時とかはもう大興奮したっていうか、もうこれ、次これくるわってなんかこう、自分すとんでもないもの体験しちゃったぞっていうので興奮したりとかね、したりしたんですけど、
最近はやっぱりなんか新しいヘッドセット出ましたよとか言われても、はーまあ、まあ大体あんな感じだろうって。体験してんのもいないのになんか変な想像を働かせちゃって、
そこまでなんか昔みたいにこう食いついていけなくなっちゃってる自分が、ふと顔を覗かせるみたいなところはあって、うーん、なんかだから世界の見え方がちょっとずつ変わってきた感じがするというか、
いいのか悪いのか何とも判断難しいんですよね、自分では。なんかいろんなことが俯瞰して見えてて、これが歳をとっていくっていうことなのかなとも思うんですけど、一方でなんか全然こう、熱くならない自分みたいなのに対して、これでいいのかなーみたいな不安もちょっとあったりとかして。
いやーでもわかりますねー。
どうなんですかね。
うーん、いやでも、本当に自分もVRの時は本当に大興奮だったんで、こう2013年に、自分はキックスタッターでは買わなかったんですけど、あのゴールデンウィークにゴロマンさんって界隈で有名なVRの方が、
こんなの作ってみたみたいなのを投稿してて、やべー何これってなって、すぐポチって、ちょっと最初に届いた人よりは遅れちゃったんですけど、6月ぐらいに届いて、やって、わーすげーって、
じゃあちょっとこのガジェットと組み合わせようみたいなのを、まあもうお金とか特に何も考えずに買って買って買いまくってくっつけて遊んで、わー楽しい、公開、わーみんな反応くれる、やったー嬉しいみたいな、なんかそんな感じのは最近ちょっと減ってきちゃって、なかなかその境地にはいたらないし、
じゃあ次何にそうしていけばいいのかなっていうのも、結構なんか頑張って探して、自分自身を盛り上げていかないといけないみたいなモチベーションになっちゃうところはあって、なんかこうポッとすごいの降ってこないかなーみたいな、
自分で起こせよみたいな話を言われるかもしれないですけど、いやちょっとそこまでは何でどっかなんかいい面白技術出てこないかなーっていうのはあったりしてますね。
いやすごいわかります。なんか本当なんかこう、多分このぐらいの40代とかまあ50代前半ぐらいとか、そのぐらいのこう技術者開発者みたいな人たちって前例がないというか、
エンジニアとしての不安
人類の歴史上初めてのエンジニアとしての光年期を迎える世代だと思うんですよ、我々って。はいはいはい。だからこれがこう正しい変化なのかどうかが、誰もあの前例がないからわかんないですよね。
なんかまあ人によっては多分60、70になってもずっとプログラム書いてて楽しいっていう人はもちろんいるとは思うんですけど、
なんかねそのこの変化が正しいのかどうかが自分ですごく不安になるというか、これは別に開発に限らずデザイナーさんたちとかもそうなのかもしれないけど、
なんか本当にこう刺激に対して鈍感になっている自分にすごい不安を感じることが増えたような気がしますね。
いやーわかります。最近はやっぱりコロナなこともあって、若い人と話す機会がちょっと減ってきちゃったなーって思ってて、
若い人とかが今、我々が10年前とかに興奮してたみたいな、ああいう気持ちになってるのか、それとも世の中的にならなくなってるのか、そういうあたりは結構興味ありますね。
確かに。 独立さんとかスクールとかでそういう若い人と話して、なんか興奮したりしている人とかって見かけたりされるんですか?
いやどうなんでしょうね。なんかスクールの場合は結構その人数がたくさんいる受講者さんたちに向かって私が一方的に喋るみたいなスタイルなんで、
あんまりマンツーで会話したりみたいな機会がそこまで多いわけじゃないんですよね。で、受講者さんたちも喋るときは先生対生徒っていうメンタルの状態で話することになるので、
あんまり普段の生活のこととか興味の話とかあんまりできる感じではないっちゃないんですよ。
ただ、前にノーマライズFMにも出てくれたんですけど、並川くんっていう今大学生の子がいて、彼とかと喋ってると彼らがよく言うのが、
今の若いやつらはやばいって言うんですよ、あのぐらいの年の子たちが。だから多分その我々が結構やっぱ思うじゃないですか、今の若い子たちやべえなって思うことあるじゃないですか。
でも、多分それがやっぱり若い子たちから見ると、若い子たちから見たさらに若い子たちがやばいっていうふうに見えるんだと思うんですよね。
なるほど。
だからなんか、そのサイクルが早まってんじゃないかなっていうような気がしますね。
その要は新しい技術とか新しいテクノロジーがどんどん出てくるから、その世代間ギャップの幅がどんどん狭まってるというか、
昔だったら10年20年離れるとやっとなんかちょっと一世代離れたなっていう感じだったものが、今だと3年とか、
下手したらもうそのぐらいの短いスパンで過去の人たちと話してる感じになっちゃうというか、ジェネレーションギャップが生まれちゃったりしてるのかもしれないですね。
なんかそれが感じますね、なんとなく。
なるほど。そういう意味だと感じられるほど新しい技術とか興味ある分野とかがどんどんどんどん出てきてって、それがギャップになってるみたいな感じなんですかね。我々はやっぱり気づいてないなと思うんですけどね。
そうなんですかね。だからなんかうちの息子とか見てると、今25とかなんですけど、なんか本当になんていうかドライなんですよね、何事に対しても。
そのパッと見で何考えてるか全くわかんないっていうか、全然感情表に出てこなくて、何にも興味がないのかなって見えるんですけど、
よく観察すると自分の好きなことに対する情熱のかけ方は異常な感じなんですよね。
だからなんか自分が好きなライトノベルの作家さんの本がドサーって並んでたりとかして、興味がないわけではないですよね。
なんかそのすごい自分が好きなものに対する情熱のかけ方がとんでもなくて、でちょっと話してみると、
自分の好きなホビーグッズとかそういうなんか小説だったりとかを買うときに悩みたくないというか、その金銭的に困りたくないからそのために俺は仕事してるんだみたいなこと言ってて、
なんかちょっと、いやそういう感じなんだと思って、好きなもの買いたいから働いてるっていう感じで、なんか全然俺とかと違うなって思いますね、なんか見てても。
多分まあそれはあくまでもその今の25前後世代の人たちの一側面でしかなくてみんながみんなそうとは思わないんですけど、
若者の興味や情熱
なんか結構本当にドライな感じで、うちに結構秘めてるような感じなのかな、なんか並川くんも言ってましたけど、
なんていうんだろう、もうLINEが当たり前にある状態で小学校が始まってると、小学生の時点でスマホも普通、LINEも普通っていう状態で育ってきてると、
だからこうみんなでワイワイみたいなのは別にあんまないっていうか、ドキドキしながら電話かけるみたいな、
彼女の家に電話するときお父さん出るんじゃねえか事件、そういう経験とか全然してないから、
もうみんなLINEとかで気軽にコミュニケーション取れちゃってる世代だから、やっぱなんか俺たちと全然違うんだなっていうのは話してると、
コミュニケーションの仕方とか、何を重視してるのとか、もう全然違うんですよね。だからなんかもう本当に見ててもわかんないです、何考えてるか。
だから多分今の若い子たちは自分たちでやりたいことを別に、なんだろ、ブログに書いたりとかもそんなになんかしてるイメージないし、
どこにそのエネルギーが向かってるんですかね。どこに向かってるんですかね。どこに向かってるんですかね、なんかその吐き口が。
なんかあんまりだって、俺らの世代のブログみたいなものやってる若い子ってあんまりいないですよね。
どうなんですかね、自分もブログサイトとか見たときに、書いた人誰だろうとか見て、で、ツイッターとか飛んだりはしますけど、
何歳かとかいう情報は、もう一段階このさらにTLを見て、ネットストーカーみたいな感じでわーっと見て、うん、なるほど、学校のことつぶやいてるなーみたいなこととか見ないとわからないんで、
あんまりその人が若いか若くないかは気にしたことはないんですけど。いやー、そうですね、ブログとかじゃない別のところに行っている人とかが多いんですかね。
なんかあんまり若い人と接点ありそうでそんなにないから、私もわかんないんですけどね、正直。
もしそういう方と親しそうな将来のゲストの方がいらっしゃったら是非ちょっと話題にしていただけるとめちゃめちゃ参考になります。
そうですね、なんかちょっと、なんかみんなで同じものを楽しんだりとかしないんだろうなっていう感じがするんで、その辺どうなってるのかちょっと聞いてみたいですけどね。
そうですねー、なんかイメージの中では小学生たちは家に帰るとディスコードを立ち上げてフォートナイト一緒に遊ぶみたいなイメージがあるんですけど、
果たしてこの割合は世の中のどれくらいなのか、特殊ケースなのか一般ケースなのか全くわからないっていう。
そうですね、でもそのお話は結構Twitterとかでよく見ますよね。
なんかディスコードを普通に立ち上げてて、お母さんの声とかも普通になんか友達の家に全部ブロードキャストされているっていう。
それはよく聞いたりしますけど、まあでもそうだよな、なんか生まれた時からタブレットとか普通に家にあって、それは俺たちとは違うよなっていう感じがしますよね。
YouTubeとかも普通にあるわけですもんね。
そうですね、もう見ようと思ったらコンテンツが無限みたいな。
そりゃテレビなんか見なくなっちゃうよなと思いますもんね、なんか。
でもちょっと若い人はいつかゲスト、まあナミカー君が来てくれたぐらいであんまり他がいないんで、ちょっと若い人を呼びたいですね。
ぜひぜひ。なんか多分探すと、探さなくてもなんかすごい高校生クリエイターとか、何なら中学生ぐらいでやってる人とかもいらっしゃいますもんね。
若者とAI、そしてクリエイティブなことの可能性
Unityの公式のYouTubeアカウントとか見てると、まあユースの人たちがプレゼンも含めて自分が作ったものを話しているみたいなのをやっていて、うわあ、なんか、え?みたいな感じですよね。
この境地に達したのは20代後半みたいな。
そういう恐ろしい方々は。 本当にナミカー君もよく言ってますね。若い子たちがすごすぎて怖いってよく言ってますね、彼も。
いや言うてお前もまだ20代そこそこじゃねえかつって。何を言ってるんだってこっちからしたら思っちゃうんですけど。
本当にだからなんかもう、この間言ってたのはその本当にもうデジタルネイティブだから、やってきた期間の長さで言ったら奴らの方がもう上になりつつあるっていう感じで、本当にもう才能が爆発してる人たちとかは本当に怖いって言ってましたけど、本当にそうだよなあ。
いやそうですよね。過処分時間とかやっぱり自分が子供の頃とか考えると結構長くて、その過処分時間と集中力も多分より、今年を取ってきてしまった我々よりも圧倒的に高く、その集中力かけた時間、両方とも大きいんだけどこれ、どうしても成長曲線的に勝てないなあみたいなところはあるんで。
そうですね。 おじさんはおじさんなりの戦略をちょっと考えていかないといけないですね。
そうですね。
なんかちょっと今の話聞いてて思ったことをちょっと突っ込んじゃうんですけど、なんかもう今って結構AIとかがやっぱどんどん進化して、今まさに過渡期だと思うんですけど、AIがどんどん進化していってて、多分なんかさらにもう一段階こうジェネレーションギャップの大きい溝が今、多分今ぐらいが溝になって、
AIを使える世代と使いこなせない世代に別れちゃうんじゃないかなっていう気がしてるんですけど、どうなるんですかね。今後だから、例えばへこみさんの中で今見ててAI関連でちょっとこんなん気になるなとかなんかあったりしますか。私は結構最近もう、やっぱチャットGBTがすごいなって思ってて、あれは相当いろんなものを変えちゃうんだろうなっていう感じが。
そうですね。自分も、ちょうど多分本当にこのチャットGBT、今がホットなタイミングで、ちょうど先週ぐらいにチャットGBTのAPIもリリースされて、自分も試してみたんですけど、やってみようと思ったのは先ほどのリマーチングの関係で、距離関数だけ作ってもらうこととかってできたりしないかなみたいなので試してみたんですね。
チャットGBTのAPIって、ちょっと普通のウェブ上からできるチャットGBTとは違くて、あなたはこういうシステムです、こういうことを知っていてこういうふうに振る舞ってくださいみたいなのを入れて、ユーザーからこういう入力があったらこういうふうに返答するみたいなパターン、共視データみたいなのもちょっと突っ込めるみたいな感じになってて、
それで、こういうスフィアを返してください、こういうふうなディスタンスファンクションが出てきますみたいなところもデータとして与えた上で、改めて、じゃあこういうのを作ってくださいみたいな形で与えてできるかなと思って見てみたんですけど、そんなにまだ動かなかったっていう感じで、原因はいろいろあると思うんですけど、
やっぱりチャットGBTが確率的なモデルでできているものなので、要は前のその言葉入力に対して確からしい言葉の羅列をどんどん生成していって、学習データがめちゃめちゃでかいから確からしいものを並べていくとものすごい賢い文章ができるみたいなところが、
距離関数みたいなのだと結構まだ挙手データも少ないですし、本当に人間みたいに本質的にそのものが何かっていうのを理解しないとできないとか、あと確率的になんで間違ってGLSLの文法を差し込んじゃうとか、
GLSLの文法を差し込まないでねお願いってめちゃめちゃ強く言っても差し込んできちゃうみたいな、そんな感じなんで、ただこういうのは後々どんどん改善していく可能性はあるかもしれないですけど、
ちょっとクリエイターみたいなところがやっている領域とそうじゃない、チャットGPTでできるところの領域にはもうちょっと溝があるのかもしれないなっていうのは思ったりしますね。
ただ一方で、来週、今チャットGPTはGPT3、3.5のモデルが来週とかにGPT4っていう新しいのが出るみたいな話とか、ちょうど昨日おとついぐらいに、
AIのさらなる進化、そしてマルチモーダルなコミュニケーション
VisualChat GPTみたいな、マイクロソフトがリリースしたものがあって、画像を入力するとこれ何ですかって答えてくれて、この画像ちょっと犬じゃなくて猫にしてくださいって言ったら猫になったり、
ちょっと白黒にしてくださいって言ったら白黒になったりとか、文章だけじゃなくていろんな入力を受け取れるみたいなものが出てきて、そういうマルチモーダルって言われているようなものが出てくると、
動画、画像、音、いろんなものが入力として、自然言語ベース、自然言語以外のコミュニケーションベースでできるようになってくると、また一歩ブレイクスルーがあって、我々が学習していかないといけない姿勢とかもどんどん変わってきそうな気はしますよね。
いや、ほんとそうですよね。なんか、私、今のへこみさんの話聞いててすごい面白いなと思ったのは、やっぱそのクリエイティブなことはできないっていうことをもう早速確かめにいってるっていうのが面白いなと思っちゃいました。
やっぱなんか、まずChatGPTやったら、いろいろ無理難題を押し付けてどう答えるのか見て、楽しんだりとか遊んだりとかすると思うんですけど、そこで早速レイマーチング自動生成とかできるかどうかを試してみてるっていうのがすごい面白いなと思っちゃいました。
さすがだなと思っちゃいました。
UnityのK.Jiroさんってめちゃめちゃ有名な開発者のK.Jiroさんが、Unityのシェーダーを自然言語から作るみたいなデモを上げてらっしゃってまして、それを見て、おー面白そうと思って、ちょっとパクってやってみようみたいなので、全く同じことはつまんないんで、ちょっとアレンジしてやってみたけどみたいな感じでしたね。
いやーほんとなんか、K.Jiroさんもほんとになんかもう、いつもなんかやばいことやってますよね。
あの人も神ですね。
神様ですね、ほんとに。いやでも俺の中ではへこみさんもそっちのラインに入ってますけどね。
いやーでもほんとチャットGPT、なんか私も一応触っては見たんですけど、やっぱなんかすごいなって感じる部分と、まあ言うてでもなっていう部分と両方今は感じる部分があって、
なんかそのへこみさんもおっしゃってた通り、なんか統計的に自然と答えが定まるようなこととか、まあそれっぽいことを言わせるだけだったら確かに全然できるし、
あとやっぱ機械なんで単純なことを何回やっても文句も言わないしやってくれるし、そういうところはほんとになんかいろんなところで使われるようになって、これから時代に沿ったいろんなサービスだったり、便利なものが生まれていったりするんだろうなぁと思うんですけど、
でも一方でやっぱなんか使い方間違えるとあんま面白くないこととか嫌なこととかいろいろ起こっちゃったりしそうだなっていうのも感じるし、
なんかどうなっていくんだろうなっていうのが何とも言えない感覚で普段結構見てますね。
そうですね、我々の日々の考え方とかも結構アップデートする必要があるんだろうなっていうのは思ったりはしますね。
さっきクリエイティブなことはできないってちょっと言っちゃったんですけど、多分使い方を、その特性を理解してうまく使うとクリエイティブなことの補助になるとか、
頭にはクリエイティブなアウトプットも出せるとか、ケースによっては出せたりとか、あとはよく言われているお話だと検索の可能性が変わるみたいなところとかもおそらくあるだろうみたいなのがあって、
例えば、ChatGPTだとなんかそれっぽい文章出してきて、確率的にやってるだけなんで嘘みたいなものももちろんたくさん出てくるんですけど、
BingとかあとはPowerPlexity AIみたいなそういう別のサービスの方では、ここはこういうものです。
リンク1、これはこうです。リンク2みたいな。Wikipediaみたいな感じで客中みたいなので、ここのウェブサイトを参考にしてこの文章が生成されていますみたいなのが出てきたりとかするので、
そういうのをうまく利用して検索するみたいなスタイルがGoogleで検索する能力が高い低いみたいなのと、
結構新しい概念としてこれから要求されるものになってくるんじゃないかなとか、いろいろそういうのを考えたりしますね。
ほんとそうっすよね。なんかいろんなものが置き換わるというか、変わっていくんだろうな。なんかその本当に始まりを今見てるんだろうなっていう感じがしますよね。
だから多分本当にこういう変化についていけないなってなってしまったら本当に時代に置いてくれちゃうんだろうなと思うんですけど。
いやーなんか、なんか本当にちょっと今思ったことを取り留めのないことを喋っちゃうんですけど、
なんか本当に下手したら人間の人格を再現できるようになっちゃったりとかする気がするんですよね。
例えばなんかそのコア色だったりとか表情の作り方だったりとか、今って何でもこうデジタルに残す時代になってきて、
なんかそれこそ今この収録している音源とかもインターネットに放流されちゃうわけじゃないですか。
そうですね、ドカーンと。
で、あ、杉本ってやつはこういう喋り方するんだみたいなのが、コア色とかトーンとか摩の取り方とか全部データで残っていくわけじゃないですか。
で、それこそ我々だったら文字とか文章もいっぱいインターネット上に流してるわけで。
なんか今インターネット上にある情報だけで結構ドクサスはもう再現できるというか、
俺じゃなくても多分ドクサスになれる時代が来ちゃうと思うんですよ、そのAIで。
ドクサスさんだったらこういうこと言うかもしれませんね、こういう感じで喋るかもしれませんねみたいなのが、
なんか再現できちゃうってもうそれ数年以内なんじゃないとも思うし。
なんかそう考えると本当にこれからの時代なんか怖い、まあ怖いというと語弊があるんですけど、
人間の再現とAIの進展
ちゃんと見てないとやばいなっていう感じがしちゃうというか。
自分が取り残されちゃうんじゃないかみたいな不安もあるんですけどね。
でも楽しみが今んとこまだでも強いかな、なんかどうなっていくのか楽しみだなーの気持ちが、
私の場合は強いかもしれないですけどね。
そうですね、自分も結構さっきの次何の技術が来るかなーみたいなうちの一つとして、
いやこれは本当に世の中買い売る系のものの一つって感じはひしひしと伝わってくる感じしますね。
うーん、ちょっとこれはもし答えられなかったら無理に聞くつもりはないですけど、
例えばAIやっぱり出てきたことによってゲームの開発とかも、
多分ここ今後数年のうちに結構変わってきそうだなって思ったりもするんですけど、
どうなんですか?やっぱりへこみさん的にはAI周りもちょっとやってみないとなーみたいな感じに思ったりもするんですか?
そうですね、多分適用先はいろいろあると思うんですよ。
本当の一番トップのところには、こういうゲーム作ってっていうとそのゲームが出てくるみたいな、
ここはまだまだブレイクスルーがあると思うんですけど、
例えばアセットを作ってとか、ものによってはゲームを作るために必要な冗長なコード、
めんどくさいけど書かないといけない似たようなクラス群とか、こういうのは全部自動で作れたりとかするとか、
そういう下の簡単なレイヤーから本当にハイレベルのレイヤーまで、
いろんな幅に今のAIの発展みたいなのが起用していくとは思うんですが、
それがどこまで来るかとかちょっとわからないですね。
ゲーム会社さんによっては、敵のAIとかで、AIって多分ちょっと言葉が広いんで、
ゲームの中の敵のAIっていうのは、もうファミコンの頃からのAIみたいなところと、
本当に今のニューラルネットワークベースのAIみたいなところまで幅広であると思うんですが、
そのニューラルネットワークベースのAIを使った敵みたいなのとかを作るとか、
なんかいい感じに自分と戦って面白い敵とか、
そういうのとかだったらね、いろいろできていくんじゃないかなっていう気はしますね。
それが本当に人間が丁寧に育てた行動によって、
面白く調整された敵と、そうやって自動生成された敵と大味になっちゃうのか、
それとも本当にめちゃめちゃ面白くなるのか、
これに関してはまだまだこれからいろんな実験が行われていくんだろうなって思うんですが、
AIの応用先とゲームの未来
何かしらの進歩がどんどん出てくるんじゃないかなと期待してますね。
そうですよね。難易度っていう概念とかも変わっちゃうかもしれないですもんね。
プレイヤーの動きとか入力の反応を見て、AIが勝手に調整してみたいな感じで、
果たしてそれが面白いのかどうかみたいなところって、すげえ難しそうですよね。
そうですね。ちょっと気づいちゃうと、これ操作されてるなみたいなのが、
対人でやってて勝った時の気持ちよさとか、あとはプリセットの難易度で設定されて、
みんな同じ難易度でやって、みんなクリアしてないけどここ通り抜けられたとか、
その気持ちよさが何かいい感じに調整された世界にあるのかどうかは、ちょっと疑問ではあるんですけど、
それすらも埋められる何か面白い仕組みみたいなのが出てくるかもしれないですね。
うーん、なるほど。いやー、ちょっと楽しみですね。
私はやっぱ、この時代に生まれられたことを、すげえ嬉しいなって思っちゃう時がたまにあって、
こんなにいろんなことがね、ボコボコ新しいものが出てくる時代に、
ボケない状態でちゃんと、かつもくできる状態でこの時代に生まれられたっていうのはめちゃくちゃラッキーだったなってたまに思っちゃうんですけど。
あー、そうですよね。本当にもう、子供の頃は携帯電話すらなかったですからね。
携帯きて、スマホになって、ゲームもなかったところからファミコン出てきて、
ちょうどファミコン出てきたあたりから生まれてだとは思うんですけど、
で、今のこのものすごいハイエンドなゲームが出てきて、全部見てますもんね。
いや、本当にそうですよね。たぶん、だって、たぶんうちの親世代とかになっちゃうと、
例えば今60代ぐらいの人たちになっちゃうと、ちょっともうやっぱついていけないというか、
理解できないことの方が圧倒的に多いんじゃないかなと思うんですけど、
全部、全部ちゃんと自分で咀嚼できるタイミングでこう、見れてるっていうのが、ラッキーだなって思います。
うん、すげーラッキーだなって思うし、楽しみだなっていう感じはしますね。
めちゃめちゃ楽しみですね。まあちょっと飲まれないように、試せるところは試しながら、ギリギリ食らいついていくから。
ギリギリ食らいついていく。そうですね。
あーそうですね。食らいついていきたいですね。
いきたいですね。
コリンさんも言ってましたけどね、生き残っていかないと最後まで見ることができないから、何としても生き残らなければならないんですよって言ってましたけど。
はい、言ってらっしゃいましたね。この先生、生き残るにはって。
口癖のように言ってますからね。この先生き残るためにはって。
いや、コリンさんなんか絶対大丈夫でしょって思うんだけどな。
僕も大丈夫だと思いますけどね。
絶対大丈夫ですよね。何やったって成功すると思うんだけど。
本人はなんかすごいもうなんか真摯な感じの方なんで、すごい心配しちゃうらしいんですけどね。
ぜひ機会あったら3人でもお話してみたいですね。
本当ですね、本当ですね。そうですね。
だんだんコロナも落ち着いて、落ち着いてというか、だんだんちょっと時代の変化を感じられるようにはなってきたんで、
少しずつ元の生活にだんだん戻っていくのかなっていう兆しが見え始めた感じではあるんで、
ちょっと前だとやっぱなんか出ていくのためらっちゃうみたいなところありましたからね。
そうですね、本当にちょっと散歩しかできないみたいな感じでしたもんね、外に出るには。
なんか散歩、散歩割とする方ですか、へこみさん。
最近ちょっと忙しくて散歩できづらいところがあったんですけど、コロナになった後とかやっぱり、
驚いたんですよね、出社して帰ってきてっていうのを繰り返していると、
だいたい1日8000歩ぐらい歩いていることが多かったんですけど、
テレワーク始まって、歩数計、腕時計で歩数がわかるんですけど、歩数計見るとなんか400歩とか、
トイレ行って、それだけだなみたいな感じで、ちょっとだんだん足腰も弱まっていくみたいなのを感じて、
やばいな、せめて散歩しないとと思って、散歩するようにし始めたっていう感じですね。
ちょっとドクサスさんほど2時間3時間歩いてないんですけど。
そうですね、ちょっと俺はまたなんか何でも極端になっちゃうんだよな、ちょっとそうですね、
3時間はやりすぎだと思いますね、正直。
でも日々その健康のためにというわけじゃないですけど、
意識的に歩くようにしているみたいな感じですか。
そうですね、やっぱり開発長くやっていくためには体力も必要みたいなのがあると思うので、
散歩とランニングはなるべくしようって思いつつ、ちょっとまた最近少なくなってきたんで、
意識高く保たないとって感じですね。
なるほどな。
いや結構なんかそうなんすよね、私もなんかあんまりこう自分の体が衰えてるって感じたりはしないんですけど、
そこまでじゃないんですよね、
よくお父さんたちが言っている、自分の体がうまく思う通りにならなくなってくるんだよみたいな、
そういうことが言いたいわけじゃないんですけど、
もちろん20代の若い頃と比べたら、それは変わってきてはいるんですけど、
とはいえまだ全然へっちゃらっちゃまへっちゃらなんですよね。
ただなんかちょっと回復が遅くなってきてるなとか、
なんか微妙に感じるというか、微妙に体の変化を感じることはあって、
で、なんかまあ歩いた方がいいかなっていうふうには思ったりはしますけどね、やっぱり。
私の場合はなんかちょっと家の関係で起きなきゃいけなくなって、朝早く起きなきゃいけなくなったことがきっかけだったんで、
健康についての意識と運動の必要性
なんかその運動しなきゃみたいな感じのモチベーションでは最初はなかったんですけど、
なんか歩き始まったら歩くの楽しくなっちゃってっていうのはありましたね。
いやいいですよね、カメラで色々植物を撮って、
これはよく撮れたとか、ちょっとこうTwitterでつぶやいてらっしゃるのを見て、
お、いい写真だなってちょっとこう日々見てるんですけど。
なんか本当最近もうあれですよ、ちょっと今日話してきた内容に無理やりつなげるわけではないんですけど、
その最近新しい興奮していることって言ったらもうカメラですね、私は。
やっぱそのWebGLに最初に触った時の興奮に近いものを感じますね、カメラを始めてやり始めて。
こんな世界があったんだみたいな感じで。
だから多分なんか今は結構私の意識がプログラムとかの開発はそれはそれとしてあるんですけど、
結構もうカメラの方にガッて写真の方にガッて向いてますね結構。
だからもうどんどん散歩が長くなってっちゃって、
今日も危なく4時間になるぐらいの時間外にいて、
これちょっとよくないなと思って、朝6時間に出てったのになんか帰ってきたらやべえ10時になってんなみたいな感じで、
ちょっとあの抑制が必要だなって思い始めてます。
へこみさんも結構カメラを過去にやられてたみたいな感じのことがちょっとショーノートに書いてありましたけど。
そうですね、ただ自分はカメラを持ち歩いて撮るっていうよりは普通にスマホで撮るという感じで、
散歩をし始めた時に、何かこう万全と散歩してるだけだとちょっとつまんないなと思って、
道端にあるたくさん雑草が生えているんですけど、その雑草って特に芽も種類とかも特定せずに普段歩いたのを特定できるようになってみようかなみたいなのを思って、
で写真を撮って、で最近だとGoogleレンズとかでピッと調べるとこの植物はこれですみたいなのが出てきて、
たまに嘘もつくんで、何個かこう撮って調べて、なんかブログと同じ感じになっちゃうんですけど、
何個かサイト見てこれは間違いなくこれだみたいなのを特定して、で特定した結果その植物が外来種なのか、それとも原生種で、
最近やばいのかとかあの絶滅の危機に瀕しているのかとかそういうのを調べてまとめて投稿するみたいなのを裏赤でやってますね。
そうなんだ、なるほど。そういう裏赤があるんですね。
あのインスタの方の裏赤にそれをまとめてひたすら植物というか雑草で埋め尽くされているアカウントがあるんですけど。
いやほんとね、なんか私ももう一個ツイッターアカウントがあって、そっちに毎日写真が流れていってるんですけど、
もうわかります、そのなんか万全とただ歩いているのもったいない感じになってきちゃって、
最初はスマホでちょっと撮ってみたりとかしたんですけど、その時点では何の感動もなかったんですよ、私の中では。スマホで写真を撮った時点では。
まあでもなんかこう残っていくのがなんかいいような気もするなと思って、
何か役に立つかもしれないなっていうなんかふんわりした期待感みたいなのが最初あって、
でもせっかく撮るんだったらカメラで撮った方がいいかなと思って、買ったのがきっかけだったんですけど。
でもやっぱりスマホで撮ってGoogleレンズはやりますね、やっぱり。
結構ドクサスさんもこの植物はこの名前でとかつぶやかれてますよね。
そうですね、こないだあったのは、私も全然花とか知らないですよ正直。
草とか花とか見ても名前もわかんないし、
でもなんかすごく最近咲いてるなとかってなるとやっぱ気になるというか、
この花って本当はなんていう花なんだろうなとかっていうのがまあ気になったりすることがあって、
で写真撮ってGoogleレンズやると、
大体ここらへんかなっていう答えは出てくるんですけど、おっしゃる通りちゃんともう一回調べないといけなくて、
嘘つくときがあるから本当に。
だから本当にこのGoogleレンズの結果が正しいのかを、裏を取るわけじゃないですけど検索し直したりとかして、
本当にこういう名前の植物っぽいなっていうのがはっきりした時点で、
なんかなるほどなーってこう自分なりにそのWikipediaとか見てみたりとかして、
植物による写真撮影とSNS投稿
そういう由来のある植物なんだとか思ったりして、だから何言っちゃだからないんですけどね。
でもそれも楽しいなっていう感じはありますね。
いやーありますね。なんかこう今まで取ってなかった植物とか見つけて、
なんだこれはーとかでわかると、新しいポケモンを見つけたみたいなそういう感じの気持ちになって、
だんだん周りのわからない植物ないようにしたいみたいなコンプ欲が生まれてって、
コンプすることは確実に不可能なんですけど、一種類一種類増えていくタイムラインを見てると、
なんかこういい感じの気持ちになりますね。
わかる気がします。なんかもう見たことない植物とか出てきた時テンション上がりますよね、なんか。
上がりますね。
わかる気がする。
なにこれ。
もう道歩いてて、あれなんかこの花見たことないって思ったらテンション上がります。やっぱり。
いや本当に、突然しゃがみ込んで取るんで、周りの人から見たらなんだこの人みたいな感じだと思うんですけど。
いや本当そうですね。だから本当不審者にならないようにすごい気をつけてますね、なんか。
なんかコツとかあるんですか。
いやどうなんですかね、なんか。もうだってミラーレスとか手に持って歩いてたらもうその時点で怪しさがまず一段上がっちゃうじゃないですか、もう。
なるほど。
怪しさレベルが。だからもうどうしようもないなっていうふうにも思っちゃうんですけどね。
ただなんか、変にコソコソして卑屈な感じにしてると余計になんか怪しい感じになっちゃうから、堂々と仁王立ちで写真撮ってますからね。
堂々と撮ってますからね。
いやでもカメラはなんか本当にやりだすと危ないっていう感じがします、すごく。
レンズ沼にはまだズブズブいってない感じ。
レンズ沼は行く気持ちがすげえわかります。わかるんですけど、言うて結構やっぱするんで、お値段の方が。なので一気に買ったりとかはしない方がいいなと思って。
自分にストップをかけています。
なんかフィルター沼とかはやったりとかはするんですか。
いやなんかちょっとこれは色々な意見があることだと思うんで、あくまでも私の場合なんですけど、あんまり加工したりとかフィルターかかったような感じとかにはあんまりしない方がいいなっていうふうには感じますね、今の時点では。
だからなんか、あんまり深く考えずに今はやってるんですけど、でもなんかもうやばい感じがします。もう絶対欲しくなるなっていうのはわかりますね。
いやーわかります。なんかフィルターって物理フィルター、レンズの先につける。
NDフィルターみたいなやつ。
植物に魅了される大人たち
そうですね。なんか自分もプログラムの方とかだと赤外線だけ見たいために赤外線透過フィルターみたいなのを買ったりしたことがあるんですけど、もともとの用途としてはカメラとかで使うためのもので、それを画像処理の前段の画像取得のために使ったりしたんですが、
なんかこう、人によってはこの植物の赤外線の反射だけ見るとどうなるのかとか撮ってる人とかいるのかなーみたいな、どっちかっていうとこういう域に足を踏み入れようとか考えてるのかなーとかちょっと興味あって。
いやーなんかさすがにそういう感じのことまではやってないですけどね。
でもなんかやっぱりちょっとこう自分が興味を持ったことに深掘りしてっちゃうじゃないですか、我々の性質的にこう何に対してでも気になるとどんどん掘り下げていっちゃうじゃないですか。
だからカメラとかもやり始まったらいろんなこと調べちゃうし、そうするとまた検索結果でそういうのばっかり検索してるからまあ広告とかもすごい汚染してくるわけですよ。
そうするとこっちのみんなカメラの話になったりとかして、どんどんなんか圧がすごいですね最近だからそのカメラによりのめり込んでいってしまうようなこう流れが自分の背中を押してくるような感じがあって。
やっぱ動画、動画撮りたくなったら多分そういうフィルターとか結構使わないと難しかったりとかするんで、動画やりたくなったらやばいなと思いますね。
今静止画で撮ってるだけだからいいんですけど、動画とかやりたくなったらまたそれも沼が深そうな感じがするんですよね、見てると。
なんかあのジンバルとかでこう水平撮ってくれるジンバルとかでフィルターくっつけてこう、わーって揺れないようにすり足で歩いたりとかして。
なんかそんなやり始めたらまた沼が深くなりそうだなっていうのは見てて思いますね。
このノーマライズFMと加えて独卒散歩みたいなのでこう。
でもなんかそれはそれで面白いかもしれないなって思ったりもするんですよ。
なんかGoProを首にくっつけといて、歩いてる様子を録画だけしておいて、公開するしない別として自分でそのどんな感じで歩いてるかを記録に残しとくっていうのも面白いかなと思うし。
で、どういうところで立ち止まってどういうものに興味を持って被写体として認識してるかとか、旗から見てたら面白そうだなとも思っちゃったりとかするし。
やらないとは思うんですけどね。やらないとは思うんですけど、面白そうだなとはやっぱ思ったりもしちゃいますね。
ちょうど朝歩いてらっしゃると思うんで、だんだん日の出がみたいな様子が見れるとリラックスYouTubeストリームみたいな人気チャンネルにワンチャンになったりしないですかね。
ならないと思うけどな。
でも結構そういう感じの動画の投稿されてる方もいるんですよね。街を歩いてる時にGoProで撮影しながらスナップした写真も一緒に動画編集して見せてくれるみたいなのとかあるんですけど、
あんなんとか結構見てるとやっぱ面白いなって思いますね。そのコンテンツとして面白いなぁと思うんで。
やっぱなんか写真ってすごく、いいとか悪いとかないというか、見る人によってどこに良さを見出すかが全然違う、アート的な文脈があると思うんですよね、写真って。
だから結構なんか素人がやってもいいんだなっていう気がするっていうか、なんかシェーダー芸とかになると、ああいうのって素人がやったところで何もできないというか、
神の領域にいる人たちには一生追いつけないなって思っちゃうようなとこがあって。
まあ私の場合はですよ、私の場合は、みんなから見たらシェーダー描けますよねって思うかもしれませんけど、私自身の感覚としては、
シェーダートインってバリバリやってるシェーダー芸の人たちとかと肩並べられるとは到底思ってなくて、
でも写真って別になんか、別に自分がいいと思えばいいじゃんって感じでできるんで、なんかそれがいいなと思いますけどね。
だからまあ、もしかしたらGoProを買ってるかもしれないですね、特価なタイミングで。
じゃあぜひその際はストリーミングを。
飛行回でもいいので。
いやー、まあでもやんないと思いますけど。
でもなんかへこみさんがそういう写真、てか植物とか気にして散歩されてるっていうのは、なんかちょっと全然Twitterとかに出てこないから、意外な感じがしましたけどね。
最近ちょっとこうTwitter投稿理解感が出ちゃってるんで、なんか良くないなと思いつつ、そうですね。
突然植物しか喋んなくなったらちょっとそれはそれで変かなみたいな。
そうですね。
本当に頻度でやると多分植物ばっかりになっちゃうんで。
いやまあでもすごく、すごくいいなと思います。なんかわかります、その良さが。
新しい植物見っけた時のテンション上がる感じとかはわかる気がします。
じゃあぜひ裏赤でつながらせてください。
そうです。
結構鼻ばっか撮ってるんだよ、俺も。
あー、自分も鼻しか撮ってないですね。
撮影への抵抗感
なんか人間にカメラ向けるのすごい抵抗があるっていうか、街とかはいいんですけどね、全然できるんですけど、
人に向けるのがなんか自分が向けられた時の気持ちを考えちゃって、あんまり人にこうカメラ向けられない感覚があって、
そうするとなんか自然と植物ばっかりになっちゃうんですよね。植物ばっかり撮ってる感じになっちゃう。
なんだろう、なんか別に癒やしってわけじゃないんだけど、なんか楽しいですよね。
いや楽しいですね。
なんかまあ単純に撮るのも、見つけるのも楽しいですし、撮るのも楽しいし、調べて特定するのも楽しいし、
特定した後になんかより深い知識を得るのも楽しいし、みたいな。
なんかこう積み上がっていく感じもいいんですよね、またね。
うん。
日々日々なんか溜まっていくというか、履歴としてずっと残っていくっていうのもなんか楽しいし、
いやーなんかちょっとその裏ワークは教えてほしいですね。
じゃあ是非ちょっと終わった後に。
いや俺もインスタも一応あるんで、それを後でちょっと教えてください。
じゃあ是非よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、長く話してきたんですけれども、
今日はですね、ちょっと多分今本番でこの収録された音源のすべてが今インターネットに放流されているわけではなくて、
今ちょっと雑談でマイクを切った状態で2人でいろいろ喋ってたんですけども、
本当に楽しくって楽しくって時間があっという間に過ぎていっちゃう感じではあるんですけども、
時間は有限なので今日はこの辺りで終わりにしていきたいかなと思います。
はい、じゃあ最後にへこみさんの方からお知らせなどありましたらお願いします。
ブログとGitHub
はい、へこみチップスというブログを書いていまして、もしよかったら読んでみていただけると嬉しいです。
あとはGitHubでいくつか作っているものもありますので、
もし見ていただいてプルリクとか、あとは使ってみましたとかいう報告とかあったらいただけるとめちゃめちゃ嬉しいです。
はい、ありがとうございます。
本当に誰かからリアクションがあるとテンション上がりますよね。
いや、まさしく本当にそうですね。
本当に発信している側の心理、分かる人と分かんない人と言うと思うんですけど、
発信している側の心理からすると、何かリアクションがあったらテンション上がっちゃいますよね。
いや、本当に2文字で「いい」とか書いてあるだけで、「うわー、いい」みたいな、こっちも「いい」ってなるって感じですね。
本当にそうですね。
本当にそうだと思います。
だからノーマライズFMのリアクションも皆さんめちゃくちゃ喜んでますので、
「はい、聞きましたよ」みたいな簡単なものでもいいんで、
ぜひ、#のノーマライズFMというハッシュタグ付きでつぶやいてもらえたら、
私もそうですし、へこみさんも多分見てくださると思いますので、
何か思うことがあれば、ぜひ気軽に感想などつぶやいてもらえたらと思います。
はい、じゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
ありがとうございました。
(♪ BGM)
(放送終了)
01:41:48

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