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2025-09-19 1:26:28

086. たくさんたくさん考えて 面倒なこともやりきって

@muuuuu_chang さん(QUOITWORKS Inc. 代表)をお迎えして、十代で東京に出てきた当時の話、すごいデザイナーになりたかったんだなと今だからこそ思える話、なぜ MUUUUU.ORG が生まれるに至ったのか、法人を設立しそして十年が経ち、そして最近は本当ならもっとすごいはずだったのにと思うこともあるという話、メディアや媒体ごとに人格・指針が異なる話、行動原理はすごくシンプルに目立ちたいという気持ちだったりする話、徹底的に人を喜ばせたあとで自分の色が初めて出せるという話、近日中に開催されるイベントについてなどお話しました。


* 上京してきた当時の話

* Flash のクリエイティブは別の世界のように感じていた

* ギャラリーサイトに制作物が掲載されたことが一つの契機

* MUUUUU.ORG 誕生の背景

* すごいと思っていた憧れの対象も意外と普通の人だった

* 会社を作った背景の話

* 当時と比べると最近は元気がない

* SNS や YouTube、サイト運営それぞれの人格

* たくさん考え戦略的に

* 行動原理はシンプル

* 人を楽しませるの好き

* 求められて初めてそこで好きなことができる

* ポートフォリオレビューのイベントを開催する話

* 情報発信は水物だと感じる話

* 続・勝てるポートフォリオ 大添削フェス2025

* QUOITWORKS Inc.

* MUUUUU.ORG


## show notes


* これまでのキャリアや現在のお仕事

* YouTube などで行っているさまざまな活動の背景

* いろいろな意味ですごくロジカルな考え方


サマリー

音声のエピソードには、クォートワークスの村松秀樹さんが登場し、ウェブデザインの道のりやキャリアについてお話しされています。彼は自己評価と他者評価のギャップ、そして自身の制作物が認められる瞬間についての体験を詳しく共有します。ポートフォリオ作成やフリーランスとしての活動に関する内容です。会話を通じて、自己成長やビジネスの厳しさについて語り、会社員時代の経験を振り返ります。このエピソードでは、自分のスタイルを貫くことの重要性が語られます。 特に、村松さんの考え方を通じて、面倒なことをやりきることが自己成長や成功に繋がるというメッセージが展開されます。お金を稼ぐことの重要性や、自身の存在感を発信することの必要性についても語られます。また、ポートフォリオ添削のイベントを通じて、実際にどのように人々のニーズを満たしていくかを考えています。 エピソードでは、イベントの企画やチケット販売の難しさ、SNSにおける告知の有効性についても言及されています。成功を収めるための試行錯誤や、新しい価値を生み出すためのアイデア創出の重要性が強調されています。ポートフォリオの評価を通じて、ビジネスの課題や面倒なことを乗り越える方法についても掘り下げられています。村松さんが提案するイベントや新しいコンテンツの展望が語られ、参加者の学びや成長の可能性が強調されています。ノーマライズFMでは、リスナーからの意見や感想を募りながら放送を締めくくる様子が描かれています。

ゲストの紹介と村松秀樹の経歴
はい、始まりました。normalize.fm今日は、第86回の収録になります。
はい、で今日はですね、ずっと私、あのもちろんお名前とかね、存じ上げてた方がゲストの方なんですけども、なんかあんまりこうタイミングがない感じで、今までのびのびになっちゃってたんですけど、いつかね、絶対出てほしいなと思ってた方ではありまして、
今回ね、お声掛けしたら心よく出ていただけるということでしたので、ゲストをお願いしたという運びになっています。
はい、本日のゲストはですね、クォートワークス代表の村松秀樹さんに来ていただきました。村松さん今日はよろしくお願いします。
よろしく村松です。よろしくお願いします。音量大丈夫ですか?
大丈夫です。お願いします。
あのね、web界隈にいらっしゃったらね、皆さん絶対ね、クォートワークスさんも村松さんも知ってる方なんじゃないかなと思いますけども、はい、今日はね、いろいろお話聞けたらいいかなと思ってますので、早速本編の方入っていきたいと思います。
お願いします。
はい、まずは簡単にでいいので自己紹介などしていただけると嬉しいんですけど。
はい、じゃあ自己紹介をさせていただきます。
えーとですね、村松秀樹と申します。緊張しちゃうな。
クォートワークスという会社をですね、10年くらい前からやっていて、その前はフリーランスとかやっていて、
その前は、住宅の制作会社3社くらい働いてたみたいな、もう住宅ずっとやってるって感じの人でございますと。
で、それ以外で言うと、ムーウォルグみたいなギャラリーサイト運営してたりとか、
YouTubeでなんかいろいろやったりとか、あとXでいろいろ言ったりとか、
割と複合的にいろんなことをやっているんですが、
すごくいわゆる王道系のウェブの制作を割とちゃんとやってますという感じのものでございます。
ありがとうございます。
いや多分みんな、みんななんだろう、なんかその変な人とは思ってないというか、
ちゃんと制作やられてるとは思ってると思いますけどね。
いやなんかあれなんですよね、最近どこに足ついてるのか、
自分の認識と人の見られ方ってギャップが出てくると思っていて、
そんな感じがしていて、自分の認識がちょっと信用できないんですよね。
なるほど、なんとなく言わんとしてることわかる気がします。
そうなんですよ。
そうですね、多分村松さんを逆に知らない人の方が少ないんじゃない、
そのウェブ業界で言えば少ないんじゃないかなと思うんですけど、
結構その、何ですか、なんかどういう感じでそのウェブに入ってきたイメージなんですか、一番最初って。
僕あれですけどね、なんかすごいキャリアが汚いんですよ。
元々、僕高卒で19歳の時くらいに東京来て、働くところがなかったんですよね。
それで下水道の図面とかずっと描いてて、
それで下水道の図面といられみたいに似てるじゃないですか。
なんですけど、下水道の図面って結局設計した人が描かないといけないなみたいな感じで、
それで何か調べたら東京で働ける高卒の仕事ってSEとウェブデザイナーしかなかったんですよ。
僕の興味の範囲の中でホワイトカラーの仕事もその2つしかなくて、
営業とか不動産の営業とかやりたくないんで、
それでもう22くらいの時に、
もうあなたはウェブデザイナーかSEにしかなれないので、
どちらか選んでくださいみたいな選択を勝手に迫られた気持ちで、
それでウェブのデザインやるっきゃねと思って、
それで独学で、これ言っても全然大丈夫ですけど、
密閉リンクしてあるじゃないですか。
ウェブのアクセシビリティとか強い。
最近電通のなんかに合併したみたいな感じ。
あの会社にバイトで入れてもらって、
それでその後バイトで入れてもらったんですけど、
リーマン職でクビになってみたいな。
それでやべえなってやっと入れたと思ったのに、
また修羅の道が続くなと思って、
みたいな感じでいろんな会社、
住宅の会社入って、またスキルアップして、
みたいなことをやってたみたいな人なんですよ。
なので、フラッシュ時代とかも、
グラフで刺したんですよ、僕。
アクションスクリプトの2と3が全然違うから、
もう2で覚えた知識は全部終わりだみたいなのも、
なんか僕当てて、そうなんですよ。
フラッシュが終わって、JSがみたいなやつも、
ちゃんとその波は受けてたタイプの人なんですよ、
っていうところですかね。
なるほど。
っていう感じの人です。
キャリアの始まりとウェブデザインへの道
そうですね、いろいろツッコミどころというか、
触れられる場所がいろいろあるなと聞きながら思ってましたけど、
これまずすごい個人的な感想から言うと、
私も高卒なんですよ。
ちゃんとアカデミックな背景とか、
ちゃんとデザインとか勉強しました、みたいなのなくて、
野良でいろんなバイトとか日雇いとかやりながら大人になっていって、
私は東京でホワイトカラーの仕事を探すみたいな感じではなかったんで、
もう地方で普通に画展系の肉体仕事をやって、
日曜日とか夜とかの時間の空いているときに
趣味でプログラミングしてたのが、
いつの間にかWebGLにつながっていくっていう感じなんですよ。
そういう意味では、
若い頃フラフラしてたみたいなのがすごい、
フラフラしてたっていうのはちょっと語弊が悪いかもしれませんけど。
いやいや、フラフラしたってあれなんですよね、
自分の可能性があるっていうことと、
自分が可能性とかじゃなくて、
普通にもう選べる立場じゃないのが、
もう混ざり合ってるみたいな状況かなと思ってて。
はいはい。
そうですね。
10代の頃とかって何でもできると思ってるんですけど、
20代になってくると、
君さ、むしろどこからも求められてないよみたいなのって、
感じじゃないですか。
っていうのを割と結構早い段階で感じたんで、
なんで、
ウェブデザイナーになれなかったら田舎に帰って工場で働かなあかんみたいな感じの
テンションだったんですよ。
なるほど。
じゃあ結構最初はどうなんですか、
もう消極的というか、
あんまり自分がやりたいからみたいな積極的な気持ちというよりは。
積極的な気持ちではあったんですけど、
いわゆるその頃のデザイナーって、
すごい人いっぱい多すぎて、
広告系の仕事多かったじゃないですか。
フラッシュの頃とか。
あれとか異次元すぎて、
いわゆるホームページ制作とは違うもの?
一部のすごい人たちがすごいことをやってるみたいな世界観で、
僕なんか入ったところが、
いわゆるそういう感じの畑ではなかったんで、
ずっと普通に憧れているっていう感じですかね。
なんですよ。
なので、その憧れゆえにいろいろ詳しいみたいな感じですかね。
なんかその気持ちは今も残ってるというか、
今もそんな感じなんですか、自分の気持ちとしては。
今はもうだいぶなくなっては来たんですけど、
昔は最近すごい思ったんですけど、
デザイナーになりたかったんだなと思って。
僕が思っているデザイナーってすごいデザイナー像が昔からずっとあって、
それにだいぶ遠いなっていう感じがずっとあるって感じですかね。
っていうイメージ。
それはもう自己評価と他の人の評価がずれてるみたいなのもあると思うんですけど、
キャリアの序盤はずっとそんなコンプレックスというか、
自分がやってるウェブ製作といわゆる雑誌に載ってるとか、
ギャラリーサイトに載ってるウェブ製作はなんか違う世界だなっていうのを感じてましたね、昔。
それがなんかすごい原体、原体験感がありますかね。
なるほど、なるほど。
それってちなみに壁を越えたじゃないですけど、
自己評価と他者評価の視点
やれてるのかもなみたいな自覚に変わっていく瞬間ってあったんですか、そのご自身の中で。
ありますあります。
それも何ですかね。
これよく言ってる話ではあるんですけど、
その当時ギャラリーサイトいっぱいあるじゃないですか。
それでズロックっていうギャラリーサイトがあって、
それに何か作ったやつが、なんか応募フォームあるんですけど、
自分で応募フォームで送ったら載ったんですよね。
はいはい。
ってことは、自分が作った得体の知れないものが、
デザインってこれ認められたのかなとか思って、
それがなんかすごい、
その当時はなんかすごく消極的、
世界観が、ギャラリーサイトで見るようなウェブサイトっていうのと、
自分が作ってるものの乖離があったんですけど、
それが結構つながってる感じがすごくしたんですよね。
クオリティはいろいろピンキーなんですけど、
それがなんかすごく面白いなって感じたのが、
天気。天気1位ですかね。
なんか結構あるんですよ、いろんな天気が。
それに執着し始めるみたいな感じで、
その後にちょっと乗るような感じにはなってきたんですよね。
それなんですけど、その当時ってそれこそフラッシュの過渡期だったんで、
自分のやってる仕事の案件が乗る土壌がなかったんですよ。
いわゆる僕、オーソドックスな企業サイトみたいなのをたくさん作ってたんで、
企業サイトのコンペすごいやったりとかっていうのをやってたんで、
グラフィックって感じよりも、
いっぱい考えて作ったサイトみたいなものをずつ作ったんですよ。
それをすごいっていう場所がないんで、
ちょっと自分で作ろうかなって思って作ったのがムーウォルグだったりするんですよ。
なるほど、そこに繋がるわけだ。
ムーウォルグってもともと縦に長いサイトのギャラリーとか言ってたじゃないですか。
あれってなんで縦に長いみたいなこと言ってたかっていうと、
フラッシュのサイトって1画面に収まるサイト多くなかったですか、昔。
確かにそうですね。
1画面の中で奥行くとか、
UIが履けたりとか、
ゲーム的というか、1画面の中で要素が入れ替わっていくみたいな感じで、
ウェブサイトって結構縦に長くてスクロールするものじゃないですか。
なので、それ系のやつをいっぱい集めようと思って、
縦に長いみたいなのがキャッチーかなと思ってやってみたら、
いろんなブログに作ったものが紹介されてみたいなのもあって、
それも自分が作ったものが第三者に面白いって言われる経験だなと思って、
っていう感じですかね、天気2としては。
っていう話なんですけど。
続きはあるんですか。一応2で一区切りなんですか。
めちゃめちゃたくさん、いくらでもありますよ。
いくらでも、そうですね。
いくらでもあるんですけど、
で、あれだったんですよ。
で、そのムーンオルグを作ろうって思ったきっかけが普通にあって、
当時働いてた会社が、今で言うところのS5スタイルってギャラリーサイトあるじゃないですか。
あれのタブリッツさんに外注してたんですよね、その会社が。
土日とか使ってコンペの案作ってくださいみたいな。
タブリッツさんに外注してて、そのタブリッツさんに外注するデザインと
僕同じやつ作らされてたんですよ。
コンペの案なんで、多分2案持ってくっていうので、外注と僕作らせてみたいな。
それで見せてもらったら、全然違ってデザインが。
クオリティ感が。すごいなと思って。
それで、その人とあんま年変わらないんだと思って調べたんですよ。
タブリッツって人ってすごいんだな、有名なのかなって調べたら、
ギャラリーサイトやってんだなと思って。
ギャラリーサイトってやってみようかなと思って。
やってみたらワードプレイスのテーマあるじゃないですか、ギャラリーサイトの。
それをむりくりこねくり回してギャラリーサイト作ったって背景があって、
その後にギャラリーサイト作ったとき何があったかっていうと、
ギャラリーサイトの人って自己紹介が結構しやすくなったんですよね。
あれの人みたいなのって結構わかりやすいじゃないですか。
あれ作った人っていわゆるもっと派手なやつがいいですけど、
わかりやすく言うと、業界の人に初見で認知してもらえるみたいなのがあって、
そこからそれを縦にいろんな人に会ったんですよね。
いろんな人に会ったりとかして、タブさんに会ったのかな。
タブさんにこれ作った人なんですけどみたいな感じで、
ちょっと飲みに行かないですかみたいな感じで行って話してみたら、
割と普通の人だったんですよ。
自己の成長とデザイナー像
これ言い方アレなんですけど、すごいデザイナー像ってあるじゃないですか。
いわゆるさっき言った、ギャラリーサイトに載っているようなサイトと自分が作っているやつが
意外と実続きだったってことと、それを作っている人と自分とも、
タブさんと話したら結構実続きな感じがして、やればここまでいけるのかなと思い始めて、
それでもっとやればいけるのかな、もっとやればいけるのかなみたいなことを思い出して
面白くなっていったって感じですかね。
面白いっすね。
もともとすごく大きな野望があって、それを叶えるためとかじゃなくて、
自分のちょっと遠いかなって思ったものが、
接近してみると意外と近いかもしれないっていう経験があって、
だから実際にすごい人に会ってみると、
割とできるかもしれないなって思うっていう勘違いはすごく重要だなと思って。
なんで、よく言うじゃないですか。
身の回りにいる人に影響、身の回りの5人の平均が自分みたいな。
そういうことなんかあるなと思って、どんなことやって、
どんな苦労してるのかなみたいなやつを結構吸収していったみたいなので、
結構目線は上がっていったのかなって思いますね。
なるほど、めっちゃ面白いっす。
特殊な話、特殊な話できてますか?
めちゃくちゃ面白いし、またこれすごい個人的なこと言っちゃうんですけど、
私もわかるんですよ、その感覚めっちゃ。
例えばWebGLの人っていうラベルはすごい便利なんですよ。
ドクサスですってツイッターのアイコンを見せると、
この人なんだっていうのがすぐ伝わるし、
それを縦にじゃないですけど、それを振りかざせば結構いろんな人と接点持ったりできるし、
それこそ喋ってみたら普通の人だなみたいなことって私もわかる気がするし。
なんでしょうね、私ももともと喫水のプログラマーとかじゃなくてサンデープログラマーだったから、
自分をプログラマーとして一人前と思えない時期がすごい長くて、
いつになったら自分はプログラマーと胸を張って自分自身のことを言えるようになるんだろうみたいな。
最初はだけどそういうのありますよね。
ありました、本当に。
名刺には書いてあるけど、いやちょっと盛りすぎなんじゃないかみたいな。
そうですね。
思いますよね。
めっちゃわかるわ。
わかります、すごく。
っていう感じですかね。っていうのがいわゆる会社員であれだったんですよ。
それで第一章としては。
それで一社目がいわゆる大規模な製作会社で運用してたんですよ。
二社目が箱堂系の結構ブラックな会社でめっちゃ与えてたんですよ。
めっちゃ止まって与えてたんですよ。
三社目がこの会社いいなと思って、
割とそこだけ受けたら今までめちゃくちゃ推してたのに一発で受かってすごいなと思ったんですけど、
なんかあんまり止まないなみたいな感じで、そこもすぐ止めちゃったんですよ。
それですぐ止めて、どうしようかなと思って、
もう一回入りたい会社辞めた後とかってあんまりやる気ない、あんまりバイタリーじゃなくなってくるんで、
なんですけど、ポートフォリオみたいなのを作ってみたいなと思って、
フリーランスとしての挑戦
なんかその頃、なんかフォトグラファーのサイトとかをいくつか作ってて、
なんかポートフォリオって載せられる、いくつか載せられる実績があると作れるようになるじゃないですか。
何もないとポートフォリオ作るの大変だと思うんですけど、いくつか実績載せられるのがあるんで、
それでポートフォリオを作ってみたんですよね。
それこそギャラリーサイトに載せるために。ギャラリーサイトに載ると嬉しいんで。
ギャラリーサイトに載ったら嬉しいゆえに、ギャラリーサイトに載るようなポートフォリオを作ろうと思って、
ギャラリーサイトに載ったんですよ。それこそストレートラインに載ったんですよ。
だからストレートラインはすごいやっぱ、自己肯定感高まるなというところなんですけど、
それで載ったら、なんか問い合わせきたんですよね。
で、自分でサイト作ったら、問い合わせきた、納品した、お金もらったっていう、
なんか一周のサイクルができたんで、これってもしかしてできるのかもしれないなと思って、
それで会社員時代の年収下回ったらもう速攻でやめようって思ってたら、
まあ続くじゃないですか、意外と。意外と続くものなんだ。
それだから、それでその頃仲良かった人に、
フリーランス10年やるのと会社10年やるので、社会的信用がすごい違うし、
その辞めた後転職するときが全然違うって。
例えばフリーランスって実家で年収200万ぐらいでもフリーランスじゃないですか。
なんですけど会社員ってある程度、
税理士にお金払ったりとか結構お金がかかるんで、
ある程度の売上がないと言えないところなんで、
だから会社にしてみようかなと思って、会社にはしてみたんですけど、みたいな感じですね。
それで、それが10年前みたいな感じ。
会社への転機と悩み
遠いところまでだいぶ来てしまったって感じですよね。
ああ、なるほどな。
でも10年、私も個人で法人設立して、
一人社長、一人法人みたいな感じでやってますけど、
従業員さん雇わずに一人でやってるから、すごい気楽な感じで、
いろいろお金はかかったりもするし、
本人はそんな意識しないけど、外から見たときの信用は多分、
法人のほうがいいんだろうなっていうのは感じることはありますね。
そうですよね。
で、そんな感じですかね。
なんで会社員というのは、
でも実際、立ち上げ、せっかくだったら会社でやってみようってやって、
売上もなんとか普通にやっていく分にはやっていけるぐらいで、
っていうところが出発点はそこだったとしても、
やっぱりでも会社員というのは、
やっぱり会社員というのは、
一番思ったのは、これすごく思ったこととしては、
会社にするのは簡単なんですけど、会社っぽくするのって超大変だなと思う。
なるほど、なるほど。
なんかあれなんですよ、フリーランスから、
フリーランスから入ってくると、
会社員の人たちが、
会社員の人たちが、
そういう人と話すと、
みんな自分が悩んでることと別のことを悩んでるんですよね。
例えばオフィス借りて、人を雇って、
組織の仕組み化みたいな話とかしてる中で、
一人でやってると、なんかそれが寂しいなと思って、
僕もなんか、もっと会社っぽくしないといけないなと思って、
会社員の人たちと話すと、
みんな自分が悩んでることと別のことを悩んでるんですよね。
例えばオフィス借りて、人を雇って、
僕もなんか、もっと会社っぽくしないと、
会社の社長と対等に話せないなっていうのがあって、
よしじゃあオフィス借りるわと思って、
オフィスを1個目借りて、
いや本当に無駄だなとか思いながら借りて、
みたいな感じですかね。
なるほどじゃあ、
なんだろう、
多分私と村松さんって、
結構昔に1回、
お会いしてるタイミングがあって、
その時確か、
てるさんだったと思うんだよな、感じが。
てるさんが飲み行きましょうって言って、
行ったら村松さんいて、
それ結構前かもしんないですね。
結構前だと思います。
その頃、もうその、
どうだったのかちょっと私覚えてないんですけど、
でも10年前だとまだ私がそんなに、
東京とかに出てきてないタイミングの可能性が
高いんで、
多分当時お会いした時はもう、
法人設立後だったと思うんですけど、
あの頃の村松さんの様子を、
本当にその飲み会の席で、
割と遠くに座ってお互い見てただけだから、
そんなに印象強い訳じゃないんですけど、
今と比べるともうちょっとなんか、
無礼感があったというか、
無礼感って何?
今は村松さんはなんか、
やっぱ社長さんって感じがするし、
その活動とか見てても、
面白おじさんっぽいところもありながら、
やってること言ってることって結構、
ど真ん中っていうか、
明るいキャラクターだけど、
言葉とか主張してることはすごい勉強にもなるなと思って、
いつも拝見してますけど、
当時の村松さんの様子はもうちょっと今よりも、
なんだろう、
言葉を選ぶの難しいけど、
もうちょっとラフな感じがしてたというか、
あんまりカチッとしてる感じの印象はなかったですね。
何か私の勝手な印象だと。
いや、だけどそうだと思います。やっぱ変わると思いますよ。
いや、なんか本当に、
当時は結構、
やっぱ攻めたこともやってたんですよね。
それこそ売り上げめちゃくちゃ削って、
いいポートフォリオにするみたいなことをやったりとか、
仕事を受けるじゃないですか、
自分の取り分めっちゃ減らして、
実装にめっちゃお金かけて、
ポートフォリオに載せるものとして、
すごく派手なものを作ろうとしたりとか、
みたいなことをやったりとか、
頼んだことないような人とかに結構攻めたお願いとかして、
やったことないことに結構チャレンジしたりとか、
結構、
どこまで自分ができるのかなっていうのを
模索してたような時期だったりもするんですよね。
なので、
その時と比べたら、
だいぶ最近は元気ないですよね。
元気ありふりにしてます。
元気全然ないですよ。落ち込んでますからね。
最近だいぶ。
それは年齢のせいもあるのかもしれませんけど。
結構、
結果でしかないと思うんですよ、今って。
10年会社やって、今が結果なんで、
やってること間違ってるんだなって最近すごい自覚いろいろしてるし、
することが多くて。
昔は信じた道を突き進めみたいだったけど、
突き進んだ結果、今だったら、
これ多分そんなに上手くいってねえなと思って。
多いですね。
そうかな。俺から見てると全然そんな失敗だったようなイメージ
全くないですけどね。
個人的にですよ。
なるほど。
個人が感じることはもちろんいろいろあるんだろうなとは思いますけど。
そんなに危険なことには何もないんですけど、
思っててもっとすごいはずだったんですけど、
もっといろんなことが上手くいって、
もっとすごくなる予定だったんですけど、
何にも上手くいってないなと思って。
すごい上手くいってるように見える。
全然上手くいってない。
横ばいですよ。ずっと横ばいですよ。
ずっと横ばいなんで。
他ありますか?
そんな感じで、
聞かれたいことはあります?
聞きたいことというか、気になることはそれこそいっぱいあって。
ただ、こういう公共の電波みたいなもので
どこまで聞いていいかみたいなところはちょっと。
いくらでもいい。
測りながらっていう感じなんですけど。
今日すごい個人の感想を言っちゃうんですけど、
当時村松さんとテルさんに呼ばれていて、
村松さんと同席させていただいて、
でもその時ほとんどたぶん喋ってないんですよね。
何人かいた中で、
隣に座ってた人と喋ってて終わっちゃったっていう感じで、
村松さんと直接喋った記憶とかもないんですけど、
あの席のことをなぜ俺こんなに覚えてるんだろうなっていうのを
ちょっと振り返ってみると、
私、もう30超えてから
サンデープログラマーとして
おそろおそるウェブ業界に入ってきたから、
なんていうんだろう、
ウェブ業界の人たちみんな輝いて見えるっていうか、
それこそ村松さんのことを
思い出させていただいて、
遠い存在に見えるっていうか、
自分がそう慣れてる感じの実感が持てない
とこもあったし、
話とかも合わないんじゃないかなとか、
うまく喋れたりしないんじゃないかなとか、
すごいいろんな不安を抱えていたくらいの時期だったと思うんですよ。
その時に村松さんいる席に行って、
その飲みの席で
お酒を飲んで、
その飲みの席に行って、
その飲みの席で村松さんがたぶん
村松さんとの出会い
おもむろにタバコを吸い出したんですよ。
今も犠牲者かどうかちょっとわかんないですけども、
その当時タバコ吸われていて、
俺その時、タバコ吸っていいんだって思ったんですよね。
そんなことある?
これ私の個人的な話なんですけども、
ウェブ業界の人たちってキラキラしてて、
みんな痩せてて細くて、
みなりも綺麗で、タバコなんか吸わないし、
オシャレな服着てオシャレなカフェでコーヒー飲んで、
ラップトップ広げてるイメージで、
自分と全然違うなと思って、
すごい劣等感じゃないですけど、コンプレックスみたいなのを感じた時に、
村松さんが普通に何の遠慮もなく
スーッてタバコ出して吸い始めたのを見て、
こういう感じの人もいるんだなと思って。
だいぶ悪そう悪そう。
私は結構元々ヤンキーみたいな感じの
小僧だったんで、
いまだに別にタバコも普通に吸ったりもするから、
すごいなんか、
別にこんな感じのアレでもいいんだなって
俺は思ったんですよ、多分。
だからすごい覚えてましたよね。
なんかそういう、
僕もって言い方ですけども、
高卒はもう育ちが悪いんで。
高卒の輩は本当に育ちが悪いんで。
そうですね。
そうなんだよな。
だからなんか私の中で村松さんって、
接点は全然ないし、あんま喋ることもないし、
なんか遠くから、
それこそYouTubeとか遠くから見てるっていう感じで、
なんかいつもどこか親近感があって、
なんかそれがずっと俺の中にあったんで。
なるほど。
なるほどな。
自分のスタイルを貫く
いやだけどこうやって呼んでいただいて、
また仲良くしてください。
なんか最近すごい思うことがあって、
なんか割と1週も、
1週2週くらいもしたのかなと思っていて、
割と、
俺昨日なんか帰りに思ったんですけど、
人の目気にしないで、
割と自分のスタイルでいろんなことやるのって、
すごいかっこいいじゃないですか。
割と。
それやると、
嫌う人みたいなものもやっぱりいっぱいあるし、
嫌う人みたいなものもやっぱりいるなと思って。
自分のスタイルと違うんで。
なんで、
みたいなのを感じながらも、
自分のスタイルでやりきるのって、
すごい大変なっていうのを最近すごい感じるんですよね。
はい。
いやなんか、
っていうのって多分本当に、
インチがない人とかって別にそういうのって、
あんまり思わないのかもしれないんですけど、
僕結構宣伝が得意なんで、
なんかいろいろひっちゃかめっちゃかやって、
なんか避けられたりすることもあるんで、
なんかそういうのってなんか普通に、
押し込むなーっていう感じですかね、最近。
いやなんか、
それってなんか、
かっこいい、あるべきすごい。
自分の主張を弱めに、思想を弱めに、
みんなに好かれるようなのって、
いいじゃないですか。
かっこよくないものでもあるじゃないですか。
けど逆に自分の思想を強めに、
やりたいことを自分の理念のもとやると、
なんかハレーション起きるから、
だからみんな大変なんだろうなって、
最近すごい感じます。
もう何の話だったらしいですけど。
いやーなるほどな。
答えにくかったらちょっとお答えいただかなくてもいいですけど、
結構落ち込んじゃうタイプですか、村松さん。
いやそんな落ち込まないですよ。
言うてそんな落ち込まないんですけど、
これも乗り越えないといかんみたいな感じに、
思うかなーって。
認知がある程度されすぎてしまうと、
目障りな人も結構いるんだろうなっていうのは、
最近すごい感じますね。
そうかもなー。
YouTubeもそうだし、
Twitterもそうだし、
村松さんフォローされてる方って、
単純な数で言ったら、
俺なんかより全然多くて、多分。
やっぱそうなってくると、
いろんなことあるんだろうなっていう気がするんですよね。
あれですよ、ほんとに、
全部が別人格で、
全部一貫してやると別に面白くないんですよね。
なんか、
Xについては明確に増やす、
Xについては明確にフォロワーを増やすって目的でやっているんで、
フォロワーを増やすためには、
いろいろこざかしいテクニックはあるんですけど、
フォロワーが増えるのを演じ切らないといけないんですよ。
フォロワーが増えやすいスタイルを演じ切らないといけないんですよね。
かといって、
ムーウォルグとかの方に関しては、
あれに関しては、
僕がそれこそ、
原体験の割と一部なんで、
これ僕本当に思うんですけど、
ムーウォルグって本当にフェアに選んでるんですよね。
知り合いの会社だから乗せるみたいなことはしないですし、
良くなかったら絶対乗せないみたいなスタンスを
わがままやり切るみたいなのが、
乗って嬉しくないじゃないですか。
乗って嬉しいかどうかが一番重要かなと思ってて、
っていうのを固くなり守ってやっているんですね。
あれに関しては。
っていうのと、
YouTubeに関しては、
面白くないと見てられないんで、
なんでいかに面白いかっていうのを、
いかに面白くして、
ちょっと会社の運営に傷が入らないような、
あくまでも詳しい人がやってるんですよっていう、
ギリギリのラインを落とし所にしてる、
いかに面白いかっていうのを、
いかに面白くして、
ラインを落とし所にしてる形にはしてるんですよね。
っていう感じでやってはいるゆえに、
たぶん、
それを自分のスタイルじゃない人って、
刑務隊だろうなと思って、
すごい感じるなって思います。
なるほど。でも、
それぞれの人格が違うよっていうのは、
私はすごいわかる感じがするんですけど、
共通するものは逆にあるんですか、
それぞれの活動の中に。
共通して、
根っこの部分に何かがある、
っていう感じなんですか。
根っこの部分にあることは、
本質的なことしかやらないようにしてるんですよ。
なんですかね。
いや、そんなことないな。
できることやってるだけかもしれないですね。
自分しかできることってなんだろうな、
みたいなのを考えていくと、
それは自分で継続してやる価値があるな、
っていう感じかなって思いますね。
なんで、あんまり人の真似は最近あんま、
しないようには、
なってきたのかなと思いますね。
それもきっかけがあって、
派手なやつ作りたくて、
派手なサイトを意図的に、
お客さんの求めてる以上に、
派手な仕上がりに、
してたんですよ。
いわゆるポートボリューに派手な案件を増やしたいから。
けど、そういう案件って、
出来上がってから全然褒められないんですよね。
なんですけど、
そういったサイトとかが、
普通に褒められるんですよ。
見る人が見ればよく考えられてるものではあるんで、
それを知ってから変に、
どうやらつかなくても、
いっぱい考えたものであれば、
すごいって思う人はすごいって思ってくれるのかなと思って、
それ以降そんなに、
スタンスとしてはいっぱい考えるっていうスタンスなんで、
僕的には。
いっぱい考えたものが反映されてれば、
それはすごいものになるんじゃないかなっていうものではあるんで、
派手さがなくてもそういうものになってれば、
僕ができることはやりきれてるのかなっていうところがあって、
そういうところは、
全部、
つながってるのかなとは思いますけど。
なるほど。
YouTubeで何かをやってる時も、
もうすごい考えてやってるし、
やってますよね。
たくさん考えて、
戦略的にあれがダメだったんで、
次はこれをやって、
自分しかできないことなんだろうみたいなのを考えて、
それゆえに、
嘘くさいことはやったらよくないなって思うのがあるんで、
自分がやらないようにはしてるかなっていう感じ。
なんか不思議だな。
これなんだろうな。
面倒なことをやりきる
ゴールというか、
結局全ての活動が何につながっていくのかなっていうのが。
あれですよ。
僕の一番の強みは、
めんどくさいことをやりきるなんで。
一番のストロングポイントは、
めんどくさいことを実行に本当に移して、
完走させることだと思ってるんで、
なんで、
うちが作ってるサイトが本当にめんどくさいことが、
よく見ればめんどくさいことやってるなみたいなものが多くて、
っていう持ち味は、
ちょっと大事にしたいかなって思います。
だからYouTubeとかも、
狂ったように編集してるじゃないですか。
一緒だと思います。
それをみんな見たくてやってるみたいなのがあるんで、
手間かけないといけないし。
今MOOGもリニューアルしていて、
ちょっとそれもなんか、
いろいろ言っちゃうんですけど、
アワードのサイトにしようかなと思ってて。
海外のアワードのサイトって症状出るじゃないですか。
今、症状をジェネレートできる仕組みを裏に作って、
いわゆるサイトオブザデイになったら、
自動的に、
吐き出せる仕組みにしてるんですよ。
みたいなのが近く実装されるっていうのと、
あと、
あとまだあるな。
あとAIでクレジットを全部洗い出す仕組みを作ったんで、
それで全部のMOOGのクレジットを、
一時ソースだけ抜粋して、
クレジット抜き出す方法も今開発できたんで、
それをうまいこと組み合わせて、
バージョン3ができたらいいなっていう感じですかね。
話し通ってきましたけど。
やっぱりいろいろやってんですね。
でもそれも結局、
そういう活動を通していろいろやってった中で、
なんかこう、
なんだろうな、
村松さん的には、
やっぱりなりたい自分みたいなのがあって、
そこに向かってる感じなんですか。
そんなもんない。目指したいだけですよ、普通に。
目指したいだけ、なるほど。
これ大真面目なんですよ。
大真面目に目指すのがすごい好きなんで、
注目されるのめちゃくちゃ楽しいですね。
それが他のデザイナーと一番違うところだと思いますね。
それがさっきからすごい気になってて、
何がゴールなんかなっていうのが、
いろいろな活動があって、
それが全部何に向かってるんだろうって思ってたんですけど。
目立つこととお金を儲けることじゃないですか。
なるほど。
すっごい極端な話。
だから目立ってお金を儲けるために、
やっぱりいいものを作らないといけない。
誰にも発見されない、
僕いいものを作りたいって思わないですよ。
分かります。
だったら自分で一人で作ってはいいじゃないですか。
誰の人の目にも触れない、
いいものを作りたいとは全然思わなくて、
やっぱり人に作ったものを、
自分の目にも触れない、
いいものを作りたいとは全然思わなくて、
自分も作ったものの反応を得たいタイプなんで、
それゆえに、
すっごい下品な話。
目立ちたい、お金を稼ぎたいのも2つじゃないですか。
でも分かるな。
それは分かります。
多分そういうのって隠しちゃう人もいるじゃないですか。
そういう露骨な感情を見せないようにしちゃう。
見せないようにする理由もいろいろあると思うんですよね。
上品じゃないんで。
そうですね。
いろいろあると思うんですけども、
私はそんなに、
めちゃくちゃ言うわけではないけども、
別に隠したいという感情もあんまないから、
お金の重要性と発信
結構ぽろっと、特にXとかでは言っちゃうことも多いんですけど、
やっぱね、
お金を稼がなきゃいけないよなとか、
そういうことって、
ちゃんと考えないとダメで、金の話だからって、
鼻で笑うようなことをするんじゃなくて、
ちゃんと考えないといけなくて、お金の話だったりとか。
あと、なぜやるかっていうとこですよね。
お金土返ししたら、
いくら何でもできると思うんですよ。
継続する、
一周サイクルとして、
ダメージが追わないような継続をするために、
運転資金必要じゃないですか。
その辺も、最近は真剣に考えてます。
あと、お金を稼ぐ仕組みでやりたいことができないと、
あんまり40超えた親父がやってることとしては、
あんまり評価されないかなと思ってて、
っていうのを感じますね。
そうですね。
たぶん、
私とかは、あんまり
村松さんみたいな目立ちたいからやってる
みたいなのはないんですけど、
とはいえやっぱり、
ちゃんと自分いるよっていうのを発信していかないと
ダメだなっていう気持ちはあるんですよね。
ノーマライズFMとかやったり、
ウェブジェール総本山みたいなウェブサイトを
運営したりみたいなのも、
それいますよっていう声を上げてるうちの一つっていうか。
自分の色を見せること
いろんな人と話して楽しそうですけどね。
それももちろんあります。
ノーマライズFMは雑談でこうやって喋って、
ちゃんとしたインタビュー記事とかでは絶対喋んないような
話とかできるのがいいなって思ってるんですけど。
本当そうですね。
最悪だけど目立ちたいからだと思いますけどね。
極端に。
もっと美しい話をしたほうがいいんですけど。
そこはいいんじゃないですか。
目立つのも難しいし、
金稼ぐのも難しいから。
それがさっき言ってた、
もっと上手くいくはずだった部分なんですよね。
そうです。
そうですよね。
本当そうだよな。
でも俺から見たら全然上手くいったように見えちゃうけどな。
やっぱまだ足りないんですか、全然。
足りないですね。
あとは何ですかね。
今日ショーノートに色々質問とか書かせてもらったこともあるんですけど、
今のところ雑な話しかしてないんで、
もっといい話したほうがいいな。
完全に超気抜いてますよ今日。
いいですいいです。俺は全然それでいいんですけど、
例えば村町さんのご自身の気持ちとして、
ちょっとちゃんとしたこともやっとかないといけないなって思うんだったら、
ちゃんとした話をしてもいいんですけど。
いやでも俺はその素野村町さんが出てきてくれてるほうが、
なんか嬉しい感じはしますけどね、個人的には。
いやでもなんか、ここまでのお話聞いててなんか俺の中では、
そんな違和感ないっていうか。
結構ですか。
なんか村町さんが、先ほどご自身でも全然文脈が違うんですよ、
それぞれのプラットフォームごとに文脈違うんですよとかっていう話とかも、
イメージ通りじゃイメージ通りなんですよね。
そのショーノートに私が書いた中で、
色々な意味ですごくロジカルな考え方をされる方なのかなと思ってんですけど、
みたいなことを書いたんですけど、
これがまさにその、
多分これってちゃんとこういう役を演じてるから今こうなってんだろうなっていうふうに、
言える部分もあるから、
なんか色んなことちゃんとロジカルに考えてるのかなって俺は思ってたんですけど。
ただあんま計算高くはないですけどね、
なんかその場で楽しませるの好きなんですよ。
はいはい。
僕なんか普通に盛り上げるの好きなんですよ。
昔から。
昔からYouTubeやってすごい思ったんですけど、
僕なんか人楽しませるの好きなんですよね、そもそもの話。
バカなこと言って楽しませるのがすごいなんか、
それこそ小学校とかそういうレベルの次元で好きで、
なんかそんな人がただデザインやってるわけだから、
なんかそのイレギュラーな組み合わせが、
なんか割と他の人真似できないなぁと思って、
ちょっとやり切ってる感じですかね。
ただ根底にあるのは仕事なくてやばいんで、
手に職をマジつけないといけないんで、
あと金稼ぐのって簡単じゃないんで、
そんな甘くねえぞみたいなやつがかなり深くインストールされてるんで、
それゆえになんかやりたいことを、
自分のしたい表現を突き詰めるみたいな話あるじゃないですか。
そういう方には、そんなに甘くねえだろうって思っちゃうタイプ。
だからつまんないんですよ、要するに。
もっとクリエイティブに、もっとリスクを取って、
やりたいことを実現していったほうがいいと思うんですけど、
やりたい、なんかそういう感じよりも、
求められてから自分が好きなものできると思ってるんですよね。
この根底でやるのが。
求められてないのに好きなことやるのって全然違うなと思ってて、
なんで、先に需要を満たす。
欲しい人に欲しいものを届けて、喜ばれる。
人気が高まるって後に、
自分のやりたいことをやってったほうがいいような、
最近気はすごいしますね。
なるほど。
ポートフォリオ添削イベントの説明
でも多分それを繰り返してきたのが今ってことですもんね。
まあ、うよ曲折はありますけど、
僕自転車乗ってる時いろんなこと考えるんですけど、
やっぱ人気が先だよなっていうのはすごく思いますね。
だからギブをとにかくたくさんした後に、
初めてテイクできるみたいなところがあるんで、
だからひたすら喜ばれることを、
自分を殺して人に喜ばれることを徹底的にやって、
みんなが求められるようになったら、
自分の色をちょっと見え隠れさせるみたいな。
なるほど。
って思います。最近そんな風に思います。
いやでもなんかあれですね、
村松さんってなんか、
すごい本能のナスがままにみたいな感じなのかと思いきや、
そうじゃないとこもあるし。
全然違う。
でもなんかその明るさだったり、
人を喜ばせたいみたいなところっていうのはすごい根源的というか。
その辺は本能。
それをお金もらうためにやってるわけじゃ全然なくて。
いやなんかその辺がぐちゃまぜになってるのがすごい不思議な感じがします。
なんか言われますね。
なんかもっと楽に、
僕言われたことあるんですけど、
さっきお金稼ぐの大事とか結構普通に言うんですよ。
で、なんでもっとそれじゃあ簡単な方法でお金稼がないのって言われることとかあるんですね。
いやだからそれがなんか本当によくわかんなくて、
お金稼ぐの難しくないのかなって思っちゃうんですね。
はい。
だからもう下手なんですよ。
お金稼ぐのが下手なんで、
お金稼ぐためにやっぱ一番泥臭い方法を選んでいっちゃうなって思いますからね。
そうかな。
だから話だね。
だから確かに足りないっていうか、
思ってたのと違う感じの人間になっちゃうのかもしれないですね。
なんかそういうのがあって。
そうなんですよ。
で、あとあれですよ。
ただですよ。
だけどなんかせっかく話し忘れてることありました。
次のイベントあるじゃないですか。
はいはいはい。
その話も聞きたいなと思ってました。
イベントの宣伝してもいいですか。
もう全然、むしろ聞きたいなって思ってたんで。
その10月でしたっけ。
10月18ですよね確か。
そうですそうです。
次のイベントなんかめちゃくちゃリスク高くて、
ポートフォリオが集まる集まらないがまずあると思うんですけど、
あんまりダメすぎるポートフォリオって、
フィードバックしようがないじゃないですか。
1から10まで良くないポートフォリオ。
フィードバックならなくないじゃないですか。
だからちょっといいけどちょっといいけど惜しいみたいなやつがあるといいんですけど、
ポートフォリオを逆に僕ポートフォリオを出す側の気持ちで考えてみたら、
これギリギリまで多分送らないなって思うんですよね。
まあまあまあまあそうですね。
すでに出来上がってる人なんていなくないですか。
だからそれを出したいなって思った人っておそらく、
締め切りのギリギリ出すと思うんですよ。
仕組みで構造上そういう風になってるんで、
ただ今回のイベント3時間ぐらいあるんで、
資料とかもちゃんと作っていかないといけないので、
単純な中身がない状態で資料作るのってやばいなと思って。
っていう危険なリスクがその一つ。
本当に上手くいくのかっていうのがその一つと、
あと結構チケット代高くしてるんで、
それでどこまで本当にいけるのかっていうところが、
怖いですよね。
いや怖いですね、怖いです。
有料系のイベントとかはやっぱりそういうのをつきまとうというか、
怖いですね。
ただあれですよ、僕の感覚的にチケットめちゃくちゃ安くして、
人たくさん入っても楽しいは楽しいんですけど、
そりゃそうだよねみたいなところあるじゃないですか。
それよりも自分の達成感として、
このチケットでこんな人が来てくれて、
このチケット代ですごく満足したっていうのが、
やっぱそれってすごく刺激が高いなと思って、
リスクもあるゆえに。
なんでその成功させたいなって思ってるところではあるので、
皆さまぜひこれが本当に上手くいくのか、
どんなことが起きてくるのか、
皆さまぜひこれが本当にうまくいくのか見物なんで、
ぜひチケットを買っていただいて、
オンラインで見れますんで。
もうちょっとこんなイベントだよっていう、
前段を説明してもらった方がいいかもしれないです。
知らない人もいるかもしれないんで。
今度大阪のトゥモローゲートさんという会社のオフィスで、
すごくいいとこなんで、
ポートボリューを添削するっていうイベントをやろうかなと思ってるんですよ。
これここまで聞くとよくあるやつだよなと思うじゃないですか。
なんですけど、よくあるポートボリューの添削のイベントって、
学校がやってるんですよ。
学校とか人材の会社が、
転職支援の会社がやったりしてるんですよ。
だから自分たちのサービスのフォーマットに、
人を増やそうと思って、
人を集めるためにポートボリューの添削をやったりしてるんですよ。
要するに自分たちの得のためにやってるんですよね。
しかも添削してる人デザイナーじゃないんですよ、大体の場合。
なるほど、はい。
なんですけど、それをマジで自分で作ったりとか、
自分でポートボリューを作りもするし、
自分が面接をやってもいる、
ガチの製作会社の上流の人を、
それこそこのラジオにも出る、
アベさんとか猫のアベさんとか、
M-100の岩松さんとか、
その3人とあともう1人僕なんですけど、
それでポートボリューをもっとこうしたらいいんじゃないのかな、
みたいなイベントをやったら、
割と面白いんじゃないかなっていう動機でやってみたんですけど、
これ、成立させるのにマジちょっとリスキーだなっていうのを、
今思ってるんで、めっちゃ宣伝するんで、
お願いいたしますという感じです。
そうですね。
でも、私から見てる、
今日この収録時、現在時だと、
反響大きいなとは思ったんですけど、
どうですかね、
やっぱギリギリまで出さないっていうのがどうしても働いちゃうから、
運営側としては見通し立てにくいっていうのはあるのかなという気がするんですけど。
来てはいるのと、
ああいうオンラインのイベントとかリアルのイベントって、
開催に近くなっていくのに、
かなり比例して売り上げ伸びていくっていう話であわるんで、
2ヶ月以上前にやって、そんなバカバカ売れないだろっていうところではあるかなと思ってて。
そうですね。
ただ僕の目標はオンラインも含めてやるんで、
イベントの難しさ
1000枚くらいチケット売ろうかと思ったら全然売れないなと思って。
だから朝まで何とかとかあるじゃないですか、ディレクションとかあるじゃないですか。
ああいうので1000枚近く売ってるのマジすごいなって。
いや、ほんとに。
やってみて、やってみるとめちゃくちゃ感じるっていう。
わかります。
私もなんか去年あたりにすごい個人的なイベントやったんですけど、
なんかイベントやってましたよね。
チケット有料にしてたんですけど、やっぱ難しいなって思いましたね、いろんな。
やっぱり私もやってみたからわかったことだったんですけど。
しかも他の人巻き込むとまた大変ですよね。
そうですね。
なんかその、例えばゲストとか呼んで、
ゲストの人何も悪くないのになんかあんまり人気がなかったりとかするとすごい申し訳ない気持ちだった。
つらい、つらい、つらいですよね。
つらいっすね、それは。
で、その告知をするのって、
SNSの中ではギブじゃなくてテイクじゃないですか。
見てくれ、宣伝って一番目障りなんですよね。
なので、宣伝すれば宣伝するほどなんか僕のライフがどんどん削られていくんで。
そうですね。
っていうのは本当にあるけど、ただただですよ、本当に届いてないっていう場合もあるんで。
いや、そうですね。
しつこくやっていかないといけないよね。
いやいや、わかります。しつこくやるべきだと思います、そこは。
ですよね、どんだけ傷ついても。
絶対そう思います。
傷ついても、プライドずたぼろになっても、言うべきだと思います、そこは。
ですよね、だって届いてない人がいるかも、みんな無視して。
あと、いいねのエンゲージメント率もどんどん下がっていくじゃないですか。
そうです。
みんな知ってっから。
いやもう本当にそういうので、
村松が結構ダメージを負ってるんだよっていう話を今日してあげたくて。
なるほど、なるほど。
いや、俺はすごいわかります。本当にわかります、その気持ちは。
あと、すっごい頑張ってYouTube作ったら全然回らないとかもあるし。
そうですね、そうですね。
頑張りと反響、全然相乗効果ないんで。
ないですね。
ないですよね、なんかわけわかんないのすごい、あんまないですよね。
ないですね、いや本当そう思います。
WebGL総本山っていうブログみたいなものがあるんですけど、
あれもエッセランスが伸びる伸びないのルールが全くわかんないですね。
すごい有名な人とか別に関係ないですよね。
関係ないっす、本当に関係ないです。
ネームバリューで回り方とかも全然相関関係ないし。
SNS告知の課題
関係ないし、なんか書いてる本人が興奮して書いてても、
なんか冷静に書いてても何も関係ないっすね。
それがあれですよね、情報発信の慣れにつながっていきますよね。
こんなもん頑張ってやっても頑張らなくてもやっても変わんないんだから、
もう早く時間減してやれって話ですからね。
いや本当に、私は本当に恐る恐る批評してるというか、
いいと思ったから紹介してるわけなんですけど、
とはいえいっぱい言葉を添えちゃってるんですよ、私の場合って。
ただ載せるだけじゃなくていろいろ語っちゃってるから、
そこで作り手の方たちの意図しない説明の仕方とかしちゃってないかなとか、
すごい思ったりはするんですけど、
ただ感動しちゃってテンション爆上げで書いてる時とかもあるわけですよ、中には。
すげーってなって書いてる時もあるけど、そういうのとか一切関係ないですね、反響という意味では。
PVの感じですか。
本当に一個一個すごい丁寧にやってるんで、昔のやつとか伸びないですか?
昔っていうか記事自体がめちゃくちゃ増えてきてるんで。
いや多分増えてると思うんですけど、逆に私はあんま分析したりしないから、
わかんないですね。
なるほどね。
相当記事数ありますよ、だってこの間3000回まで行ったんで。
すごいですよね、しかも一個一個すごいちゃんと書いてるから。
3000記事とかあるからすごい多分インデックスされてると思うんですけど。
やばいっすよね。
でもあんまり見てないです、アナリティクスとかも見てないから、わかんないですね正直。
なるほどね。
多分もう同じ人しか見てないんだろうなと思ってるし、なんか増えたら増えた分だけ減ってってるんだろうなって、
要はWebGLってなんだろうって興味を持って見に来て、しばらくは見てるけど見なくなっちゃうっていう人と、
新たに入ってくる人とのバランスが取れてる状態になってんのかなって思ってますけど。
いやだけどなんかあれですよね、これも最近思ったんですけど、
昔からフォロワー数とか認知度って水物なんで、やり続けないとどんどん減っていく感じしないですか?
します、します。
しますよね。
忘れられる速度よりも覚えてもらう速度が高まった時にちょっと少しずつ減っちゃう。
だから何にもしないとどんどんどんどん沈んでいく感じがして。
そうです、わかります。
それめっちゃしんどいなと思って。
めっちゃしんどいです。だからなんかすごい辞め時わかんなくなるっていうか、
辞めた時の落ち込みを想像して怖くなっちゃうっていうか、
辞めるに辞めらんない心理が結構働いちゃう時は個人的にはあるような気がします。
なるほどね。
いやだから、ムーンウォルグとかも俺すごいなんかずっと続けるってやっぱすごいなって、
他人が何かしてるのを見るとすごい思う一方で、
なんか私とかは結構続けてんのすごいっすねってやたらこう言われるんですけど。
なんかだけでも課金させないといけないんすよ。
そうですかね。
課金も徹底的に、もう徹底的に課金。
まあでも俺もちょっと考えたりすることあるな。
例えばノーマライズFMとかは、なんかコンテンツとして強力だなって思ってるんですよね。
やっぱゲストを呼んで、他ではしてないような話をしてるから、
コンテンツとしては強力だなって思ってるんですけど。
僕お金払うとかそういう話になってきたら、
なんかこれ文字を起こして写真撮ってなんか載せてもらうとすごく嬉しいですけどね。
そうですね。
なんか外部メディアに載るのって、その人の認知度のバロメーターを測る、
AIとかでもそうだと思うんですけど、外部のメディアでインタビューを受けてるのとかって結構知名度のバロメーターになるんで、
それが3000記事も書いているWebGL会話で知らないようなメディアで取材を受けてみたいな話だとめっちゃメリットあるんだったら、
むしろお金払うんで出してくださいみたいなのありますけどね。
そうですね。
でも分かります。
ちゃんとコンテンツ化することによってまた違った価値が生まれてくるっていうのはありますよね、多分。
そうですね。
僕の課題としてはやっぱりどこで課金してもらうか。
それは巻き上げるんじゃなくて、逆の立場だったらこれだったらお金払うなみたいな局面はどこなのかなって考えて、
それを本当にテスト的に実行してみるのが大事かなってすごく思いますね。
なるほど。
だから今度MOO.orgでやろうと思っているのって、これ段階的には考えているんですけど、
いわゆる海外のアワードサイトってエントリーお金かかるじゃないですか。
いわゆるオールのディレクトリに掲載するのエントリーフィーとして6000円とか7000円くらいかかるじゃないですか。
それを近いことをやれるなと思って、いわゆる何だろうな、
クレジットをMOO.orgのよく見られる媒体に製作のクレジットを載せることって、
その会社にとって広告費としてお金払ってもいいくらい価値があるものかなと思ってて、
なんでそれをもっと自然な形でフルクレジットを載る手間賃として普通にもらって、
例えば他の媒体でフルクレジット載せてくれるんだったら、いくらか払うか全然払いたいし、
みたいなものを嫌味なくうまく実装できないかなっていうのは最近すごい考えてて、
だからいきなりやると多分ハレーションが起きるんで、すげえ金巻き始めたみたいになるんで、
なんで徐々にまず無料でやって、ちょっと値段を少しずつ上げてってみたいな感じ、
みたいなのってやっぱり考えないといけないですよね。
いや、分かる分かる分かりますね。
そういうのね、別に金が欲しいんじゃなくて、普通に手間がかかるんで続けたいんだよみたいな。
いや、分かります。でもなんか俺、すごい村松さんの話聞いてて思ったんですけども、
やっぱりそういうこといろいろ考えるっていうのがまず最初にあり、
それを考えるからこそ実行に移すべきかどうかっていうところで、
結構多分いろいろ捨ててるものもあるんだろうし、考えていく中でボツになってることもあるんでしょうけど、
でも逆に、これもしかしたらワンチャンあるかもなって思ったら、
行動にちゃんと移していくエネルギーもすごく持たれてるんだなっていうのはお話聞いてて思うし。
それは意識的にかなりやってますね。
そうですよね。それはすごい私も分かる。
例えば自分に例えるなら、WebGLのスクールやってみようみたいなことって、
なんかその1個人が、言うてサンデープログラマーだった人間が、
そんなWebの制作会社に行ったこともないのに、WebGLを教えますっていう。
すごいですよね。だからやっぱり実行に移せる人っていうのが多分一番母数が、
思いつく人はいっぱいいるけど、実行に移してクロージングするのがやっぱりすごいエネルギーが必要なんで、
それを嫌だなとか言いながらちょっとやるの大事ですよね。
やるの大事だと思います。
それが多分一番の攻略方法な気がしますけどね。
人とは同じにならない一番の。
なんで、やってみて怒られたら避けるくらいの感じでやっていかないと。
そうですね。だから今回10月にやられるポートフォリオレビューのイベントとかも、
なんかそういうものの一つではあるわけですよね。
やっぱりチャレンジングなことをやっていくっていうことですよね。
次のチャレンジングなこととしては、
オンラインとオフライン、これまではあんまオフィシャリーには言ってないんですけど、
オンラインチケットとオフラインチケットって普通にあるじゃないですか。
で、その後アーカイブチケットみたいな感じで、編集版を別途売ってみようかなと思って。
イベントが終わった後に知る人っているじゃないですか。
後から見れるよっていうアーカイブじゃなくて、
例えばイベントが終わった2ヶ月後にこんなイベントあったんだ行きたかったな、
でも見る方法がないなみたいなののアーカイブ動画を普通に販売して、
それが例えばうまくいくのであれば、
イベントなんて毎回毎回アーカイブにしてって、
自分が出たイベント全部登壇ストアに並んでたら、
新しいアイデアの模索
それ面白くないですかって思って。
やってる人いなくないですかそれって。
いないと思いますね。
それをイベントはやるけど見れないんですよみんな。
どのイベントも。
あのイベント見たかったな、あのイベント面白いって言われてたな。
見れないんですよ。
お金払っても見たいのに見れないんですよね。
それをどうやって仕組み化してっていうのの今回テストをランみたいな感じですね。
なるほどね。
いろいろ考えてやってるっていうのがやっぱ分かりますねお話聞いてると。
それで一個ぶち当たった問題としては、そんなにチケット売れねえと思って。
100枚。
タットGPTにいろいろ計算させたら書道とかでいろいろ検索したら、
100枚がいいとこなんじゃないかとか100枚かと思って。
100枚じゃちょっとあれだよなと思って。
今回それこそトゥモロゲスさんと一応利益接班で僕ギャラもらってないんですよ。
一応共同でやるみたいな感じなんで。
いやそれでなんかすごい良い大成功を収めたいなと思ってるんですけど。
ビジネスの難しさ
ただ別にお金巻き上げるわけじゃなくて、
ちゃんとそれに対しての手間をちゃんとかけたものを価値を作って、
見たいって思わせてみたいなのをしたいなって思いますけどね。
いや難しいと思いますよ。
難しいっていうのは大変だと思います。やっぱり。
めんどくさいのとリスクのもうあれですよね。
いや本当に大変だと思います。
もしそれが実現できたら、ちょっと暇なとき自前のイベントやって、
ちょっと暇な時間をなんかペイできたらめっちゃ組織として強いなと思って。
いや強いですね。
YouTubeでできたら別にいいんですけど、
YouTubeでやってもいいんですけど、
YouTubeで近くでやってるんですけど、
あれはまたちょっと既存のユーザーの期待値がちょっと違うかなと思うんで。
次やろうと思ってるのは要件定義書の作り方とかやろうと思ってるんですけどね。
フリーランスがお客さんが急に言うことが変わって損しない方法みたいなので、
要件定義をここまで決めとけばお客さんの要望が急に変わって、
作り直しになってもちゃんと追加で請求できるよみたいな要件定義書を
4000円くらいで売りたいなと思って。
やっぱそうですよね。YouTubeはやっぱそういう路線というか、
コンテンツ力の勝負なんですよね多分。
イベントはそのイベント出た後の残りが売れたら結構メリットがでかいよなと思って。
あとイベントのために資料ってすんごい作るんですよねちゃんと。
恥ずかしい思いしたくないんで。
なんかそれを一発限りのテレビの生中継みたいにして、
後から見れないのもったいないよなって思うんですよね。
そうですね。それは本当に思います。
いろいろ考え方はいろいろあると思ってて、
例えばお金払ってくれた人たちにちゃんと届けたいみたいな、
そういう思想がある方がやるイベントだったら、
アーカイブ見れなくてもそれはそれっていう形でいいのかもしれないけども、
村松さんが今おっしゃったような考え方も、
俺は全然、なんか普通にビジネスとしてあれだなっていうふうにも思うし、
やってみたらまた違う何かが見えるかもしれないっていう意味では、
やってみる価値全然あるなって思うし。
ただ人気が先で、バネタイズは後なんで、
やっぱちょっとギブの比率を上げていかないといけないなとは思いますかね。
コンテンツの可能性
いや難しいな、なんかポートフォリオレビューっていうコンテンツですからね。
だけど上手くいったらめちゃくちゃ上手くいく可能性は、ポテンシャルは感じてて。
採用担当者的にも面白いし、
他のポートフォリオのレビューっていうよりも、
このくらいのレベルでこういうこと言われるんだって指標になる気がするんですよ。
で、それってたぶんずっと需要があるんで、
なんかそれで上手くいくのかなっていう。
じゃあそんな感じ、ちょっと金の話が多くなってきたんで。
いやでも、なんか私、そのYouTubeの、
村松さんのYouTubeの番組でも同じようなことされてたことあったじゃないですか。
今村さんとかと一緒に。
はいはいはい。
そのデザインコンペじゃないけども、
作ってもらったやつをみんなで見てっていうのやってたじゃないですか。
あれもうめちゃくちゃ好きで、何回か見てるんですけども。
じゃああれほんとに、あれもほんとギリギリだった。
あれもよく完結したなレベルなんですよね。
あれも一番危険だったのが、
みんなデザインがうまくいかなくて、
微妙なデザインしか出来上がんなかったら、
番組としてよくやったねってならないじゃないですか。
出来上がったのクソみたいな感じで最後、
あのすげえ厳しいレビューが終わって、
あの全然センスないねみたいな感じで全員終わったら、
チーンってなるじゃないですか。
そうならないように、
フィードバックでかなりクオリティをコントロールしないといけなかったんであれは。
だからもう一回やってくれって言って、
応募する人のレベルが高ければ僕そんなに手間かかんないんですけど、
ほんとに未経験の人を見れるぐらいのレベルに
フィードバックして形にさせるのは結構大変かなって思いますね。
今回はどっちかっていうと、
そういうなんか事前の準備もないし、
送ってくださる方の自由ですもんね、そこは。
そうなんですよ。
やっぱあれはちょっとマジでやってみたら面白いのは、
ほんとにめちゃくちゃ無理やりやったやつなんで、
今やったらもうちょっと面白くできますけどね。
編集技術高まってるんで。
いや俺あれ何回かほんとに何回か、
もう冗談じゃなくて何回か見てるんですけど、
あれなんかあれじゃないですか、作りは荒いけど割とよくできてないですか?
いやよくできてますよ、あれ。
作りはめちゃくちゃ荒いけど。
全然なんか今の村松さんご自身から見たら荒く見えるのかもしれないけども、
なんか私の目線では全然なんか荒く見えないし、
なんだろうなんかすごいリアリティのある感じに見えるし。
いやけど結構昨日会った人にもそれ言われて、
いやどんだけあれインパクトあったんだと思って。
あれなんだろうな、なんかやっぱリアルがわかるっていうのがすごいきましたね、個人的には。
私やっぱデザインじゃない、自分の主戦場がデザインじゃないから、
どういう大変さがあってどういう追求の仕方があるのかなって、
高めていくことのどういう選択肢があるのかなっていうのが。
そうですもんね、あれ1段階目2段階目3段階目みたいなやつを、
これがこうなってこれがこうなってみたいなやつで見せましたもんね。
それがやっぱり素人でもこういうレベルの上げ方していくんだなっていう。
けどやってみてもいいですけどもう1回、
それこそ社員のメンバーとかの架空のサイトの訓練とかさせてるんで、
それでなんか最終的にうまくいったやつだけ一応撮っておいて、
使えなかったら発揮するみたいな感じで。
そうですねそうですね。
うまくいったらそのフィードバックがポジティブに移るんで、
うまくいかなかったら全部ネガティブに移るんで。
そうですね、なんかかわいそうなだけになっちゃうから。
かわいそうなだけでいや下手くそだったって終わっちゃう。
それはなんかさすがになんか意味がない。
そうですよね、見てらんないですよね。
いやでもなんか私はそのやっぱどんな業界どんな仕事にもやっぱすごいプロの人というか極めてる人いるなっていうふうに思うし、
なんかそれが甲斐が見えたというか、
やっぱその先端にいる人と入門者でこんなに違うんだなっていうのがすごい見ててわかったのがすごい新鮮だったし、
なんか今コンテンツとしていまだに面白くてたまに見ちゃうんですけど。
今回のイベントはちょっと性質は違うけども。
けどやってることとしては近いです。
そうですよね。
募集してあれこれ、だからそれがどう転ぶかは本当にわかんないんですけど、
同じくらいの企画の大きさなんで、それがちょっとな本当にちょっとリスキーだよなと思って。
あのイベントは結局その応募してくださった皆さん、
そのポートフォリオを出してくださった皆さんに比較的忖度なしでガッツリレビューをしていくっていうことだと思うんですけど。
はいはいはい。
やっぱ高みに行ってほしいっていう思いがあっての部分なんですよね、きっとそこって。
別にそれは別にないですよ。
別にその人助けで人助けでやってるわけじゃなくて、
リアルを知ってほしいのほうが近いですからね。
なるほどな、なるほど。
僕なんか結局わかったことは、わからない人に何を教えてもわからないんで、
そんなに全員がうまくいくとは僕思わないんですよね。
なんか教え方によっては全員が一流になれるわけじゃないじゃないですか。
はい。
なんでその期待は意外とないゆえに、
なんか伸びしろがありそうな人とかがうまいこと集まったら、
すごいやってる方も楽しいかなとは思いますけどね。
なるほどな、いやでもなんかそういうのいいですね。
なんかちゃんと正直に伝えてもらえるのがすごい嬉しいなって今思いましたけど。
あれですよ、危険なんでレビューの温度感は事前のアンケートでもらってますよ。
厳しめ、優しめとか。
いやでも俺すごいなんか人選もうまいなと思いましたけどね、3人。
あれはいつもたまに飲みに行く声かけやすかった人。
あとちょっとREの渡辺さんとかも声かけたんですけど、
人数多くなってくるうちにややこしくなってくるんで、
ちょっといったんあれでいいかなと思って。
あれどうでした?
あの告知動画ちょっと面白くなかったですか?
いや面白かったですよ。
あれ珍しくないですか?
あれやってみたくてやってみたんですよ、あれも。
はいはいはい。
スーパースローってちょっとかっこよく見えるなと思って。
村松さんの作るコンテンツいつもすげえなと思って見てますよ。
本当ですか?
逆に言うと、みんながやってないできること探してやってるだけなんですよね。
なるほどな。
あのPVというかMVというか、MVではないか、PVか。
あれ初めて見た時に今回も。
なんか新しいこと、新しいこと始まりそうじゃないですか。
やってんなと思いましたよ。
いや良かった、それを感じるだけでやった価値あったっていう。
いや本当にやってんなと思ったけど、
なんか私は最近結構ここ2,3年結構カメラとか好きで触ってたりするんですけど、ミラーレスとかを。
すごいAFがあっち行ったりこっち行ったりしてるのは意図したものなのか。
いや本当そう、あれは本当そう。
これ意図したものなのかどっちなのかなって気になりましたよ。
あれは本当に内訳を言うと、動画モードとカメラモードの設定をどたん場でちょっと変えてしまって、ピントが結構迷ってるのは本当にそう。
本当にそう。
スマホで見たらちょっとわかんないくらい、やっちまったなと思って。
そういう感じです。
いやでも、そういうのを気にするのは多分カメラオタクだけだと思うんで。
いやだけどあれですよ、本当バリバリ失敗してますから。
その失敗も次の反省に。
そうですね。
今日はですね、村松さんと楽しくおしゃべりしていたらあっという間に時間が過ぎていったんですけども、
未来の展望
そろそろ終わりにしていこうかなというところで、
結構ね、村松さん知っている人も知らない人もいろいろいらっしゃったと思うんですけど、
今回の収録を通してまたいろんな人間性が見え隠れしたんじゃないかなと思います。
では最後に村松さんからお知らせ告知などありましたらお願いします。
はい、来たるですね、10月18日にですね、
オンラインとオフラインでフォートフォリオを添削しまくるというイベントが開催されますので、
詳しくは概要欄まで見ていただければと思います。
あとMOO.orgのリニューアルが結構近々で迫っておりますので、
めちゃくちゃ変わりますので、その辺ご期待いただければと思います。
ちなみにめちゃくちゃ一緒なんですけども全然変わりますという感じです。
欲しいもの全部入れたらこうなりましたみたいなやつになるんで、
これこれって言わせるんでご期待いただければと思います。
なるほど。
っていう感じですかね。ありがとうございます。
今回楽しく喋ってたつもりで、結構あっという間に時間過ぎてったなと思ったんですけど、
村松さんどうですか?
こういう番組あんま出ることないのかなと思うんですけど。
そうですね、最近あんまり断りがちではあるんで、
僕はずっと見てたというか、ずっとやってるこのFMに出て嬉しいなと思いましたので、
またちょっと暇なとき誘ってください。
分かりました。ありがとうございます。
リスナーの意見募集
お願いいたします。
ありがとうございます。
最後のノーマライズFMのいつものお知らせ言って終わりにしようと思いますが、
ノーマライズFMではハッシュタグノーマライズFMというそのままのハッシュタグで
皆様からのご意見やお感想など随時お待ちしておりますので、
ぜひ何か感じたことがありましたら気軽にポストなどしていただければと思います。
では今日はこれで終わりにしたいと思います。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
ありがとうございました。
01:26:28

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