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2025-10-30 08:12

#162 コミュニティ設計の相談からみえた運営課題と3つの学び

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「コミュニティ設計の相談からみえた運営課題と3つの学び」というテーマでお話しています🗣️

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サマリー

コミュニティ設計に関する相談を通じて、運営の課題や成長段階、運営メンバーの選定基準、分散型運営についての学びが得られています。これらの要点が、コミュニティ運営の本質や重要性を再確認するきっかけとなっています。

00:05
みなさんこんにちは、のりです。このラジオでは、3人の子供を育てながら会社員を退職し、フリーランスとして活動を始めた僕が、これまでに経験したことや学び、気づきなどを発信していくチャンネルになります。
運営課題の理解
今回は、コミュニティ設計の相談からみえた運営課題というテーマでお話しします。
昨日、とあるコミュニティの相談会を聞かせてもらいました。約100名の受講生を抱えるコミュニティ運営者の方が、コミュニティ設計について相談されていたんです。
僕は複数のコミュニティのマネージャーをやらせてもらったり、自分が立ち上げたコミュニティ円紡ぎの運営をしているんですけれども、そこでの生かせるような学びの多い時間になりました。
今日は、相談内容から見えてきたコミュニティ運営の課題と3つの学びをお話しします。
学びについて紹介していくんですけど、先に結論からお伝えしますね。
まず1つ目はコミュニティ運営の成長段階。
2つ目は運営メンバーを選ぶ基準。
最後3つ目は分散型運営という発想、この3つになります。
1つずつご紹介しますね。
まず1つ目はコミュニティ運営の成長段階。
相談内容を聞いて感じたのは、成長段階ごとに悩みが変わるということですね。
第1段階は立ち上げ期、人がいてくれるのかどうかというところですね。
第2段階は成長期、活発に交流してくれるかどうか。
第3段階が成熟期、自立した運営ができるか。
その相談者の方はまさに第3段階の壁にぶつかっているのかなと感じました。
具体的な課題として、個人活動とかブランド活動のバランス、
コミュニティメンバーから公式のメンバーを選抜する、
一緒に運営を手伝ってくれる人の探し方とか、
そして最大の課題が1人で運営することの限界というところでしたね。
これって順調に進んでいるからこその新たな悩みでもあるのかなと思います。
2つ目ですね。2つ目は運営メンバーを選ぶ基準ですね。選び方になります。
相談会でも出ていたのはこの話で、選ぶべき人の基準はずっといてくれる人、
自分の発信に対していいねとかコメントをしてくれる人とか、
つまりエンゲージメントが高い人ということですね。
でもここで注意すべきポイントも教えてもらいました。
独自ブランドの権威性を利用する目的とか、
それ目的で一時的にいいねやコメントをする人もいるかもしれないということですね。
表面的な反応だけじゃなくて、本当にコミュニティと相談者さんを大切に思ってくれている人を
見極める目が大切なんですよね。
僕自身、コミュニティオーナー目線でこの人と一緒に何かしたいなぁと感じる人の特徴を考えてみると、
やっぱり継続的な参加をしてくれてて、イベントとかチャットに定期的に書き込んでくれたり顔を出してくれたりする人、
あと他のメンバーとの交流で自分だけじゃなくてメンバー同士でも積極的に関わってくれる人、
建設的な発言で批判ではなくて前向きな提案とか質問をしてくれる人、
自然な気遣いでどんなメンバーにも声をかけたりとか困っている人をサポートしてくれたりとか、
こういう方々っていうのがコミュニティの文化を一緒に作ってくれる人なのかなぁと思いました。
分散型運営の実践
最後3つ目は分散型運営という発想ですね。
会話の中でオンラインでつながったけど会ったことのない人が多いとか、
オフラインで交流したい人は一定数いるんじゃないかという話があり確かになぁと思いました。
僕も関わらせてもらっているコミュニティで実際に会いたいと言ってもらえることがあります。
でも一人で全ての地域でイベント開催する、オフ会を開催するっていうのは物理的に難しいですよね、体一つなので。
土地感もないっていうのもありますし、だからこそ地域ごとに地方ごとにコミュニティ関係者から募りたいという発想も自然と出てきますよね。
これってまさにコミュニティの自立した運営の形だなぁと思ってて、中央集権というかオーナーが上に立って取りまとめているコミュニティという状態から分散型ですね。
ある種、できることをメンバーに移情するみたいな考え方、それが分散型運営とここでは呼んでるんですけど、そういった形に変わっていくのかなと思います。
そしてここで大事なのは事前相談というところですかね。全体にこういうイベントやりますってアナウンスする前にお願いしたい人に事前に個別で相談していく方がいいよねっていう話も出ていました。
確かにその通りですよね。いきなり全体にイベントを取材してくれる人とか手伝ってくれる人を募集と言ったとしても自分が責任なんだろうかとか、他にもっといい人がいるんじゃないかなとか
立候補してくれる人もいるかもしれませんが躊躇する人もいるのかなと思います。でも事前に個別で、この人にお願いしたいという人を決めてその人に対して
お願いしたいと思ってるんですけどって相談されたら期待されているとか信頼してもらえていると感じて前向きに考えてもらえるんじゃないかなと思うんですよね。
人の心理というのはそういうものなのかなと思います。相談会を視聴して改めて気づいたのはコミュニティ運営の本質は人を見る目だなということですね。
スキルとか経験、実績も大切ですけど、この人と一緒に何かやりたいと思える人を見つけることの方がより大事だなと感じました。
そしてその人にあなたが必要ですと伝える勇気を持つこと。 だからこそその時のために今からメンバーとの関係性を深めるとか
信頼できる人を見る目を養うとか 個別で相談するという重要性を意識していくとかそういうところを心がけていきたいなと思いました。
相談会を聞かせてもらってコミュニティ運営のことを改めて学ばせてもらえる時間になりました。
ではまとめですね。今日はコミュニティ設計の相談から見えた運営課題というテーマでお話ししました。
1つ目はコミュニティ運営の成長段階。 2つ目は運営メンバーを選ぶ基準。
3つ目は分散型運営という発想。 コミュニティ運営って最初は人が来てくれるだろうかという不安から始まるかなと思います。
でも成長するにつれて違う課題が出てくると。 それは決してネガティブなことじゃなくてコミュニティが成熟しているという証拠でもあるんですよ。
今回の相談を聞いてそういった成長段階を見据えた運営の大切さを学びました。
では今回の配信は以上になります。最後までお聞きくださりありがとうございました。
ではでは失礼します。
08:12

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