フィードバックの受け止め方
みなさんこんにちは、のりです。このラジオでは、3人の子供を育てながら会社員を退職し、フリーランスとして活動を始めた僕が、これまでに経験したことや学び、気づきなどを発信していくチャンネルになります。
今日は、フィードバックを成長の糧に、受け止め方3つのコツというテーマでお話ししていきます。
コミュニティでの活動とか、普段のお仕事の中で他の人からフィードバックをもらう機会ってありますよね。
もっとこうしたら良くなるかもとか、ここは少し分かりにくいかなとか、そんな言葉をもらってドキッとしたり、時には落ち込んだりすることもあるかもしれません。
僕も心当たりがありすぎるぐらいなので、クサクサ来ますね。
でもこのフィードバックって、自分をグンと成長させてくれる大きなチャンスなのかなと考えています。
今日は、もらったフィードバックを単なる意見ではなく、自分を伸ばす成長の糧に変えるためのコツですね。
それを3つ皆さんにシェアしたいなと思います。
まず大前提として心に留めていて欲しいのが、フィードバックは成長のためのギフトだということですね。
フィードバックって聞くとダメ出しって捉えがちですけど、そうじゃなくて、あなた自分がもっと良くなるためのヒントだと考えてみてください。
自分一人ではなかなか気づけない視点とか、改善できるポイントをわざわざ時間を割いて教えてもらえるってすごくありがたいことだと思わないですかね。
相手の方もきっとあなたのことを思って良くなってほしいという気持ちで伝えてくれている場合が多い気がします。
そう考えるとフィードバックはまさに贈り物、ギフトなんですよね。
とはいえ、やっぱり感情的に受け止めちゃうこともありますよね。
僕もそうです。
そこで、冷静に受け止めて次にしっかり活かすための具体的なコツを3つ紹介します。
結論から言うと、1つ目はまずはありがとうと受け止める。
2つ目は事実と自分の解釈をしっかり分けるということ。
3つ目は1つでも試してみるという精神を持つこと。
この3つですね、1つずつ紹介します。
まず1つ目、ありがとうと受け止めるということですね。
フィードバックの内容が、たとえ自分にとっては耳が痛いものだったとしても、
3つの具体的なコツ
まずはフィードバックありがとうございますと感謝の気持ちを伝えましょう。
でも、だって、ついつい言い訳したくなる気持ちもすごいよくわかります。
そこをグッとこらえて、まずは受け止めるという姿勢を示した方がいいんじゃないのかなと思います。
これだけで相手との関係性も悪くならずに済みますし、
不思議と自分の心も少し落ち着かせることができますね。
2つ目は事実と自分の解釈をしっかり分けることですね。
フィードバックを受けた時、つい感情的になって否定されたとか、攻撃されたみたいに感じてしまうことありませんか?
でも、それってもしかしたら自分の解釈が大きく影響しているかもしれないです。
まずは一呼吸を置いて、相手が伝えたかった客観的な事実とか情報は何なんだろう?
冷静に考えてみるのがオススメですね。
例えばこの資料少しわかりにくいかなと言われたとして、
わかりにくいイコールダメだ、センスがないと解釈するのではなくて、
わかりにくいと感じた人がいるという事実として捉える。
この事実と自分の解釈を切り離すだけで、ぐっと冷静に対応できるようになります。
最後3つ目は一つでも試してみるということですね。
もらったアドバイスを全部そのまま受け入れなければいけないなんてことは全くありません。
これはちょっと自分に合わないかなとか、今の状況的に難しいなぁと思うこともあるはずです。
大切なのはそのフィードバックの中から、これなら試せそうだな、ちょっとやってみようかなと思えることを、
たとえ一つでもいいので、見つけて実際に試してみる、行動してみるということですね。
全部やろうとすると大変ですけど、一つだけなら気軽に試せますよね。
試してみて、もし自分に合わなければその時はやめればいいんです。
小さく試していく中で自分に本当にフィットする方法が見つけられるかもしれません。
今日の話をまとめますね。フィードバックを成長の糧に変える3つのコツは、まずはありがとうと受け止める、
事実と自分の解釈を分ける、一つでも試してみるというマインドで、この3つでした。
もし誰かからフィードバックをもらう機会があったら、ぜひこの3つのコツを思い出してみてください。
フィードバックを成長のチャンスに変えて一緒にレベルアップしていきましょう。
今日はフィードバックを成長の糧に受け止め方3つのコツというテーマでお話ししました。
では今回の配信は以上になります。最後までお聞きくださりありがとうございました。
ではでは失礼します。