発信の重要性
みなさんこんにちは、のりです。このラジオでは、3人の子供を育てながら会社員を退職し、フリーランスとして活動を始めた僕が、これまでに経験したことや学び、気づきなどを発信していくチャンネルになります。
今日は、自己中心から脱却した3つの発信術というテーマでお話しします。
みなさんは、自分が発信したいことと相手が知りたいことのバランスをどういうふうに考えていますか?
何を発信しようとか、どうやったらフォロワーやメルマガ登録者、コミュニティ参加者が増えるかなとか、どうやったら売りたいものが売れるかなとか、そんなふうに考えている自分にハッとした瞬間がありました。
副業を始めた2020年の夏頃は、自分が伝えたいことばかりを発信していました。
でもある時に気づいたんですよね。
その見てくれている方が求めているのは、僕が言いたいことじゃないっていうところ。
これ使えるなとか、学びになるなとか、価値を何かしら感じてもらえるっていうところの気づきなんですよね。
なので、その見てくれる人の目線に変わったことで大きく変化した3つの戦略をお話しします。
結論から先に言うと、まず1つは売りたいものから必要なものへ。
2つ目は発信したいことから知りたいことへ。
3つ目は完璧な答えから一緒に考えるへ。この3つです。
1つずつご紹介しますね。
まず1つ目。 売りたいものから必要なものへ。アプローチの仕方が変わったっていうところですね。
変える前は自分の得意なことを前面に出す。これができますっていうアピール。スキルを強調。
変えた後は相手の困り事を最初に聞く。こんなお悩みありませんか?から始める。
解決方法を一緒に考える姿勢。
コミュニティマネージャーのお仕事でもディスコード設定できます。ではなくて、メンバー同士の交流が活発にならないとか、
そういった些細な悩みから会話を始めるようになりました。
結果、相手の本当のニーズ、潜在ニーズっていうんですかね。そういうところを見えるようになったなというところですね。
変化する発信スタイル
2つ目は発信したいことから知りたいことへ。
これはメルマガとかノートとかこういった音声配信でも大きく変わった部分ですね。
変える前は今日学んだことをそのまま配信したり、自分の成功体験を中心に語ったり、
こうやったらうまくいったよっていう話をしたりっていうところですね。変えた後は読者、見てくれる人の日常を想像するとか、
こんな時どうしてるっていうのを考えたり、失敗談や試行錯誤の過程も共有したりとか。
昨日はボイシーの機能変更についての配信をさせてもらいましたが、利用者の立場で考えるという視点を大切にしています。
自分の意見を押し付けるのではなくて、皆さんはどう思いますかと一緒に考える姿勢に変わりました。
最後3つ目は完璧な答えから一緒に考える、え?っていうところ。
これも大きな変化ですね。変わる前は専門家として正解を提示するとか、迷いや不安は見せないっていうところとか、
こうすべきという断定調になってました。変えた後は僕もまだ試行錯誤中ですっていうところを正直に伝えたり、
一緒に成長していく仲間としての姿勢、こんな方法もありますよという提案調、こういうふうに変わりましたね。
実際3人の子育てをしながらフリーランスをしている中で毎日が学びの連続です。
なので等身大の姿勢というのが僕の発信を見てくれている人との距離を縮めてくれているように感じています。
では最後まとめですね。今日は自己中心から脱却した3つの発信術というテーマでお話ししました。
では今回の配信は以上になります。最後までお聞きくださりありがとうございました。ではでは失礼します。