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2025-10-08 05:06

#146 とある音声プラットフォームの施策で感じたこと

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「 とある音声プラットフォームの施策で感じたこと」というテーマでお話しています🗣️

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サマリー

音声プラットフォームのボイシーでは、倍速機能に制限が入ったため、ユーザー体験が損なわれる懸念があります。配信者とリスナーの関係が重要であり、両者が価値を感じられる施策が求められています。

ボイシーの倍速機能制限
みなさんこんにちは、のりです。このラジオでは、3人の子供を育てながら会社員を退職し、フリーランスとして活動を始めた僕が、これまでに経験したことや学び、気づきなどを発信していくチャンネルになります。
今回は、とある音声プラットフォームの施策で感じたこと、というテーマでお話しします。
みなさんは音声配信って聞かれますか?聞かれている方はどのプラットフォームを使ってますか?
僕自身、音声配信をこうやってしているので、いろんなプラットフォームを見て聞いたりもしてるんですが、最近とある音声プラットフォーム、まあ言っちゃうとボイシーなんですけど、
ボイシーで気になる動きがありました。今回その変化について、フリーランスとして音声配信者の一人として感じたことをお話ししたいなと思います。
その動きっていうのは何なのかっていうところなんですけど、ボイシーがその倍速機能ですね、ここに制限を入れたことです。
これまでは0.5倍から2倍速まで自由に選べたんですが、今はボイシープラスという月額990円の課金プランに加入しないと、
1.0倍か1.2倍しか選べなくなってしまいました。 僕自身音声を聞くときは2倍速で聞くことが多かったので、
正直えって思いましたね。皆さんはいかがですか? 音声を聞くときってどのくらいの速度で聞いていますか?
正直この施策は全然リスナーファーストには感じないですよね。 なぜかというと、課金してまでそのボイシーで音声を聞く理由が見当たらないからですね。
もちろん企業として収益を上げる必要があるのは理解できるんですけど、この方法はユーザー体験を損なっているように感じるんですよね。
この施策によって、想定される流れとしては、まず音声を倍速で聞けないことで他のプラットフォームに利用者が流れてしまうと。
スタイフとかあとはスポティファイとかですね。 そっちに利用者が流れることで聞く人が減る。
聞く人が減るとパーソナリティの再生数が落ちると。再生数が落ちてしまうと配信者のモチベーションとかやる気も下がってしまうと。
結果としてリソースを削く優先度が下がって、配信者の更新頻度が落ちてしまったりとか、配信を止めてしまう人も出てくるのかもしれません。
僕自身フリーランスとして複数のプラットフォームでテキストであったり音声の配信をしていますが、やっぱり聞いてくれる人、見てくれる人がいてこそ続けられるんですよね。
再生数とか反応が減ってしまうと、なんかこのプラットフォームに時間をかける意味があるのかなって考えてしまうのかなと思いますね。
音声発信って準備から収録編集まで時間も多少かかりますし、その時間を別のお仕事とか別のことに使った方がいいのかって悩んでしまうこともあるんじゃないかなと思いますね。
広告に関しては、少し前に出てきたやつなんですけど、100歩譲って認めると言ったらおこうかもしれませんが、それを受け入れるにしても無料でサービスを提供するために広告収入が必要なのはわかります。
でもユーザビリティに直結する機能を制限するのはちょっと違うかなと思いましたね。
配信者とリスナーの関係
例えば3倍速機能を課金プラの特典にするとか、もうちょっとポジティブな方向での機能追加だったらよかったのになって思いました。
既存の機能を制限するのではなくて、新しい価値っていうところを提供できれば課金しようかなと思ってくれる人も出てきたのかなとは思いますけどね。
まとめに入ります。
音声発信は配信者とリスナーの関係で成り立っているのかなと考えています。
どちらか一方だけが得をする仕組みでは長続きしないと思うんですよね。
どちらも得をしないですよね。
企業が収益を上げることも大切ですが、配信者とリスナーの両方が価値を感じられる施策をやった方がいいなと思いますし、やってほしいなと思いました。
皆さんはこの件についてどう思いますか?もし何か思うことあればぜひコメントで教えてください。
では今回の配信は以上になります。最後までお聞きくださりありがとうございました。
ではでは、失礼します。
05:06

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