継続の本質
みなさんこんにちは、のりです。このラジオでは、3人の子供を育てながら会社員を退職し、フリーランスとして活動を始めた僕が、これまでに経験したことや学び、気づきなどを発信していくチャンネルになります。
今回は、継続しても結果が出ない理由とは、3要素のかけ算で解決、というテーマでお話しします。
継続は力なり。この言葉は僕の座右の銘でもあるんですが、ただ継続するだけだとダメなんですよね。
結論から先に言うと、継続の本質は3要素のかけ算にあるということですね。毎日頑張っていても結果が出ない人にはある共通点があるんです。
それは継続の本質を理解していないということです。継続で成果を出すには、実は3つの要素のバランスが重要で、これを意識しているかどうかで結果が変わってきます。
以前の僕もまさにその状態でした。例えば、メルマガをとにかく毎日配信しようという思いで始めて、毎日頑張って書いていても、なかなか成長を感じられない時期もありました。
毎日頑張って書いているのに、なんでこんなに成長が遅いんだろう、成長が実感できないんだろう、そんな風にモヤモヤしていました。
皆さんも何かを継続していて、そんな風に感じたことはありませんか?
でも継続の本質というところがわかってきました。 進捗というのは3つの要素のかけ算で決まります。
では、その3つは何なのかというところです。 1つ目は1日あたりの生産性。
2つ目は1日あたりにかけられる時間。 3つ目はそれを継続できるか。この3つです。
かけ算ということは、どれか1つでもゼロになると、全体の進捗もゼロになってしまいます。
逆に言えば、どれか1つを大きく改善すれば、全体が劇的に変わる可能性を秘めているということですね。
これに気づいた時に、だから成長を感じられなかったのかというふうに納得しました。
実際に3つの要素を見直してみた僕の話なんですけど、まずは生産性の改善ですね。
以前は思いつくままに、メルマガの例でまた話すんですけど、思いつくまま書いていました。
でも今は、読者像を明確にしたり、あとは構成を先に決める。
AIと壁打ちして、文章を作る、まあ下地ですね。 それを作って、最後は自分でディライトすると。
こういった工夫で、同じ時間でもより自分らしいコンテンツというのが作れるようになりました。
次に時間の確保ですね。 僕の場合は朝かつ、あとは日中、子供が学校に行っている時間ですね。
成果を上げるための改善
あとは夜、子供が寝ている時間、体力が残っていればになるんですけど。
会社員からフリーランスという働き方へシフトしたというのもあるんですけど、割とユーズが効きますね。
やるべきタスクを明確にすることで、より効率的に時間確保できるようになりました。
そして継続のコツですね。 大事だと気づいたのは、無理をしないことですね。
体調が悪い日は短めにすると、忙しい日は少しでも進める、一行でも書く。
完璧を求めすぎて止まってしまうよりかは、60%、70%でも続ける方が結果的にプラスにつながるんですよね。
じゃあ今紹介した3つのうち、どこから手をつければいいの?というふうに考える方もいると思います。
僕のおすすめは生産性からですね。 時間を増やすのは限界がありますし、継続は週間化に時間がかかります。
でも生産性は工夫次第で今からでも改善できるんです。 やることを明確にする、準備を整えておく、集中できる環境を作る。
これだけでも同じ時間での成果が何倍にもなることは十分ありえますね。
もし皆さんが何かを継続していて、なかなか進歩しない、成長しないなぁと感じているのであれば、今お話しした3つの要素をぜひ見直してみてください。
生産性であればもっと効率よくできる方法はないか。 時間であれば隙間時間を活用できているか。
継続であれば無理をしすぎていないか。 どれか一つでも改善できれば、きっと自分自身に変化を感じられるはずです。
継続は大切ですが、ただ続けるだけというのはもったいないです。 3つの要素を意識して、より良い継続というのを目指していきましょう。
ではまとめに入りますね。今回は継続しても結果が出ない理由とは、 3要素の掛け算で解決というテーマでお話ししました。
ポイントは3つです。継続の本質は、3要素の掛け算にあること。
どれか一つでもゼロになると全体がゼロになってしまうということ。 生産性から改善すると効果的であるということ。
継続は単なる毎日やることではありません。 3つの要素を意識した戦略的な継続というのが大事ですよね。
もし今何かを継続していて結果を出ていないなぁと感じているのであれば、 ぜひ見直してみてください。
では今回の配信は以上になります。 最後までお聞きくださりありがとうございました。
ではでは失礼します。