コミュニケーションスキルの重要性
みなさんこんにちは、のりです。このラジオでは、3人の子供を育てながら、会社員を退職し、フリーランスとして活動を始めた僕が、これまでに経験したことや学び、気づきなどを発信していくチャンネルになります。
今回は、在宅ワーク6年目が、小一の授業3巻で気づいた、コミュニケーション力を上げる3つのスキル、というテーマでお話しします。
昨日、小一の息子の授業3巻と懇談会に参加してきたんですが、そこで大切なことを教えてもらいました。
先に結論から言うと、想像力、観察力、配慮する勇気、この3つのコミュニケーションスキルですね。
道徳の授業では、相手の気持ちを考えようというテーマで、ウサギとキツネがクリを探す話をしていました。
キツネが山でたくさんクリを見つけた時、どんな気持ちになったと思う?
ウサギは2個しかクリを見つけられなかったんだけど、1個をキツネに分けてくれたね。
その時、キツネはどう思ったかな?みたいな、子供たちがその質問に一生懸命考えて発表している様子を見て気づいたんですよね。
在宅でパソコンに向かっていると、ついつい自分の作業に没頭しがちなんですけど、メールとかチャットも伝えることばかり考えてしまう。
でも本当に大事なのは相手がどう受け取るかだったんですよね。
特に在宅ワーカーは相対してコミュニケーションをとっているわけではない。
だからこそ、なおさら意識しないといけないなと教えてもらいましたね。
その後の懇談会でも学びがありました。
保護者同士でグループに分かれて、子供とお金というテーマに話す時間があったんですけど、
僕は完全に人見知りモードを発動してたんですけど、周りの人が上手に話を振ってくれてなんとかしのげました。
その時にオンラインのコミュニケーションでも一緒だったなと思い出せました。
この経験を通じて在宅で働くなら絶対に必要だなと思ったスキルが3つあります。
まず一つ目は想像力ですね。相手がどんな状況で何を感じているのか、これを想像する力です。
テキストの向こう側にもちゃんと人がいるということですね。
3つの具体的スキル
忙しいかもしれない、疲れているかもしれない、不安とか心配に思っているかもしれない、
そんなことを想像してからメッセージやり取りをすると伝わり方が全然変わります。
二つ目は観察力ですね。オンラインでもこの人困ってそうだなっていうのを察知する力です。
チャットの返信、返信速度とか、文面の変化とか、質問の仕方とか、
こういう小さな変化に気づく力って在宅ワークでは本当に大切だと思います。
で最後3つ目は配慮する勇気ですね。 気づいても行動しなければ意味はありません。
大丈夫ですかとか気にかける一言が言える勇気。 人見知りの僕にはこれが一番難しいんですが、これができるかできないかで信頼関係が大きく変わってくると思いますね。
大人になっても働く環境が変わっても結局は相手のことを思いやる気持ちっていうのが大事です。
特に在宅ワーカーは顔が見えない分、より意識的にやらないといけません。 僕はコミュニティマネージャーとして複数のコミュニティに関わらせてもらう中で、
いつも心がけているのはこの相手の立場に立って考えるということです。
メッセージを送る前にこの人はこれを読んでどう思うかなっていうのを考える。 そんな小さな意識の変化が仕事の質も人間関係も変えてくれるはずです。
在宅ワークって自由度が高い分、こういう基本的なことを忘れてしまいがちです。 でも小学校1年生の子供の授業を通じてそれを思い出させてもらいました。
そんなお話です。 ではまとめに入りますね。今日は在宅ワーク6年目が小1の授業参観に築いた
コミュニケーション力を上げる3つのスキルというテーマでお話ししました。 ポイントは3つです。
まずは想像力。相手の状況や気持ちを想像する力。 2つ目は観察力。オンラインでも相手の変化を察知する力。
3つ目は配慮する勇気。気づいたことを行動に移す勇気。 在宅ワーク6年目、フリーランス2年目として、そして3児のパパとして相手のことを思いやる気持ち。
これを今後も大切にしていきたいなと思います。 もしこの配信を聞いてくださっている方で、オンラインでのコミュニケーションで悩んでいる方がいらっしゃいましたら、
ぜひこの3つのスキルを意識してみてください。 では今回の配信は以上になります。
最後までお聞きくださりありがとうございました。