自己分析の挑戦
みなさんこんにちは、のりです。このラジオでは、3人の子供を育てながら会社員を退職し、フリーランスとして活動を始めた僕が、これまでに経験したことや学び、気づきなどを発信していくチャンネルになります。
今日は、AIに自分を分析させた結果、というテーマでお話しします。突然ですが、みなさんは自分がどんな人間か説明できますか?
先日、面白い自己分析を試してみたんですけど、結果が衝撃的でした。
複数の自己診断結果をまとめて、チャットGPTに分析してもらったら、僕のことを僕より分かっているんじゃないかな、というぐらい驚きました。
じゃあどうやったか、というところなんですけど、MBTI診断、ストレングスファインダー、ろくせい戦術、動物占い、といった自己分析の結果を用意します。
その結果をチャットGPTに投げた上で、プロンプトですね。
これはノリの特徴です。内容を分析して、どんな人物か、特徴を詳細にまとめてください、というふうにお願いしてみたんですよね。
そしたら、帰ってきた答えを読んで、思わず驚きましたね。
チャットGPTが導き出した僕の人物像ですね。人と調和しながら学び続けて、課題を解決していく成長志向のサポーターという結果でした。
深い洞察力と誠実さで人やコミュニティを安心させる存在で、学びと成長を止めず、改善点を見つけてアップデートしていく。
ちょっと当たりすぎてて、怖いくらいでしたね。さらに凄かったのは、強みとつまずきやすい点というのも具体的な分析結果を出してくれたというところです。
先に強みの方からお話ししますね。強みについては3つ、結果として出してもらっていて、まず1つ目は調和を作りながら改善する専門家ですね。
争いを避けながらみんなが納得いく解決策を模索し、問題や不調和を見つけると改善したくなる能力が極めて高いと分析されました。
確かにコミュニティでちょっとした問題を見つけるのが得意です。 メンバー同士の小さな誤解やルールの不明確な部分、そういった問題を見つけるとみんながもっと快適になるには?
と考えて、改善とか提案とかっていうのをしているかなと思います。 強み2つ目は公平で安定した判断の専門家ですね。
感情的になりにくく冷静で安定した判断を下し、誰に対しても公正に接することが人に安心感を与える存在という分析結果が出ました。
何か問題が起きた時も感情的にならずに両方の言い分を聞いてみましょうと仲裁することが多いです。
新しいルールを決める時も一部の人だけが有利になるのは良くないと考えて、全員にとって公平になるように慎重に検討するというところですね。
ノリさんがいると安心できるという嬉しい声もよくいただけるのも、こういう特性からがきているのかなと思います。
強み最後3つ目ですね。継続的な学習と改善の専門家です。 新しい知識やスキルを学ぶことに強い喜びを感じ、継続的に成長したい意欲を持ち、
周囲にもポジティブな影響を与えるという結果が出ました。 AI は僕に向いている仕事として
コミュニティマネージャー、継続学習をサポートする役割などを挙げてくれました。 コミュニティでは新しいツールを試してはこんな便利な機能を見つけましたとシェアしたり
学んだことを まとめたり、教えてもらったものをまとめてシェアしてみたりとか
メンバーさんにも毎日コツコツされていて、刺激もらいますと言ってもらえることもありますね。
次に盲点やつまづきやすい点の分析ですね。 慎重さゆえに決断や行動が遅くなる。
調和を重視しすぎて自分の意見や感情を後回し。 深く考えすぎて疲れやすい。期待に応えようとしすぎて自分を犠牲にする。
これまた頷くしかありませんでしたね。 客観的なデータと AI の分析力によってここまで言語化されるっていうのは驚きでした。
AI はもはや単なるツールではなくて、僕たちのことを僕たち以上に理解してくれる 最高のパートナーになってくれるんですね。
自己理解の重要性
自分の強みが明確になったことでコミュニティの運営方針も変わりました。 当初はなんとなくみんなが楽しめばいいなぁぐらいの気持ちでいたんですけど
今は心理的安全性を軸にした成長コミュニティとして明確に運営しているというところがあります。
なので結果としてメンバーさんからの満足度も上がっているのかなぁと感じています。 どうやったらこういった診断を試せるかというと、
最初にもお話ししたんですけど複数の診断をやってみます。 無料でできるものはMBTI診断とかエニアグラム診断とか動物占いとか
あとは有料ですが価値があるものとしてはストレングスファインダーとか クリフトンストレングスとかこういったものですね。
最低3つとかできれば5つとか受けると もっと解像度というか深い診断結果を導いてくれるのかなと思います。
そういう診断結果をもとに分析をお願いします。 チャットGPTにですね
例えばこういったプロンプトですね。 以下の診断結果を総合的に分析し
性格の特性強み弱み向いている職業や役割を詳細に教えてください。 また成長のためのアドバイスもお願いします。
みたいに依頼して診断結果を貼り付けるだけですね。 なぜ一つの診断だけだと
ダメとは言わないですけど、なるべく多い方がいいですね。 一つだけの診断に基づくと一つの角度からしか見えませんし、
診断によって結果にもちろんばらつきが出てくるかなと思うんですよね。 へえそうなんだって終わってしまうことも多くなってしまいます。
でも複数の診断とAIの組み合わせであれば共通点とか確実な特性がわかって、異なる角度からの分析で立体的な理解って言うんですかね。
そういった形で説得力のある結果を得られるかなと。 チャットGPTが人間では気づかない関連性を発見してくれて実用的なアドバイスまで得られます。
今回分析してみて改めて感じたのは自分を知ることですね。 大事だなと思いました。
自分の特性を理解していると無理のない働き方ができて、自信を持って価値提供できるかなと。
周囲との関係も良好になって成長の方向性も明確になります。 逆に自分のことがわからないと何となくの行動の繰り返しで疲れやすく続かない。
周囲にも迷いが伝わってしまって成長の実感というのがなかなか得られにくいのかなと思います。
この診断は面白かったですし、めちゃくちゃためになるのでぜひ皆さんもやってみてほしいなと思います。
きっとそうだったのかという自分では気づかない発見というのもあるのかなと思います。
強みを生かしてあなただけの価値提供の方法というのをぜひ見つけてみてください。
今日はAIに自分を分析させたら怖いくらい当たってたよという話をテーマにお話ししました。
今日も最後までお聞きくださりありがとうございました。ではでは失礼します。