リモートワーク時代の人脈の重要性
皆さんこんにちは、のりです。このラジオでは、3人の子供を育てながら会社員を退職し、フリーランスとして活動を始めた僕が、これまでに経験したことや学び、気づきなどを発信していくチャンネルになります。
今日は、リモートワーク時代の人脈構築術というテーマでお話しさせてください。
最近、嬉しいことがありました。以前からお仕事をご一緒させてもらっている方から、新しい事業を始めるので、こちらもお願いできますか、というメッセージをいただいたんです。
お話を聞くと、これまでの対応が丁寧で期待以上でしたとか、安心してお任せできるので、またお願いしたい、というふうに評価していただいたそうです。
これってまさに、一緒にお仕事した経験が新しい機会を運んでくる瞬間ですね。そういうふうに思ったんです。
よく人脈づくりが大事と言われますが、リモートワーク時代の人脈って従来とは違う気がします。
会った回数とか、飲み会の参加回数とかも大事なんですけど、今はどれだけ印象に残る価値を提供できたか、というのも鍵になっているのかなと思っています。
つまり、量だけでなく質、接触回数だけではなく記憶の深さですね。
僕が意識しているのは信頼貯金という考え方です。 これは相手に対して小さな価値を継続的に積み重ねていくという方法です。
例えば、その人の役立ちそうな情報を見つけたらシェアをする。 SNSの投稿に心のこもったコメントをする。
困っている時にさりげなくサポートする。 その人の成果を他の人に紹介する。
こういうのって一つ一つは小さなことかもしれませんが、 積み重ねることで、この人はいつも自分のことを気にかけてくれているという印象が相手に刻まれるんですよ。
実践する3つの方法
では実際に僕がやっている3つのことをお話しします。 まず一つ目は、記憶に残る情報提供を心がけること。
単に情報をシェアするだけではなく、なぜその人に役立つと思ったかというのも一緒に伝えます。
〇〇さんが先日話されていたこういう件、参考になりそうな記事を見つけました。 これだけで相手はちゃんと自分の話を覚えてくれているというふうに感じます。
2つ目は応援の気持ちを言葉にすること。 リモートでは相手の頑張りっていうのはなかなか見えにくいものです。
だからこそ気づいた時には積極的に声をかけるようにしています。 今回のこの取り組みすごい良い結果でしたねとか、お疲れ様でしたとか、
いつも丁寧な対応をされていて勉強になりますとか、こういう些細な一言が意外と心に残るものです。
3つ目は繋ぐ役っていうのを意識的にやることですね。 Aさんが〇〇で困ってたけれど、Bさんなら解決できるかも。
こんな時積極的に紹介するようにしています。 自分が直接的な利益を得なくても、あの人に紹介してもらって助かったという感謝が長期的には大きな信頼になって帰ってきます。
もしこの配信を聞きながら、そういえば最近連絡取ってない人がいるなとか、 思い浮かんだ人がいるのであれば、ぜひメッセージを送ってみるのもいいかなと思います。
人脈作りって相手のことを思いやる、 これの積み重ねなのかなと思います。
では今日は、 リモートワーク時代の人脈構築術というテーマでお話ししました。
今回の配信は以上になります。 最後までお聞きくださりありがとうございました。
ではでは、失礼します。
