1. のらじお
  2. 不可思議なことなど
2025-06-27 57:38

不可思議なことなど

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旅先ではいろいろなことが起きる

サマリー

ポッドキャストでは、兵庫県の姫路を訪れた体験談が語られ、姫路城や高校園などの観光スポットに焦点が当てられています。特に、世界遺産としての姫路城の混雑や、多くのインバウンド観光客に驚く様子が描かれています。このエピソードでは、姫路の混雑したお茶席の様子と、異文化交流の難しさについて語られます。また、赤擦りの経験を通じて、姫路の文化や人々との出会いが描かれ、心に響いたストーリーが展開されます。姫路のソウルフード、東来春のシュウマイに関する体験が中心となり、その味に対する驚きと困惑が語られます。地元の人々に愛される理由や味覚の不思議について考察されます。姫路の食文化に対する理解を深めるエピソードで、戦後の味や地域差について探求されます。特に名古屋や福岡との比較が行われ、食の好みが地域によってどのように異なるかについて議論されます。姫路の飲食店についての体験や意見が交わされ、特に博多の食文化と比較しながらアベレージを知りたいという話題が展開されます。

姫路への旅
スピーカー 1
こんにちは、のらじおのmuroです。
こんにちは、かえです。
スピーカー 1
実は、先日、姫路に参りまして。
スピーカー 2
ね、ようこそでしたね。
スピーカー 1
人生初、姫路。
スピーカー 2
そうですか。
スピーカー 1
姫路は兵庫県なんですよね。
スピーカー 2
そうですね。兵庫県西寄りですね。
スピーカー 1
ね、岡山に近いほうかなと思うんですけど、東京から深夜バスで参りまして、4000円。
スピーカー 2
4000円?安い。
スピーカー 1
ね、安い。
スピーカー 2
そうなんだ。次、私も東京深夜バスで行こうかな、じゃあ。
スピーカー 1
女性はね、女性エリアみたいなのがあるのかな。
そのバスから後ろ半分は女性しかいないみたいな。
似てるんだ。
男女婚後エリアと女性専用エリアがあって、たぶん女性専用エリアで頼むと女性だけなのかな。
女性が結構多い。
バス?
スピーカー 2
バス?
スピーカー 1
たぶんライブとかなのかな。
スピーカー 2
遠征とかね。
スピーカー 1
遠征とか、なんか女性とおじさんの労働者みたいな感じ。
こっちを夜の10時ぐらいに出るのかな。姫路に朝の7時ぐらいに着くっていうやつで。
スピーカー 2
7時に着くって聞いたから、7時からまだどこも行けない姫路の町に放り出されるのかわいそうだなって思いました。
スピーカー 1
ごめんね。ありがとうございます。
姫路で泊まるホテルにカバンを預けて、道行くサラリーマンを見てました。ちょうど出勤時間だから。
出勤時間だから。
スピーカー 2
だから、うちはおもろこしさん、7時半ぐらいに向かってモーニングに行きましたね。
スピーカー 1
モーニングに行きましたね。姫路にはピーナッツトーストって言うんですか?
姫路城の訪問
スピーカー 2
アーモンドです。
スピーカー 1
アーモンドトースト、すいません。失礼しました。アーモンドトーストっていうトーストがあって、
美味しかった。
モーニング連れてってもらったら、めちゃくちゃ森のいいモーニングで、なんか名古屋のモーニングみたいな。
スピーカー 2
ボリュームがありますよね。
スピーカー 1
美味しかった。
スピーカー 2
美味しい。
スピーカー 1
姫路城でおろしてもらって、
スピーカー 2
私は仕事へ。
スピーカー 1
母ちゃん仕事へ行って、僕はその姫路城にも、天下の姫路城ですから。
スピーカー 2
そうですよ、どうでした?
スピーカー 1
天下の白崎城ですから。
スピーカー 2
そうですよ、世界遺産ですよ。
スピーカー 1
ね、さすが世界遺産。もう入ったら、インパウンドだらけで。
スピーカー 2
私もうろこしさんおもろした時、びっくりして、めっちゃ人おる、こんな人おるんやと思って。
スピーカー 1
もうすごい量の人。
スピーカー 2
なんか今までで一番人いますね、今、やっぱり。
スピーカー 1
朝の9時ぐらいだよね。
スピーカー 2
オープン。
スピーカー 1
そう、9時からオープンだから、9時に行ったら、もうめっちゃ人いて、スペイン語聞こえてくるなって思ったら、コスタリカのツアー局みたいなのが開いたりとかして、
コスタリカから、コスタリカから姫路城へ、みたいな。
あとは、スッと城に入らず、城の前が運動公園みたいになってるから、
その辺でタバコ吸ったり、ちょっとブラブラ、ニアニアというか、その運動公園見て写真撮ったりとかしてたら、
スピーカー 1
おそらくアメリカ人の二人組がいて、で、片方が、この城を作ったのは誰で、何年頃に建築されてて、その後改築されてっていうのを、
連れのアメリカ人にずっと説明してて、
あ、なんかそんな人もいるの?みたいな。
すごいね、って思ったんですよ。
で、姫路城に入って、で、かえちゃんが、高校園っていう、好きな古い園って書いて、高校園、公園の園で、高校園っていうのが、
姫路城に付属した日本庭園でいいですよって言われたから、高校園と姫路城と両方行くチケットっていうのを一応買って、
で、姫路城に入って、で、もう入ったらもう本当、入る前とは比べ物にならない人の量というか、
うわー、人いて、もう世界各国から集まってますみたいな感じ。
スピーカー 2
やっぱほとんど外国の人ですか?
スピーカー 1
ほとんど外国の人ですね。
日本人ほとんどいなかったんじゃない?平日だっていうのもあると思うんだけど、
日本人ほとんどいなかったんだと思うんですけど、
なんか、こう、なんていうのかな、いや、でもいたな、日本人も。
その、JTBのツアーみたいなバッジをつけて。
スピーカー 2
やっぱりツアーなんだ。
スピーカー 1
日本人の、まあおじいちゃんがいっぱいいるみたいな、その農協のツアーで来ましたみたいな人たちがいて、
もう本当、わー、わーっていう感じなんですよ。
で、まあ城だから仕方ないんですけど、
動きにくいというか、
攻め入られないための、
スピーカー 2
広くはない、広くはないですからね。
スピーカー 1
気候だから、まあなんか、こう、上ったり下りたり、上ったり下りたり、狭くなってたり、直角に曲がってたり。
スピーカー 2
そう、あの、攻め入られないように作られてるからね。
スピーカー 1
動きにくいんですよね、だからね。
スピーカー 2
動き、天守閣まで行きにくくなってますからね、作りが。
スピーカー 1
わざわざね、そういうふうに作ってるから。
スピーカー 2
あえてね。
スピーカー 1
しょうがないんだけど、人がいっぱいいるところに、あの、これはやっぱ天下の明星だなって、攻め入りにくいなーっていう感じで。
もう動きにくいったらあれやしね。視界も悪いしさ。
スピーカー 2
上がったり下りたりするのも、あれって言いましたよ、敵を搾乱させる?
なんか、上っていくはずなのに下りてるからこっちじゃないかもみたいに、
敵を惑わすために、あえて上ったり下りたりさせるみたいに、聞きました。
もう、バッチリですよ、バッチリ。
スピーカー 1
今どこで何してるんだろう、僕みたいな感じでやって、
前日、高速バスで来て、もう本当、そんなに長距離の高速バスに乗るの、9番以来だったんですよ。
だから、ちょっとあんま眠れなくて。
バスはね、眠れないですよね。
スピーカー 2
ちょっと意識も朦朧としてる中、白攻めをさせられてるわけじゃないですか。
スピーカー 1
白攻めね、攻撃してる。
スピーカー 2
今ここ、どこにいるんだろう、みたいな感じで、しかもめちゃくちゃ暑いし、すっごい暑い日。
スピーカー 1
ちょうど暑かったんですよ。
そう、すごい暑い日、夏日で、バスに乗ってからシャワー浴びてないから、自分も汗臭いし、どんどん汗出てくるし、うわー、みたいな。
すごい深い指数の中で、城の中に入って、天守の中に入ったら、もうわー、人がおるんですよ、また。
大変でしたね。
全員何語で喋っとるみたいな感じで、天守の中に、天守の外にもいたんだけど、多分、姫路城、穂津城とか、
大三セクターの人たちなんだと思うんですよね。ガイド係みたいなのがいて、ガイド係の人たちが案内してるんだけど、案内といっても天守もすごい狭いから、もう一列になってくるんですよ。
階段も、当時の作りをできるだけ再現してあるから、急で登りにくい階段なんだよね。
垂直なんですよね。こんなでっかい外国人が、階段を登るのって、ちょっと気持ち悪いですよね。
階段も、当時の作りをできるだけ再現してあるから、急で登りにくい階段なんだよね。
階段も、当時の作りをできるだけ再現してあるから、急で登りにくい階段なんだよね。
どんどんスピードも降りてくるしさ、上に行くほど狭いから、上に行くほど人口密度が密集してきて、下からはどんどん人が上がってくるし、
案内のおじいさんたちっていうのは、城が文化財だから、世界遺産に登録されるくらい貴重なものだから、いろいろルールがあって厳しいんだと思うんだけど、
ドントリターンとか、ゴーファーストとか、自撮り方法を持っている人とかがいて、ノーユース、ノーユースとか言ってどんどん鳴ってるんですよ。
スピーカー 2
注意してる。
スピーカー 1
彼らも英語も流暢じゃないから、一生懸命見てどなってるんだけど、すごい熱い、人口密度の高いところで、負荷指数も高くなりながら、どんどん人口密度が上がっていって、
うちらを動いている中に、カリンの人たちのどこがどう、みたいな。アウシュミツァンみたいな。
高校園の体験
スピーカー 1
ほんと、どういう。
スピーカー 2
すごいですね。
スピーカー 1
おもてなしって言ってた。言ってたと思って。これ何の日みたいな。
眺めは非常に良かったです。6階から天守の眺めは。
スピーカー 2
でも、それも一瞬でしょ、眺めも。
スピーカー 1
僕は、津波の川が熱いので、しばらくいて、ちゃんと東西南北の窓から、あの辺の地形、ああなってんだとか、
たぶん周りに、市場というか、天守が孤立しないように、周りの丘の上に、もともと鳥でか城だったんだろうな、みたいなところが墓場になってたりとかして、そういうのを見て、
ああ、おもしろいなって思ってましたけど、その後ろで、ノーユース、ノーユース。
それ、めっちゃおもしろい。
スピーカー 2
アップヒア、ダウンゼア、みたいな。
スピーカー 1
必死なんですよね。
スピーカー 2
たぶんね、キャッパーオーバーしてるから、パニックなんですよね、たぶんね、きっとね。
スピーカー 1
みんながね。
だって、そんなに人いるって思わなかったもん。
英語のできる人配置すればいいと思うんだけど、たぶんいっぱいいるんだと思うんですよ、心情的にも。
この秩序をどうにかしなきゃ、みたいな。
喋ってもわからないかもしれない人たちと。
そういう人たち、1日やるんですよね。大変。
そう、でも僕が11時ぐらいに天守の上から降りてきてるときに、6階にいた人が一緒に降りてきてたから、やっぱり2時間ぐらいのシフトなんじゃないかな。
でもあれを2時間やるっていうのは結構大変な仕事だなと思って。
ご高齢の方だと思うし。
天守から降りてきて、秘密城って天守だけじゃなくて、いろいろあるんですよね。
二の丸みたいなめちゃくちゃ長い廊下とかあって、その廊下の中も全部博物館になってて。
スピーカー 2
部屋とかあったでしょ。
スピーカー 1
あった。黒田寛兵衛のおじいちゃん、おばおじいちゃん、父ちゃんが作ったときから、秀吉が改築して、みたいな。
その後池田照正がやってきて、みたいな。
で、松平の殿様がやってきてとか、本田の殿様がやってきてとか、坂井の殿様がやってきて、みたいな。
どんどんやっていって、面白かったですね。
稲葉樹とか並んでて。
高校園の方に行って、高校園は一回門の外に出てから行かなきゃいけなくて、高校園の方に入ったら、そっちは比較的秘密城ほどじゃない。
スピーカー 2
ああ、そうですか。ゆっくりしてました。
スピーカー 1
ゆっくりしてて、僕は結構疲れ切ってしまったので、高校園の池のところで結構長いこと池を眺めてたんですけど、
その間に一緒に秘密城を登って降りた人たちがずっと通り過ぎていくの。
ああ、あの人もいたなあ、この人もいたなあ。
で、見て行って、ぐーって回って、なんか秘密城にお茶席があるんですよね。
茶室みたいなのがあって、高校園の中に。
で、700円で抹茶とお菓子が食べれるっていうんで、せっかくだから行ってみましょうかと思って行ってみて、
で、そこもインバウンドだらけだったんですよ。
僕が行った時は、インバウンドの若いカップル。
多分東京か関西かわからないけど、東京から来た中年女性3人組がいて、僕1人いて、
で、フランス人女性2人組みたいな。
お茶席の混乱
スピーカー 1
で、一番初めのお会計をする時も、もう受付の人が結構パニックというか、
誰にいくらもらって何を渡すみたいな。
で、そのインバウンドの人もさ、カードが使えたりとか使えなかったりとか結構。
で、僕も領収書くださいと言って、領収書ですか?みたいになったりとかして。
で、領収書じゃあ帰りに渡しますみたいになって、中に入って。
やっぱね、中にね、支配する人というか、
ここに座ってください、あそこに座ってくださいみたいな人がいりゃいいのに1人。
いなくて、インバウンドの人たちももうどこに座っていいかわからないからオロオロしてるわけですよ。
スピーカー 2
そうですよね、椅子があるわけじゃないしね、多分。
スピーカー 1
で、まあ適当に座ってて、でも入ってきた順番と座る場所が一致してないから、
今度はお茶を出す人も混乱してるわけですよ。
誰に先に出すかみたいな。
スピーカー 2
みんな混乱してる。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
で、お茶を出す人が3人ぐらいいたから、1人は席を支配して、1人がお茶をたて、1人が運んでくるみたいな。
役割分たりはそれはいいのに、なんかよくわかんない。そうなってなくて、混乱していて。
で、なんか多分わかんない。僕は茶道のことがよくわかんないから、わかんないけど、
たぶん姫路表選挙とか裏選挙とかなんかよくわかんない。
多分その人たちがやってると思うんですよ、ほぼボランタリーみたいな感じで。
なんかあんま文句言ってもしょうがないんだけど、その人たちが、
たぶん挨拶に来るみたいな。
普通のお茶席って、邸所が挨拶をしないといけないじゃないですか。
なんか言うじゃないですか。
スピーカー 2
なんかおじくがとかね、言うやつじゃない。
今日のお花はとか。
スピーカー 1
で、一応出てきて話しかけるんだけど、
みんな何語喋るかもわからないし、
その女性も日本語しか基本的に喋れないのが、
インワンの人たちに一生懸命、
スピーカー 2
今日はウェルカムね、本当にね、いい天気だね、本当にね、みたいなこと言ってるわけ。
スピーカー 1
気持ちは伝わるね。
伝わってるかな。
喋りかけられた方もキョトーンとして。
一番初めに日本人が座ってればいいんだけど、
一番初めがインパウンドのカップルだから、
スピーカー 2
話しかけてられてるっていう事態がよくわかってないんだよね。
そうですね。
何が行われているかが、
始まってんだが、まだなんだかもよくわかんないね、確かに。
スピーカー 1
これ何の時間?みたいになってて、
スピーカー 2
確かに。
それを横のインパウンドのカップルもすっごい不安そうに見てるわけですよ。
スピーカー 1
何聞かれるんやろ。
これ何の時間なんだろう?みたいな。
スピーカー 2
確かにね。確かにそうかもね。
スピーカー 1
一生懸命話しかけてくるんだけど、
ウェルカムしかわかんないわけじゃん。
ウェルカムもよく伝わってないわけよ。
今日はね、ウェルカムね、みたいなのを混ぜてくるからね、思いに。
え?みたいになってて、
え?ってなってるインパウンドのカップルの後に、
もう一回インパウンドのカップルがえ?ってなってて、
で、その後、中年女性3人組が、
あのおじくんは何て書かれてますか?みたいなことを聞いたら、
その定集役の女性が分からなくて分かりませんっていう。
分かんなすず、そういうパターンもあるんだって思って。
分かんない。
スピーカー 2
何もうまくいってない、まだ。
分かるのかい。
まだ何もうまくいってない。
スピーカー 1
って思って。
で、分かんないけど、僕を飛ばして、
そのフランス人の人たちに、
どこからいらしたの?
Where from?
みたいなのを聞いてて、
そのフランス人の人たちはフランス語の発音で、
Hans、Hansって言ってるから、
Hansかフランスって言ってるって分かんないわけだね、彼らね。
定集の人。
だから、Hans、Hansってどこかしらね。
Hans…
すごいディストピアみたいですね。
スピーカー 2
誰とも何も伝わってないですね。
何もうまくいってない。
スピーカー 1
僕、何で飛ばされたんだろうと思って。
でも、多分ね、僕の格好が、
セシル3人のドクロTシャツ着てて、
で、それが結構汗かいてて、
で、下もスウェット履いててさ、
多分インバウンドぽかったと思うんだよね。
スピーカー 2
この人には通じる言語が何か分からないか飛ばされたのか。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
どこの国か分からない。
お前、白人には全部英語で話しかけとったじゃないかと思って。
あの人も多分英語圏の人じゃないよって。
多分ドイツか北欧の人なんですよ。
で、お前英語で話しかけとったのに。
スピーカー 2
そんなに、世界中から人来てんのに、
全然適応してないですね。
こっちの施設の方が。
スピーカー 1
アジア人英語喋れんかもしれないから話しかけないとか、
ヤバいよ今時、2025年に。
スピーカー 2
ヤバいヤバい。
スピーカー 1
とりあえず言ってみたら、
スピーカー 2
あ、日本人ですって言えたのにね。
何かあれば、あ、日本人ですって言えたのに、
飛ばされちゃったからね。
その人の中ではずっと何の国の、どこの国しか分からない人になってしまいましたね。
すごい。
赤擦りの出会い
スピーカー 1
で、お茶席を出て、で、高校園を後にし、
で、本当はかえちゃんから、
私立美術館、姫路私立美術館に行ってみたらどうかって言われてて、
ケンゾウ?ケンゾウっていう、
なんだっけ?
スピーカー 2
ブランド、高田ケンゾウだったかな。
あれです、ファッションデザイナーの。
スピーカー 1
めちゃくちゃ派手な服をよくデザインしてる人だよね。
スピーカー 2
姫路出身だから、今ちょうど渋で展示会やってるから、
暇なら行ってみたらって。
スピーカー 1
姫路私立美術館って建物もすごくいいんだよね、明治時期。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
赤レンガで。
スピーカー 1
ちょっと僕疲れ切ってたので、
風呂に入ろうと思って、で、風呂に入りに行って、
で、なんかよくわかんないけど、僕が予約したホテル、チクインがすごく遅くて、
で、ホテルでシャワー浴びることもできないから、風呂に行って、
で、なんかすごい大きいスーパー銭湯みたいなところで、
ちょっと仕事も残ってたんで、仕事やらなきゃって、
で、そこに行って、風呂に入ったら赤擦りって書いてあって、
お赤擦れるのかと思って、久々に赤でも擦ろうかいと思って、
赤擦ったら、韓国人の女性が出てきて、赤擦り。
で、その、教皇選挙の話をされて、
スピーカー 2
映画の?映画じゃなくて、実際の?
本当の、実際の。
スピーカー 1
で、教皇様はペルーに行かれて、みたいな。
僕も南米に追っとったんですよ、みたいな。大変な場所だそうですね、みたいな。
ああいうところで、仕事をした教皇というのは信頼できる、みたいな話をされていて、
で、カトリックの方だったんですよね、その赤擦りの人は。
で、娘がいるんだけど、その娘は10も年上の男と結婚して、
なんか連絡がない、みたいな。
子供も産んだんだが、産んでないんだが、みたいな話を突然されて、
どういうことなのかな?
あのね、結婚するんならね、絶対年下が1歳かね、2歳年下の男と結婚して、
スピーカー 2
なんでも尽くしてもらう、それが本当にいいって言ってて。
スピーカー 1
そうですかって、その娘のお父さんは、自分の1歳年下で、
スピーカー 2
なんでもやってくれて本当によかったんだけど、早死にしてねって言って。
スピーカー 1
で、その日本人の10個年上の人と結婚して、姫路に来たんだけど、
その人も亡くなって、で、今一人で生活してるんだっていう話をして。
教会にも毎週行ってるんだけど、今教会に。
で、僕は、その神父さんは日本人ですかって聞いたら、
なんかわかんない、なんか黒い人だねって言ってて、
何人か聞いたことないけど黒っぽい人で、
でもなんか来てるのもベトナム人ばっかりなんだよね、みたいな話をしてて。
今ベトナム人が多いんですか?って言ったら、
その前はフィリピン人だったんだけど、あんなにいたフィリピン人今見ないね、
どこ行ったんだろうね?とか言っていて。
スピーカー 2
なんかこの姫路の、なんていうかな、工業都市としての初走というか、
スピーカー 1
なんかこの、その日、いまいち姫路にフィットしてなかった僕の心っていうのが、
その赤すりの人の話を聞いて、
あの赤姫路ってそういう町なんだっていう気持ちになってきて。
姫路の文化を感じる
スピーカー 1
やっとね。
スピーカー 2
うん、やっと。
で、そう、ちゃんと赤すりしてもらって、
スピーカー 1
僕の髭のところをすごく、なんか本当はね、このコース顔が入ってないんだけどね、
あなたの顔が汚すぎるからね、顔をね。
いや、やりますかなって言って。
やってくれたって。
その髭のところ。ほら見て、ほら見て汚いって言って。
でも僕は顔にタオルかけられてるから、僕は見えないんだけどね。
面白い。
みたいな、ちょっと一息ついて、
スピーカー 2
まあ仕事もしてよかったんですけど、
スピーカー 1
この赤すりとね、姫路城の間にね、
ちょっと僕がどうしても言っとかなきゃいけないことがあるんですよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
だいたいね、一時過ぎぐらいにね、僕はこういうの出まして、
まあ腹も空きましたから、
スピーカー 2
あのモーニングがすごく量があったんだけど、
スピーカー 1
まあそれでも一時過ぎになったら腹がありますね。
で、姫路の街をぶらぶらしておったら、
まあいろいろな店があるわけですよね。
で、僕も姫路に来る日にあたって事前に調べて、
姫路名物見たら、アカシだったらアカシ焼きだとか、
まあ福岡だったらラーメンうどんとか、
大分だったら団子汁とか、あるじゃないですか。
その郷土料理というやつが。
そうですね。
姫路に来たらこれを食わないかんみたいなのがあるはずだと思って調べたんだけど、
だからあんまり姫路に着いたらこの料理みたいな、
一応姫路おでんっていうのがあるんですよね。
でも、昼からおでんというのもなあと思って、
あの、調べてるうちにね、
大体姫路のローカルサイトとかブログでね、
よく名前が出るのはね、東来春っていう中華料理屋だったんですよ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、この東来春が姫路の市民のソウルフードだって書いてあって。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、かえちゃんにここがソウルフードだって書いてあるよって言ったら、
かえちゃんが、
東来春のシュウマイとの出会い
スピーカー 1
まあ、行かなくていいと思いますけどねって言われてたんです、僕は。
うん。
でも、そのたまたま通り過ぎたんです。
スピーカー 2
いやいや、行かなくていいぐらいじゃないですか。
はい。
行ってはいけないと言いました。
スピーカー 1
行ってはいけないと言いましたか。
行ってはいけないと言いましたね。
スピーカー 2
ここは行ってはいけませんと言いました。
スピーカー 1
と言いましたね。
スピーカー 2
すみません、僕も姫路市民であるかえちゃんの身の上をおもんぱかって、ちょっと柔らかくしたんですけど。
これはそうかなと思ったけど、ありのままをお伝えしたほうがいいかなと思って、覚悟していますけど、行ってはいけないと言いました。
スピーカー 1
行ってはいけないと言いましたね。
で、僕も東来春、歩いてたら東来春ってあったんですよ。
あ、ここなんだって思って、あのかえちゃんが行ってはいけない姫路のソウルフード、東来春ってここなんだって思って、
でもかえちゃんが行ってはいけないって言ったからなと思って、一回通り過ぎたんですよ。
一回通り過ぎたんだけど、でもあんなにみんながソウルフードだって書いてあるから、ソウルフードがあんまりおいしくないことってあるじゃないですか。
スピーカー 2
それはどこでもある。だって観光地ってそんなもんですからね。
スピーカー 1
ほら、地元の人は子供のときから食べてるから、変わらない味が好きだけど、でも、よそから来たら他にうまいもんありますよね、みたいなものってあるじゃないですか。
だから、あんまりおいしくないみたいなものは、やっぱりソウルフードってあるよなと思って入って、で、まずね、誰も並んでないんですよ。
並ぶ行列用の椅子がいっぱいあるんだけど、入ろうとしたら、入るドアの前にドンと名前を書いてくれって書いてあって、
スピーカー 2
これ誰も並んでないのにって思ったけど、一応名前書いたんです。
スピーカー 1
そしたらすぐ出てきて、店員さんが。で、案内してくれて、で、中はもう一時半前ぐらいだから、もう結構空いていたところに入って、
で、メニューを見たら、やっぱりシュウマイを頼むのはね、普通みたいな、この店の名物はおそらくシュウマイなんだろうという書き方をしていて、
シュウマイと、あと僕、パリメンあんかけが好きなんで、パリメンあんかけを頼んだんです。
スピーカー 2
行ったら、なんていうのかな、もうすぐ来たんです、シュウマイが。
スピーカー 1
だから、これはやっぱり出るんだ、昼時シュウマイっていうのは。だから用意しとくんだと思って、もうそれだけやっぱり人気なんだと思って、
絶対行ったほうがいけない、かえちゃんは言っていたけど、こんだけスピードで売るんだったら、どんだけ出るんだ、このシュウマイと思って。
スピーカー 2
で、シュウマイを注文するときに、そのお姉さんに、醤油って聞かれたんですよ。
スピーカー 1
で、お姉さんが手に醤油さしみたいなのを持っていて、醤油って聞かれて、え?って聞き返したら、醤油?ソース?って聞かれて、
今持ってるのはどっちですか?って言ったら、これは醤油、机の上にソースがあるって言われて、
わかんないから、じゃあ一応両方もらっていいですか?って言ったら、うんって言って、醤油さしを置いていったんです。
で、からしを?って言われて、からしくださいって言って、で、からしと乗ったシュウマイがパーって出てきたんです。
5個乗ってて、5個入りのシュウマイ。
で、こんなに早く出てくる、おいしいに違いないと思って、かえちゃんは食べるなと言っていたけど、
僕はまあをして、はじめね、醤油もソースもつけず、食べた。1個半分ぐらい。
って思って、まずいって思ったんですよ。
あの、そんじょそこらのまずさじゃないですから、食べていいのかなって思いました、正直。
ほんと、え?って思って、で、よく見たら、肉じゃないんですよ、中に入っているのが。
スピーカー 2
何でできているのかわかんない。
スピーカー 1
なんか片栗粉でできているのか小麦粉でできているのかわかんないけど、なんか正体不明の茶色い、なんか団子みたいなものが、餃子の皮にくるまれていて、
スピーカー 2
それが、なんていうのかな、名状しがたい、三角コーナーの水切った汁みたいな、食べたことないけど。
何かわかんないですね。何か弾力のあるやつ。
スピーカー 1
何か弾力。え?って思って、一応醤油をつけて食べてみたんですよ。
スピーカー 2
醤油は負けるわけですよね。
スピーカー 1
なるほど、ソースをつけて食べるはずだって思ったんですよ。
ソースだったら、若干、全然カバーできてないんだけど、ソースの味がするみたいな。
ソースとからしをたっぷりつけて、何かよくわからないものを食べるっていう感じだなって思って、
醤油を、もう箸が進まないわけですよね。
スピーカー 2
だって、何かあんまりおいしくないものがある。
シュウマイの味への疑問
スピーカー 1
ちょっとイメージだったねっていうものはやっぱありますよ。
東京にもあるし、どこにでもある。それは名物でもある。
スピーカー 2
こないだ、僕、東京の柳中金座というところで、猫のしっぽという、何かまっすぐのドーナツみたいなの食べましたけど、
スピーカー 1
びっくりするほどイメージでした。
びっくりするほどイメージだったけど、そういうものってあるじゃないですかね。
スピーカー 2
あるある。
スピーカー 1
観光名物みたいな。
でも、ちょっとね、その次元じゃないんですよね。
スピーカー 2
食べていいのかなって。
スピーカー 1
キューバ以来、キューバのよくわからん、
スピーカー 2
キューバ、結構昔。
スピーカー 1
食堂に入って、ほんと食べていいのかなっていうものが出てきて以来の、食べていいのかな感。
でも、その隣で、僕の後にやってきたおじさんが、やっぱシュウマイ頼んで、おいしそうに食っとるんすよ。
で、ふと振り向いたら、後ろに座っとるカップルも、やっぱりシュウマイおいしそうに食い寄るんすよ。
で、奥の席に座っとる家族連れも、おいしそうに食い寄るんすよ。
スピーカー 2
結構いるね、一歩だね。
スピーカー 1
おっとって思ってるときに、あんかけ焼きそばが来て、片揚げ焼きそばがね。
で、まず片揚げになってないわけですよね。
この生煮えのソフト麺みたいな、
スピーカー 1
固いところと固くないところがある、ぐにぐにの麺みたいなものに、
茶色い濃い、たぶん醤油だろうなっていう色がついてるんだけど、味のしないあん。
これなんで作ってるんだろうみたいな、え、ほんとに、何で味。
それに、椎茸を丸のままのを4つ切りにした、大きい椎茸の切れ味があるんだけど、
その椎茸を食べてみると味がしないんですよ。
椎茸が味がしないってことある?と思って。
スピーカー 2
置いた味ね。
スピーカー 1
椎茸がまずいはありえないよ。椎茸が味がしないっていうことだろうと思って。
これ全体的にね、全部イミテーションなのかなみたいな、食べていいのかなみたいなものを食べ、
それで、なんか、シュウマイとあんかけ焼きそばで800円とかなら、なんかそういうもんかなって思うんだけど、
1600円ぐらいして払って、出てきて、今のなんだったんだろう?
スピーカー 2
いや、これほんとに、私これ、ラジオね、姫路の人何人も聞いていらっしゃるの知っているから、
スピーカー 1
勇気を持っててか、これはもう結構覚悟して、この話しますけど、そうなんですよね。
スピーカー 2
私もびっくりしたんですよ。
私も結構最近、徒来所にちゃんと行って。
スピーカー 1
姫路ね、もう長いよね。15年ぐらい。
15年いるけど、で、ちゃんと行ったのは最近なんだけど、
スピーカー 2
徒来所のシュウマイを初めて食べたのは、一つ、居合わせた人に一つお酢分けしてもらった飲み屋敷で、
知らない人ばっかり、たまたまそこに居合わせた人で飲んでるみたいなときに、
持ち込みして、持ち込みは大丈夫だったから持ち込みしてる人がいて、徒来所のシュウマイを。
で、「私は今日、徒来所のシュウマイを持ってきました。」みたいに。
で、私知らないわけですよね。徒来所って何だろうみたいな。
で、みんな、「あー、徒来所、あの徒来所。」みたいな。
みんな知ってて、で、「じゃあ。」みたいな感じで出して、「わー、これこれ。」みたいな。
で、「あなたも一つどうぞ。」って言って。
こんななんかみんな、よく知ってて、喜んでるんだから、
スピーカー 1
老舗の美味しいとこなんだろうなって思うじゃないですか。
スピーカー 2
で、「徒来所のシュウマイはね、ソースかけるんですよね。」とか言ってるわけですよ。
で、「え、ポン酢酢醤油じゃないんだ。」と思って。
一つ、「じゃあ、ありがとうございます。いただきます。」ってパクッと食べて。
同じですよね。え?って思ったんですよ。
スピーカー 1
え?って思っているうちに、今一つ食べて、今一体何が起こったんだと思いましたよね。
スピーカー 2
で、でもね、だからびっくりするわけですよ。
で、でもみんな、「これ?これ?」みたいな感じなんですよ、みんな。
え?あたしかなんかおかしいんかな?みたいな。
今何が起きたんだろう?今なんかシュウマイじゃないものを食べたぞと思って。
だけど、人から一個もらったもんだから、もうそれで終わりじゃないですか。
もう一つもらうわけにもいかないし、で、「これ一体何だったんだろう?」と思ってたわけですよね。
でも、どうもすごい愛されてるっていうのはわかった。
スピーカー 1
イメージで。みんな食ってたもん。
スピーカー 2
だから、その場では本当にもうやり過ごす以外の方法がなかった。
スピーカー 1
何かおかしかったけど、忘れようみたいな。今日のことはちょっと一回忘れようみたいな。
スピーカー 2
で、えっと、あたしも先月ぐらいにお店に行ったのは初めてで、当来旬夫と行って。
スピーカー 1
で、なんか最近めっちゃインスタの食べる系のやつとかでも、「姫路の当来旬に来ました。」みたいなやつが何個も流れてきたから。
スピーカー 2
で、なんか記憶の片隅にあったんですけど、そのやつが。
やっぱ当来旬のシュウマイってなんか、なんかあった気がするなと思ったけど、
スピーカー 1
でもこんだけ出てくるからおいしいんだろうと思って行って、まさに同じ体験をして。
スピーカー 2
で、一体どういうことなんだと私も思うわけですよね。
で、これがもう本当にあの、私もこれから姫路に来ていくんで、
スピーカー 1
あの、決してあの、なんていうの、草したいというか、文句言いたいんじゃなくて、マジで不思議なんですけど、
当来旬のシュウマイ、悪く言う姫路人にまだ会ったことがないんですよ。
スピーカー 1
でも、おいしくなかったから、
スピーカー 2
あの、おいしくなかったって、はっきり何人かに言ったんですよ、姫路の。
姫路出身の当来旬、もちろん知ってる人に、当来旬行ったけど、めっちゃおいしくなかった、まずかったって言ったら、
誰一人として、そうだよねって言わないんですよ。
スピーカー 1
独特だからね、とか、昔ながらだからね、とか言って、絶対まずいって言わなくて、
なんか、何の力が働いてるんだろうって思う。
スピーカー 2
誰か教えてほしい。
戦後の味と食文化
スピーカー 1
一体どういうことなのか、誰か教えてほしいんですけど。
ほんとね、なんかね、戦後のもののない時代の味っていうか。
スピーカー 2
戦後から変わるの味っていうのは、正直に言ってるんです。
スピーカー 1
ほんとだって感じ。
いや、ほんと、それ僕は後から会社に聞いたから、
ほんとに、ほんとに思った、食べてるときに。
戦後の味だ。
スピーカー 2
戦後の味って、戦後知らんけどね。
スピーカー 1
戦後知らんけど。
戦後の大王食品の味だ、みたいな。
そうそう。
ほんとに、いいよ、戦後から変わらなくて、そういう境地があるお店、見せかめもすっごい立派で。
スピーカー 2
超おっきいんですよね。
スピーカー 1
いいよ、いいけど、姫路人はそれでいいの?っていう。
もはや戦後ではねえよ?っていう。
スピーカー 2
あれ、なんなんやろ、ほんとに。
絶対おいしくないと思うんですよね。
スピーカー 1
おいしくないとかじゃないから。
おいしくないなら意味がわかる。
おいしくないなら意味がわかるよ。
あと、シュウマイじゃない。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
香港人に怒られるよ。
あれ、シュウマイじゃない、絶対。
ほんと、怒られるわいって感じ。
スピーカー 2
誰か、ちゃんと説明してほしいんですよ。
ほんとはおいしくないけど、
俺はこういうものだから、私たちにとってこういうものだから、決して悪く言ったらいけないとかいうのがあるんだったら、ちゃんと教えてほしいんですよ。納得できないんですよ。
名古屋と姫路の味覚の違い
スピーカー 1
戦後の姫路を支えたね。
スピーカー 2
それなのか、ほんとにおいしいと思ってるのか、どっちか教えてほしいんですよ。
僕、人生で初めて名古屋に行ったときに、名古屋人の舌、信頼できないなって思ったんです。
スピーカー 1
名古屋で味噌カツ食べたりとか、ういろ食べたりとかして。
で、僕の中で、名古屋人の舌、信頼できないっていうのが、結構マックス1位だったんですけど、姫路に来て、今、金鎖で名古屋を指してますから。
スピーカー 2
いや、マジで教えてほしい。どういうことなのか。
スピーカー 1
ほんとに、ほんとに、ほんとに、みんな行ってほしい。特にわからない、特に九州人行ってほしい。我々の味覚近いはずだから。
スピーカー 2
夫は熊本出身なんですよ、姫路長いけど、もともと熊本出身で、親も熊本で、あと学生時代は福岡行って、
それで、この間初めて到来所に行ったんですよ、夫も。子供の頃から姫路いるけど、切れてました。
スピーカー 1
まあ、そうだよね。
スピーカー 2
店では切れてないですよ。店では切れてないけど、なんか、黙って食べ終わって、店出て切れてました。
スピーカー 1
それは切れるわ。切れますよ、あれは。で、僕は切れられなかったもん。驚きすぎて。
スピーカー 2
うん。びっくりしますよね。
スピーカー 1
強盗に会ったみたいな感じ。しばらく正真状態で言えなかった。次の日、かいちゃんに会って、初めて言えた。
だから、行ったらダメって言ったでしょって。言ったのにって。
言ってた。行ったって言ってた。忠告を聞くべきだった。
スピーカー 2
いや、ほんとに、不思議なんですよ、マジで。なんで、なぜなのか、誰か教えてほしい。どういうことなのか。
スピーカー 1
当来週もインバウンドでいっぱいになってほしい。
スピーカー 2
いや、もう二度と来ない人が大半でしょうからね、姫路に。
スピーカー 1
でも、なんか水はね、すごくついてくれて。僕、ほら、朝からずっと移動してたから、何度か入ってて、水をガブガブ飲んでたんだけど、
すぐ水がついてくれて、ホスピタリティーはよかった。いい店だと思うんですけどね。
ちょっと、わかりません。舌というのは地域差、それぞれの家庭みたいなのがあるから。
スピーカー 2
合わないってことで、これが合わないってことなのかもしれないですからね。だから、九州人には合わないっていうことかもしれないしね。
スピーカー 1
かなり一方的に言ってますからね。姫路とか兵庫とか、あの辺の地域の人には、あれが一番合う味なのかもしれない。
スピーカー 2
だって、ほら、関西の人が東京のうどん食べれないとか言うじゃないですか。
スピーカー 1
東京のうどんは食べれませんよ、ほんとに。
スピーカー 2
そういうのあるから、そういうことなのか、どっちなのか。あなたが九州の舌だから、この味がわからないというのは、はっきり教えてほしい。どういうことなのか。
私が何人か聞いたら、あそこは独特だからね、昔ながらだからね、っていうのと、
あと、でも、私は夏バテしたら、あそこの麺がないとダメなんだよね、っていうのを言われて。
スピーカー 1
でも、誰もおいしいとも言わないし、まずいとも言わないから、まじでどういうことなのか教えてほしいんですよ。
そうね、知りたいね。
スピーカー 2
知りたい。
スピーカー 1
九州だって、九州の醤油が合わない人は、甘い醤油に刺しぶらかる。
スピーカー 2
食べれないっていう人いっぱいいますからね。
こんな醤油食べれないってね、言われるからね。
それか、そのことは絶対に口にしてはいけないっていう類の話なのかどうか教えてほしい。
スピーカー 1
姫路でね。
僕も姫路に入国禁止なのかもしれない。
スピーカー 2
人前でそんなこと言っちゃいけない、とかいうことなら、それも教えてほしい。
スピーカー 1
姫路で生きていくんだったらね。
スピーカー 2
そうそう、二度と言ってはいけない、とかいう話かもしれないから。
スピーカー 1
あるかね、他の地域でそんな草してはいけないみたいな。
スピーカー 2
わからん。
わからん、でもそのなんか、この土地の記憶みたいなのがあるかもしれないじゃないですか、わからんけど。
土地の記憶はあるよね。
スピーカー 1
知らんけど。
まあ、ほら、福岡ね、元祖長浜屋、僕も好きで、福岡帰ると行きますけど、
あれがほら、もうラーメンって発展位置づるしいから、
で、その元長のラーメンが他の辻々を許さないほど超絶美食かって言われたら、
そうじゃないですか、確かに。
スピーカー 2
絶妙なところだと思うんですよね。
スピーカー 1
まあ、まずくはないけど、めちゃくちゃ美味しいラーメンかって言われたら、
スピーカー 2
なんか、まあ、あれはああいう体験って感じではありますからね。
スピーカー 1
でもなんか、青春時代にあれを食っていた身としては、
やっぱ、博多に行ったらちょっと食わなきゃな、みたいな気持ちにはなる。
スピーカー 2
そうですね、確かに。
スピーカー 1
そういうことかな。
そういうものっていうのはある?
だから、店の人にね、タトゥーの入ったお店の人に存在に扱われるみたいなのがさ、
なんか、それをされてなんぼみたいなところがあるじゃないですか。
店でいきなり喧嘩始まって、ああ、これこれ、みたいなね。
ああ、生きてるって感じしますもんね。
スピーカー 2
うん、しますね。博多に来たって感じするからね。
スピーカー 1
そういうもんかもしれないんですけどね。
ちょっとわかんないですけどね。
ちょっと僕はびっくりしましたね。
スピーカー 2
ある意味、なんかとんでもないメニューばっかりやってますけど、
なんか、よその時に来たって感じでしたね。
スピーカー 1
とんでもないね。
青春ビッツ姫路城。
スピーカー 2
高校園で無視される。
で、到来週の週前。
びっくりさせられて。
スピーカー 1
あかすり行って、おばちゃんの反省聞いて。
夜はかえちゃんのおすすめのバーに行って、
そこもすっごいおいしかったんですよ。
スピーカー 2
そう、そこは行くべきと言って教えましたからね。
到来週は行くなと言って。
スピーカー 1
行くべきと言われたとこは確かにすげえおいしかった。
スピーカー 2
そうでしょ。
スピーカー 1
すげえおいしかったから。
せっかくよそに来たから、夜の街行くかと思ってグルグルしてたけど、
姫路のキャッチって全然追いかけてこないっていうか、
すごい斜め後ろから話しかけてくるんですよね。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
お兄さん、何かを探してですか?
お兄さん、今日からどうですか?って。
斜め後ろから話しかけてくるんだよ。
姫路の飲食体験
スピーカー 1
初め僕に話しかけてるってわからなくてさ、
僕の後ろにいる人をキャッチしてるのかなと思って。
普通のキャッチって進行方向を塞いでくるっていうか。
スピーカー 2
そうですよね。注目されないとダメですからね。
スピーカー 1
お兄さん、もう聞きましょうみたいな感じでバーって前に出てくるのに、
斜め後ろから妖怪みたいな感じで、
お兄さん、もう聞きましょうか?って。
諦めも早いし。
スピーカー 2
そうなんだ。
面白い街でしたね。
よかったです。
スピーカー 1
ちょっと疲れてて、前の日高速バスだったから疲れてて、
もう一軒行かずに、一軒だけご飯食べてすぐ帰って寝たんですけど、
楽しかったですね、姫路。
スピーカー 2
なんかディープでしたね。
半日ぐらいで、
多分姫路に観光来た人が体験する、
あんまり体験しない感じのコースでしたね。
スピーカー 1
おかしいな、普通の観光客と同じ。
同じ動経路のはずですけどね。
スピーカー 2
そうですね、姫路城行って高校に行って商店街行って、
っていう、別に変わった動きはしてないけど。
姫路観光局に行ったら、教えてもらえるルートだと思うんですけどね。
スピーカー 1
だいたいそうですね。
スピーカー 2
で、その後、ひとしおさんと3人で小道島に行って、
スピーカー 1
次の日から。
スピーカー 2
楽しかったですね。
スピーカー 1
で、帰ってきて、カジロクさんって姫路の本屋とお酒を置かれているお店に行って、
ちょうど読書会してたから、あんまり話せなかったんですけど、
ちょっと残念だって、コミュ障が出て、いろんな人とあんまり話せなかったんですけど、
素敵なお店でしたね。
スピーカー 2
素敵なお店ですよね。
ぜひ次回はカジロクで飲みたいなと思いましたね。
スピーカー 1
カジロクの隣のお店があって、もう一軒隣がレストランになってるんですよね。
同じ会社の経営で、レストランになって。
そっちもすごい雰囲気が良かったんで、行ってみたいですね。
スピーカー 2
次は日中の姫路観光、突き沿いますんで、
スピーカー 1
間違った店に入らないように。
姫路のね、お店。
スピーカー 2
でもね、良かったと思いますよ。
当来旬に行って良かったと思いますよ。
そんだけインパクトに残る店は、ちょっと他には紹介できない。
スピーカー 1
当来旬ね、近しい人に3回ぐらい話して、
よしよしってされましたからね。
ショックだったんだねって。
スピーカー 2
帰りがけに行ったお好み焼き屋さんも、ちょっとイメージあったんですよ。
スピーカー 1
なんかぐにゅぐにゅしていて、
もうちょっと焼くか、もうちょっとふわふわしてるかだろうと。
生焼きみたいな。
スピーカー 2
でもたぶんね、泥焼きとか言って、たぶん姫路のお好み焼き、結構そういう感じなんですよ。
スピーカー 1
わざとやってんの?あれ。
スピーカー 2
たぶんね。
私もそういう系のお好み焼きなじみないから、
そういう感じだって分かったら、もう行かないから、
あんまり知らないんです。
泥焼きとか言うんですよ。
姫路の飲食体験
スピーカー 1
泥焼きって確かに書いてあった。
文座焼きとお好み焼きの中間みたいな。
文座焼きとお好み焼きは違うもんだ。
スピーカー 2
たぶんそれ、正解のやつなんですよ。
このぐにゅぐにゅが正解なんだ。
正解のレシピ、たぶんね。
私もちょっと苦手だから、行かないんだけど。
スピーカー 1
食べていいのかなって思って。
スピーカー 2
焼けてるのかなって思いますよ。
正解なのかなって思ってたけど、そうなんだ。
スピーカー 1
ちょっと気が合わねえな。
ちょっとね、だからね、行ってみたいんですよ。
姫路の店、もう何軒か。
スピーカー 2
確かめたい?
スピーカー 1
確かめたい。
スピーカー 2
おいしいとこだったら、教えれますよ。
スピーカー 1
でも、ほら。
スピーカー 2
そういうとこに行きたいんだったら、また自由にしてもらったらいいですけど。
スピーカー 1
姫路のアベレージが知りたい。
スピーカー 2
アベレージね。
スピーカー 1
だって博多はさ、だいたいどの店に入ってもうまいじゃん。
スピーカー 2
そうなんだよな。福岡はハズレの店探すほうが難しい。
スピーカー 1
だってハズレの店すぐ潰れるからね。
そうそうそう。やっていけないからね。どこでもおいしいから。
スピーカー 2
安いしね。どこもそして安いし。
スピーカー 1
だから博多でね、じゃあこの店入るかって言って、
スピーカー 2
うわ、なんか食えんわみたいな店、あんまないよね。
スピーカー 1
ないないない。思ったことない。
スピーカー 2
学生外でもないですよね。
スピーカー 1
学生外でもない。
学生外でもありにうまいもんね。
うん。
まあ、なくなった店ばっかりだけど。
だから姫路のアベレージが知りたい。
スピーカー 2
また来てくださいね。
スピーカー 1
また行きます。4000円で行けるってわかったんで。
スピーカー 2
うん。またいつでも来てください。
スピーカー 1
はい。ちょっと楽しみにしてます。
はい。こんなもんですかね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
それではまたお会いしましょう。ごきげんよう。
スピーカー 2
ごきげんよう。
57:38

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