1. オサナイ先生の朝礼
  2. #676 協調支援型保証 って何?..
2025-11-11 11:51

#676 協調支援型保証 って何? 新制度 で変わる 資金調達 の 可能性は?

2025年3月開始の「協調支援型特別保証制度」を信用保証協会27年の経験から徹底解説。
一般保証枠とは別枠で使え、国が保証料の最大1/2を補助。
2つの利用パターン、審査で重視される事業計画のポイント、専門家への早期相談の重要性まで実務に基づいた具体的アドバイス。
コロナ融資返済で厳しい今こそ知るべき、前向きな成長を支援する新制度の全貌をお届けします。

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✨今月のマンスリースポンサー✨
ごとけん先輩こと後藤健太郎さんです‼️

ごとけん先輩は、2026年1月17日(土) ~ 大分県大分市内で行われる「他者貢献ふぐ祭り in 2026」を応援しております。
日時:2026年1月17日(土) 開始  終了予定
場所:大分県大分市内(大分駅より徒歩圏内)
内容:2時間。飲み放題付。
   会場の詳細はご購入後にご連絡致します。
2026年の幕が開けるこの機会に、
ふぐ祭りで素晴らしい思い出を作りましょう!

オーストラリア、メルボルンからポリユキさんも参加します✨

参加権はこちら
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心を込めて1〜2分スポンサーコールをいたします。
「誰かの夢を応援したい!」という他者貢献な情熱も大歓迎です‼️
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1. #協調支援型特別保証
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サマリー

協調支援型保証について解説し、この新制度が資金調達にどのような可能性を提供するかを論じます。特に、保証枠の別枠利用や国による保証料の補助、選べる利用パターンについて詳しく説明します。協調支援型特別保証制度は、中小企業が資金調達を行うための新しい仕組みとして注目されています。この制度を利用することで、特にコロナ禍からの回復を目指す企業が資金繰りにおいて有利になると言われています。

00:05
この放送は、他社貢献フグ祭り2026を応援している 後藤健先輩こと後藤健太郎さんの提供でお送りいたします。
後藤健先輩、ありがとうございます。 皆さん、おはようございます。
2026年1月に株式会社アスナルブリッジを設立する予定の中小企業診断士の オサナイ先生ことオサナイ和志です。
本日は2025年の11月の11日火曜日でございます。 1111ですね、なんかポッキーの日とか言われてますけども、はいその目の日でございますけど
協調支援型保証の概要
皆様、お過ごし、いかがお過ごしでしょうか。はい、ということで今日はですね、 協調支援型保証というちょっとですね耳慣れない言葉なんですけれども
こういう制度が、国の制度がありますよということを少しお話しさせていただければなと思います。
これはね、あの信用保証協会、僕が27年間勤めた会社ですけども そこの融資制度ということになります。ですね今日のお話は多少ですね
ちょっと難しい話になるかもしれませんが 最後までちょっとお聞きいただければ何が大切なのかということが分かりますのでぜひ最後までお聞き
いただければなというふうに思います。ということで今日も元気にやっていきましょう。 まずはスポンサー様のご紹介です。今月のマンスリースポンサー様は
後藤健先輩こと後藤健太郎さんです。後藤健先輩ありがとうございます。 後藤健先輩が応援されているのは2026年1月17日土曜日ですね
18時半から大分県大分市で行われる他社貢献本部祭り2026です。 こちらですが大分県大分市にあります足場解体工事の和光組、高橋高弘社長が
コミュニティリーダーを務める他社貢献図の新年会となります。 今年でねもう3回目となりましてすっかり定着したイベントになりましたけれども
場所はJR大分駅から徒歩県内というところでの開催となります。 内容はフグのコース料理プラス2時間飲み放題付きという超豪華な飲み会という風になります。
そして今年もねオーストラリアメルボルンからポリウキさんこと井口ゆき子さんも参加予定です。 高橋社長や他社貢献の仲間とともに2026年をお祝いしましょう。
概要欄のリンクから参加券を購入できますのでよろしくお願い致します。 今月のマッスルリスポンサー様は後藤健先輩こと後藤健太郎さんです。後藤健先輩ありがとうございます。
ということで今日はですね協調支援型保障って何? 新制度で変わる資金調達の可能性は?というテーマでお送り致します。
この制度を知らないとちょっともったいないので、特にコロナ融資の返済が始まって資金繰りが厳しくなってきた社長さんであったりとか
設備投資を考えている社長さんにはぜひ知っていただきたい内容ですし、これをもしお聞きのリスナーの皆さん、従業員の皆さん、社員の皆さんで
こういう制度があるんだったら社長にちょっと話してみようかなと思ったらぜひお知らせいただければなというふうに思います。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。スタンドFMの方ではマッスルリスポンサー様の方を募集しております。
今月は後藤健先輩こと後藤健太郎さんがスポンサーになっていただきました。来月とそれから2026年の1月分の2枠を今
マッスルリスポンサーとしてお出ししております。各月たった1枠のプレミアムなスポンサーワークでございますので、ぜひ我こそ後藤も
申し込みいただければなと思います。心を込めて1分から2分でスポンサーコールをさせていただきたいと思います。また誰かの夢を応援したいという他社貢献の方も
大歓迎でございます。ぜひ皆様方こちらの方からよろしくお願いします。概要欄の方にリンク貼っておきますので、そちらからよろしくお願い致します。
制度のポイント
ということで、今日はですね協調支援型保証って何?新制度で変わる資金調達の可能性は?というテーマでお送りいたします。
まずですね、この制度の最大のポイントというものをちょっとお伝えしたいんですけれども、ポイント1つ目は一般の保証枠とは別枠で使えるということなんですね。
これ何かというとですね、後でもう一回説明しますけれども、保証協会の保証枠っていうのは普通枠、つまり担保がある枠が2億円、そして無担保枠というのが8,000万円、高等値で2億8,000万円になるんですけども、上限なんですけども、この居中融資は一般枠と別枠なんですね。
つまりすでに保証協会の保証を2億円使っている企業でもこの制度を使えばさらに最大2億8,000万の保証が受けられるということです。これすごいことなんですよ。
僕が保証協会にいた頃はもうこの枠がいっぱいで借りれませんっていう相談が結構あったんですね。特にコロナ禍はね。コロナ禍の時は別枠だったんですね。でもまたこの制度ができたことでその悩みが解消される可能性があるということなんです。それが一つ目です。
2つ目は国が保証料の一部を補助してくれるということなんですね。これめちゃくちゃメリットが大きくて、国がね、信用保証料というものを一部補助してくれるんですよ。今年度中、2025年度中に申し込めば保証料の半分を国が補助しますと、2026年度に申し込めば保証料の3分の1を、2027年度は4分の1をということでどんどん補助額が減っていくんですね。
つまり早く申し込むほどお得なんですね。保証料は企業の信用度によって0.45%から1.90%の間で変動しますが、例えば1000万円の融資で保証料率が1%だとしたら、本来10万円かかるところがね、2025年度中で5万円で済むというわけですよ。これが大きいですよね。それが2つ目です。3つ目が2つの利用パターンから選べるということなんですね。この制度には実は2つの入り口がありまして、
パターン1というのがプロパー融資併用型というふうに言われている制度。これは何かというと、プロパーというのは銀行さんの単体の融資制度という意味なんですけれども、保証付き融資と同時にその1割以上のプロパー融資、銀行単体の融資から受けるというパターンですね。例えば1000万円の保証付き融資を受けるのであれば1割ですから、100万円以上のプロパー融資を同時に受ける必要があると。
プロパー融資を受けないといけないの?というふうに思うかもしれませんけど、これは実はメリットなんです。なぜかというと、銀行がプロパー融資を出すということは、その銀行が本気であなたの会社を応援するということだからなんですね。保証協会の保証だけに頼らずに、銀行も自分たちのリスクで融資するという、これは今後の銀行との関係においてすごく大きな意味を持ちます。もう1つのパターンですね。
パターン2は経営行動計画策定型と言われています。こちらは金融機関の支援を受けながら、自ら経営行動計画を策定して、そして実行報告を行うパターンなんです。このパターンであればプロパー融資がなくても利用できます。計画を作って報告するのは大変そうというふうに思うかもしれませんが、これも実はチャンスなんですね。なぜなら計画を作る過程で自分の会社の強みであったりとか課題が明確になるんですね。
僕が27年間何千社という企業を見てきて思うのは、計画を作ること自体が会社を強くするということなんですよ。大切なのはしっかりした事業計画なんですね。どちらのパターンを選ぶにしても、しっかりした事業計画は必要ですし、しっかりしたと言っても立派な計画書を作る必要はないんですよ。大事なのは具体性と実現可能性なんです。
どういうことかというと、どんな商品であったりとかサービスを誰にどうやって売るのかということであったりとか、それによっていくらの売り上げが見込めるのかであったりとか、そのためにどんな投資が必要でいつ回収できるのかといったこと、こういったことを社長自身の言葉で説明できることが大切なんですよ。僕が審査で一番重要視してきたことは社長自身が未来を語れるからだったんです。
資金繰りの重要性
コンサルタントが作った立派な事業計画書よりも社長が自分の言葉でうちはこうなるんだっていう風に厚く語れる方が僕はよっぽど信用できるかと思います。だからこそね、だからこそ僕は専門会の早期相談が大切かなというふうに思うんですね。
社長さんってね、やっぱり事業計画作るのがぶっちゃけ苦手な方が多いんですよ。それは当然なんです。だって経営者現場で忙しいですから。だからこそ僕のようなね、金融の相談ができる専門家に資金繰りに余裕のあるうちに相談してほしいんですよ。資金繰りがギリギリになってから助けてくださいではね、どんな制度も使えなくなるんです。でも余裕のあるうちに相談すればしっかりした計画が作れます。
僕が保証業界にいた頃一番残念だったのは、もっと早く相談に来てくれればというケースだったんですね。ですから手遅れになる前にぜひ相談してください。この制度を使うべき企業っていうのはね、どういう企業かということをちょっと最後にお伝えしたいんですけども、まずは省力化設備を導入したい企業ですね。人手不足を解消するための設備投資ですよね。それから事業拡大を考えている企業、新規事業でやっているとか新商品開発のための運転資金って最後にこれが一番多いんじゃないかな。
コロナ有事の返済が始まって厳しくなってきた企業ですね。前向きな投資で売り上げを伸ばしたいけれども、どうしてもコロナ有事の返済が足重なっているといった企業さんですね。こういった方々にこの強調有事制度を使うべきだと僕はそういうふうに思います。繰り返しになりますけども、この制度はね、2028年の3月31日までの次元措置なんです。しかも早く申し込むほど国の保証率が高いんですね。
ですので、まずは取引銀行さんであったりとか信用保証協会、そして僕のような専門家に相談してみてください。ということで今日のまとめでございますけれども、協調支援型特別保証制度は一般の保証枠とは別枠で使えますよということでした。それから国が保証料の一部を補助、2025年度であれば半分、2分の1を補助しますよと。早く申し込むほどお得です。それから2つの利用パターン、プロパー有事併用型と経営行動計画策定型というのがありました。
大事なのは、しっかりした事業計画と社長自身が未来を語れることということ、資金繰りに余裕があるうちに専門家に相談することが成功の鍵です。2028年3月31日までの次元措置でございますので、今すぐ動くべきという話でございました。ということで今日もお聞きいただきましてありがとうございました。協調支援型特別保証制度ってすごい漢字が並ぶんですけれども、知らなかった方も多いですし、ちょっと今日は難しい話をしたんですけれども。
でもこの制度は中小企業の皆さんにとって本当にチャンスなんですよ。コロナ禍で苦しんできたその期間を乗り越えてここから成長する。そのために国も保証協会も銀行も本気で応援してくれる。そういう時代になってきました。でも制度は待っていてもやってきません。自分から動かないと何も変わりません。だからこそ今日聞いてくださった皆さんにはまず一歩踏み出してほしいです。
例えば銀行さんに電話してみるとか、保証協会に相談してみるとかね。あとは僕のような専門家に話を聞いてみるとかね。その一歩があなたの会社を変えます。ぜひまずは覗いてみてください。ということで今回の放送への感想であったりとか、こんなテーマで話してほしいといったリクエストがあれば、ぜひstandfmへコメントを寄せてください。週末、土曜日、日曜日にコメントを読ませていただきます。ということで今日は協調支援型保証って何?新制度で変わる資金調達の可能性は?というテーマでお送りいたしました。
挑戦が人生だ。Don't worry, be happy!
それではまた明日この時間にお会いしましょう。今日も元気にいってらっしゃい。
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