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2024-10-07 12:05

【教えてオサナイ先生!】適格請求書発行事業者の登録番号はいつ取得すればいいの?

皆さん「インボイス制度」って聞いたことがあります?
今日はこのインボイス制度にまつわるお話を具体例を交えながら分かりやすくお話しさせていただきます。

本編を聞く前にあみこさんのVoicyをお聞きください。
「登録番号とメリットデメリットがよくわからない…」
https://r.voicy.jp/ByKon5EEVnx

オープニング
本編

本編で「消費税の納税が発生する事業者の条件」とお話ししましたが、正しくは「消費税が免除される条件」の誤りです。

以下に個人事業主で消費税の納税が必要なケースについてまとめておきます。
・基準期間における課税売上高が1,000万円を超える者
・適格請求書発行事業者に登録している者
・特定期間における課税売上高が1,000万円を超える者
(引用元:freee「個人事業主の消費税とは?計算や申告方法と注意点を解説」)
https://www.freee.co.jp/kb/kb-kaigyou/consumption-tax-kaigyo/#content2
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はい、みなさんこんにちは。熱血🔥診断士!オサナイ先生、49歳、虎年、ヤギ座のB型。好きな言葉は、Don't worry, be happy. 心配するな、楽しくいこうです。
この番組は、中小🔥診断士であるオサナイ先生が、挑戦する人を応援したり、お金やビジネスにまつわる話をするチャンネルです。
はい、実はですね、今日はこれは、あの レギュラー放送とは別に収録しているというところでございまして
なぜ今日ね、これ収録しているかというと、実は今朝のですね、あみこさんのまずボイシーをお聞きになりましたでしょうか
はい、そちらの方でですね、あみこさんからご質問をいただきまして いつもであればですね、レギュラー放送の中で配信をするんですが
今週1週間はですね、メルボルンウィークということで、レギュラー放送はね、メルボルンについてのいろんな放送をしていくということだったものですから
急遽ですね、今日はレギュラー放送とは別に、教えてオサナイ先生シリーズということで撮らせていただいているというところでございます
はい、ですのでね、今日1日、実は2本目ということで、2本目の収録になるということでございますけども
本編の方でね、また少しお話しさせていただきますけれども、インボイス制度のことですね、これね、やっぱり難しいんですよ、正直言うと
僕も税理士ではないんで、いつも言っている通り一般論でしかお話できませんけれども、とはいえね、あみこさんの今日のボイシーを聞いてもらえばわかる通り
それだけわかりやすくお話できればいいなというふうに思いまして、今日収録させていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします
ということで、今日はですね、教えてオサナイ先生、的確請求書発行事業者の登録番号はいつのタイミングで取得すればいいんですかというテーマでお送りいたします
はい、このですね、まずそもそもの話で、この的確請求書発行事業者というなんとも長い名前なんですけど感じでね、これが出てきたのはインボイス制度っていうのがあって出てきた言葉なんですね
インボイス制度っていうのは皆さんなんかね、なんかこうニュースとかで聞いたことあるかと思うんですけども、そもそもこのインボイス制度何っていうところがまず分からないと思うんですね
これはですね、実は昨年のちょうど10月、今月ですねからスタートしてちょうど今1年経った、スタートして1年経っているものでございますけども、皆さんお店でね、お買い物をするとレシートってもらいますよね
で実はこれお店が発行する請求書のようなもんなんですね、それが昨年の10月から始まったインボイス制度ではですね、この請求書に消費税に関する情報とかを詳しく書く必要が出てきたんですね
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でちょっと難しく聞こえるかもしれませんけども、簡単に言うとですね、今までよりも詳しいレシートを発行する必要があるということなんですね
ちなみにこの制度で発行される請求書のことを的確請求書と言います、そしてこの請求書を発行できる会社さんのことを的確請求書発行事業者というふうに言うんですね
ややこしいですね、理解できますかね、これね1回聞いても多分なかなか理解できないと思いますので、もう一度何回か繰り返して聞いていただければなというふうに思うんですけども
それで今日のテーマになるんですけど、じゃあこの的確請求書発行事業者になると、そもそもどうなるのということなんですね
この的確請求発行事業者になるとですね、取引先が消費税の控除を受けられる的確請求書を発行できるようになるんです
また難しい言葉が出てきましたね、消費税の控除という話なんですけど、これ何かと言いますと
簡単に言うとですね、仕入れにかかった消費税分を収める消費税から差し引けるということなんですね
つまり的確請求書発行事業者になると取引先にとって有利になるんで取引をスムーズに進めやすくなるというメリットがあるんです
と言ってもね、分かりにくいじゃないですか、なのでちょっと簡単に説明しますと
例えば僕はお供え製造という会社があります、これお供え製造がA社からものを仕入れて材料を仕入れています
例えば僕が100円で材料を仕入れたとします、この時にかかる消費税は10%ですね
僕は110円をA社さんに対して払う必要があるということなんです
ここまでは理解できますね、消費税が10%付くので僕は110円払いました
一方で僕がこの材料を使って物を作って今度はB社さんに物を売りますということになります
そうするとこの物を売る時、例えば200円で売ったとします
そうするとこの200円に10%の消費税がかかりますので200×10%だから220円ですよね
220円を僕はB社さんからもらうことになります
ここまでよろしいですかね、220円をもらうことになります
僕が消費税を払う事業者さんであればこれ20円もらっているわけですから
僕20円払わなきゃいけないじゃないですか
一方で僕先にA社さんに10円払っているわけですよ、ここまで理解できますよね
そうするとさっき言ったB社さんが的確請求書発行事業者さんであると
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頭文字にTとか付いた文字の場合、すごい長い桁の番号がレシートに出てくるのを
多分レシートをまじまじと見てもらうと分かるんですよ、それが出てくるんです
僕がそのレシートをもらっていればこの会社さんは的確請求書発行事業者さんだということが分かるんですね
一方で僕自身も消費税を納めなければいけないので
実はこのA社さんからお支払いした消費税10円ともらった20円を総歳して
10円だけを税務署に納めるということができるようになるんですね
このB社さんが的確請求書発行事業者なければ僕はさっき言ったように20円を払わなきゃいけない
つまり僕損しちゃうんですよ、ということなんですね
お供え製造としてはこの的確請求書発行事業者さんと取引した方が自分が向上を受けやすくなる
消費税の向上が受けられるので
だからその的確請求書発行をしていない事業者さんとB社さんとは
今後取引しませんみたいな感じになってしまう可能性があるんですね
これはあくまでも今言った僕の会社お供え製造が消費税を納めなければいけない会社であるということが前提なんですね
じゃあこの消費税を納めなければいけない会社っていうのはどういうことを言う会社さんなのかというと
これはですね個人事業主の場合でいくと
基準期間における課税売上げ高が1000万円以下のものというふうに言われています
もう一度言いますね
基準期間における課税売上げ高が1000万円以下のものが
この消費税の納税が免除されるケースになります
合わせて個人事業主の基準期間というのは何かというと
個人事業主の基準期間というのはその年の2年前のことを指すんですね
例えば2022年の売上げ高が1000万円以下の場合でありますと
2024年の消費税の納税を免除されます
1000万円を超える場合は2024年に消費税の納税が必要になってくるということなんですね
ちょっとこの辺はややこしいのでここで説明しても多分わからないので
要するに簡単に言うとですね個人事業主の場合であれば
消費税払い回すという宣言をですねしなければ
ぶっちゃけ払わなくてもいいということになるんですね
ですのでその番号をですね
的確請求書の発行番号というんですけど
その番号をいつ取得すればいいのという話になってきますと
今申し上げた通り開業したばかりであったりとか取引先が少ない段階では
僕これは個人的な見解ですけれども
無理に急いで登録する必要はないかなというふうに思います
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ただ僕は税理士じゃないんでね
あくまでもこれ一般なんですよ
僕の個人的な見解としては
開業したばかりであったりとかね取引先が少ない場合であれば
いらないのかなというふうに思います
というのはそのさっき言ったように消費税を払う申請をしなければ
大丈夫なわけですから
そもそもその的確事業者の消費税の控除云々という話は
さっきの例の話は一切関係なくなりますので
なのでビジネスがですね成長して取引先が増えて
的確請求書を発行してほしいという風に言われるようになった時が
僕は登録を検討するタイミングじゃないかなという風に
個人的には思います
ただし登録すると消費税納税義務も発生しますので
事業の成長であったりとか取引先の要望をしっかり見極めながらですね
メリットとデメリットこれを考えて
適切なタイミングで登録を決めることが大切かなという風に思います
ですのでまとめますと
的確請求書の発行事業者の登録番号は
皆さんのビジネスの状況に合わせて取得するのが
ベストかなという風に思いますので
ビジネスの成長を見極めつつ
適切に対応していくのがいいのかなという風に思います
この問題はですね本当に分かりにくいんですよ
いろんなね去年の10月というかこれもずっと前から
このインボイス制度導入されますという風な話はあったんで
ずっと前からね話はあるんですけども
いざ去年も10月になってから
これってどうなのっていうところであったりとか
特に個人のタクシー会社さんとかは
インボイス制度に対応してなかったりするんで
結構ね例えば経費でタクシーの料金を落とす方とかであれば
かつね消費税自分で納めなければいけないという会社さんであれば
個人タクシーに乗った時にね
的確請求書事業者でなければ
え?ってなっちゃうんですね
要は消費税納税さっき言った工事が受けられなくなるんで
そういったことがね去年の10月とか結構あったんですね
それでタクシー業界の中では
割と広がってきたという風なことにはなっているんですけども
ただ僕が今お話ししているのはあくまでも
開業とかしたばかりの方々に向けてですね
今日のお話はしていますので
今の段階では僕はまだそこまで必要ないかなという風には思っております
はいですのでね
今日の放送をねもう1回色々聞き直しながら
改めてねこのインボイス制度についても勉強していただければなという風に思います
ということで今日は教えてオサナイ先生
的確請求書発行事業者の登録番号はいつのタイミングで取得すればいいの?
というテーマでお送りいたしました
12:05

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