1. オサナイ先生の朝礼
  2. #566 なぜ、あの人は応援され..
2025-07-23 15:20

#566 なぜ、あの人は応援されるのか?「先義後利」という最強の生存戦略

なぜ、あの人は自然と応援されるのか?
その答えは「先義後利」という考え方にありました。
利益より「義」を優先した経営者の実話や、僕自身の「GIVE」の体験談を交え、情けは人のためならず、という最強の生存戦略について熱く語ります。
あなたの仕事や人間関係が変わるヒントをお届けいたします。

📖 『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』(アダム・グラント 著)
放送で語った「先義後利」の精神を、科学的に証明した世界的ベストセラー。
人を「与える人(ギバー)」「奪う人(テイカー)」「バランスを取る人(マッチャー)」に分け、長期的に成功するのは誰かを解き明かします。
なぜ「GIVE」が最強の戦略なのか、その答えがここに。
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日程:2025年9月22日(月) 祝前日開催!
時間:開場、開演
場所:弘前市民文化交流館ホール
青森県弘前市大字駅前町9−20ヒロロ4階
弘前駅から徒歩3分
当日は大変混雑が予想されます。
できるだけ公共交通機関や相乗りでお越し下さるようお願い申し上げます。 

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【「オサナイ先生の朝礼」配信プラットフォーム】
<音声配信>
StandFM
https://stand.fm/channels/61545154afa93b18fc129e45

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〈文字配信)
note
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#先義後利 #GIVEの精神 #情けは人のためならず #応援される人 #GIVEandTAKE #中小企業診断士 #スタエフ
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サマリー

「先義後利」という概念は、他者への貢献を優先することが結果的に自分自身に良い影響をもたらす生存戦略として紹介されています。このエピソードでは、ある経営者の体験を通じて、道徳的な行動がもたらす具体的な利益について述べられています。「先義後利」という考え方に基づき、応援される人の特徴が探求され、他者に与えることで得られる長期的な成功のメカニズムが豊富な事例と共に解説されています。

00:05
おはようございます。挑戦する経営者のパートナー、中小企業診断士のオサナイ先生こと、オサナイ和志です。
普段は、AIを使って経営者さんと作戦会議をしたり、挑戦する者を応援するイベントを開いたりしています。
本日は、2025年の7月23日水曜日でございます。今日はですね、実はこれ、事前収録をしております。
前日の火曜日のですね、7月21日火曜日に収録しています。というのもですね、実はもう今日はですね、朝からちょっとバタバタするということで、収録している時間がないなということと、
前日の火曜日、今収録しているのもですね、車の中で収録しておりまして、もうちょっと火曜日・水曜日はですね、身動き取れないということで、今、隙間時間に実はですね、
次の仕事の合間に収録しているというところでございまして、車の中からちょっと収録しておりますので、いつものようなエコーであったりとか、車のエアコンの音が聞こえたりとかして、
若干聞きづらいところがあります。あるかもしれませんけど、ご了承いただければなというふうに思っております。朝のスタートに皆さんの心にちょっとだけ気づきと元気をお届けしてまいります。
ということで本題に入る前に少しお知らせをさせてください。西の秋広公演会、青森県弘前市を開催いたします。ということで、連日お伝えしておりますとおり、9月22日月曜日ですね。
祝前日になりますけども、弘前市民文化交流館ホール、広野4階にございますけど、こちらの方で西の秋広さんの公演会を開催させていただきます。
弘前駅から徒歩3分ということで、非常にアクセスも良いという場所にありますので、ぜひね、次の日お休みということもあります。週分の日ってお休みということもありますので、ぜひお越しいただければなと思います。
会場が17時から開演が18時からとなっております。当日は大変混雑が予想されますので、できるだけ公共交通機関や会乗りでお越し下さるようお願いします。
チケットの方はですね、PTXというサイトの方で販売しておりますので、ぜひこちらからね、概要欄の方にリンク貼っておきますので、こちらからご購入いただければなと思います。
初回はですね、ログインが必要ですので、ご自身のメールアドレスだったりとか、もしくはGoogleアカウント、Appleアカウントですね、Apple ID、こちらの方をご用意していただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。
本題の開始と戦異効率の紹介
ということで、今日の本題に入っていきたいと思います。今日の本題はこちらでございます。
なぜあの人は応援されるのか。戦異効率という最強の生存戦略というテーマでお送りいたします。
皆さん、戦異効率という言葉を聞いたことはあるでしょうか。漢字で戦異効率って先ですね。先生の先ですね。
そして後ろ、そして利益、これで戦異効率というふうに読みます。
この儀を先にして、これ何かというと、儀を先にして、利を後にするものは栄えるという意味の中国の古典の春史ってあるんですけど、こちらに出てくる言葉なんですね。
つまり人として正しい行いであったりとか、社会のためになることを優先すれば、利益は後からついてきますよという教えなんですね。
昨日の朝ですね、実は僕が参加している倫理法人会のモーニングセミナーでですね、ある経営者の方がまさにこの戦異効率を地でいくような素晴らしい講話をしてくださったんですね。
一見するとキレイごとじゃないかっていうふうに感じるかもしれない、この戦異効率という言葉なんですけども、実は現代のビジネスであったりとか人間関係においてですね、
最も合理的で最もパワフルな生存戦略なんじゃないかなというふうに僕は思っているんです。
ですから今日はそんなお話をさせていただきたいなというふうに思っています。
昨日の講話者の方は印刷会社の経営者さんの方だったんですね。
2代目の経営者さんのお父様がやられていて、それを引き継いで息子さんがやられて、息子さんとある超大手の会社さんで修行してきて、そこからご自宅のほうに、ご自身の会社のほうに帰ってきたという感じなんですけども、
経営者になって、その後彼が戦異効率という言葉に出会ったきっかけというのが、2011年の東日本大震災だったそうなんですね。
震災後、自分にできることないのかなというふうにもやもやしていた時に、東京のある会社さんが東京の地元の景色をイラストにして地域を盛り上げる活動をしていたということを知るんです。
これだったら自分の故郷でもできるかもしれないというふうに、そう思ってすぐに連絡して東京へ飛んで話を聞きに行ったそうなんです。
その時に教えられたのが、この戦異効率という言葉だったということなんですね。
その方がおっしゃるには、この活動というのはすぐにお金儲けには繋がりませんよというふうに言われたそうなんですよ。
でもその経営者さんの方はそれでもいいからやりますというふうに義を信じて、そして故郷の街並みをイラストにするという活動を始めたということなんです。
そしたらその活動がやっているうちに郵便局の目に止まったんですね。
今までの郵便局って全く取引がなかったそうなんです。
ご自身が言うには、印刷会社でも下請けも下請けもずっと下の方にいたそういう会社がまさか郵便局みたいな大きなところから声をかけられるなんて思ってもいなかった。
だから声をかけられたときはすごくびっくりしたんだと。
何があったかというと、オリジナルの切手を作るという大きな仕事が舞い込んできたそうなんですよ。
まさに義を先にしたことで後から大きな利がついてきたという瞬間だったんですね。
こういうことが起きるんだなってご自身もびっくりしたということだったそうです。
もう一つ印象的だったのが社内の会社の中のお話だったんですね。
彼が会社に戻ってきた当初は、急退以前として社風を変えようという感じで一気余裕で大手の会社さんから帰ってきて、一気余裕で新規開拓しましょうと言ってたらしいんですよ。
でも子さんの社員さん達は全く相手にしてくれなかったそうなんですね。
社長の息子が何言ってるんだっていう感じだったそうなんです。
そこで彼が何したかというと言葉で説得するよりするのをやめて、まずは自ら誰よりも先にトイレ掃除を始めたんですよ。
そうすると数ヶ月後何も言ってない社員さん達が自発的に掃除をし始めたそうなんです。
これもリーダーがまず背中で議ですね。
つまり誰かのために会社のために行動する姿勢というのを示したことで社員さんの心が動いて組織が変わるという議に繋がったという素晴らしい実例ですよね。
本当にすごいなと思って聞いてました。
このお話を聞いて僕も自分自身の経験を振り返ったんですけども、
ギブの精神とその効果
僕自身もこの戦異行為って実はね、この考え方ってめちゃくちゃ大切にしてるんですよ。
これは僕はいつも先ギブであったりとか他者貢献というお話をさせていただくんですけども、
例えばなんですけども、僕はいろんな方が主催する講演会の鴨さんであったりとか西野さんであったりとかそういった方々の、
特に鴨さんですけども、講演会のスポンサーになったりとか、
あと仲間のクラウドファンディングをね、自分に直接見返りがなくても積極的にSNSで発信したりとか応援したりとかってそういうことをしているんです。
一見するとですね、これ自分のお金とか時間を他の人のために使っているだけに見えるかもしれないんです。
実際そういう人もいます。僕に言ってきた人もいます。
そんなのにお金使ってどうするのって、全然見返りないじゃないって言うんですけど、直接は見返りありません。
でも不思議なことにそうやってギブを続けていると、
僕がね、自分でその例えば講演会主催したりとか、あるいはクラウドファンディングに挑戦したりとかするときに、
あの時、おさなじ先生に、おさなじさんに応援してもらったからって言って、
今度はね、僕のことを応援してくれる人がたくさん現れるんですよ。
これは単なるお返しではないなと僕は思っているんです。
目的の利益、つまり自分のチケットだけ売ったりとか、自分のクラウドファンディングだけ宣伝するといった、
こういったことを追うんじゃなくて、まずはコミュニティ全体が盛り上がってほしいというね、
僕はそういう思いがあるので、そういった義を優先して行動するということで、
僕という人間に対する信用であったりとか評判といったものがですね、
少しずつ溜まっていったんじゃないかなと。
そしてその溜まった信用が、いざという時、自分が挑戦するときに、
応援というお金では買えない最高の利となって返ってくるんじゃないかなというふうに、
僕自身もそういうふうに思いますね。
ですから、情けは人のためならずってよく言いますけども、
あれ本当ですね、人のためにしたことはですね、
巡り巡って必ず何倍にもなって自分に返ってくるっていうね、
そういうことがやっぱり、僕も信じている、
戦技小売っていう力なのかなというふうに思っているということでございます。
今日の話でね、戦技小売であったりとかギブの精神に興味を持った方に、
まさに読んでいただきたい一冊ですけども、
もうこの放送では何回か取り上げてますけども、
何回取り上げてもいいなと思って、また取り上げさせていただきます。
ギブアンドテイク、与える人こそ成功する時代。
これはアダム・グランドさんが書いた本でございますけども、
改めてご紹介させていただきますと、
この本というのは組織心理学者のアダム・グランドさんの名著でございまして、
世の中の人間を3つのタイプに分けると、
応援される人の特徴
誰が最も成功するのかっていうのを科学的に分析したベストセラーなんですね。
3つっていうのはギバー、人に惜しみなく与える人、
それから定価、自分の利益を優先して奪う人、
そしてマッチャー、存得のバランスを取る人っていう、
この3つに人間は分かれると。
そしてその驚くべきことに、長期的に見て最も大きな成功を収めるのは
圧倒的にギバーと、そして失敗するのもギバーとおっしゃってるんですね。
今日の話で言えば、戦略合理を実践する人こそが
最終的に人からも社会からも応援される成功を手にするということなんですね。
なぜ与える人が成功するのかっていうそのメカニズムをね、
豊富な事例と、そしていろんなこと書いてますけども、
一緒に解き明かしてくれるっていう。
僕はね、すべてのビジネスパーソンにこれ、
筆読の一冊じゃないかなというふうに思っておりますので、
興味がある方はぜひ概要欄にリンクを貼っておきますので、
そちらからご購入いただければなと思います。
さあ、それでは今日の話を一言でまとめますと、
成功のメカニズム
目先の利益を追うのではなく、まず人として正しいこと、
誰かのためになることを実践するのが、
結果的に最大の利益につながる。
ついついですね、私たちって、
自分が得することを優先して考えがちじゃないですか。
でも、例えばですね、
今日からほんの少しだけでもいいんで、
矢印の向きをちょっと変えてみませんか。
まず誰かに与えてみる。そして、
まず誰かを応援してみる。
その小さなですね、義の積み重ねが、
あなたのね、信用を築いて、
そして思いもやらない未来の利となって、
必ずあなたを助けてくれるはずですので、
こういった小さな築きからですね、
大きな一歩が始まるんじゃないかなという風に思っております。
はい、ということで、
今日もお聞きいただきましてありがとうございました。
皆さんがね、誰かのためにギブして、
結果的に良いことが返ってきたっていう、
そういった経験がもしございましたら、
スタンドFMの方のコメント欄にね、
お寄せいただければなという風に思いますので、
よろしくお願いいたします。
ということで今日は、
なぜあの人は応援されるのか。
戦異氷という最強の生存戦略というテーマでお送りいたしました。
朝鮮が人生だ。
Don't worry, be happy.
それではまた明日この時間にお会いしましょう。
今日も元気にいってらっしゃい。
すいません、最後にご報告でございます。
西愛高校野球部に書籍を寄贈する権を支援してくださった皆様が、
全部で112冊、
皆さんが支援してくださった冊数が112冊となりました。
ありがとうございます。
160冊を目指して今取り組んでいるこのプロジェクトでございますけど、
あと残り48冊となりました。
そしてこの寄贈された方々のお名前を読み上げさせていただきます。
まずはコミュニケーション大全黒金バージョンを80冊ご支援いただきました、
神庵さんこと神村圭一さんです。
ありがとうございます。
それからクラウドファンディングで3冊1冊ご支援いただいた皆様のご名前でございます。
宮田ひかるさん、谷畑まさかどさん、宮城翔さん、伊藤かな子さん、西田けんじさん、黒田こうへいさん、三上ゆうきさん、
以上の方々でございます。ありがとうございます。
それから4冊ペースショップの方でご支援いただいた方のお名前でございます。
梅ちゃんこと奥水梅花さんでございます。梅ちゃんありがとうございます。
それから2冊ご支援いただいた方のお名前でございます。
大中美香さんありがとうございます。
それから1冊ご支援いただいた方々のお名前を読み上げさせていただきます。
堀井誠さん、黒田こうへいさん。黒田こうへいさんはクラファンを含めて4冊のご支援でございます。ありがとうございます。
原美希さん、田中雄介さん、松島涼さん、福田康春さん、山松久美さん、三上ゆうきさん。
三上ゆうきさんもクラファンと含めて4冊のご支援でございます。ありがとうございます。
後藤健太郎さん、辻耕仁さん、小沢ゆっけいさん、中原和春さん。以上の皆様のご支援で現在112冊が集まっているというところでございます。
ぜひ皆さんこの後引き続きこのプロジェクトを継続してやっておりますので、皆様から温かいご支援お願いします。
こちらの方ご支援いただいた皆様には青愛高校野球部から感想の方を送らせていただきたいなと思っています。
そしていよいよ今日です。この後9時からですね。青愛高校野球部打倒青森山田高校で今準決勝が開始されるということで。
私もワクワクしてますけども、これから現地の方に行って、そして青愛高校の皆さんと一緒に全校応援でやるということだったので、
僕も一緒に現地に行って遥か夢90の方に行って応援させていただきたいと思います。
そして去年の決勝のカードが準決勝で再現されるということになりました。
ぜひ全国から皆さんライブで見れますので、高校野球速報で見れますので、ぜひ全国から青愛高校野球部にパワーを送ってください。よろしくお願いいたします。
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