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  2. 都内の大型書店さんを巡ってき..
2024-03-19 50:54

都内の大型書店さんを巡ってきました【GMV 952】

置き直しまでしていただいてありがとうございました!
00:05
おはようございます、グッドモーニングボイスです。
3月19日、火曜日ですね。火曜日、朝7時50分です。
昨日は落としたというか、日曜のうちに上げておいたといったところでして、朝早くからですね、この時間には電車に駅に向かっていて、
いや、ちょっとそこまで早くはないか。この時間にはまだ行く準備してた感じですね。
都内の大きな書店を、基本的に3大店舗ですよね。木の国屋本店、新宿の、あと池袋の純工堂、そして丸前丸の内本店といったところを回ってきました。
まあまあちょっと大変ではありましたけれども、なかなか楽しい。本屋さん好きなんで、多分それで楽しっちゃ楽しいんだろうなという感じがします。
で、いろいろとですね、やっぱりコロナ以前に比べてもまた情勢は一段と変化していて、よくわからなくなってるんだなということがよくわかりました。
昨日はですね、J松崎さんがおそらく日本にいる間はこれでとりあえず今回は最後だろうということで、打ち合わせをしたり食事をしたり本屋さん巡ったりしながらいろいろお話ししたんですけれども、
今頃はですねドイツに向かっているんじゃないかと、まだ乗ってないかな、飛行機にはわからないですけども、とにかく無事に日本滞在期間は終了してですね、J松崎さんと京都の先送りゼロ書店さんに頭を下げて、
そうは言いませんでしたけれども、なるべくいいところにおいてくださいねというお話をしてきた、そんな感じですね。
書店の担当の営業さんという方の何名かお目にかかってですね、多分なんですが、そんなにこれは僕の単なる感覚なんですよ。
今まで著者のみをやってきた、著者のみをやってきている感覚ってのも、私は多分あるんだろうなと思います。
出版業に一切関わることが実はなく、関わっているんですけどね、著者として、いわゆる書店員ということをやったことがなく、やったことがあれば絶対見えてくるものはあると思うんですよ。
あと出版業界といっても、いわゆる出版社というものには、営業にせよ編集にせよ勤めたこともなく、実は企画会議というものにも一度も出席したことはなく、つまり見たこともなく、漫画で読んだことありますけどね、見たことはないです、リアルに。
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そういうアルバイトもしたことがない、出版業界ではね、書店員も含めてないです。
ので、全く見えないわけですね、ブラックボックスなんですよ。
でも著者としては随分、なんだかんだ20年ぐらい関わってきている、という世界ですね。
この観点なりの何かがあるんだろうなっていう、だから何か相対有意義が言いたいわけじゃないんですよ。
何もわからないんだけど、でも最近思うんですよね。
見せてもらえない人間にだけわかることがあるっていうね。
例えば私はラグビーというものをいかなる意味でもやったことがないです。
ラグビーボールを持ったことがあるという程度で。
ルールはでもラグビーに関してはおおむね知らなければいけないことは全部知っていると思うんですね。
野球について知っているのと同じぐらいは知っている。
ルールブックにある細かいことを知らないとかそういうことがあるにしてもですね、
何が起きているかは見ればすぐわかるぐらいにはわかっているわけですが、
ラグビーやったことは一切ないわけですね。
だからそういう人間にしかわからないことってあるんじゃないかって思うんですよね。
やってしまった人にはもうわからなくなることみたいな。
スキーは逆なんですよ私は。
ある意味やったことしかないですね。
あんまり見る気のしないスポーツで、見ることは見るんだけれども、
スキーはほとんどやることしかしないんですよね。
だからやってしまうとわからなくなることもあるんだろうなという感じが
ひたすら見てばっかりいる人にはある意味わかることがあるんじゃないかってこんな感じですね。
私はすごく10番の世界では偏ったものの見方をしているに違いないと。
今日は珍しくと言いますか、精神分析でもなければグッドバイブスでもなければ
タスクシュートでもない話をしようと思っていて、
要するに本を売るっていう話ですね。
そしてしかもこれが下手という風になっていますね。
まず、わかってきたことというか、今回書店さん巡ってわかったことは、
私たちの今回の本はそんなに悪くはないわけですね。
そんなに悪くはないというのは、
まず真っ先に片付けられる類の本ではないというポジションについたという感じです。
これはいつもあることで、ここからどうなるかっていうのがとっても多分大事なんでしょうね。
まだ正式には一度も10番のかかっていない本なので、
ただ発売前に多めに刷ってくれるという、
当初の予定よりは多めに刷ってくれるということになったというので、
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私は10番に準ずる感じかなと思うんだけど、
10番ではこれはないですね。
ここからかかるかからないっていうのはすごく多分大きくて、
かかる本ってほとんどないんですよ。
点数的には実にごくわずかなんだと思うんですよね。
なぜならば、なかなか本は売れないっていうのも一言で言うほど簡単じゃないんですよ。
誰に売れないのかって普通に考えると当然読者に売れないって話になるんだけれども、
出版社ってものは本屋さんに本売っている業種ですからある意味では、
本屋さんがそもそも以前よりも減ってるっていう、
これも驚くべき、僕からすると一般的には驚くようなことじゃないのかもしれないんですが、
例えば昨日東京駅の丸前の丸の内本店さんに行ったわけですね。
東京駅にはもう一つ大きなややすブックセンターというのがあったんですよ。
しかし今はないんですね。撤退しているという。
これは私はすごいびっくりしました。
あれは僕の中では東京の書店で、
変数的にはそうではないですけれども、
存在感としては結構一二を争うレベルなんじゃないかと思ったんですけど、そもそもないと。
池袋法輪堂が撤退したのと同じぐらいの驚きでしたけれども、非常にびっくりですね。
また復活してくるという話でしたが、
はっきり言ってどうなるかわからないみたいな話を、
昨日お話の中ではいくらか耳にしてですね、
はっきり言ってどうなるかわからないレベルで、
今は書店というのはあのレベルの書店ですら、
今後どうしていくつもりなのかは疑わしいものだぐらい、
書店さんというものが大きな展開をするメリットって少ないんだなという感じがまずしたんですね。
これは昨日感じたいろんなものの実感の多分最大のものでした。
つまりもはや実店舗を持っている書店というのは、
当面増える要素はほぼ何もないんだということがよくわかったということですね。
今回の本の中でもう一つ僕が非常にびっくりしたのはですね、
2010年代においてはAmazonの存在感はすでにすごいでかかったわけですよ。
僕の中ではね。
なぜなら僕はどっちかというとAmazonでしかある意味、
少なくとも所属はAmazonの方が遥かに先へ行くというタイプのもの書きなので、
当然Amazonの存在感は他のおそらく一般のものを書く人間よりはやや大きめに見積もる傾向があるだろうと思ってたんですけれども、
それでもですね、一体50ぐらいかなって感じだったんですね。
つまりAmazonに置かれている本の数は全体の50分の1ぐらいなんじゃないかなって感じだったわけです。
09:04
実際比較的よくAmazonさんが聞き取ってくれる場合だとしても、
書釣りが1万だと仮にして、1万ということはまずないけど、話を簡単にするために1万だとしますね。
500冊をAmazonさんが聞き取ってくれれば、つまり5%かな。
1万に対して500は5%ですよね。
500、つまり5%1対20のぐらいの割合でAmazonさんが持っているというのが大体イメージとしてあったわけです。
これ2010、多分3、4年の頃、一番私が出してた頃、正確な数字ではないと思うし、
1万部なんて書釣りで出しませんけど、とりあえず話を簡単にする上で、
500対9500、つまり世の中の1万部をすってもらったら、日本全国に配分しませんか、
日本全国の書店全体では9500はあるだろう。
大体95%は世の中にあるってことですよね。
これが今は1対2なんですね、今回の経験では。
つまり3分の1はAmazonさんが持っている。
1万部今回すってませんが、1万部仮にすったとすると、3300はもうAmazonさんの手元にあるみたいな、
それでも6600は外にあるんですけど、これ1対2ですよね。
つまり3分の2しかもう世の中にはないというような話になるわけですよ。
めちゃくちゃ少ないですよね、これはね。
だからそれは書店さんが世の中から減っているという、
日本の地上からはもう撤退している書店さんがこの10年でものすごい増えたということになりますよね。
現にリアルにですね、私の住んでいる街でそういう感じなんですよ。
まともにこれは一応書店と呼べるなっていう店舗は1店舗しかないです。
ここすら売り場の半分以上は文房具屋さんです。
そういう、もう今は状態なんですね。
で、まっかり間違ってもこの書店さんに私の本が置かれる可能性はないです。
というかそもそもビジネス書でよほど売れ線の本でもこちらにはほぼないです。
ほとんどね、新潮文庫とかのフィクション、あと漫画ですよね。
それしか置く場所がないですね、あれだったら。
ボールペンとか、やっぱりあれなんですよね。
中学校、小学校のノートを置くことで成形をなんとか維持されているんだと。
ノートとか文具とかですね。
本じゃないんですよ、すでに本はあれですよ。
雑誌と小学1年生とか、やっぱり子供向けなんですよね。
多分今はお子さんの教育のためならば本にお金はつぎ込めるっていう状態なんだと思うので。
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とにかくお子さんの教育に向かっているわけですよね、支出が。
大人の向けの本って本当にもうないわけですよ。
結構村上春樹さんの本が、ちょっと埃かぶってノルウェーの森とかがあったりとかね。
そんな感じなわけですよ。
ねじ巻き鳥クロニクルはあるとかね。
そういう、あとドストエフスキーの罪と罰ね、あれは何なんですかね。
必ず置いてあるよね。
あれだったら絶対僕悪霊の方が面白いと思うんですけど、そんなのは良いとしてですね。
カラモノの兄弟の方が面白いですよ、罪と罰よりは。
絶対私はそうだと思う。読みやすいしね。
なんか罪と罰ってすごく読みにくいと思うんですけれども、まあまあいいや、よしとしましてですね。
つまりそういうことでないわけです。置いてない。
だから、だからではないんですけれども、つまり面積がそもそもないってことなんですよ。
この辺は土地空いてますから、作ろうと思えば本屋さんなんていくらでも作れるし、
そこの面積もすごい広大にすることはできますが、問題などはそこに人が来るのかということ。
で、まあ多分来ないというふうに見られているからこそ、今のような状態になっているんだろうとは思うんですよね。
で、昨日周りはしませんでしたけど、土屋さんではですね、なぜか比較的今回の本は好調なんですよね。
だけれども、土屋さんの場合、ちょっと独特じゃないですか、置き方等が。
これが多分新しい、そういう言い方が正しいか分かりませんけど、体験型ブックストアってことなのかなと思うんですよ。
例えば、スタバがあったら、その近くにスタバの本を置くとか、コーヒーの本を置くとか、パンの本を置くとかね、
こういう形にすることによって、Amazonでは入手できない体験というものを売りにすると。
私はこれは絶対一つありなんじゃないかなと前々から思ってはいました。
こうでもしないと本屋さんに行く意味っていうのがそもそも失われていっちゃうから、
六本木に行った時驚いたんですけど、ここから先に入るには有料ですっていうコーナーがあって入りませんでしたけれども、
こういうのも昔僕は無双したなと思ったんですよ。
現実に起きると自分入らねえんだなって思っておかしくなったんですけれども、
夢見たっていうのはあるんですよね。
入るだけで金取ればいいじゃん本屋さんなんてって思う部分はあるんですよ。
本立ち読みできるわけですからね、目の前にあるものは何本でも。
これもAmazonさんではできないことですよね。
ただ問題だと思うのは、問題というか問題じゃないんだけど、やっぱり2つあると思うんですよ。
今日は書店の話になっちゃうな。先送りゼロよろしくお願いします。
昨日ですね、このポッドキャストでも売りにちキャストなどでおなじみのですね、
おなじみか知りませんか、おなじみの誰だっけ、
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Zoeさんにポップを書いていただくという大変ありがたいことをお願いさせていただきまして、
非常に無理やりお願いした面もあったんですけれども、書いていただきましてですね、
そのポップも置かせていただいて、結構本屋さんでは喜ばれて非常に良かったなと思っているわけなんですが、
これは結構やっぱりそういうことなんですね。どういうことかというと、
これって営業ってやつですよね。私が今まで人生でほぼやってこなかっただけにギクシャクしかやれないんですけれども、
さすがに書店員さんも特に大手となってきますとですね、書社への扱いってやっぱり定調だなって思うんですよ。
何らね、向こうとしては定調に扱わないわけじゃないか、それほどの理由はないけれども、
定調に扱ってくれてポップ持っていけば、少なくとも表面的にはって言ったらちょっとあれですけれども、
喜んでくれるし、置き場変えてくれたりもするんですよ。これがやっぱり営業ってもんだよねって思いました。
リアルな雰囲気ってのがあるんですよね。
ということはですよ、これと全く同じことを別の人がやれば、その人の置き場がまた私たちのを押し抜けて変わる可能性も十分あると、
こういう競争をこの場はやっているわけですよね。本屋とはそういう場所でもあるということですね。
結局売り場が物を言うと思うんですよ。このようにしてくれるということが書店員さんの何か私たちへのメッセージであるということを考えると、
つまり売り場と置き場で売り上げが全く変わるということを、このことはよくよく表してますよね。
まあ大体それはそうだと思うんですけど、これもあれなんですよ。
めちゃくちゃ本が好きな人には分かりにくい話なのと思うんですよ、むしろ。
私がさっき書き手しかやったことがないから分かることがあるというのは、こういうことの意味でもあります。
本屋さんがさほど好きでない人にしか分からないことってあると思うんです。
私は本屋さん行っちゃうとくまなく見ちゃうんですよ。ほとんど自分にとって関係ない本までくまなく見ちゃうんですよ、好きなんてね。
だから分かってないんですよね。売り場というものがどれほど大事なものであるかと、要するに置き場ですよね。
プレイスが物を言う世界。だから一等値とそうでないところは本当は地価が違うぐらいな感じなはずなんですよね。
でも私はそうは思ってないわけです。ある意味。なぜならば売り場中ウロウロするから。
子供の時からそうだった。子供の時は本屋さんのどこに何があるかは、今より記憶力が空間的にも良かったから、大体行きつけのところ把握してたんですね。
あそこのコーナーにはあの本があるみたいな、自分読みもしない本でも知ってたりするんですよ。こういう人間には分かんないことがあるわけですよね。
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入ってすぐのところで帰ってしまう人にはどういう区画のところだけが目に入っているのかなんて私には分かんないわけですよ、結局は。
まあそういうこともありまして、昨日は頭を下げていったらいいこともありました。
自分の本は、さておきと言ったら変なんですけれども、
なんでこの問題は大きな課題になっているかというと、実はこれは著者にとっての問題とは言い難い気がするんですね。
なぜならば、著者は結局そんなことはあんまりできないからですね。
やっぱりこれは営業さんという人が別部隊でちゃんといるということは、これはですね、本書きながらはとてもできるような話ではないのでお願いするしかないわけじゃないですか。
ところが、著者はつまり何ができるかというと、どっちかというとですね、やっぱりリアルにしっちり赴くというよりはAmazonでどうやっていくかってことになってこざるを得ないんですね。
そうすると、ある意味ではAmazonさんが持っている数が多ければ、多いことによって少なくともそれほどダメージはないっていう意味にもなるわけですよ。
逆に言うと、みんなでAmazonの中でどうやって目立つかを猛烈に競争しなければならないんで、結局はやってることはあんまり変わらないんだけど、
少なくともこういう打ち手っていう言葉が気の飛び立ったんですけれども、打ち手の話をいくつもいくつも聞けば聞くほどですね、この打ち手のうちに自分らにできていることっていうのはとてもわずかだというのが、わずか感がすごくのしかかってくるわけですよね。
しかも実店舗の面積は今もじりじりと減っちゃってるわけじゃないですか。そのことを思うとますますこれはやっぱり要するにインターネット上のインフルエンスというものを強めていくというのが現実的な方向なんだなってのを、
ヤイスブックセンターさんすら撤退するという話になってくるとますますですよねっていう感じはやっぱり否めないですよね。
例えばその当然マルゼン本店さんぐらいものすごく売り場面積が広ければですね、私たちの本の一画も小さいわけではないんですね平置きだし、でも例えば入ってすぐのところにもう100冊単位で並んでるんじゃないかこれはっていうぐらい売れ線の本は並べられているわけですよ。
結局こういうでかいところの一等値はますますでかいのであの凄まじいわけですよね。あれがどう考えてもここにある本を先に手に取るのは確実だよな。
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そういうところを見ると想像以上にあれなんですけどね、一概には言えない。どんな本が売れるのかっていうのをやっぱり印象で喋っても始まらないんだなっていうのを痛感します。
意外とよくわからないんだけどこの本って売れてるのねっていうのがあります。結構いっぱいありますね。
こうすれば売れるって言うほどやっぱり単純じゃないなって感じが昨日もつくづくしました。
なぜなぜなのかはよくわからないけどとにかく飛ぶように売れてるらしいっていう本は丸善丸の内さんに行くとすごい多種多様なんだっていう感じはやっぱりします。
ある意味ではどんな本でも売れ売るっていう気もするんだけれども、でも一方で売り場面積の全域を見てみると、
さすがにこうなってくると、全部を把握してる人も一人くらいはいるのかもしれないけど、ちょっとねっていう感じはしますよねやっぱりね。
どう考えてもここにある全てと競争するっていうのはナンセンスだろうという感じ。
以外の何者も受けないぐらいの数。あれですよね、ものすごい場所がある。
図書館に入った時の気分ですね。
世の中ってこんなに本あるんだなって感じで終わってしまうという、そういう感じでしたね。
絶対に、そうはいっても敷地面積で行くのであればですね、だからこれから著者はこうしましょうって話は一切しませんよ。
私はそんな話はできない。
大体そういう話はですね、私がするほど役には立たないんですよ。
そんなに売れっ子だったことはないわけですから。
そういう話はやっぱり、昨日の話を伺ってる限りは書店の営業さんとかが一番知ってることだと思いました。
出版社の営業さんかな。
そうなんだなって感じがしますね。
私に分かることはですね、一つは電子書籍が日本のやっぱり書店にはないっていうのは絶望的なものを感じました。
これはですね、電子書籍の方が売れるとか売れないという話とは全く関係がなく、ないっていうのはいけないでしょうっていう、ただそれだけですよ。
だってAmazonにはKindleがあるわけですから。
そしてAmazonはKindleがもしそんなことはありえないんだけど日本の法律で禁止されて電子書籍は今後一切ダメですと言われたってAmazonには紙の書籍は全部残ってるわけじゃないですか。
これは酷い差ですよね。
丸の内丸全のおそらく本店さんにある本はすべてAmazonにはあるわけですよ。
その他にAmazonさんにはKindleの電子書籍も同じ以上のラインナップであるわけですよ。
これは明らかにどう考えたって有利ではないですよね。
しかも電子書籍は半額でも売ることができちゃうじゃないですか。
紙の本は絶対それができないのに電子書籍って半額でも酷い場合にはタダでも読ませるということができてしまうわけですよね。
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これがやっぱり痛いなって思います。
事前に読んでおくっていうことがそれほど実際にはなされないかもしれないし、
Kindleで僕はペーパーホワイトで読むんだけど、そんなことやってる人はほとんど見かけたことはないんですよ。
だからKindleがどれくらい猛威を振るってるのかとかのイメージは多分世の中にはリアルにそうなってるのに比べると全く目に見えてこないんですけれども、
例えばサンプルってありますよね。
AmazonではサンプルのKindleがほとんど無料で読めますね。
あれでその本のどのくらい読まれているかというようなこととか、スマホでどれくらい読まれているかということを考えていくと不利だなって思うんですよね。
リアルテンポではスマホを取り出すのすらはばかられるこの空間は不利だって思うんですよ。
やっぱり一個一個本読んでいかなければならないんだけど、そうするにはまた絶望的な数があるんですよ。
そうしたら目立っている本が圧倒的に有利になるのは当然ですよね。
だからこの競争を私たちもみんなでどこに置いてもらうか競争っていうの、ポップを置いてもらう競争みたいなことにかなりのエネルギーを注ぐしかなくなっていくじゃないですか。
これが大体やってることとして不利だと思うんですよ。
Amazonさんがやってることと比較して考えてみると、Amazonさんには絶対にポップ置く競争って起こりませんからね。
ポップというものがないわけですから。
そういう電子形態のものをポップ代わりのように今使うということは行われてますけれども、それでもそこにAmazonの人力とかはほとんどまるでかかってないみたいな状態なわけで、
すっごくこれはやってて有利感ねえなって感じはします。
で、その上でこのように売り場面積が減れば減るほどですね、新刊本の置きどころって減っていくと思うんですよ。
というか以前に比べて明らかに新刊ってもののPRがなされていないような気がしたんですね。
考えてみるとこれは当然な気がするんですよ。
野球で言うとですね、ルーキーの出番は実は当然少ないというのと同じです。
大物新人みたいな人に脚光が当たるから佐々木老貴が入ってきたとか、昔太谷翔平さんだってルーキーだった時代あるわけですからね。
そういう時はそりゃ注目されますけど、結局ルーキーってほとんど野球の出番ないじゃないですか。
それは当然去年も一昨年もその前も活躍した人っていうのが今年も活躍するだろうと思うのは当たり前なわけですよね。
だから1億円プレイヤーとか大型プレイヤーが、つまり既存のプレイヤーに期待するわけじゃないですか。
本屋さんだって同じですよね。
できるだけ売れてる本をよこせよってことに、本屋さんは出版社さんから本を買うわけで、さっきも言いましたけど、
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当然その新刊というものは大型新人かもしれないけど、全く使えないかもしれない。
これは売り上げって話ですよ。
全く使えないかもしれないわけだから。
今回そう思ったんですよ。
だから新刊にもかかわらずみんな置いてくれているということはそう悪くはないだろうと。
もしかすると置かれないまま終わってしまう本っていうか、そういう本は昔からいっぱいあるんだけども、
今はますます増えているとしか思えないですよね。
なぜならば日本全国の本を置くための面積そのものが減ったわけですから、当然売れてる本を置きたいわけですよね。
ここにもジレンマがあるんですよ。間違いなく。
だってAmazonではそういう問題ってないじゃないですか。
面積という概念がいらないわけですからね。
だから新刊の本を置くところが少なくなるということは、当然新刊の本は置かれないまま終わってしまいかねないし、
置かれたとしても以前ほど大々的には使っていただけないと。
で、10刊が出たり飛ぶように売れる本はいいんですけれども、あまり売れない本は新刊の時が一番目立てるわけですよね。
ドラフト会議みたいなもんですよ。
この時にしか目立ったことがないということが残念ながら起きると。
それは多分僕が昨日これもですね、出版社さんにお邪魔して、出版社さんにお邪魔する度に思うことが一つあるんですよね。
出版社さん一つだけで本屋は作れるんだってことが思うんですよ。
大型のところは特にだと思います。
昨日行ったところは当然今回の出たところだから、非常に技術的な本ばかりがまずあるわけですよ。
Excelの本とかそういう、あとパソコン初心者向けの本が多くありました。
けども実はですね、パンの作り方とかコーヒーの選び方とか、
つたや書店さんに置いてあるようなやつもちゃんとあるんですよね。ないわけじゃないんですよ。
中身見ると実はめっちゃいい本だったりするんですよ。
私これは何て言うんだろう、いろんな意味で何かがこう難しくなってるって思うんですよね。
つまり一つの出版社さんで一つの本屋さんも十分賄えるぐらいの本が出てしまうということは、
かえって何かが苦しくなるんじゃないかなっていう感じがするんですよ。
やっぱりいい本が出るなら余計そうで、何て言うんですかね。
いろんなジャンルの本を出していただけるっていうのは、いろんな意味で著者にとってはありがたいんだけど、
これが行われるということは、やっぱり置かれないままに終わる本もたくさん出ますよね。
しかもそれは十分エネルギーが注がれた本である可能性も昨日見た限りあったわけですよ。
この本いいなと思うんだけど、絶対この本を書店で見かける気はしないなっていう。
だって何て言えばいいんですかね、できるワードとかできるエクセルの横に、
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できるパン作りとかってない感じがするじゃないですか。
そういうことはありえない感じがする。
だけれどもその出版社さんで出してるという意味ではありえちゃってるわけですよね。
問題はそれを書店で見かけるかというと、見かけない気がするんですよ。
見かけないということは、それらが読者の手に渡ることは絶対ないということになっちゃいかねないので、
やっぱり何か墨分けってものが、結局墨分けの世界なんで、
どこにどう置かれるかっていうのは墨分けの世界ですから。
だから蔦谷書店さんはその墨分けに異常なまでの工夫を凝らしてるわけですよ。
異常なまでって言っても、これは今までの常識からすると異常なまでなのであって、
多分決して異常な話ではないんですよね。
例えばマグカップいっぱい置いてあるところにスポーツの何とかの本が置いてあるって普通じゃないですか。
普通じゃないかもしれないけれども、十分考えられる話ですよね。
その分ますます本を置く面積は減っているんだけれども、
でもとにかく来てもらわないことには始まらないっていうのが多分あそこにあると思うんですよ、考え方として。
来なくったって本は買えるわけですから、Amazonで、いくらでも。
しかもとりあえずそれがどんな本かもKindleで全部確認できるわけですからね。
これがないんですよ。ない本があるかもしれないっていうのが本屋さんの大きな不利なのに、
そのない本を賄える電子書籍という存在もないっていう状態なんですよね。
これが一つの僕は、すっごい無駄なのかもしれないし、つまり売り上げという意味では、
無駄なのかもしれないし、どうにもならないかもしれないけど、
電子書籍はないといけないって感じはすごくします。
もう一つ思ったことがですね、僕がただ思っていることをしゃべっているだけですからね。
これが何かの施策になるとか、機種改正になるとかそういうことでは全くないので、
そんなことは私に考えつかないので。
もう一つがですね、Amazonには故障があるっていう問題があるんですよね。
つまり僕はこれ、再販制度の問題だと思うんだけれども、
つまり本屋さんにある本っていうのはどこに行っても同じなはずなんですよ。
これが企画の保証ってやつなんだと思うんだけれども、あるいは製品の保証なんですけど、
つまり私たちの先送りゼロは1760円税込みで払えば、
多分全く同じものがどこの本屋に行っても手に入るわけですね。
もちろんAmazonでも。
これがものすごく著しく不利だって思うんですよ。
なぜなら今はブックオフさんみたいなところもありますし、
つまり古本という名のほとんど新刊の本が手に入る時代なわけじゃないですか。
そしてそもそも古本文化って昔からあったわけですよね。
人は中古でもいいから本が欲しいと思うことは多々あるわけです。
33:01
で、これがAmazonさんにはあるわけじゃないですか。
先日もこの番組でもお伝えしましたけども、
映画で見る精神分析みたいな本。
あれはおこのぎ圭吾さんの本。
タイトルちょっと不正確かもしれないけど、そういう本がありまして、
中古で手に入れたんです。
当然Amazonなわけですよ。
だってこんな本があることを私は知らなかったんで、
古本屋巡りとかをしても多分見つからないじゃないですか。
でもAmazonさんでは見つけられてしまうわけですよね。
で、当たり前なんですが、
昨日のマルゼン丸の内さんに行こうと、
毛袋純久堂さんに行こうと、
新宿の木の国屋さんに行こうと、
古本はないわけですよ。
あんのかもしれないけど、目につくところにはないよね。
そして全ての本はどこの店舗に行っても
同一の値段で売っているわけですね。
すごく便利なんだけど、
すごくこれは売り場の側としては
アドバンテージになっていないと思うんですよね。
Amazonさんに行く必要はないんだけど、
古本が置いてあるんですよ。
で、さっき言ったように、
電子書籍で全ての本が賄える上に
古本も置いてあるわけですよ。
置いてはいないんだけどね。
チェックできるわけですよ。
で、一方でリアルの店舗さんに行くと、
値引きが一切されていない上に
古本も一切ないわけですよ。
めちゃくちゃこれは不利だと思うんですよ。
どう考えたって。
ただでさえ、
行くメリットというものが、
つまりここに行くとトマト安いとか、
ここに行くとキュウリ安いというのがあるから、
人は店を買えるわけだけれども、
店を買える理由が全然なくなるわけですよね。
そうすると近ければ近いほどいいわけですよ。
あるんだったら。
で、一番品揃えが多くて、
一番近いのがAmazonですよね。
絶対にそうなってますよね。
それ以上近いところにはないわけで。
遠くまでわざわざ行くんであれば、
例えば安いとか、
そういう理由がいるんですよね。
例えばそこにしかないとかね。
どっちもないわけじゃないですか。
そこに行かないとチェックできないっていうのすらないんですよ。
だから何もなくなってしまうんですよね。
こういう状態のまま、
リアルの店舗に行くと、
手で触れるとかだけで勝負するとなるのですね。
やっぱりこれは無理があるよねと思います。
そして体験型っていうのは確かに一つの考え方なんだけれども、
体験というものは、
つまり体験する余裕が一つ必要だと思うんですね。
だってコーヒー飲みながら本を読みたい人ばっかりなわけじゃないわけですよね。
しかも体験するスペースというのは、
本を置くスペースよりはるかにたくさん大きめに必要なんで、
昨日もそうだったんですけど、
スタバはスターバックスってなんでそうなんですかね。
日本では特になんだけど、
一席も空いてないんですよ。
36:00
だからあやふくJさんと一緒にですね、
コーヒー持ってる難民みたいになりそうになったんですけれども、
僕ら別にそこで本を見たかったわけじゃないんでね。
体験型というのはそういう不利があるわけです。
本屋さんに来ている人の数に比べて、
コーヒー飲める人の数はかなり限られているわけですよ。
で、これも飲みながら本屋さんをぶらつくわけにはいかないんですよね、
本屋さんという空間は。
すっごく難しい空間だって思います。
パン食べながら本屋さんいないじゃないですか。
あれアメリカではいるんだけどね、実はね。
非常にこれも難しくなっている、
事態をややこしくしていると思うんですよ。
多分変わらないでしょうけどね、そんなに簡単には。
つまり体験することしかできないのに、
体験をすごく限られた人にしかできないようになっていて、
しかも値上げもできなければ値下げもできない。
例えば僕この値上げって考え方はあるんじゃないかなと、
一つ思っているんですよね。
これは入るための入料税を取るみたいな話とちょっと似ているんですけれども、
清浄石井さんとかが割とそうじゃないですか。
高級なものだけ集めていておいて、
実はそうじゃないものも含まれているのに高く売っているという、
でも売れちゃうというね。
つまりお金に価値を見出さない人、
これは本屋さんが金持ちのものになっちゃうっていう問題もあるんでしょうけれども、
当然値下げをするという戦略の反対に値上げをするという、
ある意味コショテンってそうですよね。
手に入らない本は使っているから高いと。
これはありだと思うんですよ。
つまりコショを混ぜておけるっていうのができないと、
ちょっと厳しいんじゃないかと思うんだけれども、
これもAmazonさんだけがなぜかやっているっていう状態なんですよね。
コショだったら高く売るじゃないですか。
なんか僕にはさっぱりわかんないけど、
昔の読めもしないような江戸時代の何とかみたいな、
10万円とか平気で書いてあるところがありますよね。
だからああいうものがおけるっていうメリットってあると思うんですよ。
それが体験型っていうことの一つのメリットには
なるんじゃないかなという感じがするんですね。
結局なんかよくわかんないんだけど、
正常石井さんとかでやってることって体験型だと思うんですよね。
正常石井オンラインってあるじゃないですか。
でも多分あればですね、実店舗に行くっていう、
これは食べ物だからっていうのは間違いなくあるんですけれども、
でも高級なものしか置かない本屋さんって、
現実的には絶対存在しないと思うんですよ、現状では。
なぜなら本は高くは設定できないから、
安くも設定できないように。
必ず同一の値段になってしまっているので、
なんかよくわからない空間なんですよね。
そこがいいんですけれどもね。
本屋好きにとっては実はそこがいいんですけれども、
なんかよくわからない空間なんですよ。
コモディティ的なものでもなければ、
ブランド的なものでもないということで、
39:02
なんかよくわからない世界なんですよ、あそこは。
そういう状態でやっている限りは、
なんかこう厳しいだろうなって感じはするんですよね。
この中でさらに狭くなっていくところの、
より良い立地を探して戦っていくっていうことが、
なんかこう息苦しいっていう感じは、
でもやっていくしかないんで、
私のような著者は、
そういうちょっと魔像っぽいこともやっていかなきゃな、
っていう感じはするんですけれども、
とはいっても、やっぱり個人のパワーなので、
どっちかというとやっぱりAmazonで考えるっていう方を、
考えていくしかないなって感じがしたんですね。
どうしてもこの結論に、
やればやるほどなっていくし、
多少減るごとになっていく。
今回多分間にコロナが挟まったから、
一段とその傾向が強くなったような気がします。
コロナの時、
実店舗は実は売上が伸びたっていう話がありまして、
本屋さんって喋んないですから。
さっき言ったように物も食べないですから。
そして他の店は閉まってしまったんで、
本屋さんが急に独特のちょっとした後継期を迎えたらしいんですけれども、
でも結局はほとんど巣ごもり生活をしたわけなので、
電子がなんだかんだ強くなったんですよね、結局ね。
結局なんだかんだ開けてみると、
Amazonさんの弾の数が一段と桁が変わってしまったみたいな感じを、
私のような著者で実感した。
私のような著者だからなのかもしれませんけれども、
痛感させられましたんで、
やっぱあれだなって感じが。
とにかく電子書籍と古書は、
つまり再販制がもう事実上辞めるしかないような気が、
辞めてるのと変わらないじゃないかっていう感じが、
そもそもブックオフさんに言ったりするとすごくするんですけれども、
だから辞めたくないのかなと、
辞めたくないとはとても思えないんですよね。
何かの救いになっていない感じがするので、
だって明らかにどう考えても、
もうここに置いてある限り売れないじゃないか、
それを返品するってことになるんですけど、
普通に考えれば値下げして売りたいじゃないですか。
これができないっていう状態がですね、
しかもそれをやってるところがあるというね、
Amazonというね、やっちゃってるところが事実上あるに等しい状態。
新刊は確かに値下げしてないけど、
新刊同様の本を古書という名前で値が下がって売ってたり、
電子書籍が半額で売ってたりしたら、
意味が全くないじゃないですか。
私の黄色い本ですよ、一番売れた。
ああいう売れた本がそういうパターンになりますけれども、
いつもすぐやる人になる50の方法とか100の方法とかね、
42:01
1円とか書いてあったり平気でしますからね、
古書ってことだと思うんですけれども、
つまり投げ売り状態に入るわけですよね。
一方で大きい書店さんしか昨日回ってないのに、
あの僕の累計では25万部いった本なんだけれども、
置いてないってことになるわけですよ。
置かないですよね、売れないんだからもう。
だけれども投げ売りできるんですよ、
Amazonさんだったら。
見つけて読まれることもあるわけじゃないですか。
それがプラスの売り上げになるっていうことよりも、
その著者を知るきっかけになりますよね。
あるいは累償を知るきっかけになる。
昨日一つ非常に面白いことを知ったんですね。
私の先送り本っていうのは、
ちなみに先送りゼロって今回のタイトルですけれども、
昨日書店さんにちょっとあれかなと思いながらも、
割と突っ込んで聞いてみたんですよ。
先送りって売り場はないんですかっていう話をしてみたんですね。
これが一応に変な反応をいただいちゃうんですけれども、
僕はすっごい不思議なんですよね。
どうして時間術っていうコーナーはそんなに大事にされていて、
必ずあるんですよ。大型書店ならね。
先送りってコーナー絶対ないんですよね。どの店舗にもなかった。
でも僕は先送りっていうタイトルは、
そうタイトルをつけてるだけでも売れているような本が一方であるわけですよね。
海外でもあるわけですよね。
プロクラスティネーションの略として、
先延ばしか先送りがあるんですけれども、
定期的にヒット作が出るんですよね。
掃除本とかと似てるんですけど、片付け本って言ったらいいのかな。
あとダイエットですよね。
絶対そういうジャンルっていう、ジャンルがないまでもフェアがあってもいいんじゃないか。
先送りの本を固めておくみたいな。
絶対売れると思うんですけどね。
自分の売れた本の経験から考えてみても、
一番この本がよく書けたから売れたとかでは、
だいたい著者にとってはないものなんですよ。
一番よく書けた本が一番売れなかったりするものなんですよね。
自分の中ではですよ。
こういうコーナーを設けないんだろうって、
こういうところからしてもですね、
コーナーを自由自在に増やせるAmazonさんのような、
ネットだから当たり前なんだけど、
ところと比較して、コーナーが固定化されてしまうにもかかわらず、
一度作ったコーナーって、
本ってそういう風に置きますから、
しかもその上にプレートがあったりするんで、
大変じゃないですか、結局。
だからいろんなことが、
なんていうんですかね、
重荷になっていくっていう面があると思うんですよね。
ちょうどエヴァノートの最近、話がよく出ますけれども、
レガシーなくなるから、
エヴァノートのくわけって、すっげー頑張ってやった人ほど、
絶望的な感じになってるはずじゃないですか。
象の墓場みたいになっていくわけですよね。しょうがないんですよ、それは。
くわけってそういうものなんで。
45:02
それをリアルなもので、あんなに大がかりにやっちゃっているという、
ところがありますから、
そういう中ではですね、
私は先送りゼロっていう本が、
時間術の棚にあるのは、それで動くっていうことですから、
今回はそれに文句があるわけじゃないから、
ただお尋ねしただけなんですけどね。
でもすっごく面白い現象だと思ったんですよ。
隣にある本も隣にある本も、
何とかの時間術って書いてあるんだけど、
私たちの本は少なくともタイトルのどこにも時間とは書いてないわけですよね。
先送りゼロって書いてある。
上の方に文言として最強時間術っていう言葉は入ってるんだけれども、
全然目立ってる言葉じゃないわけですよね。
でもこれは時間術の本なんだということになっていて、
しかもそれで動いているっていうことでしたら、
まあいいわけですよ。
いいわけなんだけど、
先送りゼロっていうタイトルなんだよなっていうのは、
自分の中にはあるわけですよね。
そして先送りってどういうジャンルになるんですかって尋ねたら、
海外のものであれば、
海外自己啓発っていうんですって。
これは大型書店さんの場合だと思うんですけどね。
海外自己啓発っていうカテゴリーがあると。
一方で先送りの私のかつての本は、
知ってる書店員さんいて、
この本のですねって少し反応してくださったんですけど、
自己啓発っていうふうに言われました。
つまりそうか、あれは自己啓発なんだと。
ただ自己啓発ってすごい広いわけですよ。
例えば先送りといった片付けといっても、
整理収納っていう考え方と、
風水って考え方があるじゃないですか。
風水も自己啓発に入るんですよ。
多分僕は整理収納も自己啓発に入るんじゃないかと。
趣味実用とかに入ってしまうと回がそもそも、
純駆動さんとかでは回が変わりますからね。
ビジネス書系なら5回だけど、趣味実用なら2回になります。
こういうことがあるっていうだけでも、
いろんなものにいろんな影響を
多かれ少なかれするんだろうけれども、
全体的に考えてみるとやっぱり、
やることは厳しくなってしまう。
そしてその厳しさが必ずしも少なくとも、
関係者にメリットをもたらすものなんだろうか、
っていう話がある気がするんですよね。
そうするとどうしても、
電子書籍とまでは言わないまでも、
電子でくまなく探せるっていうシステムが、
でもやっぱりそれは電子書籍ってことになっちゃう気がするんですよね。
本屋さんにある端末があるっていうのは、
私はあれはもちろん大型のところにしかないっていう問題なんですけど、
本屋さんにある端末があるっていうのは、
私はあれはもちろん大型のところにしかないっていう問題もあるし、
そもそも本屋さんの端末を使わねばならないというのが、
嬉しいって思うんですよ。
スマホでできるはずのことが、
最近ほら、飲食店に、
僕あれは少しも楽しいと思わないんですけど、
48:02
飲食店のオーダーさえお手持ちのスマホでできますみたいな、
ただしあれ、いわゆる二次元バーコードを読むという話でしかないような気がするんですけれども、
というかそれをしなきゃならないですけれどもね、
でもスマホでやれるわけじゃないですか。
絶対これスマホでやれるようにならないと、
ここですっごく検索をしている人は、
私のような人間だと思うんですよね。
ものすごく本屋が好きな人間だけに限られてしまうんじゃないかと。
しかも2台ぐらいしかないと、
そのわずかな人間しか使わないにもかかわらず、
行列ができちゃってますからね。
そういうのが大事なんですよね。
僕も行列ができたら並ばないですからね。
本屋さんにある検索機使って、
本を探そうという気にはなかなかならないので。
しかもあれやるとなってくると、
図書館なら私もですね、
いよいよAmazonでやってることの方との違いが、
それをただ不便にしてやってるって感じにしかならなくなっちゃうんですよ。
昨日、
セルフレジというものも書店さんで見ましたけど、
これもなんか違う気がするって感じがするんですよね。
レジをセルフでやるぐらいだったら、
本当に家でやるよって感じになりかねない。
いろんな意味で、
なんていうんですかね、
まずは少なくとも、
練習用石を得にならなくてもいいから、
あってほしいなっていう感じがしました。
そうしないと、
体験型というところの体験をするスペースのために、
昨日みたいに難民になっちゃうわけですよね。
昨日は休日じゃないじゃないですか。
なのに、
座るところもこうするのが、
実はすごく難しいわけですよ。
本屋さんって大体立ってますよね。
純駆動さん椅子があるんだけれども、
土日ではなかなかそんなに空いてるもんじゃないです。
そして普通の書店さんに椅子はないですよね。
そこで読まれると困るからっていうことはあると、
いろんな意味で大変なんですよ。
これを、
なんだろうな、
少なくとも寝引きして売れるっていうのと、
練習用石はあるっていう状態はほしいなと、
素朴に利用者的にはですね、
思わなくはなかったですっていう感じですね。
あとスマホで検索させてほしいなという、
でもスマホを使われたくないっていうのはすごくよくわかります。
あそこで写真撮られてですね、
その写真の本を全部Amazonで後で検索されるっていうのは、
すっごい嫌ですもんね。
でも、触れるメリットっていうのは、
なんかの形で生かすしかないとは思うんですよ。
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