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2020-12-21 42:27

【GMV278】グッドバイブスを知って最初にやれたこと

価値マックスで損なわれないと思うことにした。
00:03
おはようございます、グッドモーニングバイブスです。
最近、大変ありがたいことに相次いで、相次いでと言ってもお二方なんですが、
一つは、情報管理ログさんというライフハック系の記事を、
わりと、昔ながらと言っても2015、16年で、せいぜい3、4年前なんですけどの頃の
主流になっていたやり方で、コツコツと情報を出してくださっている方がいるんですけど、
そちらでこのポッドキャストを紹介していただいたんですよ。
まさかですね、これ内容から言っても、私からするとですね、
情報管理ログさんが聞くには値しないというのはおかしいんですけど、
聞いていただいているとはまさか思わなかったので、そのこと自体が驚きだったんですけど、
しかも紹介までしていただいて、二度びっくりみたいな感じでした。
で、もう一つが、HAX for Creative Lifeという、
ベックさんというですね、東京ライハック研究会という、
最近ちょっと開催されてないんですけども、そもそも今年コロナでね、
あの規模のイベントは難しいとは思いますが、
というところの主催者さんである方が、北信也さんという方なんですが、
紹介してくださって、こちらもびっくりだったんですよね。
まさかこれを紹介することがあろうとはと思いましたし、
しかも多分聞いてないだろうと本当に思ってました。
すごい鷹をくぐっていたというかですね、聞いているという想定が全くなかった方で、
いやその付き合いからすれば聞いていただいていてもおかしくはないんですけど、
内容的に何しろですね、面白いはずはなかろうというぐらいな気でいたものですから、
大変びっくりしてですね、お二方ともさすがインフルエンサーで、
これで気がついたんですよ、実は逆じゃないんですね、記事から気づいたんじゃなくて、
なぜか増えてて、なんで増えてるんだろうと思ったんですよ。
たまたまお二人の記事は常に、RSSリーダーという、
これも今となったら若干古めかしい方法でずっと追っているんで、
これすぐ脱線しちゃうんで私悪い癖で申し訳ないんですけど、
RSSリーダーで最近Googleとかブログにいいものがないって話あるじゃないですか、
とてもよくわからなくてですね、今でも毎日私のところには、
9000はいかないか今では、だいぶ減ってはきました。
更新頻度がですね、でも相当の数が毎日きて、
一応タイトルぐらいはざっくりと目を通すんですよ。
03:00
そんなの無理だろうって言われるかもしれないですけど、そんなことはないですよ。
斜めですけれども5000行ぐらいはタイトルぐらいはですね、
慣れれば我々は普通に目が通せると思うんですよね。
相当パッと見になっちゃうところもありますよ。
新聞記事みたいなのはですね、同じようなのが並んでますから。
だけれども個人のブログは僕は相当コレクトしていて、
全部がっつり読むとか全然ないですけど、相当それなりに読んでいくんですよ。
なんで減ってるっていう話になってるんだろうっていうのが、
Googleで今では上の方に来ないとか、そういうことはあると思います、もちろん。
いろんなのが来てるからですね。
機能しなくなってるのもそうなのかもしれないんですけど、
僕の中ではですね、減ってるかもしれないけど、
劇的に相変わらず多いなというのはあるんですよ。
今ではもうライハック系だけじゃなくて、
面白ければ何でも手に入れて何でも読むという感じになっちゃってるんで、
数はすごいありますし、
それこそ有名でないところの古き良きウェブの時代がっていう話がよく出る。
あの、衰退してるみたいな。
そうなのかなっていうのもあるんですよね。
私結構そういうのアメーバブログとか、
昔懐かしいところ、いろいろ昔から読んでるのがあるんだけど、
いっぱいあると思いますね。
というものの中に、RSSリーダーで読むわけですよ。
私ツイッターからとかフェイスブックからとかだと、
どうしても落とすんで、ずっと四六時中は見ていられないですからね。
落としちゃうんで。
で、RSSリーダーで読むんですけれども、
そこに載ってて、あ、これ?これでこんなに増えたんだと思いました。
圧倒、なんか急に倍増ぐらいになるんですよね。
やっぱりね、びっくりしました。
倍増になるということは、
これを一体どういう感じでご登録されたのかというのが大変気になるわけですが、
気にしないことがモットーというところもある番組なんで、
でも若干気になったんで気にしつつ、
少し巻き戻してっていうのかな、
いくらかですね、1から説明する部分も入れつつ、
でも毎回毎回1から説明してると長くなるばっかりなんで、
毎週1回ぐらいはどこかで、なるべく月曜日にかな、
そうします。補足入れます。
多分ですね、これを聞いて登録どんどん外される方が多いんじゃないかと思うんですけど、
そこはもうね、僕とかには気兼ねする人いないと思うんですけど、
万が一気兼ねする人がいたら、
気にせずどんどん登録は解除していただいて大丈夫です。
大丈夫というのはつまり、
僕これが収益になるとかいう可能性は全く模索してないですし、
06:02
今も全く一線にもなってないんで、
これを登録外れることで佐々木が困窮するんじゃないかというご心配をしていただくならば、
佐々木の本とかを買っていただいた方がいいです。
あれですね、できればKindleとかの方で、
買わずとも安利民の人は読んでいただければですね、
その方が収益的には嬉しい。
ただ聞くだけであればですね、流しておいていただくというのはアリだと思いますね。
前置きが大変無駄に長くなったんですけど、
そういうわけで情報カルログさんとベックさんには大変ありがたい。
ありがとうございますということですね。
ついでに見てみたんですけど、
総再生回数がこれも多分少ないと思うんですけどね、
1万6000回となっていて、自分はびっくりしました。
ここ基本的には確かにタスクシュートなど、タスク管理など、ライフハックなどの話もしますが、
私の頭の中ではね、
グッドバイオスの話しかしてないんで、
しかもグッドバイオスの話はやっぱりクラソンの慶三さんという方が
グッドバイオスというものを提唱されているんでね、
その考え方ですよね。
このについて喋るならまだしも、
私が喋るのは本当に、
佐々木流というのはないけど、
なんちゃってでもないんですけども、
非常にこう、これは何なんだみたいな感じのグッドバイオス的なものを
私が常に念頭に置きながら喋っているというだけなんで、
これが1万6千回も聞かれているのかの上でっていうのはちょっと驚きました。
ついでになんですけど、
読むセラピーというものを今私出しているんですが、
全く売れてないんですよ。
これが私たぶん、
一つのですね、
ブランド化というんでしょうね、
の大きな難しさだなと思いました。
私今本当は、多分読むセラピーみたいなことを主体で仕事をしていくことができればですね、
ありとあらゆる意味でいいと思っているんですよ。
これは僕が勝手に思っていることですけどね。
多分、読者さんにとっては私がライフハックとか情報整理とかについて書くよりも、
そういうことであればね、
それこそアールスタイルさんとか、
他にいらっしゃいますよ、いろいろ。
ゴリゴさんとかそっちの方を聞いていただいた方が断然いいと思うんですよ。
書き手である私もですね、
そういうのは相変わらず、
倉田健三さんがガジェットとかiPadとかに以前のほとんど半分も10分の1も興味を持っていらっしゃらなさそうなのに比べれば、
私は10分の1ぐらいは興味を残しているんですけれども、
09:02
でもですね、
こっちを書くためにはかなりまだ、
もはやですね、かなり精神的努力を要するんですよね。
もう読むセラピーみたいなのでいきたいと。
これ、グッドバイブス以来そうなったんだろうと思われると思うんですけど、
私もともとそうなんですよ。
本当にだいぶ昔、大学生時代にね、
イギリスのコリン・ウィルソンという作家にはまったんですよ。
彼のスタイルというのは、
もうとことん自分の考えというのかな、
発想というのは、あの人の場合は思想でいいと思うんですけど、
を支持していくような、
プラスになるような本からの引用というスタイルなんですね。
あの人がそういうスタイルを始めたわけではないです。
もっと前からそういうスタイルあるけど、
そのコリン・ウィルソンという人のスタイルに、
私は非常に魅せられた人間で、
しかもその後、並行してだな。
かわいい俳優さんのを読んでて、
かわいい俳優さんはそこまで引用引用じゃないけど、
結局紹介スタイルなんですよね。
ファンタジーの本とか臨床心理の本とかでも、
どんどんどんどん昔話とか、子供向けの本とかを大量に紹介しては、
自分の論を進めていく。
あのスタイルが好きなんですね、私は。
しかも私はそういうのを通じて、
いろんな本を読むようになったという経緯があるので、
このスタイルでやっていきたいっていうのが、
昔から割とあったんですよ。
でもないわけですよ。
楽はないんじゃないかって言われるかも知らんせんけど、
ライフハックとか自己啓発とかでも。
でもですね、例えばライフハックとかで、
スクシュートの論を進めるために、
どんどん引用でいこうとしても、
多分出版社さんはそれは認めてくれないし、
現にやろうとしてもジリリばっかりになって、
しかもそれをやっても、
大して論を進めるのに都合良くはない。
つまり全然やれなかったことなんですね、これは今まで。
多分これがもし受けないということであれば、
私はこの道はしばらくまた模索し続けるしかないんだけど、
読むセラピーがスクシュート本よりいけるみたいな感じになればですね、
全面的にそっちに切り替えたいなと思っていたんですよ。
これはしばらくこの実験やっていくけど、
これでいきたいというのはすごい強い。
もともと私のブログ読んでくださっている方は、
先のブログは引用多いっていうことを言ってくださる方いたんですよね。
そうなんですよ。
私は引用で持論を書くぐらいなのが実は自分の中ではですね、
人はそれを理想とは言わないと思うんですけど、
それは投票じゃないかって思われるかもしれませんが、
投票じゃないんですよね。
私は昔から引用と著作権の問題って読んでいて引っかかったんですけど、
12:02
コリン・ウィルソンの本とかアウトサイダーっていうのが初著作なんですけど、
読んでいただくと分かると思うんですけど、
あれ投票とは言い難いんですよ。
引用が全体の半分ぐらいを占めている気がしますね。
あの書き方は私非常に好きなんですよね。
ありとあらゆる本から持ってくるんですよ、彼は。
だから、えっと、何でしたっけあれは。
まあとにかく白色だって言われるのが博覧狂気か。
博覧狂気って言うんですけど、そういうことじゃないと僕はよく思うんですよね。
白色とか博覧狂気とかとは関係ないと思っているんですよ。
なんかね、ネットワーク化するみたいなところがちょっとあって、
それが割と好みに合っている。
これは好みだと思うんです。
一切引用は入れないというスタイルの人も大勢いらっしゃって、
それはそれでよく分かるんだけど、
私はやっぱりですね、自分の言葉に直して書くっていうのは大事だと思う一方で、
やっぱり元の発想となった文章を読みたいというのが強くあってですね、
本音を言うと引用元を原文で書きたいんですよ。
ロシア語ならロシア語、英語なら英語。
でもこれやっちゃうともう到底読んでられない代物になるんでダメなんですけれども、
でも私これやりたいんですよね、本当はね。
今の時代はできるような気がするんですよ。
自動翻訳進んできているんで。
今は非常にスッとんなんですけど、
読むセラピー1が出てるんで、そういう事情がありますんで、
これを聞いた方で、あれですね、あれ感想もないんですよね。
感想を欲しいんですね。
あれではダメだと言うならば、どうしてなのかを知りたいんですよ、私は。
あれでいいんじゃないかというのが私の強い感覚なんですよね。
あれまだ4冊なんで、3まで続いて10冊いきます。
本当は私はあそこに、あの内容ですでに17、8冊言っていて、
中には相当リライトしないとダメなのが多いですけれども、
このペースでいけば30冊ぐらいは同じテーマでいけるっていうのが実はある。
で、それを見ても、いやあれは到底ダメだっていう、
お前はタスクシュート書いとけっていうんならば、
そうして頑張っていくつもりもありますが、少なくとも成形立てる上では。
読むセラピーでいきたいなっていうのが、
私のこれが一つの甘えなんですけどね。
で、今日はですね、甘えっていうテーマで言ってもいいと思うんですけど、
グッドバイブス、その例のベックさん、白草クリエイティブライフのベックさんが、
グッドバイブスを知らない人でも心理学系の面白い話が聞ける良い番組ですと書いていただいていて、
ただ佐々木さんも完全にこの界隈を想定して喋っているので、
初めて聞く人は面食らうこと請け合いですと書かれてるんですが、
15:04
どの界隈なんだろうこれっていうですね、
この界隈を想定してっていうのは、この文脈では3つあるんですよね。
グッドバイブス界隈である、1。
2はライフハック界隈である。
これね、ライフハック系ということになってるんですよ。
明らかにそうじゃないんですけど、上にあるのがガジェットタッチとか書いてあって、
いやガジェットタッチは完全に違うタイプだと思うんですけどね。
その上が打ち合わせキャスト、ゴルゴキャストでしょ。
全く似てないと思うんですよ。
これヨシヨシの問題じゃなくて、私がこのライフハック界隈を想定してないんですよね。
全く似てないわけじゃないですよ。
私の番組を聞いてくださる方は大体ライフハック界隈が好きだろうから、
ゴルゴキャストさんとか打ち合わせキャストさんとか聞いている人が聞いているとは思ってますけれども、
でも多分その上で人たちの中で聞いていられない人がいなくなった結果、
ここに残ってくださる方が残るだろうみたいな。
つまり私はグッドバイブスっていうのはですね、
誰が聞いてもいいものなんだけど、
私の情報に普段接している方はライフハック界隈が99.5%以上だろうと思うんですね。
その中でグッドバイブスを必要とする人がいると思っているんですよ。
それらの人たちが聞いてくださればいいと。
いろんなことを僕は言うんだけど、実はですね、
例えばJ3方式で北極星の下に旗立ててそこに向かっていくんだというので上手くいっている間は、
これは僕だけでやってるわけじゃないから、こういうことを言い切るのはあれなんですが、
それはいいじゃんって思うんですよ。
こんなものを気にせずに進んでいけばいいわけですよ。
大体その、私はクライソンのペイソーさんのこれも言葉ですけど、
実ならなんとかなるというのは大変いい話だと思うんで。
つまり言ってる方が間違ってるんじゃないか、正しいんじゃないかっていうのを昨今の人は気にしすぎると思うんですよね。
大体そんなに生まれた国もまあまあ恵まれてるじゃないですか。
ちょっとうまくいかない、つまりですね、失敗すると致命的だみたいなのが、
不思議と、でもこの国では意外とみんな納得してるんですよね。
不自由だと思うんですよね、それでは。
もっと自由にやるためにはですね、未来は放射状でどの道も正解ぐらいに、
私はそうは言わないですよ。
なぜならば私は一つのムーブメントの中にいるのであって、
タスクシュートならタスクシュート以外はダメって言いますよ、平気で。
18:01
で、それが気に入らないっていう方もいらっしゃるんだけど、
そうじゃないと思うんですよね。
私があれもいいです、これもいいですって言ってたら、
何の意味もないと思うんですよ。
でも一方で聞く人はあれもよくてこれもよくてでいいと思うんですよ。
ここが一致してなければいけないってことは全然ないと思うんですよね。
未来は放射状なわけじゃないですか。
スゴロクじゃないんですよ。
この話、例の佐々木さん自分の時間はないんですに絡んでくるんですけど、
スゴロクじゃないんですよ、未来は絶対に。
だからスゴロクだというのがおかしいっていうのが私の言い分だけど、
いや、スゴロクだっていう人はそれで言ってたぶん問題ないと思うんですよね。
このあれもいいこれもいいを私が言わないことと、
自分が行く場合にはあれもいいこれもいいでいいと思っていくことは
両立するに決まってると思うし、両立しなきゃいけないと思うんですよ。
これが両立しない国みたいなのは、つまり北朝鮮みたいな国じゃないですか。
唯一正しいスゴロクの道にみんなで行く。
あれをやると多分かなり多くの人が不幸になるしかないと思うんで。
自分がムーブメントの中にいるものについては、ある意味北朝鮮なわけですよ、私みたいに。
グッドバイオスタースクシュートだけみたいな。
だってそういうふうに私が言わなかったらですね、おかしなことになっちゃうと思うんですよ。
グッドバイオスでもいいし、タスクシュートでもいいし、GTDでもいいし、7つの習慣でもいいしって、
それは聞く人が思っておくべきスタンスであって、
言うべき人間がそれを言うのは意味ないなと僕は思うんですよね。
だから私は自分がいいと思うものだけ言います。
けど聞いてる人がそれに影響を受けるのはしょうがないとしても、それは聞いてるんだから、
それを選択しなければいけない理由は何もないと思うんですよね。
だからこの話になぜなったのかを喋っていると忘れるんだな、
昨日こういうことが起こったんですけどね。
いろんなことを喋るからそういうことになっちゃうんですが、
1から戻りますと、
私はそのグッドバイオスというものをムーブメント的に、
ムーブメントにもなりきれていませんが、進めてますということなんです。
ただこれをライハッカーの方が多分聞くことにこれまでの行きがかり状になるでしょうと、
必要だと思う人はこれがあると自分が楽になれるというのであれば、
採用してみてくださいと、そういうことです。
でも別に旗立ててそこに向かうのが正しいのであればいいと思いますし、
未来は正しい道を行くのがいいということであればそれでいいと思うんですよ。
21:05
私の言っていることの中でと、そもそも未来というものはないことになっちゃうし、
時間というものも多分ないし、自分というものも多分ないです。
これは確かにグッドバイオスを取り入れるようになってから強く打ち出せるようになりましたが、
私の中ではそのタスクシュートだけでも時間というものは多分ないし、
自分というものも多分ない。
だから自分の時間というものはもちろんないですよ。
だって自分がこんなに曖昧であやふやで、
かつ時間というものがこんなに曖昧であやふやなのに、
自分の時間ですからね。
そんなのはないだろうということなんだけれども、
これも採用するしないは聞いている人の自由ですよね。
それは当然そうだと思う。
で、えっとですね。
今日はでもこの話を延々する気はなくて、
それでももう20分経ってるんですけど、
最初の時に、グッドバイオスに最初に接した時、
これは自分はずっと、
それを実践できてなかったということがありまして、
でもそれを実践するようになって、後から振り返ってみると、
要するに分岐点ってやつです。
分岐点はないんですけどね。
というか分岐点だらけであって、
分岐点を設定するということ自体が無茶な話なんですが、
それでも後から振り返ると、
これが大きかったというのを一つ紹介するとですね。
私はだからこれを初めて聞いた方だとしても、
タスクシュートやってたことはご存知だと思うんです。
タスクシュートというのはあれです。
その1分単位のものは全部、1分以上かかる行動は全て記録に残す。
それをやりやすくするために、
これからやりそうなことも一応書いておく。
でもこれは未来計画でも何でもないというやつですよ。
これをなぜやっているのかと言われて、
時々困ったわけですが、
つまり昔を振り返って、
これからやることをよりうまくやりたいとか、
より効率よくやりたいとか、
行きたいところに行くためにやっているのかと言われると、
開発した仕事の野橋哲夫さんは、
ソロですと言っていることもあると思いますが、
私はそうではないと言い続けてきたんですね。
なぜならそういうふうにやってなかったからです。
これはグッドバイブスを読む前から、
そうはやってなかったんですよ。
理由は非常に僕の中でははっきりしていて、
どの行為を、どの行動を実行する時も、
これはすごい価値がある、
これは全然価値がないと思ったことがなかったから。
だから、ある意味では、
何かよほど致命的で大怪我したとか、
24:00
死にそうになったとか、
すごい相手を怒らせたとかを言うことを除けば、
失敗というものは別になかったので、
当然改善という概念もなかったわけですよ。
何を改善するんだろうという感じだったんですよね。
しかも私は自分というのは、
刻々と変化するというのは、
これはうちが寺だったから強くあった感覚でもあると、
感覚ではないな、考えなんですよ、これは。
確かに自分というのは刻々と変化するんですよ。
都合ろくじゃないっていうのは、
つまり同じコマがろく進むとかじゃないってことなんですよ。
コマ自体が変わっちゃうので、
自分を改善すると言ったってですね、
元の自分じゃないんだから改善できないわけですよ。
あるタイミングで失敗したからといって、
次のタイミングになったら、
もうその人は違う人なんですよ。
そうなんですよ。
私自身が変わってしまってる。
だから改善するということが、
根拠を失うと思ってたんですね。
けれども、ここから先はグッドバイオスだったんですけど、
その常に刻々と変化している自分は全て、
価値マックスで、
失われることのない幸せな存在なんだという話が入ったんですよ。
これは私はそれまで、
そういう考え方があるのは知ってたし、
基本それに近いだろうとは思ってたんですね。
だってこれを採用全くしないと、
男女差別とか人種差別とか、
要するにそういう差別はなくなるんですよ。
差別ってなくならなくなるじゃないですか。
自分の価値がマックスではなくて、
何段階か知れませんが1000段階あって、
現在価値579っていう話になっちゃったら、
そしたら578の人と580の人がいることになるじゃないですか。
そうじゃなければ意味をなさないですよね、そのようなものは。
だから私は同じような理由で、
自分が成長するという観念も好きじゃなかったし、
自分が改善していくという観念も好きじゃなかったんですよ。
より良くなってことは、より悪くもなるってことですよね。
そこによしよしがあるってことは、
価値の上下もあるってことになるじゃないですか。
ちょっとどうしても差別的になると私は感じてたんですよ。
それが努力によるものであれ、能力によるものであれ、
上下があるんだったらどうしたってそこは不平等というか、
不平等、そう不平等がいいと思うな。
平等だと思ったんですね。
でも今のどういう社会でもそうですけど、
そういう上下って発生しますよね。発生しがちですよね。
私はそれについてはタッチしないという態度で来てたんですね。
平等だと思うし、自分は成長をするっていうのすら
私は拒否してたんですよ。
成長はしないと変化はするけど、上には向かわない。
27:00
そうしないと上下ができちゃうからね。
私はそれに相当多分拒否感が強かったんだと思うんですけど、
何でかというと多分寺で育ったからなんですよ。
やっぱりお寺ってどっちかというとそういう人が来るわけですよ。
ライフハックやって私ダメなんですっていう人いっぱいいらっしゃいますけど、
ちゃんとできないんですっていう人。
でもそれらの人はもうめちゃめちゃちゃんとしてるんですよ。
結局、私のような人間の目からすれば。
私の父のところにいらしていた仙人寺さんというのは、
それを言ってしまったらもう本当悲惨なものなんですよ。
なんかもうむちゃくちゃなんですよね、はっきり言って。
明日の計画とかそんな話にはどこにもないんですよ、そんなものは。
家はゴミ屋敷ですし、水道も電気も止められてますし、
子供は前にゴミを食べて吐いちゃいました。
どうしたらいいでしょうって言って、うちの父のところに行ったりするわけですよ。
それも一つや二つじゃないんですよ。
そんなのが頻繁にこの人すごいちゃんとしてるなって言ったって、
ライフハック界隈で言うところのちゃんとしてるところまでは全然ないですよ。
そういうところじゃないんですよね。
そういう方が普通に多くいらっしゃると思うんですよ、普通に生きていればですね。
で、成長とか言い出すと、ライフハックの人たちが成長とか言い出すと、
私からすると過度に贅沢だって感じがどうしても拭えなかったんだと思うんですね。
だから成長というのは僕はあんまり好きじゃなかったし、
経済成長とか言う言葉に至ってはもうなんかこう、あれだって感じしかしなかったんですよ。
別に必要だと思うんですけどね、何にせよね。
で、そういうこともどういうこともいろいろあったんで、
勝ちMAXっていうのはこれはいいと思ったんですよね。
例えキレイごとに聞こえるっていう話も時々黒泉さん自身から出るんですけど、
何事であろうともいいと思ったんですよ。
そう考えておかなかったら、私たちは多分優劣ってものを当然視すると。
で、みんな実際当然視してるしね。
子供の偏差値とかで上下出るじゃないですか。
当然視してるし、しかも明らかに今のような時代だとお金ある方が、
お金があればみんなが賢くなれるわけじゃなくて、
お金があってもバカですってことはあるんだけど、
まあお金があったら有利ですよ。
かけられるものが全然違う。
私が中学受験したのは40年ほど前ですが、
あの時代はまだまだ全然お金いくらかけたって大した成果出ないってことは多々あったんですけど、
今本当にいろんなものがよくできてるんで、
まあお金次第ですよ。
地獄の沙汰か知りませんが、お金次第だなってすごいのがあります。
30:02
かければかけるほどうまくいきますよね。
先生もすごく優しくかつ効率よく教えるってことのできる先生がいっぱい出てきているし、
しかも入試って皆さんご存じの通りパターンとかも決まってるじゃないですか。
だからもうどういうことをどういう風に整理して伝えていけば子供がそっちを…
子供ってのは想定している以上に賢いんで、
だから藤沢さんみたいなああいう将棋指し出てくるんですけども、
子供の時からこれをやっていけばいけるんだっていうことをつかんでしまえる子は全然伸び率が違うんですよ。
ものすごいなこれっていうことになりますよね。
全体としては大して違わないですよ、はっきり言って。
40年前と大して違わないです。
全体としてはここに入れるのはしかしかしかもかみたいなのを選択させて、
ののと間違える子の方がはっきり言って普通に多いです。
トップクラスな話ですね、これはね。
だからお金次第ってところあるんですよ。
どうしたってそうするとお金をかけられる人は将来お金を儲けられそうな職業についてお金を儲けていって子供にお金をかけるみたいな、
そういう一部の人が大変危惧されているような話にもなりやすいじゃないですか。
一方で全然そうなってないような気もするんですけどね。
だって高卒の人がいきなりYouTubeでみたいな話もいっぱいありますし、
世の中人間が考えた通りにはどっちにしてもならないと思うんだけど、
それはそれとしてですね、つまり価値マックスというのは私は後から考えるととても効果が出たことの一つなんですよ。
これ一つだけでも十分だなと思うほどなんですよね。
価値マックスというのは善能とか万能という話とはだいぶ違います。
価値マックスだと思ったからといって何かできるようになるわけじゃないです。
現に私、寺園さんの本を読み、少なくとも最初の頃のごく最初の頃、1、2ヶ月はもう価値マックスだと思って、
価値マックスで自分は最高に幸せだと思った頃は借金しそうになるほど首が回んなくなってた時期ですからね。
貧乏のどん底みたいな感じで。妻ともその辺のことで常に懸悪でしたしね。
この不思議なんですよ。不思議っていうのか、皮肉なもんですよね。
自分の価値マックスで自分が最高に幸せっていうのがまるで本当に変な宗教にはまったみたいに、多分客観的にはそうなっちゃうような感じがありましたね。
一番あの頃が僕の40歳代では、現状ここまででは最悪の時期で、
価値マックスで現実の世俗的な価値は最悪みたいな、そういう感じでした。
決してそんなことはないんですけどね。僕はそれを言ったら20代中盤とか本当ひどいもんだったんで、
33:05
あの頃に比べればもう全然マシだろって感じもするんで、そういうものはまたそれとこれとは別なんですけど、
価値マックスって風に信じておくっていうのは時々非常に良いんですよ。
今ではそういうこと全然なくなったんですけど、やっぱりこうちょっとしたことでもなんかもうめげるじゃないですか、人間って。
本当ちょっとしたことですよ。めげさせてごめんって言われるのも申し訳なくなるぐらいちょっとしたことでめげるんですよね。
落ち込んだり悩んだりする。そういう時に、あ、価値マックスなんだ、幸せなんだって思おうとするだけでだいぶ違うんですよ、本当に。
それがつまり、これもグッドワイブス用語ですけど、幻想なんですよね。イリュージョンなんですよ。めげる方もですし、元気な方も多分。
つまり私たちの心の悩みで右往左往するというのは、その時々の触れ幅でかいんですけども、本当もう死ぬしかないみたいな。極端なんですよ。
要するに感情というやつは。あるいは今日急にね、もう人生これでやっていけるみたいに思い込むんですけど、どっちもだいたい幻想でイリュージョンなんですよ。
で、いつも価値マックスと思っておくということは、2つどうしてもいいことがあって、1つはですね、そういう右往左往に、極度に左右されずに済むようになる。
私はそういうのには比較的左右されない方だと思ってたんですけど、そんなことは全然なくて、例えば私の場合アトピー持ちなんで、肘のところがすごいブツブツがいっぱいできましたって。
死にたくなるんですよ。本当に。そんなことはあれですよ。3日経つと全部消えたりするんですよ。これも本当に。そんなことで死にたくなるんですよ。
で、このブツブツがワーッと出てるときに、奥さんに茶碗が濡れたまましまってあったとか、それも僕がやったかどうかわかんないんだけど、言われて、その後で娘の日能研の試験成績があんまり良くなかったとか、立て続くと思っちゃうんですけどね。
本当にもういいやみたいになるんですよ。もうその時に、まのさらに悪いことに、商業出版さんの原稿に、すいません、この一章の一話、意味がわかりませんとか書かれると、そんなにストレートに書かれることはないけど、そういうことが書いてあると、もう本当にいいやみたいな、じゃあもう結構ですみたいなこと、平気で書きそうになるんですよ。
怖いですよね。本当に意味が全くないと思うんですよ、これ。多分肘のそれとかは二日経つと治るし、茶碗のそれは拭けばいいじゃないですか、水は。娘の成績なんてどうせ上下しまくりですし、そうなんですよ。
36:10
一章の一塗りライトとかすりゃいいわけですよ、そんなもん。最大でも50分ってところですよね。で、もうどうでも良くなるんですよ、時々。で、そういう時に、いやいや価値マックスなんだから、それで積んじゃうんですよね、ある意味では。ある程度これは自分がそれを信じてないと難しいです。価値マックスなんだというのは、私はそのやっぱり寺にいた時にあったんだと思うんですよね。
ここでこの人たち、不幸な人たちは価値ないんだ的な世界に入っちゃったら大変なことになるしかないよなと思うわけですよ。本当大変なことになるしかないわけですよ。幸せな光景は絶対描けないと思います、それをやってしまうと。
で、同じだと思っておく方がいいんですよね、やっぱりね。地獄映像みたいなのを見たくなければ。で、そう考えるとですね、自分価値マックスで十分じゃないですか。自分だけ例外にすることはないですよね。お前だけは死に値するとかそんなことはないですよね。
これを言い出したがる人もいるんだけどそんなことはないと思うんですよ。みんな価値マックスって思っとけばいいと思うんですよ。思っとけばいいっていうのは本当はグッドバイブス的じゃないんですけど、この落ち込み勝ちの時は思っとけばいいぐらいにしかなり得なくてですね、そうしないと変な方に触れちゃうんで。
で、幸せなんだと思えばですね、どうせブツブツ消えるし、どうせ茶碗を拭けば機嫌治るし、娘はそもそも天のことあんまり気にしてないし、リライトすれば本出せるじゃないですか。幸せなんですよ。そんなもんなんですよね。
この振れ幅を結果としてはですね、高止まりさせることはできるんですね。で、これが私はそういうふうに寺にいたから感じていたし考えていたにもかかわらず、実践は一切してこなかったことの一つだなと。自分に対しては。
自分は価値がマックスで損なわれることのない幸せな存在なんだというのは他人には適応する気になっていたのに、例えば娘には適応していたのにもかかわらず、自分には適応するということを一切実践せずにきたから、それでこういうことになったんだと。
こういうことというのは、つまり過剰な振れ幅に左右されてしまうという、それによって人間関係が損なったりするわけですからね、実際に。したわけだから。
そういうことをしなくなりましたと。それが最初ですかね、ウッドバイブスの大きな影響という意味で。つまりそれまで知らなかったことばっかりだったわけではないし、それによってウッドバイブスを読むことでですね、
39:13
我前生活を変えましたとか、一から改めましたとか、そういうことは全然ないんですよ。茶碗の水を拭くようになりましたとか、それは生活改善とかいうものと違うじゃないですか。
ただ、価値マックスだということを、しかもそれはもう実感としてそう思ってたっていうのではないんですよ。そういうことを自分にも自分に対しても、そういう感覚、考えか、そういう価値観ですかね、適応していいんだっていうのも変なんですけどね、許可を出したというのではないです。
自分に適応するべきなんだということを、不意にそう思ったって感じですね。不意にそう読んでて思ったんですよ。で、そうしたら、そうだと思っても別に構わないような気がしてきたんですね。相対的な価値とは確かに違うんですよ。相対的な価値で言えば、私の価値は大してないですよ。
だからインフルエンサーとかそういう話ですよね、相対的な価値というのは。やっぱり絶対的な価値って話になってるんですよね、これは。これは、そういう態度なのかな、やっぱりな。態度を示すみたいな感じなんですよね。自分を価値マックスなものとして扱おうみたいな感じ。
これも私は幸いにも娘にそうできてたから、価値マックスなものとして、私は娘に関しては何も苦労はないんですね。そう感じてしまってるから、実感としてあるんで、価値マックスとして扱う。
なぜ自分には適応しちゃいけないとは思ってなかったけど、適応する気が全くなかったのかと。で、その割に自分ってすごい大事にするじゃないですか、私たちは。私もですけれど。ブスブスとかできたらすぐ薬塗ったりするでしょ。問題なのは、なんでそれに対してそんなに大事がってるのにそんなに大事に思ってないのかということで、むしろここを逆転させたということですかね。
価値マックスだと思うようにしたと。扱いはそこまで昔みたいにガチガチに守るみたいなことはむしろしなくなっている。この方が楽なんですよ。これを逆にするって変な話ですよね。すごく大事があるんだけど大事だとは実は思ってないという。私はずっとそうだったんですよ。なんかこう厄介なやつだなみたいに思ってたんですね、自分のことを。厄介なやつだと。
お腹空いたら食わせてやんなきゃならないし、ブスブスできたら薬塗ってやんなきゃならないし、できないように甘いもの食べさせないようにしなきゃならないし、そんな感じで見てたんです。逆転させたという感じですね。すごく価値はマックスなんだとしたけれども扱いは大して変わんないか。やや雑になるぐらい。
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ところがそうするとうまくいく。そこら辺がスタートラインだったということです。
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