2021-10-11 42:23

【GMV 473】男性のヒステリーから見えてくる世界

ヒステリー研究から精神分析は始まりました
00:05
おはようございます、グッドモーニングボイスです。
今月末ですね、10月31日の日曜日に、出版記念セミナーをやります。
つい、顔色を伺ってしまう私を手放す方法という本を、まもなく10月13日に普通に配本されて、要するにAmazonで買うことができるようになると思いますが、
その本の出版記念セミナーですね。
倉園圭三さんをお招きして、私が基本的にはメインで喋りますけど、私の本ですから、いろいろと悩み相談とかもその場で、
でもまあ多分、あの本を一読されてですね、疑問湧き上がってきたりすることはあると思うんですね。
ここで喋っているものほど、内容的にややこしくないですし、厄介でもないと思いますけれども、
だいぶ一般的に通じるように書いてますが、でもやっぱり、デモというか、だからこそ逆に個々人の方に十分ヒットしえないというか、
本でそういうものなので、ところもあると思うんですね。
で、正直、Good Vibesの発想をとりあえず触れて納得できればですね、本当はそれで全部が解決するとは思わないんですけど、
人の顔色を伺うというレベルは、これにレベルはないんですけれども、
でも人の顔色を伺うという心理状態から脱することは可能だと思うんですよ。
カウンセリング何回も受けるとかまでしなくても。
これもやっぱりレベルはないにしても、イリュージョンに囚われている度合いってやっぱりそういうようなものはあると思うので、
やっぱりそれは個々人のパターン、これまでの性育歴みたいなものと度外視しては語れないとは思うんですけれども、
でもだいぶ違うと思うんですよね。
で、そういうことをお伝えできればと思っています。
私も会社員時代、怒られるのがそんなに怖いという人間だったから会社とか行くのはほんと憂鬱だったんですよ。
あれがあそこからまず解放されるだけでも違うだろうと、そこをやっぱり書きたかったし、だいぶそこは欠けたと思うんですよね。
今私がまさに心がけているのは、基本中の基本はあの本に書いたようなことです。
03:02
あれが受け入れられないっていう問題なんですよ、多分。
本当のところは怖いという問題はね。
怖いというのはすごく漠然として幅広く、いろんなものが怖いじゃないですか。
ジェットコースターが怖い人もいれば、ホラーが怖い人もいて、そして虫が怖い人がいて、奥さんが怖い人もいれば、上司が怖いと。
一緒くたにして喋っているわけですよ。
で、本に書いたことの中の一つは、そこに怒りがあるということ。
私たちは、たぶんジェットコースターに怒りはないと思うんですよ。
だからこうやって分けられると思うんですね。
怒りの有無でまずというか、怒りの有無って大事なポイントだと思うんですよ。
そういうところに焦点を当てていけばですね、多分だいぶ違うところにいけると思うんですよね。
今私が当時の感覚から言って、ただ会社が憂鬱だというのは、どこにも行けない感じなんですよ。
行きたくもないところに、ただ毎日行くしかないっていう、
そういうところから違う観点に出られるだけでもいいかなというふうに思って書いた本だし、
今度のセミナーはさらにそれを確実なものにしていきたいという目論みでやります。
もちろん本のCMもしたいというのもあります。
今はもういろいろと出版は難しい。
そうは言ってもコロナ禍ということがなぜか出版業界には一定の追い風になっているようなんですけれども、
これは当然一時的なものだと思うし、ずっとそれに期待するなんてわけにはもちろんいかない話ですよね。
もちろん何ていうのかな、
家から簡単にレジャーに出かけられないから、代わりに本を読むというケースも傾向もあるみたいなんですけれども、
そうは言っても、だから私の本が手に取っていただけるとかいうことにもならないでしょうし、
やっぱりいろいろあの手この手で告知はしていかなきゃならないかなというふうに思っています。
本のCMに関しては、
それこそGood Vibesというところの役割として、
ライフハッカーの人にとにかく心理学というものを伝えていこうと、
何にも今までと変わらないような思いを持っています。
それが一番大切なことだと思います。
それが一番大切なことだと思います。
それが一番大切なことだと思います。
本のCMに関しては、
ライフハッカーの人にとにかく心理学というものを伝えていこうと、
何にも今までと変わらないような思いを持っています。
何にも今までと変わらないような思いを持っています。
今まではライフハックを心理学っぽく解説するとか、
あるいは心理学の中からライフハックをピックアップしては紹介するという考え方だったんですけれども、
そこから見ると結構違うんですよ。
ライフハックが好きな人に向けて、
まず何よりも心理学を伝えたいと、
特に精神分析をメインに伝えたいという感じになったんですね。
今までは精神分析はなるべく隠して伝えようと、
そこに僕の中では独特の歪みがあったんですけれども、
06:04
自分が好きなのは精神分析だったくせに、
それはもうひた隠しに隠して、
極力認知心理学と行動科学で行くという、
そうしないと受けないという、
それは多分正しいんですけど、
そういう強いイリュージョンがあったわけですよ。
それは概ねこうそうして、
認知的、行動科学的に言えば言うほど本が出やすかったというのは、
僕の何もそれはちょっと考えればすぐ分かるような話でしかないんですけど、
それをやめようと思っている次第なんですね。
その代表的なものとして、
ジゾイドとヒステリーだと思うんですよ。
この二つはですね、
行動科学とか認知心理学で手当てしていこうというか、
そこで何とかしようというのは、
土台無理だって思っていたんですね。
土台そんなことはできないと。
そこを無理やりできるかのような顔をしなければならないというところに、
自分の苦しさの一つがあったんですよ。
それを取り払ってくれたのがグッドバイブスなんですけど、
こういうふうにグッドバイブスは僕の中では出てくるんですけどね。
グッドバイブスそれ自体も、
ジゾイドの方とかヒステリー傾向の人に役立つんですが、
それには手当てする学問が専門に近い学問が昔からあったわけですよ。
100年以上前からあったんですね。
つまり精神分析ですよ。
中でも特にこの流派というのはありますが、
とにかく精神分析が一番近いんですね。
何と言ってもソーシェのフロイドが最初に見た章例はヒステリーですからね。
でもこのヒステリーというのが、
そもそも今アメリカの標準的な本屋さんでも手に入る心理学のマニュアル、
要するに精神病理系のマニュアル、DSMというものですが、
二乗ってないというか削除されている。
あれは意図的に削除したんですよ、間違いなくね。
意図的に削除したんですかねという話を僕がインタビューして聞いたわけじゃないけど、
間違いなくあれは意図的に削除された結果だと思うんですよ。
そのヒステリーというのがとにかくなくなったと。
私はオープンの人が実は混乱に陥っているはずだという風に信じているんですよ。
これに手当てする方法が、だってそもそも概念が消滅してしまったので、
少なくとも削除されてしまったので、
手当てする方法も当然どこにも書いていないわけですね、
ヒステリーそのものについては。
ヒステリーを違う名前に一部して、
一部はこっち、一部はあっち、一部はそっちみたいに
カテゴリーを分散させたりしているんですけれども、
それとこれとは話が違うというか、
僕なんかは思ってしまうわけですよ。
でもそういうことには目をつぶってですね、
というのは話がややこしくなるから目をつぶって、
認知行動療法的な話、行動科学的な話、
09:03
ネズミのレバー倒しですよ。
ついでに言うならば、悪癖ですよね。
そういう悪い習慣を改めましょうとさえ言っておくと、
なんか綺麗に聞こえるわけですね。
ずっと僕はやってきていて、
でもこれじゃきっとこの種の人とこの種の人の役にはあんまり立たなくて、
しかもこの種の人とこの種の人はいっぱいいるっていうのが気になってたんですよね。
でもそれを多分メインに取り沙汰すると、
多分私は今のようには生きていけなくなり、
妻子も食うに困りかねないだろうという強い恐怖感があり、
それを取り払うのはいいのかどうかって話はあるかもしれませんが、
取り払うまでに2018年までは少なくとも、
少なくとも2018年までは待たなきゃならなくて、
2019年ですね、実質。
2019年まで我慢しなければ、そうやってやってきたわけですね。
で、最近全く路線が違うように聞こえるのは、
これを言い出したら、
もちろんムッドバイオスの影響というのが最大ですけれども、
同時に私が精神分析を今まで封じ込めていたのを一気に解放しているから、
言っていることが異常に変更されているように聞こえるわけだと思うんですよ。
だって行動科学とか認知行動療法というのは、
そもそも精神分析に対するアンチテーゼとして出てきた考え方なので、
そういう側面が極めて強くあるんですよね。
精神分析があまりにも当時のアメリカで強すぎたということはあったと思うんですけれども、
反動が来ても当然かなというレベルでありました。
ただし日本ではそんなことはないわけなので、
日本でその反動がそんなに強く来ることは本当はないと思うんだけど、
日本というのはアメリカの影響を絶大に受けるので、
アメリカで強い反動が形成されると、
日本もその反動の影響が強くなるわけです。
なのでアメリカで強い反動が形成されると、
日本もその余波をボロに受けるというパターンなんだとこれは思いますね。
ヒステリーの話に全然入れないので入りますが、
なんでヒステリーというのが僕はそんなに世の中にはびこっていると思うかというと、
一つは全く手当てされておらず、全然違う文脈で捉えられていて、
しかもそれがちっともいいことのように見えないというのが一番大きいですね。
特に男性のヒステリー、そもそも存在しないかのように思われていると思うんですけど、
私は一番意識しているのがこれなんですよ。
ヒステリーといえば女性がワーってなったりキーってなったりするやつだって思われているじゃないですか。
そういう偏見があるからそもそもDSMから削除された面もあると思うんですけど、
私は男性のヒステリーをまず問題にするべきだと思うんですよ。
男性のヒステリー、女性もそうなんですけど、必ずしもキーとならないし、
12:00
なる人はいると思いますよもちろん、必ずしもDSMに書いてあるんですけどね、
縁起性みたいな縁起的で要するに大げさなわけですよね。
キーってなるというのは大げさじゃないですか。
キーってなってみたりバタッと倒れてみたりですね。
大げさであったりするとは限らないと思うんですよ、あれは。
そうするとどうなるか見えにくくなります。
誰もそれをヒステリーだと思わないから。
そもそも男性はヒステリーと関係ないと思っている人いっぱいいると思うので、
そういう人の目には全く見えてきませんよね。
そうしてつまり無視されている、スルーされているわけです。
でもこれは私はそこかしこで見かけると思っておりますし、
言わないですけどもちろんね。
言うのはご法度というか失礼だし、
しかも今の時代だと差別的と言われかねないところもあるので言わないですけども、
そこかしこで普通に見る。
これは結局何か認知コード両方では難しいとは思うんですけど、
せめて認知コード両方でもいいから、
考えればいいのにと思うんですよね。
考えればいけないのはそういうことも検討すればいいのにと認知コード両方受けるとかね。
全くそういうことにはならないはずなんですね。
例えば頭痛ですよ。
頭痛で苦しむと転換系って言うんですけども、
心因なんですよね。
心が原因で頭が痛くなると。
こんなにおかしなことじゃないじゃないですか。
精神分析とかでこれを言うと何かオカルトだとかって話になるんですけど、
果たして心理的な理由で頭が痛くなるのがオカルトなのかと、
なぜ頭痛がするという話になると、
決まって当たり前のように湿度なの、低気圧なのと言い出すのか、
あっちの方が僕はちょっとオカルトなんじゃないかって思うんですよね。
だいたい6ヘクトパスカルとか10ヘクトパスカル以下の気圧が下がったくらいで、
頭がそんなに痛くなるものなのだろうかと。
これがあれですよ。
例えば佐賀空港とか、あそこは急降下するんですよ。
私たまに何度か行ったことがあるんですけど、
あんな高度1万メートル上空から、
あのタイミングでどんどんどんどん下がっていけば頭痛しますよね。
そりゃね。
私もあそこ行くたびに時々頭痛が、
僕そんなに頭痛持ちじゃないんでひどくないんだけど、
ほんとあそこ行くと頭が痛えってなってですね。
あれはどう考えても真因じゃないですよね。
もうどう考えても気圧ですよ。
でもあの時の気圧の変化量っていうのは、
ちょっと低気圧きましたとかとは全然レベルが違うじゃないですか。
もうなんかこう、その急降下で頭痛するのは経験がないんですよ。
頭痛するのは体験少ない人間に当たり前だよねっていうレベル。
間違いなくこれは理由が気圧だわけですよね。
機質的な、要するに肉体的な話ですよね。
15:03
物理的な話です。
これにここで性欲とかを持ち出すのはナンセンスですよ。
だけれども、どうしてこうですね、日々朝起きて頭痛がする、
そういえば低気圧があって、
それはおかしいんじゃないかと思うんですよね。
頭痛がしてみて初めて、そういえば曇ってるって気づくようなものはですね、
飛行機に乗っている時はそんなことじゃ絶対ないですよ。
これから来るなって思いますからね。
そして本当に痛くなると。
あれが気圧の変化による頭痛というものであってですね、
特に何となく痛いとかならまだしもですね、
そんなちょっと低気圧が近づいてきただけで
頭が割れるように痛いみたいなことをおっしゃる人いるんだけど、
私の周りにもいるんですけど、
それは心因的なものを疑おうよ、せめてって思うんですよ。
どうして心理的な話になった途端に全部オカルトになって、
そんな6ヘクトパスカル下がったことには
すごく合理的で科学的だとあっさり信じてしまうのか、
そっちの方がよっぽどオカルトっぽくないでしょうかということです。
それで頭痛だけじゃないですよ、もちろん。
例えばですけれども、私なんかしょっちゅうですが、
ちょっと露出度高めの服を着ている方を見ると
静的に興奮ってするわけですよ。
その種のことっていうのは世の中に頻繁にあります。
だってネット見ればもうそういうの目に入ってくるじゃないですか。
この静的な興奮というのをしたときに、
例えばごくごく単純に心拍数上がりますよね。
血圧も上がりますよね。若干に性が上がりますよね。
性が上がります。別に低血圧も上がらなくたって、
ほんのわずかな心理的な刺激を受ければ、
肉体的な変化って起きて、ここをですね、
いや、これはいかんと思って強引に下げたりすればですね、
つまり否認ですけれども、そういうものを否定したりすれば、
頭痛ぐらいになっても不思議はないと思うんですよね。
この種の心理的な流れをオカルトだと言うっていうのは、
とっても僕は無理があるとむしろ思います。
心拍なんて簡単に上下しますからね。
階段登ったり、うちの階段2階まで一定の下りてきたら、
アプローチで測れば10変わります。10なんてすぐですよ。
これは多分ですね、低血圧が来たときよりも、
はるかにこの数字のほうがでかいんじゃないかなと思うんですね。
血流というものが変われば、身体の感覚変わりますからね。
私はもう目に見えて変わるなっていう感じがするんで、
ちょっとだるいなと思ったときは、階段3往復するんですよ。
そうすると仕事進むっていうレベルで変わるんですよね。
こういうことが性的な興奮ってものは男女問わずあると思うんで、
しかも今私は男性のヒスセリーの話してますからね。
絶対性的興奮ってあると思うんですよ。
自分が気づかないレベルのものを含めてですね。
18:00
そしてそれを否認しているケースってのも多々あると思うんですよ。
それは性欲がいけないっていうんじゃないんですよ。
それによって否定すると思うんですよね。
例えば私はセミナーで露出度高めの服の方をお見かけすると、
これ着ますもん。
だけどセミナーなんでやっぱり下げますよね。
こういうときにキュッていうのが入りますよね、身体的にも。
心身的に入るわけですよ。
心拍も上がるし、筋肉も少し活性化するんですよ。
それをやっぱり和らげようとします。
セミナーに影響させたくないですからね。
すいません。
だからそういうことって多々あるんですよ、会社とかでも。
そっちの方も考えてみるべきだと思うんですよね。
性的に興奮しました、それを下げました。
そういうときに頭痛がしたり関節痛がしたりするっていうことを考えたほうが、
私は湿気考えるよりはマシなんじゃないかなっていうふうに私は思うんですよ。
その上で一番考えなきゃいけないのは、
ヒステリーというのは、やっぱり嫉妬っていうのが入ってくると思うんですね。
嫉妬というと、私たちはどうしても三角関係だけを考える、
男女三角関係を考えたがるんですが、
一般的にはもちろんそうだと思うんですけれども、
人には様々な事情があります。
だから三角関係に違いはないんですよ、嫉妬というのは。
嫉妬というのは、この番組で昔お話しました。
羨ましい、つまり羨望ですね。羨ましいのは二者関係。
でも妬ましいのは三角関係ですよ。
だから私は男女関係において嫉妬ということができなかった。
未だに多分できないような気がします。
羨ましくなるだけなんですよ。
私は二者関係しか意識できないんですよね、おおむね。
三者関係という大人だなって思っちゃうんですよ。
人が嫉妬してるっていう話を聞くと。
大人だなって思ってしまうんですよ。
私はどうしても二者関係になっちゃうんですね。
三者関係というものを意識しないんですよ、あんまり。
とにかくある人とくっつけばいい、それっきりなんですよね。
母子関係の観点から出られてないわけです。
お父さんと競争しようのところに行きつかないわけですよ。
三者関係に行きつけないと。
嫉妬というのは三角だってことが大事であって、
男女であることは二の次。
二の次と言ったら言い過ぎですが、この文脈では二の次です。
つまり嫉妬というのは例えば学校に行って先生が
さあ50メートル走りなさいと。
一番速いやつがやたら褒められている。
腹立たしいって思ったら嫉妬ですよ。
この場合に先生が同性か異性かはほぼどうでもいいことです。
競争相手は同性か異性かも多分どうでもいいことです。
大事なのは三者関係であるということ。
評価者と評価される私と競争相手がいるということです。
ここにまず男性のヒステリーが見えにくい。
21:04
ヒステリーというのは嫉妬と関係があり、性欲と関係があり、
そして病理的なものであるということです。
否認というものが入っています。
怒りが入っていますね。
そしてその怒りを否定しにかかっているケースが多いです。
この番組では題を昔に盛んに喋っていた
イヴ・ブラックとイヴ・ホワイトの事例は完全にヒステリーだと私は思います。
ただ乖離の度合いがあまりにもすごいので
ものすごく劇的に考えることもできて
そうするとヒステリーだけでは済まされないのかもしれないけど
ヒステリーって結構劇的な事例がいっぱいあるので
ヒステリーだと思うんですね。
象徴的なエピソードが
イヴ・ホワイトが生まれてきた妹の足を強く噛んだという話があるんですよ。
たぶんイヴ・ホワイトが4歳とか5歳の頃の話だと思いますね。
赤ちゃんばっかりお母さんとお父さんがチヤホヤするのがすごい気に食わなくて
噛んだっていう話をホワイトは覚えてないってことなんですよ。
この時噛んだのはブラックだった、イヴ・ブラックだったって話が
ポイントとして挙がるんですけど
これなんですよね。
これはイヴ・ホワイト完全に嫉妬してます。
妹に嫉妬してますよね。
妹は競争相手です。
愛してくれるのはお父さんなのかお母さんなのか
微妙なところもあるんだけど
この場合どっちでもいいと思うんですよね。
とにかく愛する人、つまり評価する人、評価者がいて
競争相手が新しく登場してきた、特にこういうケースですよね。
後から登場してきた。
私がチヤホヤされるべき椅子があいつに奪われた。
そのことが非常に妬ましく、そして腹立たしい。
だけれどもこの種の怒りを否認しにかかる。
否定するわけですよ。
妹は可愛いと思わなくっちゃと。
ということで妹の絵の対抗心を否定しにかかると
グッと抑え込むと腹立たしさが残るんで
別人格に強く乖離した場合、強くそのことを覚えておけなくなると
別人格のせいになってしまうわけです。
自分はそんなことしていないとミブホワイトは言うんですね。
それが噛み跡はあるわ。噛んだところを見られてるわなんで
お母さんめちゃくちゃ怒るわけですよ。
こういうのがトラウマ体験になるんだろうなって感じはありますよね。
こういうことって幼い頃はもちろん、僕らはしょっちゅう体験するはずなんですよ。
自分の子供に、生まれてきた子供に嫉妬するってケースだってありますからね。
夫は娘ばっかり可愛がるって話あるじゃないですか。
もうこの種の事例は3者あったらいくらでも成立すると思うんですよ。
同性だろうと異性だろうと。
会社に行くと。
24:00
グッドバイブス的に言うと、お客さんのために仕事しましょうとか
依頼主のために仕事しましょうって言いますが
まあまあ、いくらでも上司のために仕事しますよね、私たちは。
私は別にそれはそれで普通だろうと思うんですよ。
理想としてはともかくとして、
大概の人はしかもお客さんのことを意識に入れてもいないってケースは少ないと思うんですね。
お客さんのことを考えつつ、上司のことも考える。
顔色をうかがうと。
普通ですよね、これは。
たまにただ、たぶんこれはここに良いくれきってものが出てくるんですけど
たまにほぼお客さんは野外誌であるっていう心理状態になりやすい人っていらっしゃるんですね。
上司のご機嫌がとにかくとりたい。
で、こうは言わないと思うんですよ。
こう意識すらしてないと思うんですね。
どういうか、リスペクトしているとかって言うと思うんですよ。
ここが言い換えっていうふうにフロイトがよく言うポイントだと思うんですよね。
上司が好きだってあんま言わないですよね。
いや、本当に尊敬できるとかってこういう言葉を使いますよね。
ここには何かを否認しているところがやっぱりあると思うんですよ、私は。
何かを否定している。
自分に対して隠している。
つまり、男性、女性もだとは思うんですが、
まず自分が同性愛的傾向を持っているとは思いたくないものだと思うんです、結構ね。
この場合の同性愛というのは、性愛にはいかないと思うんですけれども、全然。
でも恋愛に準ずる感情みたいなものすらも否定したいっていうケースは多々あると思うんですよ。
この場合、いろいろありますけれども、
まず構造としてお父さん、自分、兄弟という三角関係そっくりのものが
そこかしこで出てきてしまいますよね。
上司かお父さん、お母さんかもしれませんけどね。
どっちでもいいんですよ、この際。
評価者です。愛してくれる人ですよ。
その上司を尊敬していますと。
とてもリスペクトしていますと言うわけじゃないですか。
いやいや別に好きなわけではないし、性愛も恋愛もしてませんよと絶対言いますよね。
思ってますよ。
そして競争相手に対して仕事ができもしない後輩がチヤホヤされている。
腹立たしい。もうちょっと言うと寝たましいんですけどね。
抑え込みますよね。
いや、そんな風に思いたくはないですよね。
そんな風に思っている自分でありたくないというのかな。
後輩にきちんと面倒を見て指導する。頭痛がする。
おかしくないと僕は思うんですよね。
どうもこの後輩は覚えが良くない。
でも上司の覚えはいいようだ。
上司がすごく可愛がってくれているようだ。
頭痛がする。
27:01
おかしくないんじゃないかと思うんですよね。
この頭痛を低気圧のせいにするよりは。
こういうことが僕は職場でもどこでも起こると思うので、
男性のヒステリーという風に、これをもしヒステリーという概念を持ちなければですね、
今DSMが書いてあるみたいにヒステリーではなく乖離性と考えましょう。
乖離性ということは、イヴ・ホワイトとブラックみたいに人格が乖離しちゃうわけですね。
人格転換とか多重人格になる。
そこまではならないと思うんですよね。
こっそりと後輩を攻撃する。
さっきのイヴ・ホワイトは足噛んでいましたけど、
そんなことをする人は少ないと思うんですよ。
こっそり後輩を攻撃する。
例えば分からないように教えるとか、
しかも俺は分かるように教えたよって、おかしくないですよね。
でもここには軽い乖離が起こってますよね。
多分本人は本当にそう思ってますよね。
いや分かるように、今節丁寧に自分なりに教えてるつもりだと。
でもその人は分かんないように実は教えている。
そのことにはあんまり意識が向いてない。
何をどう教えたかをきっちり思い出せなかったりするときするんですよ。
こういうのが薄い記憶障害だと僕は思うんですけどね。
そういうふうに考えられるっていうことは今ではほとんどしませんが、
そういうことはこれがだから多重人格の大元の、
本当に軽いものだから多重人格というのはナンセンスですけど、
だから多重人格としか書いていなければですね、
これをどういうふうに取り扱っていいのかわけわかんなくなっちゃうと思うんですね。
ボーダーラインっていうのもあるんですよ。
教会霊というふうに、ヒステリーは教会霊とみなしまる。
教会霊と書いてあったらそこに書いてあることとしては、
もう強烈な振り子ですよね。強烈な振り子です。
上司のことが大好きでしたと。
でも会社に入ってみて上司が新聞ばっかり読んでるのを見て、
ものすごい許せなくなって、できれば殺してやりたいですと。
そういうふうになっちゃったりする。
この話全部同じところに行き着くんですけれども、
つまり自分じゃないですか、好きになったり嫌いになったりしてるのは。
でもその人の目には相手のせいに見えるはずなんですよ。
あんなに素晴らしい人だと思ったのに、こんな人だとは思わなかったっていうのは、
相手を二つに分けてるわけですよね。
相手はもともと一人の人間なんですよ。
自分の見方が変わってるのに、相手のせいになっていると。
でもこういうふうになるのはしょうがないと思うんですよね。
子供が親を見た場合、お父さんって素晴らしい人だと思ってたけど最低だった。
おかしくないですよね。
そういうことを思春期の頃に言う人はザラに言いますよね。
こういうことがそこかしこで、やっぱり現実に起こってくる。
その時に自分というものは一番見えにくいものなので、
人から見ると自分が大幅に変化しているということが気づかないわけですよ、あんまり。
30:02
パッと上司を見て、昔は目をキラキラさせていたのに、
今では上司を軽蔑しきっている。
どう考えてもその人の態度が大幅に変わってるわけですよ、他の人の目から見れば。
だけれどもその人に言わせれば、上司が大きく違っちゃってるわけですよ。
こういう時に買い入りを必要とするじゃないですか、私たちは。
できるだけ自分が昔どれほど上司をキラキラした目で見ていたかは思い出したくないですよ。
だから二重人格的に見えたり、多重人格的に見えたりする現象が起きてくる。
できるだけ忘れたいですよね。
私はこの上司最初から嫌いだってということにするのが一番なんとなく納得がいきやすい。
そんなに私はこの上司最初から好きじゃなかったと思うのが一番いいですよね。
だからこういうのをボーダーと呼んだりするんでしょうけど、
ボーダーという言い方はやっぱり行き過ぎていて、はっきりこれだと分かるケースしか見えてこないと思うんですよ。
ほとんどの人は、私は今もやっぱり男性を意識して喋ってますけれども、
ヒステリーだと思うんですけどね、ほとんどの人はそんなにキラキラした目で上司見ませんよね。
でもリスペクトしてるっていうぐらいは言う。
そのまま上司に近づいていき、大して仕事もできない後輩をやたら評価している。
この上司はくだらない男だなって思う。けれどもそれはあんまり表に出さない。
あんまり表に出さない。だから全然ボーダー的には見えない。
縁起性人格障害みたいにも見えない。縁起的で大袈裟なようにも見えない。
むしろ平成を装ってるわけですからね。
ただ頭痛がするということはあり得ると思うんですけどね、僕は。
この種のことを取り扱うことができるのは、私が思うに行動心理学じゃないと思うんですよ。
今のような内面の人間関係の情緒的なドロドロを思いっきり扱えるのが精神分析のほうが遥かに向いていて、
会社に行くのが辛くなってきましたと。行くと頭痛がしますと。低気圧のせいかもしれないと。
低気圧が近づいている日はなるべく在宅ワークをするようにして、
新しい漢方薬でも飲んで、あとは自分の好きなことをして早めに寝ると。
そういうことを習慣づけるものを促進するために、
例えば早く寝ることができて、頭痛が収まっていたら、
タップしてたくさんのコインがもらえるゲームをしましょうみたいな行動科学的に。
今のは非常に冗談みたいにしゃべりましたよ。
主にライフハックで出てきそうな話です。ゲーミフィケーション的に扱いましょうと。
私はこれでこの問題はどこも解決している気がしないんですよ。
まず後輩出てきてねえじゃねえかと思っちゃうわけですね。
33:01
だけどそこに後輩が出てきて嫉妬しているって思うっていう考え方、
それ自体がナンセンスだって言われているのが今なわけですね。
だからここを埋めていくのは難しいとは思うんですけど、
ただここを埋めていかないことには、
多分この種の話は事実上スルーされたまんまになると思うんです。
こういう人が頭痛のために精神分析受けようという発想には全くならないと思うんですよね。
この頭痛があるからグッドバイブスの話を聞こうとすらまあ思わないと思うんですよ。
いかがわしいじゃんって感じになっちゃうと思うんですよね。
価値マックスで本当は肉体ではないという話にいきなりされるような気がするんじゃないかって思うんですよ。
どういう風に考えるかっていうことを考えるときに、
まずそもそもヒステリーっていうものがあったんです。
アンナ王という人を最初に見たんです。
あれはブロイヤーですけどね。
そしてフロイトは少霊ドーラという人を見てるんです。
ドーラというお嬢さんですね。
非常に難しい事例だったと思うんですけれども、
非常にヒステリー、典型的に見えますね、あれは。
ちくま文庫から出てたと思うんで、
でも今は多分古本しかないかもしれない。
それぐらいやっぱり流行らないんですよね、精神分析ってものはね。
非常にいい内容だし、面白いと思うんですけどね。
面白いというのはダメなのかもしれないけど、やっぱり面白いですよね。
ああいう風に夢の報告とか、いろんなところから。
ある意味、ものすごいドロドロした昼メロンみたいにも見えますけれども、
でもああいうことが本当にあったわけですよね、1900年頃のウィーンとかで。
1900年代のウィーンで。
ああいうことを結局フロイトは見て、
これいうのは親子関係、そして性的な問題で
その強い秘密。
ドーラは要するに非常に美少女で、知的で、
なんかもう感じるものがあるじゃないですか。
お父さんが好きだったんだけど、お父さんのことをめちゃくちゃ悪く言うと。
で、お父さん不倫してるわけですよ。
でも、あの時代のあの感じから言って、
あのお父さんがああいう不倫をするというのは理解全くできることだと思うんだけど、
ドーラは全然それを認められないと。
非常にそこに複雑な嫉妬心があるわけですよね。
ドーラはそもそも最初は多分、
お父さんの不倫相手のことも好きだったんですよ。
同性愛的傾向ですよね、これは。
でもその夫人は結局裏で、
ドーラのことは決して好きではない。
少なくとも裏切っているわけですよ。
この種の裏切りというのも、
さっきの話と全然関係がないように思われるかもしれませんけれども、
俺はこれほどリスペクトしている上司なのに、
こんな後輩のことの方が可愛いのかという裏切りというものがあるわけじゃないですか。
ないわけですけどね、そんなのはイリュージョンですけれども、
36:02
そういう心理になることってあり得ると思うんですよね。
で、そこに乖離が起こる、起こらざるを得ないと思うんですよ。
昔自分はあれほどこの上司をリスペクトしていたと思うのは、
尺に触れますよね。
結局自分に見る目がなかったって話になっちゃいますから。
だからそもそも自分はこの上司をリスペクトなんかしてなかったんだって思うじゃないですか。
ここに強い否認が入ります。
自分のある種の判断力や、ある種の人を好きになる傾向を全部封じ込めようとして、
バッテンをつける。
頭ぐらいは痛くなるんじゃないかなと。
そしてそこにもう記憶障害が起きつつあるのは明白ですよね。
だって自分昔リスペクトしていたということを、
できれば思い出したくないんでね。
そういう力が自分の心から働いてくるのは、頭痛がしないにしても。
でもリスペクトしていたぞっていう、
例えばですね、そんなことはされないと思うんですけど、
奥さんなりがこんなことあなた言ってたのよと録音していたと。
すごい嫌な話ですけどね。
あなたこの上司のことをこう言ってたよと言って、
iPhoneかなんかを取り出して再生して、
すごい良い人でとかっていうのを聞かされたら、
なんかすっごく傷つきませんかね。
そういうことなんじゃないかと思うんですよ。
僕はヒステリーという情緒的葛藤を含む、
そして転換、要するに否認があって、
心身症みたいなものに現れてくると。
思い出したくもないことや、意識的なこと、
できれば否定したいことをどうしても自分が見せつけられるというときに来るわけですよね。
そしてこういうことが起こるので、
転職考えますよね。
普通に考えると僕は思うんですね。
今転職している人はいっぱいいるし、
転職産業もすごく巨大です。
そして反復するわけですよ。
フロイトが言ったところの反復ですね。
リピートするわけですよね。
この種の行動は繰り返されるはずだと。
だって別に何も問題解決していないというか、
その心の傾向ですからね。
だから僕はこういうふうに考えます。
だから僕はこういうふうに考えます。
だから僕はこういうふうに考えます。
だから僕はこういうふうに考えます。
だって別に何も問題解決していないというか、
その心の傾向ですからね。
この上司もすごくいいと思ったけど、
この会社もこの上司も最低だったと。
あんな後輩がのさわっていると、
ここでずっと働いていくわけにはいかないので、
次の会社を探しますよね。
今は普通じゃないですか、この種の話。
僕はこの種の話は1000回以上聞いたような気がします。
その度にドーラとかイブホワイトとか、
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いろいろよぎるわけですよ。
だって最初は精神分析はヒステリーばっかり扱っていた時代があったから、
ヒステリーの少年は宝庫のようにあるわけですよ。
だんだん読み飽きていきますよね。
最初はヒルメロみたいで本当に面白いんですけれども、
お父さんが不倫してとか、お母さんが不倫してとか、
それが許せなくてみたいな話からいろいろとあって、
非常に興味深いわけなんですけれども、
だいたい例えばアダルトチェルダネみたいに今では言われちゃうんでしょうね、
ヒステリーはある意味。
お父さんの看病をするとか、海外宿舎をするとか、
すごくしっかり者のお嬢さんって、
ドーラとか本当にすごく頭が良さそうなんで、
11歳とか10歳とかなのかな、13歳とかで、
お父さんの看病をすごくきっちりやるみたいな、
その時はお父さん大好きに決まっているわけですよね。
だから転職しなければならんということになるわけですよ。
転職する時に当然考えることは、
次の上司はリスペクトできる上司だろうかと、
当然考えると思うんですよね。
口にしなくてもですよ。
ほぼ同じようなことが起きるんじゃないかと。
だって後輩が登場しない会社とか、
上司がいない会社とか、
上司しかいない会社とか、
あり得ないじゃないですか。
そしてその上司が自分がイメージしている通りに、
完璧でパーフェクトで常にリスペクトし続けられる、
大谷翔平みたいな人であるケースって、
ほぼないと思うんですよね。
ドーラのお父さんは別に悪い人じゃないんですよ。
どこからどう読んでも、私が読む限り、
割と常識的に娘の心配をして、
娘のヒステリーに対応している。
でも明らかにあのお父さんは、
ドーラの病気の重大な原因にはなっています。
しょうがないことだと思うんですよね。
ただこれを知ってるか知らないか、
そしてこれについての知見も治療法も、
一応確立したものがあったってことが大事で、
そして私たちがそれをなぜかすごいある意味では、
それについてある意味目隠しでもされているような状態になっているっていうことが、
問題なんだと思うんです。
そしてすっごい幅広い話になっちゃいますけれども、
つまりそこには恐れと不安があるわけですよ。
非常に強い恐れと不安が。
こんなヒステリーみたいな、こういう概念で、
女性弁指的で、こういう考え方でお金をむしり取るような、
フロイトのような人間が仮に発したものは、
この世から一掃してしまわなければ、
絶対に患者さんはひどい目にあって、
事実上詐欺になっているのも同然で、
病気もどんどん悪くなるし、
金もどんどん失うし、時間もどんどん失うから、
女々は全部抹殺するべきだって思った人がきっといたと思うし、
今もきっといると思います。
こういう恐れと不安が、
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私もそういうことを言及すれば、
そういうふうな目に合うんだぞっていう恐れと不安をずっと抱いていたから、
こんなに長い間私のことを、
いつも意識していたのに、
喋ることもできずにいたっていうことなわけです。
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