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2024-04-01 46:42

精神分析をふわっと読む効用【GMV 958】

気が遠くなるくらい長い動画をみました。
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おはようございます。えー、2024年の4月1日ですね。えーと、月曜日かな。朝8時2分となります。
いやー、ついに年度が変わってしまったというか、新年度ですね。まあ、だからね、言ってみたんですけれども、別に意味は全然全くありませんが、とりあえず言ってみた。
あのー、いやー、明けましておめでとうってわけじゃないんですけど、やっぱここから全てが変わっていく感じがちょっとしますね。
1月1日は雰囲気だけはそうなんですけど、季節はあんま変わらないので、それに対して、やっぱここのところって季節が大きく動くじゃないですか。
今温暖化のせいなのか、なんか一段と激しく動いた感じがしますね。昨日あたりからやたら暑くなりましたよね。
あのー、昨日かき揚げ塾に行ってきたんですけど、半袖で着ていらっしゃる方がいて、どうか、やっぱりもうそういう時期だなと。
自分ちょっとヒートテックみたいなものばかりが出ていてですね、どうしようもなくなっていて、いやもう一瞬で変わるからですね、結構厳しいなっていう感じで、
もう大した気温でもないのに熱中症になりそうで、いや実際なっておかしくないんですよね。今日少し涼しくて、
やや朝は助かっている感じなんですけれども、大変な変化だなと思います。
私はこれを気にしなければ、ここで健康を崩す理由は何もないと思うので、実際崩さなくなったんで、
まあこれはgoodvibesのおかげですが、崩さなくなったんで、皆さんもですね、これはなんて言うんですかね、
私の中では皆さんにはこう信じればこうなるよというほどは言い切れないんだけど、気をつけないっていうのは一つのオプションとして考えてみてほしいんですよね。
あの、なんて言うんですかね、普通に言うじゃないですか、寒暖差が大きいから気をつけましょうと。
でも実際に私あれ聞いてた時から非常に困ったことを言われるものだと思ってたんですね。気のつけようがないと思うんですよ。
私はこれも非常に良くないんだけど、親がやたらとお前は体が弱い弱い言うから気をつける子だったんですね。
でも実際に気をつけるとは何もしするわけじゃないんですよ。ただ気をつけてるだけなんで、気をつけてるつもりになってるだけなんで、確かにあの
やたら薄着をしないとか、やたら厚着をしないという気のつけ方はできるんだけど、まあはっきり言えば服装程度のもんなんですよね。
あとマスクするとか、清潔。それも良いんだか悪いんだかよくわからないようなやつなんですよ。
だからあの気をつけようがないだろう。あと過剰に食べ過ぎないとかね。これは肝断層も関係ないと思うんですよね。
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私が過剰に食べ過ぎれば確かにお腹を壊す。どう考えてもこれは肝断層と直結しない話で、ただお腹と直結してるだけでね。
あの だから気をつけようがないのに気をつけましょう気をつけましょうっていう
低気圧が来たから気をつけるとか、肝断層大きいから気をつけるとか言っていても、しょうがない感じがするんですよ。
で、だから非常にこう納得のいかない話をされている気がしたもんなんですけど、それよりも遥かに自分は弱くはないと思うのと、
今日風邪ひかなきゃなんて言うんですかね。今日風邪ひく理由はほぼないと。だからあの結局風邪ってうつんなければひかないですから。
寒かろうが暑かろうがね。暑すぎるのは熱中症気をつけなきゃいけませんけれども、あれは風邪じゃないですしね。
だからその 肝断層で風邪ひかないと思うんですよ。
現に私全くひかなくなったんですよ。これが多分に気の持ちようだけで決まってるとするとですね、やっぱり弱いと思い込むっていうのはまずいと思うんですよね。
ひく、恐れが強いと思い込むのもまずいと思う。この2つをやめるだけでいいと思うんですよ。
この2つやめるのに別に宗教とかエビデンスとかはいらないと思うんですね。
宗教的だっていう人もいるかもしれないけど、思い込みをやめるというのはだってわからないわけですから、風邪ひくかどうかなんてわからないわけですからね。
どっちかというと思い込むんだったらひかないと思い込んでおいたほうがマシじゃないですか。
そう思い込めばひかないのかどうかというのはまた僕として、それを言うならば弱いと思い込むメリットというのも何もないと思うんですよね、別にね。
そんなところをちょっと思ってしゃべってみたといったところです。
お知らせですね。恒例のお知らせ。来週、1週間切ってしまったのですが、
手帳の回をやりますので、この手帳の回はぜひですね、ぜひ来てっていうことです。
ぜひ来てっていうことですね。もうこれより言うことはない。興味があったらですよ、タスクシュート、手帳というものに。
タスクシュートをアナログでやるということに興味があったらぜひ来てください。
あと、手帳というものに興味がある人も新しいタイプの手帳だから、来ていただいても損はないんじゃないかなと思います。
もう一つですね、暗沢圭三さんと4月の21日、これももうあんまり日がないんですね。
13時からの3時間、かなり大型のGood Vibesタスクシュートセミナーをやりますと。
で、これはですね、ぶっちゃけタスクシュートとGood Vibesって別に両方必要というわけではないです。
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先に言っておきますと、Good Vibesだけでも全く同じような効果は得られるはずですが、
私のようにタスクシュートを手放せないというタイプの人で、かつ、何だろうな、かついろいろあります。
かつ、忙しい、今新年度だからね、忙しくなると何か上手く回らなくなる気がするとか、
あとはタスクシュートをやってるんだけど、まだ何かこう、例えば逆算が手放せないとか、僕逆算とタスクシュートは相性極めて良くないと思う。
いいと一見思えるようなやり方が編み出されたから、なんかあれでいける気がするんだけど、僕はあれは非常にごまかしがあると思う。
あれをやるんだったらタスクシュートをやらないほうがいいです。
昔はあったんだけど、今はあんまり効かなくなっちゃったけど、ガンドチャートとか使ったほうがマシです。
僕はそれでも上手く回らない気がするけど、分かんないからそれは、人によってそうじゃないかもしれないんで、
タスクシュートと逆算を組み合わせるのはやめたほうがいいと思う。
相性全然良くないんで、かなりあれ無理やりやってるんですよ。
タスクシュートってのは、タスクの開始が決まってないものが流動的に動かせるところに大きな価値があるのに、
もともとExcelで並べ返しまくれるところを、大橋製造さんは目をつけて、目をつけてってか、目をつけるってことじゃないけど、
タスクシュートをExcel版でやってたわけですから。
めちゃくちゃ流動できるということと逆算で固定していくことの相性が良いはずがないんですよ。
だから、私は逆算にこだわるならタスクシュートするべきじゃないと思うんですよね。
でもこれは僕の意見ですけどね。
タスクシュートとGood Vibesは絶対両方必須だとは言わないけど、最初も言った通りですね。
逆算よりは全然相性良いです。これはもう間違いないです。
だから、この2つを組み合わせることで、私がそうであるようにですね、
パフォーマンスが一気に増すという人は一定数絶対いらっしゃるので、
そういう方にぜひ来ていただけるといいんじゃないかと思うんですね。
先送りゼロがメインテーマではありますけれども、それだけではない。
やっぱりそれこそさっき言ったように新年度で調子を崩しそうだとかね、そんなことはないんだけど。
そっちはもうほとんどGood Vibesの領域でタスクシュートはほとんど関係なくなっていきますけれども、
タスクシュートは調子崩しそうだとか、あそこに盛り込めないと思うと、そういうものではありませんから。
だからタスクシュートをGood Vibesと共にやるっていうのに興味がある人、
やっぱりタスクシュート手帳と同じだな、興味がある人は多分相性悪くないと思います。
理想を諦められないとかですね、このまま理想を諦めるのはいいんだけど、そうすると未来が心配だというような方に、どうしてもその心配が抜けないとか。
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あと私とか倉園圭三さんの話を、倉園圭三さんの話をいっぱい聞いてるんだけど、何回依然として上手く聞いていない。
これはね、そこでさらに我々の話を聞くのが、果たしていいのかどうかっていう気もしてきちゃうんですけどね。
でもまあちょっと聞いてみてくださいみたいな大型でやります。
個別相談に21日には、参加者全ての人からの一応相談を聴取してみて、聞き取ってみてですね、聞き取りをします。
でそのフォローアップも2回やるという発行を持ってます。
5月の間の中旬、5月の中頃のちょっといつだったか今パッと思い出せないんですけどとにかくやります。
で5月の最後にもやります。
2ヶ月で3回やるってかなり手厚いので、お値段ちょっと張っちゃうんですけど、3回に分けて考えてみると別に高くはないと思うんですよ。
だいたい5000円プラス税かける3ぐらいのお値段で、もうちょっとするかな、6000円プラス税かける3ぐらいなんですけど、そのぐらいの価値はあると思いますんで、4月21日ぜひお願いしたいと思います。
ちょっとJayっぽくなったな、最後しゃべり方。
脅威される、いらないですね、こういうことを一生懸命しゃべるとね。
今日はちょっとそうなんだよな、これを何のためにお前がやるんだって言われると困るんだけど、私ね、いろんなところのCMをする人みたいになってるんですよ、タスクシュートしかり、グッドワイブスしかり。
それは私がこれによって非常に良い目を見てると、まあ率直に言って、すごくざっくり大雑把に言っちゃうとそういうことなんですよね。
良い目を見てると信じてるから、良い目を見てると思えるものをやっぱり言うのが気持ちとしては楽ですよ、嘘つかなくて済むから。
結局営業マンが大変だというのは、もし本当に大変だとすると、押したくないものを押すからなんじゃないかって普通にシンプルに思うんですよね。
私タスクシュートとグッドワイブスは押したくないという気持ちは全くないので、あついでに書き上げじっくりね、これもよろしくお願いします。
今ちょっと10期ただ3回目に入ってるだけなんで、告知するべき何かがないんですけども、つまり押すものには僕は後ろめたさはない、だからやりやすいんですよ。
これに精神分析が最近加わってるんだけど、精神分析って実はタスクシュートやグッドワイブスよりも押しにくいんですね。
理由は簡単で受ける方法が事実上今ほぼないんですよ、日本には。
現実的じゃないんですよね、今日本で精神分析受けるっていうのは。
だって毎日ですよ。1回1万円もするんですよ。
だったら365日受けるとざっくり365万、ここまでかかんないんだけど、でもまあ車1台買えるんですよ、1年あれにかかっちゃったら。
で、しかも平気で3年ぐらいは必要ですとか言うんです。
3年やったら1000万とかいくじゃないですか。
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日本人は心に金払わなさすぎるっていうのもわからなくはないんですけれども、今の私には。
でもそもそもそれはないですっていう人もいっぱいいるんですよ。
もともとやっぱりブルジョア人向けだったということがあるし、時代の変遷も非常にいろいろあるので、
特にアメリカはですね、切実だったってことがあったんですよ。
本当に切実だったってことがあったと思うんですね。
僕はグッドバイブスでは無理ですとかそういう話をしてるわけじゃないですよ。
比較する理由がどこにももともとないんです。
アメリカは本当大変でした。
例えば日本人の感覚では、例えば太平洋戦争とか、アメリカは無傷で圧勝だからなんてことないじゃんみたいに思われるかもしれませんけれども、
やっぱり戦争をすれば傷つくんですよいっぱい。
戦場帰りの人が鬱になってしまうとか、それだけならまだ良くて、
バナナフィッシュ日和の日みたいなのもありましたけれども、急に自殺しちゃうみたいな人もいらっしゃったわけじゃないですか。
だから毎日のようにカウンセラーが話を聞き、特に無意識的な部分に集中的に手を当てるというのが流行るというのは、やっぱり切実な問題だったんですね。
なのにあそこは国民解剖権も何もないんですよね。
非常に困ったところがあるところだと思います。いろんな意味でね。あまりにも資本主義的すぎると思うんですよね。
ベトナムという問題もあったわけじゃないですか。その後もイラクとかね、ずっとあるんですよ。だから間を空けられないってことがあったと思うんですよね。
これはやっぱりくしくもですね、イギリスで政治分析が流行った時期と内日対戦のあの後はね、イギリスだってもう無傷では全然なかったわけですから、
ドイツに空襲とかロンドンされてたわけで、大変だったんですよ。だからそういう事情があったわけですよね、やっぱりね。
今の日本とは全然違うんですよ、ある意味では。恵まれてるとか日本人は大丈夫とかそういうことではまたないんだけど、でも毎日やらなければいい、
毎日、1日も欠かさず人に会ってないとダメな人がわんさかはいませんよね、今の日本は。だから精神分析のほうが耐えられないんですね。
このたてつけにこだわってる限りは。多分僕はそういうことはあると。最近急にいろんなことがですね、なんとなくわかってきたんですよ。
今日はその話をちょっとしておしまいにしたいと思うんですけれども、果たしてちょっとで済むのか。つまりやっぱり押さなくていいものを押すことになるんだよな。
タスクシュートはまあいいとしましょう。グッドファイブスは、私は好きだからガンガン押すみたいな感じになってるけれども、押せと言われてるわけじゃないですし、別に理事とかがあるわけじゃないからね。
まあでもこれを押すのはおかしくはない。精神分析は今言ったような事情があるのに、なぜ押すんだみたいな、押してみたところで受けられないんですよね。
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話するのが石の山なんですよ本当に。だから私、現在3ヶ月チャレンジとか、100日チャレンジでもちょいちょいね、あんまり濃くならない格好でそれっぽい話をさらっと流すとか、ノートでも書くとかやるんだけど、
それはつまり話題にするくらいしか僕にできることが今のところないなってことなんですね。週一のカウンセリングだって、やっぱりそんなに多くの人が受けるっていうのが現実的に見えてこないんですよね。
でもまあ週一なら感じられると思うんです。それだったら習い事ぐらいのお値段で済むんで、心にお金を払う払わないの問題ないんじゃないかなっていうふうに最近思い始めましたね。
で、精神分析ってこう理解するといいかもって思ったのがあった。ちょっと待ってくださいね。そもそもこの話思いついたのはですね、思いついたっていうのも変なんだけど、
最近言論という言論で僕ね、全然知らないんですよね。言論ってあずまひろきさんだっけ?ちょっとあずまさんって方がすごくやっていて、あの人すごい人なんだなってことを見まさらながらじったんですよ私は。
あれほとんどテレビ局作っちゃったみたいな雰囲気ありますよね。いや、ほんとびっくりしました。すごいものがあるんだなと。
僕はこれを指を加えて眺めているみたいな感じだったんですけどね。ここのところ。つまりその言論に、私がまたファンの山崎孝明さんという、これは精神分析の歩き方というですね、
これを読むと歩き方が全部わかるぜっていう感じまではいかないんだけど、私の中では。それは僕がバカだからなのかもしれませんが。
要するに僕はこういうタイトルの本を書いただけでファンになっちゃうというタイプの人間なんですね。やっぱり歩き方という本は割と僕の中ではドストライクだったんですね。
まさにこういう本を本のタイトルでいいからあってほしいっていう感じの本だったわけです。で、その山崎さんの言論に出てなんとね、6時間以上喋ってるんですよ。
1回でですよ。なんか7時間近いんですよ。もうなんかね、何なんだろうっていう感じがします。ずーっと精神分析の話ね。
この人はこういう人なんだなっていうふうに思いましたね。長くて4時間とかだと思うんですよ。7時間って。
なんかもう喋ってるだけでも、まず僕だとやっぱ声枯れちゃうんですよね。喉の使い方が良くないのか知りませんけど、声枯れちゃいますね。まず7時間喋る気しないな。
質疑とかならまだしも、そしてワークが入るって言うならまだしも、ただただ7時間喋り通すっていうのは厳しいものがありますね。
オープンエンドって言ってましたけど、ほとんど終電がウンブンとかしてましたから最後の方。夜中ですよね。夜中まで精神分析の話をただただ喋ってられないんですよ。
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聞きで交えてですね、すごいなーって感じがしました。本当に。
で、何がすごいってそのやっぱセットがすごいですよね。なんかいい感じのスタジオみたいな感じだしね。
あれ、トゥゴラケンとかでは一番ハブリの良い頃でもああはできなかったなというか、比較しちゃいけないんだけど、もうテレビですよね完全に。
ズームとかもしちゃうし、すごいなって感じをしました。
ああいうことをやりたかったんだな私はと。だからずっと見ていて、お前そんなに好きなのかって言われると好きなんだけど、実はですね。
実はずっと見てたのは、あのテレビ風の雰囲気でこういうことが行われているというのに浸ってたかっただけで、新しい情報満載だったよっていうわけでもないんですよね。
ほとんど新しい情報はなかった。7時間も聞いてたのに。
でもあの、めちゃくちゃ面白かったんですよ。ずーっと僕も、僕も大概だよなと思ったんですよね。この忙しいのに7時間も動画をただただ見続けるというね。
しかもその後、スーパーマリオRPGとか実は暇なんじゃないか俺はって思い始めましたけど、あとしかもその後プロ野球の開幕とか見てて、ほとんど何も仕事してないんですよね。
でもまあ楽しかったですね。で、でですね。
まあだからなんだって話じゃないんですよ。こういう言論あります。2000円ぐらいで見られますから1本買ってみてくださいという話だけです。
あのね、タスク集中じゃない。全然。精神分析を理解するのにあれ見とけば僕は相当いけると思いますね。
あれ見てわかんないところはもう藤山直樹の精神分析集中講義2冊セットを読んで、これでわかりますよ。
僕らが分かんなければいけない範囲はこれで抑えが効くと僕は思いますね。
プラス、まあもうこれにプラスしてもしょうがないと思うんですけど、ババレイコさんの精神分析の本。
あれっちは自我心理学中心だけど、自我心理学中心に対処関係論の方を見る。どういう感じにセットされるのかも合わせて理解すると、
何をみんな言ってるのかがわかってくるって感じですね。
あの途中、山崎さんあんまりね途中の話しちゃいけないんですよ多分。山崎さん自身が嫌がってらっしゃると思うんですね。
あれ有料だから言えることいっぱいあったと思うんですよ。これは良いと思うんで言うんですけど、僕もよく思うんですよ。
全然違うだろうそれはって思うんですよ。対処関係論つまりまあクライン中心のね。
えーと、アンナフロイト中心の自我心理学は同じ名前を持つのがそもそも間違いでしょうって思うんですよね。
フロイトのもそうなんだけど。フロイト、あの日はラカンっていう人も出てきてるんだけど、ラカンの話あんまりなかったと思うんですけどね。
で私はラカンは全然わかんないですけど、でも私はいつも思うんですよね。ラカン、フロイト、クライン、あとアンナフロイト。
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そしてアメリカで大物店員和田秀樹さんが繰り返し話題にしていたコフート。全部同じ名前だとするとおかしいですよ。
それはもうめちゃくちゃダメだと思うんですよね。少なくともそこのそれはタスクシュートとGTDを同じ名前で呼んでるようなもんですよ。
まあタスク管理って言ってしまえばそういうことになるんだろうけど、なんかねどっちかの名前にしかも統一してる感じなんですよ。
いやGTDもタスクシュートだからみたいな、そういうご利用しをしているところがあるんですよね。
あるいはタスクシュートもGTDだからって無理があるじゃないですか。そんなはずないじゃないですか。
だけど精神分析はそうなんですよ。だからめちゃくちゃわかりにくくなっているんですね。
でしかもなんでそうなってるのかって話を必要とするんですね。この話をするときは。
で私それ無理だから。言論のやつ2000円で買ってみてください。ただそれを理解したところで何になるのかっていうと、大して何にもならないんですよ。
それがまた問題なんですよね。別に私たちが生きていく上で必須の知識かというとそんなことは全然ないし、大学ですら習いませんから。
つまり日本の文化省的には知りませんけど、精神分析の知識って全然いらないと思われてるわけですよね。
普通の人にとっては。高校でもフロイトは出てくるでしょうけど、写真で出てきてるだけですよね。ジーク・ムントフロイトいましたみたいな。
精神分析というものをやりました。もう中身の説明はほぼ何もないじゃないですか。しかも薄い倫理の教科書に出てきて、時々すっ飛ばされたりも。僕らの時代はね、してましたからね。
えーと、なんか分析とかをしたらしいです。性欲が緑道論言って、品種と変えました丸みたいな。そんな感じじゃないですか。
何にもそれ説明してないのと同じ。それはもうなんか佐々木昌吾という人間が昔北海道で生まれたらしいですぐらいな勢いですよね。
それでおしまいにしてるぐらいな。僕の場合は教科書に載らないだろうし、それでおしまいでいいんだけど、フロイトそれでおしまいって、それだったらもうですね、何にも知らなくてもいいぐらいなもんなんですよね。
でもその代、ある意味重視されてないわけですよ。しかも、今そのことを詳しく知ったからといって、精神分析を受けるというのは多分現実的ではないし、そんな気にもままならないじゃないか。
言論を見てる人は、受けてみたくなりましたって言うんだけど、受けてみたくなることと、なりましたっていうことと、実際受けに行くことの間は相当まだ開く、そのぐらいギャップのある、なかなか受けられるものではないと思います。
あんまり日本でやってない気がしますしね。多分予約待ちですしね。しかもさっき言ったみたいに、本当に本格的なやつやると、お金もかかるし、
毎日行かなきゃならないし、週に4日か5日ですけど、でもそれは平日ほぼ毎日ですよね。いつそんなのに行くんだという。しかもお金はある人が行くわけじゃないですか。
資産家で暇してるって言うなら行くかもしれないんだけれども、そういう人が果たしてあれに行きたくなるかな。考えてみるとすっごい絞られちゃうんですよ。
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で、一つでも分かったというか、新しく分かったことは既に言った通り、山崎さんのすごいちょっとしたうんちくみたいなのは、なるほど、そんなことがあったんだみたいなのはあるんだけど、
大筋は初めて聞くような話は私にはなかったんですね。幸いにもっていうのかな。7時間聞いてても、でもすっごい勉強にはなったんですね。
勉強にはなったっていうか、もうそれ以上言えないんでね。別に勉強してどうするってこともないし、本当に何もないんですけどね。
あえて言うならば、長月番組に興味深いのがあったぐらいな。だからあれですよね、駅伝大好きな人が駅伝見てましたっていうのと同じで、駅伝見てたからためになるのとか言われても困るじゃないですか。
見てたってためになるわけじゃないし、大学の名前に詳しくなりましたとかね。あるいはなんか走ってみたくなりました。で、走んないじゃないですか。
僕なんかあれ見るといつもちょっと走りたくなるんだけど、絶対走らないですから。つまり精神分析の話ってそういうところはあると思うんですよね。
とにかくですね、受けに行きたくなればいいってもんじゃないんで、これも何とも言えないんですけど、精神分析ってのはカウンセリングなんですよ。
これ言ってもだからって感じでしょうね。だからって感じですよね。でも僕はこれが今日のお話のメインです。精神分析はカウンセリングなんです。
で、それは100年以上前に、もう100年ぐらい前に、総指された一人の天才的なカウンセラーによって提案されたカウンセリング。
この人は大した人だったんです。ジーク・ムントフロイトという人は。
明らかに逆風の中ね、ユダヤ人ですから。で、ウインに住んでたんですから。あそこでナチスがこうするんですから。絶対にナチス善也だってユダヤ人にとってそんなに居心地のいい世界じゃなかった気がするんですよ。
で、しかし彼はプロフェッサー・ジーク・ムントフロイトになったわけですね。これすごいことなんですよ。だって100年前ですもん。明治時代ですからね。明治時代の大学教授って今の大学教授よりすごそうじゃないですか。いろいろなるのに制約が大きそうっていうかね。少ないでしょうなっていう人。
で、しかもおそらくウインは日本よりも大学教授になるのは大変なんですよ。だからプロフェッサーで、ドクターで、医者で、しかも精神分析を喪失してしまう。
別に精神分析喪失しなくてたぶん食っていけるんですよ。僕の感覚ではですね、そういう人があんな微妙に怪しげなもの、当時絶対微妙で怪しげだったはずなんですよ。野の医者もいいところですよね。
今でこそ精神分析の人が野の医者を悪くないって言ってみたり、野の医者叩いてみたり、野の医者よりずっと偉いんですけどいろんな意味で。でもそれは今の話であり、当時はそんなことはなかったと僕は思うんですね。
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あんなに今思えば幼児期健忘とか全然ダメじゃないです。そんなはずないだろうっていう理論で、その理論は精神分析の文脈では非常に大事だと思うんだけど、でも脳科学的にはダメだなと思うんですよね。
あとペニス専防とか、どう考えてもやっぱダメだと思うんですよ。女の子はペニスが欲しくてその時腹を立てるとかね。今も口にするのもダメですよね。
なんかコメンテーターとかに叩かれそうですよね。有名人がこれ口ばしちゃったらというぐらいダメなんだけど、当時も当然何怪しいこと言ってんのぐらいに思われて、頭の変な大学教授のなんかすごい頭いいんだけどあの人ちょっと常識ないよねみたいな、そういうふうに見られてた気がするのですね。
そういう人がなぜかよくわかんないというかすごい能力を発揮しちゃって、新しいカウンセリングを創始してしまったわけですよ。しかも新しいカウンセリングというか古いカウンセリングがないわけですよ、当時。ここがすごいところなんですよ、きっと。多少あったと思いますよ、人生相談を受ける人みたいな。でもそれはもう人生相談を受ける人だったわけですよ。
フロイトはそうではなくて、一応科学という名のもとに多分、これはカウンセリングというものなんだみたいな。そしてそれを精神分析と名付けてしまったわけですね。ちょっと前に言いましたけど、フロイト心理学とか言わずに、彼が亡くなった後も連綿と続いていくものとして組織化していったわけですね。
これは野の医者は笑うっていう、遠畑海人さんの本に出てくるんですけど、スピリチュアルとか野の医者の世界は二階建てになってるっていう表現を取る、そういう人いるじゃないですか。なんかこうライフハックとはこういうもんなんですみたいなことをやたら言いたがるライフハックの中の人みたいな。でもその人は大物じゃないんですよ。
まあ僕ちょっと身に覚えあるんですけど、あのね、二階建てになってるんですよとか言って二階建てが作れない人っているんですよ。で、その二階建てって何を言いたいかというと、組織化できる人と、ただ野の医者をフラフラやってるだけの人とに別れるっていう話をしていて、それはもう絶対そうなんですよね。あるんですよ。デビッド・アレンさんはGTDを組織化できた、あれが二階建てなんです。一階でフラフラしている人は、よくて一代機なんですよね。一代で終わってしまう。
その中には全く儲けられないって人がいるわけですね。あの、夫が稼いでくれて、私はこうヒーリングやってまーすみたいな感じで、すいません、これは別に馬鹿にしてるわけじゃないですよ。いいんですよ、別に。どのスタイル取っても野の医者に。野の医者こうやるのが正解だってのは僕は一番ナンセンスだと思う。野の医者なんて社会的には多分決して公認されてないんだから、二階建て建てたら偉いってもんじゃないんですよ。
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二階建て建てたってどうせバッシングされるのに、むしろ帰ってバッシングされるんで、夫が稼いでくれるから、私ヒーリングやってるからって、いいんですよ、それで。だけども、二階建てを建てる人もいて、その人はその局地なんですよ。ビル建てた野の医者なんですよ。そして気がついたら、ある種の国家を公認するようになったと。
こう考えることで何がわかってくるかというとですね、あそこで語られている理論は教科書に載るようなものでなくていいんだってことがわかるんですよね。あれは使えますよ。それはね、どうしてかというと臨床ベースで徹底したからですね。でも野の医者的な発想なんですよ。
あれで言ってることは、引用5行とか、それとあんま変わらないんだぐらいに見ておく必要もあるわけですね。これがあらゆる大学で精神分析の整合先生で徹底検証されたなんてことは、おそらくないと思うんですよね。そういうことを研究した人もいっぱいいるんですよけど、非常に微妙なものが終わってると思うんですよね。最終的には。果たしてだって長寿がってなんなんって言われても困るじゃないですか。
Sとは存在するのみたいな存在すると思うんだけど、でも困るじゃないですか。それはもう風水の世界に限りなく近いものなんですよ。でも風水で世の中を見て、いや風水は信用されないのはわかるけど、私は風水を見ていろいろなことを理解は広がったからっていう人はおかしくないじゃないですか。おかしく見える人もいるかもしれないけど、僕は別にそれはおかしいことではないと思うんですね。
つまりこれは例え話に過ぎないものだし、しかもなんかいきなり考案された、思いつきで考案された例え話みたいなものなんだけど、フロイトは原罪的で徹底していたから、徹底的に臨床ベースで持っていったから、だからその後、カウンセリングをいくらやってもフロイトがすでに発見したようなものに行き着く。そういう意味では、これも言論で例えられてたんですけど、ソクラテスみたいな人なんですね。
よく時々言われるじゃないですか、哲学はすべてソクラテスに行き着くみたいな、よくわかんない、すべての道はローマに通じるみたいなやつですね。あるいは僕はこれは信じたいんだけど、あらゆる音楽はワッハに通じるみたいな、やっぱりワッハってそれだけが人だったと思うんですよ。で、ちょっと似てる気がするんですよね、ソクラテスとかワッハとかフロイトとか。
つまり、まず天才的であって、で、えらいこだわりがあって、で、ちょっと自己愛気味な感じがするんですね。ワッハの前にですね、ちょっとフェミニズムっぽいところから叩かれてて、奥さんに作らせておいて、全部俺が書いた作品だみたいな、まあそうするメリットってあるんですよね。奥さん作ですってことになると売れないから。だけど、平気でそれをやるっていうのはすごい問題があるじゃないですか、今の時点からすると。
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多分ワッハ全然平気だったと思うんですよ。いやそれは俺のものでしょうぐらいのノリがあったと思うんですよ。そういうところあるんですよね。僕はフロイトは全然タイプ違うと思うんだけど、そういうようなところがあるような、ないと難しいかなって気がするんですよ。ああいう時代にああいうものを言って、いやこれ絶対正しいからみたいに思い込むのは相当の精神的な努力が必要で、そうじゃないとすぐうつみたいになっちゃうと思うんですよね。
いやあれはちょっと非常識だからみたいな感じで、なんかそういう、よく出てくるじゃないですか、SFに。なんか変なものを信じちゃって、優秀なんだけどあの人あれやめればいいのにみたいに言われてるうちに発狂して、なんかこう、昇進自殺をして、それを娘が引き継ぐみたいな、でなんかやばい世界に入っていくという、冗談みたいなSFってあるじゃないですか。まあああいう感じのところあったと思うんですよね、僕はフロイトにも。
そういう扱いを十分受けてきた人だと思いますね。
だから、何が言いたいかというとですね、例えばこれこそ、星一体っていうのは、そういうものでしかないっていう観点が必須、必須だなって思うんですね。
すっごくよくよく考えられているんだけれども、臨床をするとか、自分がすっごい苦しいときにそういう考え方が風水のようにあって、行き当たるっていうことによって、なんか彼が見つけ出したものに遭遇する、遭遇するものなんですね。
だから、普段は全然こんなものを信じなくても、全く差し支えないようなものでもある。
エリプスコンプレックスなんて、おとぎ話じゃん、みたいなのっていいんですよ。でもすっごい苦しくなったときに、もしかしてなんかこう自分は会社の上司を女の人でもですよ、父親だと思ってるんじゃないだろうかと思っている。
そうすると、この会社から放り出されるのが、女性のように怖いんじゃないだろうか、女性でもですよ。女性ってのはもう別に、ペニスが産んでも関係ないんで、切り捨てられるってことだ。
で、そういうお父さんの雰囲気を私は子供のとき見なかっただろうか、これを全部一人で考えたら難しいんで、だからカウンセラーって必要なんだけど、こういう立て付けなんだってことですね。
その観点で見ていくと、やってることの意味はよくわかってくるんですよ。すごく。すごくよくわかる気がするんですね。
お父さん家から出なさいとか、私家から放り出されたことないんです。だからそんなことありえないですっていうのは、そういう言い方もあると思うんですね。でも、よく考えてみてほしいって感じなんですね。
お父さん一回もそういうことをやりませんでしたか?たとえ態度でも。
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そんなことばっかりやってると、お前、うちから出すよみたいな、そういう雰囲気すら感じ取ったことないって言うと、人によっては微妙だと思うんですよ。
私だったら絶対微妙だなと思うんですよ。で、そういうの、週刊誌とかで読んじゃったことない。ちっちゃい頃とかに。なんかちっちゃい頃に、不意にそういうものを読んじゃうことってあるじゃないですか。
テレビドラマで見ちゃうとかね。そういうこともない。いや、そんなこと言ったらいくらでもあるでしょうって思うかもしれませんが、これを再演するんですよね。
このテーマよく喋ってますけど、再演するんですよ。自分自身で再演しちゃうんですよ。
そういうお父さんに、そうやって放り出されるっていう夢を見てしまう。
その夢を会社の中で、その夢をですね、ハクチュームのように自分もその夢の中に入ってって演じるっていうのと、しっくりくるシチュエーションってあるわけですよ。やっぱり。
これをカウンセリングの場でもきっとやるんですよ。 私お父さんに追い出されるかわいそうな子みたいな、そういう夢を抱いたまま、そういう気持ちになったままですね。
カウンセリングルームに入っていくと、そしたら何かたまたまその日先生が、そんなことはないんだけど絶対に。たまたまその日先生がむっすりして、いつもはほがらかなのに何かちょっと態度が違う。
私はもうやめろってことかなと思ったりするみたいな、こういう微妙な心理を解釈していくわけですね。
あなたは今こういう気持ちになっているのかもしれませんね、みたいなことを言う。これを繰り返し繰り返しやっていくというのが、多分彼のカウンセリング技法だったんだと思うんですね。
これは多くの人を臨床で見ていて、フロリダは最初からこれを考案できていたわけじゃないってことなんですよ、きっと。
これは試行錯誤の末に出てきたもので、だいたいこれはやると相当いろんな人にうまくいっているし、無理がない。結局無理があるやり方をしてたと思うんですね。
小礼道羅を見るとよくわかるんですね。こういうのが正しいってことはない。こういうフロリダがある程度確立した手法から見ると、あれすごい強引かつ乱暴ですよ。つまり説教臭いんですよ。
でも説教臭いということは、精神分析では一番ないんですけれども、あれを説教しないんで、説教臭いということはダイレクトにその人に向かっていってるじゃないですか。
あれで何かうまくいきそうな人もいそうな気がするじゃないですか。でも多分あれをやってると、たとえ先生の言う通りですってことになって、私もうそういうことしませんみたいになって、
お父さんとも和解しましたみたいになっても、後でまたこじれたりギッとしてたんだと思うんですよね。そういうパターンになりやすい。
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しかもフロリダはしつこくて天才的な人だから、なぜだろうみたいになるわけですよね。こうこうこうだからじゃないだろうか、あれだろうじゃないんだろうかみたいなことをいっぱい考えて、
だからそれを後世の誰かがそこのところの一部をつくらませていくっていうんでいろんな派閥ができていくんだけども、とにかくそういうふうにしつこくて天才的だから、
そこからまたいろんなアイディアが出てきて、しかもあの人はやたら勤勉なんでそれをどっと論文に、ここ無理ですよね。
いやーいつかまとめようと思ってるんですけどね、で大体月日が経ってくるじゃないですか。ドロイトって異常な人なんで、
患者を7人見たぞ、これから論文書くぞみたいなことができちゃうんですよ。ちょっと僕は危ない人なんじゃないかって思うんですよね。
これは一見したところね、話だけ聞くとそれほどのことではないように思われるかもしれませんけど、私例えば本3冊ぐらい平行で書いてた時、気が狂うんじゃないかみたいになった時あるんですよね。
調子良かったからその当時はできてたんだけど、もう朝から編集さんと打ち合わせをして電車に乗って帰ってきて、でその後で大橋英三さんとミーティングして、
終わってからさあこれから本を原稿3本立て続けに書くぞみたいなやってたんですよ。朝それこそ早朝4時半に起きて1本書いてみたいなやってたんですよ。
こういうのに憧れる人いるじゃないですか。絶対やめたほうがいいですよ。これをですね、1年ぐらい続けるともう発狂しそうになります。
なぜなのかはよくわからないんだけど、過労だからなんですけど、全然ダメですよね。
もう体中いっつもおかしかったし、皮膚病だったし、調子良くてそうですからね。
ダメなんですよ、そういうことやってちゃ。やばいんですよね、非常にやばい感じがする。
なんだかよくわかんなくなっていく中で、よくわかってるつもりなんですよね、自分の中では結構。
ある種の総状態がずっと維持されていて、必死に回してるんですよね。
いろんな余計なことを考えずに済んでるから、お金回りも悪くないし、ある意味順調なんだけれどもやっぱダメなんですよ。
必死にもよりますけどね、私はダメだなと思います。今やったら絶対アウトと思いますね。
なんですが、たぶん古人ってやってたんですよね。患者7人見てから論文書くぞみたいな、しかもなんかすごいプロフェッショナルな論文書いちゃってるから大変だったと思うんですよね。
で、そこのところにこうでも結構ああでもない、こうでもないみたいな理論がいっぱい、それこそペニッセンボウみたいなのも含まれてくるわけですよね。
でも臨床ベースだから全部、ここなんでこんなに繰り返し言ってるかっていうと、心とはこういうものではないだろうか論がないんですよね、彼の中には多分。
内蔵はないかもしれないけど、ほとんど見られないように見えるんですよ。そこは凄まじいなって思うんですよ。
全部何らかの形で誰かをカウンセリングした上で考えついたことだから、完全にすごい浮世離れして見えるんだけどあれは。
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完全に浮世離れはしてないと思うんですよね。あの物作業なんて本当にすごい正しいですよね。
人は何か対象を失った時とか、大切な人を失った時にはこういうプロセスをたどるみたいな、一つ一つをよく見ているだろうし、しかも何年も何年も見てるから。
とにかくどうしてなのかというより、そうなるっていうのがいっぱいわかってると思うんですよ。
で、忘れちゃいけないのは彼は、彼の時代に他にそういうことやってる人全然いなかったってことなんですね。
だから色んなものが揃っちゃってるわけですよ。フロイトデパートみたいになってるわけですね。
こういう模試関係のって言うと、でもフロイトそういうことも言ってた気がする。
リリクスコンプレックスがあって、それはフロイトが言ってたみたいな、そういう風になるわけです。
でも思いつきなんですよ。
多分、脳を解剖して出てきましたとか、子供を観察してこうでしたっていうのが全然ないんで、だからわけわからんわけですよ。
そして偏りがあるわけですね。
まず正気を欠いた人が中心になってる心の理論にややなって。
もう一つは、当時のウィーンの人たちであるということなんですね。
だから最初がヒステリーっていうのがいかにもですよね。
今ではそういうのを中心に見ることは、あれを捨ててしまうのももったいないと思うんだけど、でも実際には今の時代にはそこはない。
今だったら正気を失うと言っても、あるいはパウンセリングの人がよく見てると言っても、例えば不登校のこと、そういうことになるじゃないですか。
ここにもまた時代の偏りがありますよね。
登校の子をいっぱい見てまして、登校に対しては非常にいろんなことがわかっている天才的な人がいますっていう人が書いた理屈は、
今の時代には非常に有用で、すごい良い仕事だと思うんですけど、例えば100年後どうかっていうと、100年経ってますからね、フロイト時から。
100年後どうかとなってくると、いやそもそも学校とかなくなってますしってことになるかもしれないじゃないですか。
そこの時代の心の話をいっぱいされてもなぁみたいなのってあるじゃないですか。
そういう意味では政治分析って偉くて、組織化してブラッシュアップしてきたから、今の時代にもキャッチアップできてるんだけど、ある意味そういうものだっていうことなんですね。
だから、あれで心を見るっていうのは、いろんなものが見えて面白いんだけど、一旦全部捨ててかかった方がいいみたいなところもあるわけですよね。
そういうことなんだなっていうのが、言論の穴時間を見てすっごい急によくわかるようになった気がするんですね。
政治分析ってカウンセリングなんだなっていうふうに考えると、だからカウンセリングの役に立つんだなっていうのがすごくわかるんですよ。
徹底的にいろんなのに当たってきた結果なので、当たってきた結果だから偏りがあったり、怪しげであったりするのは避けようがないんだけど、そのこと自体は決定的な弱点ではないんだと思うんですよね。
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だから、なんだっていうのはないんです。
ただ、いろんな意味でソクラテスにぶつかるように、何らかの意味でフロイトにぶつかるっていうのは悪いことではないので、
そういうことなのねっていうのが調子が悪くなったときにあれ見ていると、いろんな意味で落ち着いてくるのはそういうことなんだなと思ったんですね。
それが私が2019年、20年の頃に断続的に起こっていたことですけれども、調子が悪いときにあれを読んでは納得をなんとなく納得するところがあるみたいな経験。
それを今なんとなくシェアしている仕事を開始しているところなんですが、つまりそれってクライン読むとかそういうね、ウィニコット読むとか。
僕、ウィニコット読むっていうのはある意味非常に良いことなんだと思ってるんですよ。
調子が崩しそうになった人がウィニコット読むっていうのはですね、特にある種の人には非常に有効だと思うんですね。
その後なんかすればいいんですよ。カウンセリング受けるなり、なんでもいいんだけど、その後なんかすればいい。
ファッと読むっていうのは僕はすごいアリじゃないかなと、それこそさっき言った藤山さんの本をファッと読むっていうのはね、僕はすごくいいんじゃないかと思うんですよね。
こういうのが今私が思うにまず、僕らにできるところの話なんじゃないかと思いますね。
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