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スピーカー 2
そんな歌なんですけど、小三里直ちゃんはもちろんセンターなんでいろんな曲をやるんですけど、その中でも今話したい誰かがいるとか、シンクロニシティとか、そういうピュアな曲がすごい似合うんですよ。
小三里直ちゃんの歌声ってすごい柔らかいじゃないですか。歌声だけじゃなくて普段話してる感じも柔らかいんですけど、歌声すごく柔らかいので、そういうピュアピュアな曲、めっちゃ合ってましたね。
スピーカー 1
あと印象的なったのは、小三里直ちゃんすごい楽しそうなんですよ。例えばMCの途中とかでもそうですし、あと中盤のところでトロッコ乗って会場をぐるっとするところもあったりするんですけど、本当に楽しそうで。
ライブの途中の部位ですごいプレッシャーに感じてるとか、自分にはできないよとか、そういうのが語られてたんですけど、それが信じられないぐらいですね。実際不安とかプレッシャーとかっていうのは、そりゃあっただろうと思うんですけど、でもそれを踏まえた上ですごい楽しんでるんだろうなっていうふうに見えました。
挨拶のところで3日間楽しくてっていう風に言ってましたけど、多分それは嘘じゃなくて本当に楽しかったんだろうなというふうに思います。
スピーカー 2
というわけで、小三里直ちゃんは初の座長で18歳で座長をやってたんですけど、完璧だったんじゃないですかね。完璧な座長だったと思います。
スピーカー 1
そして次ですね、ポジション順に話していきますけども、菅原さつきちゃんですね。菅原さつきちゃんは歌うまいんですよね。
今回のアンダーライブってソロ歌唱のコーナーがあるんですよ。全員1人1曲なんですけれども、それが結構ハードというかストイックで、歌うときにアレンジなしで、ダンスもなしで、本当に歌1本で見せるっていうそういうコーナーなんですよ。
そこで菅原さつきちゃんが歌ったのはですね、何もできずそばにいるなんですけど、歌うまくて、この菅原さつきちゃんが歌い始めたときに、なんかガチのコーナーなんだなってスイッチが入った感じですね、僕の中で。
スイッチっていうのがどういう意味かっていうと、1人1曲なので、なんとなくどのメンバーはどの歌を歌うんだろうなーとか、そういうママッとしたことがライブ中でも思い浮かんだりするんですけど、菅原さつきちゃんの歌を聞いたときに、これは集中して聞かないともったいないなーと思って、菅原さつきちゃんの歌にのめり込みましたね。
それで配信で見せた方はちょっとわかりにくいかもしれないんですけれども、配信されたっていうのは最終日だったんですよ。最終日はこのソロ歌唱のコーナーで、コールがあったんでファンの方もみんなコール入れてたんですけど、初日菅原さつきちゃんが歌った日は静かに聞く曲が多かったので、みんなコールせずに静かに聞いてたんですよね。
スピーカー 2
その辺の分別がついてて、乃木坂のファンも偉いなと思うんですけど、ファンが静かにしてるってことは、逆に言うと自分の声、菅原さつきちゃんの声だけが会場に響き渡るってことになるので、ミスとか声の揺れとかが丸わかりになっちゃうんですよね。
そんな中なんですけれども、菅原さつきちゃん最後まで上手かったですね。すごいなと思いました。歌だけじゃないんですよね。同じ曲の中の話なんですけれども、表情がすごすぎるんですよ。
スピーカー 1
菅原さつきちゃんって、儚さみたいなものがあるじゃないですか。最初の5期生の発表をした時に、皆さん衝撃を受けたと思うんですけど、なんて儚いんだ、この子はっていう。なんか崩れ落ちてしまうような危うさみたいなものがあったと思うんですけど。
スピーカー 2
今もそれはやっぱりありますよね、菅原さつきちゃん。ありつつ、でも当時なかった自信とか強さみたいなものが備わっているような気がしましたね。菅原さつきちゃん本当に表情管理がすごくて、単に強い目をするとか、恨めしそうな顔をするとか。
スピーカー 1
なんかそういうだけじゃなくて、ちょっとニヤリとするような含みもある表情だったりとか、なんか一歩上の表現ができる感じですね。あと余韻があるんですよ、菅原さつきちゃんの表情って。ライブの曲って基本的にそうだと思うんですけど、一番最後のところはセンターのメンバーにカメラが寄って終わるっていう感じだと思うんですけど。
寄った時に表情をパキッと固めるんじゃなくて、そっから余韻っていうか、そっからちょっと変わっていくっていうところが菅原さつきちゃんはできるんですよね、そこは。
ちょっと前になるんですけど、工事中で斎藤アスカちゃんが井上凪ちゃんの表情、絶望の1秒前の最後の余韻を真似していじってたと思うんですけど、そういうのができるメンバーだなと思いますね、菅原さつきちゃんは。
で、さらに同じ何もできずにそばにいるの曲なんですけど、一番最後歌い終わった後にですね、ハンドマイクで歌ってるんですけど、そのハンドマイクを下に持つんですね、お腹のあたりに持つんですけど、そこでありがとうございましたって言ってお辞儀して暗転するんですよ。
なのでマイクは下にあるんで、そのありがとうございましたの音は拾わないんですよね、マイクは。だから厳密に言えば僕もありがとうございましたって言ったかどうかはわかんないんですけど、でも唇がそう言ってたんですよね、ありがとうございました。
スピーカー 2
あれはすごいかっこよかったですね。ま、演出であれをやれっていうことはないと思うので、多分自分発信なんでしょうね。そのマイク離した状態でありがとうございましたって最後言いたいですって言ったんだと思うんですけど、あそこ本当に良かったですね。
で、今まで歌の話をして、表情の話をして、まだまだ話したくて、ダンスの話をしたいんですよ。菅原さつきちゃんダンスもすごい綺麗で、特に上手いなと思ったのがハードトゥーセイですね。
スピーカー 1
なんかもったいないなぁと思うのは、ダンスの上手さってなかなか配信じゃ伝わらないんですよね。っていうのもしょうがないんですけどパッパパッパスイッチングしていくので、一人を映し続けることってあんまないんですよね。
スピーカー 1
だけど生で見てると一人を注目して見れるので、配信ではちょっとわかんなかったんですけど、菅原さつきちゃんってダンスこんな上手いんだなって思いました。もともとそのダンス上手いんだなっていうイメージはあったんですけど、生で菅原さつきちゃんが踊っているところを見ると、
思ったより上手いというか、こんなに上手かったんだっていう発見がありました。あと菅原さつきちゃんの話はね、まだまだ話したいんですけど、落とし物ね、めちゃくちゃ良かったですね。
曲と菅原さつきちゃんの、さっき言った歌表情、ダンス全てがハマってましたね。特にその表情は本当に上手いなと思いましたし、落とし物って間奏の部分でダンスがあるんですけど、そのダンスもすごかったし、落とし物って奥田いろはちゃんがセンターの楽曲なので、奥田いろはちゃんがいるときはもちろんセンターが奥田いろはちゃんなんですけど、
スピーカー 2
まあそうじゃなくて奥田いろはちゃんがいないライブもあるわけですよね。今回みたいに。そういう時はまた菅原さつきちゃんセンターでやってほしいなぁと思いました。あれを見るともう1回見たくなるっていう感じですね。多分僕以外にもそう思った方いると思います。
スピーカー 1
あともうここからはパフォーマンスからも離れるんですけど、ただ菅原さつきちゃんすごいぜっていう話は続くんですけど、僕生で1回見て、リピート配信でもっかい見たんですけど、その生の時にはわかんなくて、リピート配信で見た時に初めてわかったというか見れたものがあって、ライブの途中でバンドエド歌うパートがあるんですよ。
結構明るい曲とか勢いのある曲を連続でやるようなパートなんですけど、その時に菅原さつきちゃんがトロッコに乗ってるんですよ。そのトロッコっていうのが多分2階席と3階席の間の通路を通るんですよ。
もしかすると1階席と2階席の間なのかもしれないですけど、まあとにかくそのスタンドのど真ん中をぐるっとトロッコで回るわけなんですけど、そのバンドエードの中で菅原さつきちゃんにカメラがぐっと寄るところがあるんですよ。もう顔が画面いっぱいに表示されるぐらい。そんぐらいバーンって抜かれるんですけど、その時にウインクをするんですよ、菅原さつきちゃんが。
スピーカー 2
ウインクをした瞬間に菅原さつきちゃんのイヤリングがキランって光るんですよ。これ演出とかじゃなくてその光の加減で本当にたまたま光るんですよ。これがすごくて、なんかウインクした時になんか光ったっぽいねとかそういうレベルじゃなくて本当にウインクした瞬間に同時にキランと光るんですよ。
スピーカー 1
これはもうパフォーマンスとかテクニックでも人格でもなんでもないんですけど、これ見た時やっぱり痺れるものがありましたね。菅原さつきちゃんってスターなんですよ。世の中には99%の凡人と1%の持ってる人がいるって言いますけど、菅原さつきちゃん間違いなくその1%の持ってる方ですね。
スピーカー 2
僕も常日頃やっぱりライブは生で見た方が面白いなと思うんですけど、あの瞬間だけは絶対に配信でしか見れないので、見れてよかったですね。
スピーカー 1
これ何も確定した話じゃないんですけど、UnderLiveはTBSのCSでやる可能性が高いと思うので、もし今回のUnderLiveをCSで見れるっていう方はですね、バンドエイドの菅原さつきちゃんは絶対に目を離しちゃいけないと思います。
ちょっと感動しました。
で、まだまだ菅原さつきちゃんの話をしたいんですけど、菅原さつきちゃんやっぱね、人格者というか本当に優しい子なんだなと思ったところがあって、今回のライブはソロ歌唱のパートがあるっていうふうにお伝えしたと思うんですけど、
スピーカー 2
富里直ちゃんはもう大鳥だったんですね。3日目の一番最後のソロ歌唱だったんですよ。このソロ歌唱が終わると、次のですねMCパートに移るんですよ。
スピーカー 1
っていうことは、富里直ちゃんは一人で歌っているので、一旦吐けないといけないんですね。で、他の11人がMCで話すんですけど、MCが始まってしばらくすると、富里直ちゃんがまたステージに戻ってくるんですね。
で、その時に富里直ちゃんは緊張から解放されたりとか、本当に不安だったりとか、いろんな感情があると思うんですけど、それを見た菅原さつきちゃんがですね、それを見逃さず、背中をね、ポンポンし続けてあげるんですよ。
ポンポンって1,2回やったとかじゃなくて、富里直ちゃんが落ち着くまでずっとこう背中をポンポンしてあげてて、5期生同士だからできるっていう関係性もあると思うんですけど、そういうところも含めて、あれが配信に載ってたのかどうかはちょっとわかんないんですけど、現場で見てる時はちょっとグッとくるものがありましたね。
という感じで、今回のアンダーライブに関して、菅原さつきちゃんの話はこの辺にしておきますけど、菅原さつきちゃんってなんだろう。さっき言ったみたいに、歌もダンスも表情管理もすごくて、あおりとかでも盛り上げられるじゃないですか。
メンバー思いで、乃木坂思いで、熱量もあって、うるさいじゃないですか。そんな菅原さつきちゃんが副キャプテンにいる乃木坂の未来は、いや明るいんじゃないかなと改めて思いました。
菅原さつきちゃんって多分ですけど、すごく繊細なので、他のメンバーのフォローは多分いるとは思うんですよ。ただ、梅澤美奈美ちゃんが今キャプテンにいるし、あとは信頼できる5期生が周りにいるので、そんな素晴らしい副キャプテンも活躍していけるんじゃないかなと思ってます。
という感じで、菅原さつきちゃんに関してだいぶ話してきましたけど、本当にいいところがたくさんあるんで話し長くなっちゃいましたね。もし今聞いてる方の中で、菅原さつき推しだよっていう方でめちゃめちゃ語れるよっていう方は是非連絡をもらえたらなと思います。
次がフロントっていうことで柴田優奈ちゃんですけど、柴田優奈ちゃんはやっぱり4期生の中で歌姫って呼ばれるぐらい歌のレベルも高くて、選抜常連でいろんな経験があるっていうことなんですけども、最初からすごかったですね。柴田優奈ちゃんはもうパフォーマンスすげーなっていう感じでした。
で、3曲目ですね。ウィルダーネスワールドのセンターを柴田優奈ちゃんがやるんですけど、ここの演出と柴田優奈ちゃんがめちゃくちゃかっこよくて、このウィルダーネスワールドの1番は普通に歌うんですよ。1A、1B、1サビっていう風に歌うんですけど、その1番が終わったところで間奏に入ってですね、その間奏の部分でダンスパートになるんですよ。
スピーカー 2
柴田優奈ちゃん以外の11人のメンバーがダンスをして、スポットライトを派手に当てる中ダンスをするんですけど、それが終わるとですね、その踊ってた11人のメンバーとライトがバチッと止まるんですよ。
だからその時間が止まったみたいな感じ。で、その時間が止まってみたいな感じの中で、暗い中で柴田優奈ちゃんがですね、スタンドマイクを持ってステージの真ん中に、ど真ん中に立つんですね。
スピーカー 1
で、この時に柴田優奈ちゃんにライトが当たるんですけど、いわゆる普通のスポットライトじゃなくて、今回アンダーライブで結構特徴的だったんですけど、レーザーの光が柴田優奈ちゃんを取り囲むんですよ。
イメージとしては、柴田優奈ちゃんがステージのど真ん中にいます。で、天井から光の糸が地面に伸びていて、その光の糸に柴田優奈ちゃんが囲まれているっていう、そういうイメージですね。
で、その光が囲まれた状態で、柴田優奈ちゃんがですね、ソロでCメロから歌い始めるんですよ。で、そのソロで柴田優奈ちゃんがCメロを歌ったところで、また他のメンバーに光が当たって動き始めるっていう。
時間がもう一回動き始めるみたいなイメージですね。そんな感じで歌うんですけど、そのソロで歌い始めた後もですね、他のメンバーが全員でメロディーを歌う中ですね、そのウィルダーネスワールドをバッチバチにアレンジした歌い方で、ハモったりとか、もう柴田優奈オンステージっていう感じですね。
スピーカー 2
いやかっこよかったですね。センター企画とかだったらこういう演出ってわかるんですけど、全体の歌唱の中でスタンドマイクでしかも一人で歌うっていうことないから、結構あの演出はびっくりしました。
スピーカー 1
あの演出は相当歌が上手くて、度胸がないと成立しないですね。だから多分ですけど、こういう演出だったら柴田をセンターにするかじゃなくて、逆に柴田センターだったらこのぐらいの演出でもついていける、できるよねっていうことで決まったんじゃないかなと思います。
菅原さつきちゃんもそうなんですけど、少なくとも最初の3曲はそんな感じで、最初にセンターが決まってて、でどういうふうに演出するかっていう順番で決めていったと思います。
スピーカー 1
でやっぱもう一つすごかったのがソロ歌唱ですね。いやこれもめちゃくちゃ語りたいんですけど、ソロ歌唱で柴田彩奈ちゃんが選んだ楽曲は心のモノローグだったんですよ。これも良かったんですけど、なんでその心のモノローグを選んだのかっていうのが、歌う前にちょっと話されるんですけどナレーションみたいな感じで。
その時に言ってたのは、強く芯がある自分を見せたいっていうことですね。なんか僕柴田彩奈ちゃんって割と芯があって、自分の思っていることを頑張って自分の言葉で伝えられるみたいなそういうメンバーだと思ってたので、あんま柔らかホワホワキャラみたいなイメージはないんですけど、多分今年は柴田彩奈ちゃん自分のテーマにしてるんじゃないかなって思いますね。
スピーカー 2
そんな心のモノローグなんですけど、この心のモノローグはめちゃくちゃ難しい挑戦なんですよ。すでにもう悟ってる方はいらっしゃると思うんですけど、まず折り面は白石舞ちゃんと西野奈々瀬ちゃんなんですよ。
っていうことは、これそもそも心のモノローグって2人でやる曲なんですよね。今歌う曲じゃなくてやる曲って言ったのは何でかっていうと、その歌と同じぐらい大事なのがこのシンメというかペアダンスなんですよ。
最近だとかきはるかちゃんと遠藤さくらちゃんが2人でやった記憶があるんですけど、そのダンスがすごく重要というか、もう曲の一部なんですよね。この曲は2人という曲なんで、当然2人の別々の歌わりがあるんですよ。
スピーカー 1
これは僕の解釈で別に公式発表ではないんですけど、この曲は別々の2人が1つのことについて歌うっていう、そのことに深みがあるっていうふうに思ってるので、それ1人で表現できんのとかっていう問題もありますし、
あと衣装もですね、これコントラストというか対照的になっていて、黒のベースに白のフリルがついた衣装と、あと逆に白のメインに黒のフリルがついた衣装。だから真逆ですよね。対照的なこの2つの衣装なんですけど、これもやっぱりペアだからこそ成り立つんですよね。
今回柴田優奈ちゃんはどっちを選んだかっていうとですね、黒メインの白フリルの方ですね。多分そっちの方が思いの強さとか深さとかそういうものが表現できるって思ったんじゃないかなと思うんですけど、大人っぽさとかもあると思いますけどね。
スピーカー 2
選びましたということで、今までの2人でやる前提のいろんなものがどれもできないんですよ。今回のライブでは。2人で踊ることもできなければ、2人で歌うこともできない。で、ペアの衣装も着れないっていうことで、僕だったら止めますけどね。
スピーカー 1
柴田優奈ちゃんがこの曲やりたいんですって言ってきたら、柴田気持ちはわかるんだけど、他の曲も考えてみようかって言うんですけど、柴田優奈ちゃんはそれをやるわけですよ。今言ったみたいにいろんな制約できないことがある中で、柴田優奈ちゃんがどうしたかっていうとですね、すごい単純で歌唱力でねじ伏せるんですよ。
このソロ歌唱の時って、最初暗転してる状態から始まって、ピンのスポットライトが1個だけピカッと照らすと、その真ん中に歌うメンバーがいますと。今回で言うと柴田優奈ちゃんがいるんですけど、そのステージのど真ん中に立って歌い始めてからですね、そっから一歩も動かないで最後まで歌い切ってましたね。
確認したわけじゃないですけど、多分足を上げることすらしてなかったと思います。さっきも触れたんですけど、この曲は2人で歌う曲なんで、やろうと思ったら2人分歌い分けることもできると思うんですよね。こっちはこういう歌い方して、こっちはこんな感じでみたいなこともできると思うんですけど、確認したわけじゃないんですけど、僕の目にはそれをやってるようには見えなかったですね。
スピーカー 2
なんか世界観がどうとかっていうよりは、その柴田優奈が柴田優奈として歌ってたように見えました。なんで本当に実力一本で歌ってたような感じがしましたね。いやーあれはかっこよかったですね。
スピーカー 1
すごい個人的なことになるんですけど、僕柴田優奈ちゃんのソロ歌唱っていうのをすごい楽しみにしてたんですよ。っていうのもソロ歌唱って基本的には誰がいつ歌うかっていうのはわかんないんですけど、2人だけ事前に分かってたんですよ。
スピーカー 2
そのうちの1人が富里直ちゃんですね。富里直ちゃんは座長なので最終日の大取りっていうのは間違いないでしょうっていうことで、もしかするとド頭っていう可能性もゼロではないんですけど、99%最終日の大取りでしょうっていうのでわかってたっていうのと、あともう1人が2日目の柴田優奈ちゃんなんですよ。
スピーカー 1
なんでかっていうと1日目に菅原幸ちゃんがやったんですね。多分なんですけどフロントの3人を重ねるってことはないとは思ったんですね。だからほぼ確実に柴田優奈ちゃんは2日目だねって思ってたんで、なんとなく心構えがあったんですよね。
スピーカー 2
どんな曲くるのかなとかいろいろ考えてたんですけど、心のモノローグっていうすごい力強くてめちゃくちゃ難しい曲を選んでたので、イントロが流れた瞬間おおってなりました。
僕の周りもちょっとドヨっとしていて、どこまで同じ意味のおおなのかはそれはちょっとわかんないんですけど他の人に聞いたわけじゃないんで、ただ少なくとも2人曲を1人で歌うんだっていう驚きはねあったんじゃないかなと思います。
スピーカー 1
はいっていうことで、柴田優奈ちゃん今回アンダーフロントっていうことなんですけど、アンダーフロントって結構勝負時なんですよね。要するに次の楽曲で選抜になるか、アンダーフロントもっかいやるか、アンダー2列目以降になるかっていうこの3つなんですけど、どれになったとしても大きいですよね。
アンダーフロントが勝負時っていうのは別に柴田優奈ちゃんだけじゃなくて全員そうなので、運営としてはあんまり同じ人を何回もっていうよりはいろんなメンバーにチャンスを与えるっていう方向にしたいと思うので、まあ選抜になるかアンダー2列目以降になるかっていうので全く違うと思うんですよね。
スピーカー 2
柴田優奈ちゃんはそういう状況の中で、この難しくて挑戦的な曲を持ってきたっていうのは、なみなみならぬ覚悟だと思います。
スピーカー 1
なんか余計なこと言いますけど、心のモノローグを柴田優奈ちゃんが選んだっていう意味はファンの皆さんにも伝わってたらいいなと思いますし、運営の方に対する柴田優奈ちゃんからのメッセージでもあったんじゃないかなというふうに思います。
あとはちょっとパフォーマンスあんまり関係ないんですけど、衣装がめっちゃ可愛くて、最初にそれまでの優雅のMV衣装で出てパフォーマンスしてるんですよ。フードがついてる白い衣装ですね。それがめちゃめちゃ可愛くて、柴田優奈ちゃんって人柄とか人懐っこさとかもあると思うんですけど、なんか白い衣装すごい似合うんですよね。
今回フードもついてるところがあって、すごい似合ってました。あとこれもパフォーマンス関係ないんですけど、MCの時に先輩後輩関係なく、なんか両隣の人とわちゃわちゃしてるのが印象的でした。もちろんあれですよ、MCで自分が喋ってない時に隣のメンバーとなんかちょこちょこやってたっていうのがすごい印象的ですね。
なんかこれも他のメンバーにみんなに好かれるっていう人柄なんだろうなと思いますけど、こういうのが見れるのはやっぱり現場ならではだなというふうに思うので、それが見れたのはすごい良かったですね。
スピーカー 1
そしてその後がですね、吉田彩乃クリスティちゃんですね。
吉田彩乃クリスティちゃんはやっぱりソロ歌唱とそれにまつわるエピソードっていうのがすごい印象的でした。
ソロ歌唱はですね、孤独な青空を歌ったんですよ。
で、孤独な青空をですね、歌った理由っていうのがちょっと大事で、人が持つ本質的に弱いところやもどかしさと向き合う中でこの曲を聴いて少しでも軽くなりますようにというので歌ってるんですけど、
まずね、シンプルにうまいですね。
吉田彩乃クリスティちゃんって、やっぱりアンダーで活動する時期がすごく長くて、
アンダーで活動するってことは当然アンダーライブにも出るっていうことなんですけど、
やっぱり一人一人にスポットライトが当たるアンダーライブの中で、吉田彩乃クリスティちゃんってすごい輝くんですよね。
今回もそうでシンプルにうまかったですね。
これ僕だけなのかもしれないんですけど、吉田彩乃クリスティちゃんが出てる舞台をね、見に行ったんですよ。
フルーツバスケットっていう作品があるんですけれども、その作品でヒロインを演じてたんですよ。
なんかそっから吉田彩乃クリスティちゃんがヒロインにしか見えなくて、
今回の孤独な青空もすごい爽やかな曲なんですよね。
衣装も明るめのワンピースで、リボンとかフリルとかがついた可愛いやつなんですけど、
なんかこのヒロイン衣装とかヒロイン仕草とかがね、めちゃめちゃ似合うんですよね。
だから曲も良かったんですけど、それ以外の衣装とかそういうのも含めて全部良かったですね。
で、さっきね、大事なことなんで後回しにするみたいなことをね、言ったんですけど、
もう一回ですね、曲を選んだ理由を言うと、
人が持つ本質的に弱いところやもどかしさと向き合う中で、この曲を聴いて少しでも軽くなりますようにと言ったんですけど、
まあそれだけだとですね、まあ確かにそうだよなぐらいにしか思わないと思うんですけど、
実はMCの一番最後の方で菅原さつきちゃんにですね、
このアンダラの間だけは副キャプテンの肩書きを下ろして、自分らしく活動できてたら嬉しいな的なことをね、話してたんですよ。
で、それを受けて菅原さつきちゃんがもう号泣しちゃって、
で、それはいつのことを指してるかっていうと、アンダーライブの当日だけじゃなくて、ライブの前からずっと考えながらやってたんだなって思うと、
ちょっとじわーんときましたね。
だって菅原さつきちゃんは絶対大変じゃないですか、副キャプテンとして。
こないだなったばっかりで、本当に副キャプテンとして新しいことばっかりだと思うし、責任もあるだろうし、
で、菅原さつきちゃんは一一倍責任感が強いじゃないですか、だからすごい大変だと思うんですけど、
吉田へのクリスティちゃんがそれを知って、こういうふうに考えてたんだなって思うと、やっぱさすがだなと思いますね。
乃木坂46最年長ですけど、やっぱりその優しさとか器のデカさとか、本当にすごいなと思います。
スピーカー 1
そして次に語りたいのがですね、黒見はるかちゃんですね。
黒見はるかちゃんはやっぱね、MCがいいんですよ。
最初にMC紹介するのはパフォーマンスがすごいっていう意味じゃなくて、パフォーマンスがすごいのはちょっと後で話したいんですけど、
やっぱね、MCが良くて、黒見はるかちゃんのMCってね、なんか笑っちゃうんですよ。
で、その笑っちゃうのも、ゆみきなおちゃんの声出して笑っちゃうMCとはまたちょっと違う感じなんですよね。
方向性が違う、ずれてるというか。
で、黒見はるかちゃんの話を毎回聞いてて思うのは、聞くばりがすごいんですよね。
僕が一番感じてるのは、MCの中で必ず配信で見てる方に触れるんですよね。
それからね、結構メンバーのことも触ってたりするんですよ。
泣きそうなメンバーとか、もう泣いちゃってるメンバーとかいたら手握ってあげたりとかね、するんですよね。
これ配信に載ってないのがほとんどなんですけど、でも現場で見るとね、そういうのをしてるのがよく見えるし。
黒見はるかちゃんって本当に聞くばりがあって、単に楽しいMCっていうだけじゃなくて、誰も傷つかないし温かくなるようなMCなんですよね。
さすがに今回のMCの文言の1から順まで覚えてるわけじゃないんですけど、黒見はるかちゃんらしいね。温かくて笑いが出るようなMCだったですね。
で、パフォーマンスに行きたいんですけど、黒見はるかちゃんが今回ソロ歌唱に選んだのは優しさとはですね、黒見はるかちゃんって感情を曲に込めるのがすごい上手いんですよ。
今回歌った優しさとはの歌詞をですね、すごい自分なりに解釈したと思うんですけれども、その解釈が表情と歌い方両方に出てて良かったですね。
強弱が結構しっかりしてて、技術ももちろんそうなんですけど、そういう感情的な分が伝わってくるっていうのもあって、すごくよく聞こえました。
あとはまあ余談ですけど、衣装にピンをつけたままね、出演しちゃったらしいですね。それMCで言ってたんですけど、言わなきゃね誰も気づかないのにわざわざね、言って会場の笑いを取ってました。
まあその辺もね黒見はるかちゃんらしいですね。そしてその次はですね、松尾ミュウちゃんですね。
松尾ミュウちゃんはね、もうセンター曲に限るんじゃないかなっていうふうに思います。センター曲っていうともちろん踏んでしまったというですね、アンダー楽曲なんですけど、
まあこの乃木坂46の中でトップ3には入るんじゃないかっていう圧倒的なテンポの速さと、それから激しさと、まあそういう曲なんですけど、
特にね今回はすごい良くて、でその理由はですね、レーザーの演出がド派手なんですよ今回のアンダーライブ。
この曲はね特に派手なんですけれども、松尾ミュウちゃんの性格というかキャラクターと、
あとこのレーザーのド派手な演出が相まって、なんか女王様っていう感じですね。ドSっていう感じで、なんかもう他の人とね覇気が違う感じがしますね。
このセンター曲に限っては、私が女王様だみたいな感じになってて、すごい良かったですね。
あの松尾ミュウちゃんにはね、今の雰囲気のまんま踏んでしまったをね続けてほしいですね。
そして次がですね、薬帽ミヨちゃんですね。薬帽ミヨちゃんはまた黒見晴子ちゃんとは違う意味でMCのね安定感がすごいんですよ。
薬帽ミヨちゃんって本当に地頭がいいっていうのかな。
頭の回転が早いし、ボキャブラリーも多いし、話が上手いしっていう意味でねすごくMC向いてるんですけど、
ただ今の話だけだとテクニックの話になっちゃって、別に薬帽ミヨちゃんじゃなくてもできちゃうじゃんって話になるんですけど、そうじゃないんですよね。
薬帽ミヨちゃんにしかできないMCっていうのがあって、それが何かっていうと先輩も同期も後輩もですね、みんなと近い距離感が取れるっていうのは薬帽ミヨちゃんのすごいところで、
聞いたことある方はわかるかもしれないんですけれども、3期生全員ママにする計画が進行中で、半分以上は薬帽ミヨちゃんのママになってるっていう説もあるんですけど、
それぐらいですね、3期生というか先輩とも仲が良くて、同期は当然仲良いじゃないですか。5期生とも仲良くてっていう意味で、
乃木坂今3,4,5期ってありますけど、6期も入ってきますけど、その3,4,5期の中心にいる4期生がみんなと仲良いっていうのはグループとして一つの理想形なんじゃないかなと思います。
だからそういう意味では薬帽ミヨちゃんがハブ、自転車の真ん中になってる部分あるじゃないですか。
ハブになってるっていう意味で、それだからこそできるメンバー全員が入ってこれるMCとか、そういうのは薬帽ミヨちゃんがいてこそだなと思います。
もちろんMCだけじゃなくてパフォーマンスもすごい良くてですね、今回薬帽ミヨちゃんが選んだのが明日がある理由なんですけど、
これ良くて、薬帽ミヨちゃんにしか歌えない薬帽の歌っていうのがあるんですよ。
それがどっから来るかっていうと、声質とか身長とか顔立ちとかいろんな理由はあると思うんですけど、
歌ってる時にこれが薬帽の100%ですっていう、その頑張って一生懸命やってるのがね、熱量が本当によく伝わってくるんですよ。
僕が結構薬帽の歌にやられちゃったのが、36シングルのアンダーライブ、ZEPPの全国ツアーでやったセンター企画なんですけど、
一番最初の公演が福岡公演だったのかな?ちょっと場所は忘れたんですけど、最初の公演があってね、僕も行ってきたんですよ。
薬帽ミヨちゃんがセンター企画やってて、やっぱこれが薬帽ちゃんの歌だーぐらいね、濃添期に思ってたんですけど、
次の公演が確か名古屋だったんですけど、めっちゃ上手くなってるんですよ。
全国ツアーだったので、福岡から名古屋まで1週間しかないのに、めっちゃ上手くなっててびっくりして、
その次が大阪公演になったんですけど、また上手くなってて、また1週間しかないんですよ。
その次札幌公演で、また1週間しか経ってないのに、もっと上手くなっていってるんですよね。
スピーカー 1
だからもう大阪公演ぐらいから薬帽ミヨちゃんの歌がどんだけ上手くなっていってるのかっていうのが楽しみでしょうがなくて、
もちろん毎回同じ曲を歌うんですけど、もう今日はどんな感じなのかなとか、次回どんな感じになるんだろうかなとか、めちゃくちゃ楽しみにしてましたね。
最後ね、横浜の公演がですね、3日間ともチケット取れなくてですね、全国回ったのに地元だけ取れないっていうね、最悪のパターンだったんですけど、
まあでも配信で見る限りやっぱり一番最後が一番良かったですね。
まあそんだけ薬帽ミヨちゃん毎回毎回成長していくんですよ。
そんな感じで僕はね、その薬帽の歌が好きなんですけど、今回ね、36と違って1回しか歌えなかったので、成長がどうっていうのはちょっと見れなかったんですけど、
でもそのね完成形を見たんですけど、やっぱねすごく良かったですね。やっぱこれからもね薬帽の歌が楽しみでしょうがないですね。
ちなみにあれですよ、僕薬帽って今予備ステージにしてるわけじゃなくて、薬帽の部屋みたいな感じで薬帽の歌っていうその固有名詞で言ってるだけなんで、普段は薬帽ミヨちゃんって呼んでます。
そして最後にですね、語るのが伊藤リリアちゃんですね。
伊藤リリアちゃんってマジでかっこいいんですよ。
スピーカー 2
ソロ歌唱以外のところでもかっこよくて、覚醒器を持って狼に口笛をのイントロを歌うところがあるんですけど、マジかっこよくて。
スピーカー 1
伊藤リリアちゃんって普通に歌うまいんですよね。普通に歌うまいっていうと失礼なのかもしれないんですけど、オーソドックスに歌うまいんですよ。
ロック系の歌歌わせたら乃木坂でもトップクラスなんじゃないですかね。
今回ね36でもロック系の曲選んでました。
選んだのが錆びたコンパスですね。これかっこいいんですけど。
伊藤リリアちゃんの特徴って低い声がしっかりしてる。力強さがあるっていうのが特徴的で。
あの華奢な体からね、どっから力強さが出てくるのかわからないんですけど。
乃木坂の曲も遅いのですごくね、ロックの歌かっこいいし。
ロットタクシーも出てて僕も行ったんですけど、佐藤梨花ちゃんも出てて2人で出てたんですけど。
伊藤リリアちゃんの歌い方マジかっこいいんですよね。
歌い方だけじゃなくてお芝居とかも本当にかっこいいんですけど。
伊藤リリアちゃんはやっぱりなんだろう、アンダーでも選抜でもどこにいてもですけど、やっぱライブの時に一際輝くタイプのメンバーだなぁと思います。
はいということでねここまでメンバーの良さを語ってきましたけど。
他にもねちょっと語りたいことがあって、今回のライブ本当にねクオリティ高かったんでその辺のね話をしようと思っていて。
演出チームの方本当に良かったですね。
スピーカー 2
僕ここまでね何回も言ってるんですけど、レーザーがマジでかっこいいんですよ。
スピーカー 1
これね配信だとわかりづらいんですけど、本当にアリーナで言うと上にですね糸が光の糸が通ってるみたいなそんな風に見えるんですよね。
スピーカー 2
あの筒とかじゃなくてマジで糸めちゃくちゃ細い。
スタンドの上から見るとまたちょっと違う風に見えるんですよね。
スピーカー 1
なんかこう刑務所の格子みたいになったりとか。
これはね本当にかっこよかったですね。
例えば特に良かったところで言うとですね中村レノちゃんの悪い成分のところでですねイントロがあるんですけどそこのね糸をねバババッと切るところがあってそれかっこよかったですね。
あのレーザーまたやってほしいんですけどね。
ただあれどうなんですかねあれパワーすごすぎて簡単に目潰れちゃうと思うんですけど。
スピーカー 2
ちょっとそこはね不安でした。
スピーカー 1
プロの方がねやってるから大丈夫なんでしょうけど。
それからもう一個ねあの三角形のステージだったんですよ今回。
あの普段メインステージってこう学校の体育館みたいにこう180度Bってまっすぐ伸びてるんですけど。
今回はそうじゃなくて直角三角形みたいな感じでステージが前に競り出してるんですよ。
だから普段だったらこの学校の体育館みたいなステージだったらやっぱり中央にセンターがいて他がちょっと目立たなくなるみたいな感じなんですけど。
今回はね全員がステージの一番前に立ってるからそれぞれねあの主人公感があってめちゃくちゃ良かったですね。
その中で特にかっこよかったのが踏んでしまったから日常に映るまでの演出のところで最初に全員にスポットライトが一人一個当たってるんですよ。
で一人一個ずつまたポツポツポツポツって消えて最後に富里直ちゃんだけに当たるっていうそういう演出があるんですけど。
でそれがね1日目2日目すごい良かったんですけどなぜかね3日目なくなっちゃったんですよね。
まあ演出の時間がなかったのかちょっと理由はわからないんですけどちょっとがっかりって言うと言葉はあれですけど残念なね風に思いましたね。