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のびしろのびのび。
今日、何回目かな?
知らんがな。
えっとね、4、5回目の
5回目の今日のゲストは
デザイナーのつぼたくんです。
はい、つぼたです。
お願いします。
つぼたくんを簡単に紹介します。
つぼたくんは
プロダクトデザイナーなんですが
いつ会っても
上から下まで真っ黒。
完璧に
黒でブランディングされている
そんなつぼたくんです。
はい、黒いとよく言われます。
今日、あのー
すっとね
ペットボトルのコーヒー飲んでて
ちょっと感動しました。黒い
黒いもの飲んでると思って。
嬉しかったです。
えっとね、今日はね、つぼたくんの
のびしろを聞いていこうと思いますが
先に私ののびしろを
最近ののびしろをね
話そうと思います。
ちなみに、2日前とかに
またのびしろ言ったからね
ちょっと待ってね。またインターバルが短くて
最近ののびしろ
最近ののびしろは
なんかあるかな
ほんとね
あ、あのー
今私アドレスホッパーしてるんですけど
この移動生活の中で
かなり頑張って
ZOZOTOWNで春服を買いました。
大変なの。
届け先をね
滞在期間どこにいるかみたいな
いろいろ計算したウイルスを行わないといけないから
そう。めっちゃハードルが高くて
やっとね
春服を買いました。
もう暑い
そうです。
私は、春服をこれから着れるのびしろが
あります。
のびしろってそういうこと?
なんでもいいよ。
なんでもいいよ。
なんでもいい。
やっぱこのリアクション
じゃあ、ZOZOTOWNの最近ののびしろなんですか?
最近はちょっと
部屋を片付けしてて
3Dプリンターを買おうと
すごい
それを入れるための
部屋の片付けをしてます。
3Dプリンターってさ
どのくらいのサイズのやつ買うの?
えっとー
50cm、50cmくらいの
結構大きめの
結構大きいね
で、今年の
今回にAnker
Ankerが3Dプリンターを10万円以下で
出して
あ、待って待って
そこ私くだらないこと言ってるんだ
なんだろう
すごいAnkerだねって
聞きそうになった今
親父ギャグ
全然狙ってない
狙ってなくて恥ずかしいことになりそうになった
欲しいな
と思ってみたら
ずーっと売り切れが続いて
買えなくて
ずーっと狙ってるっていう
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スペース的な伸びしろもあり
確かに
その伸びしろめっちゃ大事よね
まんま大きいしさ
じゃあさ
それは
もう再販が出たら
すぐ買うくらいの
勢いなのかね
落ちるのを待機中っていう
どのくらいのスパンで
出てきてるの?
問い合わせをしたら
分かりませんって言われて
タイミングと運と演技
うん
面白い
ちなみにそのプリンター買ったら
何作るか決めてるの?
何作るかはまだ
完全には決めてなくて
今後自分のプロダクトを
出していきたいなって思ってて
それの試作を作るために
なるほど
3Dプリンターがあると
家の中で検証してっていうのが
早くなるなって
今だとそういうプリンターがあるところに
行ってやる感じなのかな
今はその3Dプリンターじゃなくて
レーザーカッターを借りるところに行って
カットして
組み合わせて作って
みたいなことをやって
なるほど
なんかあの
坪田くんのコートフォリオも
見てて思ってたんだけど
個人制作をしている
プロダクトデザイナーさんって
どうやって作ってるんだろうって思ってたんだ
そう
多分3Dプリンター持っている人は
多い気はする
あとは
3Dとかで作って
業者さんにお願いして
試作を
作ったりとか
それって一回作るのに
10万とかかかるので
結構高くて
そういう意味では
家でできるのが大きいかな
大きいね
同じ10万以下でそれができて
何度もスピード感乗って
検証できるのはめちゃくちゃ大きいね
そう
ただ業者さんは仕上げまで
ちゃんとしてくれる
アルミを削ってくれたりとか
塗装してくれたりはある
形の検証という意味では
家でできるのはいいなと
なるほどね
えー面白い
坪田くんのプロダクト
すごいどんなのなんだろう
めちゃめちゃ面白い
面白いなっていうところは
すごい
なんだろう
あのー
持ちたいです
持ちたいです
今何ができるかも
分からないけど
持ちたいですという思いだけ伝えておきました
欲しいプロダクトとかある?
ちょっと待って
なんでもいいの?
なんか無限にある
無限にあるどうしよう
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特に私今その本当に
スーツケース一つで暮らしてるから
物を精査する
フェーズにいて
割とね買っては
これダメだったなって思ったら
買い直すみたいな感じで
どんどん精査してるよね
そんな中でも困り
あのねめちゃめちゃこれ
私のただの機能になっちゃうんだけど
えーと
宿に行った先でね
なんだろう
ちょっとした物をね
掛けたいって思う瞬間がいっぱいあるの
例えばそのー
洗濯してさ
ちっちゃい物をちょっと干したいとか
あのー
洗面道具とか
入れてる箱を
掛けたいとか
タオル干したいとか
ちょこちょこあるの
で今それを掛けるための物を
かつちっちゃくできるもの
を今考えてますけど
そんなのが
グッてなったような
ガジェットあったら
普通って思う
確かに面白そう
ちょっと考えてみよう
絵とかねあとなんだろう
あのー本もね
持ち歩いてるんだけど
なんか本に
まつわるやつとかもちょっと
欲しい気持ちに
本にまつわるもの
例えばベタなのはしおりとかなんだけど
うん
何か
いい機能があったりして
いいなって思うし
難しいな何が欲しいかな
本
私は本もね
本はどんどん線を引きたいタイプ
なんだけど
なんかそんなのが入ってたりすると
楽だよね
書ける機能というか
書きやすくなるような
あとなんだろう本がくしゃくしゃになっちゃうから
それをしないで済む何かとかね
おー
でも欲しいプロダクトってそういう観点で良ければ
マジで無限に出てくるなって思う
それはなんか
ちゃんと聞いてみたい
そう思いついたら
どんどん話すね
本当に今ね
物を少なくしか持てなくなって
気づくんだけど
あのうまいこと
必要な機能と
商品が
ハマった時の喜びがすごくて
なんかそれで言うと最近買ったやつで
あのー
私の話ばっかしてるな
ちょっと困りそうかな
あの歯ブラシケースが欲しかったの
で
ちょっとした旅だったら
よくあるトラベルセットで良くて
歯磨き粉小さいじゃん
トラベルセットって
でもあのサイズ
秒で使い切っちゃうんだよな
1週間2週間とかで無くなっちゃうの
で毎回そのトラベルセットを買うのは
ちょっとまだもったいないと思ったから
歯磨き粉と歯ブラシが入るケース
が欲しかったのね
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でよくあるのが
無印のメッシュケース
使ってると思うのよ
見に行ったけど実妙に高かったの
500円くらいするのね
んーって思って
100均行ったらね
100均に行ったらメッシュのケースがあって
かつすごく程よい
サイズ感
で100円
神ってなって
なるほどね
その感覚が嬉しかったりします
なるほど
なんかそのプロダクトデザイン的に言うと
機能と見た目とかが
一致して
欲しくなるが
マスト的な考えが
うちも多分
職業柄なのか
同じような
買ってはダメだって
売ってみたいなのを
ずっと繰り返して
どんどんどんどん好きなものだけの家を作ってる
みたいな感じをしてて
量の差はあるけど
分かる
似たようなことをしている気がします
うん
結構
細かい部分を
妥協できずに
やってしまわない?
何度もこう
あーある
なんかじゃあ今その
つぼたくんのインテリアの中で
これドンピシャキター見てなかった?
ドンピシャキター
でもどうだろう
あの
昨日もそうだけど
これは憧れだなみたいなのを
買ってそれに
合わせて部屋を作っていくみたいなのが
ちょっとあって
すごいあの
分かるか分からないけど
アングルポイズ1227っていう照明があって
それがどうしても
照明デスクライトとして使いたくて
それを元にデスクの上を
作っていくみたいなことをやったりとか
へー面白い
なるほどそう
その機能だけでも面白くないし
確かに確かに
見た目だけでも使いにくいしっていう
そこら辺をうまいこと合成していくのが
面白いなって思って
そのライトは
何がどんなところが
一番ときめきポイントなの?
ときめきポイントとしては
デザインが確か1920年代かな
にデザインされて
そのジョージ・カワダイン
っていう人がデザインした照明で
それがいまだに残ってるっていう
その歴史的ロゴを
ロマンポイント
確かにね
100年前か
100年くらい前だと思う
それでしかも
クラシックな雰囲気はあるんだけど
結構ミニマルな感じで
うんうん
無駄がなさすぎる感じが
まじか
無駄がなさすぎるのか
当時の技術にして
無駄がないっていうところを言ってて
いまだに使える
今まで残ってるってすごいことだね
すごい
照明なんて
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どんだけデザインされてきたかって思う
そうだよね
じゃあその照明が
なんだろう
一つの柱?
柱になって
坪田くんのデスクが
決まっていっている?
決まってる気がする
レイアウトとかも
重要になってる気がする
なんか
もちろんデザインって
いろんな要素があるみたいな話
坪田くんと同じでしたけど
機能とさ
美しさみたいなところって
もちろん大事なんだけど
今の話は
長いこと使われてるみたいな
ロマン的な情緒もあって
なんか私はね
坪田くんがそこを
大事にしているところが
すごい好きなんだよね
嬉しい
そこが坪田くんの
大事な気持ちを
持っているような気もしています
もちろん
ロジックのトークが
考え方もすごい好きなんだけど
そこに情緒が
大事なとことしてあるところ
かな
勝手な私の感想でした
めっちゃ嬉しい
そこは忘れないようにしている
偉い
どうしてもロジックプロダクトっていうと
グラフィックよりもロジックが重要になってきて
作れないといけないとかコストどうするみたいな話が出てくるから
ロジックで作っていくと
結構簡単に作れちゃうけど
やっぱ頭でっかちな
デザインになりがちで
便利だけど欲しくないよね
みたいに言われそうで
そこら辺はちょっとすごい気はつけてる
うん
なるほど
すごい
なんだろう
本当
無限に話を聞いてしまいそうになって
ちょっとじゃあ私は
これとは別に
坪田くんとデザインの話を
色々聞きたいと思います
一旦ここで
ありがとう
じゃあまた
誰かにインタビューするので
ぜひ聞いてください
聞いてくれてありがとう
坪田くんでした
ありがとうございます