西日本新聞の記者がアスリートの素顔やスポーツの可能性についてお話しする「スポーツ余聞」。今回、大窪正一記者が語るのは、工藤公康氏から見た小久保裕紀氏の知られざる素顔だ。
1995年、王貞治監督の就任と同時にホークスに移籍した工藤氏。万年Bクラスのチームでカルチャーショックを受ける中、「頼もしく感じた」のが入団2年目の小久保氏だった。「頂点をつかむためにやるべきことを当たり前にできていたのが小久保だった。まだ、2年目だけどホークスのリーダーになっていくんだろうなと感じた」。通算224勝を挙げた大投手は、後輩に厳しい指導で知られたが、「小久保に対しては、ああだこうだ言った覚えはない」と語る。
その後、巨人で再会した際、工藤氏は小久保氏の「顔が優しくなっていた」ことに驚く。眉間に皺を寄せていた若手時代から、人間としての丸さを備えた40歳の姿へ。現役47歳まで投げ続けた名投手が、盟友に贈ったエールとは。師弟を超えた絆を大窪記者が語ります。
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◆出演:大窪正一(スポーツ記者/宗像支局長)、中富一史(MC/販売部)、横山智徳(MC/メディア戦略局)、音声編集:中富一史、映像編集:井上知哉(ビジネスマーケティング部)
◆収録日:2026年5月21日
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サマリー
この記事では、西日本新聞の記者が福岡ソフトバンクホークスの元監督である工藤公康氏の視点から、小久保裕紀氏の知られざる素顔に迫ります。工藤氏は、チームが低迷していた時期に、入団2年目ながらリーダーシップを発揮していた小久保氏の姿勢に感銘を受けました。また、巨人で再会した際には、小久保氏の人間的な成長と顔つきの変化に驚き、後輩の進化を喜ぶとともに、現役生活を長く続けることへのエールを送りました。