ジャパンベースというのは最先端のトレーニングルームとか。
マシンがあるんですね。
管理栄養士もいらっしゃるんですよ。食堂があってですね。
バランスの取れた食事みたいなものを取れますし、
ジャパンベース自体に宿舎もあるんですよ。ベッド。
ただ、そのベッドのある個室を使うのは、親方やこういう関取の皆さんで、
その他の皆さんは大部屋って畳部屋もあるんで、そこで寝るという形をとってですね。
うちの自宅の近くにも部屋があるんですね。九州場所で来るときの臨時の。
そこってほぼ公民館というか、そういうとこを借りてやったイメージですけど、
そんな筋トレルームとかあるわけないし。
いい施設でやるんでしょうね。すごいですね。
最先端の設備。会見でも親方はこの最先端の設備を使えると。
大相撲は昔ながらの伝統というか、鉄砲、至高運というか、
そういう旧来のこれまでおもんじられてきたトレーニングというか、
稽古で体を鍛えていますけれども、そこにそれを別に捨てるわけじゃない。
それをベースにこういう最先端の器具だとかを使って、
トレーニングできるというのがすごく嬉しいと言ってましたし。
浴び席、この出席した浴び席はちょっと面白いこと言ってて、
今中富さんがおっしゃったように公民館だとか、あとお寺とか。
お寺あります、神社。
神社やお寺とか。
近所の神社も吸収場所になると、仮設のプレハブみたいなのを立ててしてます。
そうですね。
という状況なので、やっぱり水回りにしろトイレにしろ、
そういったものが、もちろんご協力いただいていて、
それは感謝という思いは前提なんですけど、
やはりこのジャパンベースというのが、2023年に開所した、まだ2年しか経ってないんで、
めちゃくちゃ綺麗なんですよ。
なので浴び席が言ってたのは、私はトイレが綺麗かどうかがすごくメンタル。
めちゃくちゃわかります。
その時点で、このジャパンベースのトイレに入ってテンションが上がりましたという。
じゃあもうわかる。
それはそうだよ。
トイレって落ち着く場所なんですよ。
それがやっぱり綺麗だと。
絶対そうですね。
まさに今中田さんが言った通りの落ち着く場所でトイレにいる時間が、私は長いんですって。
すごくすごくそういうのを聞いていて、面白いなと思ってですね。
しころ山親方って元小結びの法馬賞という歴史で出しちゃったんですけども、
ラグビーの昔の人気の番組でスクールオーズというラグビー番組を、
これを昔見たことがあって、学生時代の。
ラグビーにもちょっと関心があったそうなんですよね。
なのでこういう縁画ということですごく喜んでいらっしゃいました。
設備というところもありますし、基本大相撲の部屋の食事っていうのはちゃんこですね。
ちゃんこなんですけど、ジャパンベース今言ったように管理栄養士がいる食事も提供できるということで、
夜はちゃんこではなくその食事をする。
そうですか。
昼はちゃんこですね。
夜はジャパンベースの食事を取るということで、その時間、ちゃんこを作る時間が空きますよね。
私が作ったりしてますよね。
その時間を使ってトレーニングできるということで、すごくメリットが非常に大きいということで喜んでいらっしゃいましたし、
逆にですね、ラグビー側の方もすごく提供するだけではなくて、
この他競技とのコラボという交流というのはすごく歓迎しているんですね。
ジャパンベースっていうのはラグビーの強化拠点ですけれども、
もう一方の使命というか目的を持っていらっしゃって、地域により開かれた施設にしたいというところがあるそうで、
こういう大相撲の部屋が来てくれることによって朝稽古の見学だとか、ちゃんこ鍋買いとかもしたんですよ、無料。
そういうので地域の方が来てくださって交流できたということ、交流もできてよかったということもおっしゃってましたし、
あとラグビー協会として、今日本少子化がすごく減っていってる時代で、スポーツやる人口も当然ながら減っていく中で、
その選手の奪い合いをする時代じゃないんですと。
もう互いに競技をリスペクトし合って、お互いにラグビーも相撲も知っているというような子供、やったことがあるというような子供とかが生まれていって、
例えば相撲をやっていて、やっぱりラグビー。ラグビーをやっていて、やっぱり相撲とかそういうコラボレーションというのが生まれればというような思いもあると。
監督とかだったら、お互い引き抜きたくなるような力士とか選手いますよね。
その引き抜くっていう話は、ちょっと今の奥畑さんの話と違うのかもしれませんけど。
でも似たとこで、やっぱ体格とかもどっちもがっちりしてないとできないし。
だから最初これ見た時、力士の方がラグビーをスポーツとしてやるのかと思ったら、違うんですよね。
だからその場所の提供とかっていうコラボレーションってことですよね。
そうです。行く行くは、今はこういう場所の提供とかコラボですけど、例えば力士とラグビーの代表選手が交流してコラボレーションができない。
今言ったように、立ち合いのぶつかり稽古は、選手にとってもすごく。
タックルとか。
そっちに、体のぶつけ合いの部分できるし。
じゃあラグビー選手が相撲さんの練習方法を取り入れたりとか。
そうです。
コラボ、あとはアスリートとしての交流、そういう経験とかですね。
そういうものをできていけばというようなことをおっしゃってましたし。
本当、ただ今中止さんがおっしゃったように、公民館とかお寺とか神社とかで宿舎をやっている部屋も多いわけで、水園の的になってるんじゃないかと。
要はここの施設を迎えるっていうのは。
羨ましいと思います。
で、なってるんじゃないのかなと思うんですけどもですね。
なので、しころ山部屋としては、継続して九州場所にはジャパンベースを使いたいという思いは持ってらっしゃるようですね。
阿部関の方は、こんな環境で不甲斐ない成績を残せないということで、今奮闘しております。
まださっき言ったように、今収録日は11月19日なので、最後まで行ってないので勝ち越し負け越しとかそういうのはまだ決まってない状況なんですけども。
頑張っているというお話ですね。
ありがとうございました。中注さん、今日はいかがでしたか。
中井 僕は若いとき、会社入って若いときに、仕事の関係で力士の方と友達になったこと。
一緒に飲んだりとか。
一緒に飲んだりとか。
中井 そういう飲み物も含めて大相撲にすごく興味があったりしたんですけど。
一つちょっと横浜さん、ちゃんこ鍋って定義わかります?
知ってますよ。
中井 知ってますか?
お相撲さんが食べるものは全部ちゃんこ?
中井 違います。もともと力士が作る料理が。
そのほうがちゃんこか。鍋だけじゃないっていうのは頭にあった。
中井 だから、お相撲さんが作ったら全てちゃんこなんですよ。
食べたらじゃない。
中井 食べたらすじもちゃんこじゃない。
でも理屈はそうなんでしょ?
お相撲さんが作るものがちゃんこだから。
そのいわゆる水滝みたいな鍋だけがちゃんこじゃないっていうのはね、固まりがあって。
ちゃんこ鍋。
あ、そっかそっか。
ちゃんこ鍋。
そのすじでも握ればちゃんこだってことですよ。
ちゃんこ寿司ってこと。
そうそうそう。
ちょっと一つうんちくでございました。
うんちくでございました。
西日本新聞からお知らせです。
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ここまで聞いていただきありがとうございます。
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本日はありがとうございました。
西日本新聞ありがとうございました。
ありがとうございました。