野球大好きな野球小僧という川崎選手のらしいなというような生き方を感じました。
私自身が川崎選手を知るきっかけになったのはもう川崎選手が高校生の時です。
私が当時鹿児島の新聞社の方に勤めていまして。
川崎選手は高校3年生。
鹿児島工業というところにおりまして。
鹿児島といえば鹿児島実業とか湘南とか。
あと今だったら上村学園。
そういうところが強いイメージですけど。
鹿児島工業というのは後に甲子園に出たりするんですが。
この頃は無名校で。
その中で鹿児島の県大会ですね。
県大会の取材から帰ってきたうちのその当時の写真部のカメラマンが
今日撮影してたらとっても足が速くてとってもかわいい子がいたんだよ。
ほら見て見てと。
撮った写真を見せてもらったんですよ。
すると確かにすごいかわいらしい。
ジャニーズアイドルみたいな感じですよね。
爽やか系のね。
爽やかな顔をしていて。
話を聞いたら足がとっても速かったよっていうような話も聞いて。
当時私はスポーツの部署ではなかったんですけども。
スポーツ自体に興味があったので実際に見に行ったり調べたら
やっぱり知る人と知るじゃないですか。
先ほどから川崎さんのイメージをおっしゃってますけども
明るい感じでチームを盛り上げるような選手だったとか聞いたりとかですね。
あとプロの注目も結構浴びている選手で
さつまの一郎みたいな。
同じ左打ちやすしで足が速いしですね。
ポジションは違いますけど。
そういうようなイメージ。
そういう選手なんだっていうふうに知っていたら
先ほど中富さんが紹介していただいたように
ドラフトでフォークスの方に指名されて入団したということで
入団したんだっていうふうに思っていたら
私の方も縁あって
西日本新聞社の方で働くことができるようになって
なおかつスポーツの部署になることになって
さらにフォークスの担当をするという
この後編がありましてですね。
だから結構印象に残る選手の一人が川崎選手です。
川崎選手がとっても明るいイメージ皆さん持っているんですけど
私はもちろん明るいイメージはもちろんあるんですけども
もう一つすごく印象に残っているのは
とっても気遣いで細やかで
ものすごい優しい選手だなという印象が残っていることがありましてですね
それを今日はちょっとお話しできると思っています。
明るくて元気までやね
一部にしては
そうですね
私も2009年からフォークスの担当になりまして
以前の国母さんの会とかでお話ししたこともあるんですけど
私その30半ばでプロ野球の取材を初めてすることになって
右も左もオールドルーキーみたいな感じで入っていたので
その時に川崎選手にも自己紹介して
鹿児島の新聞社から来たということも話をしたら
すごく川崎選手がチェストとか鹿児島の方言とか
それを使うように鹿児島愛がすごい強いんで
えっ鹿児島から来たんですか先輩みたいなことを言って
すごい気にかけてくれるようになってですね
もう宮崎キャンプでバックネット裏が当時記者室だったんですけど
そこに各社の記者がその日1日取材したのをそこで原稿書いて
いるとシーンとなっているところで
私は慣れないからもう悪戦苦闘してるわけですね
すると練習を終えて帰りのバスに乗り込む川崎選手が
社室にバーって入ってきて先輩ちゃんと仕事してますか
という感じで声をかけてくれるんですね
これは今から覚えれば川崎選手からしたら
こういうオールドルーキーの人だけど
選手ともこうやってコミュニケーションが取れるぐらい
なるほどなるほど
選手が張り込んでるんだぞ
親しんできてるんだぞとか言った人もいますからですね
そういう意味合いも込めてだと思うんですよね
もう川崎さんのことだからですね
ちなみに多分2000年入団なので9年後ですかね
だから27、8ぐらいの年齢川崎選手が
いろんなもちろんレギュラーを獲得している時期です
ちょうどこの年はWBCがあった年なんで
もう日本代表にも入るぐらいの
要はベテランまで中核というか主力選手になってるんで
そういう選手と宮崎キャンプから
僕がプロ野球選手の取材をすることを始めたんですけど
そんな日にか経ってないな
これで仲良くできてるんだみたいなことを
多分川崎選手は気遣ってやってくれたんですよきっと間違いない
というのもキャンプ期間中って川崎選手っていうのは
鹿児島の出身の選手とかゆかりのスタッフとか
そういうのを集めて食事会を夜したりする期間中に
鹿児島会議する
そういわゆる鹿児島会議
当時は打撃投手とかにも
鹿児島の湘南高校の方がいらっしゃったし
ブルペンの担当の保守のスタッフとしては
鹿児島実業でそれこそ甲子園で有名だった内野倉さんがいらっしゃったりして
そういう方々が結構集まって
皆さんで食事するみたいなところに
私も呼んでくれてですねそこに
嬉しいですよね
呼んでくれてそこで飲み会に参加して
そうするとそういう方々と
日が浅いのでまだいろんな方知らないですけど
知ってくれてですね
今後の取材にも役立つだろうということだと思うんですね
川崎先生そういう和に溶け込ませようとか
すごく周りを見てされる
そこはすごく