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西日本新聞ポッドキャスト
西日本新聞スポーツ余聞
この番組では、汽車生活の大半をスポーツの現場で過ごしてきた大久保さんが
アスリートの素顔やスポーツの可能性についてお話ししています。
こんにちは、福岡のニュースアプリ西日本新聞MEの横山智則です。
今日もよろしくお願いします。
西日本新聞社の大久保昌一です。よろしくお願いします。
同じく、西日本新聞社の中富一文です。よろしくお願いいたします。
女子ラグビーに関する話題
今日はですね、女子ラグビーの話なんですけど、さすがの中富さんも女子ラグビー聞いて何か。
そうですね、男子ラグビーはね、ワールドカップとかで見たりするんですけど、なかなか女子ラグビー見る機会がなくて。
正直ですね、その人数とかルールって、男子と一緒かどうかも分かってなくて。
福岡さんどうなんですかね。
もう僕はラグビー大好きなんですけど、そのあたりもお伝えしたいんですけど。
まず男子も女子も全く同じで、男子にも7人制、オリンピックであるラグビーが7人。
で、ワールドカップが15人。
と同様に女子も7人制ラグビーと15人制ラグビーっていうのがあって、グラウンドの広さも同じです。
ボールももちろん同じでですね。
YouTube見てらっしゃる方が分かるんですけども、男子と同じような練習を普通にしているという形ですね。
で、15人制のラグビーの方は、女子の方のワールドカップっていうのも当然あるんですね。
で、そのワールドカップが、今年がワールドカップイヤーになるんですね、実は。
へえ、もう間もなくですか?いつ頃ですか?
今年の8月に、期間が長いから1ヶ月あるんですけども、イングランドの方で開催され、
で、こちらに日本代表の方も出場権を得て、応援して出ます。
で、そのための日本代表の女子の教科合宿っていうのが、実は福岡を拠点に行われているんです、もう今。
福岡のラグビー拠点
知らなかったですね。知らなかった。
しかも行われているんですね。
8月を目指しての会見ということで。
3月の2日からスタートしておりまして、で、6月初旬ぐらいまで福岡を拠点に女子のラグビー選手っていうのが、
福岡には福岡市の柏山の方にジャパンベースっていうラグビーの日本代表の協会が常設で、
教科拠点を実は福岡に持ってるんです。
これも多分皆さん知らない。
これがそれこそ今YouTubeに載ってるグラウンドはそこだってことですね。
このグラウンド、後ろは泊まる施設、宿泊施設もあるんですけどもですね。
ここで食堂もあります。で、グラウンドは2面ある。
実はここ、配布になってしまいましたコカ・コーラの男子のですね、ラグビーチームの練習拠点だったんです。
そこを今、こうやって使ってるってことですね。
そこをなくなったときに、福岡はラグビーが盛ん、っていうのはご存知なんですね。
ラグビーは盛んなもので、そういう伝統的なラグビーのメッカを消したくないという皆さんの思いだとか、そういうのもあって。
で、ラグビーの協会の方も動いて、ここに拠点を作った。
男子も女子も合宿をやってます。
ただ、男子の15人選日本代表はまだ1回だけしかここで合宿してません。
その時でもリーチ選手とかも来ました。
実は福岡にまずラグビーの虎の穴があると。
まずこれを覚えていただければ。
これちなみになんですけど、お客さんというか、見ることはできないでしょ。
公開練習日っていうのがありまして、公開練習日に見れますし、全然シャットアウトしてる形ではないですし、
また見に来る日があればですね、やはり牧歌的というか、まだラグビー自体が野球やサッカーといったメジャー競技からとしたら非常にマイナースポーツなものですから、
非常に選手とファンの距離も近いですので、一度覗いていただければすごく楽しくなるというか、声かけたら返事してくれたりするかと思いますし。
全然知らんかったですね。
知らん。
ちなみにそういうことは、高校とか大学の福岡の九州の女子ラグビー部ってそんなにたくさんあります?
そうですね、やはり男子と比べれば少ないんですけど、しっかりとありまして、
まず福岡レディースっていう福岡には女子のラグビーのクラブチームがあって、そこにみんなで集まってやるチームがあるんですね。
そこから日本代表になった選手っていうの結構いますし、あと大学でいけば日本経済大学だとか、九州産業大学だとか、
あと七色プリズム福岡って久留米の方にですね、クラブチームというかプロチームというのがあるんですけど、
そういう風に女子のラグビー選手っていうのは福岡実は多いんですよ。
多いんですね。
福岡は女子ラグビーめっかな。
それも覚えてほしいです。
知らなかったです。
日本代表選手の成長
しかもこの話をちょっと戻しながら、日本代表、女子の日本代表には福岡ゆかりの選手もたくさん実は入っていて、
正式には代表候補合宿なので、この6月初旬とかまで合宿したり、遠征の試合をしたりして、
そういうのを絞り込まれて日本代表になって、夏ワールドカップってなるんですけど、
ただですね、昨年実はこれもご存じないと思うんですけど、
ラグビーの女子の日本代表とラグビーの女子のアメリカ代表、これが実は北九州市の三国ワールドスタジアム北九州、
あそこで試合してるんですよ、実は去年。
大変して。
その試合の日本代表のキャプテンを務めたのは文字学園高校を卒業なさった
長田いろは選手というキャプテンです。
じゃあまだ候補でしょうけど、それは行くようなはず。
私自身はそう思っております。一応メディアなので確定では言えないですけど、
それを有力だと思ってますし、あとロックという高い選手が務めるポジションがあるんですけど、
この動画を見ればわかる、ラインアウトというボールを遠く高いところに投げてボールキャッチするプレーがあるんですけど、
その時に活躍するロックという選手、この選手にも代表に今候補の中で174センチある選手が、
この方は東竹高校出身ですね。吉村太子という選手がいらっしゃって、
この選手も東竹高校出身ですごく活躍されてるんです。ぜひ注目いただければと思います。
北九州で2人なんですね。
そうですね。北九州に2人いますし、先ほど言った福岡レディースというところからも非常に何人も候補として入っておりますし。
北九州ラグビー盛んですよね。
そうですね。
北九州はちょっと詳しいものですからね。
そうですね。ここがまさに福岡が虎の穴となって、今女子ラグビーの合宿が開かれているというのがわかってくだされば、
夏ワールドカップがありますっていう時、また私ぜひ話したいと思うんですけど、その時にこの選手たちが出てくるというのがわかりますしですね。
まずその女子ラグビーワールドカップっていうのは、第1回大会は1991年にウエルスで開かれているんですね。
だから何年ですかね。もう34年。
35年前ですね。
ずっと男子のように4年ごとに基本的には開催されて、9回これまで開催されていて、やっぱり男子と同じようにニュージーランドが強くてですね。
なるほど。
過去6回優勝してます。ワールドカップですね。
9回中6回。
9回中6回優勝。
やば強いな。本的ですね。
イングランド。やっぱり男子ラグビーの発祥が2回。そしてアメリカが実は強いんですね、女子ラグビーって。
男子はあんまりアメリカって聞かない気がしますね。
そうですね。強くて、それがアメリカも1回優勝してます。日本代表は残念ながら優勝はなくて、過去5回出場しています。
9回中5回出場していて、ただ決勝トーナメントというベスト8まで行ったことがまだない。なので、この今年の8月に出るワールドカップの方はそのベスト8以上というのが目標になっているチームです。
なるほど。
ちなみになんですけど、男子のワールドカップの日本大会はこれはすごいね。
盛り上がりましたね。
知らない人も知った。
そうですね。見に行きましたね。
女子ラグビー大会の準備
これを女子の日本大会も開こうという動きが2037年を目指して今。
2037年。12年後。
12年後ですからね。動き出しているんで、もしくはそれが実現すれば女子ラグビーの方もさらに皆さん知ってもらえるんじゃないかなと思っております。
今年の夏の大会はもう組み合わせとかが決まったりしてるんですね。
ありがとうございます。組み合わせの方も決まっておりまして、まず予選リーグのようなところで3試合します。この3試合、残念ながらと言っていいのか、まず対戦相手にニュージーランドがいます。
予選で。
アイルランド、スペイン、この3カ国と戦ってここで勝ち上がれ、2位までに入ればですからね。2位まで、絶対2位までとかではないんですけども、いろいろ条件が生まれてきますけど、とにかくここ勝ち上がればその念願のベスト8。
なので日本としてはニュージーランドは現実上厳しいけれども、アイルランド、スペインとこことここに勝って2勝1敗で勝ち抜きたいというところが現実的な目標ですね。
これで位置抜けだけじゃなかってよかったですね。
そう。
位置抜けあるからまだ可能性も全然ある。
その通りおっしゃる通りです。またですね、この情報があるんですけど、7月なんですけども、スペインの代表と日本代表が北九州で試合をするんです。
なのでこの試合がいわゆる前哨戦じゃないですけれども、そこで立ち位置が見えるというかですね。アイルランドとは去年試合をしていて、負けてはいるんですけども、すごく接戦ができる感じなんですね。
選手の特性とチームの目標
スペインには勝ちたいところで2勝できるんで、僕は勝ってくれると思っております。
それこそ北九州出身、東竹出身の吉村選手についてですけど、記事の中でね、ならではのことが書いてあるんで、お話をお聞かせしてもらっていいですか。
去年ですね、このお二人を取材させていただいたんですね。アメリカ代表と試合するというときに取材していて、そのお話の中で北九州といえばおいしいものが多いですねみたいな話をする中で、好きなソウルフードはみたいな話を聞いたら、2人ともスケッサンうどん。
ちなみにスケッサンうどんはちょっと話が飛びますけど、野球のメジャーで今活躍している今永選手っていう野球集出身でいらっしゃるんですけども、彼もスケッサンうどんが好き。
なんか公式アンバサダーになったって見えてなってましたよね。
そうそういう。
すごいよね。
なんかメジャーのバックネットっていうか、スケッサンうどんって出る気持ちがいいんじゃないかって。
今だからスケッサンうどんね、いろんな各地でどんどん広まっているから、すごいいいですねPRに。
そうですね、スケッサンうどんはすごいスポーツに貢献しているというかですね、個人的に聞くアスリートの中でも、やっぱりパワー系ですね、パワー系の競技の方は結構スケッサンうどんとか薪のうどんとか、いわゆるうどん系が大好きですね。
福岡はね、意外とうどん文化ですからね。
そうなんですね、なんか全然福岡に知らない人から言われたんですけども、実は福岡ってラーメンが有名だけど、うどんもすごい有名なんだよね、うどん食べる人が多いぐらいじゃないのとか言われたりもしたんですけども。
意外と周り知らないですね、県は。
まさにじゃあ、うどんのような女子ラグビーですね、そのうちメジャーになるという。
そのうちメジャーになる、はいはい。
ですね。
ありがとうございました。今日中田さんどうでしたか。
いやーあれですね、福岡は女子ラグビー特にこんなにゆかりがあるとわからなかったので、びっくりですね。
じゃあぜひちょっと今度ねワールドカップもあると言われたりあったんで、ぜひ見たいなと思っています。
その前に7月に特にワールドスタジアム北九州で試合がありますのでですね。
スペイン戦ですね。
スペイン戦ですね。
応援に行けたらいいですね。
そうなんですね。
ぜひぜひということで、ありがとうございました。
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ここまで聞いていただきありがとうございました。大久保さんのスポーツ余分は西日本新聞とスマホアプリ西日本新聞ミーで好評連載中です。ぜひご購読をお願いいたします。本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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