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50|【城井谷編】「初めからこうすれば……」 谷の山城群に翻弄された黒田軍
2026-05-31 09:47

50|【城井谷編】「初めからこうすれば……」 谷の山城群に翻弄された黒田軍

福岡県内だけでも千近くあったとされる戦国時代の山城の魅力をお話しする「戦国山城ポッドキャスト」。今回は、第一次城井谷戦(その2)と第二次城井谷戦をまとめて語ります。前回(第4話)、岩丸谷の奥で撃退された黒田長政は、数日後に今度は城井谷の正面から侵攻。しかし、谷中央部には銅山城・蚊切城・小河内城・本城城・小山田城と山城が密集しており、深々と誘い込まれたところで一斉に攻め立てられ、再び馬ヶ岳城へ敗走します。この時、父・黒田官兵衛孝高は秀吉の命で肥後一揆の鎮圧に出向いており不在。数え20歳前後の長政は孤軍奮闘を強いられました。
 二度の敗北を経て、長政はようやく作戦を転換。約1ヶ月の間を置いた後、吉川軍と共同で谷の入口から城砦を一つずつ占拠し、城井谷全体を封鎖していく包囲戦に切り替えます。清田さんは「初めからこうすればそんな被害はない」と、長政の成長を率直に評します。最終的には毛利家の外交僧・安国寺恵瓊が城井氏の本城・大平城に入り、城井鎮房を説得。和睦が成立します。
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◆出演:清田進(郷土史家)、中山 紘一郎(しかのすけ/販売部)、横山智徳(MC/メディア戦略局)/ 映像編集:中山 紘一郎/音声編集:中富一史(販売部)/ディレクション:坂本信博(メディア戦略局兼編集局上級専門委員)

◆収録日:2026年4月14日

◆「空から攻める」堀切凡夫Neo2(YouTube)
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◆城・ドローン+(関連記事)
https://www.nishinippon.co.jp/serialization/castles_in_kyushu/

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サマリー

このエピソードでは、黒田長政が城井谷の山城群に二度も敗退した第一次・第二次城井谷戦について解説します。当初、谷の奥深くに誘い込まれて敗れた長政は、父・官兵衛が不在の中、孤軍奮闘を強いられました。二度の敗北を経て、長政は作戦を転換し、吉川軍と協力して城砦を一つずつ攻略し、城井谷全体を包囲する戦略に切り替えました。最終的には、毛利家の外交僧・安国寺恵瓊の仲介により城井鎮房との和睦が成立しました。

城井谷戦の概要と黒田長政の二度の敗北
西日本新聞Podcast
西日本新聞 戦国山城Podcast
この番組は、福岡県内だけでも戦近くあったとされる、戦国時代の山城の魅力をお話しします。
こんにちは、福岡のニュースアプリ、西日本新聞Bの横山智則です。
こんにちは、西日本新聞の鹿之助こと中山小一郎です。
はい、中岡大の教授京太です。よろしくお願いします。
いよいよ第5回目。
前回は10月でしたっけ?9月でしたっけ?
10月9日の戦いで、その位置を破れて、方法の手で海のほうに逃げていったと。
また、悔しいってことはその2がありまして。
それが、紀伊谷第一次戦なんですけど、
ここでは、紀伊谷第一次戦その2と、紀伊谷第二次戦をまとめて話してしまいます。
今、降りますところは、2回目で霧がもっと深かったんですが、
この紀伊谷が一番山城が集中しているところに来ました。
今回もほぼ同じ地点で、後ろから行きますと、
どうざん城、かやきり城、そしてちょうど左手になるんですけど、
おごうち城、そしてほんじょう城、右手にはおやまだ城というふうにですね。
もうちょっと上流に行きますと、紀伊市の本城であります大平城というのがある地点におります。
第一次紀伊谷戦その1で、岩丸谷の奥で撃退された長松は、
その数日後ですね。
ここはその頃の記録で数日後としか確認がされないんですけども、
このままではとてもとても生きておられないということで、また紀伊市を攻めにかかります。
今度はですね、前回がずっと紀伊谷を迂回して、中央部から出ようと前回そういう作戦でいたんですけど、
今回は正面からですね、この紀伊谷正面からですね、正面から入ってきまして、
現在我々がいます紀伊谷中央部に山城が集中しています。
進みましたというのを誘い込まれたわけですよ、逆を言いますと。
誘い込まれたわけですね。誘い込まれたところでですね、
一挙に一挙にですね、周りの東山城、かやきり城、おごうち城、本庄城、小山城からですね、
突出したこれなんですけども、谷奥深く誘い込まれて、
本当に長松としては情報がなかったのかなという感じですけども、
誘い込まれて一挙にですね、一挙に攻められてですね、またしても馬賀竹城にですね、
敗退していきます。
黒田官兵衛の不在と長政の孤軍奮闘
2回目うまくいかないと。
そうです。ちょっとさっき、前回ですね、横山さんから話がありましたけど、
実はこのときですね、この武全には親井さんがいませんでした。
それはどういうことかと言いますと、
ちょうどこの武全、いわゆる武全一揆と言いますと、
武全の地方の諸国が拒閉したという状況があったんですけども、
同時に実は彦もですね、ちょっと早く彦ですね、
笹原有馬さんがやられてました彦のほうで、彦一揆というのを起こっております。
彦のほうがちょっと、地元の侍たちが放棄するのが、武全よりも早かったんですね。
それで親井さんの官兵吉坂はですね、秀吉の命を受けまして、
久留米城にですね、武全彦、
彦、彦、笹原有馬さんを助けるためにですね、
久留米城に小早川高輪とともに住めようということで行っておりました。
この時、長政は確か20歳か21歳ぐらいだったと思うんですけど、
お父さんがおらんかったから負けたんだっていうのは、ちょっと言うのはかわいそうですけどね。
そういう状況もありましてですね。
作戦転換と城井谷の包囲戦
これからですね、約1ヶ月ぐらいちょっと実は長政も放ってます、この紀伊谷城をですね。
その間は何をしたかと言いますと、最初に通ってきましたが、
入口ですね、入口の赤旗城をですね。
この前回でこの広旗城は眺略してということですから、黒田側に寝がらしてるわけですね。
赤旗城を占拠しましてと書いてありますから、
赤旗城はここにおった侍を追い出したということですよね。
当然ちょっと茶臼山城については触れられてる文献がないんですけども、
赤旗城で選挙した、茶臼山城もおそらく選挙しただろうと考えられます。
で、それとですね、今度はですね、
この最初に第一回目に行ったいらはら谷方面からですね、
方面から絵を進められるようにですね、絵を進められるように、
この小口城を乗っ取ります。
こっちのページですね。
いらはら谷から入っててですね、側面から入ってて小口城を乗っ取って、
あとこの戦いにはですね、もう触れたかもしれませんけど、
毛利軍から木風がですね、火星に入ってます。
その木風がですね、小口城のもうちょっと南の方のですね、猫、これ猿やったっけ?
猿号の陣というのを築いてます。
これは取り入れというよりも陣を築いたということなんですけども、
これでですね、要するにこの木谷を、谷全体が要塞という木谷をですね、
黒田仲正から言えば封鎖したということですね。
かっこを撃破していくような形で。
そうですね、それまでね、入り口トントンってやりまして。
根次郎を攻め込もうとしたのが、もう一個ずつ外堀を攻めるという感じですね。
和睦成立への道
愚か者めって感じですね、本当にね。
はじめからこうすれば、こんなに被害はないという感じでございますわね。
いや本当にでも思うけど、普通に考えて谷奥深く入るっていうこと自体はもう、
危ない。
危ないでさあね。
ただひょっとしたらそこまで、吉高がの兵もありますから、
そこまで手持ちの軍勢がいなかったのかもしれないです。
包囲できるほどの兵力を持ってなかった。
それはありますなあ。
とにかくですね、あまり長くもすると悪く言いたくないけど、
とにかく随分とヘマをこきまして、
とにかく谷全体を封鎖するという形を取ったわけでございます。
1ヶ月ぐらいはほっときまして、
しばらく経ってですね、吉川軍と共同で行動を起こしまして、
谷の陸地を封鎖して、赤旗城、山山城を脱出して封鎖して、
黄金地城を脱出して、いらはら谷側から封鎖拠点を一つ作って、
吉川軍はやはりいらはら谷側から猿の陣を作った上でですね、
ちょっとこぜり合い。
それからずっと両軍、黒田、吉川軍、両軍がですね、
桐谷側に降りてきまして、さらに上って向こう側の、
桐本城であります大平城に対してこぜり合いを続けます。
おそらくですね、確かに2回にわたって長政が劣勢でありましたけども、
桐側も随分と寝返る人たちも出てるというような状態があったのじゃないかと思います。
ちょっとこぜり合いをやった後ですね、
吉川の陣営の方から、
暗黒寺AKという有名な外交層がいるんですけども、
暗黒寺AKがですね、大平城に入ってですね、
ごめんなさい何度も間違えてるけど大平城に入りまして、
キイ・シゲフサを説得してですね、和睦が成立するという形になります。
あと最後は、まだ最後は最後の回で話したくないですね。
キイ・シゲフサがどうなるかは。
じゃあこの回はここまででございます。
お知らせ
ありがとうございます。
最後に一つ西日本新聞からお知らせです。
西日本新聞MEはこれまで初回登録時に7日間無料のお試しだったんですけども、
この度お試しが1ヶ月無料になりました。
ぜひこの機会に西日本新聞MEの会員登録をお願いいたします。
ここまで聞いていただきありがとうございます。
西日本新聞の城戦国ドローンプラスは、
西日本新聞とスマホアプリ西日本新聞MEで連載中です。
ぜひご購読をお願いいたします。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
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