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67|こだわりに違い? 自民と維新の安保提言をおさらい
2026-07-07 39:08

67|こだわりに違い? 自民と維新の安保提言をおさらい

日本の国政の中心地・永田町で日々取材をする西日本新聞東京支社報道部の記者たちが、政治のニュース解説や裏話をゆるく語り合う番組です。

 高市早苗首相が6月24日、自民党と日本維新の会それぞれから、安全保障関連3文書の改定に向けた提言を受け取りました。この「安保3文書」、日本の外交・安全保障政策の基本指針を記すものなのですが、高市首相が今年中の改定を目指しています。
 改定内容に関して、与党である自民と維新には「こだわりの違い」がどうもあるようで、そのあたりについて、両党を取材している古川記者、平峰記者を中心に語ってもらいました。

◆出演:坂本公司(MC/東京報道部記者・首相官邸担当)、古川大二(東京報道部記者・自民党担当)、平峰麻由(東京報道部記者・日本維新の会担当)、山口新太郎(東京報道部記者・官邸担当)、小川勝也(東京報道部記者・自民党担当キャップ)、音声編集:中富一史(販売部)

◆収録日:2026年7月3日

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サマリー

本エピソードでは、日本の安全保障政策の根幹をなす「安全保障関連3文書」の改定に向けた、自民党と日本維新の会の提言内容の違いに焦点を当てています。高市早苗首相が両党から提言を受け取りましたが、その内容やボリュームには大きな差が見られました。自民党の提言は31ページにまとめられた一方、日本維新の会の提言は124ページに及び、詳細な分析や提言が盛り込まれています。特に、非核三原則の扱いについて、自民党は議論を避けましたが、維新の会は「現実的な検討を行うべきだ」という表現で、より踏み込んだ姿勢を示しました。この違いは、両党の安全保障観や、政権内での役割分担、そして「リアリズム」を重視する維新の会の姿勢を反映しています。また、原子力潜水艦の導入といった、より踏み込んだ提言についても触れられており、これらの提言が年末の文書改定にどう影響を与えるか、今後の動向が注目されます。

番組オープニングと本日のテーマ紹介
西日本新聞ポッドキャスト
皆さんこんにちは。西日本新聞ゆるり政治考です。 この番組では日々長田町で取材している
西日本新聞東京報道部の記者が、政治のニュース解説や裏話をゆるりと語る番組です。 7月の3日
どんよりとした梅雨空が晴れない長田町からお送りしております。 最近、前回もお話ししましたが、サッカーワールドカップは熱戦が続いていますが、
日本代表は残念ながらブラジル代表に逆転負けを決してしまいました。 昨日2日ですね。
には森安監督や選手たちが羽田空港に帰国しましたね。 でも皆さん歓迎されている様子で、戦った選手たちを迎える雰囲気がありました。
次はもうワールドカップ4年後ということになってしまいますけれど、まずはその体制が。 森安ジャパンが続くのかな?
いや、入りとしてです。 まあはたまた、ケイスケ・ホンダさんが何か名乗りを挙げてるみたいでして、
ホンダジャパンなのか、森安ジャパンなのか、あるいはなんちゃらジャパンなのか、 注目していきたいところでございます。
さて本日の本題でございます。 今日のテーマは「こだわりにさ? 自民と維新の安保提言をおさらい」でございます。
安全保障関連3文書とは何か
高市さなえ首相はですね、6月24日に官邸でですね、 自民党と日本維新の会それぞれの幹部からですね、
安全保障関連3文書の改定に向けた提言書を受け取りました。 それぞれというところがミソなようでして、
今日は自民党と日本維新の会それぞれを取材したお二方をメインにお話を聞かせていただきます。
そのお二方、お一人目は自民党などを担当し、 防衛関連取材も長くやっておられる古川大治さん。
よろしくお願いします。
もう一方は日本維新の会を担当されておられる平美音真由さんです。
よろしくお願いします。
あとお二方がですね、別にお二方が スペシャルコメンテーターとしておられますが、
発言時に自己紹介をいただきますので、 その時よろしくお願いいたします。
今じゃない。
手を持たせるとは言わないですけど、手を持たせる。
で、まずは古川さんすいません。
安全保障関連の3文書の改訂に向けた提言を 高市首相が受け取ったと。
それを聞いただけで、「ん?」みたいな、 何が起きてるんだというところがありますので、
まず安全保障関連の3文書というものをですね、
とは何ぞやというところをちょっと、 まずご説明から入っていただいてよろしいでしょうか。
わかりました。
3文書ということで3つ内容がありまして、
1つが国家安全保障戦略という、
今後の国のですね、 安全保障の大方針みたいなものがあって、
その下に国家防衛戦略という防衛力強化を どういうふうに設定していくかという、
ちょっと具体論があってですね、
最後に防衛力整備計画という具体的な装備品を どのぐらい導入するかですとか、
もっと細かいものが書かれた文書の 3つからなっております。
なるほどでございます。
それを今回、政府としては3つとも書き換えようと。
そういうことですね。
もともと2013年に、
第2次安倍晋三政権のときに、
まずこの国家安全保障戦略というのは 作られたりしてですね、
ご記憶にもあるかもしれませんが、
岸田文夫政権の2022年にですね、
この3つの文書というのをまず策定、 改定したということ。
それをまた改定しましょうということなんですけれども、
ちょっと今回前倒しで改定するということを言ってて、
これは今の高市総理が総裁選に出たときから 確かおっしゃっててですね、
総理就任されてもですね、 前倒しでまず改定しますという表明をされて、
実際今議論が始まっているというところです。
なるほどですね。
高市首相のこだわりの政策の一つというところということですね。
国をどうやって防衛していくかということについての 一番大計画などを書いてある文書を書き換えると。
なるほど。
提言の背景と前倒し改定の理由
前倒しして書き換えようということですけど、 何故今書き換えようとされているんですか。
首相はこれまで安全保障環境がですね、 非常に厳しくなっているからというところが、
一番理由に説明されててですね、
実際前回の改定のときに防衛費を GDP費で2%にしましょうという目標ができてたんですけど、
それも当初予定よりは早く達成、就任後すぐに 2%達成するための予算を促進して達成するということで、
かなりもっともっと安保の防衛力を 強くしなければいけないというのが主張されてはいます。
2%にようやく目標に届いてきたというか、 届いたのだけれど、それじゃもしかしたら足りないというニュアンスが。
そうですね。まだまだこれじゃ足りないというような 明言はされていないですけど、
国会答弁だったりとか、国会での演説だったりの中で、
やっぱり現状だと足りないんだという趣旨のことを 仰っているような印象がします。
国家安全保障戦略などの3文書ということなので、
国家の国をどうやって守るかという、 基本政策を固めるための文書なので、
今政権を担っている自民党と日本維新の会から、 どういうふうに書き換えましょうかという、
提言を与党として挙げるという流れの中で、 出来上がった文書を6月24日に高井久内首相が受け取ったと。
そういうことですね。
自民党と日本維新の会の提言内容の比較(ボリュームと構成)
で、自民党と日本維新の会が、それぞれ別々の文書を 改定に向けた提言を首相に渡したということなんですけれど、
それぞれ何か違うんですね、中身が。
まず中身もそうですけれども、文量が大きく違っておりまして、
自民党の提言は31ページですね。
だいたいざっと見るには、 そのくらいがいいような気がしますけどね。
党内で、党内の安全保障調査会の中で、 提言を決める最終段階の時も、
それでも量が多すぎないかどうか、 そういう声が結構出てるぐらい。
やっぱり今までの前回に比べて、いろんなウクライナ、 ロシアのウクライナ振興が長期化してることだったりとか、
いろんな要素があって、追加される部分というのは かなり出てきたので、
どうしても量というのは増えがちなんですけれども、 それでもやっぱり30ページでも結構多いよね、という声が結構ありましたね。
自民党としては、結構抑えて31ページになったってことですね。
で、平見です。
今ちょっと手元に持っているんですけど、 自民の約4倍、124ページ。
A4で持つと結構重さが…。
おお、ぎっしりと。
ぎっしりと。
確かに、そのピンとしたものを今束ねて持ってますけど、 厚み1センチぐらいのペーパーがありますね。
これを最初から最後まで飛ばさずに読めっていうのは、 なかなかなレベルの…。
なかなか、はい。
ちょっとパラパラッと巡ると結構、表裏が表裏らしい。
山口慎太郎さんが今、驚きの声を上げてる現場でございますけれど。
すごい論文みたいな感じです。
ああ、なるほど。
確かに。
1章、2章とあって、1節、2節とあって、 出てくる言葉に編集みたいなのがついて、
いついつの政府の見解ですとか。
ああ、そう、注釈をそれぞれつけてですね。
本当に大学の時の論文を読んでいるような気持ちになるぐらいの固めな…。
これ、維新のホームページにも公開されているので、 見ることができるんですけど、
これを作られた維新の安倍警視さんという議員さんが、 とても安全保障におくわしい方なので、
彼の思いがとても詰まったというふうに、 維新の党幹部、みんな強調されていました。
なるほど。
思いが詰まったというのもなかなか、 組織として出すけれど、
やっぱりなかなかだいぶ…。
何の思いが詰まっていいんだろうかというのも ちょっとあるんですけれど。
それを維新としてまとめて出したということですね。
なるほどですね。
提言が別々になった理由と維新の会の姿勢
こうやって自民は頑張って抑えて、薄めに。
それに比べると、維新はすげえ大ボリュームで出した。
ということなんですけど、そもそも与党って、 いろいろ一致結束して、
特にこういう国家の基本とされる計画に関しては、
一本にまとめて提言を出すものじゃないかなとも 思うんですけれど、
その辺は別々になった理由というのは あるんでしょうか。
そうですね。
それぞれの党の安全保障調査会で 提言作りっていうのを始めたんですけれども、
本格的に始まったのが今年の3月からで、どちらも。
最初の頃は安全保障調査会の幹部それぞれも 議論していって、
最終的には与党としての一つの提言をまとめられたら いいなということをおっしゃってたんですけれども、
なかなか議論が済むにつれて考え方が いくつか違ったりして、
5月になって、前進の前原安全保障会長が 別々に出しますっていうのを表明されたんですけれども、
本当に向きの理由っていうのは、
どうしても中身の調整っていうのを細かくやっていく、 事務的な意味でですね。
それ時間かかるからっていうことなんですけれども、
どうも取材を進めるとは そうではないんじゃないかというのがあって、
一つにはやはり比較三原則をどうするかだったりとか、
各政策の部分でちょっと考え方が違うところがあって、
なかなか維新党はそれじゃやれないっていうのは 自民側からも聞こえてきて、
結局やっぱりそれぞれ出すことになったのかな というふうに取材では分かってます。
なるほど。
じゃあ、日本維新の声は こうやって分厚いものを出したっていうのは、
やっぱり独自に出すことで、
それをすごく思ってるところが。
維新らしさをフルに発揮しようと されてたっていうことなんですか?
自民と結局そういう比較三原則とか 各政策の部分を擦り合わせようとすると、
維新が連立前に言っていた、
現実的に検討していくべきだという姿勢を 丸めなきゃいけなくなってしまうので、
そうすると連立したリードしようと、
アクセル役だと言われてる部分を発揮できないと、
連立した意味がない存在感を示せないというような思いから、
より踏み込んだ踏み込んだということを目指して、
安全保障調査会の中の議論も始まっていって、
現実的に落ち着いたのが今回の提言。
本当は多分もっと書き込みたいと思っている 議員もいると思うんですけど、
こういう形に落ち着いたという。
なるほどですね。
自民との違いは見せつつも、
あまりに非現実的だったら、
多分政権に政策として取り入れられないので、
維新の考えるいいラインを狙ったという。
狙ったという。
というところなんですよね。
非核三原則の扱い:自民党の議論と政府への委ね
実際、非核三原則の部分についても、
見直すというふうに書くか書かないかという部分は、
半々の意見で、
そこは見直すと言っている人ばかりでもないんですけど、
やっぱり維新としては見直さないと言っている 自民と比べてはちょっと重いかも。
見直さないとは言ってない。
ごめんなさい、見直すと聞いては言及してない。
ごめんなさい。
オノイが入りましたね。
オノイがつきましたね。
きっとキャストっぽくなってきましたね。
自民党は特にそこには触れていないので、
どうしろこうしろというのは書いていない。
なるほどですね。
まさにポキャスのゆるり政治講でも、
以前のテーマになりましたけれども、
非核三原則ですね。
この安全保障関連三文書、安保三文書を改訂するにあたって、
日本がずっと国税として守ってきた、
大切にしてきた非核三原則を、
もしかしたら扱いを政権として、
高市政権が変えるんじゃないかと、
そのきっかけになるんじゃないかと、
言われていたんですが、
もう一回改めて、
自民党としてはそれを議論したんだったら、
その結果どうなったのかという、
ちょっと現在地を教えてください。
自民党は党の安全保障調査会で、
結局一度もテーマとして扱わず、
提言でも具体的にそのことについては書かれてないです。
終わったとき幹部に各社が、
なんで議論しなかったんですかって、
やっぱり極めて重い政治判断のテーマだから、
それはもっとより高度な党の安全保障調査会が決めるようなものではなくて、
もっと高度な判断だったり、
議論が必要だというふうに判断しましたという説明です。
なるほどですね。
だからあえて触れなかったという。
あえて触れなかったということですね。
見直さなくていいとも言ってないと。
見直すべきとも言ってないと。
触れずっていう。
そういうAともBとも言わず、
どっちつかずのともいえる、
という態度を取ったわけですけど、
これは今平川というか自民党を担当している小川さんとしては、
どんなふうに感じますか。
受け止めをですね。
自民党担当の小川です。
どうもよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
これ多分戻すようであれですけど、
坂本さんが取材している政府交換のメモでは、
書いてないことだったり触れてないっていうことは、
そこの部分はもう政府に預けるっていうことなんじゃないかっていう、
確か取材メモがあったと思う。
おっしゃる通りですね。
紙面にも採用された。
そうですよね。
だから党としては、
しかも自民党って取材していると、
比較三原則やっぱり触れないよっていうか、
変えないよっていう人は結構多くて、
だからそういう意見をなかなかまとめにくいから、
あとは総理、まさに高度な判断だという意味があるんじゃないかなと。
自民党としては触れられないんだけど、
そこをアクセル役の維新に期待しているというか、
任せているっていうところも。
パスを放ったというか。
それを政府がそのパスをどう処理するのかみたいなのがこれからですね。
今、実情、提言が出されたってことはパスがあって、
ゴール前にその政府が言って、
政府有識者会議での非核三原則に関する議論
サッカーには造形の不快とされるのか、
氷川さんが。
年末には改定するっていうことで、
一方で政府の有識者会議っていうのもあって、
そっちでの議論もされてるんで、
いろんな与党の提言だったり、
有識者の議論だったりっていうのも、
中身を見ながら最終判断を政府のほうでしていくという流れになる。
今まさに有識者会議をおっしゃいました。
政府が有識者とされるいろんな専門家の方々とか、
メディア関係の方も入ってましたね。
方々を官邸に集めて、
安全保障、安保関連の3文書の改定に向けた、
意見をいろいろ言ってもらって、
改定に向けた、おそらく参考にするというような、
そういった有識者会議があって、
それも今あってますけれど、
そちらでは、比較三原則に関しては、
今のところどんな意見が出てるようなんですかね。
そうですね。
こないだ6月の上旬に2回目の会合が開かれたんですけれども、
そこで初めて見直しの是非について議論になりまして、
見直したほうがいいっておっしゃった方もいる一方で、
それはちょっと、
主体則に進めるべきではないという、
反対の立場の意見もあったというふうに、
私や山口記者が、
会議が終わった後に、それぞれ有識者が出てくるので、
出るのを待ってて、また話してもらうわけですね。
会議自体の中身を見ることはできない。
非公開なんで、
それでいろいろ話を聞く中で、
そういう議論があったというのが出てきました。
なるほどですね。
では、まだ賛否両論なわけですね。
資格三原則の見直しすべきか、このままでいいか。
そうですね。
高市首相の非核三原則に関する過去の発言と現在のトーン
これの仕組みとしては、自民が提言して、
維新が提言して、有識者会議が取りまとめた。
それで最終的に政府が判断するってことなんですか。
そうです。
だから、すべて参考にするってことですか。
参考にするってことで、
最後は本当に官邸の考え方一つだとは思うんです。
そうですね。
どれを選ぶかみたいな感じになるんでしょうね。
それか、AでもBでもCでもない結論っていうのも、
もしかしたら出てくるのかもしれない。
提案が。
提案が出てくる可能性もあると。
ただ一つやっぱり、
資格三原則に関して言うと、
防衛省関係の人に話を聞くと、
なかなかそれとは次元が違う重いテーマなので、
なかなか三部所改定に合わせてそれもやるっていうのは、
ちょっと難しいんじゃないかというところがあって、
ただそこはやっぱり総理の考え方一つなのかな。
一つというか、大きな決断なのかなとは思ってますけど。
なるほどですね。
そう、まさに総理の考え方を、
今の考え方はきっちりはわからないんですけども、
探る意味で、
総理は今まで、
その資格三原則の見直しとか、
あるいははたまた検事すべきかについて、
どんな意見をおっしゃっているか、
今、首相官邸を担当していらっしゃる山口慎太郎さんに、
少し教えていただきたいんですけれど。
泣くような声。
関係者に言われ、
反省をしてちゃんと声を張ろうと思うんですけど。
高市さなえ首相は、
総理になる前の辞書であったりとか、
実際に岸田政賢氏の三文書改定にあたる閣議決定のときでしたよね。
そのときに、実際に著書の中で抵抗したというふうに述べていて、
持ち込ませずに関して、資格三原則も。
反対したというようなことを言っていて。
そこに関しては、変える、持ち込ませずを検事すると書くことには、
抵抗があるというふうにされている。
総理に就任する前はですね。
結構きつい言葉で書かれてますよね。
本ですよね。
資格三原則は、
持たず、作らず、持ち込ませずの3つなんですけど、
その3つ目である持ち込ませずは、
変えるべきだという持論が非常に邪魔だったんですよね。
変えるべきだどころじゃないですね。
なかなかきつい言葉で。
ただ就任後にそれを何かで触れたりとか、
総理の周辺に関しても、
それについて具体的に何か言及をする、
実際前向きだとかいうことをおっしゃった人は、
少なくとも私は見たことがない。
なるほどですね。
でも、昨年12月に山口記者も一緒の場にいらっしゃったと思うんですけど、
ある官邸幹部の各保有発言っていうのが、
ありましたね。
あれは彼女、高市さんの話ではなくて、
彼が個人的な自分の心情を述べたのであって、
高市さんがどう考えてるかについてはほぼ触れてなかったと。
なるほどですね。
記事見直さないといけない。
だから最新の高市総理の、
ここで右といくか左といくかというか、
判断はなかなかそれらしきものはまだ見えてきてないかなと。
自民党の議論でも結構不思議だったのは、
確か高市さんが就任してから、
初期はその企画3原則の見直しも必要だから検討するとか、
議論するみたいな報道もあった。
いざこの提言を取りまとめると、
都市が変わって取材してみたら、
いや、そんなこと言ってたっけみたいな人がたくさんいて、
我々とか西日本新聞とか中国新聞さんとか、
関心が高いところは取材しても、
いや、なんでそんな質問するのみたいなアクションで、
結構聞かれてたから、
あれすごい不思議な感じがしました。
なるほど、その空気感ですね。
都市をまたぐと空気感が変わっているっていう。
いざ提言とか形にしようとすると、
いつの間にかそんなこと言ってないような雰囲気になる。
なるほど、商品も全く同じです。
急にすっとぼけてるなという印象。
急にすっとぼけてる。
そんなこと言ったっけ?
なるほど。
高市さん自身も、
去年の段階のときに国会で聞かれて、
そこを明確に答えなくて、
もしかしてっていうふうになったんですけど、
年上げてみて国会答弁だと、
3原則検事始末っていうことをずっとおっしゃってるんで、
なんとなくそこが全体的に、
総理もそうだし、周辺もそうだし、自民党もそうだけど、
トーンがちょっと変わった印象はやっぱりありますね。
トーンが全体的に変わってきた中で、
よく言えば重しい。
よく言えば重しい。
悪く言うと、
日本維新の会の非核三原則に関する提言と「リアリズム」
どっかに引っ張ろうとする勢力として、
やはり日本維新の会はあると思うんですけれど、
日本維新の会は、
比較3原則について、
どういう書き方をしたのかというところと、
その真髄というか、その真意みたいなものですね。
ちょっとまた平美里さん、教えてもらっていいですか。
先ほど、意見半々だというお話をしたんですけど、
結局結論として落ち着いたのは、
現実的な検討を行うべきだという書き方。
現実的な検討を行うべきだ。
現実的なという言葉がすごく、
維新の方よくリアリズムという言葉を何度も何度も持っています。
リアリズムと現実的な検討って、
日本語を英語に変えただけみたいな感じではありますけど。
ドヤッと言ってくる。
やっぱり維新らしさという言葉をよくおっしゃっていたので、
私も取材をして、
維新らしさって何ですかって聞くと、
リアリズム。
よく連立政権合意書を実は見ると、
ここにもリアリズムに立った資産が不可欠だと、
安全保障環境で。
あれですね。連立政権合意書の前文結構。
リアリズムに基づく国際政治感及び安全保障感を
共有していこうという言葉があるので、
実は自民もリアリズム、
本当はこれ合意してるんですけど。
合意してるわけですね、確かに。
自民のほうを記載するとリアリズムのリの字も出てこないんですが、
維新さんのほうは。
リアリズムに寄って立つ維新さんは。
維新さんのほうは、
結構これ、その分厚い提言書の中でも、
これまでの政府の対応についても楽観視しているとか、
ちょっとこう、
批判するじゃないですけど、物足りなさを感じている。
厳重じゃダメだと。
ダメだというところが、
なるほど。
滲む文言が多いんですよね。
政府はこれまで、
国際的な安全保障環境を楽観視しているというような
言い方をしていたわけですね。
書き方を、書き検定もされているし、
実際文書としても書き方が随所に見られている。
なのでそこからの転換が、
時代に合わせて現実史をしないといけないということ。
楽観視しているのは、
言葉を悪く言うと甘く見ている。
それをちゃんと、よりリアリズムに沿った。
だから少しでも厳しめに、
ちゃんと世の環境を見なきゃいけないという。
というようなことを、
何でしょうね。
一貫して、最初、初めにから結論まで、
そういうことが書かれてあるということなんですけど。
特にその非拡散原則については、
会見の中でも、
藤田文武共同代表が、
自民党の提言について、
苦言を呈するような場面がありまして。
本当ですかね。
自民党の提言の中には、
核を取り巻く戦略環境のことがほとんどない。
願わくば考え方を示していただきたかったというふうに、
会見でも明言されましたし、
藤田さんの師匠であり、
今党の顧問であるババア信之さんも、
そういったリアリズムの安全保障をやるということを、
いよいよスタートしましたと、
維新が提言を出したことで。
でも見直すとは書いてない。
そうなんですよね。
そこまで言えるのかなと思うんですけど、
私の取材では、
こういったコアなメンバー等の幹部は、
見直したいと思われている方が多いように感じるので、
こういう形に現実的な検討という書きぶりに落ち着いたことは、
大人の対応だと思っているんじゃないかと思うんです。
本当はもっと書きたかったんじゃないかなと、
私は思っているんですけど、
よく高内さんも本当はそう思っているから、
維新がそれを代わりに言ってあげるんだみたいなことを、
以前からオフでも言われていたので、
そこはいろいろあって、こういう形に落ち着いたんだ。
維新の中でも考えは荒れていましたからね。
だから見直しとまでは生み切れです。
ということで、見直しを含めた現実的な検討という形になりましたね。
なるほど。
提言の受け止め方と今後のプロセス
現実的な検討を行うべきだと書いたのを、
維新らしさと伝えたいわけですね。
触れていない自民に比べ触れた維新という、
ちょっとわずかなリードなんですけど、
本当の本心の中では、
たぶん高内さんはじめとする、
自民の中の高派な方たちと共鳴したいという思いはあったはずなので、
そこは読めばにじんでいるという。
読む人が読めばわかるみたいな。
何回も見直したいという意味ではないんですか、
ということをオフでも聞きに行ったんですけど、
読んでくれたらわかると言われたんですよ。
そこはちょっとそういう現実的な対応だったんだろう。
察しろよということですね。
でも一般にはわからない。
こうやって作り上げたものが、
文字にしたものが全てだと考えると、
全部読み込んだ上で、
これは確かに見直せよと言っているようなと、
感じてもらうかどうかというのは、
結構な段階が要りますよね。
好きでしょって。
線を引くと読むんですよね。
ああ、そうですね。
資料をよなよな読み込んで線を引くという、
高市さんは。
それは読んでくれたらわかるわ。
高市さんが読んでくれたらわかるという。
違う。
どう書いたらいいんだ。
これは見直しと書いて、
見直しを検討と目指しをとっていいのかと、
各社結構聞いたんです。
そうですね。我々は当然そうでしょうね。
読んでいただいて判断しろということを言ってくるので、
多分書ききれなかった飛合と、
でも伝えた感じで欲しいみたいなところがあるのかなと。
でもそこまで言いにくいんですね。
言いにくいんですね。
ムズがよそうにされていたのが印象的でしたね。
なるほど。なかなか両面的な、
面白いですね。
アンピバレンスな感じがしますね。
なるほど。
じゃあもう、あとは、
あと有識者会議はこれから続きますけれど、
自民党と日本維新の会、
それぞれの政党からの提言は受け付け終わったので、
あとは有識者会議の提言なりを待って、
今年の年末に改定をする。
12月ぐらいじゃないかと言われてるんですけれども、
ただちょっとその前にですね、
いろいろ与党側には政府から、
打ち返しがあるんじゃないかと、
こういう方向にしようっていうのがあって、
また与党内で問って、
なるほど。
前回そういう形も一つとってたんで、
なるんじゃないのっていうので各社取材してるんですけど、
ちょっと先はよくわからないねっていう声が多くて、
ちょっとどういうふうになるのかっていうのは、
前回の時の北政権の時のやり方になるのか、
原子力潜水艦導入など、その他の提言内容と官邸の反応
前回の時にですね、いわゆる敵基地攻撃能力を
前回といえばそれが大きなテーマ。
GDP比2%の攻撃っていうのと、
2大テーマになったんですけれども、
特に敵基地攻撃能力、
いわゆる反撃能力っていうのはですね、
結構批判も大きくて、
かなり当時は連立組んでいた公明党さんも、
慎重意見もあったりしたっていうことだったんで、
今回何かしらの方針転換をまた与党にまとめる前にですね、
何か出されるのかどうかっていうのはちょっとまだわからない。
なるほど。
確かに12月まではまだ5ヶ月ちょっとありますので、
いろいろそれをめぐって、
蠢きなり駆け引きなりがあり得るのだろうなということでございますね。
なるほど。
じゃあ維新さんはこうやって分厚いものを出したので、
あとはもうおそらく期待している、
少しでも高市さんが提言を取り入れてくれたみたいなことになったら、
一つ維新にとっては成果になる。
成果になる。
それを期待して、
そうですね。
待ってたり。
維新がこうして与党入りをして、
こうした提言を出したということで、
そういったふうに反映されたのであれば、
維新の値打ちが。
値打ちですね。
連立入った意味。
言葉のままなんですけど、
そうなった暁にはそういった維新の値打ちを皆さんにも感じてほしいと、
この提言発表時の会見で胸を張っていらっしゃったので、
期待はされてると思うんですけど、
実際この提言がどれほどの影響力を持っているのかは、
ちょっと私もわからないところですし。
そうですね。
それは結果とこの維新の提言を見比べてみないと、
わからないところもあるでしょうね。
最終的には。
そうですよね。
124ページありますね。
見比べるも何も、片方が重すぎるから、
見比べるのも大変という感じですね。
そうですね。
比較観測の扱いだけじゃなくて、
いわゆる原子力潜水艦のことだったり、
そのほうにはない中身を言ってて、
原子力潜水艦は導入にものすごいコストだったりとか、
技術も必要だったりするんで、
そこをどう判断するかというのは、
これまた山口記者も官邸関係者に取材をしてて、
厳選については結構後ろ向きなことをおっしゃってると思うんですけど、
いかがですかね。
表情とかやりとりをする限りは、
極めて迷惑そうに感じるなと。
なるほど。
ちょっと余計なこと言われてしまったみたいな感じですね。
特に厳選、比較観測よりも特に厳選は、
技術的にも人員的にも相当なハードルがあるっていうのを、
分かってるのかっていうふうに、
何度も何度も言っている印象はありますね。
あれ一石一鳥円ぐらい。
そんな金額。
一石だけだと回らないって、
ローテーションの必要があるから。
そういう話であったりとか、
そもそも厳選は使える技術者がいるのかと。
そこから発展して、
こんだけ自衛隊の人員が減ってる中で、
特に海の海上自衛隊って人員が描くのが難しい中で、
一体どこにそんな人がいるのかとかいうことを、
日々聞くなっていう感じがしますね。
リアリズムで判断すると入れられない。
確かに。
リアリズムって何なのかっていう問題に結構なってきますね。
さっき迷惑みたいなこと言ってましたけど、
提言されるのはどうぞというのはもちろん構えてはいる。
それは維新さんが責任を持ってやってるわけです。
ただ、受ける側としてはそういう思いもあるのだろうなと。
な感じはしますね。
維新の提言がどれくらい盛り込まれて、
維新にとってはいいかもしれないけど、
それが本当に国にとってはどうかっていう話でもあります。
おっしゃる通りでございますね。
安全保障文書改定の歴史的意義と今後の取材意気込み
やっぱり日本が戦後81年になるわけですけれど、
悲惨な大戦を経て、
体験をしている人たちが作った比較三原則なり、
原子力の平和利用の考え方であったりとか、
戦死防衛とかもそうですかね。
そういったものをもしかしたらこの文章一つで
転換させるかもしれないと。
そうですね。
そういう意味合いがある可能性があるから、
結構取材してるわけですよね。
おそらく。
なので、12月と言われる戦略三文章、
安保戦略、安保関連三文章の改訂に向けて、
取材の最後、意気込みみたいなのを古川先生ぐらいから
いただいてよろしいでしょうか。
なんか珍しいですね。
確かにサッカーっぽく伝えたけど、
試合に臨む前みたいな感じがしてますね。
引き続き、今までと同じ熱量で、
私だけじゃなくて、他の小川、山口、平峰、各記者も、
弊社は人数も少ない中で力を合わせて
いろいろ投稿を終えたらいいかなと思っております。
がんばります。
なるほどでございます。ありがとうございます。
素晴らしい。
いやいやいや、素晴らしいございます。
エンディングと番組告知
ではこの度もお付き合いいただきましてありがとうございました。
エンディングでございます。
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39:08

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