じゃあ石場文庫は200から300冊の中で、その時また今関心があるやつで入れ替わったりして、なかなか見応えがありそうですね。
なるほど、ありがとうございます。さすが我が社の中で、たぶん歴が、晩歴が長いという岩谷さん。
ありがとうございます。じゃあすいません、キャップ、官邸キャップで古川さんとともに石場首相の追っている大坪キャップから見てはどうでしょうか、どんな人。
こんにちは、キャップの大坪です。
さすが元気ですね、大坪さん。ありがとうございます。石場さんといえば。
そうですね、今2人が本を読むとか、シャイな人とかいろいろおっしゃったんですけど、そっちも少し似ていて、考える人だなと。
このよく考える人って、こういう露壇の中、こんな銅像が有名だと思うんですけど、石場さんを見ると常にこう、何ていうんですかね、未見にしあわせていろいろ考えている人だなと。
常に多分いろんなことを理屈で考えたり、読書家っていうのもあって、私1回石場さんと少しお話しする機会があったんですけど、その時に地方創生についていろいろ話を向けると、
割となんとなくとりあえず取り成すような、その場をしのぐような話をするような政治家の方もいるんですが、こう全力でぶつかってきて、もう一言一言考えながら、いろいろ持論を述べられると、そういうところではすごく自分の言葉でしっかり考えて話をされる方だなと。
なるほど。全力でぶつかる、今大相撲の春が初中であることから引っ掛けましたね。
確かに。ちょっと理屈っぽいっていうのはいろんな人が言いますよね。国会答弁でも結構理屈から入って、あれではこうで、これではこうでって、答弁に答えないみたいなことを野党からかなりやめろっていうふうに言われてたりしましたよね。
なるほど。皆さんのおかげでちょっと素顔がわかった気がします。というわけで、皆さんひょっとしたら石場茂首相ってどんな経歴っていうのをひょっとしたらちょっと知らないというか、そこまで深く知らないよっていう人がいるかもしれないので、首相官邸のホームページを今持ってきましたので、ちょっとご紹介します。
1957年2月4日生まれ、鳥取県の八津町出身。ここ古川さん行かれましたよね、昨年の総裁選の時に。どんなところでしたか。
鳥取市の隣にある町で、梨が有名だったり、あと柿も有名で、本当に農業圏の町だなという気が。
そこから地方創生の思いがね。
思いがあるのかなというふうに私も行ってみて感じました。
当然総裁選の出馬の会見も八津町の小さい神社でやって、みんな東京でやるのに普通っていうぐらい、石場さんといえば地方創生っていうのはこの町の生まれが原点で、夏祭りの思い出とか言われてましたけども、
慶応大学の工学部を卒業されて、1986年に衆院議員初当選で、現在13期目ですね。
あだ名が自民党のホームページによると石場、そのままやないかいっていう。でももっとありますよね。
ゲルと。
ゲルですよね。
カタカナで石場って書いてるんですよ。
普通ゲルちゃんとかゲルとかって言われますよね。死ゲルのゲルを取ってるってことですね。
座右の銘では死聖の人、真の勇者。死聖って至るっていう意味に精神誠意の聖ですね。
死聖の人、真の勇者っていうのは誠の勇気あるの勇にもの、政治の師匠とする渡辺道夫さんとかの言葉っぽい。
勇気を持って真実を語るでしたっけ。
そういうところから来てるのかなって。ここを見てもちょっとさっきの真面目な人柄っていうのが浮かびますけれども、
石場さん今少数与党でもあり大変ちょっと厳しい状況ですよね。
今ちょっと支持率も落ちちゃったりして国会も厳しいですけど、ちょっと大坪さん最近の石場さんを巡る状況どんな感じでしょう。
そうですね。今おっしゃった通りなかなか自分の主導力を発揮できないという。
大体後半で出てくるかもしれないんですけど、森山幹事長とか党の執行部の方にわりと意思決定を任せる場面も多くて、なかなかこう自分の思い通りにいかないとかそういった悩むことが多いかと思います。
なるほどですね。またそこでも考えているとたぶんね、こんな感じにロダンみたいになって。
森山さんって出てきたのは自民党のナンバー2総裁は石場しげる首相が総裁なんで、ナンバー2多彩路立場の森山へろ氏幹事長、鹿児島の方ですね。
にいろんな野党との交渉とかお任せして、ざるを得ない状況でやや苦しいんじゃないかと。
オタクエピソード。
先ほどから出てる議員事務所にある本棚のとこにもグッズが飾ってあるんですけど有名な話でキャンディーズがすごいお好きで3人メンバーがいる中でもみきちゃん派。
みきちゃん派。
みきちゃん。みきちゃん。
藤村みきさん。
藤村みきさん。
みき派だと。これはすごい本人曰く当時はすごいレアだったと。でも一番やっぱり自分の好みで歌も上手いという風におっしゃってます。ちなみにですねシングル曲全部歌えると。
マジですか。
これを今の国会議員でできるのは自分と中谷玄今防衛大臣の2人だけだと豪語されている姿を私も見たことがあります。
聞いたことはあるんですか岩谷さん。
いや聞いたことはない。
じゃあ是非ホットキャストで出てもらって歌ってもらいましょうか。
17曲ですか。
時の首相にどうかと思いますが、いつかこういうふうなことを言っておけば実現するかもしれないのでありがとうございます。
なるほどみきちゃん派ということで今も本を読んでみきちゃんのキャンディーズの音の歌を聞いて心を鎮めているのかもしれないですね。ありがとうございます。
13日に収録しました初回石場さんってどんな人をお送りしましたけれども、最初にすいませんその中で石場さんの出身地鳥取県八津町なんですが、私八津町と表現読んでしまいました。
正しくは町に確認しましたところ読み方が八津町ですので訂正させていただきます。すみませんでした。
それで収録したのが3月13日だったんですけれども、まさに当日夜ですね。その日にビッグニュースが飛び込んできましたので、実は今日19日に追加で緊急収録をしているということになります。
何のニュースかというと簡単に説明しますが、石場さんが3月3日の夜に首相校庭、いわゆるお住まいのところですね官邸の横にあるそこで開かれた食事会で、昨年秋の衆院選で当選した議員となった自民党の一期生議員15人とお食事をしたわけですけれども、
事前に商品券10万円分をこの15人に渡していたということが報じられました。お金にクリーンだということが石場さんの売りの一つだったわけですが、そこに浮上したニュースということで各新聞テレビなど大きく報じています。
今日の予算委員会でも追及されていますね。大坪さん、商品券問題、一体何が問題なのか教えてください。
はい、本当は私もこのニュースを接したときは、ちょうどお酒を飲んでたんですけど、全部酔いが吹っ飛ぶぐらいの。
飲んでる最中に、なるほど、酔いが冷めてくる。
何が問題かというと、今お話が少しあったんですけど、政治家の政治活動に関しては寄付をしてはいけない。
政治資金規正法の21条の2の項目では、今言ったような形で定められています。
今回の石破さんが10万円の商品券を配布したということが、これが身内の議員に対する寄付にあたり、
これがいわゆる寄付をすることによって、例えば支持を集めようとしたんじゃないかとか、いわゆる見返りを期待したんじゃないかという外形的にはそんな風に見られてしまって、
今各野党、マスコミもお話しています。
いわゆるざっくり言うと、政治活動という括りで、政治家個人への寄付行為はダメよと法律でなっています。
今回首相、皇帝という、お住まいなんだけれども、ある意味公共的な空間。
その会合には石破さんだけじゃなくて、政府の法官、いわゆる林義正官房長官とかも同席しているし、
そういう場が政治活動じゃないのかっていうのがちょっと苦しいよねというふうに学者さんとかも指摘してますよね。
おっしゃる通りで、この学者さんや野党は限りなく黒に近いんじゃないかと。
違法だということですね。
違法ですね。法定職じゃないかと。
一方で、政治活動っていうのは明確な定義がないので、
なるほど。
石破さんはこれは政治活動ではないと言ってるんですね。
つまりは違法ではないという、はいはい。
何かというと、石破さんからすると、これは政治活動ではなくて、あくまで意見交換であって、
この10万円の商品権についても、いわゆる本人、議員本人ではなくて、ご家族、それぞれご家族、いわゆる多くの議員さんは選挙をする中で、
いろいろなところでいいのように、いろいろ応援されるので、
手伝ってもらっているということですね、官職にも。
そういったところで、選挙で苦労したご家族、また支援者の方も含めて、
そういった方たちへのねぎらいの気持ちだったと。
お礼とかいう表現とかを使ってましたよね。
だからそれで、会見や委員会の中では、何かおいしいものを食べてねという意味があったとか、
または10万円なのかわからないんですが、これでハンカチでも買ってねと、ちょっと驚くような発言もありました。
10万円のハンカチってね、金粉でも盛り込まれてるんかいっていう気がしますけど、
そこもずれみたいな、お土産とかにしたら普通数千円だろうみたいな声もありますし、
なかなか苦しい感じはしますね。
ありがとうございます。
前回の収録の13日にお届けした中では、
石場さんは人柄的にちょっと理屈っぽくて、でも話しする理屈が立つというか、
答弁もくじゃなくて、予算委員会がやると元気になるという証言もありましたけど、
なかなかこの商品権問題については古川さんどうですか。
ちょっと追求が厳しい場面もありますし、なかなかこれまでの雰囲気とは違うようにも見受けられますが。
そうですね。予算委員会では法的問題はないという立場は崩していませんけれども、
実際に取材しますと、やっぱり国民の感覚とその10万円という額がずれているんじゃないかと、