西日本新聞のベテラン記者が気になるニュースを解説する「聞く西日本新聞」。
注目の沖縄県知事選は、新人で自民党などが推した古謝玄太氏が現職の玉城デニー氏を破り初当選しました。
投票終了と同時に当確が出る圧勝に、久保田正廣・元論説委員長は「沖縄よ、お前もかと感じた」と切り出します。基地問題より経済・物価高を優先する民意が、イデオロギーを超えて国・政府に向き合おうという「オール沖縄」を退けたと分析。この構図は今年2月の衆院選とも相似形で、選挙戦では現職へのネガティブ情報がSNSを席巻しました。
政治的な左右より、世代の上下に分断線の見える社会。1996年に行われた米軍基地整理縮小などを問う沖縄県民投票を現地取材した元委員長は「沖縄も例外的存在ではなくなったのかも。
戦後政治がまた1ページめくられた思いがする」と語ります。
#聞く西日本新聞 #沖縄知事選 #玉城デニー #古謝成 #オール沖縄 #辺野古問題 #沖縄基地問題 #沖縄振興予算 #日本政治 #選挙分析
◆収録日:2026年9月15日
◆出演:久保田正廣(元論説委員長)、横山智徳(MC/業務推進部)/編集:伊東 朋宏(メディア戦略局)
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00:04
聞く!西日本新聞。この番組では、西日本新聞のベテラン記者が気になるニュースを解説します。
こんにちは。福岡のニュースアプリ、西日本新聞meの横山智則です。
元でございます。お疲れ様です。
今日は、龍馬くん無しで、また、久しぶりに。
無しでね。
はい。
がっぷり打つで。
がっぷり打つで。
いいことじゃない。緊張が高めて。
休館日明けの。
今日は、15日。
15日ですね。
火曜日の5時過ぎですね。
はい。
17時過ぎ。
いつもの12階の会議室で2人こもっております。
よろしくお願いします。
エアコン効いてますと。
でも、涼しくなったですね。
いい感じになってきたね。
先にお知らせいいですか?
いいですね。
10月からですね、この番組、聞く!西日本新聞を含めて、西日本新聞の全ての番組を西日本新聞meポッドキャストで配信いたします。
登録がまだの方は、この後すぐ西日本新聞meポッドキャストをフォローしてください。
はい。聞く!西日本新聞は、曜日を決めずに週2回配信してますけど、他5番組あります。
ので、平日は毎日西日本新聞の番組を聞いていただけるという。
5番組はもう曜日が決まってるわけ?
決まってます。基本決まってる。
だから、月曜日は西日本新聞meポッドキャストか、あなとくポッドキャスト。どっちかが流れます。
火曜日はゆるり政治報。これは東京でやってる。
水曜日はスポーツ読み。大久保さんの。
名物ね。
木曜日は最近始まった。
日刊海峡の。
日刊海峡。どっちが先だっけ。木曜日は博多の音。
博多の音。
あれ面白いよね。
金曜日が最近始まりました。日刊海峡記者。
平原さんがやってるやつね。この番組の収録を見に来て。
久保さんを超える位置が見えましたと言って。
さて、うまくいかなかったかね。
月曜日は金曜日でやってて、その間をちょいちょい木曜日に落ちる。
うちは遊撃タイムですね。ネタがあればやると。
ということでやりますので、よろしくお願いしますということです。
今日は2本撮りますね。正直言うと。
今日は15日火曜日、休館日明けで。
1本目は沖縄の知事選。これは取り上げざるを得ない。
びっくりしましたよね。8時にすぐ投稿が出て。
事前の報道だと旅行一戦という報道が出て。
チャレンジャー新人の小田さんがリードかなみたいなのが出て。
ところがもう開けてみたら何のこともない。
いわゆる業界王でいうゼロと開票ゼロ。
投票終了の8時の段階で放課後で言うと。
出口調査で圧倒的な差がついているというみたいですよね。
ちょっと驚いたね。
そんなに玉木デニーさんは人気なのか。
03:00
最初は玉木さんの方が有利って原則だしね。
この小田さんというのは前の参議院選挙で負けてる人だからね。
そうなんですか。
この人は沖縄自民の最新秘密兵器なんだよな。秘密でもないか。
東大の役学部に行ってさ。
役学部なんですか?
そこで沖縄県人会活動をやる中で、
政治目覚めて沖縄を盛り上げなきゃいけないという風に。
わからないよ。そういう風に書いてる記事を読んだから。
私は直接聞いたわけじゃないんだ。
総務省に入るわけよ。キャリアの加工委員として。
そして、あちこちで実務を積んで、いずれは知事になろうということで。
とりあえず参議院選挙に出たけどダメで、今は那覇の副市長が仲良いって言ってるでしょ。
だからもう地方自治、行政のプロだからさ。
もうすぐ即戦力。
即戦力。慣れるまでどうでもいい。
42歳だから長期に渡ってやる可能性もあるよね。
だから沖縄が本土に返還してから生まれた初めての人ってことでしょ。
そうですね。
非常に新鮮な感じはするよね。
本土から九州から見てるんですね。
そうですね。
小椒玄太さん。
それでも玉切手に。
お父さんとお母さんが、お父さんは米兵で。
でもアメリカに帰っちゃって、シングルマーサーに育てられて、
ラジオのディスクジョッキーとして、たくみながわで明るいキャラクターで人気者になったという。
僕はディスクジョッキーにしては知りません。DJなんですか?
DJじゃなかった。ラジオのキャスター。
ラジオ番組で確かに人気が出た人だよ。
そうなんですか。
これで8年前か。
前の知事の体調が悪くなって、後を託される形で出てきたわけよね。
オール沖縄ってさ。
これはまた沖縄独特の政治構造で、
普通は右か左か、欲しくはリベラルかみたいな、
イデオロギー的なところで政治の路線は分かれるけどさ、
オール沖縄っていうのはイデオロギーじゃない。
アイデンティティだと。
沖縄の人間、沖縄生まれの価値なのか、それとも対本土なのか。
だから自民党でも共産党でもいいと。
沖縄としてどうなんだと。
だから基地問題だよね。
日本にある米軍の基地の7割くらいが沖縄に押し付けられているという現状があると。
これは自民党・共産党なしに、オール沖縄として本土と向き合おうじゃないかという政治の陣立だと。
これは非常に訴求力があってさ。
強いですよね。
オール沖縄という枠組みでずっと勝ってきたんだけどさ。
06:00
だんだんそこが崩されてきているわけよ。
県議選で関数が同数になったりとか、近隣の市長選挙とか、
ここ数年見ると、確かに体調の兆しはあったんだけど、それでも大きな失勢はないしだね。
あいつが新人だということで現象が強いというのが普通の見方でさ。
選挙が始まる前は、これは自民党から見ると厳しい選挙だねという話を私はよく聞いていたんだけど、結果はわからない。
そうですね。ただ勝っただけじゃなくて、ゼロ党で言うと42万票対27万6000票。
だいぶ差が。
だいぶ差が出たね。
まずその結果、速さに驚いたんだけどさ。
私ちょっと一泊置いて、昨日一昨日考えるとさ、沖縄よ、お前も勝った感じがするわけよ。
どういうことかというと、今言ったようにオール沖縄という政治の枠組みができるぐらい、沖縄は特殊な、独特な政治とか構造があるわけじゃないですか。
でもさ、この選挙の展開と結果を見るとさ、今年2月のね、総選挙、衆議院の選挙とさ、似てる、同じような構造展開じゃないかなって気がするわけよ。
最初は中道改革連合みたいなのができてさ、ひょっとしたらさ、総合学会と連合の票を足したらさ、
自民党追い抜くんじゃない?
そういう話があったよ。
ゴブゴブ、もしくはいい勝負みたいなのもあったりしたけどさ、だんだん雰囲気が変わってきてさ、結果はもう、アッシュも、中道改革がバラバラになるようなことになってしまった。
山が崩れたようなさ。
で、負けた方がというかさ、一部のマスコミも、SNSを中心としたさ、ネット情報がさ、勝った方にかなり堅入れした情報が流れていて、
あの時もほら、いまだにその、中傷動画問題ということでさ、高市さん自民党を応援する動画が圧倒的に量が多くて、野党側を叩いたり批判したり、誹謗中傷するものが多かったっていうことをいまだに言われているけどさ、
この沖縄の選挙もよ、選挙戦の途中でもさ、NHKとか地元の新聞が、ファクトチェックとか、ネットでどういうふうになっているかという状況を随時リポートしてたけどさ、圧倒的にさ、田向さん、現職に対するネガティブな情報が多くて、
この小沢さん、新任の自民党、政府与党より、辺野古の基地移設を容認するとおっしゃったけど、自民党以下、6党が推薦している候補の方がさ、ポジティブな情報が多かったらしいわけよ。
田向さんの辞任はあまりにひどいのもあったんで、刑事国都とかも考えるみたいなことをおっしゃってるみたいだけど、確かにさ、田向さんが当選したら沖縄を中国に売り飛ばすとかさ、どう考えてもえっというものが結構あるわけよね。
09:08
総選挙の時もさ、中道叩きみたいなのがあったじゃないですか。いろんな人が調べて、ネット情報だけで有権者を選んだわけではないというのはだんだんわかってきているけどさ、選挙戦の雰囲気としては似たようなところがあるわけよ。
で、やっぱり理屈で考えるというか構造的な勝因はさ、やっぱり経済か基地かなんだよね。で、やっぱり圧倒的に経済を選んだってことですよ。沖縄人は。これはだから総選挙も一緒なのよ。
高市さんがさ、強く豊かな日本に私はします、奈良の女高市さんを信じてくださいと、野田さんとかにやらせますかっていう問題提起で一気にこう風を吹かして持っていったら、やっぱり経済なんだよ。やっぱりインフレ、物価高、先々の展望等があってさ、不透明感があって、多くの国民有権者はさ、その強さとか豊かさ、経済をなんとかしてくれるってところに。
それを言うとさ、諸外国見ててもそうなんだよね。結局、今経済なのよ、先進国。どこもやっぱり。
そうですね。物価高は日本だけじゃないから。
それがドイツのための選択肢になったり、トランプさんになったりさ、いろんなところになってるわけよね、経済的な不満がよ。そう考えていくと、なんか共通するところがあるなって気がする。
だから沖縄はお前もかっていうのは、もう沖縄は特殊な世界で、特殊なロジックで政治が動くっていうことじゃもうなくなったのかなという気もするんだよね。
戦後80年、返還から。
でもこの人自身が返還後に生まれた人でしょ、小谷さんって人がさ。
初めてなんですよね。
で、出口投票とかいろんな調査を見るとさ、高齢者ほどさ、田脇さんに入れてるわけよ。
若者は50代を境に見てたかな。若い人は、小谷さん、やっぱり基地問題は、イエスかノーかってみんなさ、できるだけ基地はない方がいいんだけど、それだけで投票はできないってことよね。
それはそれは大事だけど、やっぱり目の前の経済、部下だから、何とかしてくれということなんじゃないのかね。
なるほど。別に田脇さんが何もしなかったわけじゃなくて。
たださ、今日の沖縄地震戦の再度原稿3年出てるじゃないですか。
入れて疲れ、半辺野古風発と、要するに半辺野古、基地問題だけではさ、もう票は取れなくなったっていうことなんだけど、その横にさ、沖縄振興予算、増額へ調整って出てるじゃないですか。
今日の明日ですぐ増額なんですね。
すごいですね。
で、このグラフを見たら確かにね、少しずつ少しずつ沖縄復興予算っていうのは減らされてますもんね。
ここはね、もう日本国政府のね、露骨なとこですよ。
12:00
そうですよね。
そうですよね。
遠東系の、要するに政府に、新和線のある知事、県政であればさ、沖縄関係予算は増えるんだけど、そうじゃないと少しずつ減らすのよ。これもうこれ見ると明らかだよね。
明らかですよ。いやらしいなと思いますけどね。
これが効くんだからね、やっぱ。
まあそうですね。
だから、玉木さんも選挙ではさ、県民票とか増えてるとか、いろいろいいデータもあるみたいなんだけど、やっぱ全国全体と比べるとどうかと。
それとやっぱり目の前の物価だからね。
そうですね。
押し流されたってどこじゃないかね。
そういうことなんですね。
それとまああと、選挙区の構図的なとこで言うとさ、下地三木夫さんって知ってる?
わからん。
昔自民党で、それから国民新党とか、郵政民営化に反対してそれから出て、まあ選挙があるたびに知事選とか国政選挙とかに出てくる人でさ、実家が建設会社だったかな。
沖縄でそこそこ大きな建設会社のファミリーの人で、だから出ればさ、そこそこ取るわけ。お金もあるし。
お金もあるし。
だから前回の3人だけ知事選の中でも5万票くらい取って、その人がさ、この知事選の最初に出るって言ってたわけよ。
そうなんですね。
保守分裂と。
まあいろいろたくさん出てるけど、事実上その3人の密戸前の構図かみたいな構図だったんだけどさ、選挙が始まる直前にさ、やっぱり私は降りますと。
自民党さんと政策協定結んで降りますということでさ。
保守陣営に、この小島さんの陣営にバーンと勢いがついてたわけよ。
で、一本化になってる。
そうそう。だから何万票はさ、下杉さんが当選することじゃなくてもそこそこ取ると。
で、ただでさえ競って5分5分とか、現職有利と言われているのに、これは保守の票が何万も取られるのが痛いなっていうのが、当初の地元の見立てだったわけで。
で、降りたってことでよし!というふうになったわけよね。
で、それを動いたのがさ、鈴木宗夫さんですよ。
鈴木宗夫さん?
もちろん自民党の選対委員長の西村康人さんと一緒に乗り込んでいって、この選挙をやったんだけど。
下杉卓夫さんと鈴木宗夫さんは昔から仲がいいんだよね。
タイプが似とると言ったら怒られるかもしれないけど、建設業界とかとかは、波長が合うみたいなね。
鈴木宗夫さんは、親分というか師匠が野中博夫さんでしょ。
小淵派の、あと田中、橋本派の大番党だったわけだけど。
橋本派、小淵派、その竹下派、田中派というこの流れはさ、非常に沖縄には寄り添ってきてるわけよ。
沖縄の人たちにやっぱり戦争で迷惑かけたと。
沖縄は面倒見られないかと。小淵さんなんかはもう学生時代から沖縄に通って。
沖縄の復興がなければ戦後終わるみたいな。
15:03
あの派閥にはそういうのがあるわけ。
だから、普天間の返還の話もさ、橋本総理大臣の時やろ。
あの派閥はね、沖縄には人脈とか繋がりもあるし。
野中さんがずっと汗をかいたような話は聞いてますね。
野中官房長官の下で副長官だったのが、鈴木宗夫さんだ。
私、バンク社やってたから詳しいんだよ。
一連の外務省のスキャンダルで失脚されちゃうんだけど、
その前の衆議院の義務委員長の時に、
カナダに留学してたのが、今の鈴木孝子。
自民党広報本部長ですよ。
娘さん。
孝ちゃん、孝ちゃんって周りでみんな言ってたけど。
おそらく鈴木さん、この先に話が振れたけど、
下地さんを一回出させて下ろすっていうのは、
鈴木宗夫さん周辺の作戦だったんじゃないかなって気がするんだよね。
なるほど。
下地さんが手を挙げると。
いろんな衆議院さんがいろんな選挙に出て、そこそこ取る人だからさ。
取るのが保守票じゃないですか。
確信の人が入れる人じゃないからね。
緊張感を高めておいて、
ドタンまで下ろしたら、よーしと盛り上がるじゃないですか。
最初は無狙い通りになったわけ。
結果は、それを度外していいぐらい解散がついたけど、
選挙が始まる時の勢いがついたと思うんだよね。
だから孝ちゃんさんの陣営としては、
鈴木さんにはちょっと借りができたっていうか。
それもありますね。
鈴木宗さんとしては、
この孝ちゃんさんに貸しというよりも、
狙いは高いって言ってたんですよ。
私、沖縄で人生賭けましたよと。
なるほど。
ということだと思うね。
だから、鈴木宗さんは自分が今週、
内閣改造当役に陣地だけど、
自分が何か役職に就こうとはわからないけど、
まあ、ないと思うけど、さっき言った鈴木孝子、
後本部長さ、入学させてくれっていうのがさ、
論考交渉のお褒美じゃないかなっていう気もするけどね。
そこは高市さんがどうするかね。
だから高市さんの総選挙時のPR作戦は、
鈴木孝子さんが練ったっていうことで、
非常にいいわけだよね。
派閥は茂木派で、今の外務大臣のところ。
だからこれは茂木さんが橋本派、小淵派、
流れ王の中議院をみんな率いていってるから、
そこに入ってるわけだけど。
高市さんがちょっと肌合いが良くないけどね。
そこもだから注目点に、もし鈴木孝子さんが入学したらよ。
この沖縄知事選がひとつ、効いてるという。
おそらくそういう解説が出ると思うけどね。
私はそういう気がしてますよ。
18:00
元鈴木宗を番記者としては。
いかにも鈴木宗さんらしいね。
仕込んだなって。
そういうのはマッチポンプみたいな。
そんなこと言っても悪い。
仕込んだ相手が下地さんやの。
このコンビは昔からいろいろね。
という気がする。
選挙好き、政治好きの人には、そういうのもちょっとツボでありますよ。
私個人の話で言うとさ、
ちょうど30年前かな。
1996年の9月よ。
あんたまだ入社してない?
まだ入社してない。大学生。
沖縄で県民投票というのがあったわけよ。
米軍基地の整理、縮小、および日米地位協定の見直しについて、
県民の皆さん、イエスですかノーですかというのを問う珍しい投票だったわけよ。
なぜかというと、前の年に小学生の女の子が米兵に乱暴されるという事件があって、
もう世論が沸き立ったわけね。
もちろん沖縄の人もみんな優先ってなるけどさ、
それはある意味、日本中が沖縄の基地問題ひどいとは聞いてたけど、
そこまでかということで、非常に世論が沸き立ったってあるわけよ。
それがあったんで、普天間の返還とか言うことに橋本内閣も動くわけだけど。
沖縄の方は、この盛り上がった反基地、平和を求めるエネルギーを何か形にして、
全国、日本政府、そしてアメリカ政府に示さないといけないということで、
県民投票というのになったわけだよ。
結果はおそらくイエスが多いだろうというのはもちろんそうなんだけど、
それを1ヶ月くらいかけて広報PRして、沖縄中が基地問題をみんな考えたり騒いだりするような機会になったわけよ。
大ニュースで西日本新聞の主局はもう引いてたかな。
一旦引いてたんだけど、その後また作ったりするんだけど。
とりあえず最初は3人だったかな。
1時5人になってしたけど、
原地取材班というのを沖縄に、県民投票を取材するために織り込んだわけよ。
沖縄に西日本新聞から5人を踏み込むというのは、なかなかですよね。
それぐらいのネタだったわけよ。
毎日だから、社会的にね。
3人も5人も行けば、今日は何を出すんだって言ってくるわけですからね。
その末端で行ったのが窪田さんです。
若木英雄。
若木英雄。30年前だからね。
私はまだ30くらいだったわけよ。
その時に、沖縄の基地問題とか、戦争以外の問題とか、離島の問題とか、いろいろあちこち取材して、
21:02
私は今、沖縄の政治とか基地の問題とか、その30年前の取材がある種のベースになってるわけよね。
あの頃のあの人たちの声。
あの熱量というか、あの怒り、あの思いね。
その後の選挙もさ、デニーさんが過去勝ったのはそうだけど、随所にさ、全国はこうでもさ、やっぱり沖縄はこうなんだという選挙結果が出てきてたよね。
そうだろうなと思って見てきたわけよ。
で、今度の選挙もさ、玉木さんいいんじゃないかと。
で、始まって、さっきの下野さんの件もあって、ゴブゴブのスタート。
で、どうなるかなと思って見てたけどさ、冒頭言った通り、この大差やろ。ゼロと。
これはね、沖縄が変わってしまったのかなという気もするわけよね。
非常にね、なんていうのかな。
まあ30年、私がもう古くなったのかなという気もせんではないけどさ。
あの沖縄もさ、やっぱり大きく変わらざるを得ない局面に来てるのかなという気がするんだよ。
それをちょっと思った時に、ふっと引いて考えたらさ、そういえば2月の総選挙で日本がそうだったんじゃないのかなっていうさ、ちょっとイメージとかアイディアが湧いてきて、冒頭話したんだよね。
だからちょうどさ、中道改革、リベラル系、左系の政治がもう崩壊しつつあるけどさ。
やっぱりその、反戦、平和、五権、これもちろん大事なことでこれを訴えるのは、今でも価値はあると思うんだけどさ。
現実政治の、なんていうのかな、組み立て方としてさ、それだけを掲げていって、
もう票が集まるというか、多くの支持者が集まるというさ、時代中か世論というかさ、あれではなくなったというのが今年なのかなという気がするね。
2月の総選挙、そしてこの9月の沖縄知事選で、本当に日本の戦後政治のページが変わった。
だからもちろん反戦、平和、基地、五権もやるけどさ、それだけじゃいかんなよ。
そうなんでしょうね。
経済、暮らしでさ、自民党維新が言ってることと、完全に正反対である人は必ずしもないけど、
いやいや、それよりもこうじゃないのかと。こっちの方がいいぞっていうのを具体的に出す政治、野党外を求められてるっていうことかなと思うよね。
その方向で正解再編していかないと、ちょっともう今のまま、さっき話した通り、自民党の中で高市さんか、非高市さんかという小さな選択肢になっちゃうかなって感じがする。
それで言うとね、この前話した林さんが、今は注目だよね。
そうですね。いや僕もだから、なんちゃら工さんが、林さんの行方を今回はって言ったら、確かに林さんだけ決まらない。
まだ名前が出てこない。
だから事故に話して欲しいけどね、2人で。産経新聞が得だねとか言ってるのが2人で話をしたって、結論があったらそこは分からんっていう話だったけど。
24:08
今日の朝、ちょっと取材したら、まだ本には何も。だから高市さんはもうちょっとやってよって言ったのか、あなたどうなのって聞いて、そこは分からないけどさ、結局だから。
そうそう、林さんの言い方、僕も家族に解説しました。今回はね、林さんがどうなるかなんよって。
だから林さんがもう、今のは続党ってことだとさ、来年の総裁選は無投票への流れになっちゃうからね。
そういうことか、そういうことですね。誰か出るかもしれんけど流れとしては。
あとは沖縄知事選で言っとかないといけないことは何かあるかなと思うんだけど、世代交代は言ったかな。
あと何かないですか?
それこそさっき収録前に沖縄の人の知恵と言って。
長期政権は許さんのよ、意外と。
みたいですね。
2期までなんだよな。デニーさんもそこそこ人気はあったけどさ、選挙やったらこうやろ。やっぱり沖縄の人の知恵でさ、3期4期みたいな知事はさ、
望まないと。
ということなのかなという気もするよね。
新聞に書いてあるのを遡っても3期という人いないですもんね。
大昔はね、確かにあったかもしれない。
ここ最近のあれで言うと、そういう意識というか民族なのかもしれないよな。
いくら何でも少々いい人、人気がある人というのをさ、何期も3期も4期もというのはちょっとあれなんじゃないのという風な感覚なのかもしれない。
ある意味それは負に落ちる気がしましたけどね。
若返らせたい同じ人がずっと嫌だっていう、いい悪いというのは別問題としてですね。
あとはあれだったね、リベラル側の問題で言うと、同社国際航空のさ、高校生を乗せた船が、人物としてその船がさ、
反転の戦いをしている人たちの船だったということで相当な騒ぎになって、
あれだけで知事選があっていうことにはならないだろうけど、
反基地運動をやる人たちにとっては相当な逆風だったろうね。
そうですね。
それは否定できるな。
選挙とは直接と、エクスキューズは書いてあるけど、大体どれを読んでもその話は出てきた。
特にネットなんかではね、かわいそうな話だもんな、高校生が亡くなって。
終末ですかね。
しかし、小平さんも当選したはいいけどさ、県議会も自民党が多数になったし、
県内の衆議院議員も全部自民党ということで、非常にやりやすい形。
27:03
早速高橋さんに会いに行ったりしてるのかな、確か。
そうなんですね、早速なんですね。
この辺野古の問題っていうのはね、政府対沖縄でいうと。
それにしても、これ新聞にも書いてますけど、
いわゆる辺野古に基地を、滑走路を作ってるのは、普天間から移したいっていうことじゃないですか。
でも普天間は早くても、
まだ10年かかる。
10年かかるってですね。
なんてもん、地盤がゆるい、難工事だからね。
いつだってそんなにかかるんだと思いながらですね。
36年以降、早くてもって感じですね。
だからあるよね、玉木さんのほうもあらゆる裁判闘争でやったけど、全部負けて、
負けてるんですね。
反基地はいいけどさ、次何やるのって具体的な手がなかなかね、
政府と話し合う、政府に訴えるといっても、
政府は聞く耳を打たないじゃない。
だから今まで通り頑張りますと言っても、
いやもう具体的な手がないんじゃないのってところを見られたところはあるかもしれないよね。
そうですね。
例えば小沢さんのほうもあれよ、さっき言ったように、
とりあえず経済でと、線を変えようじゃないかという大きな流れだからさ、
成果が出ないとさ、厳しいかもしれない。
これだけの票を取って、政治機関は安定してるからさ。
ただ沖縄の人の気持ちがどうかあれですけども、
一方で、いわゆる東京の政府の言うことばかりを聞いてますっていう。
イエスマンと見られたら帰ってね。
そうです。
そこは彼も難しいんじゃないか。
だから辺野古4人と言ってるけど、
決して歓迎してるわけじゃないと言ってるもん。
あそこまで半分ぐらい埋め立てできて、
それを止める手立てが現憲政じゃなくて、
それはそれとしてその先を考えましょうと。
で、沖縄の政治を前に進めようというメッセージでしょ。
要するに右左じゃないと。前だと。
これも先進国共通のあれで、
フランスのマクロンさんの政党の名は共和国前進だからね。
右左じゃないと。前に進むんじゃないかという。
これだから左右対立を、ニッチもサッチもいかんと。
新しい展開を前に進もうなんだよな。
そうなるよね。
右左じゃないならそういうことですね。
あとは沖縄の政治の目指しというのは、
世代交代で目指したのは、
ヨーロッパ、アメリカはまだそれでも左右で、
左、右でしてるけど、
日本は縦じゃないかという感じがするね。
高齢者を中心として比較的年を取ったほうが。
30:06
これから先、将来展望が今一つ良くないぞと。
社会保障、経済全体、人口減少等があって、
俺たちの将来どうなるんだというものが漠然として、
なおかつ重たいものを背負ってる人たちと、
我々も中国連だけど、ある程度生きてきて、
いろいろ不安や不満はあるけど、
一つのバランスみたいなものはこれまでの流れがあるからさ、
そこでバランスを取っていこうというような考え方で、
いやいや、それじゃもうましゃくにゃあんからさ、
もっとガラッと変えたほうがいいというような、
縦の分裂?世代の。
日本の場合は高度経済成長、我々が生まれた頃だね。
前も話したけど、明日はきょうより良くなるというかさ、
親父やおふくろの世代よりも、
俺たちはきっと幸せになるかもしれないと思って、
なんとなく、そうじゃないかもしれない技術もあるけど、
そういう空気の中で育ってきた我々とさ、今の人たちはさ、
違うよね。
これまでの龍馬くんなんかで話してても、
やっぱり人口が減る、確実に減りますよねっていうのが、
発想のベースだもんね。
そうですね。
家を買うかはないかも、確かにそうなんですね。
マンションのね、50年ロンの話をやるときのさ、
そこになったから、やっぱ、
サイドはもちろん日本でもまだあるけどよ、
それよりも大きな未信面はさ、
世代の上下で入ってるんじゃないかなって感じがするけど、
どう?
いや、それ、そうでしょうね。
それはなんかこう、よくわかる気がしますよ。
やっぱこう、なかなかこう、今の政治を見るときに、
右左という解説が、どうしてもこう、
頭に入ってこないというか、こうなると思うんですよね。
だからその、手取りを増やすとかさ、
具体的なことが受けるんだよね。
社会保障をこうすべきとかさ、
あわすべきというよりもさ、
手取りが増えるという。
そうですね。
だから右でも左でもいいからさ、
俺たちの手取りを増やしてくれっていうところにさ、
焦点が当たるってことは、
そこはだから、いいことでも悪いことでも、
特徴なのかもしれないよね。
ということで、とりあえず1本目。
ちょっといろんなことを考えさせられる中心でしたね。
本当ですね。
だから2月に戻ればっていう話になると、
やっぱり右左で右が勝ちましたっていう選挙でなかったんですね、
2月もおそらく。
で、今回もそういうことなのかもしれないですよね。
だから選挙を見るときはさ、前も言ったけど、
誰が勝った選挙なのかと見るか、
誰かが負けた選挙なのかと見るかということで、
これ原稿書くときの一つのテクニックなんだけど。
なるほど。
誰かが負けたという選挙だという記事を書き方が欲しい。
33:04
それはいろいろなんだけど。
これだから両方で見るとね、また違う見方になる。
そうですね。
そういう意味ではこう、
全体のトーンは西日本新聞の僕の印象ですよ。
やっぱりデニーさんが負けたというトーンで書かれてるんですね。
オール沖縄が遂に負けたという記憶線になっている。
なぜなんだっていう、そうですね。
原職が負けたからしょうがないかなというふうにもするけどね。
別の見方だよね。
小沢さんがなぜ勝ったのかというのを中心に書いてる者もあるしね、そこは。
確かに。
すいません、ちょっと脱線してしまいました。
ということで、これからも新聞を読むことで楽しくなる、理解が深まる番組をやっていきます。
西日本新聞スマホファブリック西日本新聞Bのご購読をお願いいたします。
本日はありがとうございました。
また次、よろしくお願いします。
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