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2024-12-30 13:56

10|写真記者が振り返る2024年④~歴史を刻む一枚「SL人吉ラストラン」~

西日本新聞が取材の裏側やニュース解説、福岡の街のあれやこれやをお話しする「西日本新聞me・ポッドキャスト」です。 今年、最後の配信は、星野さんの2024年のベストショットで締めくくります。鉄道ファンで埋め尽くされたJR博多駅のホームで撮影した「SL人吉ラストラン」。現役では国内最古の蒸気機関車が黒煙を巻き上げ煙の中を動き出す勇姿は、歴史を刻むワンショットです。 ◆西日本新聞me(無料ダウンロード)




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◆収録日 ・2024年11月28日 ◆西日本新聞Podcast情報 ・Xの公式アカウントです。フォローをお願いします。メッセージは「#西ポキャ」をつけて投稿お願いします。



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サマリー

このエピソードでは、福岡のニュースアプリ「西日本新聞me」の写真記者が九州場所や大相撲の取り組みを通じて、デジタルメディアの重要性やSNSを活用した写真の発信について語っています。インスタグラムの運用の難しさや福岡の街の魅力を伝える努力についても触れています。また、SL人吉のラストランに関する思い出や写真記者の視点が紹介され、その重要性が強調されています。さらに、来年の目標としてデジタル写真の活用についても議論されています。

大相撲とデジタルメディア
西日本新聞Podcast
西日本新聞me Podcast
この番組は、西日本新聞が取材の裏側やニュース解説、福岡の街のあれやこれやをお話しするPodcastです。
こんにちは、福岡のニュースアプリ、西日本新聞meの横山智則です。
今回が最終回となります。
写真記者と振り返る2024年、スタジオには、星野さんと佐藤さんに来てもらっています。どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はですね、大相撲の話ですね、まずは。福岡の街では、九州場所が始まると、なんとなく年の瀬も近いな、みたいな雰囲気になってくるんですけども、
去年、今年と企画を組まれたんですよね。大相撲で。
そうですね。大体、写真部員は、この大相撲、この長い期間、変わるがあるローテーションで入っていくので、誰か1人が担当というよりも、それぞれで入っていくんです。
15日以降、入れ替わり立ち替わりみんなで取材するんですね。
というより、私は6日目に入って、ただ今年はちょっとその1日だけだったので、なかなか最後の優勝とか、大相撲優勝とかは見届けられなかったんですけども。
俺も今年1回だけ。
ああ、そうなんですね。
初日が千秋楽。
初日が千秋楽。
聞いたことないです。
聞いたことない。
去年からですね、私と佐藤デスクが中心になって。
部員全員ですけども、相撲の取り組みを共同力士含めてですね、ウェブ上で写真の結果速報的な、
フリーミヤイモを通じて写真特集を組んだりとかしてました。
撮ったりですね。
もう速報という、取り組みが終わったらすぐ写真を送信して、それがデジタルに出てみたいな感じなので、ほぼほぼリアルタイムで共同力士であったり、そういう取り組みを楽しめるっていうような、
ほぼほぼはちょっと難しい。
ある程度。
ある程度。
努力目標でやってみたいな感じ。
失礼しました。
これが、そういうこと、デジタルってのは西日本趣味でってことですね。
ありがとうございます。
なかなか市面で使うような取り組みの写真であったりというよりも、もっとデジタル向けにトリミングをしたりとかそういうのは苦労してます。
市面で紹介できる取り組みが数限られているので、
そうですよね。
せっかくだったら相撲好きな方も含めて、相撲に知らない方も含めてですね、自分たちの仕事を通じて相撲にですね、関心を持ってもらえるのではないかと思って。
希望的な。
願望を含めて。
そうですね、取り組みましたね。
なかなかその、この去年からの撮ったりも含めて、写真部、やっぱり写真はデジタルではやっぱり強みを生かせるという、写真の強みを生かせると思っているので、どうにかして市面で拾いきれなかったいい写真を出しながら、西日本新聞という名前であったりとか、存在を知ってもらおうかと。
興味を持ってもらおうと思います。
インスタグラムの苦労
宿泊している。
宿泊してるんですよね。
だから撮ったりが終わった時点で、2人で反省会を開いて、もっとやれたんじゃないかと。
見てもらえたんじゃないかと。
希望を。
そうですね。
そのときに、SNSを通じてこちらから発信すれば、もっと知ってもらえる。自分たちの仕事を通じてですね、西日本新聞に関心を持ってもらえるのではないかと思って、インスタグラムをね、始めたんだよね。
そうです。
今年の3月から。
3月。
記念すべき。
記念すべき。
インスタグラム。
どうですか。
笑ってる。
笑ってしまうという。
思い通りにいかないのが。
思い通りにいかないです。
やっぱり届こうってしまわないように、割と頻度高く更新しているつもりなんですよね。
やっぱりフォークスであったりとか、季節物であったり花が綺麗とか、それもあらゆるジャンルの日々の現場の写真をインスタグラムに載せているので、面白いと思ってやってるんですけど。
面白いですよ。僕も最近フォローさせてもらいましたけど。
なかなかね、こっちはですね、ニーズを探るっていうわけではないんですけども、
仕事を知ってもらうため、新聞を知ってもらうために、いろいろとですね、画像を上げたりはしてるんですけども、反応があったりなかったり。
なかったりあったり。
なかったりなかったり。
なかったりですね。
ハッシュタグの付け方がよくないんじゃないのか。
そうですね。
英語も交えたりとか。
そうだよね。丸々ファンとつながりたいとか。
写真はプロだけど、SNSの運用やらしたことない場合っていうおいちゃんたちが今やってるわけですよね。
そうですね。
おじさん、インスタグラム始めるよ。
インスタメイク。
これ3月目に苦労してる話を2人はしてるわけですよ。
そうですね。
そうですね。
難しいですよね。
まあね、さっき何とか丸々なんとかとつながりたいとかって打ち込んだらですね、別の同僚からですね、何、ゲイ語をしてるんですかって。
見てる。
コミてる。
でもやりがちで、僕も山登りの写真とかインスタに上げるので、ハッシュタグ山好きとつながりたいとかアンプ好きとつながりたいとか結構入れたりしますよ。
そしたら結構いいねとかつくんですよ。
あれもつながりたいからしょうがねえだって。
そっちの創意工夫ですから。
でもまあね、確かに最近はちょっと使わなくなったけどね、なるべく簡潔にみたいなところで。
そうですね。
まあ若干つけてもつけても反応変わんないなって。
福岡の魅力
低空飛行続けるという感じですもんね。
本当にさあもう増えるたんびにさあなんかいちぽって出て、あ、いち増えた。
俺はいつもパソコンの前で頭下げてる。
ありがとう。フォローしてくれてありがとうございます。
ありがとうございます。
鏡ですよ。
インスタグラマーの。
そういう反応がね、なかなか今までは新聞に載せて反応待ちだったけども、
自分たちから積極的に発信して反応が燃えるってとても面白いなというか。
そうですね。
現場に行く写真記者目線でもいうと、やっぱり紙面で載らなかった写真はどうしてもパソコンのデータに残ってしまうというか、
世に出ることがないっていう中で、これもちょっと面白いんじゃないかなって現場で思って撮った写真が、
そうやってデジタルであったり、そのインスタグラムであったり、
何かちょっと世に出る機会が得られたというのはすごく仕事をしててもモチベーションになるなとは思ってますね。
特に新聞、紙の新聞は本当何枚撮っても1枚しか使わないからですね。
そうなんですよね。
だから本当に新聞社で言ったら多種多様な部署があって、
私たちの写真を通じて西日本新聞を知らない人、知ってる人、好きになってもらったり、より好きになってもらえるように何とか勤めてはいるけど。
そうですね。勤めてはいますけどね。
僕も恥ずかしながら今年の3月から始まったんでしょうけど、最近フォロー始めたんですよ。
さかのぼってみるとやっぱフォークスのパレード、福岡マラソンってフォークスの写真もヤマンゴとはもちろんそうなんですけど、
それこそ平尾大の好きの、いわゆるちょうど秋になりましたみたいな写真もあればいいと思うけど、
あっツールド九州の写真。
そうですね。
なんかやっぱり九州の街の風景をずっと追いかけていくから、
フォローとかしてて流れてきたら喜ばれるというかいいと思うんですけどね。
はい、そうですね。
まあこのインスタグラムを見て、ちょっとそこに行ってみようとか、好きとか見に行こうとか思ってくれたらいいなと思ってやってはいるんですけどね。
いやいるんですけどね。
元気ないね。
いやいやいや。
なるほど。
ここでもやっぱりちょっと佐藤デスクがね、いろいろ指導も受けながらやってますしね。
せっかくですね、現場で星野君はじめ写真記者が撮ったものをデータとして活かすんだったら、
やっぱり有効に活かしたいなって思うし、
それで西日本新聞知ってもらったり、西日本新聞のことを関心持ってもらえる人が一人でも増えるんだったら、
まあ自分たちのやりがいですかね。
まあそういうものをつながっていくので、なるべくねやっぱりコンスタントにアップして。
そうですね。フォロワー書くとフォロー。
それこそ4回にわたってですね、2024年をこうして振り返ってきたわけですが、
なかなかちょっと怒られるシーンが多かったんで、最後一つぐらいですね、
今年一番の星野さんの仕事といえばね、締めくくりたいんですけども。
ありがとうございます。こういう挽回の機会を作っていただきました。
ありがとうございます。
ちょっと今出てるかな。
YouTubeにはね、今回は一応買いましてですね、SLの写真が載ってますね。
SL人吉のラストラン
これはですね、今年3月にあったSL人吉のラストランで博多駅を出発するSLの写真ですね。
ありがとうございます。
このSL自体はもう現役だった頃は国内最高というふうに言われていて、
ちょうど2020年の熊本豪雨でもこの人吉区間一部普通になって、
中でも走る場所を変えてずっと走り続けてきたっていう、
復興のシンボルっていう意味でもやっぱりすごく頑張ってきた乗機機関車ではあるんですけれども、
それだけやっぱり関心も高くて。
で、当日博多駅に行くと鉄道ファンでもう埋め尽くされていた。
YouTube的に僕が邪魔になってるんです。
これもっとずらーっといたんですけれども、
そんな中で、事前にJR九州さん側から撮影ポジション、報道向けの撮影ポジションというのは設けられていたんですけれども、
駅で危ないから脚立に乗っちゃいけないというふうに言われていまして、
脚立って高いところからちょっと見下ろすように撮れるんですけど、それもダメだというか、
どうやったらこの出発する時のこの鉄道ファンたちの見送る様子とか、
埋め尽くされる様子というのを表現できるかなと思いながら、
もうちょっと蒸気バーっと吹き始めてってなって、
力いっぱい手を上げて、手伸ばして、見えるか見えないかぐらいのところでガチャガチャと撮った写真なんですよね。
夜万歳して撮ってるってことですね。
そうですそうです。万歳して背伸びをしてですね。
頑張ったね。
頑張りました。
ノーファインダーです。
ノーファインダーです。
ノーファインダーです。
そんな時の写真ですね、ちょうど。
そうか、言われなければこれ脚立から撮ってるようにも見えなくて、
そうですそうです。
下から撮るとか、ちょっとお客さんが鉄道ファンの地面のあたりから足のあたりから撮るというやり方もあったんですけども、
それだとやっぱりこの埋め尽くされてる感は表現できなかったので、やっぱり上から撮りたいなと思って撮った写真ですね。
これはなかなかかっこいいですね。
いやいや、もう今年はこれ。
今年はこれ。
これで終わりです。
今年はこれ。
そういう意味では来年はみたいな話も最後にしましょうか。
そうですね、来年はいろいろ、先ほど話したようにやっぱりデジタルの写真っていうのも力入れていきたいですし、速報制とかですね。
加えてフォークスが日本一のオガシタっていう中で、フォークスがどれだけ来年やってくれるのかっていうところもやっぱりどんどんいい写真を撮って、
永田がさよならホームラン打ってもしっかり撮って、それをやっぱり読者の皆さんであったり、見てくれる方に届けていきたいなっていうのは一つ私の目標ではありますね。
来年の目標
焦点じゃないですか。
口では何とでも言えるんですけどね。
まあね、最初彼がハイキャットだって非常に前向きでやる気に満ちてたって言いましたけども、本当にのびしろは無限大なんで。
ありがとうございます。のびしろしかない。
技術向上して現場に行くのを楽しんでくれたら一番かなと思いますけども。
ありがとうございます。
もう少しちょっとお話を聞きたかったとこなんですけども、いい時間になりました。
今年もどうもありがとうございました。エンディングでございます。
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ここまで聞いていただきありがとうございます。
二人の写真を見たい、西日本新聞やこの番組を応援したいと思っていただける方、ぜひ西日本新聞、もしくはニュースアプリ西日本新聞MEをご購読お願いいたします。
それでは良いお年をお過ごしください。本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
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