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135|「強い」はどこへ行った 高市首相の演説にみる変化
2026-10-13 25:07

135|「強い」はどこへ行った 高市首相の演説にみる変化

日本の国政の中心地・永田町で日々取材をする西日本新聞東京支社報道部の記者たちが、本音をぽろりして、政治を身近に感じてもらえるように、ゆるりとニュース解説や裏話をする番組です。

 今回のテーマは「『強い』はどこへ行った 高市首相の演説にみる変化」です。臨時国会での高石早苗首相の所信表明演説について、語ります。

◆出演:小川勝也(MC/東京支社報道部首相官邸キャップ)、山口新太郎(東京報道部記者/自民党担当)、鬼塚淳乃介(東京報道部記者/官邸担当)/音声編集:中富一史(販売部)

◆収録日:2026年10月9日

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00:00
西日本新聞 Podcast ゆるり政治講です。この番組では、日々長田町で取材している 西日本新聞東京報道部の記者が、政治のニュース解説や裏話をゆるりと語る番組です。
今日は10月9日ですね。 はい、金曜日です。
はい。 ちょっとすみません、この1週間私ものすごく疲れてまして
元気がなく聞こえるかもしれない。よろしくお願いします。 何で疲れてるの?
連日、長田町を取材していまして。 朝早いですね。 そうなんですよね。
私、官邸担当の小川と申します。よろしくお願いします。
今日のテーマは、「強いはどこへ行った? 高市首相の演説に見る変化」です。
先日10月5日に高市首相が国会で初心表明演説をしました。
その中身を去年就任したばかりの高市さんの演説を比べると、いろいろ変化がありましたよね。
ということを今日語りたいと思います。 出演は現総理番、首相番の
鬼塚純之介さんでいいですか。はい、大丈夫です。鬼塚です。 ちょっと近づいてください。
すみません、初めまして鬼塚です。よろしくお願いします。 熊本県出身ですね。
そうです。よろしくお願いします。 もう一人、前総理番ですね、いわゆる
いわゆる総理番。 総理の統制を。はい、総理の一挙手一挙足を負う仕事ですが、
前任の山口慎太郎さん。今は自民党担当です。 よろしくお願いします。
山口さんは佐賀県出身です。 そうです。佐賀県の唐津市の隣町の出身です。
41歳になりました。 41歳ですよね、我々は。 私はまだ40歳です。
はい、お願いします。 よろしくお願いします。
それでは早速、高市首相の所信表明演説について語っていきたいと思い
ましたが、 実は今回の演説は去年の所信表明とか
今年の所信表明と比べて読むと いろいろ変化がありますよと、すみません冒頭でも
言いましたけど、まずこれ議場で
尾根塚記者が実際演説しているところを見てきたので、
ちょっとその様子から聞いていきたいと思います。どんな感じでしたかね。
03:06
そうですね。 所信表明演説は衆議院と参議院で2度するんですけど、最初にやったのは
衆議院で、やっぱりその状況から、衆議院は自民党が圧倒的多数を占めるというのがあって、
やっぱり非常に自信を持って、笑顔とかもあって、 言葉にあの人は首相だし、力強い人。
首相らしい。
ところが、いくぶん散りばめられた演説だったのかな。
当然ちょっと去年のを見て、
尾根塚さんは見てないですけどね。
という印象を受けました。
やっぱり316議席だから、もう半分以上は自民ですもんね。
そうですね。特に議政、高市千鶴戸連と言われるような人たちが多いので、
議場に入った白首の前の方にいる人たちの白首も大きいですし。
議場は前の方が、気が若い人が前にいますので。
そういうのはよく見えましたか。
はい。それは非常に感じた部分だったと思います。
で、一方参院に行くとまた全然違うんですか。
そうですね。参院は自民党は過半数を取っていない。
要は野党が体制を占める状況なので、
その表情で言うと若干固めだったのかなという。
私が見た印象です。
もちろんやっぱり野児と言われるようなものも多かった印象でしたね。
衆院はほとんどなしですか。
ほぼなかった。若干あるとしたら、
消費税減税のところで財源確保に関してはご心配が及びません。
これに対して若干あったぐらいですけど、やっぱり弱かったなと。
参議院に比べれば穏やかだったのかなという印象を。
参院のほうは聞き取れないぐらいとか、そこまではない感じですか。
聞き取れないほどではなかったんですけど、
ワッて一回上がると一つのことにも同じく財源確保に関してはワッて上がったり、
ワッているところだったりですね。
本当は大きい声で何かをワッて言うよりは、
それぞれがポツポツ言っててというような野児の衆院でした。
私も議場の出入り口に衆院のときいましたけど、
やっぱり音が漏れてくるぐらい、拍手と。
衆院のほうですね。
衆院ですね。見てないですけど。
盛り上がってたと。
盛り上がってましたね。盛り上げてたんでしょうね。
06:05
その、新太郎さんはあれですか、去年は、
なんか去年ってもっと野児がすごくなかったですかね。
なんかそんな記憶があるんですけどね。
野児はすごかったですよね。
まだ衆参で共に少数でしたもんね。
そうですね。10月の就任したときの初審ですよね。
特別国会の場合あれ、施政方針って言うと、
今言ってるのは特別国会じゃなくて就任したときの演説、
女子院公明演説は確かにもう、
あの彼女というか、あの方というか、
首相の声が聞こえないぐらい野児が。
そうでしたよね。なんか外まで漏れてましたよね。
確かそういう野児がね。
そのときもその後のSNSとかで、
野児を誰が言ってるのかというのが特定されて批判をされるなど。
その野党の議員が。
そういった権威があるから、
参院がそういった大きい声が出ないような雰囲気になってるんじゃないかなと
想像したりもしますね。
なるほど。
中身でいくと、
去年の演説ですね。
所信表明の演説では、
これ、新太郎さんが書いてた記事ですけど、
強いを18回使った。
強い経済、強い外交、強い安全保障みたいな。
強いっていうのをたくさん使ったんですよね。
そもそも日本列島を強く豊かにみたいなスローガンが、
高橋さんの就任前からのスローガンとしてありますけど。
選挙のときには、
CMも含めてその映像が何度も何度もいろんなところで流れてた。
そういうことを覚えている方もいらっしゃるんじゃないかなと。
そうですね。
去年は高市カラーがすごく出た演説だったということでいいんでしょうか。
そうなんでしょうね。
当時は強いっていうのが、
彼女らしさみたいなことだというふうに捉えていました。
安倍さんの言葉で始めましたよね。
安倍晋三元首相の世界の真ん中で咲き誇る日本外交みたいな。
そういう意識したような文言もある。
09:02
当時は本当に安倍晋三元総理を継承するんだというのが、
中身からすごく滲んだ内容を報酬書として出ていたというのは感じました。
2月にも市政方針演説というのをやっているんですけど、
その中では結構責任ある積極財政で、
高市首相の一番中心に据えている政策、方針というんですかね。
それが結構…
窓を開けてみますね。
すみません、チャイムが鳴ったりします。
国会のチャイムなんですか?
そうですね。ちょっと待ちますか。
何のチャイムなんですか?
国会の。
あれですね、正面玄関から先生たちが出られると、
名前を…
そうですね、名前を呼んだりとか。
あれって、あれですか、車を呼んで…
そうです。車が近くに来てもらうための。
なんとか委員長みたいなやつですね。
そうです。
わかりましたね。
このまま使おうと思いますので。
2月の施政方針演説では、そういう積極財政とか、
いわゆる高一流の経済政策というか方針というか、
哲学を語るような演説だったんですが、
今回、小西塚さんは聞いてて何か気になったワードとかありますか?
2月の話?
2月はもう終わりました。
去年を経て、だんだん政策の話をしながら、
今回は、前回は積極財政といって、
どんどん財政出動というんでしょうか、
をしていこうみたいな話だったんですが。
同じく多分経済の話にかなり時間を割いたというのは間違いはないんでしょうけど、
責任ある積極財政の責任の部分にフォーカスをより当てて、
財源論であったり、円安に触れているのは、
積極財政というよりはフォーマン財政だという非難があったりという中での、
そこはもちろん財政規律を守りますというような口ぶりを、
いろんなところで、特に市場という言葉であったり、
それはマーケット意識した表現、
言い方というところが非常に多く散りばめられていたのかなという。
12:03
いわゆる金融市場を意識して、
財政の持続可能性とか市場の信頼とかは結構使っていましたね。
そういう言及が増えたと。
そうですね。
市場の反応で高市政権は倒れるかもしれないとか、
レッドカードを出されるかもしれないと自民内でも言われるので、
その辺は官邸幹部はあまり表向きに意識しているとは言わないですけど、
明らかに意識しているような文面というか内容でしたね。
そうですね。
割と首相周辺の話を聞いているとおっしゃる通り、
そこまで変わらない、2月からずっと言っていることを言っているだけだということを
強調される方が多いんですが、
実際読んでみると言う通り市場の信心というところが意識しているので、
そこはあまり表立って言いたくはないというところは、
正直、肌感としては感じたところもあるでしょう。
おねぶとショックとかもありました。
そうですね。おねぶとの方針という予算編成の前提みたいなものを出した途端に
市場が反応してみたいなのもありましたね。
日銀の政策に介入するんじゃないかというのは、
傍慢財政直結する話なので、
その辺の書きぶりとか見られ方というのは、
ちょっとすごく慎重になっているような気がしますよね。
大体全体の文字数が8700とかでしたっけ、
うちの6割ぐらいは経済に割いて、
随所随所に市場への配慮、市場の信頼を高めたいとか、
持続可能性をという言葉が散りばめられていたという感じでしたね。
去年は結構強い強いと書いていたんですけど、
今年は市場が多かった。
消費減税という具体的な法案を提出していることもあって、
より具体的に具体的に話をしているような気もする。
ただ財源が具体的ではないんじゃないかということはあるんでしょうか。
そうですね。
高市政権は支持率がずっと高いので、
15:00
その辺の自信満々感があるのかなと思ったんですけど、
でも周辺をわりともうちょっと謙虚に書いたんだみたいな。
その辺って何か感じました?
どうですかね。
表面の演説文を見ると、
消費税減税は野党の皆様もこれまでのご主張の中にも書かれたりとか、
野党攻撃みたいな。
そこはわりと余裕があるもんだなというのは感じますし。
それって週刊を送っているとも言える?
参院では野党に協力してもらわないといけないから、
そもそも減税は皆さん言ってましたよねということですね。
これだけ文化大革命が続く中で、
具体的な政策として出しているんだから、
賛成しろよとしてくれるよねと。
これ、すみません。
総理番自体を私はやったことがないのであれなんですが、
こういう所信表明演説とか、
総理が演説する場面って年間そんなに何回もあるわけではないんですけど、
どういう観点にとっては位置づけなんですかね。
位置づけというか。
今回の報道に自ら方針なり考えを明らかにする場っていうのは、
大変重要なパターンで。
普通のコメントでした。
多分こだわりは特に高橋総理は、
こういう所信表明に限らず、
何かしら演説だったり会見っていうのはあると思うのが、
この所信表明演説でいうと当日にかなり差し替えが。
確かにありましたね。
しかもかなり細かいところを差し替えたりしたね。
かなり手に余裕だったりも含めて。
A45枚分のやつは出ていたので、
今までも総理はかなりギリギリまで手を入れられるというのを、
これまでも周りがおっしゃっているので、
やっぱり言いたいことっていうのを言いたいっていう意味では、
こういう喋る場、演説の場はかなり重要視しているのではないかなというところですね。
準備するのが好きなんでしょうね。
入念に。
自分が言いたいことを伝わるように準備して、
やりたいなという感じなのかもしれない。
一番印象的だったのは、一番最後に決断・挑戦・実行という、
18:05
第2次改造内閣、高市さんの改造してからのキャッチフレーズみたいなの。
わざわざ2回言っていたのは印象的でしたけど。
そうですね。終わった後に首相周辺の人に聞いても、
やっぱりあれが一番キャッチフレーズというかテーマだからということを強調されていたので。
改造内閣にした際も、やっぱり決断と実行というワードを使っていたのかなと。
やっぱりこの3ワードというのが本当に一番言いたいことで、
本当に物事を推し進めたいという。
特に来年の1月の国会では予算編成からようやく高市からのあるものを。
その前段で消費税減税があったりとか、
そういったものをようやく自分のやりたいことを進めていくという意味では、
この国会からやっぱりより推進力を出すという意思表示なのかなと。
それは私はすごくきっかけになりました。
結構キャッチフレーズ的なのが渋滞していたんですよね。
この演説を見ているとか。
志あるものはことついになるとか。
訂正裁明ですね。
要を治め、民を救うとか。
私は渋滞しているなと思っていたんですけど、
最後にこれは2回言ったので、これが一番言いたいんだろうなと思いました。
一層。
もうすぐ政権自体1年になりますが。
どうなんでしょうね、それから。
初心の話をしていて思い出したのは、
明らかに少し余裕が出てきた。
表情とかもかなり余裕に見えますけどね。
去年の初心表明の時って、
野党に力があったので、衆院も。
自分の声がかき消されるような。
そうですよね。
野児の前に、演説は一瞬止まって、
議場をぐーって見渡すような仕草をしたりしてたんですよ。
その時って、そういう奇跡の現状を目の当たりにしているんだろうなと思えたので。
21:03
それからすると、圧倒的多数を衆院に持っている。
2月の選挙経てですね。
本人のすごい自信になっているでしょうね。
原稿の最後にも書かれていますよね。
今回の原稿ですか。
何て書いていますか。
追い込まれているときほど、首相は笑顔になるんだよという自民党中継の議員さん。
私ちょっとマイナスイメージで書いたんですけど、
結構好意的に受け止められることが多いんですよ、この記事自体は。
真の強さを表しているような。
それは確かに良いかもしれませんね。
両方の意味があると。
それは原稿としていいのであると。
自らの続きとして。
じゃあ尾根塚さんにちょっとまとめてもらいたいんですけど、
この先はどういうところが注目になるというか。
高市政権の本国会からこの先含めたら
決断・挑戦・実行をしていく上で何が注目ポイント、
どこを見ていきたいなと思いますか。
そうですね。
これまでも多分いろいろやりたいことを
本当にタブーというか突っ込んでやってきたのかなというところがあるんですけど。
おっしゃったように本当に選挙があり、
余裕ができてやっと地に足がついた状態に、
もちろんまだ私は見て2ヶ月ぐらいなのであれですけど、
というスタンス状態に入ったのかなというところがあるので、
よりそれを推進していく、
実行のフェーズに入ったと。
首相周辺の方もフェーズが変わったというニュアンスのことを言っているので、
第2章じゃないですけど、
より強気に行くところは行く場面も出てきているかもしれないところ。
そこはこれからの消費税制度も含めて、
いろいろ議論するテーマがあるのをどう進めていくかというところを
進め方のところも私は気になっています。
それは面白いですね。
演説自体はカラーは薄めたけど、
実際やっていくことではどんどん高市のカラーが出てくるということですね。
そうですね。
ここにあることとやろうとしていることが実は違って見えるのではないかという。
そこまで読み解けてもいいですけど。
24:02
表向きの所信表明であって、
実際はいろいろもっとやりたいことがあって、
それが実はこの数の力も使いながら進めていくんじゃないかと。
なるほど。
面白いですね。
ありがとうございました。
それではエンディングです。
我々西日本新聞東京報道部と一緒に長田町の政治をウォッチしたいという方は、
ぜひとも西日本新聞またはスマホアプリ西日本新聞MEのご購読をお願いします。
概要欄にリンクを貼っています。
番組へのメッセージをお寄せください。
番組でメッセージが紹介された方から抽選で毎月3名様に、
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こちらも概要欄にリンクを貼っています。
この度もお聞きくださりありがとうございました。
お二人ありがとうございました。
ありがとうございました。
25:07

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