福岡市東区のカフェ「sym coffee roasters」は、釜山と福岡のカフェ文化がひとつになったお店。釜山から来たバリスタのイドゥンさんが、一杯にこめる想いを語ってくれました。
◆収録日:2026年9月9日
◆出演:平原奈央子(報道センター)、孫慧林(釜山日報)、sym coffee roasters イドゥンさん
◆西日本新聞me(1か月間無料)
◆紙の西日本新聞(7日間無料)
◆Podcast
◆YouTube
◆X公式「#西ポキャ」をつけて投稿お願いします。
◆メッセージはこちらから
感想
まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!
サマリー
福岡市東区のカフェ「sym coffee roasters」を訪ね、釜山・ソウル出身のバリスタ、イドゥンさんに話を聞く。韓国で酸味やフルーティーさのあるコーヒーを好んでいた出演者が、九大病院前駅近くで韓国風の味と日本のコーヒー文化を楽しめる店を見つけた経緯を語る。イドゥンさんは、IT系の専攻からエスプレッソに魅了され、釜山の自店やMomos Coffeeで経験を積み、福岡でバリスタ、ロースター、運営責任者を務めている。店名の「sym」は日本と韓国の文化、人、コーヒーやデザートが一緒に交わる場を表し、括弧にはさまざまなものを受け入れる余地を込めたという。日本の喫茶文化は歴史が長く落ち着きや伝統を重んじる一方、韓国のカフェは欧州・豪州・米国などの文化を混ぜ、トレンドによる変化が速いと比較する。店では中間的でバランスのよい定番ブレンド「シンボル」と、季節や産地ごとの香りを楽しむシングルコーヒーやハンドドリップを提案している。中心街ではなく落ち着いた前田市に店を開いたのは、広い店を構えやすく、この地域に新しいコーヒー文化を届けたいという挑戦があったためだ。イドゥンさんは、韓国人にも日本人にも定番のアイスアメリカーノだけでなく、旅先で別の飲み物や食べ物にも挑戦し、自分の知らなかった好みを発見してほしいと話す。最後には、カップの余白のように日々の「余裕」や「余白」をつくるため、お気に入りの場所やカフェを持つことが勧められる。