1. 西日本新聞 星野松本のしゃべりぃよ
  2. 5-1|わかりやすく、より身近..
2025-04-08 14:55

5-1|わかりやすく、より身近に。経済ニュースを伝える工夫とは。 ゲスト/経済担当 山下航記者①

この番組は、西日本新聞社の記者たちが、就職活動や新人時代、プライベートの生活までざっくばらんにしゃべるポッドキャストです。同僚にも初めて明かす悩みや失敗の数々。記者の仕事に興味があるみなさん、ちょっくら聴いてみませんか?

ゲストは本社経済担当の山下航記者。大規模開発で潤う福岡市を中心に、金融業界などを日々取材する山下記者。一般紙として、いかに専門用語をかみ砕き、読者にわかりやすく届けるか。その奮闘を聞きました。

◆出演:星野楽(写真部)、松本紗菜子(経済担当)、山下航(経済担当)/ 音声編集:中富一史(販売部)/映像編集: 井上知哉(ビジネス開発部)

◆収録日:2025年3月26日

◆山下航記者の記事一覧
https://www.nishinippon.co.jp/writer/show/271/

◆星野楽記者の記事一覧
https://www.nishinippon.co.jp/sp/writer/show/322/

◆松本紗菜子記者の記事一覧
https://www.nishinippon.co.jp/writer/show/446/

◆西日本新聞me(無料ダウンロード)
https://nnp.link/3B8F9X1

◆西日本新聞(紙)購読申込はこちら
https://f.msgs.jp/webapp/form/16701_jsy_1/index.do

◆西日本新聞Podcast番組一覧
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1294904/

◆番組はYouTubeでも配信してます
https://www.youtube.com/@N-StudioTENJIN/featured

◆X公式アカウント:「#西ポキャ」をつけて投稿お願いします。
https://x.com/nishinippon_poc

◆メッセージ受付フォーム
https://x.gd/O5RFS

◆収録スタジオ「N-Studio TENJIN」(福岡市)
https://n-studiotenjin.jp/

#西日本新聞 #西日本新聞me #西日本新聞ポッドキャスト #西ポキャ #就職活動 #就活 #金融 #経済 #銀行 #めがね

サマリー

西日本新聞ポッドキャストでは、経済担当の山下航記者が地域経済や金融の動向について語っています。特に中小企業の後継者不足や金融業界の最新ニュースを分かりやすく伝えることの重要性について話し合っています。福岡の経済ニュースの重要性と多様性について、山下航記者が洞察を提供しています。地域的な違いやニュースの影響力に焦点を当て、メディアでの出演経験を通じての反響についても語っています。

ポッドキャストの紹介
西日本新聞ポッドキャスト、星野松本のしゃべりぃよ。この番組は、西日本新聞社の記者たちが、仕事や私生活のあれこれを、ザックバランにしゃべるポッドキャストです。
こんにちは、番組の振興を務めます、西日本新聞社写真部の星野岳人。経済担当の松本真子です。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
今回は収録9回目ですかね。徐々に慣れてきました。慣れてきましたね。ちょっとスムーズになってきたかな。息が合ってきましたね、多分。
今日は収録日が3月25日になりますね。ちょうど福岡が桜の開花宣言があったということで、だいぶあったかくなりましたね。
一気に咲いてましたよね、桜。
そうですね。YouTubeをご覧になっている方は分かると思うんですけど、私たち2人がね、ちょっと桜色に寄せてきて。
ちょっと服が被ってしまいましたね。
まあそんな感じで。よろしくお願いします。
前回はですね、本社で警察担当の笠原若子記者をゲストに招きまして、元気いっぱいの笠原さんと楽しくおしゃべりできました。
今回はエピソード9ということで、経済担当の山下渉記者をお呼びしております。山下さんよろしくお願いします。
山下です。よろしくお願いします。
まずはですね、私から山下さんの簡単な経歴を紹介します。
福岡市西区出身で大阪の大学を卒業した後に2014年、西日本新聞社に入社しました。
その後ですね、佐賀県の鳥栖市局で3年、北九州本社で警察や行政など4年、その後また佐賀県の鹿島市局、それから佐賀総局を経て現在は本社で経済セクションに所属しております。
松本さんも経済セクション。
そうです。先輩に当たります。
そうですよね。普段の山下渉先輩の仕事ぶりを見ててどうですか。
席が隣なんですよ。結構何かとすぐ細かく相談するので。
頼れる先輩ということかな。
その都度頼らせてもらってます。
私も実は佐賀の鳥栖市局の前前任かな、ちょっと前に渡るさんがいたので、渡るさん鳥栖にお呼びしてちょっと飲んだりとかですね、2人で飲んだりとかしてたのですごく仲良くさせてもらって。
今日はちょっとわきあいあいとできたらいいかなと思います。
今の経済セクションの仕事について渡るさん聞こうと思うんですけれども、今は担当は金融と中小企業ということですね。ちょっとわかりやすく説明をお願いしてもいいですか。
まず金融業界なんですけど、例えば福岡銀行さんや西日本シティ銀行さんなどが取材先になります。
最近よく住宅ローンが上がったとか、交差の預金の利息が増えたとか、そういった話を聞いたことがあるかもしれませんが、そういった金利の動向などを取材しています。
あと中小企業の担当としては、主に福岡県内の企業の社長さんに最近の景気どうですかとか、投稿を聞くなどをしております。
なるほどですね。なんか色々、金融という業界の中でも幅広く色々されてるっていう感じになってますね。
経済セクションって何年ぐらいの体制になるんですかね。
経済セクションは本社の方に記者が5人います。私の他に松本さんがやってるような担当でいうと運輸担当があるんですけど、他にも電力などのエネルギー担当、それから百貨店などを取材する流通担当といった感じで分野ごとに担当が分かれています。
そうなんですね。うちの新聞で九州経済面っていうのがありますもんね。そこに主に記事を載せて、福岡とか九州を中心にした経済ニュースをみんなでチームプレイで載せていくというか取材していくという感じになるんですかね。
そうですね。
なるほどですね。金融業界っていうと一日の流れ、取材がある日ない日あると思うんですけど、大体どういうスケジュール感で一日は過ごしてるんですか。
実はそれ結構日によってバラバラですね。金融もそうですけど、企業の社長さんもそうですけど、まずそういう社長さんにアポを取って取材に行ったり、銀行から面白いニュースの発表があればその内容を詳しく取材したりしています。
地元の銀行ですと大取が出席する記者会見を開くところも多くて、そういうところに出席して最近の金融情勢について質問することもあります。
そうなんですね。じゃあちょっとすごく素人の質問になるんですけど、企業とかそういう金融業界ってなると、平日は先方も仕事してて、休日が休みという感じなんですけど、その辺は渡るさんも休日は休みになってっていう。
そうですね。基本的には私も土日休みですね。企業さんと一緒で。
なるほどですね。記者ってなると土日も休まず仕事みたいなイメージで渡れる方も多いかもしれないんですけれども、経済セクションは割と平日は仕事してっていうようなスケジュールか。
取材先と同じ動きになりますね。
地域経済の課題
そうなんですね。さっきも話があったように経済セクションの中でもいろいろ担当が分かれてると思うんですけど、松本さんの担当と一緒に何か取材をしたりとか、一緒の会見場に行くとかそういうことはあるんですか。
そうですね。一応今山下さんが金融担当で私が運輸担当なんですけど、少し前までは逆の担当をしてたんですよね。私が金融担当で山下さんが運輸担当。
今ちょうど入れ替わったのでお互いが今サブについているような状態で、なのでよく経済はチームプレーが多いと言われることが多いんですけど、会見が時間かぶったりとか、あとは大きな事象が起きたときに運輸で助けを借りることの方が私は圧倒的に多いんですけれども、来てもらって一緒に二人体制でやったりとかいうのはありますね。
そうなんですね。渡るさんから見て後輩の松本さんはどうですか。チームの一員として。
松本 いやすごく働き屋さんで、本当はもっといろいろサポートしてやるんですけど、だいたいお任せきりになっていることが多いですね。
そうなんですね。そんな感じなんですね。
なんか予定にない質問が来ましたね。緊張しました今。
松本 ちょっと聞いてみたいなと。
なるほど。
松本 ありがとうございました。
そうやってちょっと金融ってなると、私たち市民間区で言うと銀行とかはそういうのになると思うんですけど、実際その取材として仕事としてやるっていうところの面白さであったりとかやりがいみたいなのって何かあります?
松本 そうですね。分かりやすく言えばお金の話になるんですけど、例えば住宅ローンが上がるとか、最近だとニーザーの話題とか結構身近になってきたかなと思うんですけど、そういった話題をできるだけ分かりやすく記事にするっていうことを心がけてます。
松本 そういったところを分かりやすく伝えるというのがやりがいですね。やっぱり特に銀行だと難しい専門用語が意外と多くて、業務純益とかボラティリティとかそういうのが。
もう一度。
松本 普通に出てくるんですけど、社外金とか出てて難しいなと。
じゃあ会見上に出るときにもうそういう基本的な言葉っていうのは専門用語とかは知った上で出てないと、何言ってるか分からないというような感じになる。
松本 ある程度そうですね。
そうなんですね。なるほど。そうやって読者の人も専門用語が並んでしまうと何の記事なのかとか内容が入ってこないからこそ渡さんとか松本さんがうまく翻訳をしてというか。
松本 そうですね。同じ日本語なんですけどね。なかなか分かりやすくしながらですね。
その辺は経済の専門誌とかも周りの雑誌なり新聞なりあると思うんですけど、そことのやっぱり違いはやっぱりより分かりやすくというかいう風なところなんですね。
松本 そうですね。すごく意識はしてると思います。
意識してますね。あと中小企業の取材というところで、最近小さな企業とかお店が後継者不足ということがすごく課題になっているんですけど、
福岡とかでも昔ながらの飲食屋さんとか喫茶店とかいきなり閉店するっていうのもよく身近であるのかなと思うんですけど、
こういった問題にもすごく関心を持ってて、今のそれに対する解決策を紹介するような記事も最近書いたりしていますね。
本当地域に身近なニュースっていうのを経済の視点で取材するっていうのも心がけてます。
福岡の経済状況の理解
そうなんですね。天津ビッグバンとかもだいぶ、昔からある天津とか福岡が様変わりしていく中でっていうのであるとね、結構仕事も大変というかやってきますよね。
大きな動きもあればちょっと小さい動きもあったりとか、そこにかまなく目を配るのはなかなか難しいかなと思いますね。
そうなんですね。
金融業界取材していると、私の時もそうですけど、結構景気がいいというか、よく聞くと思うんですけど、ビッグバンもそうですよね。よくそういう話は今も聞きますよね。
そうですね。やっぱり景気がいいっていうのはよく実際、天神博多、再開発進んでますし、最近だと海外からの観光客も多いし、結構元気だなという印象をすごく受けるんですけど、
同じ福岡県内でも地域によって違うし、企業の規模、大企業と中小企業でも違うっていうのはすごく感じているので、視野の広さとかバランス感覚は大事かなと思ってます。
素晴らしいですね。
なかなか気づかせないと気づかれない動きみたいなものも経済はあるのかもしれないですね。
そうなんですね。今の天神ビッグマンとか、それに関連してというか別のこともそうなんですけど、いろいろその福岡でいうと経済的なニュースが今どんどん増えている状況だと思うんですけれども、
この間ちょっと去年ぐらいかな、山下渉テレビ出演みたいなのを私も会社のテレビを見ていて、お!ってなったことがあったんですけど、なんか出られてましたよね、テレビに。
そうですね。TNCの夕方のニュース番組で、西日本新聞の記者が福岡のいろんなニュースを紹介するという企画があるんですけど、それに昨年夏頃に出演しました。
中身なんですけど、福岡の西鉄電車の貝塚線がすごく混雑しているという話題を紹介をしました。
で、アナウンサーの方と一緒に朝の通勤ラッシュ、実際に乗ってすごい混んでるというのを拝見しました。
覚えてますよ。渡るさんがドアがピーンって閉まっていくというか、決まったそうな顔というか、何とも言えない顔で電車に乗り込んでいる姿がありましたもんね。
どうでした?経済セクション内で渡るさんの。
事前に出演される日分かっていたので、ちょうどその日休日だったんですよ。なのでテレビの時間に合わせて家でリア対っていうんですか、ちゃんと家で見てました。
でも出演後もすごい社内外から反響も大きかったですよね。私も取材先で言われました。
ちなみに会社の写真部で私も見てたんですけど、デスクとか周りのカメラマンからもテレビ見ながら渡るが出てるぞ、渡るが出てるぞってざわざわ鳴ってたんで、反響は大きかったのかなと思います。
ありがとうございます。
ちょっと後日聞いたんですけど、メガネを新調して望んだっていう話も聞いたんですけど。
そうですね、このメガネはロッケの2週間くらい前に買いました。
ちょっとインテリな感じで映ればいいなと思って。
ちょうど黒縁のちょっとマーブル的な画面かな。
複雑なグラデーションの感じの。
そうなんですね、インテリ感。もともとインテリ感はありますけどね、よりインテリ感を。
ありがとうございます。よかったです。
大平 今日も引き続きPodcastでもつけてもらったというか。
ちょっと渡辺さんのメガネが気になる方はYouTubeで見てもらいたいですね。
大平 そうですね、気にならければと思います。
ちょっとこれからも収録も楽しみにしましょうかね。
大平 よろしくお願いします。ということで今回はお時間が来てしまいました。
次回の配信では山下さんの入社前の出来事、就職活動中のお話を聞いていきたいと思います。
西日本新聞社やこの番組を応援したいと思っていただける方、
ぜひ西日本新聞もしくはニュースアプリ西日本新聞MEのご購読をよろしくお願いします。
ここまで聞いていただきありがとうございました。
大平 ありがとうございました。
山下さん次回もよろしくお願いします。
山下 よろしくお願いします。
今すぐダウンロード!西日本新聞!
14:55

コメント

スクロール