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79|福岡城跡お堀のレンコンは収穫しないの?
2026-05-01 13:12

79|福岡城跡お堀のレンコンは収穫しないの?

あなたの声が社会を変える。読者と記者がSNSでつながり、暮らしの疑問から地域の困り事、不正の告発まで徹底調査し、あなたの「知りたい」にこたえるオンデマンド調査報道「あなたの特命取材班」(あな特)。

福岡市中央区の福岡城跡(舞鶴公園)の堀では冬になると、茶色く枯れたハスが立ち尽くします。ハスの地下茎はレンコン。おなじみの光景ですが、「せっかくの掘り時なのに」と残念がる市民もいます。「明治期にはレンコンを収穫し、奨学金の財源にもなったと聞く。なぜ掘らないのでしょうか」。近くで暮らす男性から西日本新聞「あなたの特命取材班」に投稿がありました。内田記者がその理由を探ります。

◆出演:内田完爾(報道センター記者)、坂本信博(メディア戦略局兼編集局上級専門委員)、宮﨑真理子(MC/あなたの特命取材班事務局長)/ 音声編集:中富一史(販売部)/ 映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)、三笘真理子(me戦略担当)

◆収録日:2026年3月26日

◆内田完爾記者の記事一覧
https://www.nishinippon.co.jp/writer/show/269/

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サマリー

福岡城跡のお堀に生い茂るハスは、かつてはレンコンを収穫し奨学金の財源に充てられていたが、現在は観賞用のため収穫されていない。明治期には、佐賀堀や中堀で栽培されたレンコンが、旧黒田藩士の子弟の奨学金や修猷館の運営費、さらには旧帝国大学誘致の資金にまで活用されていたという歴史が明かされる。現在は食用に適さない観賞用のハスが植えられているため、収穫は行われていない。また、番組では博多弁の魅力を深掘りする新番組の告知も行われた。

オープニングと最近の記事紹介
西日本新聞Podcast
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このPodcastは、暮らしの疑問から地域の困りごと、不正の告発など、あなたの知りたいに西日本新聞の記者が答える調査報道、あなたの匿名取材班の番組です。
こんにちは、あなたの匿名取材班事務局の宮崎真理子です。
こんにちは、西日本新聞の坂本信弘です。
こんにちは、西日本新聞内田漢次です。
今回は報道センターの内田記者と坂本記者と進めていきます。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
最近のお話などもしあれば、今日は3月末ですが、これが放送されるのはたぶん4月末ぐらいですかね。下旬になります。
最近内田記者が書いた面白い記事といえば、あれですね、ゴールドラッシュの話ですね。
ありがとうございます。金の高騰で、昔閉山した金鉱山をもう一回掘り直すみたいで、四駆つの動きがあっていてという記事を書いたんですけど、
大分の九州が結構昔金がいっぱいあったと。
太陽金山とか金山がありまして。
太陽金山だった日田市とか、星野金山っていうのがあったやめし、星野村とか、そこら辺での四駆つの動きというのを記事にしました。
いずれまたこれ、アナポキャーかもしくは西日本新聞にポッドキャストでお話をゆっくり。
聞きたいですね。
お願いします。
福岡城跡のお堀のレンコン収穫に関する疑問
今回は福岡城のお堀の蓮根は収穫しないの?という話題になります。
冬になると福岡城跡の舞鶴公園のお堀が、冬になると茶色く枯れた蓮が立ち尽くしますが、この写真、YouTubeをご覧いただいている方はこんな感じですね。
確かに夏場になると緑の葉と葉子の花が広がって、冬はこの枯れた茶色い葉子がお堀を尽くすというのがなんとなく風物詩みたいになってますよね。
そうですね。去年の12月に撮影した写真なんですけど。
このおなじみの光景がせっかくの掘り時なのに残念がる市民もいるという投稿で、明治期には蓮根を収穫し奨学金の財源になったと聞く。
なぜ掘らないのでしょうかという近くで暮らす男性76歳の方から、あんな時に投稿があったという話ですね。
そうですね。葉の根は蓮根、読んで字のごとくなんですけど、蓮根で冬に収穫するものみたいで、この風景を見て掘り時なのにと。
近くに住んでいる方なんですけど、そういう投稿があったので、私もちょっと気になって取材してみました。
これは明治通り沿いにある通り沿いの掘りですよね。
昔は蓮根を売って、いろんな奨学金の財源になったりとかもやってたっていうことを聞いたことがあるんですけど。
まさにその通りなんですけども、掘りで収穫した蓮根を、旧黒田藩の藩士の指定の人たちの主に奨学金に充てられていたということだそうです。
今でも黒田奨学会っていう、旧福岡藩を中心とした人たちの奨学会があるんですけども、その源流に当たるようなところに当てられていたということです。
以前は明治政府があの一帯を今でいう農業試験場のような形で環境試験地っていうのを使っていて、そこで蓮根を植えていたそうですよね。
福岡検定というですね、西日本新聞の福岡都市検版でコーナー、私担当してるんですけど、福岡市とか福岡観光コンベンションビューロとかが作っている実行委員会による福岡の豆知識とか歴史のクイズみたいなのがあって、
その中に一つ問題があったんですよね。そのときの記憶がすごく残っていて。今の県立高校の主流館にも資金がかつて使われていたりとか、かつての旧帝国大学の誘致活動にも資金が使われたっていう話もあったんですよね。
そうですね。ただ収穫してた堀は、実はこの今残っている堀ではなくて、お城の外周の堀なんで、もちろん外周あるんですけど、そこと中川をつなぐ大きな水路みたいな、それも堀の一部なんですけど、水を引く堀があって、
それが佐賀堀と中堀、非善堀と言われたりしてたんですけど、堀があって、そこでそういった栽培、収穫がなされていたということだそうです。そこの堀の収益がまさに坂本さんおっしゃられたように、主流館の運営費だったり、帝国大の誘致に活用されたそうです。
主流館は福岡版の反抗だったからっていうことなんですかね。
そうですね。県立になる前の時期が、狭間の時期があって、その時は県からお金が出ないんで、それで運営費に充てられてたそうです。
今でも別の堀だったとはいえ、それなりの連根の収益にもなるんじゃないかとなんとなく思うんですけど。
そうですよね。それで市に行ってみたんですけど、実はこのハスは食用じゃなくて観賞用だそうで。
そもそも食べれないというか、食べるのではない。
そうですね。適しては。
適してはハスではないということですね。
結局そういうことでした。結局そういったことで。
レンコン収穫の歴史と黒田奨学会
ハスが観賞用って知らなかったです、私。
葉っぱがバーっと広がりやすい、そっちに栄養が行くようなハスなのかもしれない。
なるほど、そうですね。
子が太る連根ハスではなくて。
立派な葉っぱしてますね。
確かに。
そうですよね。
じゃあそもそもあそこのお堀、舞鶴城と言いますか福岡城のお堀のとこにあるハスは食べれないというか、食べるのに適してるということなんですね。
ということでした。
これは投稿者にはその旨連絡とかやり取りその後されたんですか。
掲載するので楽しみにしてくださいという感じだったかもしれないですね。
乗る前に答えを言っちゃうのもあるかなみたいな。
記事楽しみにしててのほうがいいですね。
黒田奨学会にも今回取材をしてみたんですよ。
黒田奨学会の方もかなり経緯が複雑なので、
簡単にその連根が即黒田奨学会にというわけではないんですけれども、
堀のことは、堀を埋め立てたんですけれども、坂堀と中堀を。
その収益も黒田奨学会の原資の一部になった。
他にもちろん黒田家の昔のお殿様が土地を売られて、
その資金も奨学会の原資になったりしてるんですけれども、
堀のことは知ってたんですけど、連根のことはご存知じゃなかったような感じだったですね。
結構びっくりされてました。
それが記事になるんですか?みたいな。
ハスの栽培経緯と福岡市博物館の資料
でもこの堀の連根がその多くの人材を、
この内田さんが最後に書かれてるように、
多くの人材を育てていた歴史を知り腹いっぱいになった気がしたっていう。
この締めいいなと思って。
それか連根だけに見通しのいいできる人材を育ててきたのかなみたいな。
どっちかかなと思ったんですけど、デスクの手直しもあって。
そうなんですね。
でもちょっと昔そうだったんじゃないかっていうので、
投稿があって実際調べたらこんな歴史があったっていうのを知るのは面白いですよね。
知らなかったので。
こういうの発数が、そもそも食べられないっていう食用じゃなかったっていうのもありますし、
この黒田家の話も興味深いなと思いました。
面白いですね。やっぱりそういう歴史があったっていう。
発数に歴史ありというか。
そうですね。
面白いですね。
じゃあ以前はもともと農業試験場だったので、
食べれる連根というか発数が覚えられたんですけども、
その後、観光メインになって見栄えがいいような観賞用の発数に変わったりしたりとか、
そこら辺の経緯がよくわからないんですよね。
福岡市博物館の方に結構資料が残っていて、
収益の資料とか残ってあるそうで、私まとめられて取材をしたんですけれども、
佐賀掘りと肥前掘りについてはわかるんですけど、
外周の1号掘りから6号掘りというんですけども、
ここの場所の発の系についてはわからないという感じでした。
ちょっとまた素人に行ってみたくなりますね。
そうですね。
季節も気持ちのいいですよね、あそこ歩くと。
昔、あそこに福岡市裁判所があったんでよく行ってましたけど、
最近は花見の名所になってますよね。
そうですね。
この放送がある頃にはもう桜も散ってると思うんですけれども、
そろそろ見頃になってくる頃ですかね、あたりは。
新番組「博多の音と記録」の告知
今度、西日本新聞ポッドキャストの新しい番組がスタートすることになりまして、
4月から始まるんですけども、
五龍さんの博多の音と兼ねて、
あと博多の記録という博多の音と兼ねるんですけども、
福岡の五龍さんの会とのタイアップをして、
博多弁の魅力とか福岡の博多の魅力を深掘りしていく番組なんですけど、
4月はお花見がテーマで、
五龍さんとか福岡の消化の方たちがどんな花見をしてきたかみたいな話なんですよね。
ぜひそちらの番組も聞いていただけると。
毎週木曜日配信ですので。
音声記録として。
そうですね。
素晴らしいですね。
リアルな博多弁をアーカイブとして構成に残していきたいという語呂差しもあって始まった番組です。
ぜひ聞いていただければ。
ありがとうございます。
エンディングと番組情報
今回は福岡城跡のお堀の蓮根は収穫しないのでした。
内田さん佐久野さんありがとうございました。
今回の記事は西日本新聞とニュースアプリ、
西日本新聞MEでお読みいただけます。
記事のリンクは概要欄に貼っています。
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ありがとうございました。
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