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78|福岡市・天神のイムズ工事現場に赤茶けた鉄骨、安全大丈夫? 天神ビッグバンの再開発
2026-04-24 12:20

78|福岡市・天神のイムズ工事現場に赤茶けた鉄骨、安全大丈夫? 天神ビッグバンの再開発

あなたの声が社会を変える。読者と記者がSNSでつながり、暮らしの疑問から地域の困り事、不正の告発まで徹底調査し、あなたの「知りたい」にこたえるオンデマンド調査報道「あなたの特命取材班」(あな特)。

「天神で建設中のビルの鉄骨がさびている。安全性に問題はないか知りたい」。西日本新聞「あなたの特命取材班」に調査依頼が寄せられました。福岡市の中心、天神地区では再開発事業「天神ビッグバン」が進んでいます。その中核を担う商業施設「イムズ」跡地の工事現場に向かいました。劣化ではなく…力強く巨大ビル支える「さび」の役割について坂本記者と話します。

◆出演:坂本信博(メディア戦略局兼編集局上級専門委員)、宮﨑真理子(MC/あなたの特命取材班事務局長)/ 音声編集:中富一史(販売部)/ 映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)、三笘真理子(me戦略担当)

◆収録日:2026年3月26日

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サマリー

福岡市の中心部、天神ビッグバン再開発事業の一環で建設中の商業施設跡地で、鉄骨の赤茶けた錆が安全性への懸念を引き起こしました。しかし、取材の結果、この錆は「酸化被膜」と呼ばれるもので、鉄骨を腐食から守る役割があることが判明しました。専門家によると、この軽微な錆は構造上の問題はなく、むしろ建物の強度維持に寄与することもあるとのことです。ただし、鉄骨が過度に錆びてしまうと強度に影響が出るため、適切な管理と点検が重要であることが強調されました。

調査依頼と天神ビッグバン再開発
西日本新聞Podcast
西日本新聞あな特Podcast
このPodcastは、暮らしの疑問から地域の困り事、不正の告発など、あなたの知りたいに、西日本新聞の記者が答える調査報道、あなたの匿名取材班の番組です。
こんにちは、あなたの匿名取材班事務局の宮崎麻里子です。
こんにちは、西日本新聞の坂本信弘です。
はい、今回は坂本さんと初、坂本さんと初めて2人体制でやるなと思っております。よろしくお願いします。
ちょっと緊張します。
今回はですね、実は私が。
そうですね、宮崎さん、あな特事務局長である宮崎さんご自身が取材をして書いた記事ですよね。
今回の話題は、天津福岡市中央区、福岡の九州最大の繁華街の天津で建設中のビルの鉄骨が錆びている。
安全性に問題はないか知りたいという調査依頼があなたの匿名取材班に寄せられました。
天津で今、再開発事業をですね、福岡市が中心となって進めている天津ビッグバンと言われているものがありますが、その中核を担う商業施設の建設現場と。
以前はイムズというですね。
そうですね。
ユニークな建物がありましたよね。その工事現場の跡地の鉄骨が錆びているんだけど大丈夫かという。
そうですね、調査依頼でした。
実際、私もなんか他の今すごく天津って工事が立て続けにあってたので、確かに気にはなってたんですよね。
実際に改めて言われると、見に行くとやっぱり確かに赤ちゃけてるなっていう。
確かにあれですよね。あちこち福岡市でもマンションとかあちこちの建設現場ありますけど、確かに言われてみると茶色い、これって大丈夫なのかなって錆びてるのかなとか思いますよね。
結構その前にネット上でもちょっとどういうのがあるのか事例がないか調べたときも、
鉄骨の錆の正体と役割
住宅建設されるときに住宅の場合のそういう疑問は結構あってたんです。錆びた鉄筋とコンクリート大丈夫なのかとか。
ただその施設とかいうビルに関してはあんまりその事例がなくて、やっぱり今再開発がすごく私たちの近くでやってるからこそ初めて気づいたのかなっていう気がしました。
マンションの建設現場だと足場が組まれて幕というかシートで覆われてたりして見えないときはありますか。
そうですね。今結構イムザートッチの工事現場シートでカバーされてますけど、まだその前はもう結構めちゃくちゃ見えるなっていうぐらい中が丸見えだったんですけど。
確かに鉄骨というと本当に人間の背骨にあたるので、それが雨晒しになっていて巨大な建物だと1年とか時間かかりますよね。
雨が降ったり雪が降ったり錆びていて、でもこのコンクリートで固めてしまって住んでる人は住んでるとか働いてる人はわからないんですけど実は中身が錆びてるんじゃないかみたいな不安がなんとなくありましたよね。
確かにそうだなと思って早速大林組、この工事を受け負っている大林組に率直に聞いてみました。
大林組によると鉄骨の表面の錆っていうのは酸化反応でできた非常に薄い膜、酸化肥膜っていうものらしくて、工事中に自然発生する軽微な錆なんだそうです。
なのでその硬材とか断面とか強度には影響しないもので全く構造上問題がないという回答でした。
私たちのイメージだと錆イコール劣化みたいな感じの悪いものってイメージがあるじゃないですか。
その気持ちもちょっと錆イコール劣化とか悪いものじゃないかっていうのもそういうイメージあるんですけどっていう話をしたんですけど、
酸化肥膜によって鉄骨って外気とか雨とかに直接触れなくなるからむしろ腐食や侵食を防ぐ役割があるんですって言われました。
じゃあ表面が軽く錆びることによって鉄の本来の中身と雨とか風とかと触れなくなるからむしろいいということですか。
その錆は硬材を守るなんていうんですか鎧というかバリアみたいなものになるという話でした。
でコンクリートに埋め込まない部分っていうのはとかその耐火剤で覆わない部分っていうのは錆止め塗装っていうのをするらしいんですけど、
本当にそうなのかっていう部分も含めて国土交通省の建築指導課にそのオバイス組から説明を受けた内容をそのままぶつけてみたら間違いありませんって言われました。
ビルの外側にある外階段みたいなことだと灰色とか赤朱色みたいなのを塗ってるのがありますよね。
あれが錆止めのコーティングされてる。
あとその火災防止する耐火塗装とかそういうふうになるんですかね。
あとは色がいろいろあるらしくて錆止め塗装もグレーだったりとかさまざまな色が最近はありますということでした。
コンクリートがアルカリ性らしいんですね。
錆止め塗装とコンクリートの役割
コンクリートがアルカリ性で酸化被膜を帯びた鉄骨とか鉄筋は酸化してるので酸性ですよね。
それを埋め込むことでその錆の抑制が抑えられる。
アルカリ性のコンクリートそれから軽く錆びて酸化した鉄それが一緒になってアルカリ性と酸性で中和されるという。
酸化被膜抑制されることで鉄骨の酸化被膜が建物の強度を上げるという研究もあるんですよっていうのを国土交通省の方はおっしゃってました。
むしろちょっとぐらい錆びてた方がいいと言えるということなんですかね。
浸食して中まで断面まで錆びてるはもちろんダメなんですけど酸化被膜っていうのは問題ないです。
そういうことですね。前聞いたことあるんですけどエフェル塔パリのエフェル塔って1889年に完成して毎年7年ごとに全面塗り替えをしてるってことですよね。
その表面積が25万平方メートルあって7年ごとに60トンの塗料を使って18ヶ月使ってやっていると。
あの色ってこの色を維持されているのはその錆止め対策も含めて錆と戦い続けてきた歴史があるってことを聞いたことがあったので。
その意味では雨晒しでずっと外にある鉄骨とコンクリートの中に埋められている鉄骨とはまたちょっと違ってくるということですよね。
ただ経年でコンクリートの中性化が進むってなるとアルカリ性が低下して鉄骨が腐食するリスクも高まる可能性もあるんじゃないかなと思ったんですけど。
そうならないように設計段階で適切な対策を施しているのが一般的ですよっていうのを言われてました。
むしろ錆びてた方がいいっていうのは驚きですね。
結構私ももちろん知らなかったんですけどこの記事を出してから社内の方にも何か知らんかったとかそうだったんだねっていうのとかわざわざ見に行ってみたという声もいただいたりしました。
何か取材で印象に残っていることってありますか。
まずやっぱ現場を見に、坂本さんにこの記事をリスクで見ていただいてたんですけどやっぱ現場見に行かないといけないなと思ってこの周りを2週ぐらいして回ってみました。
やっぱり工事現場の改めて取材記事を書くときの見方っていうか何て言うんですかね。
鉄骨がこんな感じで赤じゃけてるんだとか中の音とかっていうのを感じたなっていうのがちょっと印象的。
確かにまじまじと建設現場を見るとあんまりないですよね。
あとやっぱり大林組もやっぱりの方も頬もですね丁寧にやっぱりこの一つ一つ説明をしてくださったっていうことが印象的でした。
取材の感想と今後の管理
赤じゃけた鉄骨は劣化のサインではなくてむしろビルを強くするとも言えるということですね。
ただ落成後はどうするのかっていうときにその鉄骨の安全性をどう守るんですかという話を聞いてみたところ
大林組の担当者を引き渡し後は建物管理者が定期的に点検して異常があればもちろん詳細な調査とか補修をして長期的な安全性を維持管理していきますと説明がありました。
むしろあまり追わない方がいいとかもあるんですかね。軽く錆びた方がいいっていう。
軽く錆びた方がいい。
あんまり錆び錆びになりすぎて鉄骨の中までが腐食してしまうとそれはさすがに京都には影響があるんですね。
なのでそこの多分ちょっとおっしゃってたのは鉄骨を現場に置いていくタイミングとかもきちんとスケジュールを管理してるということは聞きました。
そういうことですね。あまり雨晒しになりすぎると。
もともと鉄骨自体も外気に触れれば錆が始まるのでやっぱり自然発生して軽微な錆が出てくるのは当然で、多分その錆の外に出してたときの錆のコントロールとかもやっぱりスケジュールをちゃんと出すタイミングとかも考えてらっしゃるんだろうなと。
そう考えるとその抗議がもともとの計画よりも非常に伸びてしまったりとかするとまたちょっと事情が変わってきたりするかもしれないですね。
やっぱり管理が大変になるのちょっと私の想像であれなんですけど、管理をまた組み替えないといけないのかなとかちょっと今ふと思いました。
ありがとうございます。知らないことがいっぱいありますね。
ちょっと私もこのことは本当知らなかったのですごく取材して勉強になりました。
ありがとうございます。
今回の話題は鉄骨赤ちゃけた鉄骨安全性は大丈夫という内容でした。
ありがとうございます。
ありがとうございました。またぜひ今度穴読自分局長自ら取材に行かれることをみんなさん楽しみにしようと思います。
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