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2020-05-04 16:24

#64 前編 ゲスト: コンプソンズ主宰・俳優 星野花菜里さん

コンプソンズ主宰 @compsons1206・俳優 星野花菜里さん@kanari0610 をゲストに迎えてお喋りしました。
全4回です!
とても楽しい回になりました!!!
00:08
こんばんは、シンガーソングライターのマーライオンです。
本日のマーライオンのにやにやRadioゲストは、
劇団のコンプソンズから俳優の星野花菜里さんをお呼びしております。こんにちは。
こんにちは、初めまして。お久しぶりです。コンプソンズの星野花菜里です。よろしくお願いします。
星野さん、ありがとう、聞いてくれて。
こちらこそありがとうございます。
本当はね、もっと早くに星野さん出てもらう予定だったんですけど、
前回の収録日がね、思わぬ電波の不具合的なのがあって、
一旦収録日を後ろにずらし、本日の収録日だったんですけど。
コンプソンズって何なのかっていうのを最初に説明させてもらうと、
劇団ですね。僕も昔、大丈夫マイフレンズっていう演劇作品ですね、
本公演にも出演させてもらっていることもありまして、
こちら2016年に金子鈴行という脚本家と俳優、
今日来てくださっている星野花菜里さんが主催として、
明治大学実験劇場を母体に発足した劇団です。
実際の出来事を在在に、事件から事件、あるいは現実から虚構を
需要無時に渡り歩く作風が特徴で、電車法の如く繰り広げられる
ナンセンス逆とこじつけによって、物語はあくまで物語としての結末を迎えると、
ホームページには記載されてます。
わかりづらい。
完全に棒読みですけど。
要はですね、僕から言わせるとサンプリング演劇といいますか、
いろんな物事ですね、映画、音楽、カルチャー的なものからもそうだし、
実際の出来事、事件とか社会的な問題とかも含めて、
全部切り取りながら進むっていう、
僕は他では全く見たことない演劇集団というか演劇ですね、
コンプソンズは大好きな、本当に大好きで、
第2回公演からかな、見てるんですけど。
あ、そうかな。
そうそう。
何だっけ、
ジャニーかな、2回。
その前の0.5みたいな、何だっけ、
何て言ったらいいんですか。
海の向こうで戦争が追っ始まる。
そうそう。
簡単に言うと、ちょうどフリースタイルダンジョンが始まった当時でして、
自民党と、あの時は民主党だったのかな、
その時の2人の、政治の問題も切り取りながら、
03:04
政治家がみんなフリースタイルラップするみたいな。
紹介で合ってるのかこれ。
政治家がみんなっていうか、
安倍首相が秋江夫人を、秋江夫人がキッカー工事に連れ去られて、
安倍首相が秋江夫人を助けるために、
フリースタイルダンジョンに出ている、
菅とか佐上とかと、
そうです。
本当に今の説明聞くだけでもだいぶもう気が狂ってる、
本当に最高の劇団なんですけど、
本当にたくさんね、公演も多くて、
だってもうだいぶやってるよね、長くなってきたもんね。
第6回までやって、
でも年2回ぐらいちょいちょいイベントとか出てて、
そこでなんか短編のコントとかをやったりとかしてるので、
多分本公演よりは色々やってるとは思いますけど。
そうなんですよ。
本公演ももちろん面白いんだけど、
別でやってるのもめっちゃ面白いんですよ。
ちょうどそのコンプソンズがね、
本来であれば本公演があったんですけど、3月に。
そうですね。
ちょっと延期になりまして、
これあれだよね、
そのこともあって、
今YouTubeに上がってるんだっけ?
そうそう、YouTubeに今上げてますね。
色々、短編動画を。
本当に面白いので、
僕のおすすめは去年、
新蘭主催のNEWTOWNってイベントでやってた、
あの作品が。
言っていいんすか、これ。
もちろんもちろん、全然全然。
善義の子っていう。
タイトルがひどいよね。
タイトルがひどいけどね、
言っていいのっていうその配慮の、
コンプソンズの良さって品の良さがあって、
品の良い人たちが集まって、
下ネタとかもすごいじゃないですか。
善義の子はマジで、
最初から最後まで下ネタだからね。
そうだね。
それをやりきってるっていうか、
すごい応酬なんですよ。
もう本当に連写法っていう
紹介にもありましたけど、
僕は超高速サンプリング演劇って思ってますけどね。
本当にもうすごい大活躍。
で、星野さんご本人を紹介すると、
星野さんはね、
制作を主に、
制作と俳優ですね、俳優を2つ。
2足のわらじをね。
はい、やってますね。
俳優としてももちろんすごいんですけど、
制作もしながら、
コンプソンズを引っ張ってくれてるっていう、
ドン的なヘッドですよ。
ヘッド。
ヘッド。
06:00
頼もしくて、
僕もさ、出た時にさ、
ステンサスになった時に
やっぱ頼もしかったですし。
あの時はね、まだ
なんか、弱々しかったからね。
みんな大学卒業したてでね。
本当は。
振り返ると。
みんななんか、
劇団に所属したことがない人たちで、
結成した劇団で、
で、私だけ、
大学時代からずっと
所属してる劇団があったから、
なんか、劇団の
やり方というか、
ノウハウとかは、結構そっちで学んでたんで。
なるほどね。
じゃあ、やるか。
なんか、私がやるかみたいな感じで。
手取り足取り。
すごいよ。
だって、かなり先々までね、
予定とか決めてるじゃないですか。
星野さんの手によってコンプソンズはさ。
そんなことはない。
そんなことはない。
1年ちょい先ぐらいまでかな。
決めてても。
しっかりしてますよ。
本当。
素晴らしいですよ。
今はもうだって、
所属のメンバーもだいぶ増えたよね。
そうなんですよ。
最初は金子と2人だったんですよ。
そうだよね。
気づいたら8人かな。
増えたね。
責任置いたくないから、
劇団に入れてなかったんだけど。
そうだよね。
それはあった頃に聞いたわ。
そう。
金子も私も劇団の責任とか負えないからって言ってた。
気づいたら細江が入ってて。
気づいたら方々。
大宮が入ってて。
大状態になってました。
そうだよね。
音楽とかいろんな人も入ったりしてるし。
劇団が大きくなってきてるから、
その分、
いろいろやってもらわなきゃいけないことは。
私の手が増えるので、
それをやってもらって、
っていうのはめっちゃ助かってますけどね。
増えて。
みんな本当にいいメンバーだなって、
旗から見てても、
中で参加させてもらってても思ったので、
それは改めて。
いいんだね。
なんかさ、
これ本当に、
大丈夫マイフレンズの話になるんですけど、
よく知り合いのに参加した後に、
結構、
作品作りってやっぱ、
地味泥だったりもするから、
そうだね。
参加した後に、
見に行けなくなっちゃうとか、
結構危険性を覚悟した上で、
参加したのよ。
参加させてもらわせんかって。
そうなんだ。
でもそういうの一切なくて、
本当に。
超平和主義。
平和主義とは言っても、
俺やっぱり参加させてもらうから、
どうにかいいものにしたい。
もちろんもちろん。
地味泥になってるところも、
同じだから、それは。
いいものを作りたいっていうのは、
前提として、
私の中で、
09:00
基本的にどこの劇団さんも、
その役者さんは楽しいな、
みたいなのは、
みんな作ってるんだけど、
なんか、
スタッフさんも楽しいっていう、
劇団にしたいなっていうのがあって、
私の中でね。
それはなんか、
コンプソンズになる前の、
卒業公演でやった、
似てないモノマネっていう、
作品があるんですけど、
そこで、
私がスタッフさん全員集めて、
やってもらったんだけど、
そのスタッフさんたちとの、
コミュニケーションがめちゃくちゃ良くて、
楽しくて、
スタッフも好みで、
全員楽しい演劇がいいなと思って、
そういうのを目指して。
それが一番、
最高だし、
それが伝わってくる、
その参加作品だったね、
自分が。
風通しの良さを感じましたね。
ありがとうございます。
なんか、殺伐としてるとバレるしね。
バレるね。
俺も言えないけどさ、
普通に見る側で元々演劇、
高校3年生くらいから、
ゴタンダダン最初きっかけで、
いろいろ見るようになって、
いろいろ見に行くようになったけど、
衝撃状の。
雰囲気悪かったんだろうなってやつとかは、
分かるよね。
やばい周りとかさ、
どうしたみたいな時あるからさ。
たまにね。
すごくたまにですけど。
ありますね、たまにね。
だからその、
コンプトンズのね、
コンプトンズってみんなシャイじゃないですか。
星野さん以外、すごい。
シャイではないか。
シャイじゃないよ。
なんかね、
シャイではないけど、
コンプトンズの
説明を
もっと周りのね、
俺の周りの人、
近い人にもっと広めたくて、
コンプトンズを。
ありがとうございます。
難しいよね。
そうなんだよね。
みんな多分人見知りなんだよね。
そうかもしんないね。
役者さんって結構人見知りな人多いからね。
そっか。
そうだよね。
そりゃそうだわな。
それが良かったら済んだろうね。
だから星野さんもね、
演劇とか
いつから始めたのかとか、
俳優としても長いじゃないですか。
いろんな映画とかも。
他のところ客演も多いしさ。
気づいたら、
こんな年になってしまいましたよ。
いやそんな。
27でしょ我々。
そうだね。
まだまだこれからでしょ。
これからだけどね。
いつから星野さん演劇
やってんのかなと思って。
学生10代の時ぐらいから
やったやつ?
そうだね。一番最初に
お芝居やったのは、
大学入って、
演劇サークルに入って、
12:00
その演劇サークル内の
新館公演。
新人公演か。
新人公演で一番最初にお芝居
出たのが最初ですかね。
小劇場的な感じだった。
はいはい。
で、普通に
その時は就職
するつもりでいて、
大学1年生の時は。
4年間
だらだらしようかなって思ってたんだけど。
1年生の
夏休みに
派遣の台頭があって、
イベント系の。
あそこで働いてる時に、
そこのイベントスペースの
一番偉い
プロデューサー的な感じの人に
ナンパされて、
君舞台やってるんだったら、
夏休み
シアターサンモールでお芝居やるから、
そこにインターン的な感じで
制作手伝いに行きなよ
みたいに言われて、
名刺渡されて、
はいはい行きまーすって言って、
行って、
そこで打ち合わせというか、
顔合わせというか、
この場所に事務所に行ったら、
私が所属してた東京アザラシ団の
主催の
穴吹一郎さんという方がいらっしゃって、
その人の舞台だったんだけど、
その舞台が、
もう舞台を
芝居始めて8年ぐらい経つんですけど、
その中でもベスト3ぐらいに入るぐらい大変な
舞台で。
大変だったんだね。
大変だった。
1週間で3キロ痩せたんですけど、
まあまあ大変だねそれは。
マジで大変で、
鬼のように頑張ってたら、
最終日ぐらいに
穴吹さんが声かけてくださって、
学生で、
まだお芝居勉強したいんだったら、
今度アザラシ団で舞台やるから、
今度は演者としても出てよ
みたいに誘ってもらって、
それでアザラシ団に出るようになって、
気づいたら劇団になってて、
そこのアザラシ団が、
結構なんか、
みんなモチベーションの高い
俳優さんが揃ってるというか、
みんな大学とかも卒業して、
俳優で食べたいです
って言ってる人たちが結構集まってる
劇団だったから、
一緒に頑張れるんだったら頑張ろうかなと思って、
就活辞めたんだよね。
いいね。
そういう流れだったのか。
アザラシ団さんのね、
存在すごいね。
そっぱり。
そう、もう、
あらぶきさん、ありがたや。
私のきっかけですね。
15:00
東京アザラシ団をやりながら、
参加しながら、
そう。
そうだね。
そう。
大学、
コープソンズはね、
大学卒業してから作ったんだけど、
そっかそっか。
だからさっき言った、
似てないモノマネがめちゃくちゃ楽しくて、
みんなまた次もやろうよ、
みたいな感じになって、
で、
カネコと話したときに、
今後、
またやろうよの一回だけで終わらせるのか、
それとも今後も続けるのか、
みたいな話になって、
で、なんか、
演劇やるっていう、
場所みたいなのが、
あれば、
楽しいんじゃない?みたいな話になって。
じゃあ、劇団というか、
ユニット的な感じで、
お芝居やりたいときに、
バーッと集まって、
やってみようか、みたいな感じで、
できたっていう、
感じですね。
いいですね。
ちょっと一旦、次の回行っていいですか?
全然。どうぞどうぞ。
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