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2020-05-04 18:46

#64 中編 ゲスト: コンプソンズ主宰・俳優 星野花菜里さん

コンプソンズ主宰 @compsons1206・俳優 星野花菜里さん@kanari0610 をゲストに迎えてお喋りしました。
全4回です!
とても楽しい回になりました!!!
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前回に引き続きまして、劇団コンプソンズから俳優の星野花菜里さんをお迎えしております。
はい、よろしくお願いします。
コンプソンズにまで至るまで、すごい良い話だなと思う。
そう、あんまり面白くない。
いやいや、制作の経験があったからこそのコンプソンズが生きてるわけだから。
なんか言われたんだよね、アザラシ団にいた時に。
スタッフさんで役者もやってる人がいて、
小劇場で生きていくなら、1個スタッフ業務できてるとめっちゃ重宝されるよみたいに言われて。
制作勉強したんだよね。
なるほどね。
気づいたら結構できるようになったっていう。
だって、かなりね、ほとんど全部やってるもんね。
でもね、最近ね、鈴木圭介と塚沢が新しく入ったので、その2人にね、サポートしてもらいつつ。
そっかそっか。
やってるからね。
最近のコンプソンズの内容は実は知らなかったから、圭介たちがね。
そんな感じなんですね。
なるほどね。
私もさ、マア様に聞きたいことあってさ。
全然何でも聞いてよ。
なんで私とマアライオンは知り合いなのっていう。
どこ繋がりで、何から来たのマアライオンはっていう。
全然違うところの人だなっていう感じがするから、基本的に音楽とお芝居って。
それはやっぱり、東京しおこうじっていうね、バンドやってるぬかたくんっていう人がやっぱり大きく影響が。
ぬかたくんの知り合いなの?もともと。
ぬかたくんとは、ロロの、これややこしいな。劇団のロロってのがいるんですけど。
ロロのワークショップで、お互い20歳の時に参加してて。
男性で参加者がいなくて、当時。
土曜日の練習の回、日曜日のワークショップの回みたいなのが分かれてて、お互いバラバラだったの。
天井座敷のみたいに、町ゆいぐるみで、いろんな、やなかって町の舞台に、美術館とか町の道端とか、スポット的にいろんな地点で演劇用作品を作って、それぞれで。
導かれて、お客さんが最終地点のところに案内されるみたいな。
そこでは、ロロの俳優さんが、役者として演目というか、見せるのがあったんだけど。
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そのワークショップの参加者の中の主演みたいなのがあって。
それが、俺と中田くんだと。
俳優としてやったことなくて、俳優として。
ワークショップっていうのが楽しそうだからなんとなく応募して。
で、三浦さんか、ロロの。
脚本をやってる三浦さんから、中田くんっていう面白い人がいるみたいな話を聞いてて。
俺がね、役どころが、
亡くなっちゃったお父さんの初恋の人に、自分が息子役で代わりに告白をするっていう役だった。
で、断られ続けるみたいな役で。
で、姉妹には齋藤和義歌って終わるみたいな。
回らないんじゃないかみたいな。
そういう内容を三浦さんがね、人柄を見て作ってくれたのかな。
そういう内容にしてて。
で、当日、中田くんっていうバンドとか今あれか、ヌトミックか劇団の中田くんに会ったら、同い年っていうのが分かって。
あんまり同い年でこういうワークショップとか演劇見に行く友達とかいなかったから当時。
話聞いたら、自分の家でイベントやってるとかなんかいろいろ話すの面白い。
で、ある時なんか新年会みたいなのが中田家で行われてて。
夜。で、俺まだその時実家住んでたんだけど遊びに行って。
終電なくしちゃって、中田くんとそのままお喋りしてたんだよ、夜なんか。
で、そしたら中田くんがコンピソンズの脚本やってる金子鈴行き、鈴行きを呼ぼうってなって。
なんかその同級生に面白い奴がいてみたいな。今から呼ぶわ、近所だからって言って。
そこで来たのが鈴行きなんですよ、金子くん。
なるほどね。
まあ、中田くんと金子は中学の同級生かな?
そうそう、中学の同級生かな、確か。
へー、なるほど。
そうなんですよ。
なるほど、なるほど。
だからその、中田くんの実家が音楽教室やってるんだけど、音楽教室に鈴行きが小さい頃通ってたりとかもしてて。
わりと家族ぐるみの。
音楽やってたの?あの人。
なんかね、そういう音管の。
あ、あれか、なんだっけ。
リトミックの教育というか、習い事をしてて通ってて。
だからそこそこ、中田くんの家にも行ってたし、鈴行き自体は行ってたらしい。
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それで元々仲良くて、家族ぐるみの付き合いがあって。
で、お互い物作ったり、物作ったりというか演劇始めたりとか音楽やってたりとかしてて。
で、こう回り回って、なんか俺が出会って。
俺は中田くんのこと本当に好きで。
一人好きだった時があって。
好きだったって今みたいに好きなの好きだけど。
お互い同い年であんまりいなかったから本当に。
そういうことを主催とかやってる人がいなかったから。
で、お互いに馴染めなかったの。ライブハウスにすごい。
どうしたらいいんだろうみたいな感じになってて。
で、それで何かやりましょうみたいな。
ゴタンダナの新年工場見学会ってイベントがあるんですけど。
それをそのままやろうってなって。
それそのままというか、俺らの世代のやりようってなって。
みんなの広がったイベントで。
じゃあ、中田くんとマーライを2人で進めてた企画なんだ。
いや、進めてたのは中田くん1人だね。
お互いその言うのはやりたいねと言ってた。
清浄の学芸会イベント。
そうです。清浄の学芸会イベントです。
丸2年間やってますね。みんなの広場の1017と1018。
あれ3回やったんか。3回ぐらいだったよね。
今年はそうできなかったんだけど、またやりたいなみたいな話しちゃって。
ちょうど!だから本当だったら4月の末とかにやるかなみたいな話をしてて。
お互い好きじゃ合わなくてみたいになって。
そうそうそう。そろそろやりましょうみたいな。
お互いパワーアップしたところ見せましょうかみたいなところをやる予定だったんだ。
本来なら。
そうだよね。
そうそうそう。
言ってたわ、そういえば。
そういう縁で、鈴木とも初めて会った時も、夜中だったのにものすごい映画の話とかをしてくれて。
俺は自然映画をあんまり見てなかったから、色々教えてくれたりとかして。
なんて面白い人なんだろうみたいな。
それでその海の向こうで戦争が始まる。
なるほどね。
その公演の1ヶ月前ぐらいだった気がするんだよね。
あったのが。
あったのが。
そうなんだ。
ちょうどあるんだよみたいな。
似てないもの。
そうだよね。
似てないもの。
そうだね。1ヶ月前だったらたぶんちょうどコンプソンズ作ったばっかの時だった。
たぶんそれぐらい。
ほぼほぼ。
俺が始めるから、よかったら来てよっつって、見に行ったらもう腹抱えて笑って。
あれね、結構名作。
名作だよ。今やってほしいもん、本当に。今でしょ、もはやもう今。
最後にサイレントマジョリティを全員で全力で踊るっていう。
いや、あれ最高だったよ、本当に。
楽しかったな。
風刺も聞いてるしさ、もう相変わらず。
あれね、もともと非選を選ぶ演劇陣の会っていうイベント、演劇祭みたいなのがあって、
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毎年やってんのよ、春から夏にかけてぐらいの時期に。
主催者はいいんだけど、そこに参加してる園長寺彩さんっていう女優さんがいらっしゃって、
その方がコンプソンズ参加してみない?みたいな、誘ってもらってやった舞台なの。
あ、そうなんだ。
そうそう、だからもともと規制の台本があって2冊ぐらい。
これはやりなさいみたいな感じで渡されたんだけど、ちょっと上演できないってなって。
はいはいはい。
内容的に。
で、違うの書くかって言って。
そこから突き始めたのね、続いては。
すごいな。
すごいっすよ、ほんと。
すごいですね、今ミニ小説あげてるけどね。
いや面白かった、見たよ。
びっくりしちゃった。
いや面白かったよ、あれ。
面白かった、俺の名前は仮面ライダークーガーって。
バカか、僕。
鈴木の音声で再生された。
あー、わからん。
クーガーの声じゃないよね。
そうね、鈴木の音声だ。
キョンの声じゃないよね。
すごい面白かった、めちゃめちゃ面白かったね。
いやだから、そこからほとんど見てんのかな。
短編の方は見てない時もあるけど、ほとんど見てて。
ほとんど見てるって言える劇団、今もうコンプソンズだけだと思うわ、今。
ほんとに、ありがとう。
一時ね、マンブとジプシーとか、ロロとか、いろいろ見に行ったりしてたけど、全部。
最近は行けてなかったりもするから。
年取るとお芝居見る機会減っちゃうよね。
ほんと減っちゃう。
なんでだろう、わかんないけど。
そうなんだよね。もっと見たいんだけどね、ほんとは。
そう、見たいんだけどね。
知ってるね、日々。
そういうことか、星野さんの、星野さん的にコンプソンズでお気に入りの作品あったりするの?
お気に入りの作品?
えーっとね、うーん。
どれも面白い前提ですよね。
なんだろう、なんだろう。
星野さんの?
なんかね、気づいたんだけど私。
あのね、こじんまりした空間?
はいはい。
なんていうの?なんかその、でっかいところでなんか、わちゃわちゃするよりも、なんかそのワンシチュエーションとか、別にワンシチュエーションじゃなくてもいいんだけど、
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なんかそこまで大きくない劇場が結構好きだってことに気づき、最近。
で、あとなんかでぶっ飛ぶ夢をしばらく見ない。
は結構好きです、自分の中で。
オフオフでやったんだけど、めっちゃちっちゃい劇場だったんだけどね。
結構好きかな。
いや、俺も好きだね。
あとまあ似てないモノマネも好きだな、コンプソンズじゃないけどね。
はいはいはいはい。
いや、俺も結構好きだね、ぶっ飛ぶ夢を。
ぶっ飛ぶ夢そうそう、なんか昔バンド組んでた男女のグループがみんな大人になってチリチリになっちゃって、
で、なんか久々に再会したら、男はオオカマになってて、一人は行方不明になってて、
そこでまあごちゃごちゃいろいろその行方不明になった女の子を探しつつ、なんかいろいろ起こるみたいな話なんですけど。
ぶっ飛ぶがね、初めて政治とか芸能人とかの有名人を使わずに作った作品。
そうそう、なんかいいじゃんと思って。
その金子くんがね、すごいじゃんって続いて。
すごいじゃんっていうか、なんかこういうのも楽しいなと思って、コンプソンズでこういう作品をやるのも。
いや面白かったよ、だってあのあれ初めてなんだっけ、舞台美術がっつりセットしたやつ。
あ、そうそうそう、だからそれもね多分私が言ったんだよね、なんかセット組もうよみたいな。
なんかセットあるとやっぱテンション上がるんだよね、役者側でもね。
なんか見てる側もセットあるなーみたいな感じになってる。
だって俺入場した時の記憶覚えてるもん。
そうそう、それまでずっとさ、黒パンチに黒幕張ってさ、
ひたすらエリア、映画みたいにパッパパッパシーンが変わって、なんか感じの舞台だったから、
なんか久々というか初めてそういうのコンプソンズでやって、
こういうのもいけるんだなっていうのをね、確認した舞台でしたねあれは。
楽しかった。
これも好きだなあ。
それこそ映像ね、特典で。
予約してくれた。
この間公演中止になっちゃったから、予約者の方にはみんなに渡したんですけど。
それでね、もう1回見たもん、俺も。
面白かったやっぱり。
ほんと?ありがとう。
マーライオン的に好きな作品はどれ?
わーちょっと待ってね、根本的にどうだろうなー。
いや、ちょっと待ってね。
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あの、えっとね、どれも面白い。
海の向こうで戦争が始まるは、やっぱ初体験だったから衝撃がすごいっていう意味で、
上位にはあるなあ。
でも善儀の曲は結構好きだったけどね。
短編の方が笑いだからね。
自分が出てたからってのは置いといても大丈夫マイフレンドは結構面白かったんじゃないかなって。
面白かったね。
思ってるけどね。
次はちょっと普通に客席で見たいなとか思った。
参加させてもらえればいつでも参加するけど、
普通にいい登場人物たちだなと思って。
あれだったら再演できるんじゃないかみたいな話もね、ちょっとしたんだけど。
俺はいつでも参加するつもりで全然いるんで。
本当?ありがとう。
どんなもん。
もし再演の際は。
全然全然。いつでもいつでもは。
本当にコンプソンズってなんかチラシもいいじゃないですか。
うんうんうん。かわいいよねチラシね。
毎回あれ同じ方が作ってるんだっけ。
そうだよね。
もうね、劇場にする前からエヴァラミライっていうね、大学の後輩に作ってもらってて。
そう、いいやつ。
素晴らしいんですよ。
かわいいし。
普段会社員なんだけどね。
いやすごい。
ぶっ飛ぶ夢はしばらく見ないも、
チラシのイメージが結構様変わり、バッて変わったイメージがあって、
それまではイラストが重視してたチラシだったと覚えてるんだけど、
ぶっ飛ぶ夢はしばらく見ないときに、ネオン感とか東京の夜みたいな感じの。
そうそうそう。あれね、めちゃくちゃめちゃくちゃ考えたのよ。
そうなんだ。
なんか、エモすぎない東京の夜景っていう。
ちょっと大人感というか大人びた感じというか。
そうそうそうそう。なんかその東京に住された女っていうのをチラシにしたいんだけど、やりすぎるととんでもないことになるから。
なんか若干やさぐれ感もね、混ざったよね。
いい感じの。
いい感じの具合を見つけるのにね、結構迷いましたねあれは。
いつも私と金子が話して、なんかこういう感じのチラシを作ってくださいみたいな感じで、
投げてそれに沿って作ってきてくれて、
作ってきてくれたものに対していろいろちょっとずつ修正してみたいな感じで作ってるから。
なるほどな。
なんかその雰囲気とか、客席で見に行ったときに舞台セットもあったし、
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モードが変わったと思ったの。
コンソンズが新しくなるんだっていうのを感じたのはグッドビームをしばらく見ないと。
そうそうでも結構それは言われた。変わったねーみたいな。
そうそうそう。
ちょっと変えてみたよんつって。
やっぱみんなね器用だからさ、メンバーの方々。
ね、ほんとね。面白いよね。
ほんとに。面白いよ。
いやーちょっと次行っていいっすか。
次行きましょう。
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