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こんばんは、シンガーソングライターのマーライオンです。
本日のマーライのにやにやRadioは、劇団地蔵中毒によくリメンバー、オルギア視聴覚室主宰のほこてんさんをお迎えしております。こんばんは。
こんばんは。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ほこてんさん、ようこそ。本当ありがとうございます。
いえいえいえ、こちらこそ。すごい楽しい。
ほこてんさんを紹介しますとですね、去年ですね、僕が新羅というニュース媒体の主催のフェス、ニュータウンというフェスに出演したときに、
オルギア視聴覚室というステージと言いますか、イベントですかね、ステージに僕を誘っていただいたのが、
今日お越しいただいたほこてんさんになります。いえいえいえい。ありがとうございます。
本当にほこてんさんがイベントとか主催もするし、いろんな場所で、野外とかでもいろんなところで主催して、
俳優としても地蔵中毒で出演などされているので、すごい話を聞いてみたいなと思って今日お呼びしました。
知り合ったのってまあまあ前ですよね、でも。
えっと知り合ったのだいぶ前だね。
確かにみんなの広場でのイベントとか、それともまーりゃんくんがオルギア視聴覚室に出られたとき、どっちが先だったっけって。
はいはいはい。どっちだろうな。えっとね、みんなの広場だったのかな。
みんなの広場っていう、清浄学園前の音楽教室でやるイベントが昔あったんです。2015、6年ですかね、話だと思うんですけど。
そんな前か。
そんな前だと思う。
それぐらいかな、そう。
落ちた区民館というか。
そうそう、音楽教室みたいな。
はい、それでみんなの広場で会ったのがきっかけか、イベントの。
そうそうそうそう。
僕のライブを見てくれたのが最初ってことかな、ほこてんさんが。
そうですそうですそうです。で、ジョン・レノンのくだりの話を、いつもあなたはよくするのかな、その話がすごい素敵で、やっぱりジョン・レノンを好きってまっすぐ言える人ってすごい良い人と思ってしまうんだよね。
嬉しいね。キャベツの千切りって曲なんですけどね、僕の。
そうそうそうそうそうそう。
ジョンが夢で言ってたって、それはすごいめっちゃ覚えてます。
嬉しいですね。
みんなの広場のイベント説明すると、ゴタンダガンの新春工場見学会を僕らの世代でもやろうって話になって、それでヌトミックっていう、ぬかたくんっていう人がいるんですよ、ぬかたくんとコンプトンズの鈴木くんもいて、で僕もいるみたいな。
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バンド満腹さんとかいろんな人がいっぱいいて、みたいなものをやってたんですよね。
すごい良いね。面白いだけじゃなくて、あったかさもあって、最高のイベントだったんだよね。
嬉しい、嬉しいな本当。
他に出てる人たちもよかったし。
ありがとう。
いえいえいえいえ。
ほこてんさんがイベントをやってるっていうのは、特にコンプトンズだよね。コンプトンズに僕が俳優としても出演してて、鈴木まわりの人たち、俳優さんだったりいろんな制作の方とかで、自動中毒が面白いっていう話聞いてて。
あ、そうだったんだ。
ほこてんさんっていう面白い人がいるって聞いてて、イベントをやってるらしい。
オルゲヤ市長学室って、なんでオルゲヤ市長学室なんだみたいな、すごい謎が深まってて。
よくわかんない女がいるみたいな。
そこまでそんな風には思ったけど、なんなんだろうこの人はみたいな気になってて、すごい興味が湧いてて。
実際に会って話したのが、いつかちょっともう覚えてないんだけど、実際に会って話したときに、すごいちゃんとイベント考えてて。
嬉しかったんだよ。あんまり同年代でイベントを主催してる人があんまりいなくて。
同い年だもんね。
だからほこてんの主催してて、人数とか特に劇団を取りまとめてイベントを成立させるっていうのは本当にすごいことだと思ってて。
ありがとうございます。
地蔵中毒もようやく去年見に行けて。
覚えてる。新山翔ちゃんと一緒に来てくれた。
そうそう、新山さんと行ったんだけど、本当に面白くて。
こんなに面白いことをやってて、かつそのイベントもやってて。
新羅のニュータウンでもあんだけ面白い、いろんな出演者呼んでやってるっていうだけで、本当に尊敬してて。
ありがとうございます。
それで今日話聞きたいなってことでお呼びしました。
私もずっとマーライオン君とは、もうちょっと長めにいろいろ聞きたいとか言いたいとかあって、
このラジオを誘ってくれたときに、いろいろ、令和元年ぐらいから始めたのかな、2年目ぐらいなのかなこのラジオが。
よりもっとマーライオン君自分のこと喋ってくれてて、
マーライオン君もイベントをやってるって、今度イベントありますよ、横浜でって、1回目2回目のあたりの話題がそうだったから、
マーライオン君もイベントやってるんだっていうのがすごい嬉しかったの。
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嬉しい。
自分も高校生のとき、ライブハウスでいろいろ会ってとか、話とか、ぐっと来たんだよね。
熱い人がやっぱ好きだから、自分は。
で、それだけじゃなくって、オルギアにマーライオン君を本当に呼びたいなって思ったきっかけは、
シンナーの記事だったのかな、ひめのたまちゃんとマーライオン君の対談のやつで。
あれはね、CDジャーナルですね。ネットに貼ってある。対談記事だ。
そうだったんだ。それで、あなたがまだ高校生、16、7歳ぐらいのときの動画。
動画貼ってある。
そうそう。その動画を見たら、スピリットがすごかったから、大好きだと思って。
嬉しいな。そんな風に見てくれてたのか。
いや、そうですよ。
初めて聞いたわ。ありがとう。
これ初めて言いました、私。あれは何回も見てるし、なんならさっきも見ました。
本当にありがとう。結構前の記事じゃん。2015年とかの記事で、
僕がたぶんインディーズデビューを正式にするときのリリース記念のインタビューというか、対談だったのかな。
そうなったんだ。
そんな前から読んでくれてたのかっていうのが今すごい嬉しいですね。
いや、ひめのたまちゃんも、自分のアイドル卒業のイベントだったかな。
私がすごい愛してやまないゴキブリコンビナートって劇団があるんですけど、
ひめのたまちゃんがその卒業イベントにゴキブリコンビナートさんを呼んでやってて、
あ、そうなんだ。ひめのたまちゃんがすごいゴキブリコンビナートが好きだって言ってたから、
そんなゴキブリコンビナートが好きなひめのたまちゃんと仲良しのまんらんくんは、
やっぱ絶対どっちもめっちゃナイスな人なんだろうって。
知り合ってもう3,4年ぐらい経つけれど、
今やっとそうやっていろいろ、結構心の奥で思ってたことを言えるぐらいの、
遠いのか近いのかよくわからない距離感だったから、
このラジオでいろいろ話せたらなって、ワクワクしながらこの瞬間を待ってました。
ちょっと待って、照れくさくなってきちゃった。
これは言わなきゃと思ってたんだけど。
いやでもすごい嬉しいわ。
ひめのちゃんは同期でずっと、活動も始めた月も一緒で、全く一緒で、
活動年数も一緒なんだよ。
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だからそれもあったし、
俺も初めて共演した劇団の出演者というか、
そのゴキコンの方なんですよ。
演劇面白いんだなってのを18、19ぐらいから思ってて、
そこからちょうどいろんな劇団を見るようになって、
演劇好きになっていったんだよね。
そうなんですね。ゴキコミノートさんありがとうございます。
自分の話しちゃったよ。
いいんですよ。
2人のお互いの話を半分くらいするぐらいがあったし、
私が楽しいです。
本当そう。
いやでもその、ここてんがすごいなんか、
やっぱりイベントをやるのって大変なのに、
ニュータウンもさ、ギリギリまでタイムテーブル探りながら作ってくれて、
お笑い芸人さんも出てくれて、
演劇界隈の方々もたくさん出てくれてて、
すごいなんか、本当にいいステージだったのよ。
本当にもう。
ありがとう。
本当に。
それこそあれだよ。
新山さんとニュータウンの会場でこのラジオ撮ってる回があるわ。
過去にそういえば。
そうなったの?
あるある。
ニュータウンのフェス中の音というか雑音も入ってる会があります。
めちゃめちゃ激エモ会じゃないですか。
臨場感があって。
そうそう。
今日どうだったみたいな話をしてて、楽しかったねみたいな話をしてて。
ありがとう。
でもそれは本当に感謝してて、
さっきの距離感の話もあったけど、
お互い多分別々の場所で頑張ってきてて、
ある程度20代後半みたいになってきてて、
距離感もちょうどいい距離感みたいなのを探れるようになったなっていうのが最新ですと思ってて、
自分の人生を振り返っていっていろいろ思ってて、
割と行きやすくなったよね今自分が。
そうなんだ。
おめでとうございます。
それは本当に素晴らしい。
それもあって、いろんな人とちょうどいい感じで話せたらなっていうので。
じゃあなんか癒しの会にしましょう。
行き急がず。
おこてはもともとイベントを始めたのと、
演劇を俳優として出るのはどっちが先だった?もともとは。
がっつり演劇が最初でしたね。
いつからやってんの?
演じる。
そもそも、お父さんとお母さんが映画を見るのが好きだったから、
よく一緒にレンタルビデオ屋さん行って、家族で映画見てっていう時間が好きで、
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ちっちゃいときから映画の中に入りたいみたいな気持ちがあったので、
たぶんそれが俳優へのあこがれと、
小学2年生のときに図書館の隣に引っ越して、
図書館にガラスの仮面が置いてあったのね。
ガラスの仮面にドハマリして、
北島マヤンみたいになりたいって主人公の名前なんだけれど、
思ってたときちょうど学芸会があって、
私、実はしゃべり出すのすごい遅い子供だったし、
だからジェスチャーばっかで会話したりとか、
自分の感じてることとか思ってることとか、
今もちょっと時間が多いから、
あのとき私こう思ってたわ、こう言いたかったんだって自覚するタイプなんだけれど、
より顕著だったのね。
学芸会だと台本があって、もう言うことが先に決まってるから、
そうかも。
堂々と人前で走って、リアクションをもらえるっていうのがすごい気持ちよくって、
恥ずかしがりだけど目立ちたがりな性格だったから、
演劇好きってなって、
で、中高も演劇部入って、
っていう人だったんですよ。
結構目覚めは早かったんだね、割と小学生。
そうそうね、でもやることばっかが好きで、
詳しくはなかったんですよ、こういう劇団がいるとか、
ああいう映画を見たほうがいいとか、
むしろ音楽のほうがディグるっていうか、
自分で調べたりとか、
だから今でも音楽やってる人かっこいいとか、
音楽ってすごい神聖なものっていうね、
気持ちが強いかな。
だから結構演劇は勉強不足なんですよ。
そうなんだよ?そんな風に全然見えなかったよ。
ちょっとパッと見てると。
すごいな。
うんうん。
探り合いだった。
探り合いだったね。
大学受験の年になって、
もうちょっと映画とか演劇とかの道に深く行きたいと思ったときに、
たまびの夜間が映像演劇学科っていうのが昔あって、
あったんだ。
そうそうそう。
で、野田秀樹とかが講師だったりとかしてたんだけれど、
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大体他の大学の演劇とか映像の学科って、俳優コースとか監督コースとか分かれるんだけれど、
たまびは取る授業で全部選べたから、
私はすごい欲しがりさんだから、
全部知りたいみたいな感じで、
たまびに入って、
そこで初めて学校じゃない場所でやるようになったというか、いわゆる小劇場に足踏み入れたんですよ。
最初に見た劇団は何だったの?小劇場。
でも、一番最初は高校生の3年生だったかな。
青年団のアゴラで、
砂の中の兵隊たちだったっけな、ちょっとタイトル曖昧なんですけど、
全然曖昧で大丈夫です。
ごめんなさい、その舞台に砂がたくさんあって、
その舞台の上の砂漠を復前進しながら役者が出てきて出てきてっていう話だったんだけれどね。
やっぱまずその大量の砂っていうのがめちゃくちゃ素敵だったでしょ。
そうだね。砂か、一回も見たことないかも。
いろいろ見てるけど。
それも再現だったから、多分数年おきにやってる作品なのかもしれないけど、
それが一番最初だったかな。
それから、大学で授業の一環で、
わが星って、ママゴさん。
見てる見てる。
あれとかもすごい号泣しちゃったし、
結局、大きい劇場だと物足りなさを感じることが多くなっちゃったんだよね。
やっぱ間近で、生の人間がすぐここでっていうのが好きだから。
なるほどね。
オルギアもすごいギュッと小さくギュッとやるイメージがあって。
過去の、俺が出させてくれたニュータウンのオルギアじゃなくても、
映像で過去のとかチラチラホラ見てんだけど、
ギュッとまとまって、近くで見るみたいなのが感じてたから、
そういうのとかがホコテが好きなのがあるのかなって今思ったわ。
ありがとう。
オルギア自体は、自分が最初からイベントをやろうとしてたわけじゃなくて、
なりゆきで出来上がったイベントだったんだよね。
そうなんだ。
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なんか、はたあげしようって劇団があったんですけど、
それがはたあげする前に解散してしまったというか、
本番1ヶ月前に劇団の主催をやってた人が、会社の社長もやっていて、
会社のほうがすごく忙しくなっちゃったから、ごめんなさいって知見になってしまった。
それが1ヶ月前に切っちゃうと、やっぱり小屋はキャンセル料全部破綻になっちゃうんですよね。
そっか、そうだね。
もったいないから使わせてくれて、本当はまたがし行けないんだけれど、
ちゃんと事情を説明して、劇場さんもいいですよって言ってくれたんで、
でも1ヶ月しか時間がないから、どうしようって思って、
自分が見たい劇団とか好きな劇団を呼んでやってもらえばいいんだって思い、
その時にちょうど、友達とか共通のいないんですけど、
コムソンズさんと劇団児童中毒を知ったばっかの時だったのね。
そうなんだ、うんうん。
これをきっかけにナンパしちゃいと思って、
はいはいはい。
声かけて。
で、コムソンズは考えてみますっていう答えで、児童中毒の方は2時間くださいって言われて、
かっこいいな。
そう、2時間くださいって言われたから、やったーって丸投げしてたら、
直前で、ごめんなさいやっぱり2時間できないから、他の友達も呼んでいいですかって。
話になって、それで最近でも1年前にバキバキ童貞でバズったグンピーが所属してる、
ハルト飛行機さんとか、あとかきあげ団さん、
あと自分もよく出る東京ニコニコちゃんとかが出てくることになって、そこで私は仲良くなって、
すごい初めてのイベントで私盛り上がってたんで、ちょっと短い宣伝動画を作ったんですよ。
そこにコムソンズ本当に出てほしかったから、コムソンズかっこかりって出しちゃったんですよね。
かっこかりって付けときゃいいやと思っちゃってたから、
コムソンズもかっこかりって付けられてるけど、名前出されちゃったから出るしかねえってなっちゃったみたいで。
そんな日だったのかな。
そうそうそうそう。
で、そのコムソンズの15分くらいの内容に竹木くんも出てたんですよ、セルファベの。
なるほど。
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そこで竹木くんと初めてゲゴするというか、知り合って。
面白いなあ。
でもめちゃくちゃだったんですよ。
無料イベントにはして、デイリー自由にもしてっていうラフなスタイルではあったんですけど、
そのイベントを主催したことまるでないし、知識もない感じだったんで、
周りに音分に抱っこな状態だったのね、一回目は。
それなるよ。最初はみんな誰でもこうなるよ。
見切り発車すぎてすごい悔しかったんですよ。
そうなったんだ。
楽しかったよってみんなは言ってくれてたし、楽しいであったけどもっとできるって気持ちが強かったんで、
終わってすぐ、他の2回目やりたいから会場探し、
上野の水上音楽動画との施設だったから激安だったんですね。
1日3、4万円とかで借りれるぐらい。
ここだと思って。
調べると、やりたい日の半年前に朝8時半に上野公園でくじ引きをして当たったら使えるっていうシステムだったから、
ドルギアの1回目が終わった3日後か4日後ぐらいにもう抽選に行って。
行動早。
当てて、3人ぐらい人連れて。
強いな。
それで当たったからには誰呼ぼうかって時に、
そういえばゴキブリコーミナートさんの地間電車の映像面白かったから、
呼んだら出てくれるかなって。
面白いコント思いついたんで誘ってくださいみたいな。
何年前に書いたかわからないけれど、そういう独体コアドルさんの一文があったから、
こう書いてるからには誘っても失礼じゃないはずと思って。
で、声かけさせていただいて、OKをもらって、
2回目にゴキブリコーミナートさんが出てくれるってなったから、周りもすごい気合が入って。
そうだよね。すごいからね。
本当に出てくれるようになってからゴキブリコーミナートさんがどれだけすごいかを身にしみるようになるんですけど、
最初からしてたら絶対声かけられなかったんで、怖くて。
知らないからこそできる技もたくさんある。
そういうことばっかなんですよ、自分は。
いいな。イベントってそういうもんだからね。やるの。
そうそう。で、次どうしようかなとか思っていったら、
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伝説フェクションズさんって、長い先輩の劇団がいるんですけど、
その主催の方が、死んだがニュータウンっていう多摩でやるイベントがあるんだけど、
自分誘われたけど、本番が近くて出れなくて、
声かけていいのかわかんないけど、ちょっと心配だけど、もしよかったらやってみないかって声をかけてくれて。
それがきっかけで、死んださんにお世話になることになるんですよね。
すいません、話が。
いやいやいや、めちゃくちゃ面白いですね。
ちょっと一回次の回行きますか。
そうですね。
行きます。
じゃあ次の回行きます。
はーい。