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2020-04-16 25:52

マーライオンのにやにやRadio第51回(後編)

音楽評論家・岡村詩野さんにお越しいただきました!
00:07
後編です、河村さん。
はい、ありがとうございます。
本当にそのふうに褒めていただけるとすごく嬉しくて、
でもやっぱり、暗い気持ちのままでいたくなくて、
それで少しでも、会話が生まれないとやっぱりいろんなことって生まれないなと思ってて、個人的な話なんですけど。
それで河村さんと久しぶりに喋りたいなってことで、
電話すればいいんですけど、せっかくだったらラジオに行って撮りたいなと思って、
こういう話になったんですけど。
ありがとう。
ちなみにさ、こうやってこの2年の間でたくさんのライブっていうスタイルに限らず、
いろんな方とコミットしていくようなスタイルの活動に大きく今舵を切ってるわけじゃない?
はい。
こういう在り方って、何かマークにとってお手本になった人とかっているの?
こういうアーティストはよくやってたなとか。
お手本は正直いないですね。
ちょっと前まではやっぱり曽我部さんとかやっぱりいますけど、
僕の場合その演劇の演劇に出演したりとか、笑い芸人さんに弾き語りを教えたりとかもあるので、
あと一刀成功さんとか三浦潤さんとか、文化人の方々によるわけじゃないんですけど、
あくまでシンガーソングライターとしてやれることなんですけど、
結構参考にしない感じでも、とにかく誰もやってないことをやっていけたらなと思ってますね、現状は。
なんかこう、割と枠組みみたいなものがね、マークの場合どんどん広げていっていて、
例えばもちろん音源っていうのは制作されるし、EDにもなるし、アナログにもなるし、
っていう形でね、リリースもされているわけだけれど、
なんかこう、本当に枠組みが突っ払われるのと同時に、それぞれの一つのフォーマットみたいなものの、
エッジみたいなところがどんどんシームレスになっていて、
ライブと、じゃあもちろんライブはライブで、
例えばこういう形でやるっていうイメージはあるんだろうけど、
普通にライブハウスとかでステージに立ってやるお客さん相手に目の前にいるライブと、
こういうポッドキャストとかインスタライブだとかっていうのの境目が本当にもうあまり良い意味でない。
そうなんですね、はい。
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今もこうやってラジオ、ポッドキャストやってるそのジングルを生の、
そうです。
でこう、なんていうの、こう、ジングルをギター弾いて、
そうですね。
なんかこうやっぱり単純にこう、本当に漫談みたいな、漫談って言うとちょっと失礼かもしれない。
いや本当にそうですね。
いやいや全然そもそも、漫談みたいなものは。
あとこれはミュージックマガジンの村田さん、
はい。
村田レディオさんとよく一緒にいろいろやってるけど、
そうですね。
ああいうの見てても聞いてても、なんか漫談の面白さっていうのはあるんだけど、
しかもその村田さんにしても私にしてもミュージシャンではないわけでね、
はい。
立場の人間だけど、そういう人とも何かこう同じ、なんかラインの上でやろうとしてるっていうのとかも含めて、
はい。
なんか気がついたらすっごいこう、誰もやってないことをやってるなっていう感じもする。
いやー嬉しいですね。いや本当に、どこにたどり着くかもう全然わかんないんですけど正直言うと。
そうそうそこだよね結局。
あのー。
どこに向かってるの?みたいなのはちょっと思うけど。
はい。
ただなんか目的、ゴールの立ち位置としてはやっぱりこうハブ的な役割として、
いろんな場所に呼んでもらったりとかフェスとかにもやっぱり出たいので、
うん。
その伊藤聖子さんがいらっしゃいますけど、いろんなこう司会とかいろんなイベントとかライブもされてますけど、
うん。
伊藤聖子さんのシンガソン型バージョンというか、
うん。
バンドでも演奏するし、弾き語りもできるし、ラップもやるし、
うん。
トークライブもやるし、みたいな。
うん。
いろいろできたらなと思ってますね。
なんかそのマーライオンさえ呼んでればちょっとなんか場の雰囲気楽しくなるから、
一緒にやろうやみたいな感じの雰囲気になったらいいなと思ってますね。
今の一応パッと言えるゴールというか。
なるほどね。
はい。
そういうところもね、なんかこういたずらにこういうのを目指してるとか、
こういう感じでいいなとかっていうようなのを、
これっていうわかりやすいゴールっていうのを、
はい。
まあ暫定的に置いとくと気持ちは楽になると思うよね。
はい、そうですね。
そこに迎えるっていうのがそれこそお手本みたいなゴール地点っていうのが、
そういうのがふわっとしていると逆にすごくなんだろう不安な部分もあったろうし、
はい。
それでどうなっちゃうんだろうって迷っちゃうこともきっとあると思うんで、
今言ってくれたようにどこに向かうのかわかんないっていう部分でやるのはすごく、
ものすごく面白いなと思いつつ、そこらへんを、
はい。
迷ってもいいかな、迷ってなんか説明してもいいんじゃないかなって気が、
ごめんね他人事じゃないんだけど。
いやいやいや、そんなに昔よりはもう迷ってないですね。
曲作るっていうのがやっぱり原点であって、ライブ演奏するっていうのもあるので、
軸がもうしっかりしてるので、ライブさえ見てもらえたら、
06:02
いろんな方に楽しんでもらうっていうのはもう自信としてあるので、
あとはもういい曲を書いて、あとはいろんなところに出演するだけというか、
呼ばれる時期を待つだけというか、
これまでに鍛錬じゃないですけど、準備整えておくのが一番いいのかなと思ってますよね、現状は。
そうだね、しかも呼ばれるって言っちゃうとなんかこう、お気味な感じがするけど、
マークの場合は呼ばれたいっていう歌の行方だってね、
もうとにかく自腹でも行きますよね。
そうですね。
京都も来てやったりとか。
そうですね、誰にも言ってなかったエピソードですけど、
あれは、
言っちゃいけなかった。
別にそんなまずいことないですけど、行きたくて、
主催の方に懇願して、
須藤さんにね。
出演者で増えてくれって言って、
出演しましたね。
あの時のマーライオンのライブ良かったな。
気合い張りましたよ、本当。
でもすごい、そのおかげで名古屋とか高松か香川県に行けたりとか、
いろんな人に知ってもらうきっかけになったので、
本当に行けて良かったですね、結果的に歌の行方は。
ね、だからやっぱそういう風に自分を聞いてもらえる場所っていうのが、
何かの次のね、やっぱり扉を開けることには絶対になるものね。
そうですね、やっぱり人に会っていかないと先に進まないなって思うんで、日々。
そうなんですよ。
でもそうやってやりつつも、
シンガポール祭りを企画したりって、
自分の居場所っていうか、自分発信する立場としての場所づくりっていうのを、
ちゃんと今のマー君はやるようになれてるからね。
正直かなり楽しいですね。
昔はどうしていいか分かんない瞬間とかすごいあったんですけど、
もうある程度やるべきことが固まってきてるんで、
それをやりつつ、ただなんかもう少しちょっとなんか予想談にしないこととか、
やろうかなと思ってますけどね。
もうちょっと予定調和にならないように。
今年はでもシンガポール祭りって、こういうご時世だから予定立てにくいけど、
また次の予定っていうのは実際考えてたりするの?
ありました。チリジリズのシンガポール在住のサシャっていうメンバーが、
元々今年オリンピックの年だったので、やる予定なかったんですよ、シンガポール祭りに関して。
来年2021年に行う予定ではいたんですけど、
オリンピックがまるまる動くので、ちょっとまあどうなるかなみたいな。
サシャのシンガポールに住んでるんですけど、
サシャの働いてる、普段働いてるビルにもコロナの患者さんが出たりとかしてて、
シンガポールもコロナで騒動があって、
09:03
シンガポールと日本が落ち着かないとできないかなと思ってますね。
そうだね、人の動きもね。
そういう国際的な動きっていうのはなかなか今の状況だと取りにくいなと思うけど、
でも例えばそういうのって、サシャ君が今どういう状況なのかわからないけど、
それこそこうやってオンラインでできることもあるだろうし、
音源の交換とか一緒にやったりということもできないとは言えないし、
今のこういう、ある意味不自由を強いられるような状況だからこそ、
もっと自由にできるところもあるんじゃないかなっていう気はすごくするな。
そうですね。
今までおざなりにしてきた、ギター以外の楽器とかの演奏とかができるようになりましたし、
サシャも今作ったりもしてるみたいなんで、一人で。
来年が楽しみだなと思いますね。
ね、次の動きがね。
話ちょっと変わっちゃうんですけど、
僕このマーライオンのニヤネレイリオで、
マーライオンに進めたい一曲っていうコーナーがあるんですけど、
岡田さんはお仕事の関係、たくさん日々シンプルだと聞かれてると思うんですけど、
今、個人的にもいいんですけど、ハマってたりとか、
最近聴いたこの人良かったなとかあります?
新しいのがいいの?
あ、そうですね。全然新しくなくてもいいですよ。
今日の気分で。
なんかね、岡田くんに一曲選んどいてくれって頼まれたじゃない?これのために。
だからそう思って、実は一曲選んどいたんだけれども、
でもそれは実はシンプルじゃないんだ。
全然全然シンプルじゃないですよ。
昔の楽器とか、
これは実はシンプルじゃないんだ。
全然全然シンプルじゃないですよ。
昔の曲なんだよね。
だからそういうのを今話聞いたら、
じゃあちょっと古い方が、古いのじゃなくて新しいのがいいのかななんて、
ちょっと思ったりはしているんだけれども。
岡田さんの話聞きたかったんで。
シンプルはね、本当に私いろんなところで原稿書いてるし、
もう結構ツイッターとかでもやかましくこれがいいとか、
これ最近いいよとかって言ってるから、
なんかね、それ多分マー君も見てくれてるかもしれないから、
それはそれでっていう感じなんだけど、
今日はね、マー君もしかしたらもうそんなのとっくに知ってるよっていうアーティストで、
でもなんか最近のフットワークの軽いマー君に、
改めてこれっていうのを一つちょっと選んどいたのがあって、
知ってると思うけど、タイニー・ティムというアーティスト。
名前は知ってますけど、僕ちゃんと聞いてないですね。
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本当?よかった。
タイニー・ティムってもう亡くなっちゃってる人だけど、
ウクレレのシンガーソングライターなのね。
ウクレレなんですね。
ウクレレ、メイン楽器がウクレレで、
結構ね、もう亡くなってはいるんだけども、
たくさんの作品を今まで出していて、
どれもすごく本当に素敵なのね。
クリスマスアルバムとかいろいろ企画ものもあるんだけれども、
私いろんなちょっとカルティッシュなアーティストとかもやっぱりすごく好きで、
カルトっぽい人って言ったちょっとアウトサイダーっぽい。
魅力的ですからね。
アウトサイダーアートとしての良さもタイニー・ティムって人あって、
いつ亡くなったっけな、90年代の後半にまだ64歳くらいの若さで多分亡くなった方なんだけど、
アメリカの人なんだけれども、
その人のね、アルバムの中から1曲ぜひ聴いてほしいと思う曲があります。
1968年に出たファーストアルバムのゴッドブレス・タイニー・ティム。
タイニー・ティムに神のご加護というタイトルのファーストアルバムがあります。
そこに入っているThe Coming Home Partyという曲をぜひぜひマクに捧げたいと思います。
ちょっと聴きますね。それこそあれですよ、僕の新しいアルバムウクレレ入るんですよ。
本当?自分で弾いてるの?
今自分で弾いてますよ。
ここにもあって。
ウクレレって前からできたんだっけ?
前から練習してて、前から持ってたんですよ。8弦ウクレレなんですけど、
これって普通にエレクトリックじゃなくて、フラグドじゃなくて、
普通のアコースティックというか、ウクレレですね。
じゃあ、ぜひぜひタイニー・ティムのアルバムは聴いてみて。
いや、ちょっと結構タイムリーな話題ですよ、僕にとって。
それは良かった。
今日僕、雑な録音でデモ作ったのをサウンドクラウドに上げたばっかりなんですけど、
それに8弦ウクレレのソロ入れちゃいますね。
本当?それちょっとチェックする。
僕のライオンのサウンドクラウドがあってですね。
ツイッターから飛べる?
ツイッターから飛びます。今日さっきシェアしたんですけど、
タイニー・ティムをちょっと聴いてみます。
岡村さん、音楽を聴いていると無条件に聴きたくなりますね。
めちゃくちゃ聴きたくなります。
本当?ぜひぜひ聴いてほしいし、
タイニー・ティムも本当に、私が最初に知った時なんか、
カルトリックのアルバムだったんですけど、
今はもうタイニー・ティムってかなりポピュラーになってきていて、
たくさんのアルバム、本当にたくさん残しているんだけども、
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そのうちの多くは今もうスポーティファイで聴けるようになっているし、
今紹介した、ファーストアルバムの
ゴッドブレス・タイニー・ティムもスポーティファイにあるので、
ぜひ聴いてみてください。
曲短いのも僕の曲と共通してますね。
そうだよね、マーク短いよね。
本当に短いんで。
言いたいことを言い終えたらもう終わらすっていう決まりと、
あとCM音楽も聞いてるんですけど、
CM音楽も聴いてるんですけど、
僕の曲も聴いてるんですけど、
CM音楽とかいつかやってみたいなって気持ちで、
45秒とかで終わらせちゃうんですよね、曲を。
なるほどね。
マニュエラーとか、マニュエラー・オブ・エラーズとかの
劇班のサンタラとか聴いてたりもするので、
そういう短さに憧れてるとこありますね。
ノベルティソングとかですね。
そういうソングとかは割と僕好きなんですよね。
ポップソングだったらもうちょっと3分とかにした方がいいのは分かってるんですけど。
いやでも、別にそれはね、
分かるよ。ある種、大瀧英一さんが、
大瀧英一がやっぱりずっとね、
特にソロ初期の頃ってCMソングとかたくさん作っていて、
それってほら、CMスペシャルとかのCDになってるけれども、
やっぱりそれがただのCMソングかって言ったら違うもんね。
そうですね。やっぱりちょっと違うので。
全然違うよ。だからやっぱりそういうね、
短い音楽、短い曲が、
なんかこう、ちょっと一段低くなるっていうのは
全然違うと思うし。
うん。
楽しみだね、それは。
8弦ウクレレで使った曲聴かなきゃ。
そうなんですよ。今年には出せると思うんで。
それはどういう形で出てるの?
本当は、これもうぶっちゃけて言うと、カセットとかで出したかったんですけど、
レコード屋さんも今、
今日の日付の中にお休みになったりすることも多くて、
それを考えると、とりあえず配信かなと思いますね。
ジャケットとか、
僕、アルバムの作り方が最初、ジャケットの構想から入るので、
ジャケットができたらもう出せるんですよ、僕の中ではもう。
それがもう定まって、
もうすでにイラストレーターさんというか、お願いしたい方に
もう依頼も済んでますんで、結構近いうちには出せるかなと思います。
楽しみ。
18:03
僕も楽しみです。
あ、これ?海の柴原?
あ、ほんと。出てくる。1分23秒。短い。
雑ではないですけど、パッと通ったやつなんですけど。
でもまあ、そういうのいいよ。
タイニーティムのアルバムの1曲目なんて1分26秒だし。
いやでも、僕そういうの好きなんですよね。
ほんと?じゃあ絶対気に入ると思うな。
めちゃくちゃ嬉しいですね。
岡村さん、なんか宣伝したいこととかありますか?
宣伝?
宣伝ね。だから、私は音楽ライター講座っていうのをずっとやってるんだけど、
5月からまた東京でやるはずなんだけど、
今のところまだ予定はしてるけど、
この上調子ならちょっとわからないね。
もしかしたら、フェイストゥーフェイスでやれるかとか
ちょっと難しくなった場合に、
オンラインとかでやれれば面白いかなと思ってるので、
ライターって別に学ぶもんじゃないよとか
っていうような意見って常にあるし、
そういう意見に常に対峙するようなところで
こういうことをやってきたんで、
前妻だっていうふうに思う方もいるかもしれないけど、
でも本当にね、その気持ちはわからなくはないの。
だから、私もライターを養成するとかじゃなくて、
本当に音楽についての文章を書くって
簡単なより実はすごく難しいと思うんだけど、
マークもちょいちょい原稿書いてるからわかるかもしれないけど、
だから、難しいようで簡単だし、簡単なようで難しいし、
みたいな、割と奥の深い作業だと思うんで、
そういうのを一緒になって、
私もずっと日々、まだまだ反省の繰り返しだから、
一緒に刺激を受けて何か文章を書いていく、
今あって一緒に文章を書くっていうのは
昔だったら専業ライターっていう人が圧倒的に多かったり、
何かの仕事をしながらというような書き手の方って
そんなに数としてはいなかったと思うけど、
今はもう完全に逆転したし、
何かの仕事をやりながら面白い文章を書いたり、
自分のテリトリーを持っている方の方が
すごく骨のある文章だったり、
すごく資料深い書き手になっていた方が多かったりするので、
いろんなスタイルがあると思うので、
興味がある方はおとといの学校というところでしているので、
5月期は本当にどういう形になるか全くまだ検討つかないんだけど、
ぜひチェックしてみて。
21:01
オンラインでできるのであれば。
あとはずっとこの2年くらいやっているターンというウェブサイトがあるので、
そこもコツコツと記事をアップデートしています。
面白いですからね。
本当に見てくれてる?ありがとう。
今度マーライオン新作出てもらえるように。
ぜひお願いします。
洋楽が多いサイトなんだけど、そちらもよかったら
ターントーキョー.コムで見てください。
おかむらさんの文章本当に素敵だと思っていて、
ミュージックマガジンの蘇我部圭一さん特集の時の
インタビューの序文というか。
それみんなに言われる。すごく嬉しいけど。
本当に色々と言われる。
本当に良かったんですよ。それも直接言いたいなと思っていて。
ありがとう。今年の2月号だよね。
特集の蘇我部圭一くんのインタビューを私がやらせてもらって。
これでも本当に面白いインタビューになっているので、
ぜひバックドラマとかで読んでほしい。
僕、おかむらさんが今までたくさん長年
お仕事されていると思うんですけど、ライターというか
音楽評論家として、自分の中で一番これ
よく書けたなとか思っているものとかあるんですか?
いや、よく書けたものなんて覚えてないよ。
あんまりそういうのって自分の自己評価って本当に分からなくて。
もちろんだからといって、
どれも気に入らないということはもちろんないんだけれど。
なんかね、書いても書いても自分の中では全然
満足のいくものにはならないというか。
読んでくれている方にこんなこと言うと失礼だけど、
それなりに自分なりに良いものができたとか、
もちろん曽我部くんのインタビューも良かったし、
あれ良い原稿だったと自分でも思っているけど、
だからといってこれが自分の代表の原稿だとか、
一番今まで良かったとかっていうランキング付け
みたいな形には全然できない。
それは正直あるし、
そういう良い書き手の方っていうか、
面白い文章を書く方とか、
分析がちゃんとある方の文章とかって、
読んでいて上手いなっていう方がたくさんいるし、
若い方でも、そういう人の文章を読むと本当に自分が恥ずかしくなることっていうのは、
本当にしばしばどころか、
本当に頻繁にあるよ。
そうですね。
本当に全然。
だからそのためにもできればたくさんの音楽をもっともっと聞いて、
24:03
そうですね。
書き手の方が少なくなっている印象が僕はあって、
特に全般的に東京とかもいろんなロックバンドとか
シンガーソングライターを取り扱うライターさんが減ってるというか、
若い人があんまりいないかなと思っていて、
増えていってほしいので、ぜひこのラジオを聞いている方がいれば、
一昨日の講座とかも、
ありがとう。
気兼ねなく応募してみるのがいいと思います。
応募というか、来てくれる人は何のあれもなくオールウェルカムなので、
初心者いっぱい大歓迎だし、
選抜なんてしませんから、
誰でも気軽に。
応募ページを見ていると、敷居があるように感じ取れちゃうんですよ。
僕でも。
そういう生の声でそういう風に言ってもらうと、
全然気軽に送っていいんだなと思いました。
ぜひぜひ遊びがてらにしてくださいという感じだよね。
よろしくお願いします。
こちらこそお願いします。
本日のゲストは、何か言い残したことありますか?
ないない。
ずいぶん喋らせていただいてありがとうございます。
本日のゲストは音楽評論家の岡村忍さんでした。
ありがとうございました。
本日のニヤニヤレディオはお便りご感想をお待ちしております。
おやすみなさい。
25:52

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