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2020-04-16 16:24

マーライオンのにやにやRadio第51回(前編)

音楽評論家・岡村詩野さんにお越しいただきました!
00:09
こんばんは、シンガーソングライターのマーライオンです。
本日のゲストは、音楽評論家の小河村忍さんです。
こんにちわ。
ありがとうございます、本当に。
いいえ。
よろしくお願いします。
とんでもない時に収録になったもんだね、今回は。
そうですね。
今日は収録日の日付が、4月12日の日曜の夜なんですけれども、
そうですね、いろいろ本当に日々状況が変わっている中で、ありがとうございます、小河村さん。
本当に緊急事態宣言出た最初の日曜日で、
多分、マー君も家にずっといたんでしょ、今日。
はい、ずっといました。
そうなんですよ。
小河村さんのこと、まだ知らない方もいるかもしれないんですけど、ご紹介しますと、
小河村さんはずっと昔から音楽評論家としてライターだったりインタビューのお仕事をされていて、
僕が本当に中学校、高校生の時に初めて音楽ライターというお仕事ですね、職業に興味を持ったのも、
小河村さんのお仕事を見て、そういったお仕事があるんだなというのが学生時代ですね。
思って、月日流れてマーラインという活動をし始めて、インタビューですね。
たくさん今までしてもらって、雑誌にも載せてもらったりとか、たくさんお世話になっている方です。
ありがとう。
でも、マー君は本当にあれだもんね。
私、いろんなところで原稿に書いたりしているけど、初めて会ったのって、
ツイッターで私が下北のスリーだっけ、ベースメントにいるって何かの時に書いたら、
ちょうどそこに本当にCDを持ってやってきたんだよね。
そうです。完成しているCDを聴いてもらいたくて、
いろんな人に聴いてもらうのが最初の行動だったりもするので、ミュージシャンとしての。
でもね、あれはやっぱりすごく印象に残ったし、
ありがとうございます。
やっぱり、わざわざ来てくれたっていうのは、すごく胸に来るものがあったから、
嬉しいですね。
本当にそこからの付き合いだよね。
本当に。京都のラジオ番組ですね、岡村さんがパーソナリティを務めている番組にも、
僕が出演させてもらったこともありましたし。
そうだね、本当にね、なんだかんだでマー君とは。
わりとよくね、今私は京都と東京行ったり来たりだけど、
今ね、この時期はちょっと東京全然行けないんだけど、
京都から離れて東京に行ったんびに、
例えばそれこそね、インスタとかで、
下北にいるようなのがあったら、
03:02
速攻LINEが来るみたいなね。
そうですね。
今渋谷にいるんですか?みたいな。
ご反動ですか?っていうのは。
ねえ、なかなかね、そういうのが実現はしないんだけど、
いつもそうやって気にしてくれているっていうのはとても嬉しいです。
そうですね、岡村さんの場合は京都にお住まいなんで、
逆にやっぱり誘いやすいですね。
本当?
なんか、やっぱりいつも同じ地域に住んでいる友達とか、
その知人、その年上の知人とか先輩になってくると、
誘いづらいですけど。
そう?
やっぱり。
なんで?
そうですね、やっぱりなんですかね。
岡村さんって、本当にこれはもう尊敬している部分なんですけど、
これはもう音楽評論家というよりは、
一人の人間として尊敬している部分なんですけど、
音楽聴いている、今の音楽を追っていらっしゃるじゃないですか。
今の神父だったりとか、いろんな、
そういった何だろう、何かを知ろうとする行動力というか、
やっぱりそれってお仕事に通じるところはあると思うんですけども、
やっぱりなかなかできないかなと思っていて、
自分が岡村さんの5年になった時にそれができるのかなっていうのは、
喋っていても思いますし、
憧れでもありますね、
音楽聴くのが好きな人間としてすごく接してて。
いやいやいや、なんかね、そう言ってくれると嬉しい、
そう言ってくれると嬉しいは嬉しいけど、
私はマークに対してはね、もっと仲間っていうか、
年齢なんかも全然離れてるけど、
仲間としてのシンパシーの方が強いかな、どっちかっていうかね。
僕もそうですよ。
僕がお誘いしたりとかする方って、
基本そう思っている方にしかメールとかしないので、
LINEとか、それはもう僕もそう思っています。
立場として確かに取材したりとかね、
ライブ見に行かせてもらったりとかって言って、
マー君とはそういう関係性はあるんだけれど、
でもなんかね、もっとこう、
そういうの関係なくても多分マー君とは仲良くなれたろうなっていうのは正直する。
マー君は誰に対してもそういうとこあるのかなと思うけど、
本当話しやすいし。
ありがとうございます。
それこそバラアイスの取材のときだっけ、
新宿のね、
えじんバラで取材。
そう、えじんバラってとこで取材するとき、
ちょうどほら、最近聞いてるものとか、
なんか作品を作るにあたって参考にしたとかって、
レコードを持ってきてくれたりとか。
そうですね、持ってきましたね。
ああいうのはやっぱりね、すごく単純にそういう、
一緒にレコ屋に行ったりとか、
何買ったの?ってレコード袋を覗いて、
お互いの戦利品見せ合うとか、
そういうことができるのってやっぱ嬉しいよね。
嬉しいですね。
06:00
僕あのときの取材はやっぱり、
岡村さん今日体調悪かった。
あれひどかったんだよ。
ひどかったですよね、あの日。
すごくひどくってね。
そうですよね。
ほんとそう、ひどかったね。
あれ、まだまあくんとね、
あの日会ったのはまだマシな方で、
そうなんですね。
翌日もっとひどくってね、
あれとしか12月だったよね。
ぐらいでしたよね。
救急車運ばれてませんでした?その当時。
救急車に運ばれてませんでした。
そうですよね。
そう、なんかね、もうほんとひどくって、
救急車とか急館でね、
泊まってたホテルの近くの救急病院に行って、
それでもちっとも治らなくなってね、
次の日がちょうどスカートの沢部くんのインタビューだったんだけど、
もうその時もっとひどくって、
いやでもほんとにね、
そういうのをでもね、
ちゃんと気にせずに話してくれたりするから、
お世話になってるアーティストの方には、
ほんとみんな感謝感謝なんだけど、
いやいやいや、ほんとに、はい。
でもほんとにまあくんとはそんなお付き合いだね。
そうですね、ほんとに。
だいぶ長く。
え、でも体調はもうすっかりいいんですよね、今。
今はいいよ、今はいい気持ち。
良かったです。
いつだよって。
結構前ですよね、2年前ぐらいですよね。
2年ぐらい前ですよね、さすがにね。
まあ、まあくんもね、ちょいちょい体壊したりしがちだから。
そうなんですよね、しがちなんですけど、
でもそんなには最近はないですね。
安定してるんだ。
安定してますね、そんなには。
最近のこの状況ではどうなの、まあくんは。
いやーそうですね、2ヶ月ぐらい今家にいるんですけど、
最初は慣れなくて、
やっぱりちょっとなんか、
うつ、うつまでいかないですけど、
なんかちょっと落ち込み気になりますね、ありましたね。
今はそうでもなくて、
なんか機材とか揃えたんですよ。
家で作れるような環境にしてて、
毎週毎週機材増やしてて。
なんでそれが結構安定しつつありますね。
曲作ってるのが一番なんか生きてて、
ほっとしてる、ほっとする瞬間なんで。
生きてる。
そうなんですよ。
でもまあ、もともとやっぱりまあくん一人で音作り始めた人じゃない?
だからやっぱり宅録とかさ、
一人でなんか曲を作るっていうことが、
まあそんなになんかね、
苦にならない環境で活動を開始した人だから、
そういう意味では今はまたいい曲を書ける時間が与えられたっていう感じもあるのかもしれないね。
ありますね。
そこそこ僕、去年歌の行方っていう京都で。
一緒にね。
あの時確かあれだよ、一緒にお団子を食べながら。
お団子食べました、はい。
美味しかったですね。
寒みどころに行って。
はい、行きましたね。
京都でね。
楽しかったんですけど。
あの時に、岡村さんがスクワットされてるって話されてたじゃないですか、僕に。
知ってる知ってる。
その影響で僕スクワット始めたんですよ、ソウル以外。
09:01
本当?
結構ね、あれなんですよ。
岡村さんの言う通り、かなりやっぱ体に良くて、
曲とか作りやすくなりましたね、スクワットされてたので。
聞いて良かったです。
やっぱりその体力もつくし、筋肉増強にもなるし、
毎日何かしらそうやって習慣づけることをやることが、
一つやっぱりね、体に生活にリズムを与えてくれるっていうのはあるよね。
かなり良いですね。
家にいて、やっぱりずっと家にいるのもあれなんで、
ランニングしてたんですよ、先週ぐらいまで毎日。
外で?
外で、はい。
季節とか季節感とか、桜が咲いて散るまでとかも見えたりとかして、
結構良かったですね、やっぱ。
運動するのと同じなんだなっていう。
曲作ったりするのに影響が物に出て、
こないだ曽我部さんにたまたま会った時も、曽我部さんも走っていらっしゃるんで、
同じようなことをしてくださる。
やっぱりなんかそうだね、別にミュージシャンに限らず、
やっぱりみんなね、日頃から体力増してや、
こういう今みんなお家にいるタイミングだから、
体力つけるのって、なかなかね、そんなチャンスないっていう風に、
思ってる人多いかもしれないけど、
ここはやっぱり家でできる、今時の筋肉体操ほど強くなくても、
ダンベルとスクワットと、
今は外でなかなか出ないから、
ウォーキングはちょっとお休みしてるけど、
なんかそういうのとかをやってるとね、
そうですね。
うん、なんか体の調子いいよね。
結構良くなってきますよね、循環がして。
そうなるとやっぱり曲の精度みたいなのって上がる?
新しく曲を作ったりするにあたって。
精度っていうよりは曲書く、曲数は増えましたね。
歌詞とか、ボツになるんだろうなと思いつつも書いたりとかはしますね。
今サンクラにデモ音源僕上げるっていう風に決めてて、
サウンドクラウドの。
その辺にこう、あんまり不完全なものとかを上げてるんですけど、
そういうのが多いっすね。
今回のラジオも京都のお話とか、やっぱり東京にいるので、
雰囲気とか分かんなくて、
なんかツイッターとかだと鴨川に人がいなくなったとか、
シャスリングが流れてきてて、
え、あの鴨川に?みたいな。
ほら、遠感覚でね。
川岸のところに。
岡崎太一さんの歌詞にもありますけど、なんかいろいろ。
12:00
そうそうそう。
あれが、鴨川は実はすごい近いんだけど、
やっぱり鴨川に限らず、もう町今本当に人少なくなっていて、
そうなんですね、そっか。
割とね、この間まで、今でも京都ってまだなんかデパートやってるところもいろいろあって、
営業時間は短縮されていてもね。
で、例えば大阪とか近隣から、
大阪とかは今デパート全部止まっちゃってるから、
なんかわざわざ電車乗って買いに来たり遊びに来たりする人が、
まだちょっと前までは少しいる印象はあったんだけど、
だいぶね、それもなくなりつつある感じがあるね。
とはいえ、とはいえだよ。
やっぱりなんか、若い子を京都が多いから、
学生が多いから、やっぱりまだまだね、
行くところに行ったら学生さんとかいるのかもわかんないね。
ライブハウスとかも結構閉まってるんですよね。
ライブハウスはね、もうほとんど閉まってるね。
お付き合いのあるところ、よく遊びに行ってるところは、
もう今全然ブッキングしてないし、
ほんと閉じちゃってるところもあるが、
私がわりと家からも近くてよく行くアバンギルドっていうところは、
ご飯が美味しいところなんだけれども、
ちょっとだけね、お料理のテイクアウトを始めていて、
そうやってライブはやってないけれども、
ご飯だけはお持ち帰りできるような形をとってたりとか、
東京もそういうとこあるでしょ。LFとかそうじゃないかな。
今テイクアウトを始めてらっしゃいますね。
なんかね、そうやってちょっとでも繋がっていられるというか、
もちろん収益にもなるんだろうけど、
私もこの間ね、そんなに大したことできないけど、
やっぱりそうやってテイクアウトのお料理買って帰るとかで、
ちょっとでもね、なんか足しになってくれればなと思うんだけども、
まあでもそうやってね、いつまでそれもね、
みんなができるかわかんないけども、
そうやって繋がっていられるっていうような状況もあるといいなとは思いつつ、
でもね、やっぱり今は命が大事だもんね。
本当にそれですよ、本当に。
やっぱり誰か、自分が金持ってる可能性もありますから。
本当そこが一番怖い。
だから映さないようにするっていう意味でね、
お家にいるっていう意味もあるからね。
そうなんですよね。
そういう曲作ってよ、まっくん。
じゃあ作ります。
なんか、命大事みたいな。
過去の曲に結構あるんですけどね。
そうだね。
まあちょっと、はい。
でもなんか、せっかくまっくんって歌に馬力があるし、
15:02
ライブがやっぱりまっくんすごくね、
なんていうんだろう、エネルギーが一番やっぱり出るし、
一人であんなけのことできる人ってね、なかなかいないなと思うし。
ありがとうございます。
しかも、なんかこう、演奏としてって言いずれにこう、
エンターテイナーとして面白い。
そうですね、僕は本当にパフォーマンスなんだなっていうのは自分でも思うので、
本当早くライブやりたいですね、本当に。
まあでもそうは言っても、まっくんこの2年ぐらいの間に、
本当に活動のさ、何て言うんだろう、舵の切り方っていうのは、
本当に変わったよね。
ガラッと変わりましたね、特に。
ガラッと変わって、シンガポール祭りがあえていい形になってきて、
ジリジリズがあって、
で、ライブもこうやって定期的にやって、
こういうポッドキャストとかさ、
インスタライブなんかも本当に気軽にやって、
開かれてるね。
そう言ってもらえるのすごく嬉しいですね。
ありがとうございます。
岡本さん、これ後編に続けてもいいですか、今一旦。
じゃあ一回切りますか。
じゃあ後編に行きます。
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