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2020-04-20 15:14

#54 前編 ゲスト:イハラカンタロウ

ミュージシャンのイハラカンタロウくんをお迎えしました!新しいアルバム「C」について話を伺っています。
00:10
こんばんは、シンガーソングライターのマーライオンです。
マーライオンのにやにやRadioへようこそ。
本日のゲストは、ミュージシャンの、イハラカンタロウくんです。
こんばんは。
こんばんは。
みなさん、よろしくお願いいたします。
ありがとう、急に何も書かれても。ありがとう、本当に。
急でもない。
急でもないか。
急でもない。
急でもないね。
1週間くらい前にね。
嬉しかったよ、本当に。
ありがとう。
イハラ君の紹介をしますと、今週ですね。
4月の8日。
8日に初のフルアルバムが発売になりました。
おめでとう、本当に。
ありがとうございます。
嬉しいというアルバムを出しまして。
なんでお呼びしたかというと、
僕が先日のFMオーダーラーで放送したゾーンとギバンラジオというラジオ番組がありまして。
そちらでゲスト出演したときに、選曲でですね、何曲かいろんな僕の好きな曲を再生というか流させてもらったんですけども。
このシリーズアルバム、マジで最高で。
本当に最高なものを作ったね。お疲れ、本当。
ありがとうございます。
そうですね。
一番確かに疲れるっていうか。
達成感は長かったんでやっぱり。
そうだよね。
時間をかけすぎましたね。
そんなことはないです。かけすぎることっていうのは作品に対してないけど。
どれくらいかけたの?年月は。
ドラム撮りを最初にしてからって考える。
1年半ですね。
なかなか綿密に計画を立てて作ったんだ。
僕今回は全部ミックスとかも自分でやったんですよ。
それがちょっと原因だったかもしれないですね。
やってる途中でここはちょっとアレンジちょっともう一回やり直そうとか楽器足そうとかそういうのがどんどん出てきちゃって。
それで気づいたら長くなっちゃったっていう感じですね。
いやでもそれでも素晴らしい。本当に。
本当はよくないんですけどね。最初に全部決めてからやらなきゃいけないんですかね。
今回のアルバムって伊原勘太郎君とソロ名義なんでね。
普段バンドは伊原勘太郎楽団っていう名義で。
名義の違いとかは意識してたりするの?伊原君は。
03:00
なんすかね。やっぱり一番に思うのは僕もともと伊原勘太郎ってカタカナ表記でソロで弾き語りでやってて。
バンドを始めるってなった時にパッて名前を見た時に楽団ってなんだろうってなる方がいいかなと。
ソロのライブじゃないっていうのは一目でわかった方がいいのかな。
バンドセットとかつければいいんですけど、なんかそれちょっと響き的に。
イメージ的にね。
かっこ悪いってわけじゃないですけど。
自分にはしっくりこなかったんですよ。他の方法が。
だから楽団ってつけようかなと思って。
めっちゃいいやん。
バンドって感じじゃないですけどね。
楽団楽しくやるぞみたいなね。
まあそうですね。
すごい伝わってくるわよ。このシーンから。
ゲストのやつちゃんが11人だっけ?今。
そうですね。11名参加していただいて。
すごいよね。
すいませんなんかいっぱいしちゃって。
全然だって話聞きたくて読んでるから。
今回8曲入れてるんですけど、
やっぱり曲によって、
この曲はこの人の音がいいなっていうのが作る前からなんとなくあって、
その過程で声をかけつつ、
11名になったっていう感じ。
いいね。
周りにいいミュージシャンがたくさんいるってことだもんね。
僕の周りにはいい人しかいないですね。
それをもうファーストアルバムの時点で言えるのはすごい強いことだと思う。
本当にそれは。
本当にミュージシャンとして本当にかっこいいことだなって、
同業者としても思う。
それは本当にすごいわ。
嬉しいですね。
本当に。
一緒にね、やっていきたいってのは去年からしてて。
そうですね。
いはらくんとなんでマーライオンがって多分思う人多いと思うんですけど、
その問題ですね。
いはらくんとは共演したんだよね。
そうなんですよ。
ハムハムサンドウィッチの時だっけ俺が。
そうですね、ハムハムサンドウィッチのときだよね。
そうだよね。
そうですね、だいぶ前ですね。
僕がウクレレアコギユニットをマーライオンとは別でやっているんですけど、
そのライブでいはら監督くんと共演したときに、
この人は本当にすごいと。
僕もライブ遊びに行ったりとかするんですけど、
全然やっぱ違うんですよ。
人味。
人味違うというか。
話をしたいなと思って。
基本的にやっぱりミュージシャンといえども、
一位リスナーなんで僕は。
06:00
やっぱりその人の話というか、
人柄気になるんですよ僕は。
話しかけたら、
同い年と。
同じ学年でうわーみたいな。
ちょっと強すぎるミュージシャンまた来たなと思って改めて。
そう。
本当に。
それで、去年からずっとちょくちょく連絡取り合ったりとかして。
そうですね。
お前らディスクユニオンで。
楽しかった。
めちゃめちゃ楽しかった。
1000円以内っていうルールで、
お互いにお互いが選んだレコードを買うっていう。
買うというか買ってもらうというか。
プレゼント交換みたいな企画をやったんですよ。
めちゃくちゃ盛り上がったね。
本当に。
めちゃくちゃ盛り上がったしめちゃくちゃ時間かけてた。
あんな楽しいことない。
早くコロナが落ち着いたらそれまたやりたいんだよね。
そうね。
やりたいんですよ。
結構他の人とかにも話したら楽しそうだなって。
今度何人か集めてやりたい。
やろうやろう。
確か俺の聞いた噂によると、
イハラ君からその話を聞いた何名かがそれを実際に行ったという話を聞いてます僕は。
すごいなんかいいなと思って。
そういう話がすごいミュージシャン同士で広がっていったらいいなと思ってて。
いいですよね。
なかなか僕の周りだけかもしれないですけど、
あんまりこうそういうレコードを掘るみたいな人、
あんまりまだ友達とかにない。
そうだよね。
それは広まったら嬉しいですね。
本当ね、イハラ君のすごいところは、
ちゃんと敬意を持って色々ミュージシャンとして接してくれるじゃないですか。
そうそう。
そう聞いて喋ってると感じるんですけど、
その結晶が本当に新しいアルバムに詰まってるなって思ってるんですよ。
ありがとうございます。
なんか嬉しいですね。こんな褒められることないですよ。
本当にめちゃくちゃいいアルバムなんですよ。
最近色んなシンプルな日々聴いてるんですけど、僕も。
家にいながらサブスクって便利なものあるんで聴いてるんですけど、
やっぱね飽きないんですよ。
少し繰り返し聴けるから。
それは一番嬉しいですね。
音楽性はちょっと違うかもしれないけど、
セロのマイロストシティを思いました。
作ってる本人がミックスをしてて、
ミックスをしてて完成まで時間がかかるっていうエピソード込みで。
09:01
そうなんですか。
ファーストでしたっけ?
ファーストではないけど、
ずっとミックスをメンバー内でしてて、
全然完成しないよって言いながら作ったっていうのをインタビューで話されてて。
それを今感じる、一周回ったなというか、
別にセロの影響を感じることは一旦置いといて、
エピソードが新しいアルバムというか、2020年の新しいアルバムなんだなっていうのを感じて。
あんまりそういう風に感じるアルバムが、僕はあんまり最近なくて。
それがすごく良かったから、話聞きたいなと思ってお呼びしたんですよ。
ありがとうございます。
本当に貸し込まないでよ。同じ歴史なんだから。
本当に。
じゃあちょっと、そろそろ。
本当にね、そう。
本当嬉しいな、でも。
そうなんですよ。
ちなみに推し曲っていうのはあるんですか?
はい。
全部推し曲だと思うんだけど、ファーストは。
一応2曲あって、1曲目のジプシーという曲と、
4曲目のユブネですかね。
良い曲だよね。
その2つが一応リードトラックっていうことで、振れ回ってはいるけど。
すごいね。
でもなんか、今回作ってて、これがっていうのはないけど、
言い方変ですけど、全部力を入れたというか、それぞれ違う曲が結構集まっちゃったんで。
そこがまたバリエーションが豊富でね、聴きやすいし、やっぱり耳に残るのがいいね。
本当ですか。
結構バラバラっちゃバラバラかもしれないですね、なんかその曲の感じも。
自分としては。
それがすごく面白くて、このアルバムに関してアンテナっていうすごく面白いメディアがあるんですけど、
伊原くんがですね、影響を受けた作品のレビューを。
あれはそうですね、8枚自分がその制作中にこれに影響を受けたっていうのがあるんで、
そのレビューっていうか、そうですね、どういうふうに自分のアルバムに反映されたかみたいなのと、
その曲に対してなんか思いも話みたいなのを1枚ずつ書いて。
ボリューミーな、かなり読み応えがあるんですよ。
ぜひ読んでほしい。あれ読んでほしいですね。
僕結構あれのすごい好きっていうか、結構ネットとかにあるかあるじゃないですか、よくわかんないおじさんとかがブログ書いてるみたいな。
12:07
あれの結構好きですごい読んじゃうんですけど、なんか自分も1回やってみたいなと思ってちょっとやってみて。
あれちょっとぜひ読んでほしい。
面白かった。なんかそのリズムセクションに関しての記述とかもあって。
それがねすごく面白かったのと、
これはなんかもう自分のねマライオンとして勝手な主観だけど、ここまで考えて作ってる人そんないるのかなって思って。
伊原くんがやっぱり頭飛び抜けて1つすごいアルバム作ったっていうのはやっぱ日々の探求心がすごいなっていうのを本当に尊敬したのと、
僕もちょっと負けたらんないなって思いましたよ。
新曲いきましたよ。
新曲?この前アップしたの。
イントロが詰めてる感じの。
息抜きしようよ。長い。
息抜きしようよ。
ありがとう。
あれ僕もちょっと聞きたいんですけど、あれなんかイントロのギターのカッティングその要所要所で歪んでるじゃないですか。
あれって重ねてるんですか?それともなんかその録音上でなんか。
あれは歪ませてねそのまま。
そこの部分だけ踏んでるってことですか?
踏んで、あれは俺が弾いてるね。
じゃあギター1本で撮って。
えーすごい。
どうやって撮ってるんだろうってさっき聞いて思って。
いやーそうね。
あそこの部分だけ踏んでるってこと?
そうだね。あそこはね踏んでんだよね。
木を。木を。
あそこ私コンプレッサー踏んでるんですよ。
説明すると僕の息抜きしようよって新曲もやらくんと同じ配信日にですね配信スタートしてまして。
そのイントロがちょっと長いんですけれども。いわゆる一般的な他の曲よりも。
めちゃめちゃ嬉しいわ。
そのドラムのね石川さんって人と作ってんだけど。
チャレンジは石川さんで取り音とかレコーディング慣れてるのは俺の方だから。
アイディアは石川さんでやるのは僕みたいな感じなんですよ。
結構ねいいのができて。
いやーいい曲です。なんかすごい。
何でしょうね。なんかメロが少ない分伝わりますね。
いやー嬉しいわ。そこまで聴いてくれたなんて。
いやーなんか今みんなメロディー詰め込みますからやっぱり。
そうだね。
そこはやっぱ。
でも本当そういうところですよ。そういうところをちゃんと見逃さないところがやっぱ日々の音楽。
音楽に探求心が強いのが本当に証明されてるよね。今この会話で。
いはらくんの本当に。
じゃあちょっと後半行っていいですか。ちょっと一旦進めていいですかね。
15:01
ありがとうございます。いはらくんでーす。
続きます。
15:14

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