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2020-05-10 18:22

#67 その① ゲスト: 写真家安田和弘さん

写真家安田和弘さん @TANAKAYASUKAZU をゲストに迎えてお喋りしました。

20歳ぐらいからの友人です!
久しぶりに話せてとても楽しい回になりました!!!ウキウキが伝わってきます。
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こんばんは、シンガーソングライターのマーライオンです。
本日のにやにやRadioのゲストは、写真家の安田和弘さんです。
こんばんは。
こんばんは。
今、下の名前確認したでしょ?
確認しました。
確認したかなと思って。
確認しました。
安田さんの下の名前、一回取り出していいですか?
全然いいですよ。
あんまり取り出したことないんですけど。
全然いいです。
いや、いいんですよ。僕の下の名前を覚えてる人がなかなかいないので。
今、一瞬止まりましたよね、僕。
いや、そうそう。だから、これは忘れていらっしゃるっていう。
たまにはこういうの、よくないかな。
いいんじゃないですか?別に。
いいですか?
はい、全然。
友達の名前、単純にあれですね。下の名前、全然知らない人もいますね。
いや、知らない。
知らないっていうか、漢字で知ってる人って意外と少ないじゃないですか。
そうですね。
そうなんですよ。
本当に。
そうですよね。
知ってて。
行きますか、じゃあ。
それで大丈夫です。
ちょっと予想外の始まりですけど。
紹介しますと、
安田さんはですね、僕が18、19くらいから、
一家ニアニアラジオに出てくれた方弁さんっていう、
バンドメンバー兼編集者の方を介して紹介してくださって、
安田さんって友達ですね、年上の。
昔からお世話になってたりとかして、
僕が名古屋のライブの時とかに実家に泊まらせてもらったりとか、
それは大変お世話になってる人です。
そうですね。
方弁、そうだよね。
10年以上前になるってことですか?
いや、そこまでいかないですね。8年、9年くらいだと思います。
ほぼ10年ということですね。
ほぼ10年か。
なるほどね。
そうです。
本当ご無沙汰しております。
本当久しぶりですね。
会いたかったですね。
本当ね、会ってないけどね。
全然会えないですけどね。リモート収録なんですけど。
でもラジオっていうか、人と話すっていうときに、
顔が見えてないとちょっと嫌じゃないですか。
だから今僕目の前にPCがあるんですけど、
マーライオンのホームページで、マーライオンのアーシャーと一緒に喋ってますから。
それだったらZoomでカメラのみにすればいいじゃないですか。
僕だって今カメラ、パスペーション開いてますよ。
本当だ、もうすごい笑顔でこっち見てるので画面止まってるから。
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アーティスト写真ですね、アーシャー・フラフィールの。
はい、すいません。
いやいや、そんな。
アーシャーさんには本当お世話になってまして、
このラジオ聴いてくれてる方だから言えるんですけど、
僕が初めて名古屋にライブをした日に、
それが東京のバンドしか出てないイベントで。
そうなんですね。
で、なんかそれで色々あって、
色々あってすごい悔しいライブをしたんですよ。色々あって。
ぜひ話しするか。
イベンターさんがいるから悪くは言いにくいんですけど、
イベンターさんも初めて県外のミュージシャンを呼ぶイベントでやって、
会場のライブハウスが、これ悪く言うわけじゃないんですけど、
メタルの箱だったんですよ。
俺も全然知らない箱だったわ。
地元に住んでたことある安田さんですら、
そういう認識のライブハウスに出たんですけど、
もうリハから爆音だったんですよ。
爆音が過ぎて、出演者、バンドマンの人たちも、
ある程度音量っきいの慣れてる人たちなんですけど、
もう共演者の演奏が見るの辛いって思うぐらい爆音だったんですよ。
そうなんだ。
ちょっと努力不足のところもあって、
全員のね、僕も含めては、呼べなくて実力がなくて。
観参としてたライブで、かつ爆音だから、
もうすごい状況だったんですよ、ライブも。
僕は2011年とか12年ぐらいなんですけど、
悔しくて当時。
名古屋までせっかく来たのに、悔しすぎてね。
夜、ライブが終わった後に安田さんに迎えに来てもらって、
安田さんの実家に泊まらせてもらうみたいな話だったんですよ。
安田さんに会った瞬間に号泣でしたよ、僕。
いや、ほんと。泣いてたよね。
めちゃめちゃ泣いてましたよね。
本当にね、泣いてる男の人に対しては何にもかける言葉がないですよね。
好きな女の子だったら、そのおかげでそうですよね。
本当になんで泣いてるのかっていうのも、
失敗したんだろうなと思ってたけどね。
演奏は良かったと思いますよ。演奏は良かったんですけどね。
その後ね、ギャラが出る出ないとかもあったんですよ、その問題が。
結構ヤバかったんですよ。
お金関係はね。
お金関係も、蓋開けたら出るはずだったのが出ないみたいになって、
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全出演者がみんな怒るみたいな。
すごいメタだったんですよ。
壮絶なイベントだったね。
マーライオンのこと僕マー君って呼んでますけど、
マー君が実家に来て泊まったじゃないですか。
その後からもおかんが、
よく言ってますよ、マーライオンが元気かって。
こちらこそですよ。お母さんは元気ですか?
元気、元気。
本当に元気ですよ、相変わらず。
もう60歳過ぎたけど、
なんか全然ふけんね。
逆に若返ってるよ。
めっちゃいいことじゃないですか。
面白いわ。
おかん、おかん面白すぎるわ。
いや本当に魅力的な人だよ。
おかん、おかん、おかん。
いや本当に魅力的な人だよ。
おかん、おかん、おかん。
おかん、おかん、おかん。
それがだって何年前でしたっけ?
それがもう8年くらい前ですね。
8年くらい前か。
だいぶ前。
だいぶ前ですね。
いろいろあったね。
安田さんが写真の研究されてたじゃないですか。
写真のアルバムというか。
大学生。
一応ね、今もね、
博士課程には在籍してるんで。
研究は引き続きやってるんですが。
そうなんですよ、安田さんが、
これ正確な研究のテーマって何でしたっけ?
写真アルバムがどういうのでしたっけ?
すごいツッコミが来るんだね。
安田さんの研究テーマを伝えたいじゃないですか。
研究テーマとしては、
日本近代ですね。
1945年というのを一つの境にするのであれば、
その前の明治、大正、昭和。
その前の明治、大正、昭和。
その前の明治、大正、昭和。
その前の明治、大正、昭和。
一般の人たちが編んでた家族アルバムというのの
那里立ちとか。
どういうふうに家族アルバムを作ってたのかっていうのを、
古本屋とか、
オークションとか古等市とか行って、
買い集めて、
それの研究を
終始論文に書きました。
にゃんくと。
今も変わらず、そういう写真のことをバナキュラー写真って言うんですけど、
バナキュラー写真っていうのを一応研究をしております。
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なるほど。めちゃめちゃ面白いですよね。
僕が安田さんにお会いしてから写真の面白さみたいなのを気づいたというか、教えてくれた人みたいなものなんですよ、安田さんって。
僕、当時安田さんに会ったときは写真の面白さなんて一ミリもわからなくて。
本当だね。
全然わからなくて、かっこいいなぐらい、高校生の作品みたいな感じのぐらいしか思わなくて、何にも思わなかったんですけど、
ちょうど実家に泊まらせてもらった時に、愛知トレーナーがやってた時期で、しがりえいこさんの展示に行ったじゃないですか。
そうだね。愛知トレーナーに一緒に行ったよね。岡崎まで行ったよね。
あー懐かしい。
かなり楽しい思い出ですよ。あれはもう。本当に。
そうだね。サングラスかけてるマー君の写真とか撮ってる気がする。
あの日ぐらいから僕インスタ始めたんですよ、確か。
舞い上がってる。記憶では。
すごいね。インスタグラムって人ってそういう時に始めるんだね。
そうですね。相当悔しくて、本当にずっと号泣してた。2時間ぐらい泣いてた記憶あるんですよ。僕とのイラスターさんの。
いや、本当すごい泣いてた。
めちゃめちゃ泣いてましたよね、本当。
いや、アホみたいに泣いてたんだよな、あの日。
そうだね。
あれ、俺って、あ、今紹介してもらってるのか。
そうですよ。写真も研究してて、僕の古くからの友人で。
しかも最近はもう、僕がここ1年、2年、1、2年までじゃないか、1、2年お会いしてない間に写真家の活動を始めてて、安田さんが。
前の展示が、初めての展示があったんでしょうね。
そうですね。ギャラリーでやる展示は初めてで、清住白川にあるパップギャラリーというギャラリーがあるんですけど、そこで昨年のクラスですかね、初めての個展を開きました。
すごい素敵な写真が集まってて、本当に。
本当にそうですよ。もともと素敵な写真撮ってたんで、写真家さんになるのもそうだよなと思いながら写真の研究してたんで、もともと。
納得できるというか。
ありがとうございます。
こそばゆいね、なんかね。
だいぶ古い、古いっていうか長い付き合いですからね、安田さんとは本当に。
本当。
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だから一時期、当時安田さん会った頃って、僕その友達がそこまで増えなかったんですよ。
いたけど、自分の中ではもうちょっといろんな人に会いたいけどどうしていいかわかんないみたいな時期で。
安田さんの周りって魅力的な人集まってくる人だと思ってるんですけど、安田さんのことは僕は。
安田さんの周りって楽しい人多いんですよ、賑やかな方というか、魅力的な人多くて。
それで安田さんに2ヶ月に1回とか3ヶ月に1回会うことで、自分が1回リセットされていくみたいな。
自分も見つめ直せるし、安田さんでアドバイスというか怒ってくれたりとかもしてくれてたので、昔から。
そんな怒ってました?
怒ってたというか、単純にそれは良くないんじゃないみたいなのは奇策にいってくれてて。
本当ですか。
すごい目が覚める瞬間が多かったんですよ。
すごいデトックス。
そうですね。冷静になるというか、僕ばっかり喋っちゃってるんですけど、いかに安田がどんだけ素敵な人かっていうのを言いたくて。
でもそれぐらい僕にとっては大事な友達ですね。
ありがとうございます。
大事な友達なんて言われることなんてないですからね。
ラジオじゃないと言わないですよ。
面と向かって会って30分後ぐらいに大切な友達ですって言われたら、その後の会話が困るからね。
そうですね。
すごいよね。
本当に安田さんとお会いする間に写真家になってて、個展も開いて。
作品集?作品も出されたんですよね、最近。
そうですね。震える交際っていうタイトルの写真集っていう形ではないんですけど、小説家の水原涼っていうのがいまして。
ウォランという判長が公団社から出てくる、芥川賞候補になった作品かな。
水原涼の書き下ろしの小説と僕の写真が一冊に合わさった本を4月17日から先月に出しました。
おめでとうございます。
水原涼と安田和裕というのが著者ってことになってるんですが、実はもう一人大事な人がいまして、
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それが今回の本をデザインしてくれた、ブックデザインをしてくれた岡田和仲さんという人がいまして、
岡田さんのデザインと水原の小説と僕の写真で出来上がった本なので、本には2人の名前しか書いてはないんですが、
これは3人の作品だろうなっていう本を出しましたね。
いいっすね。僕まだ実物を手に取れてないんですけど、これどこで買えるんですか?
僕に直接言ってくれれば僕からも買えますし、3人とも結構窓口になってるんで。
そうそう、それでもいいんだけど、あとはオンラインサイトの喫水船というのがありまして、
喫水船ってのは喫煙の喫ですね、タバコを吸うの喫に水です、普通の水に、
水です、線分の線ですね、ラインの線、で喫水船ですけど、そこ、あれ?喫煙の喫じゃねえから。
まあでもそれ、似たようなっていう雑誌か。
喫水船で調べてもらえたら出ますからね。
かっこいい名前ですね、喫水船っていう名前が。
あったあった。よかったよかった。
喫水船っていうところがオンラインサイトがあるので、そこから買っていただくのもできますし、
あとは取扱所店が増えまして、
東京だとサニーボーイブックスさんと双子玉川のつたやかです。
あと双子のライオン号さん。
あと本屋ライトハウスさん。
ここの4軒は全部オンラインで注文できます。
あとね、名古屋だと大洲って場所に、
まあくんが号泣したライブハウスの近くにあるドットラボレインブーツっていう、
ギャラリー兼フィルムを自分で作ってる変態が店長の場所があるんですけど、
そこをレインブーツっていうところで取り扱ってるのと、
あと鳥取でも定遊堂書店さんっていうところで。
この2軒は店頭販売よりなのであるんですけど、
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こういう感じで買えますんで、もしよかったら。
ぜひ、そうですね。
手に取っていってください。
一旦次に行ってもいいですか?次のタイム。
どうぞ。
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