サマリー
連休の終わりに、ninjinkunは最近観た映画3本を紹介します。映画はエドワード・ヤン監督の『カップルズ』、テレン・スマリティック監督の『天国の日々』、そしてドキュメンタリー『旅するローマ教皇』です。それぞれの特徴や感想を述べています。
連休の過ごし方
こんにちは、ninjinkunです。 連休が終わってしまいましたね。
自分は結局後半の4日、今年はね、もうカレンダー通りしか休んでないですけど、
1日サバイバルゲームに行って、それ以外はいつも通り家にいたり、
映画を観に行ったりする、普通の週末として過ごしておりました。 サバイバルゲームは、
千葉のヤネックスってとこに行って、 今回初めてサバゲーをやる人を一緒に
連れて行って、 初心者講師を入れてもらって、
当日もね、その初心者パックとか、そういうものをレンタルしてもらって、
結構楽しんでもらったみたいなんで、
良かったかなと思います。 その人は次回も参加してくれるようなので、
自分がねサバゲーを誘って、一緒に来てくれた人って初めてかもしれないんで、結構こういうのは嬉しいですね。
というのがあり、
あとはだいたい、
新しいMacBookのセットアップやら、 リッスンアプリの開発やらをして過ごしておりました。
あと、このコイニッキの音質が、 多分3回前くらいからちょっと違ってるんですけど、
お気づきになりましたでしょうか? えっとですね、
自分が使ってるマイクは同じやつなんですけど、 前は
iPhoneとかiPadのUSB-C端子にマイクを繋いで収録してて、 これ何でかっていうと、ある時から、
前まではMacBookのボイスメモを撮ってたんですけど、 ある時からやたらノイズが乗るようになってしまって、
プチプチという録音が増えてしまって、 これは使えないなぁと思って、
それからiPhoneとかiPadであればそういう問題が出なかったんで、 そっちのマイクにマイクを繋いで撮ってたんですけど、
なんかですね、なんか音違うんですよね。 なんだろうなぁ、給電能力かなぁ?
なんかちょっと音圧が下がるというか、スカスカに聞こえるんですけど、 新しくMacBook Airを買ったので、
これだったらもう1回ノイズ乗らないで録音できるかなと思って繋いだら、 これはうまく録音できたんで、
たぶん最初にこう1機を始めて、 いつからノイズ乗ってたかな?
たぶん3、4ヶ月前だと思うんですけど、 それまでの音質にたぶん戻った感じだと思います。
そんなに気づく人がいるかわからないですけど、 自分としてはこのMacBookで撮る方が好みな音質ではありますね。
はい、というのがあり、 あとは連休中もね、相変わらず映画をちょこちょこ見てたんですけど、
あんまりこれはめちゃくちゃ当たりだなっていうのには出会えず、
あと連休中ってどちらかというと家族向けの映画とか、 やっぱり普段映画館に行かない人向けの映画、
なんていうんですかね、そういうブロックバスター対策みたいなものとかね、 例えばマーベルの新作とか、そういうものが中心になっていて、
正直あんまり自分が見るタイプの映画がかかってない時期だったんで、 なかなかセレクトに苦労してたんですけど、
何本か見てきて、今日はそのうち3つだけバババッと紹介しちゃおうかなと思うんですけど、
まずですね、カップルズっていうやつ見ましたね。 これはエドワード・ヤン監督、台湾の監督の
リバイバル上映というか、4帝レストア版か、 96年の映画で台北を舞台にしていて、
その台北にあるイギリス人の男、恋人を追って現れたフランス人の女の子が主人公で、
そのフランス人の女の子も面倒を見ようとする台湾人のやんちゃな男の子、
4人組みたいなのがいて、彼らはちょっと人を騙したりしてお金を稼いでいる、 なかなか悪戸い悪ガキたちなんですけど、
カエラ殿とフランス人の女の子の青春群像劇という感じかな、 ボーミーツがある要素もありますね。
とにかくね、私このエドワード・ヤン監督は、 これはまた確かリバイバルの4帝レストア上映で、
エドワード・ヤンの恋愛時代ってやつを前見て、 すごい綺麗な街の映像を撮る人だなと思って、
台湾の90年代のちょっとギラついてる感じとか、 そういう色んな国の人が混じってて、
コスモポジタンな雰囲気とか、そういうのが非常に鮮やかに描かれていて、 今回のカップルズはまさに色んな国の人が出てくる映画なんで、
そういう人たちが台湾に集まって、わちゃわちゃすると。
そんなにね、結構劇的なシーンもあるかな。
多少の犯罪っぽいシーンとか、 クライムっぽいシーンがあったりはしますが、
基本的には青春群像劇と言っていいんじゃないかな。 私は映像が綺麗で楽しめたんで、それだけで良かったなという感じですね。
他の映画の紹介
はい、というのがカップルズ、4K、4Kレストア版。
で、次もこれも4Kレストア版のリバイバルのやつで、
テレン・スマリティック監督の天国の日々、4Kを見ましたね。
これはなんか晩戦で見てて、良さそうかなと思って見たんですけど、
えっとね、あらすじとしては、
あれですかね、1900年代前半のアメリカを舞台にして、
貧しい兄弟が農場で働くようになって、
その妹が、妹というか、これ多分血繋がってないのかな。
はい、農場主に見染められて、その中でその兄弟がどう動いていくかみたいな、そんな感じの作品で、
これもね、とにかく映像が美しいというのが評判で、見に行ったら確かにその通りで、
特にその夕方のシーンを非常に対応してて、
これはマジックアワーと呼ばれる、とても光が綺麗な時間が、一日の中では数分間というか、しばらくの間だけあるんですけど、
それが日の出と日の出の時かな。
その太陽の角度がね、多分急に上じゃなくて横から来るから、非常に陰影がくっきりして綺麗に見える時間というのがあって、
ただそんなに長くないんで、その撮影というのはその時間にしかできないから、結構大変な撮影だと思うんですけど、
こういうマジックアワーのシーンを対応している映画で、それ自体はとても美しくていいんですけど、
特にその農場の麦畑の中のマジックアワーとか、めっちゃ美しいんですけど、
まあストーリーとしては、こんな感じかなという、特に感情委員もできず、
一応なんか旧約聖書を元にしているらしいんですけど、あんまりその辺の知識もないんで、
最後、ああこうなったかというストーリーだったんで、特に見返すことはないかなと思います。
で、あとは、これはもう一つはね、ドキュメンタリーで、旅するローマ教皇というやつを見ました。
これは3年前か、日本だと2年前、2023年に上映してて、
これはね、当時タイトルは見てて、見ようかなと思ってたんですけど、ちょっとタイミングを逃して見てなかったのが、
この前ね、ローマ教皇フランシスコが亡くなって、それで今回1週間限定でリバイバル上映ということで、
映画の教皇選挙を見たのもあって、フランシスコ教皇がどういう人だったかがいろんな記事で触れられてたんで、
なんかすごい人だったらしいということがようやく今になってわかってきて、
じゃあちょっと映画で見てみようかと思って見に行って、これはなかなか良かったですね。
実際のフランシスコ教皇に後ろについて、
公式の映像がいっぱい残っているので、それをつなぎ合わせて作っている作品らしいんですけど、
だからこれは教皇がまだ生きている時代に作られている作品ですね。
で、とにかくいろんな国に出かけまくって、とにかくいろんな人に会いまくると。
で、例えばアメリカの議会でも演説するし、
あれですね、イスラエルとかパレスティナにも行くし、
とにかくいろんなところに行って、現地の信者の人と話をして、
自分の言葉で演説するっていうことをめちゃくちゃやってて、何カ国行ったんだったかな。
50以上の国に行ってんじゃないかな、確か。
なんでね、毎回飛行機の中で記者会見があって、
大体いつもアリタリア航空で、今は名前変わってますけど、
の中に前のほうのビジネスクラスとかファーストには教皇が休むところがあるんですけど、
多分専用機じゃないと思うんですけどね、普通の民生機だと思うけど、
そのエコノミークラスの部分が全部記者会見ゾーンになってて、
記者の人たちがそこにカメラを立てて、教皇が飛行機でいうと、
寝るときってビジネスクラスとエコノミークラスの間にカーテン引かれますよね。
あそこがバックになってて、そのカーテンをバックに教皇がインタビューに答えるというセッションをね、
毎回旅ごとにやってて、だから移動時間をね、そういう取材に使おうという意図だと思うんですけど、
なんでそこでどう考えてるかとか、あの時の発言はどうかとかそういうことにね、
いちいち全部答えてて、なかなかそういうパブリシティとかもすごい大事にしてる人だったなというのが分かって、
そういう映像が残ってるのも面白いし、
あとはこの人ね、かなりリベラルな教皇として知られてたと思うんですけど、
アルゼンチンかチリかなの聖職者がどうも子供に暴行を図られてたっていうことが、
このね、暴行問題っていうのは結構ずっとつきまとってて、
確か前教皇時代から言われてたんじゃなかったかな。
フランシスコの時もチリの教皇が暴行を図られた疑惑があって、
それに対して実際に証拠が出てくるまでは私はコメントしないみたいなことをね言ったら、
それに対してすごい反発が起こって、それに対して謝罪する教皇とかね、
あれはその意図と違って伝わってしまって、
でも皆さんを苦しめたことはおびしますみたいなことがね、いろいろちゃんと謝るシーンとかもあって、
なんかね、それがその後どういう手末だったかはちょっと覚えてないんですけど、
とにかく自分の言葉でちゃんと語って、
謝る時は謝る教皇だというイメージとしては、ちゃんとそういうのが捉えられてたドキュメンタリーでした。
はい、うん、こんなとこかな。
というわけで、最近見た映画3本についてお話ししました。
はい、では連休明けですけど、
社会復帰、頑張りましょう。
ありがとうございました。
13:04
コメント
後半プチプチ音、入ってましたかね?
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