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ちょっと遠めなお向かいさんが、本日はおりません。
なので、一人でちょっと頑張ってみようかなと思っています。
噛んじゃったよ、大事なところで。
そんな私でございますが、よろしくお願いいたします。
皆さん、おはこんばんにちは。カナダに住んでる方のFusaminです。
今週はですね、Ashikoさんとタイミングが合わずでございまして、
というのは、私がイギリスに行ってたので、ちょっと時間が合わなかったんですよ、タイミングが。
イギリスと日本の時差が大体8時間だったかな、があるので、
イギリスの夜、日本の早朝みたいな感じで、タイミングが合わずで、
録音ができなかったので、私ソロプレイをしております。
何話そうかなと思ったんですが、
飛行機にイギリスに行って帰ってきたんですけれども、
その中で見た映画と、帰ってきてからすぐ見た映画の話をしようかなと思っています。
行きの飛行機で見たのは、ボブ・マリーのワンラブと、52Hzのこちらたちという映画を見ました。
ワンラブはね、すみません、私多分すごい疲れてたと思います。
なので、途中でちょっと寝ちゃったんですよね。
あとは、イギリスに到着するのが、イギリスの朝の予定だったので、
本当は飛行機の中で寝なきゃいけなかったんですよ。
それもあって、ちょっと寝たいのもあったので、
眠っちゃったので、話を全部見てたわけじゃないです。
ただ、ボブ・マリーの音楽って癒されるんですよね。
それでちょっとアルファファが出過ぎて寝たんだろうなと思ってます。
52Hzのクジラたちというのは、虐待児の話でした。
なので、途中本当に胸が痛くなるようなシーンもかなり多かったです。
虐待児と、あと性同一性障害の方が出てくるっていう、そういう話でしたね。
そういうマイノリティで悩んでるとか、どこやで悩んでるっていう人もそうなんですけども、
あと、メンヘラーの恋人がいる人は一度見るといいかなって思いました。
この映画は本当に、親として見ると本当にいつも胸が痛くなりましたね。
本当にいじめられてというか、虐待を受けている子どもが生々しい傷を、
まあ傷はメイクアップだと思うんですが、
それでもやっぱりそのせいで喋らなくなっちゃったっていう男の子がいて、
うわーって思いながら見てました。
その辺もね、ちょっとね、痛い、痛い、心が痛いっていう、そういう映画でした。
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お話としてはとてもよくできていたなって思いましたね。
あまり期待せずに見たんですけども、面白かったです。
で、帰りの飛行機は、バンクーバーに夜着くんでも、
ここはもう寝ないで映画を見て倒してやるっていうのと、
たまたま撮れた、帰りの飛行機ちょっと小さかったんですよね。
行きは大きかったので、シートが3列、4列、3列だったんで、
家族4人で真ん中4席を撮ったんですけど、帰りは333の並びの飛行機だったので、
窓側3シート、通路挟んで1席っていうシートの撮り方をしたんで、
窓際にうちのちび子さんが座りたいと、まあそうだよねと思って、
その後どうするかなと思ったら、
一人の席に息子は座らないだろうと思ってたんでしょう。
息子ちびたくんに聞いたら、隣はお父ちゃんがいいと、
まあそうよねっていうことで、私はいよいよ一人で座らせていただき、
そしたらなんとラッキーなことにですね、
私の隣の席はですね、Do Not Occupiedの席でございまして、
多分セーフティー上の理由で一席どっか開けとかないといけないんでしょうね。
開けたので、私の隣に誰もいなかったんですよ。
まあでもとはいえね、そこに足乗っけたりなんだかんだするわけにはいかないので、
普通に開けといたんですけど、
なんでちょっとすいません、トイレ貸してくださいっていうのもなく、
とても快適な環境でございましたね。
映画に話しに戻しまして、
帰り見たのが、4月になれば彼女はっていう、
佐藤武さんと長澤雅美さんのお話ですね。
これも途中でなぜか寝てましたね。
話はとても興味深いというか、
いるよね、こういう人みたいな話でした。
なんで、それを佐藤武くんが演じてるっていう意味で、
とても興味深い話ではありましたが、
すり合わせができない恋人たちっていう、
それで結婚していいのかっていうね、
トモサカリエの吐いたセリフがすごい気になるんですけど、
そんなんで結婚するの?みたいな、
っていう話だったんですけども、
これでも結婚前にすり合わせができてよかったよね、このカップルって思いました。
結婚してからすり合わせをしようと思うと結構大変なんで、
結婚する前に分かってよかったねっていうそんな話です。
夫婦関係に悩んでるカップルの方にはちょっとおすすめですね。
すれ違いがどこで起きたのかっていうのを、
人の恋愛だとよく見えるので、いいのではないかと思いました。
で、その後見たのがアナログっていう、
二宮くんが主演してた映画でしたね。
これはね、
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すごい、これもまた大人の恋愛な映画だったんですが、
最終的に、
私さ、このオチはちょっと納得いかねえな。
オチというか、映画なのできれいに終わらせるために、
こういう転換に持っていかなきゃいけないんだろうけど、
やっぱそう来ちゃったかって思うお話でした。
でも、途中、その最後がなければものすごくいい作品でした。
要はアナログの手法にこだわる人が、
アナログの手法にこだわるというか、
女性側が携帯電話を持ってない、スマホを持ってないっていう、
そういう設定なんですよね。
で、主人公の二宮くんが、
建築家というか設計図を描く人なんですよね。
それでデザインをプレゼンするときに、
今だとコンピューターグラフィックスで、
普通にパンパンパンって数分で作れるものを、
わざわざプラモデルを作るっていうタイプの、
そういうアナログな人っていう、そんな設定でした。
すごいね、いいお話でしたよ。
その最後の結末だけが、
ああ、映画ってやっぱこうするしかないのねっていう結末でしたが、
でもそれでもこれは見て良かったなって思ったお話でした。
で、あと二本見てるんですよね、飛行機の中で。
それがマットマックス、フューリオさんですね。
私はマットマックスのオリジナルシリーズは見たことないんですよ。
メル・ギブソンの出世作とかも言われてるやつですけど、
あれは見てないんですが、
怒りのデスロードは見たんですよね。
そこでフューリオさんが、
5人の奥さんたちをエデンに連れて行くみたいな、
そんな話だったと記憶してるのですが、
そのフューリオさんがどうしてこうなったのかっていう話があって、
へーって思いながら見てました。
マットマックスシリーズをこれで、
メル・ギブソンのやつも見たいなって思わせてくれるような話でしたね。
何が一番良かったかというと、
お話が終わってその後に、
だからフューリオさんはこうなって、
デスロードでこうやって人々を連れてっていうのが、
いろいろエンドロールとともに流れていくのがあって、
よくできた話ですねって思って見てました。
これは見て良かったですね。
劇場で公開された時にも見たいなと思ったんですけど、
子供にが見れないので、
そうなると2時間以上こういう映画を夜一人で見に行って、
起きてる自信がなかったので行かなかったんですけど、
これでちょっと時間を潰すっていう意味合いで、
飛行機でも見れたので良かったですね。
日本語の字幕をつけてくれてたので、飛行機の中では。
そういう意味でもすごく良かったですね。見やすかったです。
飛行機で一番最後に見たのが、
夜明けのすべてっていう、
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セオマイコさんが原作の本を元にしたものですね。
これが主人公の女の女性が、
PMSですね。
月刑前症候群でイライラしちゃうっていうタイプの女性で、
恋愛対象ではないんだけれども、
同僚にあたるもう一人の主人公の男性が、
パニック障害を抱えているっていう設定でしたね。
この2人が自分の疾患を通して、
お互いをメタ認知していくって、
そんな話でしたね。
原作を私は読んでないんですけど、
原作よりもきっとこれは映画の方が良くできてるだろうなって思いました。
やっぱりね、
難しいと思う。
本の中で月刑前症候群のイライラの様子とかを表現するのって、
難しそうだなって思いながら見てましたね。
パニック障害に関しては、
割と描写がしやすい気がするんですが、
月刑前症候群のイライラして、
どうにも止められない衝動を、
とても主人公の女性の方が上手く演じていらっしゃるなって思いながら見てましたね。
あれ本当にね、
私も一時期ありましたが、
どうしようもないんですよ。
止められないものがあるので。
本人も本人なりに勉強して、
家族歴があるからね、みたいなことを言われる。
そこで、セカンドオピニオンに行けないとかね、
そういうのがあったりとかね。
こういう人っているよね、と思いながら見てましたね。
最終的に、
選んでいく道が結構バラバラなんですけれども、
それでも、
夜明けが一番暗いっていう、
イギリスのことわざに引っ掛けた、
このタイトルの付け方とかもすごく良かったですね。
いろんな伏線がいっぱいあって、
その伏線の回収を映画では全部できていないので、
そういう意味で、その伏線回収を本の中ではどうしているのかなっていうのは、
気になるところではあるんですが、
ちょっと今ね、ツンノコでいっぱい読みたい本が積んであるので、
今読まなくてもいいかなっていう気はするんですけれども、
いつかちょっと読みたい本が、
今読んでいる本を読み終わったら、
夜明けのすべてを借りてこようかなと思っています。
バンクバンの図書館にあったので。
一番最後、昨日見てきた映画ですね。
ルックバックです。
これ多分夏に日本で公開された、
藤本達希さんかな、チェーンソーマンの作者さんが書いた、
短編漫画を元にした、
アニメ映画ですね。
ものすごい話題になってたので、
すごい気になってて、北米にも来ないかな、来ないかなと思ってたら、
やっと来て、
日本と比べるとすごく短い期間とか、
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私が行った映画館はその日、昨日だけの上映だったので、
頑張ってちょっと見に行きました。
小さぼけもして、眠いんだけどと思いながら、
1時間起きていられるだろうかと思いながら、
でもね、寝ませんでしたね、やっぱり。
いい話でした。
次の質問です。
漫画のファンの人も多いんですけども、
今回はスペシャルバージョンということで、
監督さんと主演の2人ですね、
藤野と京本の声を当てた女優さんの2人も、
最後にあん話をしてるっていうスペシャル、
スペシャル動画付きだったんですけれども、
アニメならではの捉え方、
漫画のファンがやっぱり多い作品でもあるので、
そこをどう監督が、
漫画の世界をアニメに持ち込んできたのかっていう話もされてて、
すごく興味深かったですよね。
主人公の藤野役の女優さんなんですけど、
喋り方というか、声の当て方がですね、
バケルインが多すぎるの、
屋内さんの声を当ててる方にそっくりなんですよ。
聞き比べてほしいんですよ、私。
あれ、聞いたことある喋り方だなと思ったら、
屋内さんだと思いながら、ずっとそれが気になってたんですけど、
全然違う人なんですけどね。
なんとこの人だろうと思いながら聞いてました。
でもそれが気になってしょうがなかったっていうのもあるんですが、
偶然なんですけれども、声を当ててた方は、
4月になれば彼女にもチロッと出てましたね。
主人公の女性の妹役かなって出てました。
そんなことはどうでもいいんですけど。
で、そのルックバックですね。
あれは友情に悩んだ人に見てもらいたいなっていうので、
いつかティーネイジャーになったら子供に見せたいなっていうのが一つと、
あとは何かものづくりをしてる人に対しては、
ものづくりというか、
書き出すっていうのが、
最近私はボイシーで聞いてた古典ラジオのゴッホの回とか、
大原美術館の理事をやってる田中恵子さんの放送の中でも、
どこかで出てたんですけれども、
作品を生み出すっていうのが、
それは作品を生みたくて生んでるんじゃないっていう、
その苦しさ。
でも出さずにはいられないっていう、
その葛藤っていうのをうまく描いてるなって思いました。
それは藤野自身が売れ子漫画家になっていて、
出さなきゃいけないっていうプレッシャーと戦うっていうのももちろんあったんだけれども、
それと対比して、
どちらかというと京本っていうのは書かずにいられなかったタイプですね。
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その対比とかもすごく考えると深い話でしたね。
これ解釈、人によってかなり分かれると思うんですけれども、
藤野は京本に憧れ続け、
京本は藤野に憧れ続け、
で、お互いの足らないところを補いながら作品を作り上げていったのに、
京本が美大に入りたいって言った時点で藤野が切れちゃうという、
まあそういう話なんですけども。
京本がどうして美大に行きたかったのかっていうところを、
藤野がやっぱり読み切れなかったし、
京本も話せなかったっていうのが切ないなと思って見てました。
少年漫画なんだけれども、
女の子同士の友情を描いてるっていう意味合いで、
そういう意味でもすごく新鮮な話だなと思って、
映画を見てましたね。
で、これもバンクーバーの図書館にどうやら漫画があるようなので、
借りようと思って一応ウェイトリストに名前を載せましたね。
結構並んでいるので、
いつ読めるかわかんないんですけど、
という感じでございました。
久しぶりでも映画を立て続けにいっぱい見ることができたので、
そういう意味では今回の旅は、
そういう意味でもですね、
それだけじゃない、
飛行機に乗っただけじゃ旅行じゃないので、
あれなんですけども、
おいおいイギリスの話は、
アシコさんともしようかなと思っております。
今回はちょっとかいつまんで、
映画の話をさせてもらいました。
では皆さんごきげんよう。