快速、急行、快速急行、速いのはどれ?
サマリー
列車の種別についての考察が展開され、名古屋の地下鉄から関西の特急や急行の混乱まで幅広く語られています。また、特急の有料化や快速急行の命名理由についても触れられ、日本各地の多様な鉄道の特徴が紹介されています。
列車の混乱
こんにちは、ninjinkunです。
前から話したかった、どうでもいい話をしたいんですけど、
列車の種別について、一度話してみたいと思っていました。
生まれ育った町の電車とか列車ならともかく、他の地域に移り住んだりした場合に、
そこで電車に乗る必要があった場合、最初に戸惑うのは、列車の種別が違う場合じゃないでしょうか。
私の場合もですね、その例に漏れず、私は名古屋の地下鉄がある地域で育ったので、列車の種別っていうのがなくてですね。
JRも、ちょっと遠出すればあるんですけど、JRほとんど乗ってなかったんで、
最初にその新快速とかね、そういうのに乗るときはね、これはお金がいるのかわからずに混乱しました。
で、JRはね、でもまだわかりやすい方で、JRでは特急は有料で、その下に急行があって、これも有料。
で、それ以下は基本的には無料と。
一部、着席・座席指定で有料の快速とか、まあいろいろあるんですけど、普通グリーン車とか、
まあおおむねこのルールに全国従っているというので、JRはね、比較的1回ルールを覚えれば通用するんですけど、
他の特に指定通ですよね、これはなかなか初見殺しの場合が多いと思っております。
関西の列車種別
私は関西の大学に進学したんで、まず班級電車、特急、無料。
有料は最近だと、着席の席がある場合が、いろいろ席がある場合があるんですけど、昔は基本的に無料じゃなかったかな。
軽班電車も特急は無料。
近鉄、特急、有料。
はい、なんじゃこれという感じですね。
で、しかもさらに快速・急行。
何これという感じになると。
はい、急行と快速・急行はどっちが早いのか。
まあ快速・急行なんだろうけど、班級はさらにひどくて、
急行と快速が存在する場合があったかな。
班級はでも無くしたのかな。ちょっとうろ覚えですけど。
急行と快速のどっちが早いかっていうのは、JRルールだと急行なんですけど、なかなか混乱しますよね。
さらに快速・急行なんかがあると、急行・快速・快速・急行どれが一番早いんだとね、そんなに自明ではないかなと思います。
班級はその快速・急行が前はあったんですけど、どうも調べたら2022年に快速・急行を準特急にリネームしたらしくて、
これはこれでやりたいことはわかるけど、新しい種別を増やすなやという感じもします。
準なんとかにして一つ劣る感じを出すっていうのもよくありますよね。
鉄道の多様性
準急とかはよくあると思うんですけど、準特急はなかなかレアかもしれません。たまに見なくもないという感じで、こういうユニークな種別は結構いろんな施設にありますよね。
京急なんかは快速特急を結構ブランドにしていて、多分快速特急だと思うんですけど、表示には快速としか書いていなかったりしますね。
快速エアポートとかね。エアポート快速か。
などなどいろんな名前があるんですけど、どういう理由で生まれているのかっていうのを多少調べたことがあって、
一つはマーケティングで、快速なんかはスピード勝負の時代がJRと競合してるんで、東京・横浜間輸送で争ってた時代にとにかく速そうな名前をつけたという事情があったりすると。
あとは多分特急が無料なパターンがあるのは、うちだと特急は無料ですよというふうに言いたかった場合があるんじゃないかなとこれは想像しております。
で、この快速急行みたいなわけのわからん就職バージョンが生まれてしまう理由は、これは結構有力説なのが、ここの駅は急行停車駅ですよというふうにして、その駅をブランド化して周りの土地を分譲していくと。
特に小田急とか阪急とか京阪とか、そういう施設がその駅の周りを開発して、それで収益を上げていくというモデルがありますけど、こういう場合は急行停車駅として売ってしまっているんで、今更、例えばもっと速い列車が求められた場合に、本当は駅を飛ばしたいんですけど、飛ばすと明らかに苦情が出るという場合に、
じゃあ急行は止まります。でも快速急行は飛ばしますというふうにすると、ある程度反対意見を抑え込みながら速達列車が設定できるということで、こんな感じで増えていった種別も結構あるようです。
チャットGPTに聞いた範囲だと、小田急とか京阪とかはこういう傾向があるということでした。という感じで、なかなか新しい場所に行くとこういう種別になれるのに多少時間がかかったり、本当に最初に自分は阪急の特急に乗るときに、これはどこかでお金を払わなくちゃいけないんじゃないかというのが本当にドキドキしたのを覚えているので、
正直言って統一してほしいですよね。
他にもいろいろ謎種別をリストにしてもらったんですけど、いろいろあるようです。
例えば、通勤なんとかが付く場合もありますよね。これも2パターンあって、速い場合と特急よりさらに飛ばす駅が多い場合と、実は飛ばす駅が減ってて遅くなっている場合と、さらにターミナルでは止まらないとか普通と違うトリッキーな止まり方をする場合と、3種類ぐらいの動きがあって、
これも各種鉄道会社ごとに違います。これは朝のラッシュ時にできる限り列車に乗車する人を分散させようという努力の表れだと思いますけど、これも多分引っ越して最初に学ぶことの一つじゃないかなと思いますね。
阪神なんかは直通特急とかあるんですね。これはあれですね。多分近鉄と直通するようになったから、あと山陽線か。山陽線との直通かな。山陽特急というのもあるみたいですね。阪神特急というのもある。なかなか味があっていいですね。
近鉄には昔、区間快速急行なるめちゃくちゃな名前があったらしいんですけど、これは廃止されたようです。区間快速急行はやばすぎますね。早いのか遅いのか全然わからない。区間なんとかは結構ありがちですけど、区間急行とか区間準急とか、さすがにわけわからなさすぎるとどこかで淘汰されるということが伺えます。
あとね、もう一つ面白いのが、乗っている間に種別が変わってしまうっていう連中がたまにいて、東京だと副都心線に乗っているとですね、副都心線はいくつかの施設と連結している、直通している地下鉄なので、副都心線の中ではFライナーというのが一応急行設定というか直通路線の中でも共通の、
即達設定なんですけど、その種別が確かね、いろいろあるんですよね。東急の中では多分特急だし、副都心線の中では急行だし、西部の方にさらに出てくると快速急行になったりするらしいです。
なので、乗っているといつの間にか違う種別になっていると。
さらにね、わかりづらいのが、これはね、私たちも乗ったことあるんですけど、東急の東横線の中で急行に乗っているんですけど、それが副都心線に入ると実は普通になっていると。
副都心線の中で急行は別にあるんで、急行に乗っていたつもりが、実は各駅停車にいつの間にか乗っているということが起こり得る。
なので本当に早く行きたかったら、東横線の特急に乗らなくてはいけなかったと。
まあ、こんなんわかるわけないですよね。
という、なかなかいろんな鉄道を調べるのが好きな私でも、割とちゃんと調べないと混乱してしまうという恐ろしい鉄道種別、たくさんあります。
他にも何かあるかな?
成田へ行くスカイライナーは有料なんだけど、アクセストッキューは特急なんだけど無料とかね、これもわかりづらい。
ラピートとか、ああいう名前がついてて特急ってのはそこそこわかるかなと思うんですけど、
ちょっとジェネリックな名前で有料だったり無料だったりするのは、やはりこれは初見殺しと言わざるを得ないかなと思います。
というわけで、あなたの街のユニークなそういう列車種別があったら教えてほしいなと思いますし、自分も今後も旅行したり調べていく中で変な種別にあたったらまた報告したいなと思います。
という感じで、列車の種別について前から興味を持っていて、ちょっと調べたり考えてみたという話でした。
快速急行もね、慣れてみると、とりあえず速いんだろうという感じがするんで、これでアリかなというふうにすぐに慣れてしまいました。
では、ありがとうございました。
思い出したんで追記するんですけど、中央線快速もなかなかヤバいですよね。
これはJRだけど快速なのになんと4種類もあるという恐ろしい路線で、快速、通勤快速、中央特快、大目特快、通勤特快とね、特快大すぎやろという感じですね。
特快はおそらく特別快速なんと思いますけど、快速よりさらに上の無料のモンスターを作ってしまうという中央線快速、なかなか恐ろしいですね。
これも止まる駅が、しかも確かね、曜日によって変わる場合があるんですよね。
という感じで、
土日大夜の快速は西大陸坊阿佐ヶ谷谷公園場通過、と書いてある。
通勤なんとかという種別ですらなく、普通の快速ですら運用は変わるというね、中央線、なかなか恐ろしいです。
それでは、ありがとうございました。
12:23
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