サマリー
映画「メガロポリス」は、フランシス・フォード・コッポラ監督が40年の構想を経て完成させた作品です。公開後、辛辣な批評が寄せられています。ストーリーやビジュアルのチープさに加え、アダム・ドライバーの演技も賛否が分かれています。「メガロポリス」は独特なストーリー構成と視覚表現が特徴であり、観客は混乱を感じることがあります。特に主人公カエサルの能力や周囲のキャラクターとの関係が複雑で、観る人によって解釈が異なる作品です。
映画「メガロポリス」の概略
こんにちは、ninjinkunです。
結局、見てきました。メガロポリス。 フランシス・フォード・コップラ監督の最新作ですね。
監督が一度、その中断したプランを構想40年だけかけ実現し、さらに
168億円という資材を投げ打ち、完成させたそうです。 そのために、コップラ監督はワイナリーを持っていて
自分も何か飲んだことあるんじゃないかな? 結構有名なんですよね。カリフォルニアにあるんですけど、それを手放し
完成させたそうですが
蓋を開けてみると、とても辛辣な批評が飛び交う 超低評価レビューの嵐になっているというのがですね
アメリカでの公開は去年ですので、すでに低評であることは分かっている状態で
今週公開されたんですけど 日本でもですね
これはIMAXで上映されているんですけど、しかもフルサイズIMAXという一番高評価で作られていて
日本では2箇所でしか上映できないフルサイズですけど その東の湯であるグランドシネマサンシャイン毛袋でも
開始1週目にして、IMAXの上映は1日1回しかないという
期待されなさぶりがあるわけになってますが まあそれでですね私もですね
これを逃すとおそらくIMAXで来週はやらないかもしれないと思ってですね まあ
見るかって思って
見ました
結果は まあ
せやなっていう感じでしたね
IMAX上映とビジュアルの問題
国評 まあやむなし
まあ見た人は多分みんな戸惑うと思いますね 私も戸惑いました まあただ事前にその
評価がめっちゃ低いということは知ってる状態で行ったんで 期待値はねそこまでもちろん高くないんですけど
まあなんでその答え合わせをしに行ったという面が強いですかね なんでこの映画メガロポリスを見て一番良かった点は
メガロポリスを見たと言える点だと思いますね はい俺はあのメガロポリスをIMAX
フルスクリーンで 2800円を払ってみたと
言えます
まあいくつかポイントというか まああるんですけどまずは
IMAXでやる必要ないやろうという 多分ねその
撮影にお金をかけすぎているがそれが全く絵に反映されてないっていうね この辛さがあって他にもいくつかあるんですけどストーリーをねもちろん批判
することはめちゃめちゃできた後で話そうと思いますけど えっとただ私なんかストーリー結構どっちでもいい派で
まあ映画である以上はストーリーというのはまあ必要になるんですけど ある程度ストーリーが薄かったり若かったりしても絵が綺麗であれば結構見れちゃうん
ですね自分は けどですねこれはまあそのビジュアルを見に行った自分からしても
めちゃめちゃチープ アイマックス使ってこんなペラペラな絵が撮れるんだというね
非常に厳しい歴になってまして
IMAXはねやっぱりそのノーラン監督とか あとはマーベルとかそのスーパーヒーローもでも対応されますし
まあとにかくでかいブロックバスター作品でしかも画面映えがするものでよく使われるんです けど
企画は同じものを使っているしかもなんならその 普通のアイマックスとフルサイザーマックスだってフルサイザーマックスが部分的に使われてるんで
とてもアイマックスカメラって確か1台何億円もするらしいんで しかもフィルムをね使いますから撮影だけでもすごいお金がかかる
そういう非常に高価な撮影技術を 機材を使って作っているにもかかわらず
絵がペラい 舞台はですね
21世紀の近未来の ニューローマっていうですね
ニューヨークが ちょっとその古代ローマ風味になったような
都市が舞台で ここで活躍する天才建築家
市の
都市計画の部門でリーダーをしている 俳優はアダムドライバーという人が俳優をしていて
彼はですね カエサルっていう名前なんですよ
ローマスからね あとはクラックスとか出てきます
でもね 三頭星人のね もう一人出てて ポンペウシだけはいないんですよね なんで
あれ二頭しかいないと思ったけど まあまあそれ良くて
そう なんでそのカエサル 英語だとシーザーですよね が主人公で
なんでね その近未来ローマ風ニューヨークっていう まあ謎のビジュアルを成立させる必要があるんですけど
ローマ風味があるのは常に謎の黄金の光が降り注いでいる 照明と
まあ建築がローマ風味だったりするし 衣装は衣装に多分一番ローマ風味が出てますね
そのトーガみたいなものを着て トーガとその今の現代の洋服を合わせたものを着ていたり
レッケージの冠っぽいものをかぶっている人がいたり してますが
多分ね衣装が多分一番まともだと思う ここはちゃんとお金と交渉が入っているし
ビジュアルとしても結構成立していると思うけど 他のねあの
こういうの多分ね画面みたいな総称してシネマトグラフィーっていうのかな それあのね特に背景かな
背景とその建築その周りの建物みたいなものが なんかねめっちゃくちゃチープなんですよね
特にえっと背景がねえっと一番目立つのが こう主人公ともう一人女性が
建設中の現場でね語り合うような その摩天楼の上の建設中のクレイみたいなところで語り合うシーンとか
2箇所ぐらいあるんじゃないかな でえっと何なら最初から意図的にそのえっと出てきますね
えっと摩天楼で 主人公が
時を止める自分の能力を試すっていうはいっ のがあるんですけどそこからその摩天楼シーンがあるんですけど
まあその ローマ風味摩天楼って何本思うんじゃないと思うじゃないですか
けどこれがですね えっとまあ意図的だと思うんですけど非常にぼんやりとした絵で書かれていて
かき割りなんですよねでおそらくこれが今よく撮影で使われる led のディスプレイで
えっと背景を表示してネットその合成ではなくて えっと撮影の時にも実際に移して合成しちゃうっていう
それによって俳優たちもそのより没入感を持って演技ができるっていうシステムが 今はすごく使われているらしいんですけど
おそらくこれを使ってその書き割りの背景が写されてその前で まあアダムアダムドライバー氏が演技をしてるんですがこの背景が
全く緻密に書き込まれてなくてめっちゃふわっとした なんでしょうね水彩じゃないけどなんていうのだろうねこういうの
はい絵画調で書かれておりそれによってですね まあ街はの虚構性は非常に強調されるんですけど
これを愛その 合成したはい合成というかねその写した背景として出して
その前人が演技しておりそれをアイマックスの緻密な スクリーンで見ている我々はこれはなんじゃというね
ここはさすがにその 観客をこの
ねニューローマの世界観に振り込まないといけないシーンのはずだけどそこでその背景が その何ですかね
壁になって立ちはだかるんですよねお前らここから先へはいけないぞというふうにね あの
その没入を非常に覚えてくるような背景が使われていて ぱっと見でこれは見せ場っぽいねまあやっぱも天狼でしかも登場人物たちが
1人が2人で佇むシーンだから これは非常にね集中させるシーンなのにそこにあえてこの安っぽい背景を持ってくる
このセンスは何みたいな はい
という感じで a
俳優陣の演技と評価
めちゃくちゃそこがね異常なチープさでねやばいんですよね
ちょっとはい今まで見た imax 映画で食べ一番チープないだと思いますしこれから先も こんな風な
使い方をする人は出ないんじゃないかなって思いますね うん
なんでまず映画 a 5ミリあるってはい残念なはい
ところがあってうんと あでもいくつかそのシーンとしてはその
コロッセオをね 模したところで
おじと おじの結婚式が開かれるっていう壮大なシーンがあってここの美術は結構良い
うんなんかあの本当にそのコロッセオみたいなその あれですよね
あの馬が引く戦車が a あの競争するようなシーンとかもあってあの見どころがあります
ん まあそれはいいけどあとビジュアル的にはね面白いとか結構あるんですよね
なんか画面を縦に3分割してすごいテンポがいい編集で a パッパパって見せていくシーンとか
ここで謎に高フルサイズアイマックスが使う使われててなぜここでというね うん
フルサイズアイマックスを縦に3分割して使う人は初めて見たいやどうだろうなくはない か
意外と良い使い方かもですけどね縦が長いですからね
まあ 絵的にはそんな感じかなぁ
なんであの全く見えない部分とまあ これこれは面白いという部分もあるからあの全部手放しでくそって言うわけじゃないけど
まああの没入はできないです はいアイメックスなのにね
でえっと次が俳優陣の音演技もねあのすごい良い人と そうじゃない人がいて
えっとね特にね あの
サブキャラは結構良いですねあのおじとかいいんだよな いいんですけど主役の音アダムドライバーがね
あんま良くないですね 私一応言っとくとアダムドライバーすごい好きな俳優なんですけど
うーん そんなにあの
今回は良くなかったかなっていう 何だろうな
特に途中でその彼が狂気を爆発させるシーン この人ね結構破滅的な性格でも書かれてて途中でドラッグと
酒をやりまくってラリラリって大変な目になる合うっていうね あのシーンがあってここは見応えがあるし謎の感じなんだけど
えっとちょっとね狂気が足りんですね こういう狂気のシーンを演じさせるならやっぱり
えっと あれじゃないですか
ディカプリオじゃないですかね うーん
あのウルフオブウォールストリートで見せたようなああいう演技を あんなにやる人ディカプリオしかいないと思うけど
まあそれぐらいの狂気があの欲しいシーンですけど アダムドライバーの狂気は正直ちょっとそこが浅いですね
キャラクターの演技と設定
まああと全体的に意味がわからん映画だから多分演じる人大変だと思うんで 多分その映画の方向性を理解できずに演じてるんだろうなという雰囲気がありますね
であと一番ひどいのがこのヒロイン役の ジュリアキケロというね
キャラ名でやってるナタリーエマニュエルさん この人はひどいですねこの人の演技がひどすぎて結構しかもヒロインだから結構出るんですけど
うーん 相当あのこれであの俳優陣のレベルが落ちたような気がします
この人も多分特に内容を理解せずやってると思う はいというので
あでもあのあれですね 糸子役の人良かったな
この人はこの人もいい感じにクロってて野心がある糸子というのがいてこの主人公をね 非常にあのディスってくる人はいるんですけどこの人は結構良い
あとおじさんたちはいいですね
まあはいというわけで演技も 微妙
で最後はまあストーリーかなぁストーリーは まあ
多分まあ大抵の人は映画をストーリーの連続体として見ると思うんですけど まあそれとしてはまあ基本的に崩壊していると言っていいんじゃないですかね
あんまりよくわからないですね確かに まあその
主人公カエサルは a こうね人ね肩書きすごくて天才建築か
新素材メガトンを発展した功績でノーベル賞受賞大富豪のおいい そして最近妻をなくしている
謎の時間を止める能力があるっていう これで聞くとね何かいくらでもストーリー作れそうな感じするんですけど
なんか
全部いっどちらかってよくわからないものになるっていう 一番謎のがこう時を止める能力でこれ最初にあの映画の始めにその時を止める能力から
始まるんですけど これがね
謎なんですよね時を止め能力だけでストーリーはめっちゃ作れるわけじゃないですか けどこれがどうも結構関連的な力であってどうも
8たぶん彼の自身を表現するため機に使われてて 高能力で現実的に何か力を動かすことはないんですよ
なんで最初にこれは予告にもあるんですけど ビルの窓から飛び降りようとして時よ止まれって言うと時が止まって
彼の足もピタッと止まって下の車の流れも止まるっていう 象徴的なシーンがあってででもなぜか頭とか手は動くっていう謎の感じしかも動か
そうと思えば足も動くっていうね はい謎の感じなんですけど
なんですけど これをねその現実的にこの彼以外の人がこの時を止める能力が認識できるっていう人は
ねこのヒロインしかいなくて 他の人は気づいてないんですよ
で彼がたまに時を止めてみるんですけど それによって現実的に何かその間に何かをするとかそういう
sf 的なことはせずにですね止めて動かしてみるだけっていう なんでどうも自分に自信があるときは時を止められるっていうことらしい
でなんでおそらくこれは現実的な能力というよりは彼の自信を表現するためだけに その自信の尺度ですよね
に使われているっていうね謎設定で だからね時を止める能力で始まる映画なんてワクワクするじゃんと思うと全然使われません
全体的な感想と評価
はい ただ結構最後の方まで出てきて途中で彼が効能力1回失うんですよね
なんでおそらく彼の自信と関係しているということがわかるっていうね
いやー はい
途中でなぁ見せ場っぽいその人工衛星が落ちてくるっていうシーンもあるんですけどね うーんこれがどうなるか
とりあえず 伏せておきますけど唯一の見せようみたいなところだから
うーん えっあれどうなったみたいなね
いやー そういうね稀に見せ場みたいのが出てきてあって思わされるけどなんか片透かしをそのまま食らってあれってなるっていうねその連続ですね
はいなんでストーリーも多分見た人は意味がわからんという感想になると思う はい
まあこんなとこですかね
そうですね全体として何でしょうね imax で見るハクチュームと言いますか
ビジュアルの感じは今と言うとハクチューム感が強いですね
まあそれでまあ私は見てよかったかというとまああの 見てよかったんじゃないかな
少なくとも見たって言えるしね うんしこんな作品も多分後にも先にもないだろうから
これをね映画史にある種残る作品として imax 上映で絶対こんなもアイマックス上映しないからね
あの最上映あったとしてはイマックスなんか絶対できないから これをね目撃できたのは良かったんじゃないかなと思います
まあそれこそアートシアターで上映されてて たらこれ結構いいじゃんってなる可能性はある
だから まあそもそも imax で撮って imax シアターでやったのは間違いだと思う
168億円も資材を投げ売ったのもまあ ちゃうんじゃないかなぁいやーまでも監督が作りたいならしょうがないですね
うん 私は別にコップラ監督のめっちゃファンってわけでもないんで
ゴッドファーザーシリーズと 地獄の目標くらいしか見てないしね
最近の監督はこういうでも結構ストーリーを放棄した作品を作ってるらしいですね はいなんでそういう事情も知らなかったんで
まあなるほどこういう感じかという風になって うん
劇場もねあのフルサイズでやってるの東京でここしかないのに埋まってなかったですね 全部はね
8割ぐらい埋まってたけどまあ初周の上映で しかも1日1回の imax で8割埋まりではまあちょっとこの
グランドシネマサンシャインのポテンシャラからすると まあやはり人が入ってないと言えるんじゃないですかね
来てる人たちはみんなまあ結構ね気が入ったファンぽい人たちが そこそこいたんでしかもたみんなねそのレビューの結果は見てきてるから
結構もう覚悟を決めた顔で来てみんな覚悟を決めた顔で帰っていきました はいそういう雰囲気が上げたのは面白かったですね
まあ私はあのコップラのファンではないけど imax シアターのファンではあるんで imax でこんな
やばいビジュアルが見れたというのはある種の満足感があって 見てよかったと思います
はいそれでは映画本当に見てしまった映画メガロポリスでした 皆さんには全くお勧めしませんありがとうございました
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